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ビアメントブラスト
牝 青鹿  2021/3/1生
カタログPDF

父:ワールドエース × 母:ラファーガ(母の父:バランスオブゲーム)

生産:浦河・王蔵牧場  所属:美浦・本間忍厩舎

 

総口数 10口 募集総額 650万円
募集状況 満口 1口価格 650,000円

近況

詳細

2024/5/4 (東京競馬場)
馬体重:418kg
★5/04(土)東京・3歳未勝利(ダ1300m)柴田善臣騎手 結果12着

「スピードはあるし、いい感じで運べたとは思うんだけど…。まだ芯が入ってないから、前と後ろとが繋がらずにバラバラになりがち。背中にもう少し力がついてくれば、前後が連動して走り方も変わってくるだろうし、そこから良さがいきてくる形に持っていけると思う。力んで走るとこはあるけど、ただそれは前進気勢がある証拠でもあるし、必ずしもマイナスに捉える必要はないだろう」(柴田善臣騎手)

※「3走成績による出走制限」のため、2024年7月4日まで平地競走に出走できません。
2024/5/2 (美浦トレセン)
☆5/04(土)東京・3歳未勝利(ダ1300m)柴田善臣騎手

1日(水)にWコースで6ハロンから0.1秒先行して併せ、84.9-68.7-53.6-39.0-12.4を馬ナリに追い切りました。「馬体回復が進んで数字も前走時からプラスに転じたため、今週末の競馬に向かうことにし、水曜日はWコースで時計消化をおこなっています。途中で鞍ズレして追いづらくなる場面はあったものの、レース間隔が詰まるのでビッシリとはやらないつもりでしたし、適度に気合いが乗って雰囲気は悪くなかったですね。番組に関しては同日ダ1400m・牝なども検討していたのですが、除外や抽選対象となることを避けて、最終的にダ1300m戦を選択させてもらいました。初戦以来のダート戦でもそこから実戦経験を重ねてきているので、レースぶりに進展が見られればと考えています」(本間忍調教師)
2024/4/26 (美浦トレセン)
★4/21(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・牝)☆横山琉人騎手 結果11着

「レース後も脚元などに異常はありませんが、体つきは寂しくなっていることから、今週は角馬場メインに調整をおこなっています。軽めの内容にとどめていることで少しずつ食いが戻ってきましたし、テンションに関しては普段通りといった様子で特別煩くなっているわけではありません。馬体回復さえ順調に進めば中1週で出走させることも検討して良さそうです。新潟だと芝、ダートともに1200mが1鞍ずつしか組まれていませんし、同じ左回りでワンターンであればゆったり回れる東京コースの方が向くのではないかと考えています」(本間忍調教師)
2024/4/21 (福島競馬場)
馬体重:426kg
★4/21(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・牝)☆横山琉人騎手 結果11着

「内枠の先行勢有利の展開になりそうでしたし、ビアメントブラストもスタートよく出てくれたので、隊列が決まったところで内に入れられれば良かったのですが、1頭来られてしまい、終始外々を回る形になりました。前日に競馬場入りして馬体は減っていたものの、前走から間隔も空いてしっかり調整はできましたし、琉人ジョッキーも『返し馬は前走の小倉戦よりも落ち着きがあって、いい雰囲気でした』と話していただけに中途半端な競馬になるなら、思いきって溜めた方が良かったかもしれません」(本間忍調教師)
2024/4/18 (美浦トレセン)
☆4/21(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・牝)☆横山琉人騎手

17日(水)にWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、69.9-53.2-37.6-12.0を馬ナリに追い切りました。「先々週、先週とビアメントブラストを先行させましたが、今週は相手を追いかける形で時計消化をおこなっています。先週でも使える状態にあったため、ビッシリとは攻めていないものの、最後は併走相手にしっかり先着。意図した内容で最終追い切りを済ますことができ、1週スライドしたことによる馬体減りもありません。番組に関しては今週はダ1200m戦が3鞍あり、11節あれば使いたい番組を選択できる状況でしたので、最終的に牝馬限定戦に投票しています。初芝だった前走の小倉戦は重馬場が影響して適性を掴みきれませんでした。開催最終週にはなりましたが、今回は良馬場でレースを迎えられそうです」(本間忍調教師)
2024/4/12 (美浦トレセン)
4/13(土)福島・3歳未勝利(芝1200m)☆横山琉人騎手 除外(非抽選)

