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ペルセイズ
牡馬 鹿  2021/2/1生
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父:ダノンレジェンド × 母:メドゥーサ(母の父:メイショウサムソン)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・牧田和弥厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,080万円
募集状況 申込受付終了 1口出資額 27,000円

近況

詳細

2024/4/26 (栗東トレセン)
馬体重:502kg
吉澤ステーブルWESTで調整され、本日26日(金)に帰厩しました。

「短期予定と聞いていたので入場翌日から乗り出し、17秒ペースで緩めないように進めてきました。今週15-15も1本消化していますよ。疲れはなかったものの体が寂しくなっているので、しっかり飼い葉を食べさせてきましたが、レース体重までは戻ったところ。悪くない状態で送り出せたと思います」(吉澤ステーブルWEST・担当者)
2024/4/19 (吉澤ステーブルWEST)
★4/14(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m)松岡正海騎手 結果8着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、16日(火)に移動しました。

「いい走りをさせられず申し訳ありませんでした。この距離ならスムーズに先行できると思っていたのですが、思いのほか行けずに押っ付け通しで何とか前目の位置をキープ。何とかいいところでおさまったと思ったのですが、向正面では再度ジョッキーの手が動き始めましたし、チグハグな競馬になってしまいました。この感じを見ると、距離も多少長かったかもしれませんし、適性などをもう一度見直そうと思います。レース後も異常はなく、このまま続戦を考えていくつもり。厩舎の馬房の都合で短期で放牧に出しましたが、来週戻して次走に向けて進めていきたいと思います。節は足りませんが、5/07(火)川崎・メイフラワー賞(ダ1500m)に申し込みを入れつつ、入らないようなら京都開催での出走を考えます」(牧田和弥調教師)
2024/4/14 (福島競馬場)
馬体重:502kg
★4/14(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m)松岡正海騎手 結果8着

「ゲート内で鳴いたりしてまだ幼さは見せていましたが、デビュー戦で乗った時よりもトモの緩さは良くなっているように感じました。スタートはまずまず出てくれ、少し押して行かなくてはならなかったものの、いいポジションにつけられたと思います。ただ、向正面で急に気が抜けてしまい押っ付け通しに。この距離なら持つところがあると思っていたのですが、結局道中で脚を使ってしまいました。今日だけの一戦でこの距離が長いかどうかは分かりませんが、集中力に欠けるようなところがありますし、ブリンカーなどの馬具を試してみても良いかもしれません」(松岡正海騎手)
2024/4/11 (栗東トレセン)
☆4/14(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m)松岡正海騎手

7日(日)にCWコースで3ハロン45.1-14.4を単走で馬ナリに追われ、10日(水)には坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.3-40.3-26.1-13.1を馬ナリに追い切りました。「福島までの輸送を考慮して、今週は坂路コースで最終追い切りをおこなっています。サッと息を整える程度に負荷を掛けましたが、いい動きを披露していて、これで態勢は整ったと思います。想定の段階では入るかどうかギリギリの状況でしたが、うまくバラけてくれて無事出走枠に入れることに。この条件は使ってみたかったので、いい走りを期待したいですね。ワンターンの東京・ダ1600mとは違い、早めに仕掛けてくる間もいると思うので、そこをどう対応できるかが鍵だと思っています。その上で、デビュー戦にも乗った松岡騎手が鞍上なのは心強いところ。ここでいい結果が出ることを願って送り出すつもりです」(牧田和弥調教師)
2024/4/5 (栗東トレセン)
3月31日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-40.5-26.2-12.6を単走で一杯に追われ、4月3日(水)にはCWコースで7ハロンから0.4秒追走して併せ、98.8-82.6-67.9-53.3-38.1-12.4を一杯に追い切りました。「この中間も順調に進められていて、レース1週前の今週は6ハロンから追い切っています。2勝クラスの古馬を追い掛ける形で、最後は一杯に追われて先着しています。いい動きでしたし、しっかり負荷を掛けられたと思います。来週は輸送もあるので、サッと整える程度の追い切りにするつもりです。ただ、開幕週である今週の福島はかなり混み合っていて、一般戦のダ1700mは8節がボーダー。来週7節のペルセイズでどうかだけが心配なところです。場合によっては阪神での出走も視野に入れるつもりです」(牧田和弥調教師)
2024/3/29 (栗東トレセン)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、26日(火)に帰厩しました。

