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エルキュール
牝馬 青鹿  2021/2/13生
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父:リオンディーズ × 母:メルジェリーナ(母の父:ハービンジャー)

生産:新ひだか・土田ファーム  所属:美浦・天間昭一厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,120万円
募集状況 満口 1口出資額 28,000円

近況

詳細

2024/4/26 (美浦トレセン)
21日(日)に坂路コースで4ハロン62.0-44.4-28.5-13.8を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にはWコースで5ハロン67.0-51.8-37.4-11.6を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末は坂路、そして今週半ばはこれまで通りWコースで追い切りを消化しています。フットワークはやや硬く映ったものの、馬ナリでもだいぶ動けるようになってきて、終いはマズマズの伸び脚を見せてくれました。これなら芝の番組を検討しても良さそうですし、次走は早くて再来週と考えているので、9節あれば出走は可能でしょう。来週の追い切りの動き次第でレース目標を具体的にできるかと思います」(天間昭一調教師)
2024/4/19 (美浦トレセン)
NSRで調整され、昨日17日(木)に帰厩しました。

「帰厩前に15-15を1本消化し、ここにきて体も450kgまで増えてきたとのことで、いいタイミングで戻せたと思います。体調が上向いてきただけでなく精神面でのリフレッシュも図れたようで、この馬なりに落ち着きがあるのも好感が持てますね。トレセンでも今週末から軽く時計を出そうと考えており、次走については東京であればダ1600m戦、新潟であればダ1800m戦への出走を視野に入れています」(天間昭一調教師)
2024/4/12 (NSR)
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。体重はなかなか増えてきませんが、未勝利の身でさすがに進めていかないとならないので、少しずつ負荷を強めながら乗り込んでいます。ただ、逆にこれ以上は減らなそうで、これが下限という感じ。毛艶、体調は良いので、近々15-15も織り混ぜていこうと思っています」(担当者)
2024/4/5 (NSR)
馬体重:440kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週からピッチを上げて乗り込んでいますが、そのせいか体重が増えてこないんですよね。息遣いは落ちていないものの、少しでも体をフックラさせたいので、このまま時計消化をせずに積み重ねていこうと思っています。体調面に関しては問題ありません」(担当者)
2024/3/29 (NSR)
馬体重:440kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースアップを図りながら乗り進めていますが、負荷を掛けるとやはり体を減らしてしまいますね。なかなか体がフックラとしてこないのが課題。ゆっくりではありますが飼い葉は食べているので、もう少し体重を増やしながら進めていきたいと思っています」(担当者)
写真
2024/3/22 (NSR)
馬体重:450kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。特に大きな問題はなかったものの、先週いっぱい楽をさせています。その甲斐もあり、体重が10kg以上増えています。もう少し体をフックラさせたいところですが、未勝利でそうゆっくりもできないため乗り出しています。脚元は落ち着いているので、飼い葉をしっかり食べさせながら進めていきます」(担当者)
2024/3/15 (NSR)
★3/09(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m)木幡巧也騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、13日(水)に移動しました。

「今回は駐立でモタれかかるような仕草こそなかったものの、相変わらず出はモッサリで他馬よりワンテンポ遅れてしまいました。スタートして最初の芝部分でも思ったほど行き脚がつかず、ポジショニングが後方になりましたし、騎乗した巧也ジョッキーも話していたように、次は距離延長を試みるつもりです。初入厩から3ヶ月近く在厩で進めてきたので、ここで一旦放牧に出して心身のリフレッシュを図り、次走は福島または新潟開催での出走を目標に進める予定です」(天間昭一調教師)
2024/3/9 (中山競馬場)
馬体重:444kg
★3/09(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m)木幡巧也騎手 結果13着

「現状、1200mはこの馬にとって忙しいですね。スタートがよくない分、追走にも手間取る部分がありますが、そこで押していっても逆に馬が焦ってしまうため、良さが出てこないかなと。思い切ってもっと距離を延ばし、ゆったりと運ぶ競馬をしてみるのもいいかもしれません。芝も合うと思いますし、変わり身を求めるなら同条件よりガラッと変えてみた方が効果がありそうです」(木幡巧也騎手)
2024/3/7 (美浦トレセン)
☆3/09(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m)木幡巧也騎手

