「入厩してからここまではゲート練習も至ってスムーズで、気性面に関しても特に心配はいらないと見ていたのですが、木曜日の練習で少し様子が変わってきました。ゲートに入る際にごねて嫌がったり、横へ逸れようとしたりと、気負いからイライラを募らせる場面が見受けられましたね。初めてのトレセン環境という影響もあるとは思いますが、練習を重ねるなかで気持ちが高ぶってしまうと、カッと熱くなりやすい気性なのかもしれません。当初は順調に進められていたため今週中の試験受験も視野に入れていたものの、ここは決して焦らず、来週以降へ見送る判断をさせていただきました。まずは消音での発馬練習や枠入り・駐立の確認をじっくりと繰り返し、精神的に落ち着いた状態で対応できるよう修正を図っていきます」(中尾秀正調教師)