7日(日)にWコースで4ハロン55.3-39.4-12.8を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.1-51.7-37.5-12.1を一杯に追い切りました。「先週は馬場入りして気持ちが入りすぎるところが見受けられましたが、今週は後ろから馬が近づいてきてもリラックスした雰囲気で走れていましたね。週末の出走に向けていい形で追い切りを終えることができたものの、福島芝1200mは2鞍ともに11節で抽選対象。ビアメントブラストの10節では非抽選で除外されてしまいました。改めて、来週4/20(土)福島・3歳未勝利(芝1200m・混)か、4/21(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・牝)あたりに投票をおこなう予定です。追い切り後も特にテンションは変わりなく、1週スライドしても我慢してくれると思いますよ」(本間忍調教師)
2024/4/5 (美浦トレセン)
3月31日(日)にWコースで4ハロン55.6-40.1-12.8を単走で馬ナリに追われ、4月3日(水)にもWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、67.2-51.8-37.8-11.9を馬ナリに追い切りました。「水曜日はテンから併せる予定でしたが、角馬場では落ち着いていたものの、馬場に入るとチャカチャカした素振りを見せたこともあり、気負い過ぎないよう大きく先行する形をとっています。道中の行きっぷりが良かった分、最後は脚色がやや鈍りましたが、攻め駆けする馬が相手でしたし、この遅れは特に気にする必要はないでしょう。もうひと追いすれば馬体は順調に仕上がりそうなので、あとは節の関係で4/13(土)福島・3歳未勝利(芝1200m)のどちらかに出走が叶えばといったところだと思います」(本間忍調教師)
2024/3/29 (美浦トレセン)
27日(水)にWコースで5ハロン69.5-53.3-38.9-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日が帰厩後1本目ということもあり、70-40くらいでと考えていたのですが、予定よりもやや速くなりましたね。まだ攻め込んでいないにしろ帰厩後は馬に落ち着きがあって、母ラファーガにも騎乗していたスタッフからは『以前ほど力まずに取り組んでくれています』とのことでしたので、精神的にもフレッシュな状態にあるようです。このまま順調なら福島開催2週目には出走態勢が整いそうなので、同日に2鞍組まれている4/13(土)福島・3歳未勝利(芝1200m)のどちらかに横山琉人ジョッキーとのコンビで向かうつもりです」(本間忍調教師)
2024/3/22 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、昨日21日(木)に帰厩しました。

「帰厩のタイミングとしてはやや早いものの、2週間後から始まる1回福島開催(4/06~)での出走に向けて、ここからはトレセンで進めていくことにしました。当初の予定どおり、芝1200m戦への出走に向けて進めるつもりです。何週目を目標にするかはこの後の追い切りの動き次第ですが、割とすぐに仕上るタイプですし、番組は毎週2鞍ずつ組まれています。なるべく馬場が痛まないうちに使えたらと考えています」(本間忍調教師)
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:452kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。11日(月)より騎乗調教を開始しました。少し予定より遅い乗り出しとなりましたが、先週トレッドミルで立ち上げていたこともあり、初日からスムーズにコースを走ることができています。デビュー前は馬場入りをごねたりするような場面もありましたが、そういった面も見せずに気性面の成長もうかがえました。脚元も問題ないので、次走に向けてしっかり乗り込んでいきます。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週半ばより騎乗調教を開始する予定でしたが、雪の影響もあり馬場状態が良くないため、まずはトレッドミルで立ち上げることにしました。ベルト上での動きはスムーズで運動後の歩様も問題ありません。仕切り直して、今週末より騎乗調教を開始する予定です。
2024/3/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:447kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。週明けに38度を超える微熱があったため、2日ほどマシン運動を控えましたが、現在はマシン運動を再開しています。飼い葉食いや、ボロの状態にも異常は見られないため、来週より騎乗調教へ移行する予定です。
2024/2/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。週明けに軽い熱発がありましたが、すぐに平熱に戻ったこともあってマシン運動を再開しました。もう少し馬体に余裕を持たせてから進めていくのが理想的と考えるため、もう一週間はマシン運動で様子を見るつもりです。
2024/2/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:440kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。こちらに到着翌日よりマシンでの運動を開始しました。馬体からは疲れも見えるため、まずは回復を促していますが、飼い葉食いが落ちることはなく、精神的にも落ち着いている様子です。これであればもう一週間ほど疲労回復にあてれば、心身共にリフレッシュした状態で騎乗を開始できるのではないかと見ています。
2024/2/9 (ノルマンディーファーム小野町)
★2/04(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)☆横山琉人騎手 結果10着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、昨日8日(木)に移動しました。

