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ライツユーアップ
牝馬 栗  2022/4/3生
カタログPDF

父:スワーヴリチャード × 母:チェアユーアップ(母の父:エアジハード)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・角田晃一厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,520万円
募集状況 満口 1口出資額 38,000円

近況

詳細

2025/4/25 (キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もメニューこそ変えていませんが、順調に乗り込みを重ねられています。体重もしっかりとキープ出来ていますし、体調面も問題なさそうですね。近いうちに帰厩となるはずなので、このまましっかり積み重ねていきます」(担当者)
2025/4/18 (キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。問題なく乗り進められていたので、火曜日から15-15を入れ始めています。今回そこまで硬さはなく、体調も悪くありませんよ。そう遠くなく帰厩となると思うので、このまま態勢を整えていきます」(担当者)
2025/4/11 (キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今回はゆったりと運動が出来ていて、特に問題なく進められています。角田調教師からまだ次走予定を聞いていませんが、いつ声が掛かっても良いような状態に持っていくつもり。徐々にペースを上げていきます」(担当者)
2025/4/4 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。角田調教師から『少しゆっくりさせてほしい』と言われていたので、先週はウォーキングマシン運動のみにとどめてリフレッシュを図り、今週から騎乗運動をおこなっています。乗り出してからも大きな問題は見られませんし、このまま馬に合わせて進めていきます」(担当者)
2025/3/28 (キャニオンファーム土山)
★3/22(土)中京・ファルコンステークス(G3・芝1400m)角田大和騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、25日(火)に移動しました。

「勝った前回と同じ1枠2番からのスタートで、できればハナを切りたいと思っていたのですが、このクラスになるとさすがに他も速かったですね。それでもある程度理想としていた競馬はできましたし、パドック、返し馬とやや煩かったもののポケット地点に行けば落ち着いたようで、ゲートも五分に出てくれました。ここでひと息入れますが、レース経験を重ねての成長が窺えますし、次走はまたダートの番組も含めて検討していきます」(角田晃一調教師)
2025/3/22 (中京競馬場)
馬体重:430kg
★3/22(土)中京・ファルコンステークス(G3・芝1400m)角田大和騎手 結果13着

「五分のスタートからリカバリーがきき、道中先行集団のインをうまく回っていけたのは良かったです。ただこの距離は若干長い印象で、前半少し速いペースについていったこともあり、最後はしんどくなってしまいました。現状、芝OPでのスピード勝負は分が悪そうですが、自己条件なら対応できそう。ただ、本質的にはダート1200mがベストだと思います」(角田大和騎手)
2025/3/20 (栗東トレセン)
☆3/22(土)中京・ファルコンステークス(G3・芝1400m)角田大和騎手

19日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.2-40.4-26.0-12.6を末強めに追い切りました。「先週末の締め切り時点でファルコンSの登録頭数は26頭。そこから今日の投票段階では20頭まで少なくなり、ライツユーアップは8/10の抽選確率を突破して無事出走が確定しています。前走からやや間隔が詰まるために最終追い切りも調子を整える程度の内容ですが、馬体減りもなくいい状態をキープして臨めそうですね。デビュー戦で芝を使ったときは馬が競馬というのを理解していないところもあったでしょうし、前走みたくスタートが決まればある程度のポジションから運べると思います。このメンバー相手にどこまでやれるか楽しみにしています」(角田晃一調教師)
2025/3/14 (栗東トレセン)
14日(金)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、56.0-41.2-26.3-12.7を馬ナリに追い切りました。「今朝の追い切りでも無理せずいい動きを見せていたように前走後も順調ですが、馬房では相変わらず落ち着きがなくソワソワした様子を見せていますね。馬体重が増えにくいのは、そのあたりにも原因があるかもしれません。それにゲート内でガタガタ動くことにも繋がっているように感じますので、引き続き駐立も確認しています。来週3/22(土)中京・ファルコンステークス(G3・芝1400m)に向かうつもりですが、除外の可能性も考慮して3/23(日)中京・フローラルウォーク賞(芝1600m・混)にも特別登録をおこなう予定です」(角田晃一調教師)
2025/3/7 (栗東トレセン)
★3/02(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)角田大和騎手 結果:優勝

