現在表示しているページの位置

コルネイユドール
牝馬 栗  2022/3/8生
カタログPDF

父:マインドユアビスケッツ × 母:アリンナ(母の父:マツリダゴッホ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・千田輝彦厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,920万円
募集状況 満口 1口出資額 48,000円

近況

詳細

2025/4/26 (京都競馬場)
馬体重:456kg
★4/26(土)京都・3歳未勝利(芝1200m)岩田望来騎手 結果15着

「好スタートを決めてくれて、二の脚も速かったのですが、最初の2ハロンを通過したあたりからどんどん進みが悪くなりズルズルとポジションが下がってしまいました。直線に向いてから追い出しても反応はなく…新馬の時に乗せていただいたときとの違いを挙げるとすれば、走ることに対する気持ちでしょうか。あの時は外に膨らみながらも2着に来れるぐらい、乗り難しいところはありつつも馬自身がレースに対して前向きでしたが、今日はそうした気持ちが感じられませんでした。悪い意味で大人しくなり過ぎているような気がします」(岩田望来騎手)

2025/4/24 (栗東トレセン)
☆4/26(土)京都・3歳未勝利(芝1200m)岩田望来騎手

20日(日)に坂路コースで4ハロン57.9-41.6-26.7-13.2を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.3秒先行して併せ、54.4-39.3-25.1-12.5を末強めに追い切りました。「先週長めから追い切ってある程度仕上がっていましたし、今週は出走のことも考えて坂路コースでサッと整えました。古馬を大きく追走する形を取りましたが、一杯に追われる相手に対して最後まで並び掛けさせずにゴールしています。元気いっぱいで活気がある状態ですし、だからといって変な挙動を見せたりすることもなく、順調にきていますよ。今週は芝1200mが多く組まれている週ですし、目論見通りどの番組も出走が叶いそうでした。福島は最終週ということもあり権利持ちが多かったのですが、京都なら新馬で2着になっている条件で岩田望来が乗れるとのことだったので、こちらの番組に決めています。新馬戦以降は思ったような走りが出来ていませんが、調教では普通に走れていますし、開幕週の馬場でテンの速さを生かさないのはもったいないところ。何度か乗っているジョッキーなので、変に指示は出さずに、返し馬の雰囲気やスタートしてからの感じを見て判断してもらうつもりです。デビュー戦で2着の条件ですし、あの時のような走りをしてきてもらいたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2025/4/18 (栗東トレセン)
13日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.3-27.9-14.0を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にはCWコースで6ハロン86.7-70.2-54.2-38.8-12.1を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩してすぐに坂路コースで時計を出し始め、今週は水曜日にCWコースで長めから追い切っています。良くも悪くも変わりはありませんし、いつものコルネイユドールといった感じ。仕上がりには困らない馬ですし、今週末、来週と追えば一応の態勢は整いそうです。今週の福島が7節抽選だったレースもあるので、来週の京都で芝1200m戦が組まれていることを考えると、どこかで引っ掛かるのではないかとみているところ。この馬のスタートダッシュがあれば、新潟2週目で組まれている1000直も合うのではないかと思っているので、来週のいろいろな状況を見て判断するつもりです」(千田輝彦調教師)
2025/4/11 (栗東トレセン)
馬体重:480kg
宇治田原優駿ステーブルで調整され、本日11日(金)に帰厩しました。

「この中間も週2で速いところを織り交ぜながら乗り込んできました。特に問題はないですし、体調面も良さそう。歩様の硬さは取り切れませんでしたが、入場当初に比べると明らかにほぐれてきたので心配する必要はなさそうです。体も戻ってきて良いボディコンディションをキープして送り出せたと思います」(宇治田原優駿ステーブル担当者)
2025/4/4 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:482kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。いい意味で先週と変わりはありません。前捌きの硬さは気にしすぎかもしれず、痛いところなどは一切ありません。水曜日に1本目の15-15を消化してみましたがやはり問題はないので、このまま積み重ねていきます」(担当者)
2025/3/28 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:480kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。様子を見ながら乗り進めてきましたが、前捌きにはまだ若干の硬さが感じられるものの、先週よりは良くなってきたのでペースアップを図っています。元々こういう歩様の馬だと思いますし、ここからは負荷を強めていく予定。入場時より体重が10㎏以上増えていて体付きはフックラとしてきました」(担当者)
2025/3/21 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:472kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路コースに入れ始めていますが、前捌きが少し硬い感じがします。初めてお預かりするので元々こういう馬なのかは判断がつきませんが、速歩を長めに乗って様子を見ているところ。脚が痛いとかではないですし、このまま変わらないようならピッチを上げていく予定です」(担当者)
2025/3/14 (宇治田原優駿ステーブル)
★3/12(水)名古屋・オレンジ賞(ダ1500m)渡邊竜也騎手 結果12着
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、本日14日(金)に移動しました。

