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スノーディーヴァ
牝馬 芦  2021/5/13生
カタログPDF

父:エイシンヒカリ × 母:スノースタイル(母の父:ホワイトマズル)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・深山雅史厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,200万円
募集状況 満口 1口出資額 30,000円

近況

詳細

2024/4/26 (KSトレーニングセンター)
馬体重:465kg
「現在は内馬場でダクとハッキング2000mの後、ダートコースをキャンター3000mのメニューで調整中です。来月頭の帰厩に向けて調教量を増やしながら乗り進めています。我慢する時間が短く、いい形でしっかり走れないので矯正しているところ。段々と嵌まって走れる時間が長くなっていますよ。もう少しトモをしっかり踏めるように乗り込んでいきたいと思っています」(担当者)
2024/4/19 (KSトレーニングセンター)
馬体重:462kg
「現在は内馬場でダクとハッキング2000mの後、ダートコースを2000~3000mのメニューで調整中です。両背腰を中心に蓄積疲労があったため、治療をおこないながら進めています。まだ軽めのメニューですが、入場時から体重が12kg増えているように、少しずつ回復はしてきているところ。5月上旬の帰厩に向けて、このまま徐々に負荷を強めていく予定です」(担当者)
2024/4/12 (KSトレーニングセンター)
★4/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1800m・牝)内田博幸騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のKSトレーニングセンターで調整することになり、9日(火)に移動しました。

「ジョッキーも話しているように、心身ともに幼い面が現状での課題ですね。それでもこれまでと違ったレースぶりで、最後も脚を伸ばしてきてくれていますし、収穫のある競馬ができたと思います。まだ全体的にゆるさがありますし、これでカチっとしてきてくれればもっと良い走りができるはずです。また、普段の調教からそうなんですが、テンション面のキープが鍵になりそう。そういうこともあるので、詰めて使っていくよりは、ガス抜きをしながら走らせていくのが現状ではベストだと思っています。レース後も脚元を含めて大きな異常はありませんが、ここで一息入れさせてください。古馬との混合戦になる前にもう1回3歳馬同士で競馬をさせたいので、育成場で問題が出てこないようなら5/18(土)東京・カーネーションカップ(芝1800m ・牝)に向かう事を考えています」(深山雅史調教師)
2024/4/6 (中山競馬場)
馬体重:444kg
★4/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1800m・牝)内田博幸騎手 結果4着

「跨るとピリピリし出して返し馬からテンションが高かったですし、気合が入り過ぎていた印象。前走で行かしたこともありゲート内でも力んでいました。中では集中させ過ぎないように横を向かせたりして何とか五分に出られましたが、スタート後も力が入っていて、前に行かせようとしたものの難しそうだったので、我慢させてじっくり運ぶことに。それでも、道中はスムーズに運べて3コーナー過ぎからポジションを上げていけましたし、芝の塊が当たらないような進路取りをして、直線はいい感じで伸びてきてくれましたね。まだ全体的に緩さがあって、気性的にもこんな感じで心身ともに幼いですが、それでいてこれだけ走れるのですから、この先が楽しみです。ただ、今は詰めて使わずに、間を空けながら走らせていく方が良さそうなタイプにも感じました」(内田博幸騎手)
2024/4/4 (美浦トレセン)
☆4/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1800m・牝)内田博幸騎手

3月31日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、58.8-41.3-26.2-12.5を馬ナリに追われ、4月3日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.0-52.4-37.7-11.5を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていて、今週の出走に向けて昨日最終追い切りをおこなっています。古馬1勝クラスの馬を追走する形で運び、馬ナリのまま同入に持ち込んみました。今回は変なところで手前を替えることなく走れていたので、先週はやはり馬場の影響があったのだと思います。動きは良かったですし、昇級してどれだけ走れるか見てみるつもりです。まだ体付きは緩いので先々の馬という考えに変わりはありませんが、そんな中でも勝ち上がってくれましたし、今回は頭数が手頃なので秘かに楽しみにしているところ。ハナには拘りませんがある程度前目に位置から競馬をさせたいと思っていますし、心身ともに幼いところがある馬なので、最後までしっかり追ってきてくれる内田騎手に依頼してあります」(深山雅史調教師)
2024/3/29 (美浦トレセン)
24日(日)に坂路コースで4ハロンから1.1秒先行して併せ、58.5-42.3-27.4-13.4を馬ナリに追われ、27日(水)にはWコースで5ハロン72.5-57.0-41.6-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に帰厩し、早速日曜日から時計を出しています。今週は水曜日にウッドコースでおこなったものの、ちょこちょこ手前を替えていたので念のため獣医師に診てもらっています。幸い何も問題はなく、馬場が悪かった影響でノメっていたのではないかとのことでした。勝つには勝ちましたが、まだ緩さが残っていて本当に良くなるのはここからだと思っているので、現状はまだしっかりしていない部分があるのは仕方ないところ。来週のレースには問題なく行けそうなので、このまま進めていきたいと思っています」(深山雅史調教師)
2024/3/22 (美浦トレセン)
KSトレーニングセンターで調整され、本日22日(金)に帰厩しました。