「ゲート内で後ろ扉にモタれてしまうようなところがあり、少しでもタイミングがズレると出遅れる心配があるので、出走確定後も駐立の練習を入念におこなって本番に臨みました。良くてハナを切った馬の真後ろで2番手あたりを進めればと考えていたのですが、練習の甲斐もあって好スタートから主導権を奪えたことが結果につながりましたね。久々でもやや馬体重を減らしての出走でしたが、レース後も状態面に特に変わりはありません。前半の芝部分の進みも良かったので、次走は3/22(土)中京・ファルコンステークス(G3・芝1400m)で重賞にチャレンジする予定です」(角田晃一調教師)
2025/3/2 (阪神競馬場)
馬体重:434kg
★3/02(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)角田大和騎手 結果:優勝

「跨ったときからピリピリしている様子でしたが、そのぶん気合乗りが良く、抜群のスタートを決めてくれました。レース前から上手く出られたら逃げようと決めており、道中も理想的な展開。ただ、1400mだと少し長いのかもしれず、最後は脚がなくなっていました。4コーナーでも手応えに余裕があったので、最後は突き放すぐらいの脚を使ってほしかったのですが、なんとか残せて良かったです。ありがとうございました」(角田大和騎手)
写真
2025/2/27 (栗東トレセン)
☆3/02(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)角田大和騎手

26日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、53.8-38.6-24.9-12.6を一杯に追い切りました。「最終追い切りはキックバックに慣れさせる目的でアイシールドを装着し、前に置いた馬を最後まで追いかける形をとりましたので、ゴールでの遅れは特に気にする必要はありません。怯んだ様子はなく本番に向けていい練習になりましたし、先週コースでビッシリ追ったとあって仕上がりも良好。いい状態でレース当該週を迎えることができました。あとは想定メンバーを見て土日どちらのダ1400mに向かうかといったところでしたが、短距離は阪神ダ1200mだけでなく、最終週の小倉ダ1000mからも回ってきそうな状況。ただ、ダ1400mに限ると日曜日の方がいくらか相手関係が楽になりそうでしたので、こちらに投票をおこない出走が確定しています。先週にはゲートも確認していますので、スムーズならチャンスはあると思っています」(角田晃一調教師)
2025/2/21 (栗東トレセン)
20日(木)にCWコースで6ハロンから1.5秒先行して併せ、83.4-68.8-53.6-38.3-11.4を一杯に追い切りました。「昨日は内2頭と併せて馬場の外目を通ってきましたが、追い出されると反応よく脚を伸ばしてくれました。9分どころを回ってきて、終いのタイムも上々。やはり調教では動けますし、このひと追いで順調に良化しそうなことから、来週3/01(土)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)または3/02(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m)を目標に仕上げていくことにしました。再来週の阪神には牝馬限定のダ1400m戦も組まれていますが、2場開催とあって相手が強くなる可能性があり、小倉開催期間中の来週の方がメンバーはバラけると思います」(角田晃一調教師)
2025/2/14 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、12日(水)に帰厩しました。

