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ラーシャローム
牡馬 栗  2022/4/5生
カタログPDF

父:トーセンラー × 母:アンジェリカス(母の父:ハービンジャー)

生産:新ひだか・アフリートファーム  所属:美浦・奥村武厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,720万円
募集状況 満口 1口出資額 43,000円

近況

詳細

2025/4/27 (福島競馬場)
馬体重:480kg
★4/27(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・混)泉谷楓真騎手 6着

「今日は全体的に忙しかったのはありますね。追走で一杯という感じで、ただ長くいい脚を使えるので、促しながらもバテることなく終いまで脚を使ってくれました。本当は緩急のある流れのなかでの競馬が理想で、展開がハマればというところだと思います。あとはブリンカーを試してみるのはどうかと提案させてもらいました。落ち着き過ぎというか大人しところがありますし、それと怖がりな面を補う意味で着用してみてもいいかもしれません」(泉谷楓真騎手)
2025/4/24 (美浦トレセン)
☆4/27(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・混)泉谷楓真騎手

23日(水)にWコースで6ハロンから0.9秒先行して併せ、85.2-68.6-53.8-39.3-12.1を強めに追い切りました。「右前深管の内側に小さな骨瘤ができており、少し反応を示していたため、週末の追い切りは無理せずパスさせていただきました。その分また当該週に強い負荷を掛けていますが、年長馬のアルヴァレスに遅れはしたものの、最後まで集中力を切らさずよく動けていたと思います。追い切りを終えてからも脚元に熱は持っておらず、レースに行って特に影響が出るようなことはなさそう。ブリンカーなど矯正馬具を試すことも検討していたのですが、馬に芯が入ってだいぶ前向きさも出てきましたからね。もう一度ノーマル仕様でレースに向かわせてください。平坦コースの芝2000m戦はラーシャロームにとって条件も合うと思いますし、楽しみにしています」(奥村武調教師)
2025/4/18 (美浦トレセン)
13日(日)にWコースで5ハロン73.9-57.3-41.5-12.7を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にもWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、67.9-52.9-38.2-11.6を強めに追い切りました。「今週はラーシャロームが3~4馬身ほど先行する形での併せ馬を実施。格上の古馬に直線でしっかりプレッシャーをかけてもらうようなイメージで運んでいきましたが、最後までしっかりと抵抗しており、体の使い方も悪くなかったですよ。ラーシャローム自身終いまでしっかり脚を伸ばせており、いい内容の追い切りが消化できたと思います。ここへ来て軌道に乗ってきた感じがありますし、いい形でレースに向かえそうですよ。来週4/27(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・混)を泉谷楓真騎手で予定しています」(奥村武調教師)
2025/4/11 (美浦トレセン)
6日(日)にWコースで5ハロン69.2-54.5-39.8-12.2を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にもWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、84.7-68.2-53.2-38.6-12.4を馬ナリに追い切りました。「デビュー戦、前走とタフな競馬をしたこともあって、一旦放牧を挟ませてもらいましたが、ラーシャロームにとっていい期間となったみたいですね。体幹が強くなって、一本芯が入ったよう。前回いた時よりも成長しているのは明らかですし、さらにここから良くなってきそうな気配。時計消化でも終いまでいい手応えで動けていますよ。この感じであれば4/27(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・混)に向けて力を発揮できる状態に仕上がりそうです。稽古の動きから変わり身が見られるので楽しみ。鞍上は泉谷ジョッキーを予定しています」(奥村武調教師)
2025/4/4 (美浦トレセン)
ジョイナスファームで調整され、2日(水)に帰厩しました。