「深山調教師から短期放牧予定と聞いていましたし、大きな疲れも見せていなかったのですぐに乗り出し、キャンター3000mくらいのメニューで進めていました。ストレスを溜めないように乗り込んできて、しっかりコンディション調整ができました。初めてお預かりする馬ですが、次も頑張れる状態にあると思います」(KSトレーニングセンター・担当者)
2024/3/15 (KSトレーニングセンター)
★3/09(土)中京・3歳未勝利(芝2000m)△西塚洸二騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のKSトレーニングセンターで調整することになり、昨日14日(木)に移動しました。

「先週はありがとうございました。ジョッキーが腹を括って行き切ってくれたのが大きいですが、スノーディーヴァも本当に頑張ってくれたと思います。初戦からセンスのあるところを見せてくれましたが、現状は心身ともに幼く、使いつつ良くしていければと考えていました。そんな中、こんなに早く結果を出してくれるとは想像していませんでした。ただ、調教から良いものを持っている馬だと感じていたので、まずは1つ勝ってくれて良かったです。結構走り切ってきたのでレース後のダメージを心配していましたが、少し背腰に疲れがあるくらいで大きな問題はなさそう。1戦ごとに経験値が大きく上がっていますし、今の力で上のクラスでどれだけやれるかも見てみたいので、3週間後の4/06(土)中山・3歳1勝クラス(芝1800m・牝)に行ってみようと思います。10日間ほど近郊の育成場にて短期でリフレッシュを図り、その後またレースに向けて仕上げていく予定です」(深山雅史調教師)
2024/3/9 (中京競馬場)
馬体重:452kg
★3/09(土)中京・3歳未勝利(芝2000m)△西塚洸二騎手 結果:優勝

「スタートは速かったものの二の脚が鈍かったので押して行きました。外の馬の方が楽な手応えで来ていましたが、”ここで決めるぞ”という気持ちでハナを主張しましたし、道中はペースを落とせていい感じで行けたので最後まで頑張れましたね。まだかなり幼いですし、エイシンヒカリ産駒で現状では気性面に難しいところを抱えていそうなので、ここから更に使い込んでいくとおかしくなってきそうに感じたところ。トモにも緩さを残しているようにこれからの馬でしょうが、この状態で勝ってくれるのですから良いポテンシャルを秘めていると思います。今日はありがとうございました」(西塚洸二騎手)
写真
2024/3/7 (美浦トレセン)
☆3/09(土)中京・3歳未勝利(芝2000m)△西塚洸二騎手

3日(日)に坂路コースで4ハロン58.8-41.9-26.0-12.4を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にはWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、68.4-53.8-38.9-11.9を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に乗り込まれ、昨日はウッドコースで追い切りをおこなっています。入着歴のある未勝利馬を先行する形で運び、並び掛けられてからもしっかり食らいついて同入に持ち込めたところ。前走後からもしっかりと積み重ねられていて、状態は上向いてきていますよ。見立て通り、中山や中京・芝1600m戦は節が足りずに厳しかったため、こちらの番組に出走させることにしました。頭数が12頭立てと落ち着きましたし、競馬はしやすいはず。デビュー戦でも一瞬オッと思わせるところを見せましたし、レースを経験して学んだこともあるでしょうから、ここは前進してきてほしいですね。減量の恩恵を受けて、いい走りをしてもらえればと思っています」(深山雅史調教師)
2024/3/1 (美浦トレセン)
2月28日(水)にWコースで5ハロン72.7-56.8-41.5-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後も問題はなく、次走に向けて水曜日に15-15を切るようなところをおこなっています。まだ軽めのところですが、疲れを見せることもないですし、いい走りでしたよ。レースを経験した上積みもありそうです。この感じであれば来週から出走を考えていけそうですし、週末、来週と負荷を強めていきましょう。今週の想定を見ると、中山での出走は少し厳しそうですが、中京や場合によっては阪神遠征も視野に入れていきたいと思っています。2000m戦を本線に、2200m戦まで考えていくつもりです」(深山雅史調教師)
2024/2/23 (美浦トレセン)
★2/18(日)東京・3歳未勝利(芝1800m)松山弘平騎手 結果9着