「レース後も脚元はじめ馬体に異常はなく、小倉競馬場を6日(火)に出発。トレセンには翌7日(水)に戻っており、こちらでも馬体チェックをおこなって小野町へ放牧に出させてもらいました。ダートから芝に条件を替えてみたものの、当日はあいにくの重馬場でしたし、開催が進んで荒れてきているとあって、次はパンパンの良馬場での走りを見てみたいという気持ちがあります。まずは心身のリフレッシュを図ってもらい、次走は1回福島開催(4/06~)の芝1200m戦を予定しましょう」(本間忍調教師)
2024/2/4 (小倉競馬場)
馬体重:438kg
★2/04(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)☆横山琉人騎手 結果10着

「直前輸送の影響もあり、今日はパドックからややテンションが高かったですね。ただ、大外枠で枠入りも最後でしたのでゲートで待たされずに済み、チャカチャカする素振りは見せたものの、何とかスタートは五分に切ってくれました。道中は抱えるところもあったようで、直線に向いて伸びてきそうに見えましたが、最後は重くなった馬場のせいかジリジリとしか脚を使えなかったようです」(本間忍調教師)
2024/2/1 (美浦トレセン)
☆2/04(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)☆横山琉人騎手

1月31日(水)にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、69.2-53.4-39.0-12.0を馬ナリに追い切りました。「いつでも使えるよう調子を整えていますが、先週までの小倉は芝1200mが2鞍ずつ組まれていたものの、今週に限っては1鞍のみ。ビアメントブラストの4節ではまだ節が足りないのではないかと思っていたところ、水曜想定を見ると出走が可能な登録状況になりそうでしたので、やや強行軍にはなりますが、出走確定を待って小倉へ移動させることにしました。本日夜にトレセンを出発し、明日2月2日(金)に現地入りする予定です。初戦はスタートがもう一つでしたが、道中は置かれずに上がっていける脚がありましたし、ピリッとした気性も走る方に向いていますね。ダートから芝に条件が替わり、結果もいい方に変わってくれることを期待しています」(本間忍調教師)
2024/1/26 (美浦トレセン)
24日(水)にWコースで5ハロン68.5-53.7-39.8-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「先週まで無理せずトモをはじめとした疲労回復を優先に調整してきて、今週になり良化が窺えましたので、次走に向けて水曜日からは追い切りも再開しています。単走で状態を確認する程度の内容にとどめたものの、手前変換はスムーズでしたし、前走の疲れも解消されてきたことで、気持ちの面でもこの馬らしい活気を取り戻しつつありますね。追い切り後も馬体や歩様に気になるところはありませんが、あまり詰めすぎて小倉移動前にテンションが上がるのは避けたいため、トレセンではなるべくソフトに仕上げていこうと考えています」(本間忍調教師)
2024/1/19 (美浦トレセン)
「先週末の調教の感じでは、競馬に使った疲れが思ったよりもトモにあったようで、その影響から手前変換もスムーズなものではありませんでした。そのため今週は無理せず調教内容をセーブして、軽めの調整にとどめています。目標としている2回小倉開催(2/10~)まではまだ時間もありますし、ひとまず来週半ばくらいまではケアを優先してジックリと進める予定です」(本間忍調教師)
2024/1/12 (美浦トレセン)
★1/06(土)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 結果10着

