チャンピオンヒルズで調整され、8日（火）に帰厩しました。

9日（水）に坂路コースで4ハロンから1.0秒追走して併せ、52.0-37.7-24.6-12.7を一杯に追い切りました。「10/20（日）新潟・3歳上1勝クラス（ダ1200m・混）を目指して今週こちらに戻しています。育成場でしっかり負荷を掛けられていたので、早速翌日に追い切りを消化。坂路コースで2歳新馬を大きく追い掛け、最後は僅かに先着しています。変わらずいい動きでしたし、この感じならば1勝クラスでもう少し走れて良いんですけどね。次は平坦コースになりますし、この馬にとってはうってつけの条件だと思うので、いい走りをさせたいところです」（清水久詞調教師）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。軽めに乗り出してからも問題は見られなかったことから、通常メニューで乗り出しました。体重が少し増え過ぎてしまったので、ここから締めていこうと思っているところ。今週には速いところもおこなっていくつもりです」（担当者）

「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。連闘のダメージはそこまでありませんでしたが、暑い中でのレースだったので無理はさせないよう立ち上げまでにじっくり時間を掛けました。水曜日から乗り出しています。体は戻りましたし、張りもある状態。清水調教師から『そう長くは置かないつもりなので緩ませないようにしてください』と言われています。週末から坂路入りさせるつもりです」（担当者）

★9/14（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）▲吉村誠之助騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、15日（日）に移動しました。

「吉村とは今回は溜められるだけ脚を溜めようという話をしていたので、スタートが抜群だったもののあの形に。ギリギリまで追い出しを我慢して、あとは直線で脚を伸ばすだけというところだったんですけどね。一瞬伸びそうなところを見せてくれたのですが、ジョッキーも話していたように残り150mくらいからは脚色が同じになってしまいました。前走、今回と違う形の競馬をさせたものの結果は変わりませんでしたし、距離が長いのもあるのでしょうが、坂のあるコースも苦手なのかもしれません。牝馬の割に馬格があるのですが平坦コースの方が良績を残していますし、今後はそういうコースで走らせるのが良いかもしれません。問題なければ短期リフレッシュを経て、新潟開催を目指す予定。次走は芝のレースも含めて検討するつもりです」（清水久詞調教師）

★9/14（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）▲吉村誠之助騎手 結果10着

「先生とは今日は脚を溜める競馬をさせようという話をしていたものの、スタートがあまりにも良過ぎたので一瞬そのまま行かせようか迷いました。ただ、前に行ったら脚がなくなると思い控えることに。道中は馬ナリで進め、あとは直線でどれだけ脚を使えるかだけでしたが、一瞬伸びかけたものの、坂を上がってからは脚色が鈍ってしまいました。調教ではタイムが出ているように、こんなに走れないことはないでしょうが、現状ではこの距離はやはり長いと思います」（吉村誠之助騎手）

★9/08（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）鮫島克駿騎手 結果9着
☆9/14（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）▲吉村誠之助騎手

「先週はもう少しやれると思って送り出したのですが、案外な結果となってしまい申し訳ありませんでした。当日は他場で確認していましたが、スタートこそ行き脚がつかなかったものの道中はいい感じで運べているように見えたんですけどね。ジョッキーは距離が少し長いのではないかという趣旨の話をしていましたが、状態が良かっただけにここまで走れないか...と思うところ。レース後も脚元を含めて問題はありませんし、少し消化不良な競馬だったので連闘を含めて続戦を考えました。今週は3日間開催で短距離の番組が多く組まれていたため各レースにうまくバラけたものの、来週は変則開催で番組も少ないので出走は厳しいかもしれないんですよね。ここなら乗り慣れた吉村が騎乗できることもあり、もう一度この条件を試してみることにしました。今回はある程度溜めて、直線でどこまで脚を伸ばせるかといった競馬をさせようと思っています。3kgの減量も利きますし、前進させたいところです」（清水久詞調教師）

★9/08（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）鮫島克駿騎手 結果9着

「スタートは出たものの、芝の部分で行き脚がつかなかったので促していきました。ダートの走りは良くスムーズに行けたのですが、この距離だと気分良くついていけてしまう分もあってか最後はダラっとなってしまいました。初めて乗ったのでハッキリとは言えませんが、忙しくても1000～1200mくらいの距離で、最後脚を使わせる形の方が良いかもしれません」（鮫島克駿騎手）