「着順だけを見ると振るわないのですが、それでも内容は悪くありませんでしたし、初戦からセンスのある走りをしてきてくれたと思います。ゲート練習の時からスタートはまずまず出ていたので、あの発馬に驚きはなかったですよ。無理せずに前目につけられましたし、一瞬”これなら”と思ったのですが、ジョッキーの談話にもあったようにコーナーで手前を替えたりしてしまった事で直線は伸び切れませんでした。ただ、まだ緩さが残っていますし、それでいてこれくらい走れるのですから、今後の伸びしろを考えれば先が楽しみになる内容でした。心身ともに幼さがあるのでレース後の反動を心配していましたが、週明けも大きな疲れなどは見られず、このまま続戦を考えていけそう。中京開催が始まれば出走しやすくなってくるでしょうし、このまま在厩で続戦を考えていきましょう。1600~2000mくらいの距離での出走を検討しています」(深山雅史調教師)
2024/2/18 (東京競馬場)
馬体重:452kg
★2/18(日)東京・3歳未勝利(芝1800m)松山弘平騎手 結果9着

「デビュー戦だったので、スタートからそんなに急かさないようにしようと考えていましたが、思いのほかゲートが速く無理せずにあのポジションで運ぶことができました。道中もスムーズだったものの、コーナーで右に左に何度か手前を替えてしまったように、急に幼さが出てきました。そのぶん直線は伸び切れませんでしたが、まだ多分に緩さがありますし、使いつつ良くなってきそうですよ。センスのある馬なので2000mくらいでも良さそうですし、マイルでも対応できると思います」(松山弘平騎手)
写真
2024/2/15 (美浦トレセン)
☆2/18(日)東京・3歳未勝利(芝1800m)松山弘平騎手

11日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、56.5-40.3-25.7-12.1を一杯に追われ、14日(水)にはWコースで6ハロンから2.4秒先行して併せ、83.0-66.5-52.4-38.4-12.4を一杯に追い切りました。「先週末に坂路コースで負荷を掛け、昨日の最終追い切りはウッドコースでおこなっています。ウインマーベルを含めた古馬2頭を大きく先行する形で運び、さすがに最後は離されてしまったものの、この馬も最後までしっかり伸びてきましたよ。ここまでしっかりと本数を重ねながら乗り込めていますし、態勢は整ったと思います。まだまだここから良くなってくる馬ですが、現状の力は発揮できる状態です。もう芝の新馬戦がなく既走馬相手のレースとなりますが、ここでどれだけやれるか見てみるつもり。この相手でもまずまずやれるのではないかと見ているので、当日の鞍上は松山騎手に依頼しました。いい走りを期待しています」(深山雅史調教師)
2024/2/9 (美浦トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、58.8-40.8-25.3-11.9を一杯に追われ、7日(水)にはWコースで6ハロンから0.1秒先行して併せ、84.6-67.9-53.3-38.7-11.9を一杯に追い切りました。「この中間もしっかりと負荷を掛けていて、日曜日には坂路コースで、水曜日にはウッドコースで一杯に追い切っています。先週の動きはまだ物足りなかったのですが、今週はまずまず動けていたところ。これであればデビューを考えていけそうですし、来週でも問題ない感じです。スタートがそこまで速くなさそうで、少し距離はあった方が良さそうなので、2/18(日)東京・3歳未勝利(芝1800m)を目標にしようと思います。まだ緩さは残っていますが、先々は楽しみを持てる馬になりそうな感触はありますよ」(深山雅史調教師)
2024/2/2 (美浦トレセン)
1月28日(日)にWコースで6ハロンから0.2秒追走して併せ、88.4-73.8-58.7-42.9-13.3を馬ナリに追われ、31日(水)にもWコースで6ハロンから1.4秒先行して併せ、84.8-67.9-53.7-39.2-12.3を一杯に追い切りました。「今週もウッドコースで長めから追い切りをおこなっています。テンから出して行き、直線もビッシリ追ったのですが、まずまずの動きだったと思います。時計も詰められましたし、全体的に先週よりも良くなってきましたよ。具体的なデビュー予定を立てるにはもう少し時間が必要そうですが、徐々に目処は立ってきたところ。走りなどを見ると芝のマイルから中距離あたりが良さそうに思います。ただ、新馬戦はもうダート戦しかないので、未勝利戦で既走馬相手に走らせるしかありません。今のところ次の中山開催の最初の方で行けそうな感じがしていますが、来週以降の動きなども見て判断するつもりです」(深山雅史調教師)
2024/1/26 (美浦トレセン)
21日(日)に坂路コースで4ハロン60.1-43.7-28.9-14.1を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、70.8-56.0-41.0-12.4を馬ナリに追い切りました。「今週は馬場で負荷を掛けていますが、まだ動きは重苦しいですし、息遣いも今ひとつといった感じです。体力的にもまだ物足りないところがあるので、もう少し乗り込みを重ねてから具体的なデビュー目標を考えたいと思っています。最初に入厩した時に見せた脚元の不安はもう心配なく、新たな問題が出てくることもありません。適性についても、もう少し進めてみた感じを見てから判断させてください」(深山雅史調教師)
2024/1/19 (美浦トレセン)
先週13日(土)に帰厩しました。