28日(木)にCWコースで7ハロンから2.7秒追走して併せ、99.4-82.5-68.0-53.3-38.5-12.5を馬ナリに追い切りました。「阪神開催最終週での出走を目指して、今週こちらに戻しています。早速木曜日から追い切りをおこなっていて、1本目ですがいい負荷を掛けられたと思います。まだ少し重めですが、再来週には十分態勢が整いそう。番組については1800mや1400mを考えていたのですが、同週には福島開催も組まれているところ。1700m戦だと早めに仕掛ける馬がいますし、被されたりしてスムーズな競馬にならなかった時の不安もあるのですが、デビュー戦で乗ってくれた松岡騎手が乗れるという事だったので、4/14(日)福島・3歳未勝利(ダ1700m)に向かうことに。背中を知っているジョッキーが乗れるのは心強いですし、いい状態に仕上げていきたいと思っています」(牧田和弥調教師)
2024/3/22 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:515kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めています。しっかり対応できていますし、動きは良いですよ。牧田調教師からは『阪神開催の最後くらいを目指す予定』と聞いているので、このまましっかり積み重ねていきます」(担当者)
2024/3/15 (宇治田原優駿ステーブル)
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めてきても反動が出てくることはないので、少しペースアップを図っています。問題なくきているので、そろそろ速いところを織り交ぜていくつもり。しっかり乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/3/8 (宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:510kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。大きな疲れは見られなかったものの、先週いっぱいはリフレッシュ期間に充て、今週から乗り出しています。入場時から10kg増えてきましたし、元気もある状態なので、このまま乗り進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/1 (宇治田原優駿ステーブル)
★2/25(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m・混)藤岡康太騎手 結果7着
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、2月27日(火)に移動しました。

「2戦目で少し気が入っていたのか、ゲート入りが良くなかったですね。ここは次走までに練習していかなければならないところ。スタートもあまり良くなかったのですが、二の脚は速く2番手につけられるスピードを見せてくれたのは最低限の収穫でした。ジョッキーの言うように、勝ち馬のプレッシャーが厳しかったですね。この感じを見ると、こなせないことはないものの1400mは少し忙しいのかもしれないとも思いました。ゆったり行けるのであれば1800mでも良さそうにも見えましたし、ここから進めていった感じ次第で、今後のことを決められればと思っています。ここで一旦一息入れる予定ですが、そう時間を空けずに戻して次走を考えていくつもりです」(牧田和弥調教師)
2024/2/25 (阪神競馬場)
馬体重:498kg
★2/25(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m・混)藤岡康太騎手 結果7着

「ゲート入りでかなりゴネてしまったのですが、スタートはほぼ五分に出られたので、内枠で包まれるのも嫌でしたし出して行きました。ただ、勝ち馬に終始外からプレッシャーを掛けられた分、最後はきつくなってしまいましたね。結果的にもう少し控えても良かったかもしれません。今日は馬場が渋ったことで時計も速かったですし、そういう部分も影響したと思います」(藤岡康太騎手)
2024/2/22 (栗東トレセン)
☆2/25(日)阪神・3歳未勝利(ダ1400m・混)藤岡康太騎手

21日(水)に坂路コースで4ハロンから併せ、54.6-39.5-25.2-12.6を末強めに追い切りました。「1度レースに使ってほぼ出来上がっているので、最終追い切りは昨日坂路コースで整える程度におこなっています。同じ3歳未勝利馬と併せ馬をおこない、少し仕掛けられるとスッと反応して先着。相手も入着経験があって動ける馬ですが、ペルセイズの方が手応えも優勢でした。引き続き好調をキープしていますし、体付きもスッキリとしてきて、いい状態でレースに臨めそうです。今回は1ハロンの距離短縮となりますが、前回の感じを見ても十分に対応可能でしょう。前走同様スムーズに運んでもらい、更にいい結果を期待したいところですね」(牧田和弥調教師)
2024/2/16 (栗東トレセン)
★2/11(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)松岡正海騎手 結果2着

「外枠だったり、いろいろと恵まれた面はあったと思いますが、初戦からセンスのあるところを見せてくれました。あそこまでいったら勝ちたかったですが、勝ち馬にあの位置からあの脚を使われては成す術がなかったですね。ジョッキーは行こうと思えばハナに行けたと話していましたが、番手で競馬をできたことや砂を被ったことなどは今後に向けていい経験になりました。『すぐに勝てそう』とも言ってくれましたし、次走で決められるよう調整していきます。レース後も大きなダメージはないのですぐに競馬を考えていけそう。来週の阪神でダ1400m戦が組まれているので、そこでの出走に向けて進めていきます。次戦の鞍上は藤岡康太騎手に頼んであります」(牧田和弥調教師)
2024/2/11 (東京競馬場)
馬体重:502kg
★2/11(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)松岡正海騎手 結果2着