「降り続いた雨で馬場はぬかるんでいましたし、脚抜きが良かったので何とかこなしてくれないかなと思いながら見ていましたが、本当にダートはサッパリでしたね。上がってきてからも大きなダメージなどはなく走り切っていない感じもしましたが、よほど不得手なんでしょう。今週の想定を見ても中京の芝は入らなかったですし、阪神がギリギリ抽選に掛かるような感じ。今回の結果から収穫は得られませんでしたが、この結果でもアウトは加算されませんし、一度立て直して次走に向かいたいと考えています。次の京都の開幕週に芝1200m戦が組まれて、福島でも同距離の番組が3鞍あるので、移動後も問題ないようならそこを目指したいと思っています。今回大幅なプラス体重でしたが太くは映りませんでしたし、体も未勝利にいるような感じではないんですよね。新馬戦後はいい走りをさせられていませんし、少しアプローチを変えながら進めていきたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2025/3/12 (名古屋競馬場)
馬体重:469kg
★3/12(水)名古屋・オレンジ賞(ダ1500m)渡邊竜也騎手 結果12着

「こういう馬場だったので、ジョッキーには『行けるようなら行っても良いし、他の馬が行きそうなら番手で進めてほしい』と伝えて送り出しています。初めての距離にも不安があったものの、それ以前に地方でもダートは全く駄目でしたね。このような結果となり申し訳ありません。今回はモタれたりすることはなかったようですが、以前のダート戦でも変なところはなかったですし、ダートがよほど合わないのでしょう。これでもう芝しか選択肢はなくなりましたし、節を見ながら次走を考えていきます」(千田輝彦調教師)
2025/3/7 (栗東トレセン)
☆3/12(水)名古屋・オレンジ賞(ダ1500m)渡邊竜也騎手

2日(日)に坂路コースで4ハロン57.9-42.2-27.3-13.8を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.3秒先行して併せ、55.4-39.5-24.7-12.5を馬ナリに追い切りました。「申し込んでいた交流競走に選出されたことから、相手関係などを見てクラブ側とも協議した結果、こちらに向かおうということになりました。結果的に両睨みだった今週の阪神・芝1600mはこの馬の節では抽選にもならなかったところ。スピードのある馬なので本当は1400m以下を走らせたいのですが、来週からの中京開催の短距離戦の出走状況は例年の感じだと箸にも棒にも掛からないので、直近に出走させられる適鞍がないのが悩みどころ。前走の小倉・芝1200mでは予想外の大敗を喫してしまったので、次に変な条件を使って9着以下を拾ってしまうと2アウトになってしまいますしね。ダートが思いのほか良くなかったのは2走前で分かっていますが、中央と地方のダートはまた別物ですし、名古屋の馬場が合えば能力で何とかってくれないかという希望込みでの出走となります。万が一いい結果とならなくてもアウトの加算がないので、思い切った競馬をしてきてもらいたいと思っています。距離も初めてですし、新たな一面を見せてもらいたいところです」(千田輝彦調教師)
2025/2/28 (栗東トレセン)
3/02(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)☆泉谷楓真騎手 除外(非抽選)

26日(水)に坂路コースで4ハロン57.5-41.5-26.1-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に申し込みをおこなった笠松の交流競走は補欠の2番手で結局出走の権利は回ってこず、小倉の最終週に望みを掛けたのですがやはり厳しい状況で、1節足りずに芝1200m戦への出走は叶いませんでした。どちらもある程度想定はしていたので、どちらもダメなら少し距離は長いかもしれませんが阪神・芝1600m戦を考えていたところ。ただ、今週は結構メンバーが揃った印象なので、もう一度交流競走へチャレンジしようと思います。3/12(水)名古屋・オレンジ賞(ダ1500m)に申し込み、入らないようなら3/09(日)阪神・3歳未勝利(芝1600m)に向かう予定です。以前にハミを替えたもののそれでも前走の走りだったので、今週水曜日の追い切りからメンコを着用しています。普段からビクビクしたところがありますし反応も良過ぎるのですが、着用していくらか違う感じで少し落ち着いたとのこと。調教では問題ありませんがいろいろなものを怖がるので、いつも逃げの手に出ていますし、もしかしたら右側に馬がいないのが嫌なのかもしれません。ラチから逃げているかもしれませんし、次走は距離が延びることもあり、脚を溜めるような競馬をさせようと思っています」(千田輝彦調教師)
2025/2/21 (栗東トレセン)
16日(日)に坂路コースで4ハロン61.2-44.5-28.7-14.3を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にも坂路コースで4ハロン55.6-40.2-25.6-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「間隔が詰まっていますし、ほぼほぼ仕上がっているので今週は坂路コースでサッと追い切る程度にとどめています。調教で走らせる分にはやはり変なところは出したりしませんし、全く問題ないんですけどね。状態面に関してもいい意味で変わりはありませんし、あとは抽選にでも掛かるようになってくれればと思っていたのですが...。週を追うごとに頭数が多くなってきて、箸にも棒にも掛からぬ状態。今週でこの感じだと最終週は更に厳しくなるはずですし、直近で適鞍も組まれていないので、まずは今週末締め切りの3/06(木)笠松・河渡宿特別(ダ1400m)に申し込んでみるつもりです。ダートに適性がなくても笠松の軽い馬場なら能力でこなしてくれないかとの希望を持ってのもの。こちらも狭き門となるでしょうが選出されることを願いつつ、今後のことも考えておきます」(千田輝彦調教師)
2025/2/14 (栗東トレセン)
12日(水)にCWコースで4ハロン58.1-41.9-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後も特に変わりなくきています。次に出走できるのは早くて来週以降かなとみているので、今週は軽めで整える程度の追い切りを課したところ。調教では普通に走れているので、何でレースではまともに走れないのか...。次は戦法などを変えることも検討してみます。状態はいい意味で平行線といった感じですし、このまま緩ませないように進めていきます。今週の芝1200mが3節で抽選だったため、この感じなら来週は抽選に掛かるのではないかと思っているところ。再来週は最終週となるのでおそらく厳しいと思いますし、何とか来週走らせたいですね」(千田輝彦調教師)
2025/2/7 (栗東トレセン)
★2/01(土)小倉・3歳未勝利(芝1200m)佐々木大輔騎手 結果14着