「思っていたくらいの馬体重で出走できましたし、馬場入りや返し馬では落ち着いていたのですが、いざ本番となるとゲートの駐立、道中で周りを気にするといった点に課題が残りますね。それでもいいスピードはあるので、レース慣れしてくれば内容は良くなってきそうです。今朝は角馬場で調整をおこないトモに疲れは窺えるものの、飼い葉食いやテンションは特に変わりありません。次走はやや節を空けて、2回小倉開催(2/10~)の芝1200m戦を目標に進める予定です」(本間忍調教師)
2024/1/6 (中山競馬場)
馬体重:448kg
★1/06(土)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 結果10着

「一度稽古に乗せていただいた際もそうだったのですが、まだ気性が幼くチャカついてしまい、ジッとしていられません。ゲート内での駐立も我慢が利かずに、タイミング悪くスタートを出てしまいました。二の脚が速く、リカバリーできるだけのスピードは持っているものの、道中物見したり他馬に怯むような面も見られます。距離はこれくらいが合っていると思いますが、ダートではキックバックに慣れていく必要もありますし、まだ非力なので一度芝を試してみてもと思います」(木幡巧也騎手)
2024/1/4 (美浦トレセン)
☆1/06(土)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)木幡巧也騎手

1月3日(水)にBコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、69.5-53.5-38.4-12.0をゴール前仕掛けて追い切りました。「除2の優先出走権もあり、今週は無事出走が確定しました。だいぶ気持ちが入ってきた様子が窺えたため、昨年末は速いところを控えましたが、昨日は本番さながら巧也騎手を背にダートコースで感触を確かめてもらっています。追い切り後にジョッキーからは『気のいいタイプなので、新馬向きかもしれませんね。あとは競馬場へ行って返し馬、ゲートとテンションが上がらないよう、上手くエスコートしたいと思います』とのことで、スタートが決まればそのまま前々で運んでもらうつもりです」(本間忍調教師)
2023/12/26 (美浦トレセン)
12/28(木)中山・2歳新馬(ダ1200m・混)木幡巧也騎手 除外(非当選)

「先週末に続き出走枠にこぎ着けることが出来ず、ここも除外されてしまいました。気持ちを改めて、デビュー戦は年明け3日間開催の初日に組まれている1/06(土)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)を予定しましょう。ただ、これで除2の優先出走権は発生しますが、除外馬34頭のうちビアメントブラスト含む12頭が同じ権利を所持することになるため、少なからず次も除外の可能性がありそうです。今週も軽く時計を出そうと考えており、この中間にはゲートを確認しています。出は特に問題ないものの、中でゴソゴソするときがあるので、駐立の練習をしっかり重ねておきます」(本間忍調教師)
2023/12/22 (美浦トレセン)
12/24(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)丹内祐次騎手 除外(非当選)
☆12/28(木)中山・2歳新馬(ダ1200m・混)木幡巧也

20日(水)にWコースで5ハロンから併せ、68.4-51.9-37.0-11.8を一杯に追い切りました。「水曜日はビアメントブラストと同様、今週末のデビューを予定している馬と併せて、Wコースでの初めてとなる追い切りを消化しています。ともに脚色一杯の内容でビッシリと追いましたが、直線の手応えはこちらの方がやや優勢。最後まで抜かれることなくゴールしてくれました。ここまで本数こそ多くはないものの、このひと追いで出走態勢が整ったと見ていたのですが、登録がかなり混み合ったために除外。改めて、来週12/28(木)中山・2歳新馬(ダ1200m・混)に出馬投票をおこないますが、除外馬が22頭いての同条件になりますから、おそらく抽選で出走が叶えばといった状況になりそうです」(本間忍調教師)
2023/12/15 (美浦トレセン)
13日(水)に坂路コースで4ハロンから併せ、55.7-40.3-26.6-13.4を強めに追い切りました。「水曜日は同じ2歳新馬をパートナーに坂路で追い切りを消化。相手の方が稽古を重ねてきている馬ではありましたが、それにピッタリとくらいついて動けており、最後も同入に持ち込んでいます。終いはいくらか時計が掛かったものの、走る方に気持ちが向いていますし、もうひと追いすれば体も順調に仕上がりそうですね。予定通り来週12/24(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)から投票していくつもりですが、今週の中山同条件の新馬戦は除外馬が10頭いたように、かなり混雑しそうです」(本間忍調教師)
2023/12/8 (美浦トレセン)
6日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、56.2-40.6-26.3-13.0を強めに追い切りました。「先週末にWコースを15-15程度で乗り、水曜日がトレセンでの正味1本目。それもあって無理をさせてはいませんし、古馬2勝クラスの馬が相手でしたので、この遅れも特に気にする必要はないでしょう。牝馬らしくピリッとした一面はありますが、追い切り後もテンションは上がらず我慢できていますね。このまま本数を重ねて、12/24(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)から投票していけるよう態勢を整えていきます」(本間忍調教師)
2023/12/1 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、11月28日(火)に帰厩しました。