「前走後は疲労困憊の様子で放牧に出させてもらいましたが、その状態から回復してフレッシュないい状態で戻ってきています。向こうでもコンスタントに15秒ペースを消化していましたので、ここからスムーズにピッチを上げていけそうです。前回のレースでは4コーナーで先団に取りつく脚を見せてくれたように勝てる力はあるはず。中山、京都のレースぶりを見る限りは坂のあるコースよりも平坦の方が良さそうなので、ここからの福島、新潟が格好の舞台でしょう。まずは4/27(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・混)を目標に据えて進めていくつもりです」(奥村武調教師)
2025/3/28 (ジョイナスファーム)
馬体重:488kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(15~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週末は雨予報なので昨日速いところを消化していて、半マイル54秒くらいを出しています。疲れはもうすっかり取れましたし、ここまでは順調にきていますよ。レースを使ってきての上積みがありそうですし、いい状態で送り出せるよう調整していきます」(担当者)
2025/3/21 (ジョイナスファーム)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(15~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に3ハロン15-15を消化したのですがその後も問題はなく、元気が出て具合も良くなってきましたよ。ここまで時間を掛けさせてもらったおかげでようやく上向いてきた感じがありますし、今週末には半マイルから15-15をおこなう予定です」(担当者)
2025/3/14 (ジョイナスファーム)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週感じられた体の疲れは大分取れてきて、順調に乗り込みを重ねられています。昨日奥村調教師が来場され福島開催を目標とすることに決まっています。今週末に3ハロン15-15の追い切りを消化し、態勢を整えていくつもりです」(担当者)
2025/3/7 (ジョイナスファーム)
馬体重:484kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週は乗っていて体の使い方が小さく感じたのですが、ほぐすように乗り込んできたことで徐々に動きが良くなってきました。ボディコンディションに目を向けるともう少し体重が増えて、体にも張りが出てきてほしいところ。来週から15-15を始めようと思っています」(担当者)
2025/2/28 (ジョイナスファーム)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しペースを上げてみたのですが、中1週で使った反動かここにきて少し疲れを感じさせるようになってきました。以前はもっと体を使えていたのですが、前の出に硬さがあるんですよね。体付きもパンとしていないので、当初考えていたよりも時間を掛けてあげた方が良いかもしれません」(担当者)
2025/2/21 (ジョイナスファーム)
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ体がしっかりしていないからか、帰ってきてからも疲労感が残っていたので少し休ませ、今週から立ち上げています。少し間隔が空くのでまずは軽めのペースでほぐしつつ緩ませないようにし、徐々にピッチを上げていければと思っています」(担当者)
2025/2/14 (ジョイナスファーム)
★2/09(日)京都・3歳未勝利(芝2200m・混)鮫島克駿騎手 結果9着
この後は千葉県・ジョイナスファームで調整することになり、12日(水)に移動しました。

「前半は置かれ気味だったものの、ジョッキーが2コーナーあたりから積極的に促してくれたことで途中からスイッチが入り、勝負に持ち込む形はつくれました。ただ、4角までにけっこう脚を使ってしまったのはあります。追ってからフラついていたあたり、体幹がまだしっかりしていない印象。右からのステッキに対して右に飛んでいき、隣の馬にぶつかってしまったのもフィジカル面で足りないところがあるかなと思います。この辺りが解消されてくれば、行きっぷりも変わってくるでしょうし、直線でもスムーズに走れるようになるはずです。この後は一旦放牧を挟んでから3回中山開催(3/29~)か1回福島開催(4/12~)での出走を考えています」(奥村武調教師)
2025/2/9 (京都競馬場)
馬体重:478kg
★2/09(日)京都・3歳未勝利(芝2200m・混)鮫島克駿騎手 結果9着

「ゲートでやや立ち遅れ、そこからの行き脚もつかなかったことで後方からの競馬に。前進気勢を欠く雰囲気だったので、後方待機だと見せ場なく終わってしまうかもしれないと判断し、2コーナーを過ぎたあたりから積極的に促していきました。良い手応えのまま4コーナーを回ってきたので、正直『勝てるかも!』と思ったんですけど、もう一段上のギアに入らず最後は置いて行かれてしまいました。成長途上ということでトモに力が付ききっていないため、身体をグッと沈めた頭の低いフォームで走れないのかもしれません。バテて止まったという感じはしませんし、距離は合っていた印象。芝も合っていますね」(鮫島克駿騎手)
2025/2/6 (美浦トレセン)
☆2/09(日)京都・3歳未勝利(芝2200m・混)鮫島克駿騎手

