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トワイライトサーガ
牝馬 鹿  2021/4/10生
カタログPDF

父:リオンディーズ × 母:マイラッキー(母の父:Elusive Quality)

生産:浦河・村下明博  所属:佐賀・山田徹厩舎

 

総口数 100口 募集総額 540万円
募集状況 満口 1口出資額 54,000円

近況

詳細

2024/4/26 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。明日27日(土)にこちらを出発し、帰厩予定と聞いていたため、最後の追い切りは25日(木)に消化しました。佐賀競馬場までの長距離輸送に備え、今朝はウォーキングマシンのみで調整する形を取っています。ここまで順調に進めてくることができましたし、脚元や歩様にも気になるところなどなく送り出せそうです。
2024/4/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も背腰や脚元の状態は安定していて、順調に乗り込めていることから、16日(火)より15-15を開始しました。追い切り後の歩様も問題ありませんが、息遣いなどからは多少楽をさせた分の物足りなさが感じられるところ。何本か追い切っていけば整ってくると思うので、今週末にも15-15をおこない、来週以降も週に2回の頻度で取り入れていきます。
2024/4/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:480kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路の本数を2本に増やしていますが、脚元は引き続き安定しています。気温の上昇とともに毛ヅヤも良くなり、全体的に状態が上向いてきました。これなら近いうちに15-15も交えていけると思います。引き続き坂路主体に乗り込み、帰厩を見据えた調教へ移行していく予定です。
2024/4/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からはハロン18秒ペースを主体に乗り込みを進めていますが、その後も脚元の状態は変わりありません。左前の歩様などにスムーズさを欠くこともないため、引き続きしっかり負荷を掛けて乗っていき、復帰時期の目処を立てていければと考えています。
2024/3/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後もここまで脚元を含め異常はありませんが、以前より左前を外側へ向けて出す走りに変わっているように感じられます。どこかを庇っているような動きではありませんが、ペースを上げていくなかで膝などに違和感が出てこないか、念のため注意しながら進めていこうと思います。
2024/3/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。20日(水)から騎乗を開始しました。トレッドミルも難なくこなせるようになり、運動中、運動後ともに歩様もスムーズ。両前ともに痛みなどもなさそうなため、このタイミングで移行することになりました。コースへ出ると少しテンションが上がるような面も見せますが、入厩前にも調教を進めていた場所ということもあり、すぐに慣れてくれそうです。まずは軽めに乗りながら脚元の状態を確認していきます。
2024/3/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在はトレッドミルで調整しています。立ち上げ時のゴトゴトした感じの脚捌きも運動を継続していくなかで改善されてきましたし、右前のソエ、左前の膝周りの違和感もなくなってきたように思われます。来週以降は春らしい気候になってくるといった予報も出ているので、関節の硬さも出にくいタイミングで騎乗を開始できればと考えています。
2024/3/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在はトレッドミルで調整しています。トレッドミルのベルト上での動きに段々と安定感が出てきて、先週まで見せていた左前の硬さも抜けてきました。歩様だけでなく両前ともに脚元には良化が窺えるので、このまま順調なら次の段階へ移行するタイミングも見えてきそうです。
2024/3/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週からの騎乗開始を予定していたため、先週末に左前膝周辺のレントゲン検査をおこなったところ、若干骨膜の名残がありました。獣医からは『騎乗を開始できないこともない』とのことでしたが、左前の歩様にも少し硬さが見られるため、念のためトレッドミルで立ち上げていくことにしました。ひとまず歩様に良化が窺えるまでは現状メニューを継続していく予定です。
2024/2/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:499kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。1ヶ月ほど楽をさせたことで、脚元は両前ともに大分スッキリしてきた印象を受けます。そのため、今週末にトレッドミルでの運動をおこない歩様などに異常が見られなければ、週明けから騎乗を開始する予定です。
2024/2/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:490kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。先週同様のメニューで進めていますが、右前のソエ、左前の膝の状態は良化の一途をたどっています。左前に関しては熱感などもなく歩様もスムーズなので、このまま順調なら近いうちに騎乗を開始できそうです。
2024/2/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週もマシンに入れて軽く運動させており、脚元や歩様にこれといった変化はありません。体調自体も変わらず良さそうなので、引き続き両前の状態を確認しながら現状のメニューを継続していきます。
2024/2/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。右前のソエ、左前の骨膜による歩様への影響は見られず、馬自身も特別痛みを感じている素振りはありません。軽く動かしていることでストレスも感じずにいられるようなので、引き続きマシン運動を続けながら脚元の良化を待ちたいと思います。
2024/1/26 (ノルマンディーファーム小野町)
24日(水)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。佐賀からの長距離輸送でしたが、熱発など体調面での異常はなかったため、昨日25日(木)よりマシンでの運動を開始しました。右前のソエは落ち着き始めているようなので、しばらくは腹痛防止程度の運動をしながら左前の骨膜の良化を待つことになると思います。
2024/1/19 (佐賀競馬場)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、近日中に移動予定です。

