

★4/20(日)福島・医王寺特別(芝1200m・混)荻野極騎手 結果10着
「大外枠が嫌でしたが、ポンとゲートを出て二の脚もついたのでもう少し前目の位置に行くかと思ったのですが、そこからポジションを下げてしまって最後まで何もせずに回ってきただけに見えました。ジョッキーはイレ込みがキツかったので乗りにくかったと話していたので、休み明けの分もあったのかもしれません。これまではそこまで乗りにくさを指摘されたことはなかったんですけどね...。レース後も大きな異常は見られず、1回使ったことで若干ガス抜きが出来た印象。案外な走りとなってしまい申し訳ありませんが、次はいい走りをさせられるよう調整していきます。今後はそこまで節が必要なさそうなので、このまま在厩で次走を考えていくことに。中1週の新潟、もしくは翌週の京都の芝1200mあたりを視野に入れながら進めていくつもりです」(千田輝彦調教師)
2025/4/20
(福島競馬場)
馬体重:476kg
★4/20(日)福島・医王寺特別(芝1200m・混)荻野極騎手 結果10着
「とにかく口が難しいですね。ガチンと噛んでひと息で行こうとするので、最後思うように脚を使えていません。前半もっと楽に息を入れながら行ければまた違うと思うんですよね。ゲート裏からイレ込んで、発汗もしてといった具合ですからね。馬体の感じはいいので、もっとリラックスして走ることを覚えてくれたらと思います」(荻野極騎手)
☆4/20(日)福島・医王寺特別(芝1200m・混)荻野極騎手
12日(土)にCWコースで4ハロン52.1-37.5-11.6を単走で馬ナリに追われ、16日(水)には坂路コースで4ハロン55.6-40.6-25.9-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にCWコースで半マイルから負荷を掛け、最終追い切りは坂路コースにておこなっています。ほとんどモタれることはありませんでしたし、いい感じに駆け上がってきましたよ。追い切り本数こそ多くはないもののしっかり仕上がりましたし、この馬の力は発揮できる状態にあります。平場の方も視野に入れていたのですが、相手関係的にそこまで差がなかったのでこちらに投票したところ。前走は出負けしながらも二の脚の速さを生かして先行争いに加わったため、最後はキツくなってしまいましたが、五分のスタートを切れていれば面白かったとみています。今回はスムーズに運んで前進してきてもらいたいですね」(千田輝彦調教師)
6日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-44.1-28.5-13.9を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロン55.8-39.7-25.0-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「来週の福島・芝1200m戦に向けて先週末にこちらに戻し、徐々に負荷を強めながら乗り進めています。まだ帰厩して間もないのですが仕上がりやすい馬ですし、キビキビとしたフットワークで良い動きでしたよ。今週末、来週と追い切れば態勢は整いそうですよ。今週1鞍だったこの条件のボーダーが7節だったので、特別を含めて2鞍組まれていて、かつ9節となるアナレクタなら除外の心配はほぼなさそう。力を発揮出来る状態に仕上げてレースに送り出したいと思っています」(千田輝彦調教師)
2025/4/4
(栗東トレセン)
馬体重:488kg
キャニオンファーム土山で調整され、本日4日(金)に帰厩しました。
「この中間も週2回は速いところを織り交ぜながら順調に乗り込めていました。いい意味で特に変わったところはありませんし、体も引き締まってきていい状態で送り出せたと思いますよ。徐々に力を付けてきた印象ですし、次走こそいい走りを見せてもらいたいと思っています」(キャニオンファーム土山担当者)
2025/3/28
(キャニオンファーム土山)
馬体重:494kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。メニューこそ変わっていませんが、この中間もしっかりと積み重ねられています。体調面も良好で、もういつ声が掛かってもいい状態ですよ。前走のあの走りを見ると、芝は案外面白いかもしれませんね」(担当者)
2025/3/21
(キャニオンファーム土山)
馬体重:488kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら進められていて、馬の感じは大分良くなってきましたよ。千田調教師からは『福島開催での出走を目指すつもりです』と言われているので、そう遠くない送り出しとなりそうです」(担当者)
2025/3/14
(キャニオンファーム土山)
馬体重:486kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調な乗り込みをおこなえています。普段通りの動きができていますし、状態も徐々に上がってきています。千田調教師からは『節を見て帰厩時期を考えます』と言われているので、いつでも送り出せるような状態にしておきます」(担当者)
2025/3/7
(キャニオンファーム土山)
馬体重:486kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。気持ちにも落ち着きが出てきたので、普段通りの調教に戻して進めています。気がある馬なので、しっかり動けていますよ。まだ具体的な予定は聞いていませんが、いつ声が掛かっても良いように仕上げていくつもりです」(担当者)
2025/2/28
(キャニオンファーム土山)
馬体重:492kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週1回は坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後は少しテンションが高いところがありますが、体に問題ないので距離を乗りながら進めています。徐々にガス抜きは出来ている感じなので、もう少し落ち着くように運動させていくつもりです」(担当者)
2025/2/21
(キャニオンファーム土山)
馬体重:476kg
★2/15(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m)☆松本大輝騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、昨日20日(木)に移動しました。
「最内枠だったのでゲート内で結構待たされましたからね。短距離戦で1馬身以上の出遅れは痛かったですが、リカバリーの脚は良かったですね。あそこからハナまで奪うくらいの勢いで先団に取り付いたので、結果的に全体のペースを押し上げてしまったところ。前半で脚を使った分最後はキツくなってしまいましたが、昇級後のレースの中では一番見処があったと思います。今回いいスピードを見せてくれたので芝で走れることが分かりましたが、行き切ってしまえばダートも問題なさそうなんですけどね。いずれにしましても、少し前進が見られたことは収穫でした。ここまで除外続きでスライド、スライドだったのでここで一息入れることに。また芝の短距離戦を使いたいと思っているので、状態や節を見ながら今後のことを考えていきます」(千田輝彦調教師)
2025/2/15
(小倉競馬場)
馬体重:466kg
★2/15(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m)☆松本大輝騎手 結果9着
「終いスパッとキレるイメージがなかったので、なるべく前々から運ぼうと考えていました。周りの出方次第では逃げてもいいかなと思っていたのですが、ゲート内で待たされて少し気持ちが切れたのかボーっとするところがあり、立ち遅れ気味のスタートに。それでも二の脚の速さでリカバリーが効き、インの3番手という概ね思い描いていた位置から運べたのはよかったです。最後は後続の馬たちに差されたものの、体がよりしっかりしてくればもうひと踏ん張りが利くようになると思います。久しぶりの芝でも感触は悪くなく、キックバックがないぶん道中も気分よく走れていましたよ」(松本大輝騎手)
☆2/15(土)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m)☆松本大輝騎手
9日(日)に坂路コースで4ハロン56.8-40.7-26.1-13.0を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはCWコースで4ハロン54.6-37.7-11.6を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「3週連続で除外が続き大変お待たせいたしましたが、ようやく出走が叶いました。とは言っても、アナレクタ自身はスライドの影響は全く感じさせず、今週も元気いっぱいに追い切りに臨めていましたよ。ここまでしっかり乗り込めているので、半マイルから終いだけを伸ばす形でしたが、外目ギリギリを周ってラスト1ハロンは11.9秒と上々の動き。引き続き好調をキープできていますよ。ずっとお伝えしていることですが、この動きであの成績というのが分からないところなんですよね。今回は久々の芝の一戦ですが、デビュー当初の頼りなかった頃とは馬が違うので、いい競馬をしてきてもらえればと思っています。条件替わりで一変してきてもらいたいところです」(千田輝彦調教師)
2/09(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m・混)☆松本大輝騎手 除外(非当選)