☆9/08（日）中京・3歳上1勝クラス（ダ1400m・混）鮫島克駿騎手

9月1日（日）に坂路コースで4ハロン50.8-36.5-24.4-12.6を単走で馬ナリに追われ、4日（水）にも坂路コースで4ハロン53.7-39.0-25.4-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩後も順調にきていて、先週末には坂路コースで50.8秒という好時計を出せています。当該週である今週も坂路で追い切りましたが、馬ナリのまま最後までしっかりした脚取りで上がってこられています。休養の効果もあってフレッシュな状態ですし、いいコンディションで出走させられそうですよ。両睨みだった中山・ダ1200mは自ブロックの馬達で埋まりそうだったため、中京で出走させることに。こちらは13頭立てと割と頭数が落ち着きましたし、これくらいの距離の方が競馬はしやすそう。前走は距離が忙しい中でも最後までしっかり走れていたので、スムーズに運んで直線で脚を伸ばしてきてもらいたいと思っています。このクラスに目処を立てられるような走りを期待しています」（清水久詞調教師）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週1～2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら進めていて、今週もラスト1ハロン12秒台前半の負荷を掛けられています。確実に雰囲気は良くなっていますし、あとはしっかり態勢を整えるだけ。いつ声が掛かっても良いよう、このまま状態を上げていきたいところです」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週1～2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜながら進めていますが、今週はラスト1ハロン12.3秒まで伸ばしてみました。清水調教師も見に来られて『いつでも送り出せる状態にしておいて』と言われています。暑さが厳しいので、無理はさせないように進めていくつもりです」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から速いところを織り交ぜながら進めていますが、問題なく対応できています。乗り込みつつ体が戻ってきていますし、状態は上がってきているところ。徐々にピッチを上げていく予定です」（担当者）

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターのメニューで調整中です。交流競走勝ちから続けて使ったので、入場後は少し楽をさせ今週から調教を始めています。ようやくレース体重に戻ったように少し疲れはあるものの、前回入場時よりは大分マシです。硬さはなく、問題なく立ち上げていけそうなので、週末には馬場入りを開始する予定です」（担当者）

★7/07（日）小倉・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）幸英明騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、昨日11日（木）に移動しました。

「交流競走勝ち直後という事で、1勝クラスで通用するかどうかが一番の焦点でしたが、まずまず走れていたと思います。選択肢が1700mかこの距離しかなく、まだ向きそうなこちらを選択しましたが、忙しそうな中でも未勝利戦の時より追走ができていましたし、持ち時計も詰めてこられましたからね。調教での動きからはもっとやれておかしくないと思っているだけに、ここから更に上げていきたいところです。レース後も大きな問題はないものの、後からドッと疲れが出てきたことがあるように、このタイミングで休ませるのがベター。節的にもすぐには入らなそうですし、一旦放牧に出させていただきます。向こうに移動しての状態などを見ながら次走を考えていくつもりです」（清水久詞調教師）

★7/07（日）小倉・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）幸英明騎手 結果7着

「この距離は少し忙しそうでしたが、未勝利の時よりも置かれずについていけましたし、最後も脚を使っているように、着実に馬は良くなっていますよ。ジョッキーは『経験を積んできた事で、出していけばそれなりに行けました。ただ、1200から1400mでもう少し持てれば、終いはもっと脚を使ってきそうですよ』とも話していました。この後は一旦お休みさせる予定ですが、番組を見てまた次走を決めていくつもりです」（清水久詞調教師）

☆7/07（日）小倉・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）幸英明騎手

7月3日(水)に坂路コースで4ハロン51.8-37.1-24.7-12.6を単走で一杯に追い切りました。「想定の段階では1節足りずに除外対象だったのですが、最終的に回避馬が出て何とか出走枠に入ることができました。ここが除外だったら再来週まで待たなければならなかったので、まずは出走させられることができて良かったです。前走後も順調にきていて、今週の追い切りも51秒台が出せたように、いい状態をキープできていますよ。本質的にはこの距離は少し短い感じもしますが、未勝利戦では重馬場で前残りの展開をメンバー中最速の上がりで追い込んできていますからね。前走は行き脚がついているので、置かれずに追走できれば脚を伸ばしてこられるのではないかと見ています。勝ち上がったのが交流競走なので、まずは中央の1勝クラスでどれだけ通用するかを見てみたいと思います」（清水久詞調教師）