「右前ソエの症状は焼烙治療でだいぶ治まってきましたが、立ち上げ後の動きがあまり芳しくなかったため、今朝レントゲン検査を実施しています。どうやら左前ヒザの橈骨に骨膜が出ており、動きの硬さはそれが影響していると獣医から見解を示されました。前走勝負どころから反応が悪くなったのも、ひょっとすると距離が原因ではなく、脚元にダメージが着てのものかもしれません。春シーズンに向けてここからTRなど大きなレースも控えているのですが、二ヶ月くらいは休養させる必要がありそう。まだまだ成長してくるはずのトワイライトサーガですし、ここは無理せず一旦小野町へ放牧に出させてもらいます」(山田徹調教師)
2024/1/12 (佐賀競馬場)
★1/06(土)佐賀・佐賀若駒賞(ダ1750m)山田義貴騎手 結果9着

「向正面までは追走も楽な感じで、勝負どころからポジションを上げて行きたかったんですけどね。追い出してからまったく反応できず、そのままなだれ込んでゴールとなりました。この距離も慣れてくればまた違うのでしょうが、今回トワイライトサーガにとっては初めての経験で集中力を持続させられなかった。本質的に1700mの距離もこの馬には少し長い印象を受けます。レース後に左前ソエをまた少し痛がる素振りが見られたため、この中間は焼烙治療を施し、ケアに努めているところです。次開催1/21(日)に花吹雪賞(3歳牝馬限定・ダ1800m)という重賞競走が組まれているものの、現時点でそこへの投票はあまり前向きに考えていません。週明けからまた立ち上げてみて、今後のプランを練っていくことにしましょう」(山田徹調教師)
2024/1/6 (佐賀競馬場)
馬体重:477kg
★1/06(土)佐賀・佐賀若駒賞(ダ1750m)山田義貴騎手 結果9着

「断然人気のトゥールリーを見ながら、5番手で運ぶ競馬。脚をタメて後半に賭けたのですが、勝負どころで反応できず最後はアップアップになってしまいました。この距離はトワイライトサーガにとっても挑戦するのは初めてのことで、バテたというより、終始戸惑いながら走っていたように映ります。今日は牡馬の強いところと競馬して、少々力の差も感じられましたが、ペースに慣れていけばもっとやれていいはずです。まずは上がりの状態を確認し、また次の番組を決めていくことにしましょう(山田徹調教師)
2024/1/5 (佐賀競馬場)
☆1/06(土)佐賀・佐賀若駒賞(ダ1750m)山田義貴騎手

