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キングズトゥルー
牡馬 黒鹿  2022/5/28生
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父:ウインブライト × 母:クイーンズトゥルー(母の父:キングカメハメハ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・大竹正博厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,680万円
募集状況 満口 1口出資額 42,000円

近況

詳細

2024/11/29 (松風馬事センター)
馬体重:476kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。軟便は相変わらずなんですが、逆にそれ以外の部分は問題なく、15-15も消化できています。動きは良くなってきて、この感じであればトレセンでも大丈夫そう。負荷を強めている中でも体重は僅かではあるものの毎週増えていますし、体の張りもいい感じですよ。大竹調教師から『明日の検疫で戻す予定です』と言われています」(担当者)
2024/11/22 (松風馬事センター)
馬体重:473kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からピッチを上げて乗り込んでいますが、動きは良いですよ。積み重ねてきても右トモに反動が出ることはありません。もう一段負荷を強められそうなんですが、まだ軟便が続いているので様子を見ているところ。毛艶は銭が浮くほどいい感じなので、体調面は良いんですけどね。まだ本質的にしっかりしていないんだと思います」(担当者)
2024/11/15 (松風馬事センター)
馬体重:468kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。右前膝はその後も腫れたりすることはなかったように何も問題ありませんでした。体力強化を主とした内容で、時計消化も含めてしっかりとした内容で乗り込めています。引き続きいろいろアプローチをしているのですが、軟便になる状態は完全払拭できていません。毛艶や食欲の感じも悪くはないですし、それ以外は問題ないので、引き続き積み重ねていきます」(担当者)
2024/11/8 (松風馬事センター)
馬体重:467kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日の調教後の止め際に、躓いて右前膝をついて10円玉くらいの擦り傷をつくってしまいました。かすり傷程度で翌日も普通に乗れています。軟便はいろいろアプローチを変えているのですが、やはりスカッとしないところ。今後も様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/11/1 (松風馬事センター)
馬体重:468kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりペースアップをして乗り込んでいますが、右トモは安定していますよ。軟便が続いているので食事を低カロリーのものにしたりと変えてみたのですが、その甲斐あってか便がちゃんとした形になる日も増えてきました。良い方に向いてきましたし、来週はもう少し負荷を強めて乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2024/10/25 (松風馬事センター)
馬体重:463kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より通常メニューに移行して進めています。現状右トモが疲れやすいので注意していきます。それでも入場時と比べると良化傾向にありますよ。トレセン在厩時から軟便が続いていますが、飼い葉はちゃんと食べていますし、毛艶も悪くないので、成長待ちの部分もあると思います」(担当者)
2024/10/18 (松風馬事センター)
馬体重:465kg
「現在は20~30分の程度のロンジングの運動で調整中です。先週末に獣医チェックがありましたが、トモの感じは良くなってきているとのことで、2回目のショックウェーブ治療は必要ないとの診断をもらっています。その後は現状のメニューで進めているところ。体重は僅かながらも増加傾向にありますし、状態は上がってきていますよ。週末から騎乗運動に移行するつもりです」(担当者)
2024/10/11 (松風馬事センター)
馬体重:462kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場当初は左トモの引き付けが甘く庇いがあり、股関節あたりに筋痛症状が出ていました。週が明けて歩様は大分ナチュラルなんですが、大竹調教師からは『もう1回ショックウェーブ治療をしてから乗ってください。その間にもう少し体重を増やしてもらえれば』と言われているので、今週末か週明けに治療をおこなうつもり。その後の様子を見て調教を開始する予定です」(担当者)
2024/10/4 (松風馬事センター)
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、1日(火)に移動しています。            