6日(水)にWコースで6ハロン87.3-70.3-54.4-39.2-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に申込んだ川崎の交流競走は補欠2番手。今朝まで待っても繰り上がることはなく、昨日の想定で入りそうだった牝馬限定の中山ダ1200mを本線に、目標を今週末の番組に切り替えました。ただ、そこは今日になって頭数が増え、除外がほぼ確実だったことからこちらの番組に投票をおこない、最終的に4/6の抽選確率を突破して出走にこぎ着けています。どこに使えるかハッキリしない状況で、中京、阪神への輸送も考慮した追い切り内容ではありましたが、本数を重ねて態勢はしっかり整えてあります。初戦からキックバックや馬群は特に問題なかったように、ゲートさえスムーズなら前進を見せてくれるはずです」(天間昭一調教師)
2024/3/1 (美浦トレセン)
28日(水)にWコースで6ハロン82.2-67.1-52.7-38.5-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。「3節だと今週も出走が厳しいことが予想されましたし、使えたとしても前走からレース間隔が詰まるため、水曜日の追い切りは調子を整える程度に馬ナリでサッと流しています。走りやすい馬場コンディションだったようで、予定していたよりも時計はやや速くなりましたが、ここまで状態もキープできているようですね。飼い葉食いも問題なく馬体も順調に回復していますし、今のところ来週3/09(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)もしくは3/10(日)中京・3歳未勝利(ダ1200m)あたりを視野に入れています。また、今週末締切りの3/13(水)川崎・アクアマリンフラワー賞(ダ1400m・牝)にも申込むつもりです」(天間昭一調教師)
2024/2/23 (美浦トレセン)
21日(水)にWコースで6ハロン86.9-70.0-54.9-40.0-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「次走に向けて今週から追い切りを再開しました。一度競馬に使ったあとも動きに目立った硬さが出ることはなく、テンションもこの馬なりといったところなので、このままいつでも投票できるよう態勢を整えていく予定です。ただ、今週の登録状況を見ると中山戦は未出走馬も多くいて、やや節を空ける必要がありそうですね。来週で小倉開催が終了し、再来週から始まる1回中京開催(3/09~)まで待てば状況も変わるかと思うので、中山、中京の短距離の番組を検討していくつもりです」(天間昭一調教師)
2024/2/16 (美浦トレセン)
★2/10(土)京都・3歳新馬(ダ1200m・混)岩田康誠騎手 結果13着

「ゲート練習のときに見せていた跳ねる仕草こそなかったものの、駐立はもう一つだったように、まだ課題が残りますね。ただ、道中は他馬のキックバックや馬群を気にしなかったとのことなので、うまくスタートを切れるようになれば結果も違ってくると思います。入厩からここまで在厩で進めてきましたし、除外で1週スライドしたこともあってレース後のテンションを心配していましたが、許容範囲内といったところで収まっていて、来週から始まる2回中山開催(2/24~)で続戦させて良さそうな状態にあります。砂を被っても平気なようですから、ここで節を空けて芝の番組を検討するより、もう一戦ダートの走りを見てみようと考えています」(天間昭一調教師)
2024/2/10 (京都競馬場)
馬体重:446kg
★2/10(土)京都・3歳新馬(ダ1200m・混)岩田康誠騎手 結果13着

「ゲート内でもたれかかるような形になり、スタートは少しモッサリしました。4コーナーでインを選択してそのまま前の二頭の間に割って入るつもりが、一瞬待たされる形になってしまった。それでもそこからジリジリと伸びてはいるし、ここを使って次はもっと良くなってくると思う。ダートより芝って雰囲気だけど、砂を被ったり、馬群に入っても全く気にしたりしないのはいいですね」(岩田康誠騎手)
写真
2024/2/8 (美浦トレセン)
☆2/10(土)京都・3歳新馬(ダ1200m・混)岩田康誠騎手