「あまり雨が降ったら嫌だなと思っていましたが、振り出しも遅くて何とか稍重程度でレースをおこなえるので良かったなと思っていたのですが。やはり芝だとスピードを生かせますし、二の脚がついて先手を奪う展開。ただ、ジョッキーのコメントにもあったように、終始左に張っていて今回もまともに走れませんでした。前回はダートとはいえ、そこまで酷くなかったですし、今回は少し矯正力の強いハミに替えて臨んだんですけどね。こんなに走れない馬ではないですし、むしろ張りながらも逃げられるくらいなので、スピードは相当だと思うのですが...。同じことばかり続けている時間もないので、次は戦法を変えたり、馬具を工夫してみるなどするつもり。レース後も異常はなく、このまま在厩で次戦に向けて進めていくつもり。左に張るので、もしかしたら現状では左回りの方が良いのかもしれませんが、もう一度小倉の同条件戦で何か変化を加えて臨みたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2025/2/1 (小倉競馬場)
馬体重:458kg
★2/01(土)小倉・3歳未勝利(芝1200m)佐々木大輔騎手 結果14着

「終始左に張っているというか、逃げているというか。直線では満足に追えていないほどで、この辺りが課題ですね。非力な部分は残していますけど、スピードがあります。ゲートも大人しくできていました。能力的に足りていないわけではないので、メンタル面含めて大人になって課題が解消してくればというところだと思います」(佐々木大輔騎手)
2025/1/30 (栗東トレセン)
☆2/01(土)小倉・3歳未勝利(芝1200m)佐々木大輔騎手

26日(日)に坂路コースで4ハロン61.1-44.3-28.6-13.9を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはCWコースで6ハロン87.5-71.3-55.9-39.8-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の動き次第で出走を決めようと思っていたため、長めからしっかりと追い切っています。軽快なフットワークでしたし、最後は余力を持って11秒台が出ているように、動ける態勢になってきたところ。本当はあと1本追った方がもう一段状態が上がりそうですが、現状でテンションは割と落ち着いていて、これ以上負荷を掛けると状態とともにテンションが上がってきそうな感じもするため、今週の出走を考えることにしました。当初視野に入れていた日曜日の牝馬限定戦は想定の段階では除外対象だったため、こちらであれば佐々木騎手が空いていたので早めに確保して向かうことに。スピードのある馬なので週末の雨予報が少し心配ですが、開催2週目でまだ馬場もそこまで荒れていないですし、何とかスムーズに運んでほしいですね。道中うまくマイペースで運べれば、初戦の内容から楽しみはあると思います」(千田輝彦調教師)
2025/1/24 (栗東トレセン)
22日(水)にCWコースで6ハロンから0.2秒先行して併せ、88.4-71.9-55.8-40.4-12.1を馬ナリに追い切りました。「先週の金曜日に帰厩後も問題ない状態だったので、19日(日)に坂路コースで16-15くらいのところを消化し、水曜日には実質1本目の追い切りをおこなっています。CWコースで走らせたのですが、新馬を圧勝した相手を少し先行する形で運び、途中で並びかけて最後は馬ナリのまま同入しています。育成場でしっかり乗り込まれていましたし、仕上がりの早いタイプなので今週末、来週と追い切れば態勢が整いそうな感じ。問題なく仕上がるようなら、来週2/02(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m・牝)も視野に入れようと思っています」(千田輝彦調教師)
2025/1/17 (栗東トレセン)
馬体重:480kg
キャニオンファーム土山で調整され、本日17日(金)に帰厩しました。