「中間にはショックウェーブ治療を施して様子を見ていましたが、筋痛の症状はなかなか抜けてきません。やはりひきずるような歩様で、特に右トモの引きつけが甘い印象です。このまま進めていけるようには映りません。ここまでの追い切りの時計を見ても能力があるのは確かですし、私としてもデビューまで持っていきたかったのはありますが、現状はまだ一気に進められるほど体が追いついていないのだと思います。本人はそれでも頑張ってくれようとはしているんですけどね。体も細くなっていますので、ここは一旦仕切り直しさせてください」(大竹正博調教師)
2024/9/27 (美浦トレセン)
22日(日)に坂路コースで4ハロン55.5-41.1-26.8-13.3を単走で馬ナリに追われ、26日(木)にはWコースで6ハロン81.1-65.4-51.5-37.5-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「コースの内目を通ったこともあって、全体の時計としてはそれなりにまとめられています。そこまでは良かったのですが、上がりの際には少しばかりトモを浮かせるような素振り。時間を置いて午後に速歩をさせてみるとリズムを崩したような歩様を見せました。ここまで進めてきた中で筋肉を傷めていると見ていますが、これが長引いてしまうと厄介です。乗り越えてほしかったものの、馬に無理がきているのは明らか。ここで一旦時間を掛けさせてもらうかはもう少し様子を見て判断するつもりです」(大竹正博調教師)
2024/9/20 (美浦トレセン)
16日(月)にWコースで5ハロン72.0-55.5-40.2-12.5を単走で馬ナリに追われ、19日(木)にもWコースで6ハロンから0.2秒追走して併せ、82.7-66.9-52.4-37.7-12.2を馬ナリに追い切りました。「先週の坂路から替えて、今週はWコースを使用しての時計消化。コースの内側を通ったのはあるにせよ十分な時計を出せています。体力面で課題はまだ残っていますし、無理をさせることはできないので、ここからもメリハリをつけてやっていければと考えているところ。先週は皮膚病が出始めたり、ボロも緩かったりとキングズトゥルーにとってキツイ時期で、これは一度仕切り直した方がいいのかと考えもしました。ただ、馬自身が頑張ってくれて、そこは乗り越えてくれた様子。毎週の状態を見ながら、その時々で最善の選択をしていくつもりです」(大竹正博調教師)
2024/9/13 (美浦トレセン)
8日(日)に坂路コースで4ハロン56.9-41.7-27.6-14.1を単走で馬ナリに追われ、11日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、55.5-40.1-26.2-13.1を強めに追い切りました。「今週は丸田騎手に依頼して追い切りを実施。上がってきて感触を確認すると、『まだ力が伝わってこない』と口にしていました。自厩舎で普段乗っているスタッフたちも同じ意見だったので、やはり体力的な部分でもっとベースアップさせていかなければなりません。体に皮膚病などが出始めて、いくらか疲れも感じられるところですが、馬自身このしんどい時期を乗り越えていってほしいですね。なかなか突破口が見つからない現状ではあるものの、ひとまずは追い日以外の運動量を少し抑えて、メリハリを付けながら進めていくつもりです。もう少し体力面を強化してから、コースに出して負荷を強めていきましょう」(大竹正博調教師)
2024/9/6 (美浦トレセン)
1日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-43.8-29.5-14.4を単走で馬ナリに追われ、5日(木)にも坂路コースで4ハロン56.0-40.9-27.1-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「ゲート試験を早々にパスして、今週よりいよいよ時計を消化し始めました。一本目ですので致し方ない部分はあるにせよ、この時計で精一杯という現状。体力面含めて結構時間が掛かりそうな感は否めません。ここからビシビシ負荷を掛けて鍛えてとなるとどこかでガクっときそうです。負荷を掛けた後には必要な分は楽をさせて、そこからまた負荷を掛けてといったように繰り返していくようなサイクルで仕上げていくのも一つの案として考えています。体調面に気になるようなところはありませんので、キングズトゥルーに合わせて進めていきましょう」(大竹正博調教師)
2024/8/30 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、先週24日(土)に美浦・大竹正博厩舎に入厩し、本日30日(金)にゲート試験を無事に合格しました。

「松風でもしっかりゲートを練習していた甲斐もあって、非常にスムーズでしたね。まずは扉を開けた状態のゲートを通して、次に前扉を閉めて、手動から自動開閉のゲートといった具合に段階を踏みながら。これであればと試験を受験したところ、難なくクリアしてくれました。ゲート練習と並行しながら坂路コースにも入れていますが、まだ緩いですし、体力がもう一つな印象。松風で見た時ほど煩い感じはなく、よく言えば落ち着いているのでしょうが、裏を返せば現状のメニューでも余裕がないのだろうと捉えられます。良くなってきそうな雰囲気は感じますので、まずはこのまま在厩で体力面含めて鍛えていく考えです」(大竹正博調教師)
2024/8/16 (松風馬事センター)
馬体重:461kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに乗り込みながらも、体重は460kg台に乗ってきたのは良かったです。ゲートは合格レベルにあるものの、もう少し発馬の俊敏性が高まってくるとなお良いですね。昨日大竹調教師が来場して確認されていきましたが『右前脚の裏は念のためエコー検査をおこなっておいてください。馬は少しずつ良くなってきていますが、もう少し時間が掛かりそうな感じですね』と言われています」(担当者)