7日(水)にWコースで6ハロン87.7-71.6-56.2-41.3-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「来週で3歳新馬戦が終了とあって今週末も混み合うことが予想されたので、水曜日の追い切りは京都へ遠征させることも視野に入れての内容。それに先週でも使える状態にありましたので、調子を整える程度に済ませています。当初予定していた東京ダ1400mは除外1の権利を所持していても抽選になりそうな登録状況。一方、京都のダ1200mは出走可能な登録頭数におさまりそうでしたので、鞍上に岩田康誠ジョッキーを確保してそちらへ向かうことにしました。テンション面を考慮すると除外でもう1週スライドになるより、輸送して今週使った方が良さそうです。スタートがスムーズならスーッと出ていき、前々で粘り込む形がいいいのではないかと考えています」(天間昭一調教師)
2024/2/2 (美浦トレセン)
2/03(土)東京・3歳新馬(芝1600m)☆永野猛蔵騎手 除外(非当選)

1月31日(水)にWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.4-52.6-38.4-11.9を馬ナリに追い切りました。「先週までの登録状況を見ると、今週から投票していきなり出走枠に入るのは難しいだろうと思っていたのですが、水曜想定の段階で出走予定馬はフルゲート16頭に対し18頭。木曜の投票段階になっても頭数が1頭しか増えなかったので、無事抽選を突破してくれることを願っていたのですが、そう上手くはいかず除外されてしまいました。最終追い切りは今週使うつもりで調整をかけてはいるものの、1週スライドする分には問題なく、今の感じならテンションも高くなる心配はありません。既走馬相手の芝の未勝利戦へ向かうより、新馬同士の方がいいかと思いますし、調教の動きからはダートでも良さそうなので、来週2/10(土)東京・3歳新馬(ダ1400m)に投票をおこなう予定です」(天間昭一調教師)
2024/1/26 (美浦トレセン)
24日(水)にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、67.0-52.2-38.3-12.5を強めに追い切りました。「今週は内に古馬2勝クラス、外には同じ3歳馬を置き、3頭併せの中で追い切りを掛けています。先週同様に格上馬にリードしてもらい、それを追いかける形で最後はきっちり同入。欲を言えば、ラストはもう少し時計を詰めてほしいところでしたが、先週よりも動きには良化が窺える内容で、ひと追いごとに良くなってきましたね。距離的にはマイルくらいまでが合っているのではないかとみていて、初戦は芝で迎えたいと考えており、来週2/03(土)東京・3歳新馬(芝1600m)から投票していく予定です。ただ、そこを除外された場合、再来週以降は東京、京都ともにダートの新馬戦しか組まれていません。除外の権利持ちで混み合うでしょうから、分の悪い5頭枠の抽選で出走が叶えばといったところだと思います」(天間昭一調教師)
2024/1/19 (美浦トレセン)
14日(日)にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、72.2-55.9-40.6-12.7を馬ナリに追われ、17日(水)にもWコースで6ハロンから0.1秒追走して併せ、82.7-66.7-52.4-38.5-12.5を馬ナリに追い切りました。「先週末から追い切りを開始したばかりとあって、水曜日は古馬1勝クラスの馬にリードしてもらう形で時計消化をおこなっています。こちらに合わせてもらった部分はありますが、ゴールではきちんと同入に持ち込んだように、最後まで相手にくらいついて動けていましたね。フットワークからは芝でも良さそうな印象を受けましたが、デビューまでにはあと何本か必要でしょうし、1回東京開催(1/27~)での出走を目標にもう少し適性などを探っていきたいと考えています」(天間昭一調教師)
2024/1/12 (美浦トレセン)
10日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲート練習であまり煮詰まらせてもと思い、試しに受験したところ、無事1回で合格してくれました。扉が開いて跳ねるのを何とか我慢できたかなといったレベルではありましたが、入りと駐立はスムーズでしたし、大抵は跳ねるのも次第に改善されてくるので、ここからはデビューに向けて追い切りを進めていきましょう。順調なら新馬戦のあるうちに出走させたいと考えています」(天間昭一調教師)
2024/1/5 (美浦トレセン)
「この中間もゲート練習を重ねていますが、昨日4日(木)に扉から出したところ、まだ跳ねる仕草が見受けられ、ダッシュがスムーズではありませんでした。今朝も跳ねるまではいかないものの、出て2、3完歩目でやりそうな雰囲気がありましたので、ゲート試験を受けるにはもう少し時間がかかりそうです。入り、駐立は問題なくこなせるようになっているので、ダッシュの練習を入念におこなっていきます」(天間昭一調教師)
2023/12/22 (美浦トレセン)
「今週は坂路を駆け上がらせてから内馬場のゲートを使って練習という流れでおこなっています。まずは扉が開いているゲートを通して、その後には前扉が閉まっている状態の中に入れて、次に前扉を開けてと少しずつ段階を進めているところです。まだゲートが開いた際の反応が今ひとつで、すぐに試験というイメージはわかないのが正直なところではあります。一つ一つ本人に納得してもらうのが近道ですし、こちらが焦っても仕方ないですからね。カリカリしているようなこともなく、飼い葉も食べてくれていますので、馬に合わせてやっていきましょう」(天間昭一調教師)
2023/12/15 (美浦トレセン)
馬体重:460kg
NSRで調整され、本日15日(金)に美浦・天間昭一厩舎に入厩しました。

