2024/11/29
(ヒモリファーム)
馬体重:466kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。27日(水)に18-15を消化しています。調教での動きは良化傾向にあり、少しずつ走りの粗さが抜け安定してきたように感じます。馬体も減らすことなくキープできていますし、あとは15-15の本数を重ねていけば入厩にむけて態勢を整えられそうです。先週相沢調教師が来場され『年内には入厩できそうですね』と話していました」(担当者)
2024/11/22
(ヒモリファーム)
馬体重:463kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。20日(水)に18-18-18-16の時計を消化しました。最後1ハロンは15秒ペースで行く予定でしたが、思ったよりも時計が遅くなりました。乗っていて大きな問題は見られないものの、まだ全体的に走りが幼くて粗い感じ。スピードが乗りにくいのはそういった部分も大きいのかもしれません。しっかり攻めれているように体力面は問題ないため、このペースで乗り込んでいって、走りの質も良くしていきたいですね」(担当者)
2024/11/15
(ヒモリファーム)
馬体重:462kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。13日(水)に20-17-15-15の時計を消化しています。動きはまさに良化中といった感じですね。もう少しスピード感は欲しいですが、入場時と比較しても自分から動けるようになってきたのはいい傾向です。馬体も幼さの残る体型から少しずつ成長してきており、順調といえるでしょう。性格的にもゲートは問題なさそうですし、相沢調教師にも来月には送り出せるレベルにあると伝えています」(担当者)
2024/11/8
(ヒモリファーム)
馬体重:469kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。2日(土)に18-15、6日(水)に16-16-16の時計を消化しています。6日の調教は15秒ペースで運びたかったのですが、若干時計が遅れましたね。馬が頑張って走っているわりに、スピードが出にくい印象です。体力面は入場直後と比べてだいぶしっかりしてきたので、このまま積み上げて速いペースにも対応できるようにしていきたいですね。体は少し絞れましたが、もうひと削りしてもいいくらいでしょう」(担当者)
2024/11/1
(ヒモリファーム)
馬体重:485kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。30日(水)に18-15を消化してみたところ、思いの外動けていましたよ。ジックリ乗り込んできた甲斐もあり、体力面がしっかりしてきた模様。まだ馬体は幼いものの着実に成長してきていますし、ここから徐々にペースアップを図れればと思います」(担当者)
2024/10/25
(ヒモリファーム)
馬体重:484kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き乗り込みを継続してはいるものの、なかなか前進が見られずもどかしいところ。現状、一番の課題は体力面の頼りなさでしょう。乗っていてどこか悪いところがあるわけではないので、今は積み上げていく期間と考えるのが良さそうです。大人しい性格でゲートなどは問題なさそうですし、まずはそこまで辿りつけるよう、基礎固めを進めていきます」(担当者)
2024/10/18
(ヒモリファーム)
馬体重:483kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週と同様のメニューで乗っていますが、やはり体力的に苦しいかなと感じる部分がありますね。今はガッツリ攻めていける段階ではないのでしょう。まだ体つきにも幼さが残りますし、まずは時間をかけて強化を図れればと思います」(担当者)
2024/10/11
(ヒモリファーム)
馬体重:475kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週乗ってみた感じが悪くなかったため少しペースを上げてみたのですが、普通調教のペースでも息の入りがよくないかなと感じた次第。体力面の頼りなさもありますが、自分から動いていこうという気持ちもまだそこまでですね。まずは全体的な強化を図るべく、じっくり乗り込んでいこうと思います。馬自身はすこぶる元気なため、そこは安心して進めていけそうですよ」(担当者)
2024/10/4
(ヒモリファーム)
馬体重:480kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。輸送で数字こそ減らしているものの体は細く見せておらず、体調面も安定しています。カイバもかなり食いがいいですね。早速坂路に入れていますが、今のところ大きな問題も見られないため徐々にペースを上げていきたいと思います」(担当者)
2024/9/28
(ヒモリファーム)
馬体重:510kg
この後は千葉県・ヒモリファームで調整を進めることになり、本日28日(土)に移動しました。
「引き続き13秒台のラップを交えていましたが、負荷を強めても体重が増え、馬体を大きく見せていた点には好感が持てました。前進気勢もあり、坂路では力強い動きを披露していたように、ひと夏を越して全体的に成長が窺えたので、移動先でも順調に乗り込んでいけると思います」(ノルマンディーファーム担当者)
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。もう15-15でもフットワークがバラける面は見られなくなり、安定感あるフォームで走れていたため、今月上旬以降の追い切りでは終いを13秒台までペースアップしています。その後も程よい前進気勢を保っていて、坂路を軽快に駆け上がっているところ。順調に乗り込みが進んでいることから、小野町への移動が視野に入ってきたと言えそうです。
2024/8/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:495kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き順調に調教を重ねています。15秒ペースの坂路後半でもフットワークがバラけることは少なくなり、ますますフォームに安定感が出てきたところです。ここにきてピリッとした一面を見せることも多くなってきたものの、むしろ調教での前向きさに繋がっていて好材料。過度にテンションが高揚しないよう注意しつつ乗り込みを進めていきます」と話していました。
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も課題の改善を意識して乗り込みを重ねており、速いペースでも少しずつフォームが安定してきたところですが、まだ坂路の後半ではフットワークがバラける面も見受けられ、良化の途上といった印象です。とはいえ着実な成長が窺え、今のところテンションも必要以上に上がる様子は見られないことから、順調に進んでいると言えるでしょう。引き続き体の使い方に重点を置きながら乗り進めていきます。