「この中間も週1で速いところをおこないながら順調に進められていました。まだ突発的にテンションが高くなるところはあるものの、手が付けられないという感じではないので許容範囲内だと思います。体重が戻って体付きもフックラと見せているように、状態は上向いてきていますよ。いい状態で送り出せたと思います」(キャニオンファーム土山担当者)
2025/1/10 (キャニオンファーム土山)
馬体重:480kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週3回は坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。飼い食いが良くなり、馬体もしっかり戻ってきたので、今週から速いところを織り交ぜながら進めています。既走馬なので、2、3本やればある程度整ってくるはず。千田調教師からも『そう遠くないうちに戻したい』と言われているので、準備しておきます」(担当者)
2024/12/27 (キャニオンファーム土山)
馬体重:470kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は動きが硬く、飼い葉食いも良くなかったため、軽めの運動から体をほぐすように乗っています。その甲斐あってか体重はかなり戻ってきましたね。まだ全体的にしっかりしていませんし、もう少し食べるようになってきたらペースを上げていきたいと思っています」(担当者)
2024/12/20 (キャニオンファーム土山)
★12/14(土)京都・2歳未勝利(ダ1200m)団野大成騎手 結果14着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、昨日19日(木)に移動しました。

「デビュー前からダートに適性がありそうな感触があり、どこかで試してみたいと考えていたのですが、ここまで走れないとは思いもしませんでした。結果的に無駄な一戦となってしまい、本当に申し訳ありませんでした。適性がないことが2歳のうちに分かったのは良かったですし、操縦性に難がなかったことは数少ない収穫でした。レース後も大きな異常はありませんが、テンションが高い状態がずっと続いていましたし、デビュー以来そこまで間隔を空けずに使ってきたので、ここで一息入れることにします。しっかり休養を図ってもらい、年明けの小倉開催でいい走りをさせてあげたいですね。開幕週あたりの綺麗な馬場で走らせてあげたいと思っていますが、今回のスタートを見ると少し荒れてもスピードの違いでハナに行けそうなので、馬の状態次第で予定を決めるつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/12/14 (京都競馬場)
馬体重:460kg
★12/14(土)京都・2歳未勝利(ダ1200m)団野大成騎手 結果14着

「本当に申し訳ありません。良かったのはスタートだけでした。ジョッキーは『芝っぽいですね。今日はダートをつかみ切れない走りで、ポジションをどんどん下げてしまいました。そんな中でもスタートはしっかり出ましたし、スピードのある馬なので、芝なら違った走りが出来そうですよ。聞いていた操縦性に関しては、今日は全く問題なかったです』と話していました。今後は芝ダートで迷うことはないですし、今回まともにコーナーを曲がれたのも収穫だったので、次はいいところで走らせてあげたいと思います」(千田輝彦調教師)
2024/12/12 (栗東トレセン)
☆12/14(土)京都・2歳未勝利(ダ1200m)団野大成騎手

11日(水)にCWコースで4ハロン54.5-38.4-11.4を単走で馬ナリに追い切りました。「引き続き出来は安定していて、今週の追い切りも活気があっていい動きでしたよ。本当に調教では変なことをしないので、レースでも何とか真っすぐ走ってほしいところ。相手関係なども見ながらギリギリまでもう一度芝にするか、ここでダートを試してみるかを悩んでいましたが、2歳のうちに1回ダートの走りを見てみることにしました。お父さんの子はダートの方に勝ち星が偏っていますし、コルネイユ自身も当初からダート適性がありそうな感じがしていましたからね。ここでどんな走りができるか楽しみにしています。ただ、デビュー戦の頃よりマシとは言っても心身ともにまだ幼さが残っているので、キックバックなどに嫌気が差さないかという心配もあります。スタート部分もダートになるので、まずはスムーズに発馬を決めてなるべく前々で運ばせ、粘り込むような競馬をイメージしています。頑張ってほしいですね」(千田輝彦調教師)
2024/12/6 (栗東トレセン)
11月30日(土)に坂路コースで4ハロン60.0-44.3-28.8-14.3を単走で馬ナリに追われ、12月4日(水)にはCWコースで5ハロン72.2-56.0-40.2-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に坂路コースで15-15程度のところを消化し、今週は水曜日にウッドコースで5ハロンから時計を出しています。モタれたりすることはなくスムーズに走れていましたし、動き自体も良かったですよ。ハミを制御力の強くなるリングビットに替えてみたのですが、騎乗者は『ノーマルハミとの違いはあまりなさそうです』と話していたように、調教では変なことにはならないんですよね。ただ、悪い影響もなさそうなので、次走はこのハミで行こうと思っています。予定通り来週の出走を考えていますが、ダートは望来が乗れなくなってしまったとのこと。もう一度芝に行くか、違うジョッキーでダートを試してみるか、相手関係なども見ながら判断するつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/11/29 (栗東トレセン)
「前走後も特に問題は見られず、元気いっぱいといった感じ。メンタル的に煮詰まったりするのが心配でしたが、今のところそういった面は見られずに割と落ち着いていますよ。次走まではまだ3週間あるので今週は時計消化をせず、立ち上げは来週からでいいかなと考えているところ。今週末から少しずつ負荷を強めていき、問題なければ来週1本追い切りを消化するつもりです。もしテンションが上がってくるようなら、馬に合わせて予定を変更することも考えています」(千田輝彦調教師)
2024/11/22 (栗東トレセン)
★11/17(日)京都・2歳未勝利(芝1200m・混)岩田望来騎手 結果13着