「前走の疲れもほとんど見られず、今週から乗り出しています。昨日より坂路コースにも入れ始めて乗り進めていますし、このまま続戦させられそうな状態にありますよ。あとは出馬状況がどんな感じかなと思っていたのですが、今週は小倉・ダ1000m戦のボーダーがそこまで高くなかったので、来週も何とか出走させられそうな状況。今週末から負荷を強めていき、7/07（日）小倉・3歳上1勝クラス（ダ1000m・混）に向かおうと考えています。本質的には1200～1400mが良さそうに思いますが、1勝クラスのこの条件でどれだけやれるか見てみるつもりです」（清水久詞調教師）

★6/20（木）園田・笠形山特別（ダ1400m）▲吉村誠之助騎手 結果:優勝

「おめでとうございました。最後は少しヒヤヒヤしましたが、昨日は鞍上も乗れていたのでうまく凌いでくれましたね。メンバー的にもここで決めたいと思っていただけに、着差は僅かでもここで初勝利を手にしたことが何よりの収穫ですし、大きなクビ差だったと思います。それでも、3着以下は大きく離していますし、勝ち時計も昨日おこなわれたレースの中では一番でしたからね。スターチスブーケ自身は能力がありますし、上のクラスに行っても楽しみはあるはずです。また、距離はもしかしたら1200m前後が良いのかもしれません。レース後も大きな疲れはなく、基本的にはこのまま続戦させたいと考えていますが、交流競走勝ちでは優先出走の権利が発生しないので、出馬状況などを見ながら決めるつもりです」（清水久詞調教師）

☆6/20（木）園田・笠形山特別（ダ1400m）▲吉村誠之助騎手

12日(水)に坂路コースで4ハロン53.6-39.2-25.5-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末締め切りの交流競走に申し込みを入れたところ、見事に選出されました。23頭もの申し込みがあったので運も良かったですね。もう1本追い切れますし、万全の状態で来週のレースに臨みたいと思っています。水曜日にはレースで騎乗予定の吉村を背に坂路コースで追い切り、いい動きを披露していますよ。日曜日に最終追い切りをおこなう予定です。中央のレースに比べると相手関係は手頃になりますし、千載一遇のチャンス。ここで決められればと思っています」（清水久詞調教師）

チャンピオンヒルズで調整され、昨日6日（木）に帰厩しました。

7日(金)に坂路コースで4ハロン52.9-38.6-25.0-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「検疫が混み合っていてなかなか戻せませんでしたが、キャンセル待ちが当たったため、このタイミングで帰厩させています。育成場からは状態の良さを聞いていたので、早速今日から時計を出しています。坂路コースで単走でしたが、馬ナリで良い時計が出ました。このまま問題ないようなら、来週6/16（日）京都・3歳未勝利（ダ1400m・混）に向かうつもり。もう一度1400m戦を試してみたいと思っています。一応、6/20（木）園田・笠形山特別（ダ1400m）にも申し込みを入れるつもりです」（清水久詞調教師）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週1回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。しっかり負荷を掛けながら進めていますが、いい状態をキープできています。毛艶が良いですし、体調面もすっかり戻ってきましたよ。清水調教師には、いつでも送り出せる状態と伝えてあります」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週1回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていて、今週は4ハロン16秒台から入って、ラスト1ハロン12.4秒の時計を出しています。疲れはすっかり抜けていますし、もういつでも送り出せる状態。そう遠くないうちに帰厩と聞いています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週1回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられ、今週はラスト1ハロン12.7秒を計測。コンスタントに積み重ねられていますし、そろそろ声が掛かっても良さそうです。更なる良化を目指してこのまま進めていきます」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。飼い葉をしっかり食べるようになりましたし、乗り込みながらも体をキープできています。状態は徐々に上がってきていますし、ここからペースアップを図っていけそうです。来週から速いところも織り交ぜていく予定です」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。体が戻ってきて徐々に良くなっていますが、まだ本調子ではない感じ。飼い葉を大分食べられるようになってきましたし、様子を見ながら徐々にピッチを上げていきたいと思っています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。今週から乗り出しましたが、まだ疲れが残っている様子。体重こそ戻ってきましたが、相変わらず飼い葉食いが良くありません。場合によっては治療なども考えていくつもりです」（担当者）