14日(金)にCWコースで6ハロンから1.2秒追走して併せ、85.0-69.7-54.0-38.5-11.5を馬ナリに追い切りました。「馬体に硬さがあり、乗り出してからの動きもこじんまりとしていたようなので、当初の予定より時間をかけて調整を進めてもらいました。その分、精神的にもしっかりリフレッシュが図れたようで、本日朝に帰厩後1本目を消化。体がほぐれたことで伸びのあるフットワークを見せてくれて、ゴールでは併せた内2頭に先着しています。このまま順調なら、1回阪神開催(3/01~)での出走を目標に態勢を整えていきます」(角田晃一調教師)
2025/2/7 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週3回は坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より週2で負荷を掛けながら進めています。大分動けるようになりましたし、状態も上がってきたところ。角田調教師から『おそらく来週の帰厩になると思います』と言われているので、しっかり準備をしておきます」(担当者)
2025/1/31 (キャニオンファーム土山)
馬体重:458kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週3回は坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。トラックコースを長めに乗ってきたことで、動きが段々と良くなってきました。この中間に獣医師にも診てもらいましたが、触診も問題なくなってきたところ。角田調教師からは『2月中旬頃の帰厩を考えています』と言われています」(担当者)
2025/1/24 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週3回は坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。戻ってきてから動きが小さく感じますし、もう少し大きく動かしたいところ。腰回りがしんどくなっているのかもしれないので、トラックコースを長めに乗ってリラックスさせていきます。そうすれば背中が使えるようになってくると思います」(担当者)
2025/1/17 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週3回は坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も大きな問題はなく乗り進めているのですが、少し動きが小さい印象。もっと体を大きく使えるタイプだったので、そこに戻せるよう意識しながら進めていくつもりです。体調面は問題ありませんよ」(担当者)
2025/1/10 (キャニオンファーム土山)
馬体重:452kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週3回は坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は馬房内で少し落ち着かない素振りを見せていましたが、そこまで酷くはないので精神的なダメージはさほどなさそうです。馬体には少し硬さが出ていたので、治療をおこなったところ。このまま徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2024/12/27 (キャニオンファーム土山)
★12/22(日)京都・2歳未勝利(ダ1400m・牝)▲古川奈穂騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、昨日26日(木)に移動しました。

「これがダート2戦目で走り自体は砂が合っていると思いますし、前半もそこまで無理はしていなかったのですが、前走から着順を落とす形になり申し訳ありませんでした。芝の初戦もそうでしたが、追い切りの動きからは直線でいい脚を使ってくれそうな感触があるだけに、本番も調教どおりの走りができれば結果につながるはずです。ここでひと息入れてリフレッシュを図り、1回京都開催(2/01~)での出走を目標に戻すつもりです」(角田晃一調教師)
2024/12/22 (京都競馬場)
馬体重:442kg
★12/22(日)京都・2歳未勝利(ダ1400m・牝)▲古川奈穂騎手 結果9着

「休み明け二走目のためか前走より若干イライラしている感はあったものの、返し馬の雰囲気は良かったですし、ゲート内での駐立もジッと我慢が利いていました。道中もキックバックに怯んだり、他馬を怖がってという場面はなかったのですが、四角ではもう手応えがなくなっている。ある程度押して前半ポジションを取りに行ったのですが、前走も直線で前が開いてからジリジリと脚を伸ばしていたので、今日はそういった運び方も良くなかったのかもしれません。結果を出せず申し訳ないです」(古川奈穂騎手)
2024/12/19 (栗東トレセン)
☆12/22(日)京都・2歳未勝利(ダ1400m・牝)▲古川奈穂騎手

18日(水)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、54.7-40.2-25.5-12.3を馬ナリに追い切りました。「最終追い切りは古川奈穂騎手が騎乗し、併せ馬で終い重点の内容。また、この中間にはジョッキーから『駐立を確認させてほしいです』とリクエストがあり、ゲート練習もおこないコンタクトを取ってもらっています。やはり前走は大外枠で入ってすぐスタートを切られたのが良くなかったようで、この日はゲートの中でジッと我慢できていましたよ。出は速い方ですから、落ち着いて発馬を決めてくれれば。調子もキープしていますし、ダート2戦目での前進に期待しています」(角田晃一調教師)
2024/12/13 (栗東トレセン)
11日(水)に坂路コースで4ハロン56.1-40.6-25.9-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「ダートに使ったこともあって脚元にも特にダメージはなく、水曜日から追い切りを再開しています。坂路をサラッと上げた程度になりますが、状態としては今週でも使えたくらいで、前走時のデキを維持することができていますね。普段からソワソワした面はあるものの、それでいて体を減らしてはいませんし、来週もう1本軽く追い切って態勢を整え、12/22(日)京都・2歳未勝利(ダ1400m・牝)に引き続き古川奈穂ジョッキーとのコンビで向かいます」(角田晃一調教師)
2024/12/6 (栗東トレセン)
★11/30(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・牝)▲古川奈穂騎手 結果2着