2024/8/9 (松風馬事センター)
馬体重:457kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず右前脚の裏が張りやすいところがあるので、慎重に進めているところ。暑さが堪えているのか軟便も多いので、飼い葉を変えつつ経過を見ています。ただ、体調自体は悪くありませんよ。入場当初に見られた馬っ気は全然出していませんし、ゲートは合格レベルまできました。あとは基礎体力をつけていくだけですね」(担当者)
2024/8/2 (松風馬事センター)
馬体重:455kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。ここにきて体重が少しずつ増えてきましたし、調教も何とか踏ん張ってくれている感じ。一時は18秒ペースまで上げたのですが、ここ最近は異常な暑さのためペースを落として進めています。体質を含めた内面が幼いですし、ここで負荷を強めたらへこんでしまいそう。夏を越すまではじっくり進めていった方が良さそうなので、このまま積み重ねていきます。ゲートは問題なさそうです」(担当者)
2024/7/26 (松風馬事センター)
馬体重:449kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。両前脚に幼い感じがあって、触診した感じもパリッとしてこないことから、じっくりと乗り込んでいます。体もなかなか増えてきませんし、まずは乗り固めイメージで進めているところ。ゲートはカンフル剤的な意味合いも込めて練習しているのですが、まだ発馬の俊敏性と、二の脚の転換性が鈍い感じ。スピードに乗るとまだ良いのですが、引き続き全体的なレベルアップを意識して進めていくつもりです」(担当者)
2024/7/19 (松風馬事センター)
馬体重:445kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から通常メニューに移行したものの、体重の増加度合いが遅いため強度は上げずに進めています。それでもなかなか増えてこないのが悩ましいところ。馬っ気は大分おさまってきましたが、調教進度を上げたら体重を減らしてしまいそう。まだ心身ともに幼いので、じっくりと上げていくイメージで考えています」(担当者)
2024/7/12 (松風馬事センター)
馬体重:442kg
「現在は20~30分の程度のロンジングの運動で調整中です。なかなか体重の増えづらい馬で、この中間もマックスで444kgまでにしかなっていません。そんな状況なので1週間楽をさせて、昨日から現状のメニューで進めているところ。馬っ気は落ち着いたものの、線が細い割に軽快さに乏しいですね。全体的に幼さも感じさせますし、徐々に進めていこうと思っています」(担当者)
2024/7/5 (松風馬事センター)
馬体重:440kg
この後は茨城県・松風馬事センターで調整することになり、昨日7月4日(木)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送疲れなどはなさそうなんですが、聞いていた以上に馬っ気がキツいですね。馬房の前を馬が通っただけでビービー鳴くように、イレ込みが激しいところ。到着時39度の熱がありましたが熱発というよりは、イレ込みの影響だと思います。午後には38.3度まで下がっていましたし、まずは環境に慣らすところから始めたいと思っています」(担当者)
2024/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:451kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬から15-15を再開し、登坂本数も3本に増やしています。負荷を強めても馬体重が増加傾向なのは好感が持てますが、ここ最近は併走相手や前後に置いた馬を気にしてやや集中力を欠くときがあります。基本的には扱いやすい馬なので、こちらもリラックスして走らせることを心掛けていけば、次第に改善されてくるはずです」と話していました。
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2024/6/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬に熱発しましたが、数日で回復し、マシン運動開始後も体調は安定していたため、1週間ほどで騎乗を再開しています。このまま順調なら下旬には15-15も再開できそうですし、坂路の本数も日によって3本に増やすなどして負荷を強める予定です。
2024/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:441kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教の強度を上げても疲れた様子はなく、日中放牧の効果もあって体つきに良化が見られたことから、下旬より15-15を開始しました。速めを乗り出して若干体は減ったものの、440kg台をキープすることができているので、このまま乗り込んでいく予定です。通常ペースだとフォームは安定していますが、追い切りではまだ真っすぐに走りきれてはいないため、さらなる筋力強化を図っていきます」と話していました。