「先週いっぱいはウォーキングマシン運動にとどめてリフレッシュを図っていましたが、体重が少しずつ増加傾向にあることから今週より再度立ち上げています。気持ちも乗り始めましたし、いい休養になった様子。しっかりメリハリを付けながら進めてきたので、状態に関しても大分上向いてきました。あとはトレセンで頑張ってもらえればと思っています」(NSR・担当者)
2023/12/8 (NSR)
馬体重:455kg
「現在はウォーキングマシン1時間の運動にとどめています。先週お伝えしたように、今週は騎乗運動をお休みして様子を見ています。体重はまだ大きく戻ってきませんが、この休養を良いキッカケにして盛り返してくれればと思っています。週明けからまた元のメニューで進めていきたいと思っています」(担当者)
写真
2023/12/1 (NSR)
馬体重:452kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。いい流れになってきたかなと思っていたのですが、先週末に速いところを消化した後、また体重が落ちてきてしまいました。まだ安定しませんし、今週末に速いところを消化して来週は中休みにしようと思っています。見た目にも細くなってきていますし、もう少し毛艶も良くなってきてほしいところ。飼い葉はしっかり食べていて、体調面も良さそうなので、あとは体だけの問題だと思います」(担当者)
2023/11/24 (NSR)
馬体重:460kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。峠を越したようで、先週末から徐々に体重が戻りつつあり、22日(水)計測で10kg以上増えています。この感じであればこのまま乗っていっても大丈夫そう。このまま様子を見ながら進めていき、機を見て15ー15を週2にしたいと考えています」(担当者)
2023/11/17 (NSR)
馬体重:450kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週もしっかりと積み重ねができているのですが、更に体重が減ってしまっている状況。さすがにこんなに減るとは思っていませんでしたし、週が明けても回復しないようなら中休みを挟むつもりです。息遣いは良くなっているので、そろそろ跳ね返してきてもおかしくないのですが。引き続き様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2023/11/10 (NSR)
馬体重:458kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も同様のメニューで進めていますが、先週から更に体重を減らしてしまいました。体調は悪くないので今が一番苦しいでしょうし、ここを乗り越えてほしいところ。毛艶も良くなる余地があるので、この調教量をキープしながら内面からしっかり体力を付けたいと思っています」(担当者)
2023/11/3 (NSR)
馬体重:466kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15をおこなっていますが、思った通り体重が減ってしまいました。これを跳ね返してほしいので、引き続き体力強化が必要ですね。内面から強くしていきたいので、このまま積み重ねていくしかありません。脚元もまだ幼さが残っているので、様子を診ながら進めていきます」(担当者)
2023/10/27 (NSR)
馬体重:477kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。この馬なりに順調に進めてこられていますが、相変わらず口向きに難しいところがありますね。普段は性格的にも普通なのですが。また、体力ももう少しといった感じ。明日から15-15を入れ始めるつもりですが、飼い葉食いが細くなりそうな感じがするので、状態を確認しながらしっかり体力を付けていきたいと思っています」(担当者)
写真
2023/10/20 (NSR)
馬体重:477kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。順調に普通キャンターまで進められて、引き続き体力、筋力強化に努めています。いい感じできていて、飼い葉食いも落ちていません。先週お伝えしたように、もう少しハミ受けや、全体的なバランスを強化したいところ。来週くらいから15-15を織り交ぜることも検討しています」(担当者)
2023/10/13 (NSR)
馬体重:470kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末からピッチを上げて乗り込んでいますが、体がまだ幼く、ハミ受けも不安定と、全体的な強化が必要そうです。牝馬にしては馬格がある方なので、このまま負荷を強めつつ、体力などの強化を図っていこうと思います」(担当者)
2023/10/6 (NSR)
馬体重:470kg
「現在は馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。先週到着した直後は眼が少し充血していたので獣医師に診てもらいましたが、結膜炎とのことでした。すぐに良くなったため今週から乗り出しています。まだ軽めのメニューですが、今週末からピッチを上げていく予定。体調面は問題ないですし、このまま様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2023/9/29 (NSR)
本日29日(金)に茨城県・NSRに移動しました。