「勝ちパターンだったんですけどね…勝ち馬が強かったです。今日は外枠で恵まれた部分はあったと思いますが、テンに主張できるくらいのスピードがあり、追ってからも味があります。今後に向けて少しキックバックを経験させながらの追走も、砂を被って怯むようなところはありませんでした。まだ馬っ気を出したり、返し馬でも終始嘶いたりと気性面の幼さは残っていますが、すぐに勝つチャンスがくる馬だと思いますよ。現状距離はマイル戦が一番ベター。もし延ばすか縮めるかなら、1400mのほうが合っていそうですね」(松岡正海騎手)
写真
2024/2/8 (栗東トレセン)
☆2/11(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)松岡正海騎手

4日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-42.1-27.9-14.0を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、53.2-38.7-25.5-13.0を一杯に追い切りました。「今週も14頭の除外馬が出る中、無事に出走枠に入ってくれました。新馬戦は来週までになりますし、ここで出走させられて良かったです。ここまでしっかりと乗り込んできましたし、東京までの輸送があるので今週も坂路コースで追い切っています。後ろから行ったり、動く馬と併せたりしているので、ここ最近は遅れてしまうこともあるのですが、全体時計は出ていますし、この馬も水準並みに動けているところ。あまり心配はしていません。切れ味があるというよりは、長く脚を使うタイプにも思えますし、発馬が決まればそこそこの位置から競馬をしてもらいたいと思っています。いい走りを期待しています」(牧田和弥調教師)
2024/2/2 (栗東トレセン)
2/04(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)松岡正海騎手 除外(非当選)

1月28日(日)にCWコースで5ハロン75.0-58.0-42.4-13.9を単走で馬ナリに追われ、31日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、53.0-38.5-25.2-13.0を一杯に追い切りました。「先週ウッドコースで長めから負荷を掛けていたので、今週は東京までの輸送も考慮して坂路コースで追い切っています。同じ新馬を追走し、一杯に追われて先着を果たしたように、いい状態に仕上がりました。ただ、今週も新馬はかなりの頭数が出走を予定していて、かなり分の悪い抽選に。結局34頭もの除外馬が出ましたが、そのうちの1頭となってしましました。除外1の権利は得たものの他の多くの馬達も同じ条件ですし、来週も厳しい抽選となりそうですが、2/11(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)を目標にしたいと思います。引き続き松岡騎手で投票する予定です。馬格のある馬なので、スライドはマイナスにはならないですし、更に状態を上げていければと思っています」(牧田和弥調教師)
2024/1/26 (栗東トレセン)
21日(日)にCWコースで4ハロン60.1-43.6-14.3を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にもCWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、81.6-67.2-52.9-38.4-12.3を強めに追い切りました。「今週は既にデビューをして入着している馬や新馬と3頭併せを消化しました。体重の軽い鞍上が乗っていたとはいえ良い時計が出ましたし、既走馬にも食らいついていい動きでしたよ。この感じであればデビューを考えていっても良さそうですし、予定通り来週の東京・ダ1600m戦から投票していくつもりです。新馬戦も残し少なくなってきていて、今週のダ1400m戦は29頭も除外が出るほどの混みようでしたし、来週も結構な頭数が揃いそう。再来週、場合によってはその次も考えていかなければならない中、鞍上は来週、再来週のセットで騎乗を受けられるという松岡騎手に依頼しています。まずはしっかり仕上げて来週の投票に臨みたいと思っています」(牧田和弥調教師)
2024/1/19 (栗東トレセン)
17日(水)にCWコースで6ハロンから2.9秒先行して併せ、87.7-73.2-57.3-41.7-13.8を馬ナリに追い切りました。「ゲート試験合格後も問題なくきていて、水曜日に実質1本目の追い切りを消化しています。長めからジワッと進める形で、初めての追い切りだったこともあり、最後も馬ナリのまま無理をさせていません。まだフワフワしたところがありますし、注意散漫で集中力が足りないんですよね。ここからしっかり負荷を掛けていこうと思っています。今のところデビューは東京2週目のダ1600m戦を考えているところ。ピリッとしてこないのであまり短い距離は考えづらいですしこれくらいの距離からおろせればと思っています」(牧田和弥調教師)
2024/1/12 (栗東トレセン)
12日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲート入りで少し時間を費やしましたが、今週から始めた発馬はすごくスムーズでしたし、いい流れの中きていたので今日試験を受けてみました。先週も出問題のあった入り、駐立ですが全然問題はなく、発馬はむしろ速いくらいでしたよ。大きく疲れた様子などは見せていませんが、さすがに今週いっぱいは楽をさせてあげて、来週から時計を出して行く予定。その感じを見ながら具体的なデビュー目標を決めていくつもりですが、今のところダート1400m前後に適性がありそうな感じがしています」(牧田和弥調教師)
2024/1/5 (栗東トレセン)
12月23日(土)に栗東・牧田和弥厩舎に入厩しました。