「いい走りをさせられずに申し訳ありませんでした。4コーナーであれだけ膨れてしまっては厳しかったですね。それでも再度取り付こうと一瞬脚を使いましたし、まともなら上位には来ていたと思います。望来も『まともだったら』ということは言っていましたし、力負けではないですよ。ただ、ちゃんと走れなければ勝ち負けなんて到底無理ですし、しっかり走れるようにしていかなければならないところ。次はハミをリングビットに替えてみるつもりです。レース後も思ったほどのダメージはないことから、このまま続戦させていくことに。まだいろいろ不安定なところのある馬なので、鞍上は望来にこだわりたかったのですが、次の開催の3週目であれば空いているとのことだったので、そこを目標に進めていくことにしました。ダートを本線としていますがキックバックの不安などもあるので、再度の芝も頭には置いています。レースまではまだ時間があるので、いろんなものに慣らしながら進めていきたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/11/17 (京都競馬場)
馬体重:460kg
★11/17(日)京都・2歳未勝利(芝1200m・混)岩田望来騎手 結果13着

「大外から出していった分苦しくなってしまったのはあれど、4角で大きく膨れてしまったのが大きいですね。デビュー戦の時より左へ張る面がキツくなっており、右に手綱を引いて矯正しようとしたら、途中から左のハミが抜けてしまって制御が利かなくて…。その状態で走ったのでコーナーもあんな感じで、馬も道中しんどかったと思います。スピードはありますし、そのあたりさえ改善されてくれば良くなるはず。条件としてはダートも合っていそうです」(岩田望来騎手)
2024/11/14 (栗東トレセン)
☆11/17(日)京都・2歳未勝利(芝1200m・混)岩田望来騎手

10日(日)に坂路コースで4ハロン58.9-43.4-28.1-13.8を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にはCWコースで6ハロン88.8-72.6-56.6-40.5-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間はデビュー前よりもピリピリしています。1回使って気が入ってきたとも取れるのですが、相変わらず厩舎でもソワソワしたところが見受けられますね。まだ周りの動きには敏感なようなので、それがレースに行ってどう影響するかといった感じ。昨日の追い切りは単走で行かせたのですが、軽快なフットワークで息の入りも良かったですよ。態勢は整いましたし、あとはテンションをどう保てるかといったところですね。京都コースは2回目になりますが、当日もしっかり様子を見つつレースに送り出せればと思っています。今回は実戦を経験した馬達が相手となるので、前走のように楽に前には行けない可能性がありますが、持ち前のスピードを生かしてなるべく前々で運ばせたいところ。権利持ちを含めてまずまずメンバーも揃ったと思うので、何とか頑張ってもらいたいですね」(千田輝彦調教師)
2024/11/8 (栗東トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン60.3-43.6-27.8-14.0を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にはCWコースで6ハロン85.9-69.5-53.8-38.4-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末から時計を出し始め、今週は水曜日にウッドコースで追い切りをおこなっています。単走でしたが軽快なフットワークで走れていましたし、状態はいい意味で変わりありませんよ。前走後は少し疲労感があったようですが、帰厩してからは元気いっぱいといった感じ。状態はまた上向いてきているので、このままレースに向けて仕上げていきたいと思っています。相手関係次第にはなりますが、いきなりからあの競馬ができるポテンシャルは持っている馬なので、次で決められればと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/11/1 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日10月31日(木)に帰厩しました。

「育成場に移動後は少し疲れが出たため先週末の感じを見て帰厩の判断をしようと思っていたのですが、獣医師からゴーサインが出たとのことだったので昨日こちらに戻しています。短期放牧だったので大きく変わったところはありませんが、帰厩後も特に問題はなさそうなので、週末から負荷を強めて態勢を整えていくつもり。11/17(日)京都・2歳未勝利(芝1200m・混)に岩田望来で向かう予定にしています」(千田輝彦調教師)
2024/10/25 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は両肩周りに痛みが出ていたので治療をおこなっています。心音も疲れた様子が見られ、しっかり頑張って走ってきたんだなと感じました。今はほぐす程度の運動をおこなっていますよ。今週末に再度獣医師にチェックしてもらい、問題がないようなら予定通りのプランで行けると思います」(担当者)
2024/10/18 (キャニオンファーム土山)
★10/13(日)京都・2歳新馬(芝1200m・混)岩田望来騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、16日(水)に移動しました。

「心身ともにいろいろと成長が追い付いていないところがありながらも、初戦からいいスピードを見せてくれました。当該週の追い切りでダートが良いかもしれないと思いましたが、芝でこれだけの走りをしてくれるんですからね。レース当日は装鞍所からオドオドしたところがありましたし、馬場入り前にジョッキーを乗せようとした時もなかなか素直に応じずに、誘導馬を前に置いてそちらに気が向いている際にサッと乗せたくらいですからね。トレセンに入厩後もすぐには環境に馴染めませんでしたし、育成場でもそうだったよう。初めての環境で戸惑ってしまった事も影響していたのでしょう。権利を取りましたが適鞍がすぐにはありませんし、望来から『続けて使っていくと追い込んでしまう可能性があるので、こういうタイプは少しガス抜きしてあげた方が良さそう』とのアドバイスもあったことから、ここで一息入れることに。問題ないようなら2週間ほどで戻してマイルCSの日の同条件戦に向かえればと思っていますが、馬の状態を最優先に次走を考えていくつもりです。初戦からこれだけの走りが出来る馬ですから、次はもっといい走りをさせられるよう調整していきます」(千田輝彦調教師)
2024/10/13 (京都競馬場)
馬体重:458kg
★10/13(日)京都・2歳新馬(芝1200m・混)岩田望来騎手 結果2着