2024/7/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:485kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き順調に乗り込みを重ねています。15秒ペースでも息遣いが徐々に良くなってきており、体力の向上が窺えるところ。とはいえまだ体の使い方がもう一つで、課題は残っています。変わらず元気な様子で、調教の際には少しテンションが高くなる面も見られましたが、許容範囲内で問題はありません。念のため必要以上にテンションが上がらないよう気をつけながら調教を進めていきます」と話していました。
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。乗り込みは順調に重ねられていますが、この中間は調教で少しチャカチャカする面も見せていて、元気いっぱいの様子です。とはいえ普段はおとなしく手もかからないため、変にテンションが上がる心配はなさそうです。坂路での動きは良化していますが、まだ速いペースでは体の使い方と息遣いがもう一つといったところ。引き続き15-15を交えながら調教を重ねていきます。
2024/6/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:492kg
現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り込みを進めていくなかで精神的に安定してきて、今は集中力を維持したまま走れています。少しピリッとしたところも見せ始めてはいますが、これくらいであれば許容範囲内。まだ体の使い方はいま一つに感じられるものの、徐々に力強い走りに変わってきています」と話していました。
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの傷口が完治し、マシン運動でも問題が見られなかったため、この中間から騎乗を再開しました。少しチャカチャカする素振りを見せるなど、久しぶりの調教で落ち着きがない面もありますが、口向きは良く軽快に坂路を駆け上がっていることから調子は良好に映ります。いい意味で馬体に余裕も出たため、徐々にペースアップを図って負荷を強めていく予定です。
2024/5/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:484kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「左トモの傷口が塞がってきたため、マシンでの運動を開始しました。運動の様子に違和感を覚えるところはなく、体調も良さそうです。引き続き経過を観察しながら騎乗再開のタイミングを計っていきます。馬体に余裕が出てきたことは、今後の調教に向けてプラスでしょう」と話していました。
現在はパドック放牧をおこなっています。日中放牧で左トモに外傷を負ったものの、調教に支障ないレベルでしたが、思っていたよりも回復に時間がかかっていることから、無理せずケアに専念することになりました。騎乗再開後の15-15スタートに向けて、馬体にもう少し余裕も持たせておきたい考えです。
2024/4/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:462kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬以降もいろいろな調教パターンを取り入れつつ、坂路2本目の後半にかけてハロン16秒で上げる日も設けています。ペースアップ後も順調に乗れていますが、まだ力強さという点ではもう一つ。登坂後の息遣いにも良化の余地を残しているため、15-15へ移行するのはさらに鍛えてからの方が良さそうです。春になり馬体の成長曲線に弾みがついてきたところでもあるので、もうしばらくは北海道で乗り込みを進めていきます」と話していました。
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまでジックリと乗り込んできたことで課題だったハミ受けに改善が窺え、左右にブレる面も解消されてきました。そのため、日によっては3頭で併走させる調教パターンも取り入れています。真ん中に置いて両サイドからプレッシャーがかかる状況でも走りのリズムを崩すことはなく、坂路を真っすぐに駆け上がることができており、登坂後も背腰やトモは良好な状態。この様子であれば、さらに負荷を強めても良さそうです。
2024/3/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:454kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き課題克服に重点を置いていますが、数字が示すとおり馬体には順調な成長が窺えることから、坂路2本目のペースを18秒まで上げています。いまは背腰やトモに疲れなどはなさそうですが、まだ負担の掛かるフォームで走っていますし、後躯の力強さにも欠ける印象を受けます。改善が図れればきちんとした負荷も掛けられてパンとしてくると思うので、しばらくは現状メニューで進めていきます」と話していました。
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬より騎乗調教を再開しました。左トモの外傷箇所だけでなく、背腰やトモの状態にも良化が窺えるようで、いい休養にもなったようですが、まだハミ受けと走行フォームには課題が残る現状。再度疲れが蓄積してこないよう、フォーム改善を促しながら徐々にペースを戻していきます。
2024/2/29
(ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間も順調に乗り込みを進めていましたが、今月下旬に放牧地で左トモに外傷を負ったため、その後は一旦騎乗を控えてケアを優先しています。調教ではまだハミ受けに課題が残る分、走行フォームが安定せずに背腰にも負担が掛かり、トモの状態ももう一つに感じられたところでした。アクシデントによる休養ではありますが、いいリフレッシュになると思います」と話していました。
2024/1/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:421kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重の数値以上にドッシリとした見た目をしていますが、まだトモをはじめ体全体に緩さが残りますし、馬がしっかりしてくるのはおそらく春以降になりそう。相変わらず集中力に欠く面もあるため、もうしばらくは馬本位のメニューでジックリと進めた方が良さそうです。どこかでガラッと変わりそうな気配が漂うだけに成長を阻害しないよう上手く育てていけば、楽しみな1頭ではないでしょうか」と話していました。
2023/12/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:424kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に熱発したため、1週間ほど休養を挟みましたが、入場後ここまで他にアクシデントもなく、馴致から調教へスムーズに移行しています。全体的にかなり緩さが目立つものの、今時期のゴールドシップ産駒は総じて似たようなもの。要所要所に良質な筋肉が付いてトモもパンとしてくれば、柔軟で伸びやかなフットワークに変わってきそうです。調教中はまだ余計なことに気をとられがちで、走ることに対していま一つ集中しきれていない点が現状の課題です」と話していました。