★3/23（土）阪神・3歳未勝利（ダ1400m・混）▲吉村誠之助騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、23日（土）に移動しました。

「いい走りをさせられず、申し訳ございませんでした。距離延長で期待していたのですが、二の脚がつかずにモタモタして、追走に手間取ってしまいました。初めての芝スタートということもあったと思いますが、雨の影響で脚抜きが良過ぎてダートに入ってからも進みが悪かったところ。道中で脚を使ってしまったことで、今回はいつものような伸び脚が見られず、最後は脚色が同じになってしまいました。まさか二桁着順になるなんて思ってもみませんでしたが、今回の結果だけでは距離云々は分かりませんし、乾いた馬場で見直したいですね。短距離戦に出走させるには少し間隔を空けなければならないので、ここで一旦放牧に出させていただきます。節や馬の状態を見ながら次走を考えていくつもりです」（清水久詞調教師）

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。飼い葉食いが落ちてコンディションが落ちている感じがします。半分くらい残している現状です。今までで一番状態が良くないので、思いのほか疲れているのかもしれませんね。体も戻ってきませんし、もう少しの間はこのまま様子を見ようと思います」（チャンピオンヒルズ・担当者）

★3/23（土）阪神・3歳未勝利（ダ1400m・混）▲吉村誠之助騎手 結果10着

「スタートは上手く出てくれたのですが、思ったよりも行き脚がつかなかったですね。前走1000mを使ったわりに追走も楽でなく、この距離でもおっつけながらというところ。最後もバテてはいないものの、今日は特に前が止まらない馬場ということもあり、同じくらいの脚色になってしまいました。もう少し時計がかかる馬場のほうが、終いの脚の良さを活かせるように思います」（吉村誠之助騎手）

☆3/23（土）阪神・3歳未勝利（ダ1400m・混）▲吉村誠之助騎手

20日(水)に坂路コースで4ハロン56.5-41.2-26.9-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「もうほぼほぼ仕上がっていましたし、速いところは必要ではなかったため、昨日は息を整える程度に追い切っています。今週も吉村を乗せて感触を確かめてもらったところ。『いい雰囲気ですよ』と話していましたよ。いい状態でレースに向かえそうです。メンバーを見ると、2着が続いている馬がいたりして決して楽ではなさそうですが、この馬もこの条件を走ったことはなく未知の可能性があります。初戦、3戦目と距離が短いと思われる中でもしっかり脚を使っていますし、この距離でスムーズに追走ができれば、直線しっかり追い込んでくるでしょう。減量も活かして良い走りをしてきてもらえればと思っています」（清水久詞調教師）

14日(木)に坂路コースで4ハロン54.2-39.9-26.0-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に進められ、昨日来週のレースに向けて坂路コースで追い切りをおこなっています。当日の鞍上については、これまで乗った事のあるジョッキーで調整しようと思っていたのですが、上位騎手は都合がつかなかったことから、もう一度吉村で行かせてください。今週の追い切りにも乗せましたが、引き続き感触は良かったとのこと。1400m戦であれば追走は楽になるはずですし、ある程度前を見られる位置で運べればしっかり脚を使ってくるでしょう。3kgの減量も利きますし、次は良いレースをさせたいと思っています」（清水久詞調教師）

★3/02（土）小倉・3歳未勝利（ダ1000m・混）▲吉村誠之助騎手 結果5着

「これまでと比べてゲートは出てくれたのですが、行き脚がつかずに後方まで下がることに。さすがに1000m戦の流れは厳しかったと思いますが、それでもエンジンが掛かってからはグイグイと来てくれましたし、最後の伸び脚も目立っていましたね。次は距離延長で勝ち負けさせたいところ。あのスタートが切れるなら1200m戦でも良いかなと思いましたが、マル混は連闘でしか組まれていませんし、レース後は問題ありませんがコズミのこともあるので、中2週でダ1400m戦に向かおうと思っています。3/23（土）阪神・3歳未勝利（ダ1400m・混）を目標に進めていきます」（清水久詞調教師）

