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ヤマノアイリーの23
牝馬 鹿  2023/5/7生
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父:ダノンバラード × 母:ヤマノアイリー(母の父:グラスワンダー)

生産:新ひだか・木下牧場  美浦・深山雅史厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 960万円
募集状況 申込受付中 1口出資額 24,000円

近況

詳細

2025/9/30 (オカダスタッド)
馬体重:443kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15の回数を重ねて促してからの加速もスムーズになってきたため、この中間に一度終いを13秒まで伸ばしてみました。内容自体は良かったので、継続していければ理想的と考えていましたが、その後は飼い葉を食べるスピードがゆったりだったように、やや反動が見られます。ここを乗り越えればグッと良くなってきそうな雰囲気がありますし、来月中には小野町へ移動させたいと考えているので、あまり詰め過ぎず適切なメニューを組んでいきます」と話していました。
2025/9/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ようやく気温が落ち着いてきて、馬も心身ともに良化が窺えることから、今月上旬より15-15を開始しました。まだゴーサインを出されてからの加速はスムーズではありませんが、以前に比べれば脚取りは力強く映るようになってきました。もう少し馬体を膨らませたいところではあるので、しばらくは週1回の頻度で織り交ぜていく予定です。この中間に来場した深山雅史調教師は「北海道も暑さが厳しかったようですが、ひと夏を乗りきっての良化が窺えます。遅生まれということもあり、移動のタイミングはこの先の成長具合も見てからになると思いますが、もうひと伸びしてくれることを期待しています」と話していました。
2025/8/31 (オカダスタッド)
馬体重:440kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「首の高いフォームになりがちなので、今は気持ち手綱を伸ばしてハミを取らせ、頭を下げて走らせることを意識しています。その甲斐あって徐々に全身を使って登坂できるようになり、数字の増え幅以上に身が入ってきた印象です。これでもう少しリラックスして取り組めるようになれば、追い切りを開始して良さそうです」と話していました。
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2025/8/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。暑さを考慮してこの中間も同様のメニューで乗られていますが、進めていくなかで徐々に前進気勢が強くなり、折り合いを欠くところが現状の課題。追い切りを開始しても対応できるだけの体力はついていますが、このままペースを上げてもしっかり負荷が掛からないため、15-15開始の前段階としてコンタクト強化を図っていきます。
2025/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:437kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も順調に乗り進めていますが、気温の高い日が続いているため、まだ15-15には移行していません。馬体のフレーム自体は大きくなっているものの、暑さの影響もあってか馬体重はやや減少しているので、ペースアップはもう少し先の方が良さそうです。動きも上に飛ぶようなキャンターでうまく前々に進めていないので、しっかりハミを取って走れるように矯正していきたいところ。現状はいくつか課題がありますが、ダノンバラード産駒らしいパワフルさと柔らかさを兼ね備えた動きにはポテンシャルの高さを感じます。夏の間は引き続き北海道で乗り込み、移動までに少しでも改善していきたいです」と話していました。
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2025/7/16 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後は順調に進められていて、今は皮膚炎による休養前と同じ内容で負荷を掛けている状況。少し休ませた分、馬体は緩く映るものの、ペースを上げてもしっかりと対応できているように、状態面は着実に上向いてきたようです。この様子なら15-15開始も検討できそうですが、暑い日は登坂後の息遣いがいま一つ。念のため体調面に気を配りながら、追い切りを開始するタイミングを探っていきます。
2025/6/27 (オカダスタッド)
馬体重:442kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「セプテンバーセールでの購買馬になり、えりも分場で昼夜放牧をおこなった後、こちらには昨年10月下旬に入場してきました。ここまで馬体の成長を促しながら乗り込んできて、追い切りを開始する前段階まで進めていたものの、6月上旬に帯径を中心に皮膚炎を発症。ケアを優先して一旦ウォーキングマシンでの運動のみにとどめ、下旬より騎乗を再開しています。ダートでの活躍が目立つダノンバラード産駒ながら、素軽さを感じる走り。配合面からも芝向きといった印象を受けます」と話していました。