5日(水)にWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、87.0-70.4-55.2-40.8-12.8を一杯に追い切りました。「前走後すぐに坂路入りして立ち上げられたように、疲れはもう残っておらず中間も元気いっぱいの様子。まだ頭の位置が高いフォームで、追ってから上体がフワッと浮いてきてしまうものの、息遣いなんかは一度使って良化をうかがえるところ。馬に活気も感じられるので、中一週の競馬でも特に問題ないでしょう。当初は東京の芝2400m戦に前走と同じ石川ジョッキーで予定していたのですが、想定段階から除外対象だったため、京都の番組に矛先を向けさせてもらいました。全体的に緩さを残す現状、あまり器用なタイプではないだけに、3~4角の下り坂でうまく加速できるかが今回カギとなりそう。勝ち負けを意識するまで、本当に良くなってくるのはもう少し先でしょうが、内容前進させられればと期待しています」(奥村武調教師)
2025/1/31 (美浦トレセン)
★1/25(土)中山・3歳新馬(芝2000m・混)石川裕紀人騎手 結果10着

「序盤は中団からポジションを運び、外々を回る形で折り合い面重視。終始スローな流れでしたので、向正面からギアを上げていきたかったのですが、なかなかエンジンが掛からずに加速できませんでした。トモが非力な分まだ瞬発力に欠けて、伸びずバテずといった内容。ただ、これがデビュー戦と考えれば、まったく悲観する競馬ではありませんでしたし、少し怖がりなところがあるので広いコースの方が向いていそう。本当に良くなるのは春以降かもしれませんが、使いつつ変わってくると思います。レース後も馬体や脚元に異常はなく、状態次第で来週2/08(土)東京・3歳未勝利(芝2400m)に向かうつもりです」(奥村武調教師)
2025/1/25 (中山競馬場)
馬体重:484kg
★1/25(土)中山・3歳新馬(芝2000m・混)石川裕紀人騎手 結果10着

「調教には跨っていないため普段の様子はわかりませんが、返し馬では癖がなく乗りやすい馬だなと感じました。ただすごく怖がりですね。実際に競馬に行くと他馬の動きに左右されてしまって、落ち着いて走れていません。そうした部分や体力面含めまだ子供っぽいですし、使いつつのタイプかなと思います。ややワンペースな走りなので、距離は短いよりあった方がよさそうです」(石川裕紀人騎手)
写真
2025/1/23 (美浦トレセン)
☆1/25(土)中山・3歳新馬(芝2000m・混)石川裕紀人騎手

19日(日)にWコースで5ハロン72.4-55.7-40.3-12.5を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にはPコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、69.2-53.4-39.3-11.4を強めに追い切りました。「水曜日は事故でウッドチップが閉鎖されている時間帯もあったため、最終追いをポリトラックコースに切り替えて実施しています。OPクラスの古馬に胸を借りる形で併せたところ、追ってから上体が浮いてしまい、反応しきれない面も見受けられました。それでも最後まで喰らい付いてよく踏ん張れていましたし、動き内容ともに悪くありません。除外によるスライドで予定が二週間延びましたが、状態は間違いなく上向いているので、その点はむしろ良かったとプラスに捉えています。正直使いつつ良くなってくるタイプのイメージではあるものの、まずは初戦からどんな競馬を見せられるか楽しみにしています」(奥村武調教師)
2025/1/17 (美浦トレセン)
13日(月)にWコースで5ハロン74.9-58.8-43.1-13.4を単走で馬ナリに追われ、16日(木)にはPコースで5ハロンから1.6秒先行して併せ、70.4-53.6-39.0-12.3を馬ナリに追い切りました。「先週除外で番組はスライドすることになりましたが、その分しっかりと乗り込み量を増やせており、状態も上向いているのが実感できます。ゲート試験の頃に比べれば体力面でも雲泥の差があり、競馬を使う下地が十分備わってきた印象。全体的に良くなってきていることは間違いありません。ただ、それでもまだ動き自体は完成途上といったところで、追い出すと浮ついた走り方になってしまう点が現状の課題となるでしょうか。ある程度のポジションに収まって競馬を運べても、ペースが上がった際にうまく対応できるか、その懸念はまだ残りますね。来週1/25(土)中山・3歳新馬(芝2000m・混)を石川裕紀人騎手で予定。最終追いも70-40を切るくらいのペースで負荷を掛けてレースに臨むつもりです」(奥村武調教師)
2025/1/10 (美浦トレセン)
1/11(土)中山・2歳新馬(芝2000m・混)横山和生騎手 除外(非当選)