「初めてのレーススピードでそれに耐え切れるだけの体幹がまだなく、終始左に張ってしまって真っ直ぐ走らせられませんでした。まともに追えませんでしたし、スムーズなら今日は勝てていたと思います。スタートも速かったですが、行き脚がついたというよりは他馬を怖がってポンと前に出た感じ。馬場入り前もなかなか乗らせてくれませんでしたし、初めてづくしで怖がりな面がモロに出てしまったのでしょう。ただ、良いスピードがあるので次も面白いと思いますよ。これから良くなってきそうな馬です。これだけ走れたので条件を変える必要はないでしょうが、先生の言うようにダートでも走れそうな気がします」(岩田望来騎手)
写真
2024/10/10 (栗東トレセン)
☆10/13(日)京都・2歳新馬(芝1200m・混)岩田望来騎手

6日(日)に坂路コースで4ハロン61.4-44.4-28.4-13.8を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロン54.5-38.8-24.5-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に進められていて、最終追い切りは坂路コースにておこないました。単走表記となっていますが、2勝クラスの古馬と併せていますよ。コルネイユドールが先行して後ろから古馬が追いかけてくる形。途中で並び掛けられたものの、そこからは逆に煽るような感じで手応え優勢にゴールしています。先週もウッドコースで悪くない動きを見せていましたが、現状では坂路の方が動きますね。この動きなら新馬戦から楽しみを持てると思います。ただ、ウッドよりも坂路の方が動きが良いというのはダート馬に多いパターン。コルネイユドールももしかしたらそちらの方かもしれないものの、まずは芝でどれだけやれるか見てみることにします。いいスピードがありますし、好勝負をしてきてもらいたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/10/4 (栗東トレセン)
10月2日(水)にCWコースで6ハロンから0.1秒追走して併せ、87.9-71.2-55.3-38.5-11.7を強めに追い切りました。「デビュー1週前なので今週はある程度負荷を掛けておこうと思い、水曜日に同じ2歳新馬を追い掛ける形で追い切りをおこなっています。馬ナリの相手に対してコルネイユドールは少し促していますが、同入に持ち込んだところ。時計はマズマズですし、終いは11秒台で来ているように動きも良いですよ。あとは、短距離タイプだと思うのですが、元気良く脚が出るかといえばそうでもなく、ゲートもコトコトコトという感じで出ていくんですよね。スタートも速いは速いものの伸びていく感じではなく、ピッチ走法と言えば分かりやすいでしょうか。躓いたりしたことは一回もないのですが、ジョッキーによっては嫌がるかもしれませんし、ゲートを出てそのままジッとされたら持ち味が生きなさそうな感じがするところ。鞍上についてはある程度しっかり出して行ってくれるような騎手にお願いしたいと思い、岩田望来に頼んであります」(千田輝彦調教師)
2024/9/27 (栗東トレセン)
22日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、59.7-43.4-28.4-14.2を馬ナリに追われ、25日(水)にはCWコースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、55.3-38.7-11.5を馬ナリに追い切りました。「ゲート試験合格後も順調にきていて、先週末に坂路コースで15-15を切るくらいのところを消化し、今週はウッドコースで半マイルから時計を出しています。まだ怖がるような面があるため3頭併せの真ん中に置いて走らせました。それでも少し気にしている様子でしたが、追い掛けた2歳馬には僅かに先着、後ろから来た古馬とは同入に持ち込んでいます。距離は短かったものの終いまでしっかり脚を伸ばせていましたし、時計も11.5秒でしたからね。でも動きは良いですよ。怖がる面がレースに行ってどうかというところですが、これは使いながら慣らしていくしかないと思います。この感じであればあと2週間ほどで態勢が整いそう。乗っているスタッフは『距離は長くはなさそう』と言っていますし、お母さんも芝1200mで勝ち星を挙げているので、10/13(日)京都・2歳新馬(芝1200m・混)を目標に進めていくことにしました。週末からピッチを上げていきます」(千田輝彦調教師)
2024/9/20 (栗東トレセン)
昨日19日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「相棒が出来て一緒に行くようになってからは大分落ち着いて臨めています。昨日も2頭で試験に臨んで一緒に合格できていますよ。入り、駐立、発馬と問題ありませんでしたが、2本目は案外気が入っていて、ゲート内でも力が入っていました。まだ精神面で不安定なところがあるので、テンションが急に上がるのは不安ですね。可能であれば週末から速いところを消化してみようと考えているところ。乗り味がどうとかは、やっと落ち着いたという感じなのでまだ分からないところがありますし、速いところをおこなっていく中で見出していければと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/9/13 (栗東トレセン)
「この中間も坂路コースで乗り込みながら、ゲート練習をおこなっています。相棒が出来て一緒に行くようになってから落ち着くようになってきました。普段の運動から一緒に行動していて、相手がいるとオドオドしたり、チャカチャカすることはなく、メンコなどの馬具を着用しなければならないほどではありません。ゲートに関しては、入り、駐立は問題なく、発馬も飛び出していくというわけではないのですが、進歩が見られます。来週、遅くとも再来週には試験を受けられそうですよ。ようやく軌道に乗ってきた感じがするので、このまま練習を重ねて少しでも早く受験できるようにします」(千田輝彦調教師)
2024/9/6 (栗東トレセン)
「入厩後も特に大きな問題はなくきているのですが、まだ環境の変化に戸惑っているのかオドオドしたり、急にチャカチャカし出したりしています。ゲート練習もおこなったのですが、入り、駐立は問題ないものの、扉の開く音にビビってしまいビクビクしているので、まだ2回ほどしか行っていません。発馬はまだおこなっていませんし、普段の坂路調教でもそういった部分が強く出ているので、まずはトレセンの環境が嫌にならないようじっくりと進めています。育成場に移動直後もそうだったようなので、そのうち慣れてくるでしょう。そこまで神経質になるほどではないので、もう少しだけ時間を掛けさせてください」(千田輝彦調教師)
2024/8/30 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日29日(木)に栗東・千田輝彦厩舎に入厩しました。