★3/02（土）小倉・3歳未勝利（ダ1000m・混）▲吉村誠之助騎手 結果5着

「課題だったスタートですが、一完歩目は出てくれたものの1000mだとテンのダッシュがつきませんでした。後方まで下がることになってしまいましたが、稽古から乗っていて脚を使うのは分かっていたので、道中は促し、促しながら、直線に賭ける競馬に切り替えました。直線で前がバラけて、エンジンが掛かってからは凄い脚を使ってくれましたし、1200、1400mくらいの距離だったら、もっといい競馬をしてくれると思います」（吉村誠之助騎手）

☆3/02（土）小倉・3歳未勝利（ダ1000m・混）▲吉村誠之助騎手

28日(水)にCWコースで6ハロンから1.0秒追走して併せ、81.4-66.6-52.2-37.7-11.9を強めに追い切りました。「先週見られたコズミの影響はすぐになくなったため週末から乗り出し、今週の競馬に向けて昨日ウッドコースで長めから追い切っています。相手を追走する形で運び、直線仕掛けられて同入に持ち込んでいます。うちの厩舎所属で今週デビュー予定の吉村を乗せ、体重が軽くて走りやすかったのもあるかと思いますがいい走りでしたよ。時計も良かったですし、スライドの影響はありません。ダ1000m戦となると減量騎手の方が良さそうだったことから、今週はずっと吉村を乗せて調整しているので、この馬のことはある程度把握したはず。スタートがあまり速くありませんし距離も少し短い印象ですが、逆に五分に出られるようなら能力的に勝ち負けしてきてもおかしくないと思っています。ジョッキーともどもここで初勝利を挙げてきてほしいですね」（清水久詞調教師）

18日（日）に坂路コースで4ハロン53.6-38.5-24.9-12.2を単走で末強めに追い切り、21日（水）にも坂路コースで4ハロン53.9-38.7-25.4-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の小倉・芝1200m戦での出走に向けて進めてきて、昨日坂路コースで最終調整をおこないました。動きは良かったですし、これで態勢は整ったと思っていたのですが、今日になってコズミの症状を見せています。元々柔らかい馬ではないのですが、歩様がコトコトしていていくらか筋肉痛のような感じ。この状態ではいいパフォーマンスを発揮させられなさそうなので、今週は大事を取って投票を見送ろうと思います。当該週にこのようなことになってしまい、大変申し訳ございません。1、2日休ませれば良化しそうな感じですし、問題ないようなら来週の出走に向けて進めていくつもり。外国産馬で出走できる番組が限られてくるため、距離は少し短いかもしれませんがダ1000m戦を考えています」（清水久詞調教師）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000～2000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。今週も速いところを織り交ぜていて、ラスト1ハロンは12秒台も入れています。追走しても併せてもテンションが上がることはありませんし、いい感じで来ています。いつ声が掛かっても良いように、このまま積み重ねていきます」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000～2000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から13-13も織り交ぜながら進めていますが、順調にきていますよ。引き続き併せ馬をおこなっていますが、先頭に立たなければムキになる事はないので、スタートだけ少し後ろから行って最後は同入という形を取っています。清水調教師からは『そう遠くないうちに帰厩させることを考えています』と言われています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000～2000m、坂路コースを1本（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。レースではあんな感じでしたが、併せ馬をおこなうとムキになるところがあるので、調教は単走でおこなっています。慣れてきたら追走から試してみて、併走もおこなうつもり。清水調教師のところだとそう遠くないうちに帰厩となりそうなので、今週末に15-15を入れ始め、来週には13-13まで脚を伸ばそうと思っています」（担当者）

★1/06（土）京都・3歳未勝利（ダ1800m・混）岩田望来騎手 結果12着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、6日（土）に移動しました。

「スタートがもう一つだったのであの位置からになってしまいましたが道中の感じは悪くないように見えました。この距離だからか、前走の1200mの時と違って追走はスムーズだったんですけどね。最後の直線の感じを見ると、やはり距離の影響があるかなという思いはあります。それでも直線入り口では伸びてきそうなところを見せていたので、条件を変えればまた違った走りができるはずですよ。ゲート試験からずっと在厩で進めてきましたし、このタイミングで一息入れることにします。次は1400mくらいのところで出走させたいと考えています」（清水久詞調教師）

★1/06（土）京都・3歳未勝利（ダ1800m・混）岩田望来騎手 結果12着

「スタートはポコッと出る感じであまり良くなかったので、あの位置からの競馬になりました。道中の折り合いは付いていましたし、ガーっと行きそうなところもなくいい感じで運べたのですが、直線で外に出してから案外伸びなかったですね。距離が明らかに長いという感じはしませんでしたが、もっとグッとくるかなと思っていたので、1400mくらいでもう少し切れ味を生かすような競馬をしても良いかもしれません」（岩田望来騎手）