「前走後少しヒザに熱感が見られたものの、すぐに治まって減っていた体も順調に回復しています。今回は強い馬たちが相手で、距離も未知数だけに、正直なところ歯切れのいいコメントは出せません。それでも1400m戦とはいえ、前走のような競馬ができれば楽しみはあるはず。人気に支持されるであろうトゥールリーを追走する形から、勝負どころで脚を伸ばすことができれば。状態はけっして悪くありませんので、善戦以上を期待しています」(山田徹調教師)
2023/12/22 (佐賀競馬場)
★12/16(土)佐賀・ウマ娘コラボ オープニングレース2歳-4組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「ようやく待望の2勝目を挙げることができましたね。お待たせして申し訳ありません。トワイライトサーガ自身も競馬の形を覚えてきましたし、今回はなにより能力的に一枚も二枚も上の存在でしたから、結果が出せてホッとしているところです。上がってきて少し左前のヒザを庇うような素振りが目に付き、また-14kgと体も減らしていることから、この中間は楽をさせて回復に専念させています。歩様は特に問題なく、ヒザの熱感もだいぶ引いてきましたので、良い頃合いのタイミングを見てまた乗り出すことにしましょう。ポテンシャルの高さは疑いようがなく、来年はもっと飛躍させたいと思います」(山田徹調教師)
2023/12/16 (佐賀競馬場)
馬体重:471kg
★12/16(土)佐賀・ウマ娘コラボ オープニングレース2歳-4組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「抜けたメンバーもおらず、ここは勝たなければいけないレースでした。スタートを決めて二番手から運び、勝負どころでも鋭く反応できていましたからね。今日は完勝の内容だったと思います。ただ、飼い葉はしっかり食べれているし、体も細くは映りませんが、-11kgの数字は気になるところ。厩舎でしっかり様子を見ていきたいと思います」(山田徹調教師)
写真
2023/12/15 (佐賀競馬場)
「明日12/16(土)佐賀・ウマ娘コラボ オープニングレース2歳-4組(ダ1400m)に飛田愛斗で出走を予定しています。当初は翌週の番組本線で調整していましたが、思いのほかメンバーも揃わず、ここに矛先を向けさせていただきました。木曜日に本馬場で少し速いところを乗った感じも、硬さが抜けキビキビとよく動けていて、状態は悪くありません。前走くらい走れれば十分勝ち負けになるはずですし、ここは期待して臨みたいですね。兎にも角にもスタートが肝心。スムーズな競馬で待望の2勝目を挙げられればと思います」(山田徹調教師)
2023/12/8 (佐賀競馬場)
★12/04(月)佐賀・2歳-4組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果3着

「勝ち切れずに申し訳ありませんでした。ただ、普段の稽古でもようやく入厩したての頃の活気、行きっぷりの良さが出てきましたし、調子もだいぶ上向いてきている。ポテンシャルの高さを考えれば、このあたりで足踏みする器ではありませんし、次は決めれるようにしっかり調整していきます。中4日で明日からまた運動再開する予定ですが、レース後も馬体や脚元にとりわけ大きな異常は見られません。この後は17回開催(12/23.24)の番組を目指していくつもりです」(山田徹調教師)
2023/12/4 (佐賀競馬場)
馬体重:482kg
★12/04(月)佐賀・2歳-4組(ダ1300m)山田義貴騎手 結果3着

「賞金順により番組が振り分けられるため、自厩舎2頭出しとなりましたことお許しください。もう1頭人気している馬が内枠に入り、スタート速いのはジョッキーにも織り込み済み。それをマークしながら運ぶ形で、向正面で積極果敢に仕掛けて負かしに行ったのですが…。勝たせることができず申し訳ありません。力を付けているのは間違いありませんし、すぐにチャンスが巡ってくると思います」(山田徹調教師)
2023/12/1 (佐賀競馬場)
「収得賞金の関係から、登録していた重賞競走(フォーマルハウト賞)への出走が叶わず、来週12/04(月)佐賀・2歳-4組(ダ1300m)に山田義貴で投票しています。中間も順調に調整が進められており、状態に関しては前走以上のデキで臨めます。JRAや道営からの転入馬たちも登録していますので、あとは相手関係がカギとなる。スタートを決めて、前半なるべくスムーズにポジションを取りたいところ。ジョッキーにはスピードを生かした競馬で、積極的に運ぶよう指示を出すつもりです」(山田徹調教師)
2023/11/24 (佐賀競馬場)
★11/18(土)佐賀・ベテルギウス賞(ダ1400m)山田義貴騎手 結果6着

「レース後も馬体や脚元に異常はなく、無事上がってきています。昨日からまた乗り運動を開始したところですが、両前ソエの症状がぶり返すことはなく、レースに向けて調整していける状態。疲れも見られないので、16回開催(12/02~)を目標に進めてみるつもりです」(山田徹調教師)
2023/11/18 (佐賀競馬場)
馬体重:478kg
★11/18(土)佐賀・ベテルギウス賞(ダ1400m)山田義貴騎手 結果6着

「スンナリ二番手のまま運べていれば着順も違っていたはずですが、勝ち馬が外からプレッシャーをかけてきた際に譲ってしまったので。そこは相手ジョッキーからの睨みがあったにせよ、内から主張して中途半端に控えるべきではなかった。結果また揉まれてキックバックにも怯んでしまい、経験の浅さを露呈する内容に。期待して臨んだ一戦でしたが、不甲斐ない結果となり申し訳ありません」(山田徹調教師)
2023/11/17 (佐賀競馬場)
☆11/18(土)佐賀・ベテルギウス賞(ダ1400m)山田義貴騎手

