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サーフギャラクシー
牡馬 黒鹿  2022/3/28生
カタログPDF

父:ビーチパトロール × 母:ギャラクシーセレブ(母の父:ブラックタイド)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・松山将樹厩舎

 

総口数 400口 募集総額 680万円
募集状況 申込受付終了 1口出資額 17,000円

近況

詳細

2025/4/25 (NSR)
馬体重:479kg
「現在は馬場でダクとキャンターを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末より15秒ペースを取り入れて、今週は水曜日にも消化しています。このまま問題なさそうならまた週末にもやる予定です。順調に段階を上げられていますし、進めながらも疲労感が出るようなこともなく気になる点もありません。馬体にハリがあって状態は良く映ります。中間に松山調教師も来場されて、そう遠くない帰厩をイメージしているようでした」(担当者)
2025/4/18 (NSR)
馬体重:478kg
「現在は馬場でダクとキャンターを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週よりもペースを上げて乗り重ねながらも、馬体重を増やせているのはいい傾向でしょう。体調も良さそうですし、ここからさらに上げていく上での不安もありません。この感じで緩めずに今週末からは時計を出す予定で、いつ声が掛かってもいいようにしておくつもりです」(担当者)
2025/4/11 (NSR)
馬体重:467kg
「現在は馬場でダクとキャンターを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。どこかが痛いとか痒いもなく、疲れの度合いとしてもそこまで大きなものではなさそうな印象を受けます。ただ、見た感じとしては体はもう少し増えてもいいのかなという気はするので、その辺りを意識しながらやっていきましょう。松山調教師からは短期での放牧と聞いているので緩めずに進めていくつもりです」(担当者)
2025/4/4 (NSR)
★3/30(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)内田博幸騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、本日4日(金)に移動しました。

「レース後は脚元を痛めるようなダメージはありません。曳き運動で動かしてみての違和感もなし。デビュー後は飼い葉食いはセーブ気味なのはあって、それにより体はフィットしてきていますので気にしなくていいと思います。この後はどうしようかと考える中で、もう一度中山となると中二週での競馬が続いてしまうんですよね。それは避けた方がいいというのは内田ジョッキーとも意見が一致。東京を目標にして一旦リフレッシュ期間を設けることにします」(松山将樹調教師)
2025/3/30 (中山競馬場)
馬体重:464kg
★3/30(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)内田博幸騎手 結果6着

「臆病な性格だからか扉が開く音への反応に驚いて、どうしてもゲートを出遅れてしまいます。それでも前2走に比べて今日はテンから促さずとも追走できましたし、道中の我慢も利いていた。最後もしっかり脚を使えていたように、着実に内容は良くなっていますよ。権利を外してしまって申し訳ありません。坂やコース云々は特に気にならず、距離もこのくらいが合っているでしょうか。馬は真面目で従順だから、これからまだ良い方へ変わってくると思います」(内田博幸騎手)
2025/3/27 (美浦トレセン)
☆3/30(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)内田博幸騎手

27日(木)にWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、85.7-68.8-53.4-38.8-11.5を馬ナリに追い切りました。「今日は5ハロンを68、9秒でまとめるイメージでしたので予定通りの内容。まだ物足りない部分は残していますが、入厩当初と比較して反応も良くなっていますし、着々と動けるようになっています。成績に結びついてきているのが納得できる動きなので、今回も前進した姿をお見せできれば言うことはありません。明日からの雨予報が気になるところで、日曜にはどれぐらい回復しているかですね。いずれにしろ土曜よりはいいはず。相手関係的には番組が多く組まれているだけに分散された印象ですから、そのなかで最低でも掲示板は狙っていきたいです」(松山将樹調教師)
2025/3/21 (美浦トレセン)
「前走後からの経過は順調で、特段大きな疲れを見せることもなく回復も早いですね。今は日々のメニューを淡々とこなしているところ。坂路を駆け上がらせてからダートコースという内容ですが、水曜日なんかは天候の影響で馬場状態が悪かったためにダートは短めに乗ってと加減しながらです。また今週末の天気次第では坂路で15-15をやって翌週の追い切りにつなげられればと考えています。状態面からいっても来週からの出走を意識して問題なさそうなので、3つ組まれているダート1800m戦のいずれかに向かうつもりです」(松山将樹調教師)
2025/3/14 (美浦トレセン)
★3/09(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)内田博幸騎手 結果7着