17日(水)にWコースで5ハロン74.6-58.6-43.4-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「育成場から問題なく進められているとの報告を受けていたので、先週末にこちらに戻しています。前回の放牧の原因が脚元の不安だったので状態をよく確認し、問題なさそうだったことから水曜日に15-15を少し切るくらいのところを消化しています。休んだ分まだ体に余裕がありますし、大分緩さが目立ちますね。その後も反動などはありませんが、少し時間が掛かるかもしれません。しっかり乗り進めていき、デビュー目標を立てたいと思っています」(深山雅史調教師)
2024/1/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:491kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて、速いところを織り交ぜ始めています。ウィークポイントの右トモ、背中はしっかりケアをおこなっていて亢進症状などはありません。明日13日(土)に帰厩の予定です」(担当者)
写真
2024/1/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:481kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。脚元を含めて問題なくきていましたが、弱さのある右トモを庇って背腰に張りが出てきたため、昨年末にショックウェーブ治療を施しています。年明けから乗り出し、通常メニューまで戻せてきたところ。週末に15-15を消化しようと思っています」(担当者)
2023/12/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:485kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もじっくりと乗り進めてきましたが、問題なさそうなことから20日(水)に15-15を消化しています。その後獣医師に診てもらいましたが、心臓などの感じは良いとのことです。右トモを中心にまだ後ろに力がなく、硬さが出てきそうな感じ。ケアをおこないながら進めていきます」(担当者)
2023/12/15 (ケイツーステーブル)
馬体重:485kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。脚元が問題ないことから、今週より調教量を増やして乗り込んでいます。体に張りが出てきて大分良くなってきました。ただ、まだ全体的に大分幼いので、距離をこなしながらじっくり乗り込んでいこうと思っています」(担当者)
2023/12/8 (ケイツーステーブル)
「現在は屋外ダートコースをダクとキャンター2000mのメニューで調整中です。脚元は問題ありませんし、体も徐々に回復してきたことから、今週より軽めに乗り出しています。体がかなりキツかったので、それで脚元を捻ってしまったりしたのかもしれません。まだいろいろと幼く、全体的に成長が遅い感じなので、じっくりと進めていった方が良さそうです」(担当者)
2023/12/1 (ケイツーステーブル)
11月28日(火)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は舎飼で様子を見ています。右後肢の種子骨にダメージがあると聞いていたのでこちらでも再度レントゲン検査をおこないましたが、骨は言われていたほど問題はなさそう。ミスステップをして捻ったかもしれず、まだ浮腫みがある状態です。それよりも体の方がキツく、硬さが出ていますね。血液検査をしたらスクミの数値が出ているので、ショックウェーブ治療を施したところ。一回体を作り直して、良化を図っていきたいと思っています」(担当者)
2023/11/24 (美浦トレセン)
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、来週28日(火)に移動する予定です