「育成場でしっかり乗り込めていましたし、馬もここにきてグングンと良くなってきたので、昨日トレセンに入厩させています。初日は環境の変化に戸惑ったのかテンションが高かったのですが、今日は落ち着いていましたよ。台風の影響はそこまでないものの、今日は軽めの運動にとどめています。来週からはゲート練習をおこなっていくつもりです。育成場送り出し時が480kgと聞いていますし、いい体をした馬。これから動かしていくのが楽しみです」(千田輝彦調教師)
2024/8/16 (キャニオンファーム土山)
馬体重:476kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。何も問題なく順調に乗り込みを重ねられています。体重が今週も増加傾向なのは頼もしいところ。2歳牝馬らしからぬ、筋骨隆々な体付きになってきましたよ。千田調教師には、ゲートだけならいつでも良い旨を伝えてあります」(担当者)
2024/8/9 (キャニオンファーム土山)
馬体重:472kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていますが、しっかり負荷を掛けているにも関わらず体重は増加傾向。今が成長期なのか、いい感じの体付きになってきましたよ。動きも悪くありませんし、大分態勢は整ってきています」(担当者)
2024/8/2 (キャニオンファーム土山)
馬体重:466kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き安定した乗り込み量を確保できていて、質の良い調教をしっかり積み重ねられていますよ。千田厩舎の枠が空き次第入厩となる予定なので、いつ送り出しても良いように進めていきます」(担当者)
2024/7/26 (キャニオンファーム土山)
馬体重:462kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく乗り進められていて、積み重ねるごとに着実に良くなってきています。そろそろトレセンに送り出しても良さそうな感じですし、千田調教師にアプローチをしていくつもりです」(担当者)
2024/7/19 (キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら順調に乗り込めています。いい感じできていますし、ゲートだけならそろそろ大丈夫なレベルになってきましたよ。積み重ねてきても体重が増加傾向なのも好感が持てますね」(担当者)
2024/7/12 (キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。体重こそ変わりはありませんが、ムチムチして体に張りが出てきたところ。この時期の2歳牝馬としてはいい体になってきましたよ。順調に積み重ねられていますし、まだ良くなってきそうなのでこのまま良化を促していきます」(担当者)
2024/7/5 (キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。暑さが厳しくなってきたのでメリハリを付けながら進めていますが、いい意味で変わりはありませんよ。今週は少し調教量を増やしていて、問題なく対応できているところ。徐々に良化が見られるので、この感じをキープしながら積み重ねていきます」(担当者)
2024/6/28 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく進められていて、積み重ねるごとに少しずつ良くなってきています。まだ物足りないところはあるものの、もう少し乗り込めばゲートは受けられそうな感じ。いつ声が掛かっても良いように、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/6/21 (キャニオンファーム土山)
馬体重:452kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつ調教量を増やしながら進めていますが、体力面を含めて徐々にしっかりしてきた感があります。まだ物足りない面は残るので引き続き積み重ねていきつつ、更なる良化を促していきます」(担当者)
2024/6/14 (キャニオンファーム土山)
馬体重:452kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。順調に積み重ねられていて、飼い葉もしっかり食べているので体重が増加傾向にあるところ。へこたれていませんし、あとは増加分が筋肉に変わってきてほしいですね。このまま積み重ねていきます」(担当者)
2024/6/7 (キャニオンファーム土山)
馬体重:444kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。15-15をおこなった午後は飼い葉食いが落ちてしまうように、体力的にはまだまだといった感じ。ここを乗り越えればしっかり身になってきそうなので、もうひと踏ん張りしてもらえればと思っています」(担当者)
2024/5/31 (キャニオンファーム土山)
馬体重:442kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も15-15を消化しましたが、しっかり走れていましたよ。今のところ何も問題なく進められています。体力面はもう少しあった方が良いと思うので、このまましっかり積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
2024/5/24 (キャニオンファーム土山)
馬体重:438kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り進められていたので、火曜日に1本目の15-15を消化してみました。その後は少し飼い葉食いが落ちましたが、1日休んだらしっかりと食べるようになったところ。これを重ねていくことで、徐々に乗り越えていってほしいと思っています」(担当者)
2024/5/17 (キャニオンファーム土山)
馬体重:440kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ周りの状況に左右される部分はあるものの、大きな問題はなく進められています。まだ幼さが残っていますし、非力な面もありますが、何本かやっていけば気持ちでカバーできそうですよ。しっかり乗り込んで下地をつくっていきたいと思います」(担当者)