「ゲート含めて、全ての面において前進が見られたレースでした。もちろん経験しての変化に期待はしていましたが、よく学習してくれていて、思っていた以上に吸収してくれたんだなというのが感じられました。この様子であれば一戦一戦また変わってきそう。レースを終えて大きなダメージは見られません。左前の管の裏側にいくらか擦過傷はありますが、それぐらいですね。水曜日までは少し楽をさせて、木曜日から乗り出しを開始しています。中山でもう1度走らせたいのがあって、中二週程度で考えているところです」(松山将樹調教師)
2025/3/9 (中山競馬場)
馬体重:470kg
★3/09(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)内田博幸騎手 結果7着

「メンタル面という意味でまだ危うさがあり、前走は追走が難しかったのですが、1回競馬を使ったことで今回は割と楽についていけました。前半からある程度行ってしまうと最後はバタバタになってしまいそうなので、最初は馬のリズムを重視して大事に運び、向こう正面から仕掛けていったところ。最後はいい脚を使ってくれましたし、今日は更に経験値を積めたと思います。メンタル面をのぞけばポテンシャルはある馬なので、こうやって大事に育てていけばどこかで花開きそうですよ」(内田博幸騎手)
2025/3/6 (美浦トレセン)
☆3/09(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)内田博幸騎手

5日(水)にWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、69.3-53.6-39.1-12.0を馬ナリに追い切りました。「昨日は三頭併せの外でペースメークして追い切りました。一度使って上がってきているのは感じられますから、あとは本番でも気負わずに走れればといったところ。こちらのトレセンでの環境では慣れたこともあって落ち着いて臨めていますし、今回は2回目のレースとなりますので、いくらか慣れも見込めていいでしょう。デビュー戦に引き続いての騎乗となり、内田ジョッキーもサーフギャラクシーに期待する部分も持ってくれていますので、今回も導きに応える形で吸収してくれるはずです」(松山将樹調教師)
2025/2/28 (美浦トレセン)
「普段の様子を見ると一度競馬を使ったことで落ち着いて、力みなく馬房で過ごせているのは好印象。飼い葉もよく食べていますよ。前走後からの回復ぶりはスムーズで、いつも通りの調教メニューを淡々とこなしているところです。まずは角馬場で体をほぐしてから坂路を駆け上がって、それからダートコースという流れ。必要であれば今週末に15-15程度で動かすことも考えますが、緩んでいる感もないので追い切りは来週からで十分でしょう。今週の状況を見ても3節程度あれば出走が叶う見込みですので、来週のいずれかのダ1800m戦を前走に引き続いて内田ジョッキーで向かいたいと考えています」(松山将樹調教師)
2025/2/21 (美浦トレセン)
★2/16(日)東京・3歳新馬(ダ1600m)内田博幸騎手 結果12着

「レース後の状態としては大きなダメージは見られずに、へばっている感もありません。気持ちの面で後ろ向きにもなっていない様子。適度にガスが抜けたというか、競馬に向けての過程で溜まっていたストレスから解放されたように映ります。この後はこのままもう一戦と考えていて、前走を糧に前進を図りたいところ。ジョッキーからもレース経験を積むことで変わってきそうと伝えられていますし、次は中山のダ1800m戦で競馬を覚えながらになるでしょう。例年の傾向であれば3節程度で出走が叶うのではないかと見ています」(松山将樹調教師)
2025/2/16 (東京競馬場)
馬体重:470kg
★2/16(日)東京・3歳新馬(ダ1600m)内田博幸騎手 結果12着

「終始気を遣いながらでしたね。返し馬も用心深い感じで、ゲートも周りの様子を見ながら出ていくと行った具合。前半はそんな感じで進んで行けていません。ただ、ジョッキーからは背中の使い方がいいことや、2、3回使うと変わってきそうということも伝えられています。入厩してからここまでも気の小ささというのはありましたが、慣れながらしっかり学習できるタイプですからね。変化を期待できると思いますよ」(松山将樹調教師)
写真
2025/2/13 (美浦トレセン)
☆2/16(日)東京・3歳新馬(ダ1600m)内田博幸騎手