「先月下旬にトレセンに入ってきて、ゲート練習を中心に進められています。育成場からは大柄な体の割に動けると聞いていましたが、まだ速いところをおこなっていないのでそこは何とも言えないところ。ただ、ゲートがあまり良くなく、後ろ扉を閉めるとゴネたりするんですよね。根詰めてしっかりやったことで、今日で大分良くなった感じがしますし、来週からは発馬の練習をおこなっていこうと思っています。それ以外は特に気になるところはありませんよ」(牧田和弥調教師)
2023/12/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:533kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。入厩を意識しているなかでかなり負荷も強めていますが、問題なくこなせていますし、脚元含めてどこかに反動が出るようなこともありません。まだ馬体にはゆとりがあるので、ここから引き締まってくればもっと動けるようになると期待しています。なお、明日の検疫で入厩の予定です。
2023/12/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:523kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。近日中の入厩を予定しているなかで今週も引き続き順調に乗り込むことができました。雄大な馬体でまだ緩さもあり、トレセンでの追い切りをこなしていくなかで、動き、馬体ともに良い方向に変化が出てきそうです。ゲート練習もこちらで枠入り、駐立とスムーズにこなせているので、トレセンでの調教にもしっかり対応できるのではないかと思います。
2023/12/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:526kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。コンスタントに時計消化を重ねられ、まだ緩さを残しているなかでも今週もしっかりと動けていました。少しうるさい面はあるもののピリピリしているわけではないため、気性面からすると多少距離が延びても対応できそうな印象を受けます。順調に送り出しの態勢は整いつつあるので、追い切りを織り交ぜながら乗り込んで備えておくつもりです。
2023/12/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:525kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで順調に追い切りを重ねることができていて、馬体の張りも目立つようになってきました。競馬のことを考えると余裕残しの体つきではあるものの、これ位のレベルで送り出せるのがベストではないかと考えます。引き続き坂路主体に乗り込みながら声が掛かるのを待ちたいと思います。
2023/11/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:521kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路2本を主体に乗り込みを継続中です。ダノンレジェンド産駒らしく、時計消化を開始して良い意味で気合が乗ってきました。15秒ペースには難なく対応できているので、この後は追い切りのペースを上げながら、入厩に向けてピッチを上げていきます。
2023/11/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:521kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。馬体面の良化も進んできて、緩さの目立つ体つきだったものにも変化が見え始めてきました。ここまで順調に積み重ねてくることができた証でしょう。このまま引き続き乗り込みを重ねていくことで、動きにも鋭さが出てくるのではないかと考えます。
2023/11/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:521kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体に乗り込みを重ねることができて、体調面も安定していて大きな疲労感も見られません。脚元も特に気になる箇所もないので週末より追い切りも織り交ぜていく予定です。馬体面はまだ緩さも感じられますが、15-15を開始してどう変わっていくのか楽しみにしています。
2023/11/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:522kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路を増やしてからも状態は安定していて、来週以降さらにペースを上げていけそうな感触です。同じ2歳馬と併走しての調教でもしっかり溜めの効いた状態で、ハミ受けも安定していて騎乗者とのコンタクトも上手く取れているように感じます。引き続き坂路主体に乗り込んでいきながら良さを引き出していく考えです。
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:515kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗れていることから、今週からは坂路の本数を2本に増やしました。毛ヅヤや馬体のつくりからはまだ変わってくるのはこれからといった印象。ここまで徐々に上げてきたペースにも対応できていて、この先さらに負荷を強めていく過程で変化が出てくるのではないかと考えています。脚元などに問題がなければ、このまま坂路2本のメニューを継続していく予定です。
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:512kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。環境、調教内容にも慣れてきたようで、馬場入り、ダク、キャンターと一連の流れをスムーズにこなせるようになってきました。周回コースでも後半に向け少しずつペースを上げていくようなキャンターをおこなっていますが、そちらにも対応できるようになっていて、継続していくなかで心肺機能の強化が図れると考えます。来週からは坂路の本数を増やしていくことも検討するつもりです。