「お手馬が被っていて飛田が乗れない可能性もあったため、今回は自厩舎の義貴で投票させていただきました。実戦はこれが初めてでも、稽古には何度も跨っているので、サーガの癖は掴んでいる。なにより前走後は少しまたピリッとしたところが出てきて、調子も上向いてきましたし、前進を期待したいと思います。JRA認定競走だけあって、一筋縄ではいかないメンバー構成ですが、今後を占う意味でもいい物差しになりますからね。スタートを決めて前々で運ぶようにと指示を出すつもりです」(山田徹調教師)
2023/11/10 (佐賀競馬場)
★11/05(日)佐賀・小松酒造「万齢」2歳-3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果2着

「レース後も馬体や脚元に異常は見られず、無事上がってきています。入厩当初はチャカついて、いつも調教で唸るような行きっぷりだったトワイライトサーガです。ただ、飛田からは『今回の最終追い切りがこれまでで一番感触が良かった。この姿が本来なのでは』とも話をされたところ。この中間も妙に大人しく、やや覇気に欠ける印象ですが、こちらの取り越し苦労かもしれません。ひとまずは11/18(土)からの三日間開催で次走を予定しています。今回の着順結果が加味されて、ワンランク上の馬たちが相手となるでしょうし、こちらもギアをもう一段上げられるようしっかり態勢を整えていきます」(山田徹調教師)
2023/11/5 (佐賀競馬場)
馬体重:481kg
★11/05(日)佐賀・小松酒造「万齢」2歳-3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果2着

「ゲートが開いて、やや外へ逸走しかけるスタートとなってしまいました。佐賀競馬場は外枠からが走りやすい反面、2歳あるあるで経験の浅い馬たちによく見られがちな光景。態勢を立て直すのに少し脚を使わされましたので、あの場面スムーズならもっと際どい競馬になっていたと思います。騎乗した飛田は『追い切りの時よりもグッと気合いが乗って、馬の雰囲気は上向いていました。相手もこの条件で2着を続けていた強い馬ですし、サーガ自身まだ本調子とまではいかないまでも、やはり力のあるところを見せてくれましたね。1400も問題ありません』とコメントしていました。重賞など今後大きな舞台を目指すうえで、この距離をこなせたことは収穫。勝ち切れなかったのは悔しいですが、これがキッカケとなって、また馬にピリッとした面が出てくればと期待しています」(山田徹調教師)
2023/11/3 (佐賀競馬場)
☆11/05(日)佐賀・小松酒造「万齢」2歳-3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手

「月曜日に飛田が跨って速いところを追い切りましたが、正直まだいまひとつ動きに精彩を欠く内容です。飼い葉をしっかり食べれているし、体調自体は悪くなさそうに映るものの、馬自身にデビュー前のような覇気が感じられません。かといってどこか悪いとかはなく、ようやくソエも治まって走れる状態にあるので、一度実戦を使ってみましょう。まともに走れればここでは能力上位のはずですし、競馬でピリッとしたところを引き出せたらと思います」(山田徹調教師)
2023/10/27 (佐賀競馬場)
「ソエの症状はもう小康状態を保っており、この中間からペースを上げて乗っています。ただ、飼い葉はしっかり食べているし、体調面も特に問題なさそうですが、デビュー時に比べると覇気に欠ける点が少々気がかり。稽古でも唸るほどの行きっぷりだった馬なので、なにかもうひとつ物足らなく感じてしまいます。ポテンシャルを考えればもっと動けていいはずの馬なので、メンタルの部分が影響しているのかもしれません。レースは最短で14回開催(11/4~)からを予定していましたが、週明けに強めをもう1本追い切ってみて、出走させるかどうか判断するつもりです」(山田徹調教師)
2023/10/20 (佐賀競馬場)
「この中間から馬場での乗り込み量を2周2本(約4000m)に延ばしており、ピッチを上げて調整しています。両前ソエの症状はまだ完全に治まってはいないものの、触診してそれほど気にする様子もなく、14回開催(11/4~)に向けてこのまま進めていけそうです。本来ならば今週のJRA認定競走に出走させるはずだったので、当然悔しい気持ちもありますが、こればかりは焦っても仕方ないですからね。飛田が付きっきりで稽古に跨っていますし、次戦しっかり巻き返せるように仕上げていくつもりです」(山田徹調教師)
2023/10/13 (佐賀競馬場)
「両前ソエの症状が治まっておらず、ペースを上げようとすればまた気にする素振りが顕著に見受けられる。そのためこの中間もまだ運動程度に調教メニューをとどめているところです。それでも出始めた頃と比べればだいぶマシな状態ですし、あとはどこからピッチを上げていくかだと思います。少し慎重にスケジュールを組んでも、14回開催(11月上旬)には競馬を使えるのではないでしょうか」(山田徹調教師)
2023/10/6 (佐賀競馬場)
「この中間少しピッチを上げて乗ってみたところ、いくらか両前ソエを気にしており、触診反応も見られます。そのため一旦ペースを落とし、現在は運動程度の調整にとどめています。落鉄による影響が大きかった前走ですが、次はあんな不甲斐ないトワイライトサーガをお見せする訳にはいきませんし、まずは脚元のケアをしっかり施すつもり。10月後半の番組を目標にしていければと思います」(山田徹調教師)
2023/9/29 (佐賀競馬場)
「能力検査から続けて競馬を使ったこともあり、全体的にまだ少し疲れが残っている様子に映ります。飼い葉はしっかり食べれているものの、前走のレース体重まで数字も戻せていないため、現在は軽めのところを乗りながら調整しています。10月の開催は編成上、1戦のみ申込となりますし、そこに向けてしっかり仕上げていくつもり。状態を見ながら徐々にピッチを上げていきましょう」(山田徹調教師)
2023/9/22 (佐賀競馬場)
★9/16(土)佐賀・2歳3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果6着