19日(日)に坂路コースで4ハロン62.8-45.4-29.8-14.8を単走で馬ナリに追われ、22日(水)にはWコースで6ハロン86.7-70.2-55.3-41.0-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先週から時計を出し始め、水曜日にはウッドコースで追い切りを消化しています。まだそんなに速いところではありませんが追い切りの動き自体は問題なく、このまま進めていけるかなと思っていたのですが、午後になって右トモの球節に腫れが出てきて、翌日になっても引かなかったため獣医師に診てもらったところ、骨にダメージを受けているような影が見つかりました。骨折というレベルのものではありませんし、歩様にも見せてはいません。獣医師からは『進めていけないことはない』とも言われていますが、調教を始めたばかりで今後進めていった過程で骨折のリスクを伴うところ。休ませるにしても、今だったらそんなに長い休養は必要なさそうですし、数週間休ませて腫れが引いた後に立ち上げていけば問題ないので、このタイミングで小休止を挟むことにします。ご心配をかけして申し訳ありませんが、期待している馬なのでいいタイミングでデビューさせられればと考えています」(深山雅史調教師)
2023/11/17 (美浦トレセン)
本日17日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「今週もゲート練習を中心に進めてきました。相変わらずテンションが高いのが気掛かりですがそれ以外は問題なく、今日試験を受けてみたところ見事に合格してくれました。先週は少し課題が見られたゲート入り、枠内の駐立も我慢できていましたし、発馬は左側に馬がいなかったため少しヨレ気味でしたが無難に走れていましたよ。第一関門を突破してくれましたし、このまま進めていけそうな感じにあるので、来週1本追い切りを課してみようと思っています。まずは15-15程度のところを予定していて、その感じを見てどうするか決めるつもりです」(深山雅史調教師)
2023/11/10 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、8日(水)に美浦・深山雅史厩舎に入厩しました。