「無事に到着し、その後馬体チェックをおこないましたが輸送熱などを含めて、今のところ何も異常は見られません。早速明日から乗り出そうと考えているところ。様子を見ながらピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日22日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、タイミングを見てトレッドミルの運動に移行させるつもりです。
2023/9/16 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場3周と坂路1本もしくは坂路3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。距離を乗る調教を積んでいることもあり、体力面は以前よりも強化されてきたようですし、調教には変わらずリラックスした様子で取り組んでいます。なお、早ければ来週末にも本州の育成場へ移動する予定ですが、輸送前にテンションを上げたくはないため、こちらにいる間は現状メニューで進める予定です。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:451kg
現在は馬場3周と坂路1本もしくは坂路3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も日々の調教内容に変化をつけて、ペースよりも距離を乗ることを重視したメニューを組んでいます。連日の暑さがこたえている様子はなく、体調面は良好そのもの。脚元に疲れが溜まってくることもないため、引き続き現状メニューで進めていきます」と話していました。
写真
2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教内容に変化をつけた方が馬自身リラックスできているようなので、今月中旬以降は日替わりでメニューを組んでいます。乗り込み量もしっかり確保していい汗を掻いていますし、このまま休養で緩んだ馬体面の良化を促していきます。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:449kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教を再開したタイミングからずっと担当していますが、まだ頼りない部分はあるものの、背中の感触はいい馬。しっかりしてくればグッと良くなりそうな雰囲気があります。徐々にペースを上げていく分には折り合いを欠くこともなく、平常心を保っているため、このままソフトに乗り進めていこうと考えています」と話していました。
写真
2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後も体調面に不安はないため、今は馬場と坂路を併用しながら長めをジックリ乗って、徐々に体力を戻している段階です。だいぶガス抜きも出来たようですが、休養前の調教の様子から乗り込みを進めていくとテンションが上がってきそうな雰囲気があるので、折り合い面を重視しながらペースアップを図っていきます。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:444kg
現在は坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「もう体調は安定しましたし、一旦減らした馬体重も以前と同じくらいまで戻ったため、昨日6月30日(金)から騎乗を再開しました。さすがに体力を持て余していたようで、昨日今日と馬場入りのときから元気いっぱいの様子。まずはガス抜きも兼ねてジックリ進めていきます」と話していました。
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2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。1日(木)に軽度ながら疝痛の症状が見られたため、すぐに獣医に診察してもらい、数日ほど舎飼にとどめて安静にさせました。すでに症状は落ち着いたことから、今は運動を開始してパドックにも放しており、少しずつ飼い葉を与える量も増やしています。もう特に心配はなさそうですが、やや体が寂しくなっているので、馬体回復を待って騎乗を再開する予定です。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:442kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月下旬に15-15を試したところ、その反動からかトモに疲れが出て、歩様にもスムーズさを欠いたため、今は一旦騎乗を控えて休養に充てています。ペースには対応できていましたし、疲れが解消されてもう少しコンタクト強化が図れれば、徐々に取り入れていこうと考えています」と話していました。