「枠入りが最後で待たされずに済むと思ったのですが、ゲート内で落ち着くまでかえって時間があった方が良かったようですね。それでも芝で二の脚がついて上がっていけましたし、初ダートでも砂の走りは悪くなく、最後までしっかり脚を使ってくれました。距離に関してはやはりこれくらいが良さそうです。優先出走権を得られたことから、次走は中2週で12/22(日)京都・2歳未勝利(ダ1400m・牝)を予定しましょう」(角田晃一調教師)
2024/11/30 (中京競馬場)
馬体重:438kg
★11/30(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・牝)▲古川奈穂騎手 結果2着

「ゲート裏からテンションが高く、その雰囲気のまま枠内に入ってしまい、スタートのタイミングが合いませんでした。芝の部分では置いていかれることなく上がっていけて、前目で溜めて運べましたし、ダート部分では砂を被って怯みそうな場面はありましたが、ムチを入れたら反応してくれました。直線も最後まで脚を使ってくれたのですが、勝ち馬との差が詰まらず、結果的にもう少し早めに動く形の方が良かったかもしれません」(古川奈穂騎手)
2024/11/28 (栗東トレセン)
☆11/30(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・牝)▲古川奈穂騎手

24日(日)に坂路コースで4ハロン60.1-44.2-29.8-14.5を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.2-38.9-25.4-12.9を馬ナリに追い切りました。「昨日は比較的早い時間帯に追い切ったので、重馬場のコンディションでもそれほど下を気にせず上がってきてくれました。古川奈穂ジョッキーが騎乗し、軽いこともあったでしょうが、ラスト1ハロンはあまり無理をさせなくとも先行馬をサッと交わしてゴールしています。相変わらず手応えが良く、コースで追い切っていたならもっと動けていたでしょうし、地面を叩きつける走りから砂は合いそうですね。条件替わりのここでいい結果につなげたいと考えています」(角田晃一調教師)
2024/11/22 (栗東トレセン)
20日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、52.9-38.1-24.9-12.4を馬ナリに追い切りました。「水曜日はビッシリ追われた相手に馬ナリで先着したように、最後まで余裕の手応えでゴールしてくれました。これなら出走を1週早めても良さそうでしたので、メンバー次第では今週の京都ダ1400m・牝に投票することも考えたのですが、ここは権利持ちが多かったため、当初の予定どおり来週の競馬に向かうことにしました。ダートに矛先を変えますが、気性的にはやはり短いところが合っていそうなことから、11/30(土)中京・2歳未勝利(ダ1400m・牝)にキッチリ仕上げて臨みます」(角田晃一調教師)
2024/11/15 (栗東トレセン)
10日(日)に坂路コースで4ハロン55.9-40.1-26.0-12.8を単走で馬ナリに追われ、14日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、53.2-38.6-24.8-12.2を末強めに追い切りました。「昨日の追い切りは手綱を抑えたままで楽に動けていましたし、終い強めに追われてからはしっかりとした脚取りで上がってきてくれました。もう一度芝に使うか、それともダートに向かうか検討中ではありますが、キビキビとしたピッチ走法から砂は合いそうで、後者であれば11/30(土)京都・2歳未勝利(ダ1800m・牝)を本線と考えています。最終的には来週の追い切りを見て判断するつもりですが、いずれにしてもその週には馬体も仕上がりそうです」(角田晃一調教師)
2024/11/8 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日7日(木)に帰厩しました。

「育成場で緩めず乗り込んでもらいながら馬体重も増えて、460kg台で戻すことができました。これくらい余裕があればトレセンでもしっかり負荷を掛けていけそうで、今週末には軽く追い切る予定です。次走については距離延長を検討していますが、デビュー戦の芝の返し馬を見ると、思っていたよりピッチ走法でした。ダートの方が合うかもしれませんので、再度適性を探りつつ目標を決める考えです」(角田晃一調教師)
2024/11/1 (キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)、週1回は坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も週2で15-15をおこないながら問題なく進められています。もういつでも送り出せそうな状態。角田調教師からも『近々帰厩させるつもりです』と言われています」(担当者)
2024/10/25 (キャニオンファーム土山)
馬体重:458kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)、週1回は坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から速いところも入れ始めてペースアップを図っています。負荷を強めても体重は増加傾向にありますし、体調面にも不安はありませんよ。問題なく積み重ねていけそうです」(担当者)
2024/10/18 (キャニオンファーム土山)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)、週1回は坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。角田調教師からは『すぐに戻す予定なので緩めないように動かしていってください』と言われていましたし、大きなダメージもなかったので先週末から乗り出しています。その後も反動などは出てこないですし、可能な限り体を戻して送り出したいと思っています」(担当者)
2024/10/11 (キャニオンファーム土山)
★10/06(日)京都・2歳新馬(芝1400m・牝)角田大和騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、9日(水)に移動しました。