6日(月)にPコースで5ハロンから1.8秒先行して併せ、68.5-53.8-39.8-12.3を強めに追われ、9日(木)にはWコースで5ハロン75.6-59.0-43.8-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「月曜日に強めの負荷を掛けていたため、昨日の追い切りは15-15程度で全体をまとめています。体力的には十分備わっていますし、ゲート試験の頃に比べるとフットワークに力強さも出てきましたね。ただ、トモに力がまだ付き切っていないので、追われてから上体が浮いてしまう現状。厳しくジャッジするならば、初戦からではなく、使いつつ良くなってくるタイプに思えます。今週の番組はフルゲート18頭に対して30頭が投票(除1所持は12頭)して抽選除外。来週の中京にとも考えたのですが、予定が延びる分には乗り込み量を重ねられるので、ラーシャロームにとってプラスに働くはず。再来週1/25(土)中山・2歳新馬(芝2000m・混)でのデビューに切り替えさせていただきます」(奥村武調教師)
2024/12/27 (美浦トレセン)
22日(日)にWコースで5ハロン74.1-57.7-42.2-13.1を単走で強めに追われ、25日(水)にもWコースで6ハロンから0.9秒先行して併せ、85.7-68.9-53.9-39.5-12.6を一杯に追い切りました。「今週の追い切りはコース長目から併せ馬の形で行っています。同じ2歳新馬を相手に最後遅れてしまう内容ではあったものの、向こうは来週デビュー予定で仕上がり具合もだいぶ違うので。そこはあまり気にしなくていいと思います。今のウッドチップは相当力の要る馬場となっており、2歳馬の場合むしろあまり時計は気にせず、ゴールまでしっかり走り切れているかが重要。来週あたりからはポリトラックも併用し、どれくらいスピードがあるのか求めてみたいと思っています。1/11(土)中山・3歳新馬(芝2000m・混)から投票予定。除外ラッシュの出馬状況から、正式な返答はまだとなりますが、大野騎手に声を掛けているところです」(奥村武調教師)
2024/12/20 (美浦トレセン)
15日(日)にWコースで5ハロン75.6-59.5-43.8-13.9を単走でゴール前仕掛けて追われ、18日(水)にもWコースで5ハロン70.9-55.6-40.7-13.0を単走で強めに追い切りました。「今週はウッドチップが乾燥でパリパリになってしまっており、パワーのない2歳には動きづらく時計も出にくい馬場でした。そうした背景もあって水曜の時計自体は平凡に映るものの、しっかり地面をグリップした走りができていましたよ。ゲート試験のころよりだいぶ全体的な力がついてきた印象で、坂路での普通キャンター程度なら息遣いなども問題なく、成長が感じられます。いきなり初戦からというタイプではなさそうですが、追い切りを重ねていけば十分に態勢は整えられそう。血統的にも長いところが合いそうですし、1/11(土)中山・3歳新馬(芝2000m・混)でのデビューを目標に進めさせていただきます」(奥村武調教師)
2024/12/13 (美浦トレセン)
ジョイナスファームで調整され、本日13日(金)に帰厩しました。

