★10/26（日）京都・菊花賞（G1・芝3000m）岩田康誠騎手 結果17着
この後は千葉県・ジョイナスファームで調整することになり、昨日30日（木）に移動しました。

「着順は奮いませんでしたが、クラシックの舞台で格上相手に最後までよく頑張ってくれたと思います。外枠だったので控えて脚をタメる競馬をイメージしていたものの、これまで以上に行きっぷりがよかった分、想定より前のポジションでのレースになりました。馬自身レースに気持ちが向いていた証拠でしょうが、それも含めてやはりもう少し内枠が欲しかったですね。ただ、レース後ジョッキーが話していたように、着実に力をつけているのは間違いありません。自己条件ならスタミナや能力的にやれるはずですし、先々の成長も楽しみですよ。レース後も脚元や歩様に気になるところはありませんが、渋った馬場で3000mの長丁場を走りきった後とあって、歩様もゴトゴトとして流石に疲れが感じられる。先のある馬ですし、ここは無理せずひと息いれさせてください。本来は平坦コースの長距離が合うタイプでしょうが、そうなると小倉開催まで間が空いてしまいます。ひとまずは12/07（日）中山・3歳上2勝クラス（芝2500m・混）を次走目標に、回復状況次第で12/28（日）中山・グッドラックハンデキャップ（芝2500m・混ハンデ）からの始動としましょう」（奥村武調教師）