「先週は期待を裏切る結果となり、大変申し訳ありませんでした。こちらもけっして相手を舐めていたわけではないものの、連闘で臨むにしても中間の調整が甘すぎたと反省しています。また、騎乗した飛田も『外枠から強引にでも行くべきだった』と話していましたが、道中揉まれてキックバックも受けてと初めてづくしの競馬で、馬が途中で嫌気を差してしまっている。すべてがチグハグで、レース内容も噛み合いませんでした。この中間トワイライトサーガは元気いっぱいの様子で、すぐにでもまたレースを走れそう。それでもデビュー戦から2回使って目に見えない疲労も蓄積されているかもしれませんし、次開催は見送らせてもらい、第13回開催(10/21~)を目標にしていきましょう。今度はこれまでよりも調教負荷を少し強めて、仕上がり万全の状態でレースに向かうつもりです」(山田徹調教師)
2023/9/16 (佐賀競馬場)
馬体重:472kg
★9/16(土)佐賀・2歳3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手 結果6着

「枠入りが最後で駐立の時間も短く、一旦後ろへ下げたところをタイミング悪くスタートが切られてしまいました。道中は競馬を教えようと馬混みに入れて運んだものの、終始砂を被って嫌気を差してしまっており、左後肢も落鉄した状態で上がってきている。デビューして二戦目とはいえ、実質これが初めての競馬。厳しい洗礼を受ける結果となってしまいました。今日に関しては何もかもがチグハグでしたし、距離云々ではないと思います。連勝を狙ってここに投票したのですが、期待に応えることができず申し訳ありません」(山田徹調教師)
2023/9/15 (佐賀競馬場)
☆9/16(土)佐賀・2歳3組(ダ1400m)飛田愛斗騎手

「前走後まだ速い時計は消化していないものの、気合が乗って状態自体はすこぶる良さそうに映ります。けっして無理をさせるつもりはありませんが、これならば連闘で競馬を使っても問題なさそう。クラブ側とも相談して、今週出走の判断をさせていただきました。出走馬のうち5頭がすでに勝ち経験あり、時計の比較からいっても前走からはグンとメンバーレベルが上がっている。加えて今回は距離延長に対応できるかもカギとなるため、私自身そう楽観視はしていません。今後を見据えるうえでも重要となる一戦です。ここを突破できるようなら楽しみが拡がりますし、頑張ってもらいたいですね」(山田徹調教師)
2023/9/8 (佐賀競馬場)
★9/02(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。3頭立てとはいえ衝撃的な勝ち方で、今後に向けて期待の膨らむ走りを見せてくれたと思います。翌日行われた重賞の勝ち馬(トゥールリー)に、新馬戦では飛田が騎乗していたのですが、『タイムも同じで能力的にまったく遜色はありません』と高い評価をしています。レース後も馬体や脚元に異常はなく、さぁ次どこへ向かうかといった点だけが非常に悩ましいところ。普通に考えれば10/1(日)のネクストスター佐賀(ダ1400m)一択なのですが、新設重賞で1着賞金が10,000,000円の番組となるため、どの陣営もここを狙ってきます。出走可能な賞金ボーダーはおそらく2,600,000円。今回の新馬戦だけでは現状まだ足りていませんし、来週連闘でもう一走挟まなければ、除外される可能性も否めないでしょう。ただ、重賞はこの先いくらでも勝つチャンスがありますし、そこはトワイライトサーガの状態最優先でいかせてください。週明けまで様子を見ていくなかで、慎重に判断したいと思います」(山田徹調教師)
2023/9/2 (佐賀競馬場)
馬体重:466kg
★9/02(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)飛田愛斗騎手 結果:優勝