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2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬からはジワジワとペースを上げており、日によってはハロン16秒くらいのところを乗られています。半兄ドゥラチェレステは距離があって良さそうなタイプですが、本馬は父がリオンディーズに変わったことと走りに前向きな気性から、マイル辺りで力を発揮しそうなタイプ。もう少し力みが解消されてくれば追い切りを開始する予定ですが、スピード感ある走りを見せてくれそうです。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:446kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。「ハロン17秒ペースを取り入れながら、増えてきた馬体重をしっかりと定着させることを意識して進めているところです。まだ多少力みながら走っている印象はありますが、それでも以前と比較して安定した走りになってきました。これまでも課題を一つ一つクリアしてくれていますので、リラックスした走りを身につけるのもそう遠くないはずです。テンションが上がって無駄に消耗することは避けたいので、今後も焦らずにペースアップのタイミングを判断していきます」と話していました。
写真
2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。もう少し肉づきが良くなって欲しいところですが、馬体重の回復とともに気持ちの面でもゆとりが出てきた印象。以前に比べると調教後の上がり運動にも落ち着いて取り組むことが出来ています。まだ毛ヅヤはもう一つのように、体調が上向いてくるのは先になりそうなので、引き続き馬本位で進める予定です。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ冬毛が伸びていて、全体のシルエットはぼんやりと映るものの、馬体重は先月よりも大幅に増加。良化はもう少し暖かくなってからと見ていたのですが、この時期に以前と同じ数字まで回復してきたのは、かなりのプラス材料だと思います。それでも見た目はシャープですし、もう少しリラックスして走ることを覚えてくれるまでは、ジワジワとペースを上げていった方が良さそうです」と話していました。
写真
2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。体力的には特に問題ないため、徐々にハロン18秒ペースへシフトしていますが、ここ最近はいくらか力んで走ってしまう姿が見受けられます。我慢は利いているものの、念のためテンションが上がらないよう気を配っていった方が良さそうですし、引き続き馬体重の数字も見ながら進めていきます。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここまで課題克服に重点を置いて取り組んできた甲斐あって、ようやくコーナリングも改善されてきました。この感じであればもう少しペースを上げても良さそうでしたので、坂路1本目がスムーズなら2本目はハロン18秒程度で登坂しています。ただ、これ以上は馬体重を減らしたくはないと考えているので、その辺りにも気を配りながら進めていきます」と話していました。
写真
2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。まだ坂路の入り口付近で頭を振ったりすることがあるため、この中間もその辺りの課題克服に取り組んでいます。改善されてくるまでは現状ペースで進める予定ですが、素直なときはスムーズに加速。先々良くなりそうなことを考えると、ここで焦るのは得策ではなさそうです。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:444kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだハミ受けが安定しないところがあって、坂路入り口のコーナリングがスムーズでなかったり、坂の途中でようやくハミを噛んでくれたりと課題が残る現状です。多少わがままなところを垣間見せていますが、ペースを上げてからも特にテンションは変わりありません。背中の感触がいい馬ですし、丁寧に教育して課題を克服すれば走りの質はグッと高まってきそうです」と話していました。
写真
2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:446kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月初めに調教をスタートさせた後は、ここまで休むことなく順調に乗り込んでいます。まだ坂路の2本目だと頼りなく感じる部分もありますが、走ることに対して前向きなタイプ。いいスピードがありそうなので、この先ペースを上げていくのが楽しみです。もっとトモを上手に使えるようになれば、より長所を生かした走りに変わってくると思います」と話していました。