12日(水)にWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、86.5-70.1-54.2-38.8-12.4を馬ナリに追い切りました。「ここまで除外されている間に仕上がっていますので、今週は馬ナリで微調整のイメージ。ひと追い毎にモッサリ感も抜けてスッキリとしてきて、ここまでの調教や過程は上手くいったかと思います。ゲートに関しても速いとは言えないものの、試験の頃から前進しているのは確かです。気の小さい面についてもトレセン内での色々なことを経験する中で、馬自身が我慢できるようになっています。これから輸送をして、新しい場所で初めてのレースとなると戸惑うことが多くあるでしょう。その辺りはジョッキーにも上手くエスコートをしてもらいながら、実りあるデビュー戦となることを期待して送り出します」(松山将樹調教師)
2025/2/7 (美浦トレセン)
2/09(日)東京・3歳新馬(芝1600m)内田博幸騎手 除外(非当選)

6日(木)にWコースで5ハロンから0.7秒追走して併せ、68.4-52.8-38.0-12.2を馬ナリに追い切りました。「昨日は内田騎手を背にして時計消化をおこないました。気の小さいところがあるので、その辺りを事前に見てもらう狙いです。手綱を持ち替えてみたり、ステッキを入れたりという動作に極端にビクッとした反応を見せることもなく、ジョッキーからも『だいぶ慣れてきたんじゃないかな。一生懸命走っているよ』といいイメージを持ってくれたよう。見ている側としても乾燥したパサパサのチップの中で頑張っていたと思います。今週の出走が叶えば良かったのですが、残念ながら除外に。未勝利戦の芝というのも一つの選択肢としてあります。ただ、やはり既走馬相手よりも新馬同士の方がいいのは明らかなので、ダート戦に矛先を向けさせてもらいました。ゲートは速い部類とはいかないため、リカバリーしやすい1600mを選んでいます」(松山将樹調教師)
2025/1/31 (美浦トレセン)
2/01(土)東京・3歳新馬(芝1600m・混)内田博幸騎手 除外(非当選)