☆1/06（土）京都・3歳未勝利（ダ1800m・混）岩田望来騎手

1月3日（水）にCWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、83.4-68.0-53.6-38.2-11.6を馬ナリに追い切りました。「年末年始も順調に過ごし、昨日ウッドコースで最終追い切りをおこなっています。古馬3勝クラスの馬を先行する形で運び、一杯に追われる相手に対して終始馬ナリのまま先着を果たしたように、動き、状態は良いですし、一度レースを使って上向いてきた感があります。少し不安の合ったテンション面ですが、変に上がってくることはありませんし、調教で引っ掛かったりすることもないので、1800mという距離は大丈夫ではないかと見ています。外国産馬で使えるレースが限られてくるので、一度この条件でどれだけやれるか確認するつもりです。変な癖などはない馬なので、レースでの乗り方はジョッキーに任せようと思っています。ここでいい走りができれば選択肢がグッと広がるので、頑張ってもらいたいですね」（清水久詞調教師）

★12/17（日）阪神・2歳新馬（ダ1200m・混）B.ムルザバエフ騎手 結果4着

「スタートで後手を踏むのは想定外でしたし、道中の感じからは惨敗も覚悟したのですが、直線は良く伸びてきてくれました。勝ち時計が遅かったように、スローの前残りの展開だったのであそこまでが精一杯でしたが、それでもやっぱり走りそうだというところは見せてくれたと思います。ジョッキーはレース後に1800mの進言をしてきて、正直それはどうかなと思う部分もあるのですが、その条件は頭数も相手もそんなに揃わないので一度試してみることにします。先々は1400mくらいに適性が定まってきそうですが、この距離をこなせれば今後の選択肢も広がりますし、いい競馬を見せてくれれば良いですね。鞍上は岩田望来に頼んであります」（清水久詞調教師）

☆12/17（日）阪神・2歳新馬（ダ1200m・混）B.ムルザバエフ騎手

9日（土）にCWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、85.2-68.6-53.1-38.2-11.9を強めに追われ、13日（水）にもCWコースで6ハロンから1.1秒先行して併せ、83.8-68.8-53.5-38.4-11.5を一杯に追い切りました。「先週末、今週とウッドコースでビッシリと追い切っていますが、いい動きでしたよ。昨日は2勝クラスの馬を先行する形で運び、お互い一杯に追われる中で同入に持ち込んでいます。相変わらずスイッチが入るとハミを噛んでしまうところはありますが、普段は落ち着いていて悪いことなどはしません。まだ良くなりそうな雰囲気ですが、現時点でも力を発揮できる状態にあると思いますし、楽しみを持って送り出せそうです。結構いい手ごたえを感じているので、まずはここでどれだけやれるか見てみるつもりです」（清水久詞調教師）

6日（水）に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、52.3-38.4-25.4-13.0を馬ナリに追い切りました。「今週は私が乗って、坂路コースにて新馬3着の馬を先行する形で追い切りを消化。終始馬ナリだったのですが、一杯に追われる相手がなかなか追い付いてこなかったため、ラストは余裕を持ったままゴールしています。牝馬の割に馬格があるのは前からお伝えしている通りなんですが、見た目の体付きに比べて動きはシャキッとしています。スピード能力が高そうですよ。ただ、ハミを噛んだらガツンと行くところがありますし、馬格があるため抑えるのも困難ですね。普段は落ち着いているので、スイッチを入れないように工夫していきます。これ以上調教を重ねて煮詰めていくよりは一度レースを使った方が良さそうなことから、来週の競馬を予定することに。今日ゲートを確認しましたが問題なかったため、12/17（日）阪神・2歳新馬（ダ1200m・混）に向かおうと思っています。鞍上はムルザバエフ騎手を押さえてあります」（清水久詞調教師）