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2024/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで調教の強度を上げてきてもカリカリした様子はなく、最後まで集中力が持続しています。ただ、放牧地で仲間同士だとヤンチャな一面も見せていたので、一旦放牧を控えていましたが、最近は落ち着いてきたことから良質な青草を摂取させるために日中放牧を再開しました。栄養をたくさん蓄え、馬体がひと回り成長したタイミングで15-15を開始できれば理想的と考えています。
2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:437kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここ最近は走行中に集中力を欠くときがありますが、こちらの指示に対しては従順に反応してくれています。本来は程よい気合乗りを見せる馬なので、体力が強化されて気持ちに余裕が生まれてきたのかもしれません。この様子なら調教メニューの強度を上げても問題なさそうなので、15秒ペースも適宜取り入れていきたいと思います」と話していました。
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2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左腕節部の外傷が完治したため、予定どおり今月初旬から騎乗を再開しました。乗り出してからも脚元を気にする素振りはなく、元気に坂路を駆け上がっています。体力面も不安はないことから、この後も徐々にペースアップを図っていき、休養分を取り戻していきたいところです。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に放牧地で左腕節部に外傷を負ったため、パドック放牧にとどめてケアを優先していましたが、傷口がだいぶ乾いてきたことから下旬よりマシンでの運動を開始しました。歩様に見せることはなかったですし、来月初旬からは騎乗を再開する予定です」と話していました。
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2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も日課としているメニューをきちんと消化しており、日照時間が長くなってきたことで、手入れブラシに絡まる冬毛の量も次第に増えてきました。春はどの馬ももうひと変わり期待が持てる季節ですから、引き続き長めを丹念に乗り込んでいきます。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:435kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「体力面での向上が窺え、与えたメニューにもしっかりと対応できていますから、馬体のサイズから受ける印象以上に安定感があります。普段は大人しめでも、調教中は程良い気合乗りを示しているため、ビシビシと攻めていったときにテンションさえ上がらなければ、先々は大きな強みとなるはずです」と話していました。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:435kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここまでリフレッシュ休養を挟むことなく継続して乗り込んでいますが、疲れの兆しは微塵も見せていません。徐々に体力が向上し、土台が固まりつつあるようです。この先のペースアップに向けて引き続きみっちりと鍛えながら、中身をさらに強固なものにしようと考えています」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:439kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「とても素直な馬で体重も順調に増えてきましたが、まだパワーが不足している点に課題を残しています。飼い葉を完食するまで少々時間がかかっているように、芯さえしっかりしてくればもっと身になって不思議ないはず。今はあまり攻め込まず、馬の成長促進を第一に進めていきます」と話していました。
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2023/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ全体的に緩さが先行していますが、調教をスタートしたころに比べると、トモをしっかりと踏み込めるようになり、リズミカルな歩様に変わってきました。調教に取り組む姿勢が前向きで、こちらの指示に従順なところが本馬のストロングポイント。これから徐々にキャンターの質が高まってくるでしょう」と話していました。
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2023/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致はすでに終了し、順調に乗り込みを継続できています。競走馬としてスタートラインに立ったばかりの若駒ですし、当然のことながらまだ背腰の力が不足していますが、キャンターへ移行すると意外とクビを上手く使えています。キョウエイトルースの牝系は年齢を重ねてドンドン進化していく傾向にありますから、長い目で見守りたい1頭です」と話していました。
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