「ここにきて状態はかなり上がってきたようでしたので、年内のうちに出走させたいと思い、このタイミングで帰厩させました。今週末から時計を出し始める予定ですが、お母さんとタイプがよく似ていて、比較的仕上がりも早そうです。速いところをやり出してからも順調に調整が進めば、12/24(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)もしくは12/28(木)中山・2歳新馬(ダ1200m・混)でデビュー戦を迎えようと考えています」(本間忍調教師)
2023/11/24 (松風馬事センター)
馬体重:470kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に進められていて、もういつ送り出してもいい状態ですよ。あとはしっかりこの状態をキープしていくだけですが、いい成長の変化を見せてくれているので、今の流れなら良い形で競馬に向けて進めていけそうです」(担当者)
2023/11/17 (松風馬事センター)
馬体重:468kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、何も問題はありません。もういつ声が掛かっても大丈夫そう。本間調教師からは『今週の競馬次第ですが、今月中には戻したいと思っています』と言われています。帰厩までしっかりと積み重ねていきます」(担当者)
2023/11/10 (松風馬事センター)
馬体重:468kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。大分体がしっかりしてきて、中身も入ってきた感じがします。水っぽかったところが筋肉に変わってきましたし、シルエット的にも締まりのある状態。そろそろ送り出せる感じなってきたと思います。送り出しまでこの感じをキープしながら乗り込んでいきます」(担当者)
2023/11/3 (松風馬事センター)
馬体重:469kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週馬房内で負った右肩はもう問題なく、順調に乗り込めています。動きも悪くないですし、いい感じできていますよ。癖も何もなくて良い子。体はもう少し増えても良さそうですが、ボディコンディションはいい感じだと思います」(担当者)
2023/10/27 (松風馬事センター)
馬体重:468kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より通常メニューまで上げて乗り込んでいます。まだ時計消化こそおこなっていないものの、しっかり動けています。リフレッシュ放牧で問題ないレベルですね。昨日馬房内で右の肩先に軽い擦り傷をつくりましたが、大きな問題はありません」(担当者)
2023/10/20 (松風馬事センター)
馬体重:459kg
先週14日(土)に松風馬事センターに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。少しゲート試験に手こずったようで、首、背腰に張り感があります。精神面も煮詰まっていた感じがあったのですが、それは大分落ち着いてきました。もう少し様子を見ていき、調教開始のタイミングを探っていきます」(担当者)
2023/10/13 (美浦トレセン)
本日13日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、近日中に移動する予定です。

「1回目は全体を通してスムーズで、2回目は入りで若干躊躇する場面は見られたのですが、駐立や発馬は問題なくゲート試験に合格してくれました。ただ、トレセン環境には慣れてきたものの、普段からピリッとした面があってあまり詰めすぎるとテンションが上がってきそうな雰囲気がありますね。ウチにいたお母さんも同じような気性で、それが競馬へ行っていい方に向いたので特に心配はしていませんが、ここで一旦リフレッシュも兼ねて放牧に出したいと思います」(本間忍調教師)
2023/10/6 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、昨日5日(木)に美浦・本間忍厩舎に入厩しました。