11月29日（水）に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.3-38.8-25.3-12.4を馬ナリに追い切りました。「今週馬先週よりも負荷を強めて追い切りましたが、実質1本目と考えるとまずまずの内容だったと思います。感触は悪くないですよ。まだ体を持て余している感じがするのでもう少し時間が必要そうですが、大きい馬なので1本やるごとに変わってきそうです。今後はCWコースで長めの追い切りなどを織り交ぜながら進めていく予定にしています。芝、ダートのどちらに適性があるかはまだハッキリとしませんが、短いところが合いそうな雰囲気ですよ。今年が終わるまでまだ4週ありますし、年内デビューを目指してこのまま進めていきます」（清水久詞調教師）

先週18日（土）に栗東・清水久詞厩舎に入厩。
本日24日（金）にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週末にこちらに入厩させ、その後も環境の変化などに動じることもなく順調に進められています。育成場でしっかり乗り込まれていたためある程度動けるのは分かっていましたし、早速翌日から坂路コースで15-15くらいのところを消化。21日（水）には56.4-41.2-26.9-12.8という時計を消化しています。今日はゲートに行ってみましたが、優秀で一発で合格。入り、駐立、発馬ともに問題ないレベルでしたよ。まだ入ってきて1週間も経っていないので、様子を見ながら進めていくつもり。来週の感じ次第で、このままデビューまで行くかどうかを判断したいと思っています」（清水久詞調教師）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調にきています。今週は馬ナリで13-13くらいのところを消化しています。状態面も問題ありません。もういつでも送り出せる状態にあるので、声が掛かるまでこの感じをキープしていきます」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も問題なくきていて、今週は馬ナリでラスト1ハロン12.7秒を計測。昨日清水調教師が来場されたので、馬の状態が良いことを伝えたところ『年内にはデビューをさせたいので、再来週あたりの入厩を考えています』と話していました。問題なくデビューまで行けるよう、このまましっかり負荷を掛けていくつもりです」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられています。昨日清水調教師が調教を見て行かれましたが『牝馬の割に大柄ですが、まだ体を持て余している感じなのでもう少し絞ってください。トレセンで進めるには、もう少し体力も付いてほしいところです』と話していました。段々と良くなってきているので、このまま乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。今週は16秒台から入ってラストは12.8秒を計測しています。脚元に問題が出ることもなく、少しずつ良くなってきているところ。ゲートはもう問題なさそうなので、清水調教師に入厩の打診を掛けたいと思っています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。水曜日にラスト1ハロン12.7秒の時計を出してみましたが、まだ追われての反応が鈍い感じ。動きが重たかったのですが、これを重ねていけば動けるようになりそうな雰囲気がありますよ。このまま積み重ねていきたいと思っています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週2回は13～15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間から13-13も織り交ぜながら進めています。問題なくこなしていましたし、まだ手応えもあるところ。このまま積み重ねていき、問題がないようなら清水調教師にアプローチを掛けようと思っています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら乗り込んでいますが、順調にきていますよ。進めてきても飼い食いは落ちないですし、相変わらず大人しくて扱いやすい馬。この後は13-13も含めてペースを上げていく予定です」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週も15-15を織り交ぜながら進めていますが、まだ動きに余裕がある感じですね。ハミ受けの問題で頭を下げないまま走ることがあったので、修正をおこなっています。乗り進めても体重が増加傾向で少し立派に見えるため、絞りながら乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（18～20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週から15-15を入れ始めましたが、問題なく対応してくれています。このまま何本か消化したら13-13まで上げていこうと思っているところ。昨日清水調教師が見ていかれ『良くなっていますね。このままどんどん進めていってください』と言われています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本（19～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調にきていますが、まだ少し様子を見ながら進めているところです。緩さは残っていますが、飼い食いは良くて、性格も大人しいので進めやすいですよ。そろそろ17秒ペースまで上げる予定で、問題ないようなら15-15を織り交ぜていくことも検討しています」（担当者）

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000mのメニューで調整中です。入場後も特に異常はなく、今週から乗り出しています。まだ坂路調教はおこなっていませんが、近いうちに取り入れてピッチを上げていく予定。まだ緩さがありますし、大人し過ぎるほどです。も少しピリピリしてきてほしいところですが、飼い葉食いは良く、環境の変化にも動じていない様子なので、このまま進めていきます」（担当者）

昨日8月3日（木）にチャンピオンヒルズに移動しました。

「昨日の午後無事に到着しています。輸送熱はなく、今のところ大きな輸送疲れなども見られません。初めてお預かりする馬ですし、今週いっぱいは楽をさせ、週明けから様子を見ながら進めていこうと思っています」（担当者）