1日(土)に坂路コースで4ハロン59.3-42.8-27.6-12.8を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にはCWコースで6ハロン86.5-70.3-54.7-38.7-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「除外が続いていますが出来落ちなどはなく、今週も長めから追い切りをおこなっています。いつもながらに軽快なフットワークでしたし、時計を見ても何で走らないのか分からないんですけどね。想定の段階では今週は出走させられそうと思っていたのですが、最後の最後でこちらに回ってくる馬が多く、結果的に今週も1/5という分の悪い抽選に負けてしまいました。混み合っていてなかなか出走が叶いませんが来週は何とかなってほしいところ。この状態をキープしつつ、出走の機会を窺っていきます」(千田輝彦調教師)
2/02(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m)▲川端海翼騎手 除外(非当選)
26日(日)に坂路コースで4ハロン59.0-42.6-26.6-12.3を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にはCWコースで5ハロン69.4-53.7-38.3-11.9を単走で強めに追い切りました。「今週末の出走に備えて水曜日に追い切りをおこなっています。一回競馬を使って状態は上向いてきましたし、やはり調教の動きは良いんですよね。あんなに走らないのは適性が違っているとしか思えないのですが...。今週も芝のボーダーは高かったものの、土曜か日曜どちらかは抽選に掛かりそうだったため投票所でギリギリまで見てこちらの番組に投票したのですが、残念ながら除外となってしまいました。土曜日は抽選にも掛かりませんでしたし、こちらも1/5と分が悪かったので狭き門ではあったところ。今回は芝にこだわりたいので、来週2/09(日)小倉・4歳上1勝クラス(芝1200m・混)を目標にしたいと思います。来週はこの条件は1鞍しかないので厳しいかもしれませんが、しっかり整えていきます」(千田輝彦調教師)
1/26(土)小倉・八幡特別(芝1200m・混)小林脩斗騎手 除外(非抽選)
22日(水)にPコースで5ハロン70.6-53.7-38.6-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「可能であれば今週の出走も考えていたのですが、特別登録の段階から厳しそうでしたし、中1週となるので今週はポリトラックコースでサッと追い切っています。動きに関してはいつも通り動けていたなという感触でしたし、前走後の疲れなども感じさせないところ。引き続きいい状態をキープできていますよ。やはり今週は節が足りずに出走枠に入ることが出来ませんでしたが、もう1週空けられるのはプラスになってもマイナスにはならないでしょうし、来週はこの条件が2鞍組まれているので何とか走らせてあげたいと思っています」(千田輝彦調教師)
★1/12(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1200m)酒井学騎手 結果15着
「スタートで出遅れてしまったのが全てですが、それにしても直線でも伸び脚が見られませんでしたからね。騎乗した学は『元気良く、一生懸命に走っている』とも話していましたが、内容が今ひとつといった感じ。ただ、急遽の乗り替わりがありながらもジョッキーは気を抜かせないように最後まで一生懸命乗ってきてくれましたし、この経験を次に活かしたいところです。ただ、福島での走りは悪くなかったものの、それ以外のレースは見処がなかったのも確か。未勝利戦を勝った際の時計も早くなかったですし、現状ではダートで前進させるのは難しいかもしれません。ここは目先を変えて、次走はデビューから2戦走った芝を試してみたいと考えています。レース後も大きな問題はなく、このまま在厩で小倉・芝1200m戦に向かいたいと思っています」(千田輝彦調教師)
2025/1/12
(中京競馬場)
馬体重:474kg
★1/12(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1200m)酒井学騎手 結果15着
「乗り替わりが決まった段階で前走の競馬をチェックし、その中で馬自身がレースをやめようとしている様子が伺えたので、気を抜かせないことを意識してレースに臨みました。結果的にゲートを出る時に躓いてしまい、大きく出遅れて上位争いをするにはとても厳しい位置からの競馬に。ただ、終始追い通して馬自身に『前に前に』という意識付けをすることはできたと思います。この経験が次に繋がってほしいですね」(酒井学騎手)
※▲柴田裕一郎騎手が落馬負傷により、酒井学騎手に乗り替わっています
☆1/12(日)中京・4歳上1勝クラス(ダ1200m)▲柴田裕一郎騎手
1月8日(水)にCWコースで5ハロン68.7-52.4-37.6-12.0を単走で末強めに追い切りました。「年末年始も順調に進められていたので、今週末の出走を目指して昨日追い切りをおこなっています。昨年暮れに長めのところからしっかり負荷を掛けていたので、今週は単走で5ハロン追いを消化。残り2ハロンのところでスッと加速して11.7秒が出てしまったので、最後は逆時計になりましたが、引っ掛かってバタバタになったりしたわけではないので心配する必要はありません。いい気合い乗りを見せていますし、状態は良いですよ。一応芝1400m戦も視野に入れていたものの節の関係で入りませんでしたし、この距離だと現状では若干長いかなという印象。前走の福島で悪くない走りが出来ていたので、もう一度ダートのこの距離を使ってみることにしました。レースを重ねながら少しずつ良くなってきた感がありますし、そろそろクラスに目途を立てたいところです。前進してきてほしいですね」(千田輝彦調教師)
25日(水)にCWコースで4ハロン55.6-39.5-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「今週から時計を出し始めていますが、活気のある馬なのでキビキビとして、いきなりからいい動きを見せていますよ。体重も増加して成長が窺える感じですし、パワーアップもした印象なので、もう一度ダートを試してみようかと思っているところ。ここにきて前進が見られますし、もう少しでこのクラスにも目処が立てられそうなので、前進させられる条件に向かいたいと思っています。今のところ3日間開催あたりで出走させられそうな見込みですが、来週の動きを見て最終的に決断するつもりです」(千田輝彦調教師)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日19日(木)に帰厩しました。
「育成場から『順調に進められている』との報告を受けていたので、昨日こちらに戻しています。短期間でしたが体がさらにボリュームアップして成長した感じですし、太め残りとならないよう調整していくつもりです。早速今日から坂路コースに入れていて、今週末から負荷を強めていく予定。年明けの中京開催を目標に進めていくつもりです。芝だと1400m戦しか組まれていないのでダ1200m戦にするか、進めた感じを見て決めようと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/12/13
(キャニオンファーム土山)
馬体重:502kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週に2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていて、いい感じできていますよ。状態は安定していますし、体調面も良好そのもの。このまましっかりと積み重ねていきます」(担当者)
2024/12/6
(キャニオンファーム土山)
馬体重:502kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週に2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。状態が上がってきたことから、今週より調教進度を上げて乗り進めています。体重も戻りつつありますし、この感じをキープしながら良化を促していきたいところ。しっかり積み重ねていきます」(担当者)
2024/11/29
(キャニオンファーム土山)
馬体重:494kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな疲れは見られなかったものの先週いっぱいは楽をさせ、今週から乗り出しています。体重がレース時よりも20kg以上増えているように、状態は戻ってきていますよ。引き続き問題はなさそうなので、このままピッチを上げていく予定です」(担当者)
★11/17(日)福島・3歳上1勝クラス(ダ1150m・若手)▲古川奈穂騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、本日22日(金)に移動しました。
「1回使って体は絞れていましたし、動きもシャープさが増していい感じで走れていました。減量を生かして前に行かせようと思っていたのですが、この距離だと行きたい馬が速くてなかなか行けなかったところ。道中ずっと促しながらの競馬で、馬も息を入れられるところがありませんでしたね。それでも最後まで止まっていませんし、これなら最初から脚を溜めるような競馬をさせた方がどこかで息も入れられるでしょうし、そうしたら最後に伸びてきそう。ここにきてこのクラスでも走れるようになってきましたし、次走は芝も含めて再度検討したいと思っています。レース後はさすがに疲れが感じられるためここで一息入れることにしますが、回復が早いようなら短期で戻して年内にもう1回使えればと考えています」(千田輝彦調教師)