「追い切りの動きからは直線で弾けるイメージを抱いていましたし、大和もあんなに追い通しになるとは思っていなかったようですね。脚を溜める形であれば1600~1800mくらいが良さそうで、次走は福島へ遠征させることも検討していますが、精神的にはすぐ使うより短期放牧を挟んであげた方が良さそうです。馬体に大きなダメージはないため、早ければ今週末から軽めに乗り出してもらう予定です」(角田晃一調教師)
2024/10/6 (京都競馬場)
馬体重:442kg
★10/06(日)京都・2歳新馬(芝1400m・牝)角田大和騎手 結果9着

「調教の感触からするともっとやれるかと思ったのですが、ほろ苦いデビュー戦となりました。ジョッキーは『調教ではいい感触を掴めていましたし、出していけばポジションを取れるかと思っていたのですが、手応えなく持つところがないといった具合。出していかない方がいいのかも…距離を延ばすことを考えてもいいかもしれません』と話しています。見ていても前半からあまりに反応しなさ過ぎですよね。距離延長について検討してみます」(角田晃一調教師)
写真
2024/10/3 (栗東トレセン)
☆10/06(日)京都・2歳新馬(芝1400m・牝)角田大和騎手

2日(水)にCWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、85.3-68.8-53.5-38.3-11.9を馬ナリに追い切りました。「レース当該週ということも考慮して、水曜日はあまり無理をさせてはいません。それでも『追えばいくらでも伸びそうな感触でしたし、息遣いも順調に良化しました』と騎乗した大和が話していたように、今週でちょうどいい仕上がりに持ってくることができました。ここを除外されると来週は京都に適鞍と思える番組がなく東京、新潟へ遠征させるか、再来週まで待つかといった選択になりそうでしたので、まずは無事出走が叶って良かったです。雨は明日いっぱいの予報で日曜日には馬場も回復するでしょうし、初戦からいい結果を残せればと思っています」(角田晃一調教師)
2024/9/27 (栗東トレセン)
27日(金)にCWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、83.0-67.3-52.1-37.1-11.4を一杯に追い切りました。「今朝は馬場の7分どころを回ってきた古馬3勝クラスのさらに外目を追走させたのですが、最後は相手をきっちり捉えてゴールしてくれました。時計的にもこれで十分と言える内容ですし、普段の調教から長めをしっかり乗り込んできたこともあり、来週10/06(日)京都・2歳新馬(芝1400m・牝)に向けてもうひと追いすれば、いい仕上がりに持っていけそうです。3週続けてビッシリと負荷を掛けてきましたが、ここまでテンションは変わりなく、折り合い面も特に心配ありません。夏場に無理をさせなかったことが馬体の成長にもつながったようで、おそらく440kg前後でデビューできるかと思います」(角田晃一調教師)
2024/9/20 (栗東トレセン)
20日(金)にCWコースで6ハロンから0.3秒先行して併せ、84.5-67.9-52.1-37.0-11.3を一杯に追い切りました。「CWコースで追い切るのは今回が初めてということもあり、2週前と同様に頭数の少ない本日朝(金曜日)に時計消化をおこなっています。3頭併せの内に入れたところ、外2頭を意識しすぎることもなく、仕掛けられてからはキビキビとしたピッチ走法でゴールしてくれました。息遣いにはまだ良化の余地がありますが、本数を重ねても特に疲れた様子は見せず状態は上がってきたため、再来週10/06(日)京都・2歳新馬(芝1400m・牝)でデビューさせる予定です」(角田晃一調教師)
2024/9/13 (栗東トレセン)
11日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.5-39.1-25.4-12.8を一杯に追い切りました。「今週は通常どおり水曜日に坂路で追い切りを掛けています。周りを気にしてテンションが上がることもなく、調教中は併走馬を意識しすぎることもなくといった様子で走ることに集中できていましたね。トレセンで初めて脚色一杯の内容で追われたこともあり、動きや息遣いはもう一つといったところでしたが、ここからしっかり負荷を掛けていって5回京都開催(10/05~)でのデビューを目標に進めたいと考えています」(角田晃一調教師)
2024/9/6 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、4日(水)に帰厩しました。