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。キャンターの安定感も出て、暑さに参っている様子もないため、18日（火）に坂路で古馬を相手に追い切りました。タイムは軽く15秒を切る形でしたが、コーナリングなどはまだトモの非力さからか、前後がうまく噛み合わず、バランスが崩れ気味な印象。もう少しトモの強化が図れれば、もっと動けるようになりそうなので、その辺りを意識しながら進めていきます。

現在は馬場1周と坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。走りの安定感は日に日に増していて、ここまでのメニューに十分に対応できていることもあって、今週からは坂路の本数を増やしました。体力的にはまだ余裕も感じられますし、筋力強化を図るためにも引き続きしっかり乗り込んでいきます。

現在は馬場2周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。課題としてあったハミを噛んで力んでしまう場面も少なくなってきました。リラックスしながら安定したペースで走れるようにはなっていますが、筋力の物足りなさも感じられます。引き続きしっかり負荷を掛けて鍛えていけば、力強いフォームで坂路を駆け上がれるようになってくるはずです。

現在は馬場2周と坂路1本を18～20秒ペースのメニューで調整しています。この中間も休まず乗れており、今週からは坂路も1本上がっています。ただ、調教ではなかなかコンタクトが取りにくく、ハミ受けや動きにあまり安定感がありません。馬体はいいモノを持っているので、毎日の調教をこなしていくなかでこちらの求めているものをしっかり理解してくれればと考えています。

現在は馬場3周（ハッキング）のメニューで調整しています。14日（水）から騎乗を開始しました。同時期に来た2歳馬と併せていますが、初めての環境ということもあってキョロキョロしながら走っており、なかなかペースも安定しません。まずは環境に慣れてくるまで、ゆっくり乗っていきます。

この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、3日（土）に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。到着時こそ少し馬体重が減っていましたが、すぐに回復して体調面も安定しています。一緒に移動してきたアークレアル同様、ここ最近でかなり馬体重が増えたようですし、牝馬にしては雄大な馬体に映ります。近日中には騎乗を開始する予定ですが、念のため脚元に気をつけながら進めていきます。

現在は坂路2本（上限16～18秒ペース）のメニューで調整しています。少しずつ上体が起きた走りに変わってきたため、今月上旬以降は徐々にペースを上げて乗られています。現状メニューでも走行バランスを大きく崩すことはありませんが、更なるフォーム改善を図るには小野町の広い周回コースを使用した方が良さそうなことから、この後はあちらで調整を進めることになりました。今月下旬にも移動する予定です。

現在は坂路2本（上限17～20秒ペース）のメニューで調整しています。ハミの収まりが良くなってきたことで走行フォームもいい方に変わりつつあるため、この中間もペースアップは控えてジックリと進められています。時折重心が前に掛かってしまうように、トモはもっとしっかり使わせたいところ。前後のバランスが整ってくるよう、引き続き坂路で入念に乗り込んでいきます。

現在は坂路2本（上限18～20秒ペース）のメニューで調整しています。この中間もペースは変えず、走行フォームの改善に重点を置いて乗り込みが進められています。ここまでのイメージ通り、パワータイプの牝馬に成長していきそうな感じがありますし、先々は乗り手が抑えるのにいい意味で苦労しそうな雰囲気があるため、今のうちにしっかり修正しておいた方が良さそうです。

現在は坂路2本（上限18～20秒ペース）のメニューで調整しています。今月上旬で夜間放牧を終了し、その後は徐々にハロン18秒ペースのメニューへシフトしています。前進気勢が旺盛でも普段は落ち着きがあって、オンとオフの切り替えが上手なタイプ。他の馬にも言えることですが、調教後に日中放牧を取り入れていることもいいリラックス効果につながっているようです。

現在は夜間放牧と並行して坂路2本（上限23秒ペース）のメニューで調整しています。担当者は「キーンランドセプテンバーセールで購買した後、10月上旬にこちらへ移動してきました。入場時の計測で馬体重482kg。輸送で細くなっている感じはなかったですし、ギュッと胴の詰まった体型ながらトモの筋肉量は豊富とあって、いかにも外国産馬といった好馬体が目を引きました。調教では多少煩いくらいに活気があるところを見せていて、牝馬ながらバリバリのパワータイプに成長していきそうな雰囲気です」と話していました。