「奥村調教師から『近々帰厩させる』と聞いていたので、今週は速いところを消化せずに調整をおこないました。先週速いところをおこなった疲労感はありません。もう少し自分からという前進気勢が出てきてほしいところですが、あとは厩舎で進めていくとのこと。大分出来上がってきましたし、しっかりデビューまでたどり着いてほしいと思っています」(ジョイナスファーム担当者)
2024/12/6 (ジョイナスファーム)
馬体重:500kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。昨日奥村調教師が見守る中、半マイル52.3秒の時計を出しています。まだ自分からという感じではないものの、しっかり促すとちゃんと行きますし、結構動いてくれましたよ。これだけ動けば十分ですが、結構負荷を掛けたのでこの後のケアはしっかりおこない、帰厩に向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2024/11/29 (ジョイナスファーム)
馬体重:503kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。今日併せ馬で速いところを消化しています。半マイル54.6秒で、ラスト2ハロンは12.9-12.9で走ってきました。まだ自ら行くというところは足りないので、促しつつ最後は一杯に追いながらといった感じ。もっと最後の余裕が生まれれば良いのですが、それでも先週より時計が早い割に手応えは良いですし、やる度に上向いてきていますよ。脚元も変わりはなく、中身がしっかりしてきたように感じます。来週も1本やる予定で考えています」(担当者)
2024/11/22 (ジョイナスファーム)
馬体重:507kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り込みを重ねられていて、トモを含めて全体的にしっかりしてきました。ただ、まだ自分からという感じはないので、もう少し前進気勢は出てきてほしいところです。今週見に来られた奥村調教師は『いい走りをするようになりました。パワーもありそうですね』と話していました。今週末は半マイル56~57秒くらいのところをおこなう予定です」(担当者)
2024/11/15 (ジョイナスファーム)
馬体重:514kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も脚元に変わりなくきています。今まではかなり大人しかったのですが、速いところをやり始めてから少し気合いも乗るようになってきましたよ。今日は半マイル15-15をおこなってみたのですが、いい感じに動けていました。この調子で乗り進めていきます」(担当者)
2024/11/8 (ジョイナスファーム)
馬体重:512kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース、週1回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に2ハロンだけ15-15を消化したのですが、脚元に反動が出ることはなく、むしろ少し締まってきたところ。徐々に緩さも解消してきているので、週末に3ハロンから15-15を消化してみるつもりです。まだ前進気勢が足りないので、速いところをおこないながら気合いを入れていきたいと思っています」(担当者)
2024/11/1 (ジョイナスファーム)
馬体重:505kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。脚元はもう少し枯れてきてほしいものの、この感じであれば進めていっても大丈夫そうかなといったところなので、今週末に2ハロンだけ15-15を消化してみるつもりです。体重が増えてきたように、元気が良くて活気も出てきたところ。引き続き脚元に注意しながら進めていきます」(担当者)
2024/10/25 (ジョイナスファーム)
馬体重:495kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週はじめの段階ではもう少しかなという印象でしたが、水曜日あたりから脚元が大分落ち着いてきたので、奥村調教師にもその旨を報告。『それならば進めていってほしい』とのことだったので、来週から速いところも織り交ぜていこうと思っています。脚元に変化が出ないようなら、そのまま積み重ねていく予定です」(担当者)
2024/10/18 (ジョイナスファーム)
馬体重:493kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねるごとにそれなりにしっかりしてきましたが、もう少し自ら行く気を見せてほしいところ。ただ、全体的に脚元はまだ浮腫み気味ですし、枯れてきてから負荷を強めていきたいですね。馬自身には柔らかみがあって、先々良くなってきそうですよ。早ければ来週末から速いところを行きたいのですが、脚元の様子を見ながら考えるつもりです」(担当者)
2024/10/11 (ジョイナスファーム)
馬体重:495kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。福島開催でのデビューを目指すならそろそろ負荷を強めていかないとと思い、今週少し強めのところを消化したのですが、緩さがありしっかりしていない感じ。脚元もまだ枯れていないので、もう少しじっくりと乗っていきたいですね。再来週あたりから速いところをおこなえそうなので、その感じを見て具体的な事が決められそうです」(担当者)
2024/10/4 (ジョイナスファーム)
馬体重:493kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週と変わらないメニューで進めていますが、明日からは外馬場にも出して進めていくつもりです。まだ緩さとか、体力面、手応えなどがしっかりしていないので、ここから段々と上げていくつもり。徐々に負荷を強めながら良化を図っていきたいと思っています」(担当者)
2024/9/27 (ジョイナスファーム)
馬体重:490kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に乗り出し、軽めのペースで進めています。乗った感じは悪くありませんが、まだスタミナ不足というか体力不足ですし、トモも寂しいですね。緩さがあるので乗り込んでいけば良くなってきそうですよ。落ち着きがあって、調整自体はしやすい馬です」(担当者)
2024/9/20 (ジョイナスファーム)
18日(水)にジョイナスファームに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。脚元を含めて疲れなどは感じられませんし、特に気になるところもありませんよ。今日までは現状のメニューで進め、明日から乗り出そうと思っているところ。体付きに幼さが残っていますし、乗り込みを重ねつつ良化を促していければと思っています」(担当者)
2024/9/13 (美浦トレセン)
昨日12日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後は千葉県・ジョイナスファームで調整することになり、近日中に移動する予定です。