6日(金)に坂路コースで4ハロン56.1-40.5-26.7-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「精神面で幼い部分は残るようですが、攻め込んでもらっても450kg近くの数字をキープしていて見た目にもボリュームも出てきたので、このタイミングで帰厩させました。なるべく頭数の少ない日を選んで追い切りたい考えから、金曜日となる本日朝に帰厩後1本目を消化しています。まだ気持ちに余裕がないように見受けられたものの、イライラすることなく乗れてはいたため、ここからしっかり本数を重ねてデビュー目標を決めたいと思います」(角田晃一調教師)
2024/8/30 (キャニオンファーム土山)
馬体重:444kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調な乗り込みをおこなえています。ここまで時間を掛けさせてもらえたおかげで、かなり蓄積度合いは高まりましたし、大分態勢が整ってきたところ。角田調教師から『来週には帰厩させる予定です』と言われているので、しっかり準備をしてきます」(担当者)
2024/8/16 (キャニオンファーム土山)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを織り交ぜながら進めていますが、しっかりとした脚取りで走れていますよ。テンションも落ち着いていますし、いい流れになってきました。角田調教師とも毎週のように連絡を取っていますし、タイミングを見て帰厩の打診をしたいと思っています」(担当者)
2024/8/9 (キャニオンファーム土山)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路2本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、負荷を掛けていっても体重を減らすことはありませんよ。いい意味で変わりはありませんし、この感じをキープしながら引き続き積み重ねていきたいところです」(担当者)
2024/8/2 (キャニオンファーム土山)
馬体重:446kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路2本(15秒ペース)のメニューで調整中です。ここまで進めてきた事で、体の維持に関しては大分掴めてきました。精神的にプレッシャーが掛からない環境下なら大丈夫そう。この感じをキープしながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/7/26 (キャニオンファーム土山)
馬体重:438kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路2本(15秒ペース)のメニューで調整中です。しっかり速いところを積み重ねられていて、順調に乗り進められています。先週と比べても幾分落ち着いていますし、このままいければと思っています。体重が少し減少傾向なので、しっかり飼い葉を食べさせていきます」(担当者)
2024/7/19 (キャニオンファーム土山)
馬体重:442kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路2本(15秒ペース)のメニューで調整中です。幾分落ち着いたように見えるのですが、スイッチが入ってしまうといつもと変わらないところ。それでも徐々にこちらの環境に慣れてきて、大分スムーズに動けています。この感じをキープしながら乗り進めていきます」(担当者)
2024/7/12 (キャニオンファーム土山)
馬体重:440kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込み自体は問題なくおこなえているのですが、体が少しずつ減っているのが心配なところ。飼い葉食いが落ちているわけではなく、むしろもりもり食べてくれているのですが、馬房内で体をゆすることが原因となっていますね。ストレスを緩和させる錠剤を飼い葉に混ぜるなどして対処したいと思います」(担当者)
2024/7/5 (キャニオンファーム土山)
馬体重:444kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら乗り込んでいますが、体重は何とかキープできているので、このまま進めていけそう。ただ、馬房で体を揺らすことが多くなってきているので、調教の負荷がストレスとなっているかもしれません。メンタル面もしっかり見ていきます」(担当者)
2024/6/28 (キャニオンファーム土山)
馬体重:446kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から調教進度を上げて乗り込んでいますが、15-15を行くとストレスなのか馬房内のチップを掻きまわしてしまうんですよね。体重はキープできているので馬の状態を見ながら進めていくつもり。角田調教師からは『やれる力はある馬なので、無理のないように進めていってください』と言われています」(担当者)
2024/6/21 (キャニオンファーム土山)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は調教量を軽めにして、給餌回数を増やしています。その甲斐あって体重が一気に増加し、イライラするところも減ってきました。いい流れになってきたので、少しずつ運動強度を上げていこうと思っています」(担当者)
2024/6/14 (キャニオンファーム土山)
馬体重:432kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。2回15-15をおこなったら体重を減らしてしまい、馬房内でもイライラし出したところ。負荷が掛かると精神的に幼いところを見せますね。飼い葉食いは良好ですし、馬の感じを見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/6/7 (キャニオンファーム土山)
馬体重:440kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からピッチを上げて乗り進めています。飼い葉食いは良いのですが、その割に体重が増えないところ。このまま数字に表れないようなら、メニューや飼い葉量を見直すことも考えてみます」(担当者)
2024/5/31 (キャニオンファーム土山)
馬体重:438kg
先週25日(土)にキャニオンファーム土山に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。大きな疲れは見せていなかったので、すぐに乗り出しています。今後は北海道での出走を目指すとのことなので、輸送に向けて体を大きめにつくっていきたいところ。そこまで速いところはおこなわずに送り出そうと思っています」(担当者)
2024/5/24 (栗東トレセン)
22日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、明日25日(土)に移動する予定です。