2024/11/17
(福島競馬場)
馬体重:472kg
★11/17(日)福島・3歳上1勝クラス(ダ1150m・若手)▲古川奈穂騎手 結果8着
「スタートは思ったよりも出てくれて、ただ周りも速いこともあってあの位置からの競馬になっています。3、4コーナーの辺りでは追走がしんどいところはあったものの、それでも最後もジワジワ脚を使ってくれました。気持ちを切らすことなく走っていますよ。3、4角をもう少し持ったままでスースー行けていたら、もっといい位置で直線に入れただろうなとは感じました」(古川奈穂騎手)
☆11/17(日)福島・3歳上1勝クラス(ダ1150m・若手)▲古川奈穂騎手
10日(日)に坂路コースで4ハロン60.4-44.5-29.0-14.5を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にはCWコースで6ハロン85.1-69.4-54.4-38.8-11.4を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も引き続き元気いっぱいで、昨日ウッドコースで6ハロンから単走で追い切っています。外目を回って馬ナリのままラスト1ハロン11.4秒を計測したように、相変わらず調教ではいい動きを見せてくれます。テンから唸っていくような感じで行きますし、右にモタれがちになるのは兄ルワンジュと同じ。アナレクタの方は手綱を放してみると案外モタれないので、現状では兄よりも迫力不足な感がありますね。そういったところが現状の成績に繋がっているのかもしれませんが、この調教の感じからはもう少しやれても良いとずっと思っているところ。本当はここでまた芝を試してみたかったのですが、出走枠に入らなかったためこちらの番組に投票しています。休み明けだった前走よりも体が引き締まって動きも軽くなってきているので、もっとテンから行けるでしょうし、3kgの減量を利かせて前々から粘り込みを図りたいところです」(千田輝彦調教師)
6日(水)にCWコースで6ハロン88.6-71.6-55.6-39.3-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「可能であれば今週の出走を目指して、ウッドコースで水曜日に追い切りをおこなっています。単走でしたが動きは良かったですし、一度使った効果を見られますね。まだ若干重めなものの前走時よりかは絞れていますし、上積みはありますよ。今回は一度条件を替えてみようと思い芝1200m戦を考えていたのですが、2節ではボーダーに届かなかったところ。目標を来週に切り替えています。芝1200m戦を本線で考えていますが、入らないようならダ1150m戦も視野に入れるつもりです」(千田輝彦調教師)
★10/27(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)◇永島まなみ騎手 結果10着
「しっかりリフレッシュを図っての一戦だっただけにもう少しやれると思っていたんですけどね。数字ほど重そうには見えませんでしたが、行き脚も付きませんでしたが、直線で大きくバテたわけではないのに4コーナーでの反応が鈍かったですからね。昇級後は見処を作れていませんし、そろそろ何とかしたいところです。追い切りの動きからはこんなにやれないことはないはずなんですけどね。レース後も大きな問題はないので、このまま在厩で続戦させることに。早ければ来週の福島開催から投票していこうと考えています。ダ1150mはもちろんのこと、条件を替えて芝1200mでの出走も視野に入れていくつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/10/27
(京都競馬場)
馬体重:482kg
★10/27(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)◇永島まなみ騎手 結果10着
「見た目にはそこまで太く映らなかったのですが、数字はだいぶ増えていましたね。それに気持ちにも余裕があるのか、今日は装鞍所から発汗が目立ち、パドック、返し馬とやや煩い仕草を見せていました。騎乗した永島ジョッキーは『レースに行けば真面目に走ってくれて、キックバックもあまり気にする様子はなかったのですが、できれば砂を被らない形の方が良さそうです』と話していました」(千田輝彦調教師)
☆10/27(日)京都・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)◇永島まなみ騎手
20日(日)に坂路コースで4ハロン61.2-44.6-29.2-14.6を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にはCWコースで6ハロンから1.5秒追走して併せ、83.6-68.3-53.2-38.0-11.6を馬ナリに追い切りました。「先週からそんな気配はありましたが、今週の追い切りではかなり引っ掛かって行ってしまいました。それでも最後は11.6秒ですし、全然バタバタにはなっていないんですよね。お兄さんのルワンジュに似たところが出てきたような感じがします。ただ、動き、時計ともに良いですし、この数字だけを見るとこんな成績でとどまるような馬ではないんですけどね。レースでは前に行くような形を取った方が、現状でベストなのは確か。新潟の相手関係などを見ましたがまずまずのメンバーでしたし、減量が効く永島騎手をおさえられたことから、京都のこの番組に向かうことにしました。状態は良いですし、まずはこのクラスに目処を立てたいと思っています」(千田輝彦調教師)
13日(日)に坂路コースで4ハロンから1.1秒先行して併せ、56.5-40.6-25.8-12.7を馬ナリに追われ、16日(水)にはCWコースで6ハロン82.3-67.1-51.9-36.7-11.3を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末は坂路コースで、16日(水)にはウッドコースで、どちらもうちの虎太を背に時計を出しています。帰厩後はそれほどでもなかったのですが、今週に入ってかなり活気が出てきて、水曜日はかなり元気いっぱいに走っていましたよ。終いは11.3秒で纏められているように、動き、時計ともに上々。あと1~2本負荷を掛けて、来週のレースに臨みたいと思います。3鞍ある新潟のダ1200m戦を本線に考えていますが、相手関係や頭数次第では京都のダ1200m戦も視野に入れるつもりです」(千田輝彦調教師)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日10日(木)に帰厩しました。
「育成場から『態勢が整ってる』との報告を受けていたので、昨日トレセンに戻しています。体がボリュームアップして、成長している感じがありますね。早速今日から坂路入りさせていますが、問題なく進めていけそうですよ。この感じであれば新潟最終週のダ1200m戦を目指す予定。今週末から負荷を強めていき、徐々にピッチを上げながら乗り込んでいこうと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/10/4
(キャニオンファーム土山)
馬体重:500kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら順調に進められています。負荷を掛けながらも体重が増加傾向なのは好感が持てるところ。そろそろ声が掛かると思うので、しっかり準備しておきます」(担当者)
2024/9/27
(キャニオンファーム土山)
馬体重:492kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく乗り込みを重ねられています。右の内方姿勢は取れるようになってきましたがまだ改善の余地があるため、引き続き注意しながら進めていくつもり。左腰に少し疲れが見られたので、ケアをおこなっています」(担当者)
2024/9/20
(キャニオンファーム土山)
馬体重:486kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わりなく進められています。状態も着実に上がってきていますし、しっかり動けていますよ。そう遠くなく帰厩になると思うので、このまま態勢を整えていきます」(担当者)
2024/9/13
(キャニオンファーム土山)
馬体重:488kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく進められています。まだ厳しい暑さが続いていますが夏バテの兆候などはなくしっかり負荷を掛けられていますよ。帰厩に向けてこのまま態勢を整えていきます」(担当者)
2024/9/6
(キャニオンファーム土山)
馬体重:488kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと我慢させながら、フォームを修正しつつ進めていますが、問題なくきています。少し体重を減らしていますが、これは乗り込んだ分のものです。千田調教師からは新潟開催を目標にすると言われたので、しっかり態勢を整えていきます」(担当者)
2024/8/30
(キャニオンファーム土山)