「直前でまた出走を回避する馬が出てきましたが、結果3頭立てで競馬は成立しています。能検のタイムだけ比較してみても、稽古通りなら99%勝てる自信はありました。ただ、絶対はないのが競馬なので、そこは飛田にもスタートからなるべく慎重に進めるようにと指示を出しています。スタートからダッシュよく先手を奪い、ノーステッキのまま好タイムでの圧勝劇。レースレベルは別として、トワイライトサーガが強いことだけは疑いようもありません。体付きなどまだ全体的に余裕残しの仕上がりでしたし、『追えばもっとグングン伸びる手応えだった』と飛田も絶賛している。これからが本当に楽しみですね。まずは無事初戦を飾れてホッとしていますよ」(山田徹調教師)
写真
2023/9/1 (佐賀競馬場)
☆9/02(土)佐賀・ホープフルデビュー(ダ900m)飛田愛斗騎手

「先週末の時点で申込総頭数はどうにか規定に達したのですが、今週に入って他陣営が『トワイライトサーガと一緒の新馬戦では走らせたくない』との理由から、数頭回避する意向を示されました。そのためレース不成立が危ぶまれたものの、一喜一憂すったもんだあって、結局のところ2日前の午後にようやく新馬戦が組まれることが決定しています。そういった状況に置かれていたため、中間はあまり強めの追い切りを消化していません。それでも能力検査の頃よりだいぶピリッとして雰囲気自体はいいので、レースで走れる状態にあると思います。おそらく断然の一番人気に支持されるでしょうが、この馬にとっても初めての競馬となりますし、先ずは無事にレースを走ってきてもらいたい。そのうえで最高の結果が得られればと期待しています」(山田徹調教師)
2023/8/18 (佐賀競馬場)
「今朝、能力検査に無事合格しています。半ば追い切りのつもりで、飛田ジョッキーにはスタートして2、3発だけ肩ムチを入れてもらったのですが、それだけで自分からハミを取ってグイグイ推進できていた。ゴールまで馬ナリのまま900mを55.3秒。なかなか優秀な走破時計ですし、16日(水)の新馬戦が勝ち時計56.8秒だったとお伝えすれば、ご理解いただけるかと思います。まともなら、まず勝ち負けできるレベルです。ただ、問題となるのは、ここから新馬戦が組まれるかどうかといった点。次開催は残念ながら申込頭数が6頭で、規定(7頭以上)に達しなかったため、組まれるならば11回開催(9/20~)以降となってしまいます。そこまで待つか、賞金が安くても既走馬相手にデビューさせるか、状態面なども見極めるなかで方針を決めていければと思います」(山田徹調教師)
2023/8/11 (佐賀競馬場)
「今朝、二度目のゲート試験に無事合格しました。発馬自体は遅かったものの、ダッシュは付いてマズマズの内容です。仕上がり自体はもうだいぶいいので、来週後半の能力検査に合格できれば、そのままデビューまでの予定が立てられると思います。あとは頭数的にこの時期で新馬戦が立つかどうかですね。既走馬相手でも十分勝ち負けできそうですが、賞金がだいぶ違ってくるので。トワイライトサーガは従順で大人しい馬ですし、とにかく調整しやすいタイプですよ」(山田徹調教師)
2023/8/4 (佐賀競馬場)
「牧場でしっかり乗り込んできてもらったので、こちらでもスムーズに調整が進められています。今朝は一度目のゲート試験で、扉を開けたままスタートさせるルールですが、まったく手を焼く場面はありませんでした。二度目はもちろん扉を閉めて行われるものですが、今日の感じならば問題ないでしょう。稽古を付けている飛田も『このまますぐに能力検査に向かっても大丈夫そう』とトワイライトサーガのことを気に入っている様子。このまま順調に進められるなら、第10回開催(8/29~)でデビューできるかもしれませんね」(山田徹調教師)
2023/7/28 (佐賀競馬場)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、先週22日(土)に佐賀競馬場・山田徹厩舎に入厩しました。