「順調そうでしたので、当初の予定をやや早めて入厩させました。早速、今朝から調教を開始しており、ゲート練習にも臨んでいます。初めての場所とあって物見したり、気が張っている様子が窺えるため、トレセン環境に慣れるまでジックリ進めていこうと考えています」(本間忍調教師)
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで15-15を交えながら順調にメニューを消化できており、追い切り本数を重ねてきたことでフラットコースでの走行フォームにも安定感が増してきました。脚元に特に不安もないため、このまま10月中旬の入厩を目標に乗り込みを進めていきます。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを織り交ぜながら順調にメニューを消化できています。追い切り翌日に休養日を設けて馬体回復を促せていることもあってか、先週からさらに数字を増やすこともできており、体調面の良化が著しい様子。追い切りを開始して多少うるさい部分も出てきたなかでの馬体重増加で驚きもありますが、これならコンスタントに15-15を重ねていけると思いますし、本数をこなしながら今後も成長してくれそうです。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週から15-15を開始しました。まだ背腰がパンとしていない分、前進する気持ちはあってもクビを巻き込んで走るようなフォームになりがちですが、楽にタイムは出せています。先週から見せ始めていた疲労感も、追い切り後の水曜日を休養日にすることでリフレッシュが図れると思うので、この後もメリハリを利かせた調教で鍛えていく予定です。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:452kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。引き続き坂路2本を主体に乗り込んでおり、休まず乗れていることもあって走りのバランスはだいぶ良くなってきました。ただ、午後になると四肢ともに球節が浮腫んでいたりと疲労の色も見せ始めているため、中間に休養日を挟むことも検討しています。この中間に本間忍調教師が来場し、馬体や歩様などを確認してもらいましたが、北海道在厩時と比較し成長を感じ取ってもらえたようです。
2023/9/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:455kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き坂路主体に進めていますが、ここまで順調に乗り込むことが出来ており、馬の行きっぷりも良くなっています。まだ力が付ききっていない分、バランスを保ちきれていないところもあるので、そのあたりが強化されてくればこの先かなり動けるようになってくるのではないかと思います。脚元や飼い葉食いなどに問題もないため、この後もしっかり負荷を掛けていきます。
写真
2023/8/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:450kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。物見はだいぶ減ってきて、こちらの環境には慣れてきた模様。併走でも相手が迫ってくると自ら前々へ出ていこうとする気持ちが出てきたのは、いい傾向でしょう。15日(火)から登坂本数を増やしたところ、まだ芯が出来ていないため気持ちほど前へ進めず、首を巻き込んで力みがちなキャンターになっていますが、坂路で背腰の強化が図れればいい方向に変わってきそうです。
2023/8/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:441kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。見た目だけでなく精神的にもまだ幼いようで調教中は物見が目立ち、気になるものがあると止まろうとしてしまいます。キャンターの推進力にも欠ける印象なので、まずはジックリと乗り込んで良化を促していきます。
2023/8/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。先週は馬体回復を優先しマシンでの運動にとどめましたが、輸送の疲れも抜けてきたため、今週から騎乗を開始しています。母はダート馬らしく硬さがありましたが、その仔にしては歩様にも柔らかさが感じられます。引き続き現状のメニューで様子を見つつ、徐々にペースを上げていく予定です。
2023/7/28 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日27日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日28日(金)からマシンでの運動を開始しました。ひとまず今週いっぱいは現状メニューにとどめて馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。
写真
2023/7/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は日によってダート坂路での調教も取り入れ、そちらでは終い1ハロン16秒を切るくらいのペースで登坂。負荷が強まったことでやや体は減ったようですが、許容範囲内といったところですし、現状メニューに慣れてくれば特に問題はなさそうです。このまま順調なら今月中にも小野町へ送り出す予定です。
2023/7/1 (オカダスタッド)
馬体重:435kg
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間もウッドチップ坂路主体に順調に乗り込めていて、徐々に2本登坂する日を増やしています。勾配がキツい分、背腰に疲れが出ることもあるのではと思っていましたが、ここまで背腰だけでなく脚元にも気になるところはありません。調教にもリラックスした雰囲気で取り組んでいますが、毛色もあるのか他馬に比べると汗の掻く量が多いので、夏バテなどに注意しながら進めていきます」と話していました。
写真