馬体重:498kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。先週の時点ではまだ右の内方姿勢を取れるとは言い切れなかったのですが、ある程度我慢ができるようになっています。徐々に普通に走れるようになってきましたし、徐々に負荷を強めていく予定。体が戻ってきているように、体調面に不安はありませんよ」(担当者)
2024/8/16
(キャニオンファーム土山)
馬体重:470kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1本(16秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から乗り出しましたが、右の内方姿勢を取りにくく、当たりが強いとそっぽを向くような素振りを見せるんですよね。まだ全体的に幼い感じがしますし、出来るだけほぐれるように進めていきたいと思っています」(担当者)
★8/03(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)藤懸貴志騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、7日(水)に移動しました。
「レース後ジョッキーからは『行けたら前に行こうと思っていたのですが、このクラスだと未勝利よりもテンが速くて行けませんでした。未勝利を勝った時は前半3ハロンが36秒くらいでしたけど、今回は34秒台でしたからね。トモもまだ緩くて成長途上ですし、もう少し力が付いてくれば対応できるようになると思います。また、前進気勢の強い馬ですが、現状は無理に行かせようとするよりも、脚を溜める形を取った方が良いかもしれません』とのコメントがありました。帰厩後はいい感じで成長したように思いましたが、今回のレースを見るとまだまだ成長途上といった感じ。お兄さんのルワンジュは先行、差しの形でレースぶりが安定してきましたし、伸びしろが見込めるアナレクタもそういう形に移行していければと思っています。今回権利を取れず、また少し節が必要になってきそうなのでここで一旦放牧に出しますが、状態や出走状況などを見ながら次走を考えていくつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/8/3
(新潟競馬場)
馬体重:460kg
★8/03(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)藤懸貴志騎手 結果10着
「スタートからもう少し行けると思ったのですが、ジョッキーが促している割には進んでいきませんでした。ここ2戦はなかなか思い通りの競馬となりませんし、ああいう形になってしまうと少しだらしないですね。クラスが上がってスムーズに前に行けないようなら、脚を溜める競馬をさせても良いかもしれません。まだ成長途上の馬なので、使いつつ良くしていきたいと思っています」(千田輝彦調教師)
☆8/03(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)藤懸貴志騎手
7月28日(日)に坂路コースで4ハロン57.8-42.1-27.4-13.3を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にはCWコースで5ハロン71.1-55.0-39.2-11.9を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩後の雰囲気が本当に良く、今週末のレースに向けて昨日もウッドコースで追い切りをおこなっています。5ハロンから単走で走らせましたが、加速ラップで終えられたように、いい追い切りを消化できたと思います。もともとスピード感のある走りを見せていましたが、戻ってきてからは更にキビキビとしていていい感じなんですよね。体付きも丸みを帯びてフックラと見せていますし、いい状態でレースに向かえそうです。前走の昇級緒戦は案外な走りでしたが、その時より馬が成長していますし、前進を期待しています」(千田輝彦調教師)
21日(日)に坂路コースで4ハロン56.8-41.3-26.8-12.8を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にはCWコースで6ハロン85.9-69.0-54.9-38.6-11.8を単走で強めに追い切りました。「帰厩後も順調で、先週末に坂路コース、今週はウッドコースで長めから追い切っています。キビキビした動きで、いい走りでした。休養の効果で馬体には良い意味で余裕があるのでしっかり負荷を掛けられましたし、いい感じで進められていますよ。確かな成長が感じられます。来週追い切れば態勢は整いますし、8/03(土)新潟・3歳上1勝クラス(ダ1200m・混)に向かおうと思っています」(千田輝彦調教師)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日18日(木)に帰厩しました。
「キャニオンファーム土山に移動後も問題なく乗り込めていたことから、このタイミングで帰厩させています。早速今日から坂路入りさせていますが、馬体がひと回り大きくなりましたし、いい成長を感じられますね。週末から負荷を強めていく予定で、順調にいくようなら再来週の新潟・ダ1200m戦を目標にしようと思っているところ。来週の追い切りの動きを見て、具体的なことを決めるつもりです」(千田輝彦調教師)
2024/7/12
(キャニオンファーム土山)
馬体重:470kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000~3000m(上限20秒ペース)、週2回は坂路1~2本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。輸送で減ってしまった体重はすぐに回復し、もう10kg以上戻ってきています。順調に乗り込みもおこなえていて、このまま問題なく進めていけそう。どんどん乗り進めて良化を促していきます」(担当者)
2024/7/5
(キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整することになり、昨日7月4日(木)に移動しました。
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。昨日こちらに到着しましたが、輸送熱などはなく体調面も問題なさそうだったため、今日から軽めに乗り出しています。さすがに体重は減ってしまったものの、元気はあるのでこのまま進めていけそう。来週からピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2024/6/28
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:468kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。25日(火)から15-15を開始しました。ペースアップの過程でやや左にササっていくところはあったものの、いい手応えで追い切ることができました。ただ、左手前のときにスイッチが入りそうな感じがあったので、そこを我慢させながら調教を進めていこうと思います。馬体に関しては毛ヅヤや張りが徐々に良くなってきたので、このままさらなる良化を促していきます。
2024/6/21
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:473kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週からはハロン16秒ペースも交えて坂路を上げていますが、スムーズに対応することができています。このまま乗り込んでいけば、15-15も問題なくこなしてくれそうですし、ダク、キャンターともにだんだんとハミを取ってくれているように、前向きさが出てきました。飼い葉食いも変わらず安定しているため、この後も徐々に負荷を強めていこうと考えています。
2024/6/14
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:473kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。調教を重ねるごとに動きが良くなってきて、坂路2本目でもバテることはなく、最後まで集中して走りきることができています。このまま乗り込んでいって追い切りを進められる状態に持っていきたい考えですが、まだハミ受けはもう一つ。調教量を増やしてからも飼い葉食いは安定しているため、課題の改善を図りつつさらなる体力強化を目指していきます。
2024/6/7
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:469kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。今週から騎乗を再開しました。やや間隔が空いたとあってハミ受けはもう一つに感じられますが、左前の状態や歩様に気になるところはありません。周回コースではダク、キャンターともに集中して走れていますし、坂路も手応えよく上がれているので、このまま徐々に負荷を強めていく予定です。
2024/5/31
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:478kg
現在はトレッドミルで調整しています。脚元の状態が落ち着いたことから、27日(月)よりトレッドミルでの運動を開始しました。初日からスムーズにベルト上を走れていて、運動後も患部や歩様に異常はありません。このまま順調なら近日中に騎乗を始められそうです。