「全休日明けの火曜日も落ち着いた雰囲気で騎乗調教に取り組んでいましたし、ゲート練習に関しても入り、駐立と大人しく発馬もスムーズだったため試しに受験したところ、見事合格してくれました。これで競走馬としての第一関門を突破。ただ、まだ馬体に幼さも残ることから、夏競馬でのデビューを目標に育成場でさらに乗り込んでもらうことにしました。帰厩後の追い切りで馬体が萎んだりしなければ小倉だけでなく、函館・札幌での出走も検討するつもりです」(角田晃一調教師)
2024/5/17 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、15日(水)に栗東・角田晃一厩舎に入厩しました。

「小野町から栗東近郊に移動してきて間もないものの、ひとまずゲート試験までは進めていけそうでしたので、早めに入厩させました。昨日今日と環境に慣らしながら騎乗調教をおこない、ゲート練習にも臨んでいますが、今のところ煩い面などは見せていませんね。こちらが構えていた割に大人しく、このままスムーズなら来週中にゲート試験を受けられるかもしれません」(角田晃一調教師)
2024/5/10 (キャニオンファーム土山)
馬体重:438kg
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整を進めることになり、3日(金)に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m(上限20秒ペース)、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。角田調教師からは『そう遠くないうちに一回入厩させたいので、緩ませないように乗り込んでいってください』と言われているので、しっかり乗り込んでいます。うちの坂路でも問題なく登坂できているので、トレセンでもそれなりに動ける状態にあると思います。声が掛かるまでは、このまま積み重ねていくつもりです」(担当者)
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2024/4/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末からは追い切りを開始し、手応え的にはかなり余裕を持ってハロン15秒を出せていました。ダクやキャンターの動きについても、週を追うごとに着実に良くなってきています。冬毛が抜けて毛ヅヤも良化してきているので、ここからさらに必要な負荷を掛けて筋力強化を図っていきたい考えです。
2024/4/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:434kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週より16秒のペースに上げて坂路を上がっていますが、まったく息が乱れることなく余裕を持って併せ馬をできています。調教を重ねるごとに力を付けてきていますし、併せている相手を抜かそうと馬自身がしているので、とてもいい感触です。ペースを上げたことによって飼い葉食いが落ちることもなく、冬毛も抜けてきて毛ヅヤも良くなってきました。ここからさらに負荷を強めながら体力強化に励みます。
2024/4/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:430kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週に引き続き坂路を2本上がっていますが、まったく息も乱れることなく、いい手応えで集中して走れています。ダクやキャンターでも先週より馬自身がハミを取って進んでくれているので、徐々に力が付いてきているのを実感しているところです。この調子を維持しつつ、さらに負荷を掛けて体力強化を図っていきます。
2024/4/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:424kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。今週より坂路を2本に増やして調整していますが、最後までしっかりとハミを取って走れているので、ここまで積み重ねてきたことで徐々に体力も付いてきたようです。集団調教を進めるなかで、常に前の馬を抜かそうという意識が出てきたのもいい傾向に映ります。この調子で引き続き体力強化を意識しながら乗り重ねていくつもりです。
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2024/3/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:436kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューを積み重ねて、ここまでこれといった問題もなく順調に乗れています。気性的に多少うるさい面も見せますが、ダク、キャンターとペースを上げていくなかでも力みすぎることなく走れていますし、この後もスムーズにペースアップを図れそうな印象です。もうしばらくは体力強化をメインにしながら、休むことなく継続して乗り込んでいきます。