「本当に性格がいいというか、煩わせるようなこともなく優等生タイプ。ゲートに関しても練習の度にしっかり上達した姿を見せて、合格まで非常にスムーズでした。あとは本当に体力だけ。ペースが上がると前が浮いてくるような走りになっていますし、十分ではない体力のため苦しい部分もあるのだと思います。それでも乗り手が促すと反応しようとしますし、持ち前の性格から折り合い面で苦労することもなさそう。馬体を見ても血統面からも芝の中距離あたりが良さそうな印象です。11月にある福島開催でのデビューを目指して、ここで課題である体力の部分に集中的に取り組んでもらいます」(奥村武調教師)
2024/9/6 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、9月4日(水)に美浦・奥村武厩舎に入厩しました。

「新しい環境に大きく戸惑う様子は見られず、手の掛からない扱いやすいタイプのよう。まずはゲート試験合格を目指して進めているところで、今朝は枠内への入りを渋るようなところを見せましたが、一度後ろに下げて仕切り直したらスムーズに入ってくれました。駐立に関しては問題なさそう。ここからは手動で開け閉めするゲートから自動のものへ移行したりと段階を一つ一つクリアしていくことになり、ここまでの様子を見る限りは来週の受験も考えて良さそうです。ゲート練習だけでなく坂路にも入れていますが、息遣いや体力面はまだまだの感は否めず、乗り込みが必要となってくるでしょう」(奥村武調教師)
2024/8/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場1周と坂路2本(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りを開始してからも、体を減らすことなく進めることができており、飼い葉食いも良好です。もう少し馬体にメリハリが出てくれば理想的ですが、気性面に課題はなく、トレセンでの強い負荷にも十分対応できると思います。来週の検疫で入厩を予定しています。
写真
2024/8/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:484kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで乗り込まれてきたことで体つきが随分と良くなり、骨格に見合った筋肉量になってきたことから、先週末より15-15を開始しました。今週13日(火)にもおこないましたが、ハミにモタれながら走っていたころとは違い、最後までしっかりと重心をキープできるようになっています。この後もコンスタントに追い切りをこなしていけば、まだまだ良くなってきそうです。
2024/8/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週6日(火)は坂路の2本目を16秒くらいまで伸ばしており、この先の追い切り開始も見据えながら負荷を強めています。少しずつではありますが、馬体も成長している様子が窺えるので、しっかりしてきたところでスムーズに反応できるような状態にしておきたいと考えています。
2024/8/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:491kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休まず乗れていて、特に疲れなども見せていません。体つきに関しては先週から大きな変化はありませんが、暑い中でも飼い葉食いは良好で数字は増えてきているので、ここからもう一段階成長してくれればといったところです。引き続き現状ペースで乗り込み、追い切り開始に向けての下準備を進めていきます。
写真
2024/7/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週から坂路の本数を増やして負荷を強めていますが、まだ全体的に頼りない印象でフォームに安定感がなく、筋力の強化が課題となっています。疲れて飼い葉が食べられないとかではないので、引き続き坂路主体のメニューで乗り込み、しっかり鍛えていきます。
2024/7/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。暑さの影響や疲労などもなさそうで、飼い葉食いはすこぶる良好。しっかり乗られていることで、体つきもどんどん良くなってきています。素直で前向きな性格なので行きっぷりもいいですが、まだ力が付ききっていない分、クビを巻き込んだフォームで走ることがあるため、トモの強化が課題になりそうです。
2024/7/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:485kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重の数字は増加傾向にあるものの、まだ見た目には頼りなく映るように、もう少しボリュームを持たせたいところです。調教に関しては前のめり気味のフォームで走っているので、さらなる体力強化は必要でしょうが、現状メニューがキツいという感じではありません。このままどんどん鍛えていけそうです。
2024/7/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:481kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。1日(月)から騎乗を開始し、今は坂路も1本上がっています。比較的落ち着いて調教に取り組んでいますが、まだ馬体が緩く芯がしっかりしていないようで、時折バランスを崩すところがあります。安定したフットワークで走れるよう、さらなる体力強化を図っていきます。
2024/6/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(月)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。熱発というほどではないものの、到着時の体温がやや高めでしたし、体つきからも長旅の疲れが残っているように見受けられました。ただ、翌日には体温が落ち着いたため、一緒に移動してきた2歳馬たちとマシン運動をおこなっています。馬体の回復と体調面の安定を待って騎乗へ移行する予定です。