2024/5/24
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:481kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。脚元の腫れや熱感も落ち着いてきて、だいぶスッキリしてきました。近日中にはトレッドミルでの運動を立ち上げる予定で、その後に騎乗へ移行していければと考えています。
2024/5/17
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。脚元はまだ完全にスッキリしているわけではありませんが、歩様に目立った乱れはなく、馬自身も落ち着いた状態で過ごせています。もうしばらくは現状のメニューで様子を見る予定です。
2024/5/10
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:472kg
キャニオンファーム土山で調整を進めていたところ、4月26日(金)の調教後に左前繋ぎに張りが出て、翌27日(土)朝にも症状が残っている状態。獣医の診察を受けて検査した結果、種子骨靭帯の腱周囲炎を発症していることが判明しました。程度としては軽度なものの少し痛みがあり、ひとまず1週間は休ませた方がいいとの診断を受けたため、ひと息入れることになりました。
2日(木)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しています。
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左前には若干熱感もありますが、軽めにマシンで運動をおこなう分には問題なさそうなので、現状メニューを継続しながら回復を促していく予定です。
2024/4/26
(キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
先週20日(土)にキャニオンファーム土山に移動しました。
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)、週1回は坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きく傷んでいる箇所もないことから、今週より軽めの調教をおこなっています。来た時と比べて体重を10kg増やしているように、体調も悪くなさそう。千田調教師からは『状態を見てまた次走を考えていくつもり』と言われているので。しっかり立ち上げていければと思っています」(担当者)
★4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)▲吉村誠之助騎手 結果14着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、明日20日(土)に移動する予定です。
「もう少しやれると思って送り出したのですが、スタートが決まらずにいつもの形で行けなかったのが痛かったですね。ああいう位置取りから競馬をさせるには少し経験不足だった感じです。ジョッキーはキックバックは気にしていなかったと話していたので、経験を積ませながら良くしていきたいと思っています。小倉から3戦目でしたし、中間に毛艶が悪かったり、蕁麻疹が出たりと、まだ体質もしっかりしていないのでここで一旦リフレッシュを図り、リセットさせましょう。兄ルワンジュも古馬になってから着実に力を付けていますし、この馬も似た雰囲気を感じるように、良くなってくるのはもう少し先な印象です」(千田輝彦調教師)
2024/4/13
(阪神競馬場)
馬体重:460kg
★4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)▲吉村誠之助騎手 結果14着
「今日はスタートが決まらずに行けませんでしたし、これまでみたいに自分の形に持ち込めませんでした。途中でポジションを下げてしまいましたが、ジョッキーは『あの位置からになってしまいましたが、キックバックは全く気にしていませんでした』と話していました。前走でうまく勝ち上がれましたが、まだまだこれからの馬だと思いますし、経験も必要そう。気にしてはいませんが両前脚にソエが出掛かっているように馬が若いので、このタイミングでひと休みさせようと思っています」(千田輝彦調教師)
☆4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)▲吉村誠之助騎手
7日(日)に坂路コースで4ハロン55.3-39.6-26.0-13.2を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にはCWコースで5ハロン69.3-53.0-37.8-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「コンスタントに使ってきているので、最終追い切りは5ハロンから単走でおこなっています。相変わらずテンから唸っていくのですが、乗り役のレベルもまだいまひとつなところがあるので、そういう点も影響していそう。状態はいい意味でキープできていますし、アナレクタ自身の力は発揮できると思います。今回は昇級戦となりますし、前走の勝ち時計を考えると強気にはなれませんが、その前回は自分の形でいけない中でも勝ちに繋げられたところ。可能であれば、今回はスピードを生かして自分の競馬をさせられればと思っています。3kgの減量も活かせればいいですね。本当に良くなるのはもう少し先でしょうが、現状の力でどれだけ通用するか見てみつもりです」(千田輝彦調教師)
「前走後も大きな問題はなくきています。今週はじめに少し蕁麻疹が出たのですが、翌日には引いたので一過性のものでした。小倉2戦目の後も少し毛艶を良く見せなかったりしましたし、まだ体質的にもしっかりしていないのだと思います。ただ、状態は前走からキープできているので、現状1勝クラスでどれだけやれるか見てみようと思います。来週4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)に向かうつもりで、週末から時計を出して行く予定。前走で勝利に導いてくれた藤懸が乗れないとのことだったので、今回は3kgの減量が利く吉村誠之助に頼んであります」(千田輝彦調教師)
★3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手 結果:優勝
「先週はありがとうございました。大きな大きなハナ差だったと思いますし、ここで決められて本当に良かったです。ダートでも相変わらずスタートは良かったものの、内から同じグループの馬が主張してきたので無理にやり合ってはいけないと思って2番手からの競馬に。それでも抑えきれないくらいの手応えで並び掛けそうになるのをギリギリまで我慢し、4コーナーで外から被されそうになったところで追い出しを開始。芝ではワンペースなところがあって終いが甘くなっていたのですが、この日はグイグイと伸びてくれたように、やはりお兄さんのルワンジュ同様ダートに適性がありましたね。勝ち時計は速くないですが、自分でペースをつくっていればもう少し違ったでしょうし、詰め寄られたのは2着馬だけなので、こういう番手からの競馬ができたことも収穫でした。勝ってくれましたし、右前脚にソエが出掛かっているのでここで一息入れることも考えてのですが、歩様は問題ありませんし、触っても痛がらないんですよね。今日軽く15-15くらいを乗ってみましたが、今のところは大丈夫そう。ダ1200mという番組も少ないですし、三場開催中であればそこまで混み合わなさそうなので、問題なければもう一戦させようと思います。中2週で4/13(土)阪神・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)を目指す予定です」(千田輝彦調教師)
2024/3/24
(阪神競馬場)
馬体重:452kg
★3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手 結果:優勝
「今日はありがとうございました。行ききってしまっても良かったものの、同型馬と競り合って潰し合うことも避けたく、今日は控える形で運んでいます。結果的にそこまでペースも流れなかったため、番手の位置でいい感じに脚を溜めることができました。終いがやや甘くなると聞いていたので、ダート替わりでどこまでというところでしたが、最後の追い比べもなんとか凌ぎ切ってくれましたね。半兄のルワンジュもダートの短距離で走っているように、この馬もダートが合っています。自分も何回か乗せてもらったことがありますが、見た目も乗った感じもルワンジュを少しギュッとした感じ。まだ心身ともに幼い部分があるけれど、これから筋肉がついてガッシリしてくるはずですし、もっと良くなってきそうですよ」(藤懸貴志騎手)
☆3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手
16日(土)に坂路コースで4ハロン54.7-39.0-25.7-13.1を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にはCWコースで6ハロン82.0-66.3-52.1-37.7-12.2を単走で末強めに追い切りました。「残念ながら先週は除外となってしまいましたがこの中間も問題なくきていて、先週末、昨日としっかり時計を出せています。相変わらずテンから行きたがるところがあり抑えるのが大変ですが、唸って進んでいくように動きは良いですよ。半兄のルワンジュもそういったところがありますし、やはり兄弟なんでしょう。一息で行ってしまうようなところがありますが、そういう意味でもダートは合いそうな感じ。芝の2戦は抜群のスタートでしたが、今回はダートスタートになるので、引き続きいいスタートが切れるかどうかが鍵となりそうです。しっかり出られればハナに行きたいですし、他に主張してくる馬がいるようならば番手で競馬をさせることを考えています。ここで前進してきてほしいですね」(千田輝彦調教師)