「到着後少し熱が高かったため、週明けまで抗生剤を投与して様子を見ました。輸送の疲れも抜けてきて、昨日から調教を開始。今朝は軽めにダク2000m、ハッキング2000mのメニューを消化しています。まだ環境慣れを目的としたメニューではあるものの、大人しくて従順なタイプ。乗り味もいいとスタッフから報告を受けていますよ。来週は飛田愛斗が騎乗して、ゲート練習から進めていくつもりです」(山田徹調教師)
2023/7/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続きコンスタントに速いところを消化しながら進められました。明日22日(土)に佐賀競馬場に入厩となり、先ほどこちらを出発していったところ。十分に乗り込めましたし、ゲートも問題ありません。あとは現地で仕上げていってもらう予定です。
2023/7/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに速いところを織り交ぜながら進めています。しっかりと積み重ねられていることで、状態は着実に上向いているところ。ゲート練習も並行しておこなっており、もう前扉を閉めても大丈夫なレベルまできています。来週末には入厩予定なので、このまましっかりと積み重ねていきます。
2023/7/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も15-15を織り交ぜながら進めており、今日で4本目になりますが順調にこなせています。しっかり積み重ねられていて、蓄積度合いが高まってきた様子。この後も週2で速いところを消化しながらしっかりと進めていきます。
2023/6/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週の火曜日から15-15を始めており、今日も速いところを消化しています。まだモタつくところはありますが、全然へこたれる様子はありませんし、入厩までこの感じをキープしながら進めていくつもりです。
写真
2023/6/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:446kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペースのメニューで調整しています。帯径の皮膚病が治まってきたため、今週騎乗運動を再開しています。乗り出してからも問題なく進められているので、昨日より調教進度を上げているところ。来週には時計消化も織り交ぜつつ、入厩に向けて態勢を整えていきたいと考えています。
2023/6/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:446kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週右側の帯径が荒れたため、一旦騎乗運動を控えて現状のメニューで進めています。キャンターで3000mほどの運動をおこなっていますが、いい動きを見せています。担当者は『乗っている時にも感じましたが、俊敏な動きをしますし、素材は良いと思います。きょうだいの多くが中央で複数勝ちしているので、この馬が佐賀でどんな走りをするか楽しみです』と話していました。様子を見て騎乗運動を再開する予定です。
2023/6/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:429kg
現在は馬場2周と坂路1本を20秒ペースのメニューで調整しています。一緒に入場したブラックオニキスの21と同様のメニューで進めていますが、この馬の方が体力的に勝っている感じ。他馬に交じってしっかりと登坂しています。来週からは登坂本数を2本にしてみる予定で、その様子を見て今後のメニューを決めるつもりす。夏のデビューを目指してどんどん乗り進めていきます。
2023/6/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:429kg
現在は馬場2周と坂路1本のメニューで調整しています。一緒に到着したブラックオニキスの21同様、大きな馬体減りも見せず、今週から乗り出せています。脚元にまだ水っぽいところがあるので、徐々にピッチを上げていきたいところ。2歳牝馬ですが今のところ落ち着いていて、環境の変化に動じているようなところは見受けられません。このまま様子を見ながら進めていきます。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:433kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、27日(土)に移動しました。

「後躯のつくりに特徴のある馬ですが、騎乗していて気にならなかったように、走りにも影響することはありません。パンとしてくればダート向きの力強いフットワークに変わってきそうですし、性格も素直なので、この先も順調に乗り込んでいけると思います」(オカダスタッド担当者)
写真
2023/5/15 (オカダスタッド)
馬体重:434kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。昨年のサマーセールで購買したのち、成長を促す目的で晩秋までえりも分場に滞在させて昼夜放牧をおこなっていました。馴致の立ち上げは他馬より遅めでしたが、ここまで大きなトラブルもなく、順調に乗り進めることが出来ています。素軽い動きをする馬ですし、これで力感が備わってくれば勾配のキツい新設坂路での推進力も増してくるでしょう。