29日(水)にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、69.8-54.5-39.4-12.2を馬ナリに追い切りました。「気が小さいので怯むかもしれないという懸念がある中で、事前に確認したかったため、今週は三頭併せの真ん中に置いて時計消化をおこないました。こちらの心配をよそに問題なくこなしてくれています。当初は全てに対して怯えている様子でしたが、この馬なりに色々なことに対する慣れが見られる最近です。それでも初見のものに対して緊張する様子はあるので、レースに関しても経験を重ねながらという形にはなるでしょう。今週の新馬戦は40頭近くがエントリーしていて、さすがに除外となっています。予想はできていたことで考慮しながらやってきたつもりなので、また来週に向けて仕上げていくだけです」(松山将樹調教師)
2025/1/24 (美浦トレセン)
19日(日)に坂路コースで4ハロン60.3-44.8-29.8-15.1を単走で馬ナリに追われ、23日(木)にはWコースで5ハロン67.3-51.8-37.5-12.2を単走で一杯に追い切りました。「こちらに入厩当初は490kgほどあった馬体重も、現在は480kgを切っています。体幹に重苦しさがあったものが徐々に動けるようになっているのを感じるこの頃です。中身が整ってきていることを考えると、来週からの投票で問題ないでしょう。極端に気が小さく、普段の調教でチップが飛んできても反応していることを考えると、ダートだとキックバックを嫌がるのは目に見えています。まずは芝からおろしてレースというものをしっかり経験させたい考えのため、2/01(土)東京・3歳新馬(芝1600m・混)から投票する予定です」(松山将樹調教師)
2025/1/17 (美浦トレセン)
13日(月)に坂路コースで4ハロン57.5-41.7-26.8-13.1を単走で馬ナリに追われ、16日(木)にはWコースで6ハロンから併せ、86.3-69.5-54.4-39.6-12.2を馬ナリに追い切りました。「今週もWコースで併せ馬をおこない、時計こそ大きな変わりはないものの、先週よりも余裕を持ってゴールできています。この調子でまた来週ももう少し時計をつめられそうです。飼い葉食いもゆっくりになりましたし、ボテっとしていた腹回りも徐々に引き締まり始めています。本数を重ねてきて動きや見た目にも態勢が整いつつありますし、新馬戦で除外が多く出ていることを考えると、1回東京開催(2/01~)の開幕週から投票を考えていってもいいかもしれません。かなり気が小さく、気性的には新馬向きというよりも使いながらのタイプに映りますね」(松山将樹調教師)
2025/1/10 (美浦トレセン)
9日(木)にWコースで5ハロンから併せ、69.8-54.7-39.6-12.5を馬ナリに追い切りました。「年明けに坂路で動かした時には息遣いがもう一つに感じられ、その辺りはまだ喉の幼さというのもあるかもしれません。お腹回りには余裕は残しつつも、坂路である程度動けるようになってきたため段階を進めて今週は初めてWコースで追い切りました。前日の雨の影響を受け、チップが凍結して走りにくい馬場状態ではあったものの、予定していた時計は出せています。一本目と考えれば悪くありませんよ。ここから徐々に時計をつめながら、動きの方でもさらなる良化を狙っていきましょう。今の段階だとまだデビュー予定を具体的にはできませんが、一歩ずつ前進しているのは確かです」(松山将樹調教師)
2024/12/27 (美浦トレセン)
22日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-42.7-27.1-13.5を単走で馬ナリに追われ、25日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、56.0-41.7-27.2-13.0を馬ナリに追い切りました。「これまでお伝えしている狼歯について、いくらか気にするようになってきたために中間に抜歯をおこなっています。獣医師によると根っこは取りきれなかったとのことですが、その後の調教の中で差し障りが出ることもありません。水曜日には引き続き坂路で動かしてみたところ、先週から着実に時計を縮めてくれました。腹回りにまだ余裕がある割にはよく動けていたと思いますよ。これで反動が出ないようなら足踏みせずに次の段階へと進めていけるでしょう」(松山将樹調教師)
2024/12/20 (美浦トレセン)
18日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、58.4-43.7-28.7-13.9を馬ナリに追い切りました。「まだ何を課されているかを完全には理解していないようで、戸惑いながら駆け上がっているような印象を受けます。ひとまずは毎週2本消化していく形を定着させて、最初の目標としては55秒を設定してやっていきましょう。とはいえ走る格好を見ていると、もしかすると坂路であまり時計が出ないタイプかもしれません。その場合にはWコースに切り替えるつもりですが、もう少し動かしてから判断させてください。前回お伝えした狼歯の抜歯についてはまだおこなっていません。というのも現状飼い葉を食べられていますし、ハミを嫌がる素振りは見せないので、しばらく様子を見ながらタイミングを探っていくつもりです」(松山将樹調教師)
2024/12/13 (美浦トレセン)
本日13日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

8日(日)に坂路コースで4ハロン61.5-45.0-29.7-15.1を単走で馬ナリに追い切りました。「先週に引き続きゲート練習を中心としたメニュー。入りもスムーズで枠内も大人しくできていますが、発馬はもう一つといったところ。ただ、真っ直ぐは出れていますし、ある程度慣れてきていたために今朝試験を受けて無事にパスしています。もともと骨格的なものもあって、初速は速いタイプではないと見ていましたし、その中でしっかり対応してくれているのではないでしょうか。ここからはいよいよデビューを目指していくことになりますが、その前に狼歯を抜く予定です。口向きにも影響する部分ですからね。環境にも慣れて、ゲート試験という第一関門をパスした、このタイミングでおこなうつもりです」(松山将樹調教師)
2024/12/6 (美浦トレセン)
「今週も坂路を駆け上がらせてからゲートというメニューで調整を進めています。ゲートに関してはまだしっくりきていないのが正直なところ。枠内では大人しくできていますが、発馬がどうも鈍いんですよね。もう少し練習が必要なので、来週受験のイメージで進めていくつもりです。と同時に週末には坂路で15-15も消化してみようと考えています。普段の様子としてはたまに物音に敏感に反応するようなところを見せる程度で、それ以外に目につく挙動をしたりということもありません。飼い葉もキッチリ食べていますよ」(松山将樹調教師)
2024/11/29 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、28日(木)に美浦・松山将樹厩舎に入厩しました。