3/16(土)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)藤懸貴志騎手 除外(非当選)
13日(水)にCWコースで6ハロンから2.7秒追走して併せ、81.3-67.7-54.4-39.6-12.0を馬ナリに追い切りました。「想定の段階では10頭くらいしか揃っていなかったのですが、頭数とメンバーを見て一気に集まってきてしまい結果的に4/7の抽選に。そこまで分が悪くなかったのですが、残念ながら除外となってしまいました。今週はクラブのジャーヴィスに先導してもらう形で追い切りを消化しています。前半からかなり引っ掛かってしまいましたが、2ハロン目くらいで追い付いたら落ち着きを取り戻し、最後はほぼ併入しています。前半ハイペースでしたがバタバタになる事はなく、ゴール後も脚取りはしっかりしていたように、状態は良かったんですけどね...。来週の阪神か中京のダ1200m戦に向かいたいと思っています」(千田輝彦調教師)
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)吉田隼人騎手 結果12着
「やっぱりスタートは速いので楽に前目の位置につけられますね。ジョッキーは『前走で終いが甘くなってしまった事も意識して控えた』と話していましたが、少し中途半端な競馬になってしまったと思います。ただ、最後はだらしなかったように、もしかしたら適性がこの条件にはないのかもしれないと思ったところ。うちにいるルワンジュをはじめ兄たちはダートでいい走りをしているので、次はダートの短いところを試してみるつもりです。今週の阪神・ダ1200m戦は想定の段階では10頭ほどしかおらず、結果的にフルゲートとなったものの連闘でも入るくらいだったので、来週以降の出走を目指すつもりです。レース後少し毛艶が落ちた感じがしましたが、昨日から乗り出し元気があることを確認していますので、そこまで気にする必要はないでしょう」(千田輝彦調教師)
2024/3/3
(小倉競馬場)
馬体重:456kg
★3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)吉田隼人騎手 結果12着
「今日も抜群のスタートを決めてくれて、好位から競馬を運べています。馬場のいいところを通れましたし、道中もリズムよく自分のペースで運べているのですが、いざ追い出すと思いのほかギアが上がってきません。今日のレースだけで芝、ダートの適正はジャッジできませんが、ややワンペースな走りをするので、展開次第なところはあるでしょうか」(吉田隼人騎手)
☆3/03(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)吉田隼人騎手
24日(土)に坂路コースで4ハロン54.9-40.3-26.2-13.4を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にはCWコースで4ハロン53.3-38.0-11.7を単走で強めに追い切りました。「もうほぼほぼ仕上がっていましたし、小倉までの輸送もあるので、最終追い切りは4ハロンからサッとおこなっています。素軽いフットワークでキビキビと動けていましたし、いい状態に持ってこられましたよ。無事に芝1200m戦に使うことができましたし、あとはレースに行って頑張ってもらえればと思っています。鞍上は前走同様に佐々木を押さえていたのですが、先週の落馬の影響により騎乗ができなくなってしまったため、吉田隼人に声を掛けてあります。スタートは良いですし、今週は馬場も悪くならなそうなので、スムーズに前目につけて粘り込めればと思っています。ダートが良さそうとのコメントがありましたし、今の時計の掛かる馬場は合いそうな気がします」(千田輝彦調教師)
18日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-42.0-27.8-14.2を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にはCWコースで6ハロン83.2-68.1-53.2-38.6-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に坂路コースで15-15程度のところをおこない、今週はウッドコースで長めから追い切っています。単走、馬ナリでしたが、素軽い動きで、いい走りでしたよ。一度レースを経験した事で、状態が上がってきたように感じます。馬は元気いっぱいで、いつでもレースに向かえそう。来週で十分に間に合うでしょう。来週は小倉も最終週となるのでどうなるかは分かりませんが、今週はまた2節までボーダーが下がったので、芝1200m戦での出走を本線に考えていくつもりです」(千田輝彦調教師)
キャニオンファーム土山で調整され、昨日15日(木)に帰厩しました。
「小倉開催最終週を目指して、昨日こちらに戻しています。特に問題もなかったので、今日から坂路入りさせています。週末から負荷を強め、レースに向けて態勢を整えていきます。ただ、予定している小倉・芝1200m戦は急に混み合ってきて、今週は9節抽選でした。先週は2節がボーダーラインでしたが、この感じが続くと嫌なところ。場合によっては早めにダートを試すことも考えています」(千田輝彦調教師)
2024/2/9
(キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より負荷を強めて乗り込んでいます。しっかり対応はできているのですが、飼い食いは良いものの体重がなかなか増えてこないので給餌回数を増やしたところ。その他には特に変わったところはないので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/2/2
(キャニオンファーム土山)
馬体重:452kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)、週3回は坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな疲れは見られないのですぐに乗り出しています。到着時に456kgだった体重を少し減らしてしまったので、飼い葉量を増やしています。前進気勢の強い馬で、譲りが利かなくなることもあるため、気をつけながら進めていきます。まだ緩さがあって伸びしろもありそうですよ」(担当者)
★1/21(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、本日26日(金)に移動しました。
「トレセンでの様子からある程度ゲートは出るかなと思っていましたが、抜群のスタートで楽にハナに行けました。ペースも速くなく自分のリズムで行けているように見えたので、そのまま押し切れるかなとも思っていましたが、2着馬に早めに来られて最後は苦しくなってしまいましたね。ジョッキーは『楽に行かせてもらえた』と話していましたが、ピタリと後につかれて終始プレッシャーを掛けられていそうでしたし、この馬場にもノメッているように見えました。それでもいいスピードやセンスのあるところを見せてくれましたし、使った次はもっと良くなりそうです。ダートという話もありましたが、もう一度この条件を走らせてみたいところ。出来れば良馬場で競馬ができればと思っています。ゲート試験からずっと在厩で進めてきたので、ここで一旦放牧に出しています。短期で戻して、2回小倉開催(2/10~)の後半を目指そうと思っています」(千田輝彦調教師)
2024/1/21
(小倉競馬場)
馬体重:452kg
★1/21(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)佐々木大輔騎手 結果7着
「だいぶ楽に行かせてもらったのですが…今日の馬場も堪えたのかなという印象です。いいスピードを持っていますし、デビュー戦から上手な競馬はできたと思います。最後踏ん張りきれなかったことを考えると、個人的にはダートを試してみてもいいのではないかと感じました」(佐々木大輔騎手)
☆1/21(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)佐々木大輔騎手
14日(日)に坂路コースで4ハロン60.9-44.6-29.0-14.8を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にはCWコースで6ハロン87.1-70.2-54.6-39.0-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に坂路で15-15くらいのところを乗り、昨日ウッドコースで最終調整をおこなっています。本当は併せ馬で消化する予定でしたが、ハミ掛かりの良い馬なので、直前の様子を見てスタッフ判断で単走に切り替えています。動きは悪くありませんでしたし、いい雰囲気の中レースに臨めそうです。一息で行きそうな雰囲気があるので、この条件は合うのではないでしょうか。ただ、制御が利かなくなるというほどではありませんし、新馬で走ってみなければ分からないところもあるので、ここでどんな競馬ができるか見てみようと思っています。週末の小倉は雨予報で当日の馬場の悪化が不安ですが、何とか頑張ってほしいですね」(千田輝彦調教師)