2024/3/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:435kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後も問題なく進めることができ、今週より坂路も取り入れたメニューに移行しました。現状はまだ騎乗者とのコンタクト、ハミ受けなど課題も感じさせるものの、継続してジックリ乗り込んでいくなかでいろいろと覚えてくれるはずです。気性面は他の2歳馬と比べても大人しい方とは言えませんが、馬房内での仕草や洗い場での振る舞いのような調教以外の部分では、兄姉より落ち着いているように映ります。
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:432kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。11日(月)より騎乗調教を開始しました。初日は母の仔らしく煩いところを見せていましたが、徐々に落ち着いてきており、馬道やコース上でバタつく場面は減ってきました。血統的に煩ささはあっても、それが走る方向に作用するタイプだと思うので、ライツユーアップの場合は長所と捉えながら進めていこうと考えています。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:429kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、2日(土)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日3日(日)からマシンでの運動を開始しました。輸送で体が大きく減っているため、馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。どことなくチェアリングソングの2歳時と似ているような印象で、この血統の牝馬にしては落ち着きもあるように映ります。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:443kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は体調面に不安もなく、順調にペースを上げて乗り込むことができています。もともと体つきに幅のあるタイプで、同時期の兄たちと比べてもしっかりしていますし、この1ヶ月で馬体重も二桁増加。走りからはパワータイプといった印象を受けます」と話しており、この後は早期始動を目標に小野町で調整を進めていくことになりました。明日3月1日(金)に北海道を出発し、翌2日(土)に到着する予定です。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:431kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に熱発したため、大事を取って1週間ほど休養に充てたのちに騎乗を再開しています。一時的にかなり熱が上がったのですが、それでも食欲は衰えず、与えた飼い葉は普段どおり完食。そのおかげで馬体重を大きく減らしてはいませんし、牝馬ながらタフなところは頼もしい限りです」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月下旬から2週間ほどリフレッシュ休養に充て、今月上旬より騎乗を再開しました。欲を言えば、この期間中に体を増やしたかったところですが、冬場とあってあまり変わる時期ではありません。当然ながらまだキ甲も抜けていないように、この先の伸びしろが大きそうです。調教が進んで今はハミを嫌がる仕草は見せなくなり、走行フォームも良くなってきたため、この後もしっかりと負荷を掛けてトモのさらなる強化に努めていきます」と話していました。
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2023/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:432kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「引き続き馬場と坂路を併用しながら乗り込みを進めていましたが、馴致から調教と休まずに負荷を掛けてきてトモに疲れが窺えたため、今月下旬以降は一旦リフレッシュ休養に充てています。騎乗を開始したときよりもトモを使って走れるようになってきたので、それによる一時的な疲労蓄積かと思われます」とのことで、この中間に来場した角田晃一調教師は「オープン馬の半妹でスワーヴリチャード産駒ということもあり、この先どのように成長するか私も楽しみです」話していました。
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2023/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「すでに馴致を終了し、今は馬場と坂路を併用しながら集団で調教を進めています。まだハミが当たると多少嫌がる素振りを見せるため、もう少しの間はソフトな騎乗を心掛けていきますが、騎乗開始当初に比べればだいぶ慣れてきました。トモが緩いのはきょうだいも同じでしたし、走り自体は柔軟で背中の感触も悪くはありません」と話していました。
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