「今日はまず坂路を駆け上がらせてからゲート練習をおこないました。軽くゲートから出してみたところ、飛節の折りが深いという骨格的なものもあって、初速は速いタイプではないよう。この辺りも考慮しながら番組を選んでいく必要があるのを感じました。枠内では大人しくできていましたし、今日一日見ていてもお利口で行儀がいいですよ。いくらかハミ受けが安定しないところは見せて、それは歯が尖っていたりが影響しているようなので、今日のうちに噛み合わせを整えておくつもりです」(松山将樹調教師)
2024/11/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末より15-15を再開しました。以前の様子とは異なって馬にだいぶ落ち着きが出て、楽をしようとする余裕も出てきました。調教後も脚元に不安はありませんし、汗をかきにくい季節になり馬体を太く見せるため、しっかり負荷を掛けて絞っていきます。
2024/11/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:497kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。大事を取って先週末と今週12日(火)は追い切りを控えましたが、トモの浮腫みは解消されつつあるようで、ほぼ通常の状態まで戻っています。周回コースでジックリ乗り込んでいることもあり、ようやく馬に落ち着きも出てきました。このまま順調なら、今週末からはまた15-15を再開できそうです。
2024/11/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。5日(火)の追い切り後にトモが浮腫んだものの、歩様にスムーズさを欠くことはありませんでした。おそらくまだ体質がしっかりしていないことが原因かと思われますが、ケアしながら進めれば特に心配はなさそうです。問題がなければ今週末にも追い切りをおこなう予定です。
2024/11/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:482kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15を開始しました。体力的に余裕はありますが、ハミの感じや背中の動きなどはもう一つで加速がスムーズではなく、坂を駆け上がる力強さという点でも課題が残ります。わがままな面は収まりつつあるものの、人との信頼関係をきっちり築くにはもう少し時間がかかりそうです。
2024/10/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:480kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中は相変わらず物見が多く、集中力という点で課題が残ります。馬体重を計るにしても、毎回体重計に乗るのを嫌がりますが、叱られるとすんなり乗ってくれるので、よほど甘えているのでしょう。いろいろと経験させつつ、気性面での成長を促していく必要がありそうです。
2024/10/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:482kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。相変わらず物見は多いものの、体力的には負荷を強めて問題なさそうなので、今週から坂路の本数を2本に増やしています。周囲を気にするというよりは甘えている部分が大半という感じで、まだ精神的に幼い印象。調教で走るということを馬自身がしっかり理解し、オンオフの切り替えを上手にできるようになってもらいたいところです。
2024/10/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:484kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路も1本上がっていて体力的には特に問題ありませんが、気性面での幼さは抜けきっていない様子。物見が多いですし、並走相手が少し後ろに下がるだけで集中を欠いているような状況です。まだこちらの環境に慣れていないこともあると思うので、もう少しの間はジックリ進める予定です。
2024/10/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:484kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。昨日3日(木)から騎乗を開始しました。まだ物見が多く環境への慣れは必要ですが、他馬に先導してもらえば問題なく走ることができています。体は緩いものの変な硬さはなく、バランスがいいので乗り味は悪くありません。まずは周回コース主体にジックリと乗り込んでいきます。
2024/9/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、25日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。今週いっぱいは長距離輸送による疲労回復を優先し、タイミングを見て騎乗へ移行する予定です。
2024/9/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き順調に乗り込みを重ねられており、走行中の息の入りや登坂後の息遣いもかなり良化してきた印象。以前はスタート時にイレ込む様子が見られたものの、気持ちの面でもいい変化が窺え、前進気勢のある軽快な走りを披露しています。追い切りの回数を増やしてからも脚元はじめ馬体に気になるところはなく、小野町への移動に向けてこの状態を維持できるよう乗り進めていきます。
2024/8/31 (オカダスタッド)
馬体重:481kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き食欲も旺盛で、この暑さのなか調教を重ねても馬体重が増えている点には好感が持てますし、体調面はすこぶる良好です。もうスタート時のイレ込みは見られず、坂路の道中も少しずつ息が入るようになってきました。変わりなく順調に進んでいることから、当初は今月中に移動する予定でしたが、本州の残暑と台風の影響もあって来月の移動となる見込みです」と話していました。