写真
2024/6/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは定期的に15-15を取り入れながらトレーニングが進められています。追い切りのフォームも若干窮屈に映るものの、騎乗スタッフの感触からはトモの踏み込みも及第点に近づいているよう。このまま速いペースを交えていって良化が窺えるようであれば、本州への移動時期も具体的になりそうです。
2024/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:475kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も馬体や体調面に気になるところはなく、順調に乗り込みを進めていますが、ペースをセーブする前の走りと比べるとまだフォームが窮屈な印象を受けます。伸び伸びとしたフットワークに変えていくには、小野町の広い周回コースを使用した方がいいかもしれません。1~2回ほど15-15を試して状態に問題がなければ、移動を検討したいと思います」と話していました。
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2024/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間はフットワークに硬さも見られないことから調教量を増やし、順調にペースも上げています。16秒ペースで鞍上が気合いを付けた際の反応が素早く、この馬本来のバネの利いた走りが戻ってきた印象。この状態を維持できるようであれば、15-15開始も検討していけそうです。
2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:465kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左眼の治療で小休止を挟んだものの、馬体の疲労回復も図れたようで、調教再開後はフットワークに硬さもありません。休養に充てた分、体力的にはもう一つといったところですが、以前の素軽さが戻ってきて登坂後の上がり運動でもキビキビとした歩様を見せています。気温の上昇とともに調子も上向きといった印象なので、ここからは馬場も併用して乗り込み量を増やし、坂路ではペースアップを図っていきます」と話していました。
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2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。点眼治療を継続して左眼の状態が良化したため、ひとまずマシン運動から立ち上げ、この中間より騎乗を再開しました。始動初日はややエキサイトしていましたが、ガス抜きが完了した様子で冷静に調教に取り組むことができています。もうしばらくの間は無理にペースを上げず、ジックリと乗り込んでいきます。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:470kg
現在は舎飼されています。担当者は「20日(水)に馬房で左眼の瞼付近をぶつけてしまったため、その後は舎飼にとどめて様子見しています。左眼がしょぼしょぼしており、治療用メンコ眼帯(片側だけプラスチック製の半球体がついたもの)を着用し、点眼治療を継続しています。もともと調教中や馬房内での所作にピリピリとしたところは見られませんでしたが、向かい合わせの馬が興奮した際に感化された可能性があります。獣医の指示を仰ぎながら経過を見ていく方針です」と話していました。
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2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も日課としているメニューはきちんと消化しており、無理にペースを上げず丹念に乗り込んでいます。気温が上がり代謝が活発になる頃から状態面がアップしていくタイプと睨んでおり、いまは耐え時でしょう。飼い葉食いの不安はありませんし、春から初夏にかけて徐々に身になっていくでしょう。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:450kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続きペースをセーブしてコンスタントに乗り込んでいますが、思いのほか歩様やフットワークに伸びやかさを欠いています。調教を立ち上げたときの背中の感触やバネの利いた走りから、こんな馬ではないはずですし、状態面さえ戻ってくればパフォーマンスが上がってくると思います。暖かくなれば自ずと変わり身が期待できるでしょう」と話していました。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:461kg
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も休むことなく乗り込んでいますが、このところ歩様やフットワークに硬さが感じられ、疲労の兆しが垣間見えます。リフレッシュ休養を挟むほどではありませんが、一旦ペースをセーブし、馬本位に進めていく方針です。夜間放牧を並行していた影響もあるため、すでに日中放牧へ切り替えています」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:460kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「背中の感触が良くてバネの利いた走りを披露しており、前任の馴致チームも好評価を与えていた1頭です。まだトモに甘さはありますが、この時期でパンとしている馬はそういないですし、課題イコール伸びしろと捉えていいでしょう。焦らずにジックリと成長を促していけば、楽しみな馬だと思います」と話していました。
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