2024/5/10 (キャニオンファーム土山)
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整を進めることになり、7日(火)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。まだこちらの環境に慣れないからか、常にオドオドしています。慣れるまでは仕方がありませんし、焦っては良くなさそうなタイプに見えるのでじっくりと進めていくつもり。週末から軽く乗り出そうと思っています」(担当者)
2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:457kg
現在は坂路2本(上限17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「グループ調教を継続していくなかでも我慢の利いた走りができており、いまは先頭に立たせても気持ちが入りすぎることはありません。精神面で大人びてきただけでなく、小柄だった馬体に身が入ってきた点は大きなプラス材料で、ここにきて心身ともに順調な成長ぶりが窺えます。この様子であれば環境が変わっても特に心配はなさそうなので、この後もあまり詰めすぎず、本州への移動を見据えたメニューで調整していきます」と話していました。
写真
2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。ここにきて気持ちと走りのバランスが噛み合ってきたようで、騎乗者とのコンタクトにも進展が見られることから、今月中旬よりグループ調教を再開。ペースも以前と同じくらいまで上げることができています。全休日明けとなる今朝の調教にもリラックスした様子で取り組んでいて、上がり運動の常歩も落ち着いて踏めているあたり、馬自身の精神面での成長が窺えます。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は坂路2~3本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々にペースを上げていますが、まだ気持ちだけが前にいってしまう感じの走りで、心身のバランスがうまく噛み合っていません。先々を考えるとここで焦らず、時間をかけて教育していった方が良さそうです」と話しており、この中間に来場した千田輝彦調教師は「気持ちで走る血統ですから、特に心配はしていません。いい方へ向くようジックリ進めてもらいたいと思います」と話していました。
写真
2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もグループ調教を控え、騎乗者とのコンタクト強化を重視した内容でジックリと進められています。ただ、もともと寂しがり屋な性格とあって、単走だと仲間を探してソワソワする素振りが見受けられます。日に日に解消されてきてはいるものの、走りに集中できないことには意思疎通も図れないため、柵で囲まれたロンギ場も併用しながら教育していく考えです。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:433kg
現在は坂路2~3本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も乗り込み自体は順調ですが、だんだんと気持ちが先行しすぎる面が見受けられるようになってきました。そのため今は一旦ペースを控えて、コンタクト強化に重点を置いています。まだ気性的にかなり幼いようなので、しばらくは単走で長めを乗り、抜くところは抜いて走れるよう教育していこうと考えています」と話していました。
写真
2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:429kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬から坂路主体の調教内容に切り替え、夜間放牧を終了した中旬以降は徐々にペースも上げています。これまでのジックリしたペースとは異なり、ハロン18秒だと左右にフラつく場面が見受けられますし、より前脚の力に頼った走りになりがち。前がかりの走行フォームの改善を促していくには、もっとトモの脚力強化を図る必要がありそうです。ここまで疲労の兆候は窺えないため、この後もしっかりと鍛えていきます」と話していました。
写真
2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「小柄というよりはコンパクトにまとまった体型をしていて、全体のバランスは悪くはありません。走行フォームは前がかり気味とあって、もう少し上体が起きてくるのが理想的ではありますが、ペースアップ後も坂路を真っすぐに駆け上がることが出来ています。この後はもう一段階負荷を強める予定ですが、気性面では母に似てピリッとしてきそうな雰囲気があるので、念のため注意しながら乗っていきます」と話していました。
写真
2023/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教ではまだ気持ちが先行してしまい、走ることに対していま一つ集中しきれていません。ハミ受けにも改善の余地が残るため、もう少しの間はジックリ丁寧に教え込みながら乗っていこうと思います」とのことで、この中間に来場した千田輝彦調教師は「母アリンナはウチでお預かりしたサンディレクションの半姉でオープン馬。その初仔とあって期待も大きいと思うので、しっかりやらせていただきます」話していました。
写真
2023/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:427kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「母の初仔とあって入場当初はやや小柄な馬でしたが、この馬なりに馬体重が増えてきて、だんだんと見た目の印象も変わってきました。もう少し上背はほしいところですが、胸前の肉づきが良くなりましたし、このまま鍛えていけばガッチリとしたタイプの競走馬に成長していくかもしれません。前進気勢が強い点はやはりこのファミリーの特徴で、長所として伸ばしていければと考えています」と話していました。
写真