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2024/8/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。夏の暑さにへこたれる様子もなく、飼い葉食いも良好で元気いっぱいといったところ。課題であったスタート時のイレ込みも改善されてきており、落ち着いて走れるようになっています。坂路をひと息で走ってしまう面が見られるため、道中息を入れられるようになれば理想的ですが、総じて順調と言えることから、今月下旬の小野町への移動を検討していきます。
2024/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:476kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「坂路では引き続き力強く軽快な走りを見せており、動きの面では順調に良化しています。ただ、スタート時にイレ込む様子がまだ時折見られるため、落ち着くようパートナーを先に出すなどの工夫をおこないながら精神面のさらなる成長を促しているところです。課題は残るものの、着実な成長が窺えることから、来月中には小野町へ移動できるよう調教を進めていきます」と話していました。
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2024/7/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。坂路のスタート時にややイレ込む様子がまだ見られ、課題は残っています。とはいえスタートすれば集中して走れるようになってきて、併走や他馬の後ろでも折り合いに問題はないことから、精神面が成長していることは確かです。体力面も強化され、引き続き力強い走りを見せているので、この調子が維持できれば小野町への移動を検討していけそうです。
2024/6/30 (オカダスタッド)
馬体重:480kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「課題であった体力面が強化されて、15秒ペースの坂路2本を息切れせずに登板できるようになってきました。走りも力強くなってきており、動きは順調に良化しています。ただ、坂路でスタートする際に前に馬がいないとやや落ち着かない様子で、まだ幼い一面も見せています。他馬の後ろでもしっかりと折り合って走ることを意識させながら調教を進めていきます」と話していました。なお、この中間に松山将樹調教師が来場し、馬体と歩様の確認をおこなっています。
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2024/6/16 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教ではチャカチャカする面もありますが、少しずつ前進気勢ある走りに変わってきました。15秒ペースで坂路2本目の後半に差し掛かると苦しくなることもあるように、息遣いはまだ万全とは言えませんが、良い時と悪い時の振れ幅が小さくなって安定してきています。引き続き15-15を織り交ぜて馬体を締めつつ、体力のさらなる向上に取り組んでいきます。
2024/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:480kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「体力やトモの強化とともに、良質な筋肉が付いて体つきもしっかりしてきました。それに伴い坂路での動きも良化していますが、前進気勢に欠ける面が見られます。課題であった息遣いは改善傾向にあるものの、まだ良い時と悪い時に差がある状態です。ハミをかけて集中させることを意識しながら課題の改善に取り組んでいきますが、そろそろ15秒ペースも取り入れる予定です」と話していました。
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2024/5/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。以前は苦しくなっていた急勾配のウッドチップ坂路をスムーズにこなせるようになり、体力やトモの強化が窺える一方で、息遣いがいま一つに感じられます。この中間に馬場整備のため使用したダート坂路では2本とも良く動けており、暖かくなってきたなかで調子は上向いている様子です。順調に乗り込みを進められており、動きは良化してきているため、もう少し息遣いが良くなればペースアップを図る予定です。
2024/4/30 (オカダスタッド)
馬体重:461kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「現状メニューにも対応できるようになってきましたが、まだ坂路2本目のラスト1ハロンあたりで苦しくなり、帰りの馬道での息の戻りもスローに感じられます。勾配のキツいポイントは難なくクリアできているので、もうひと踏ん張りが利くようトモを重点的に鍛えていくつもりです。操縦性に不安はないため、そこさえクリアできれば15秒ペースのメニューにトライしようと考えています」と話していました。
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2024/4/9 (オカダスタッド)
馬体重:466kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。エイシンフラッシュ産駒の兄2頭とは異なり、父がビーチパトロールに変わってあまり上背こそありませんが、幅があって腹袋もしっかりしたタイプ。コロンとした体型で幼さは残るものの、負荷を強めつつ馬体重はこの2ヶ月で10kg以上も増加してきています。あとは増えた分が良質な筋肉に変わってくるよう鍛えていきますが、馬が本当に良くなるのはもう少し先になりそうな印象。柔軟なフットワークに力強さも伴ってくるよう、勾配のキツいウッドチップ坂路で鍛錬を重ねていきます。
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