7日(日)に坂路コースで4ハロン54.5-40.6-26.2-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に鷲頭を乗せて坂路コースで追い切っていますが、いい動きでしたよ。この感じであれば来週にはしっかり態勢が整うと思います。スタートも速そうですし、ゲートをポンと出て、スピードを生かしてそのまま前々で運べそうなタイプ。結構気が入ってきましたし、当初は今週末のデビューも考えていたので、今週中日の追い切りはおこなっていません。日曜日、来週と負荷を掛けてレースに臨みたいと思っています」(千田輝彦調教師)
12月31日(日)にCWコースで4ハロン56.6-40.0-12.4を単走で馬ナリに追われ、1月3日(水)にもCWコースで4ハロン53.9-38.7-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「追い切りを重ねるごとに動きは良くなってきていて、水曜日には半マイルからサッと追い切っています。大分気が入ってきた感じがしますし、乗っているスタッフも『芝の短いところ』という話をし出しています。今日ゲートの確認をおこなったのですが、一息で行きそうな感じがありますね。半兄のルワンジュは馬格があってパワータイプですが、この馬は完全にスピードタイプ。再来週の小倉・芝1200m戦を目標とする事にしました。鞍上は佐々木大輔騎手に依頼してあります」(千田輝彦調教師)
17日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-44.8-29.5-15.0を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にはCWコースで6ハロン86.2-70.1-55.1-39.9-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「実質1本目の追い切りなので単走にしましたが、後ろから年長馬を追い掛ける形を取っています。まだ時計的に目立ったものはないのですが、初めての割には動けましたね。乗っていたスタッフの話では『併せ馬だと唸っていきそうで、フルパワーで走ってしまうかもしれません。いずれにしても長い距離が合う馬ではなさそうです』と話していました。デビューは年明け2週目の京都・芝1600m戦を本線にしていますが、追い切りを重ねていって距離適性が短いと判断したら小倉・芝1200m戦も検討する予定です」(千田輝彦調教師)
昨日14日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
「今週もゲート練習を中心に進め、先週より良くなってきたことから昨日試験を受けてみることにしました。ゲートへの入り、駐立は相変わらず全く問題なく、発馬に関しても速くはないものの、しっかり出るようになりましたよ。ここまで練習を積み重ねてきた甲斐がありました。そこまで疲れた様子を見せていないので、このままデビューに向けて進めていきましょう。年明けの京都開催や、適性によっては小倉開催も視野に入れながら進めていく予定です」(千田輝彦調教師)
「今週もゲート練習を中心に進めています。先週同様に入り、駐立は問題ないのですが、出がもう一つといった感じ。ポコンと出るので、見ていてもあまりカッコ良く見えないんですよね。出る馬と一緒だったらまた違うのでしょうが、相棒も出ない馬なので、そういう影響はあるかもしれません。早ければ今日受けてみようかとも思っていたのですが、もう少ししっかりやってからの方が良さそうなため、来週の受験を目指していきます。ゲートが通れば、そのままデビューまで行けそうな感じですよ。適性に関しては、速いところを1本やってみてからある程度のところが見えてくると思います」(千田輝彦調教師)
「こちらの環境にもすっかり慣れ、坂路コースを中心に乗り込みを重ねながらゲート練習をおこなっています。枠入り、駐立などは問題なく、発馬もポンと出るわけではありませんが、モタつくこともなく無難に出てくれていますよ。今のところ手を煩わすようなところもなく、大人しい馬という印象。まだ速いところをおこなっていないので何とも言えませんが、お兄さんと違ってモタれるようなところも見せていません。この感じなら来週にはゲート試験を受けられそう。その結果次第で今後のことを考えていきます」(千田輝彦調教師)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、昨日23日(木)に栗東・千田輝彦厩舎に入厩しました。
「昨日無事にトレセンに入厩しています。福島県からの移動だったので、疲れなどを考慮して今日は坂路コースを軽く1本登らせています。特に気になるところはないですし、まずはゲート試験合格に向けて進めていくつもりです。うちの厩舎にいるルワンジュの半弟ということで、その兄よりひと回り小さな馬体ですがシルエットなどは似ていますね。馬体に幅もありますし、いい雰囲気を持っていますよ」(千田輝彦調教師)
2023/11/17
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:466kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も順調にメニューを消化しており、追い切り後の息遣いも特に気になるところはありません。来週入厩予定とのことですが、基礎体力がしっかりしていて走ることに対しても前向きな馬なので、入厩後もスムーズに進めていけるのではないかと思います。
2023/11/10
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。7日(火)の追い切りは雨で重たい馬場コンディションの中でおこないましたが、頭の高いフォームということもあってか苦にしている様子もなく、坂の頂上までしっかりとした脚取りで走りきれていました。追い切り開始後も脚元は特に問題ありませんし、このまま入厩まで順調に進めていけそうです。
2023/11/3
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:464kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も15-15を問題なく消化し、入厩へ向けて順調にピッチを上げています。ここにきて体力面がしっかりしてきたようで、追い切り後の息の戻りも早くなっており、心肺機能が強化されてきた印象。この後も速めをコンスタントに織り交ぜながら、入厩の声が掛かるのを待ちたいと思います。
2023/10/27
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:452kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も15-15を交えたメニューをしっかりとこなせており、脚元、体調面ともに問題ありません。追い切りでも自らハミを取り前々へ出ようとする面が見受けられ、好感の持てる走りを見せています。馬体面もだんだんと身が詰まってきて、肩回り、トモとさらに強化されてきた印象で、まだまだ成長してきそうな雰囲気を感じさせます。この後も坂路主体に追い切りを重ねつつ、入厩へ向けてさらにピッチを上げていきます。
2023/10/20
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。気性的にまだ幼い面が前に出ることもありますが、追い切りでは力強さを感じさせる走りをしており、身体能力は高そうです。パワー寄りの分、体の使い方が少し窮屈に映るものの、母馬もそういう走りでダート短距離を押しきっていました。この馬も同じようなタイプに成長していくのではないかと見ています。
2023/10/13
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:461kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切り開始後もここまで脚元や肩回りに異常はなく、順調に乗り込むことができています。前進気勢も強く15-15も難なくこなせていますが、走りに多少力みが感じられる部分もあります。そのあたりを上手くコントロールしながら体を大きく使えるよう進めていければと考えています。
2023/10/6
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みを進めつつ体つきも良化してきたため、3日(火)に一度15-15をおこないました。少し頭の高い走法ですが、ゴール地点までしっかりと走れており、トモの動きにも力強さが感じられました。上がりの動きにも問題はないので、この後も定期的に15-15を織り交ぜて入厩へ向けピッチを上げていきます。
2023/9/29
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだフォームが固まっていない分、少し雑な感じのフットワークにも見えますが、走ることに対しての前向きさにはとても好感が持てます。一時的に痛みが出た右肩回りの動きにも今は違和感はないため、この後もしっかり攻めていけそうです。
2023/9/22
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週は坂路主体に乗っていますが、騎乗再開後も肩回りに異常はなく、疲労の色も見せてはいません。いいフットワークで走れているため、このまま坂路メインに乗り込み、徐々に負荷を強めていく予定です。