2023/6/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは連日ウッドチップ坂路で乗り込みが進められていますが、まだ小柄ながらも全身をしっかり伸縮させた走りに変わってきて、フォームがグッと良くなってきました。ここまで鍛えられたことで徐々に中身も詰まってきた印象を受けますし、負荷が強まってからも飼い葉食いはすこぶる良好。この後も現状メニューで順調に乗り込んでいけそうです。
2023/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:421kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「冬毛が抜けて全体のシルエットを良く見せるようになりましたし、ここまで鍛えられたことで胸前の筋肉に厚みが出てきました。あとは馬体重の数字がもっと増えてきて欲しいところです。そろそろ負荷を強めていこうと考えていますが、馬体にはまだ良化の余地が大きいため、この後も成長を阻害しないように進めていきます」と話していました。
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2023/5/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで左肩の出に問題はありません。これならタイミングを見てもう一段階負荷を強めても良さそうです。勾配の緩やかな旧坂路ではペースを上げて、新坂路では登坂本数を増やしていければ理想的と考えていますが、馬体重を減らしてしまわないよう留意しながらメニューを組んでいきます。
2023/5/1 (オカダスタッド)
馬体重:416kg
現在はダート坂路1本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に乗り込んでいましたが、この中間は左前の肩の出が悪く少しコツコツした状態に映ったため、一週間ほど騎乗を控えました。徐々に歩様も改善されて24日(月)からまた騎乗を再開。休ませたことで以前のしなやかなフットワークに戻っているため、このまま問題なく乗り進めていけそう。段階を踏んで負荷を強めていきます」と話していました。
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2023/4/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。まだ馬体には冬毛が残っていて、体つきにも目立った変化はありませんが、コンパクトなサイズながらも動きは徐々に良くなってきました。新しい坂路を上りきった後の息遣いに良化の余地はありますが、旧坂路での息の戻りは徐々に早くなっているようです。ひとまず苦しい壁を無事乗り越えてくれそうです。
2023/4/1 (オカダスタッド)
馬体重:411kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から旧コースではややペースを上げて、新コースは長めをジックリ乗るスタイルで調教をおこなっています。まだ両コースともに登坂後の息遣いは苦しそうですが、この壁を乗り越えてくれれば良くなりそうですし、このままメリハリをつけたメニュー内容で進めていけば、馬体にもいい変化が期待できると思います」と話していました。
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2023/3/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。どちらの坂路でもまだ物見することはあるようですが、新しいコースのウッドチップには慣れてきた様子。中間の勾配のキツいところを除けば、後半の動きも徐々に良くなってきています。この後はひとまず旧コースでペースアップを図り、調教メニューに強弱をつけながら進めていく予定です。
2023/2/28 (オカダスタッド)
馬体重:427kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬からは日替わりで新旧坂路を併用しながら調教を進めています。新しい坂路の勾配がキツいところに差しかかるとさすがに苦しくなるようですが、それだけいい負荷が掛かっている証拠。まずはここを楽にクリア出来るようになればといったところだと思います」と話していました。
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2023/2/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重の割に体を大きく見せている点は好感が持てますし、まだ小柄ながらも徐々に体力は強化されてきたようで、今月上旬にペースアップしてからも順調に乗り込むことが出来ています。もう少しの間はこのまま現状メニューで進めて、その後は少しずつ勾配のキツい新設坂路コースにも入れていく予定です。
2023/1/31 (オカダスタッド)
馬体重:434kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだしっかりしていない部分もあるので、乗り込みを進めて体が減るのではないかと思っていましたが、わずかながらでも増えている点は好材料。調教後も飼い葉を残さず食べていますし、見た目は冬毛が伸びてモコモコして映るものの、体調自体は良さそうです。ダート馬だった母の仔にしてはフットワークが柔らかく、乗り味のいい馬です」と話していました。
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2023/1/12 (オカダスタッド)
馬体重:429kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「初仔らしいサイズ感ということもあり、10月下旬までえりも分場にて昼夜放牧をおこない、その後に移動してきました。しばらくはこちらでも夜間放牧を継続し、成長を促してから馴致を開始。12月下旬から坂路調教をスタートさせています。当然ながらフットワークはまだまだ頼りないですが、乗り出して間もない割には全身を使えているので、しっかりと負荷を掛けていけそうです」と話していました。