2023/10/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:506kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後も順調に乗れていますが、体力面ではまだ課題が残る現状です。馬体面も緩さを残しているので乗り込みを継続していくことにより、まだまだ変化も出てくると思います。脚元に不安なところは見られないため、引き続きしっかり負荷を掛けながら必要な体力をつけていく考えです。
2023/10/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:514kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週より騎乗調教を開始しました。初日こそ落ち着かない様子でしたが、すぐに慣れて現在は坂路も1本駆け上がっています。まだ体力的にはしんどいところもあり、坂路も後半に差し掛かる頃には手応えが悪くなるといった具合です。まずは体力、筋力の強化を図っていきます。
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:509kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(日)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱なども見られないことから到着翌日からマシンでの運動を開始しました。輸送での疲労感が抜けてから、タイミングを見て騎乗調教へ移行させるつもりです。
2023/9/16 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も定期的にスピード調教を消化しており、涼しくなってから俄然動きがシャープになってきました。調教には支障がないものの、両前蹄叉部がやや脆くなっているため、しっかりとケアしながら小野町への送り出しに向けて態勢を整えていきます。
2023/8/31 (オカダスタッド)
馬体重:512kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「毛色や雰囲気から暑さが苦手なタイプと見ていましたが、一度も頓挫することなく順調に乗り込みを消化しています。メキメキと力を付けていて、トモの甘さも徐々に解消。来年になれば一本芯が入ってくるはずですし、引き続き本州への送り出しに向けて態勢を整えていきます」と話していました。
写真
2023/8/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からウッドチップ坂路2本を必須メニューとし、週1回は15-15のメニューを試みています。無駄肉が取れて追い切りを重ねるごとに力強い動きを披露できるようになってきましたが、まだ若干後躯に甘さがあるのも事実。そこさえパンとしてくれば、自ずと加速がスムーズになってくるでしょう。
2023/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:502kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬から気温が急激に上がってきましたが、暑さに参っている様子も見られず、順調にトレーニングを消化しています。いい意味で発汗が多くなり、馬体が徐々に絞れてきた印象。パワーを秘めているだけに、動ける態勢にさえなってくれば変わり身は十分でしょう」と話していました。
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2023/7/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ緩さが先行していることと、ここ最近の暑さを考慮して、今は無理せずジックリと負荷を掛けている段階。後躯さえパンとしてくれば変わる可能性を秘めている馬だけに、当面は状態に見合ったメニューで対応していきます。
2023/7/1 (オカダスタッド)
馬体重:516kg
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「気温が高めに推移していることで、この中間は汗をよく掻くようになりました。それに伴い自ずと馬体が絞れてきて、登坂後の息遣いもひと頃より良化。ただ、大型で背腰に疲れが溜まりやすいことを考慮して、ケアを施しながら進めていきます」と話していました。
写真
2023/6/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ登坂後の息遣いがやや荒く、動きもモッサリとしているため、この中間からは日替わりで2本登坂する日を設けて、基礎体力の更なる向上を目指しています。現状は体を持て余し気味であることは否めませんが、締まるべきところが締まってくれば、先々はダイナミックな走りが実現できるでしょう。
2023/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:523kg
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「在厩馬の中では最も馬格に恵まれており、連日タフなウッドチップ坂路で調教を進めています。大型馬特有の緩さがあって、背腰にやや疲れが出ましたが、休むことなくケアしながら解消されてきました。徐々に前向きさが出てきていますし、みっちりと鍛えていけば芯が入ってくるでしょう」と話していました。
写真
2023/5/15 (オカダスタッド)
馬体重:495kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。非常に恵まれた体格の持ち主で、父ダノンレジェンドのカラーを強く継承しています。きょうだいの中では一番ガッシリとしており、体さえ完成されてくればパワフルさが全面に出てきそうな雰囲気です。まだハミ受けに課題を残していますが、その辺りが安定して後躯をしっかりと使えるようになればしめたものでしょう。