2023/9/15
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:466kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週末は右肩の痛みから歩様が少し乱れていたものの、週明けにはスムーズになったので13日(水)から騎乗を再開しています。軽度の筋肉痛のようでしたが、北海道からこちらへ移動してきてフラットコースの調教量が増えてくるなかで、肩回りに痛みが出てくる馬は少なくないため、同様の症状だと思われます。フラットコースでの調教が合わないようであれば、坂路主体に切り替えるなどして対応していく考えです。
2023/9/8
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:455kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは坂路も1本上がっていますが、午後にコズミの症状が出ることもあるため、現時点では無理せず馬体がしっかりしてくるのを待つ方がいいのかもしれません。乗り進めていくなかで母同様の前向きさが出てきているので、体の成長とのバランスが崩れないよう今後のメニューを組んでいこうと考えています。
2023/9/1
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、8月24日(木)に移動しました。
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。到着後の1週間はマシン運動にとどめて疲れが取れるのを待ち、8月30日(水)から騎乗を開始しました。まずは周回コースで軽めのキャンターをおこない、環境に慣れさせるところから始めていますが、初日こそ馬装から力みがあったものの、2日目以降はスムーズに調教をおこなえています。この後も馬の状態を見ながら進めていく予定です。
現在はダート坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬からダート坂路にて15-15を開始しました。まだ精神的に幼いところがあるようで、物見に注意する必要はありますが、速いペースでもフラつくことなく真っすぐ走りきれているあたりは、鍛えられて体幹がしっかりしてきた証拠でしょう。なお、この後の天候次第ですが、近日中に小野町へ移動する予定です。
2023/7/31
(オカダスタッド)
馬体重:443kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月よりも馬体重は減っていますが、余分な脂肪が取れて体つきがグッと引き締まったという印象が強く、見た目に寂しくなった感じもありません。張りやツヤも良くなって状態はすこぶる良好そうですし、ここまで鍛えられた効果が表面化してきたと言っていいでしょう。夏の間にもう一段階成長を促していければと考えています」と話していました。
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。あまり上背がある方ではありませんが、数字以上にボリューム感ある体つきに変わってきて、胸前の厚みも増してきました。全体のバランスが良くなってきましたし、これで体幹もしっかりしてくれば走りの質もグッと向上するはずで、坂路を真っすぐに走りきることが可能になりそうです。
2023/7/1
(オカダスタッド)
馬体重:454kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も同様のメニューで進めていますが、馬体の成長とともに筋肉量も増えてきて、動きにも余裕が出てきました。これでもう少し背腰に力が付いてくれば、ウッドチップ坂路主体のメニューに切り替えても良さそうです。集中力という点で課題は残るものの、馬に活気があって今のところ暑さの影響はなさそうなので、このまましっかりと乗っていきます」と話していました。
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は連日ウッドチップ坂路主体に乗り込みが進められています。負荷が強まってからも元気が良すぎるくらいで、いま一つ調教に集中しきれていませんし、若干フラつきながら走っている様子。その辺りはまだ体を上手に使いきれておらず、背腰がしっかりしていないことも要因かと思われるので、騎乗者がプレッシャーを与えつつ更なる良化を促していきます。
2023/5/31
(オカダスタッド)
馬体重:458kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「遅生まれの本馬もここにきて成長曲線に弾みがついてきたようで、先月よりも馬体重が20kg以上増えてきました。それでもまだ腰の位置が高いように、この先の伸びしろも大きそうです。成長途上の段階ということもあり、フォームが固まって体をしっかり使えるようになるのは、もう少し先かもしれません」と話していました。
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この馬なりに体が増えて精神的にも余裕が出てきたようで、ジックリしたペースだと気を抜く面が見られたため、今月上旬以降は連日ハロン18秒を切るくらいで登坂させています。走りに集中しているときのフットワークは良くなってきましたが、まだ体を上手には使いきれていない様子。新坂路の勾配のキツいところだと特に走りがバラけるようなので、更に鍛えて良化を促していきます。
2023/5/1
(オカダスタッド)
馬体重:436kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ少し気性面が幼く、乗っていてもハミ受けが悪いですし、ハミを掛けるとフワフワするところがあります。いざスピードを上げた時にそうならないよう注意を払っていきたいところ。新しい坂路にも入って体力が付いてきたのか遊ぶような面が出てきたので、集中させながら進めていきます」と話していました。
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。新しい坂路コースで調教を開始してから1ヶ月が経過。乗り出した当初は勾配のキツいところの後半で脚捌きがバラけてしまいましたが、今ではそこを持ちこたえられるようになってきました。それだけ体力が付いてきた証拠でしょうし、トモにもしっかりと負荷が掛かっているようです。
2023/4/1
(オカダスタッド)
馬体重:420kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も同様のメニューで進めており、新旧坂路のどちらでも落ち着いて調教に取り組んでいる点は好感が持てます。まだこれから体力や筋力強化を図っていく必要はありますが、今の段階でもフットワークがいいので、更にトレーニングを重ねていっての変わり身が楽しみです」と話していました。
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今月中旬から新しい坂路コースでも調教を開始しました。これまでのコースと比べるとかなり勾配のキツい箇所もあるため、まずは脚慣らしがてらジックリ乗られている段階になりますが、現状ペースであれば特に問題はなさそうです。登坂後すぐは疲れた様子が窺えるものの、長い馬道だけあって洗い場にたどり着くころには息もすっかり戻っています。
2023/2/28
(オカダスタッド)
馬体重:438kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に1週間ほどリフレッシュ休養を挟み、調教再開後はややペースアップを図って乗り込みを進めています。一旦減った馬体重も回復傾向にありますし、現状メニューにもスムーズに対応しているため、このまま順調なら当初の予定よりも早く新しい坂路コースも併用していけそうです」と話していました。
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も調教自体は休まずに継続していますが、やや疲れた様子が窺えるため、近日中に一度リフレッシュ休養を挟む予定です。兄2頭は夏競馬でデビューしているものの、本馬は3歳時以降に本格化してくるノヴェリスト産駒ということもあって、焦らずに秋を目標にした方が良さそうなタイプ。まだ動きもモッサリとして映るので、リフレッシュ明けも旧坂路コース主体にジックリと乗り込んでいく予定です。
2023/1/31
(オカダスタッド)
馬体重:446kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き馬体の成長具合も見ながらジックリと乗り込みを進めています。この時期とあってまだ大きな変化は見られませんし、遅生まれも考慮すればガラッと変わってくるのは春以降になりそう。冬の間は基礎をしっかり固めつつ、体力の向上に努めていきます」と話していました。
2023/1/12
(オカダスタッド)
馬体重:442kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「遅生まれということもあって、ここまでゆったりと成長している印象を受けるため、調教も馬体面を考慮しつつジックリと進めています。牡馬にしてはコンパクトな体つきですが、きょうだいは470~480kgくらいで競馬に使っていますし、母自身は現役時代に530kg台で走ったことのある馬。脚長のフォルムからもこの先の伸びしろを感じさせます」と話していました。