「育成場からゲート試験を受けられるレベルには持ってこられたという報告を受けていたことから、水曜日にトレセンに入厩させています。第一印象は、少しテンションの高い馬だなという感じで、昨日、今日とゲート練習を進めてきましたが、やはり気難しいところも見せています。入りで躊躇するところがありますし、ゲート内でもソワソワ、発馬はまずまず出ています。まだ幼く、危うさも持ち合わせていて、どこでスイッチが入ってしまうか分からないので、慣れるまでは気をつけながら進めていくつもりです」(深山雅史調教師)
2023/11/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:497kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。肢に保護具を着けていることで新たに小傷が出来ることはないですし、今週も体調面の不安もなく順調に乗り込めています。追い切りを重ねるなかでテンションはやや上がりやすくなっていますが、調教の負荷を強めたことで馬体には筋肉量が増えてきました。この後も追い切りを消化しながら入厩へ向けてピッチを上げていきます。
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:489kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここ数日は体温も安定しており、先週末に15-15を1本、今週も24日(火)に1本消化し、週末にも追い切りをおこなう予定です。体調面に関しては心配することなく乗り込めていますが、脚運びに少しバラつきがあるのか、調教中にぶつけて出来たような小さな傷を付けてくるため、馬具で保護しながら進めています。見ている分には以前よりも真っすぐ走れるようになってきましたが、もうしばらくはバランス面にも気をつけていこうと思います。
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:491kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。16日(月)朝の体温が高めだったので様子を見ましたが、一時的なものだった模様。朝晩の気温差が大きくなってきていて、そのあたりが影響しているようです。念のため翌17日(火)は速いところを控えたものの、通常ペースで問題なく乗れており、今週末は追い切る予定。このまま体調面が安定していれば、来週以降はまた週2回の頻度で追い切りを織り交ぜていけそうです。
2023/10/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:477kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15をメニューに取り入れています。遅生まれということもあってまだ見た目には幼さも残りますが、追い切りを開始して体つきがやや締まって見えるようになってきたので、本数をこなしていくなかでもっと変化が出てきそうです。気持ちの面でも、追い切り後の常歩ではピリッとした感じが出てきているので、上手くコントロールしながら進めていきます。
2023/10/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:477kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き順調に乗れており、馬体にも段々といい変化が表れてきました。ただ、フラットコースのキャンターだと直線、コーナー関係なくまだ左右に流れてしまうところがあり、体の完成度としてはまだ伸びしろがありそうです。乗りながら体力が増してきた印象を受けるので、このまましっかり負荷を掛けて筋力面の強化を図っていきます。
2023/9/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:483kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬場入り時にはうるさい一面を見せたりもしますが、この中間もメニュー自体は順調に消化していて、走り出すと比較的真面目に調教に取り組むことができています。馬体重こそ減ってはいるものの、飼い葉食いは良好で見た目にも細くは映らないため、引き続きしっかり負荷を掛けながら乗り込んでいきます。
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:495kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで順調にメニューを消化しており、ペースアップにもスムーズに対応できています。コース周辺の環境にも慣れてきたのか、調教中も落ち着きが出てきました。今のところ疲れなどはなさそうなので、引き続きしっかり乗り込み鍛えていきます。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:494kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。輸送の疲れ、左トモ球節の腫れの心配もないことから、11日(月)より騎乗を開始しました。初日は馬装の段階から落ち着かない様子で、馬場に出てからも終始ソワソワしていましたが、2日目、3日目と進めていくなかで段々と落ち着いてきました。周回コース、坂路コースともに物見が多くまだ集中できていない部分はあるものの、徐々に慣れてくると思うので、まずは体力強化を図りながらメニューを組んでいく予定です。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:492kg
1日(金)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。左トモの球節に若干の腫れはありましたが、触診反応や歩様への影響はなさそうなので、様子を見つつ近日中には騎乗を開始する予定です。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:494kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この後は小野町で調整を進めることになり、本日31日(木)朝にこちらを出発しました。行く気を促すために週2回の頻度で強めの追い切りをおこなっており、まだズブさが残る現状ではありましたが、ハードに攻めても飼い葉食いが落ちない点が本馬のストロングポイント。坂路のみならず、あちらの広い周回コースで長めを乗っていけば、目覚めてきそうな雰囲気です」と話していました。
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2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も距離を乗り込み、週1回は速いところを消化するメニューを継続中です。まだ手応えの割に動き切れていない現状ですが、体幹がしっかりとしてギアを替えられるようになれば、変わって不思議ない器です。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「長めのメニューと並行して、この中間から週1本15-15のペースで登坂させています。まだズブさがあって、こちらが扶助しないと進みがひと息ですが、ビッシリと攻めていることで徐々に気持ちが目覚めてくると思います。北海道も湿度を伴った暑さが続いていますから、疲労の蓄積には十分注意を払っていきます」と話していました。
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2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。体力の底上げを目標に、この中間も長め重視の調教をおこなっています。時折、集中力を欠いてハミを抜こうとする場面も見受けられますが、体力さえしっかりと付いてくれば精神面でも余裕が出てくるはず。本州への移動の目処を立てるためにも、夏場を有意義に過ごしたいと考えています。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:487kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここまでの調教量の割に、体力的にはまだもう一つといった印象を受けるため、この中間からは馬場も併用しながら長めを乗り込んでいます。背中やフットワークなど随所に良さは感じさせるので、ゆくゆくはガラッと変わりそうな雰囲気です」と話していました。
写真
2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。帯径の皮膚炎が完治し、装鞍に支障をきたすことがなくなったため、この中間より騎乗を再開しました。やや我の強い面があり、立ち上げ初日はテンションが上がり加減でしたが、徐々に冷静さを取り戻しています。丸みを帯びたいい体つきに変わってきましたから、中身も伴ってくるようにみっちりと鍛えていきます。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:471kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間に帯径に皮膚炎の症状が出たため、一旦マシン運動のみにとどめてケアを優先しています。だいぶ症状が治まってきたことから、様子を見て騎乗を再開する予定です。ここにきて馬体重が大幅に増えて、パワーアップした印象を受けますし、奥手の血筋が徐々に開花しはじめている様子。本領発揮はこれからでしょう」と話していました。
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2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も飼い葉食いは良好で、緩めずにトレーニングを継続しています。時折ハミを抜こうとしたり、坂路のゴール地点に差し掛かかり苦しくなると反抗的な面を見せたりしますが、体力さえしっかりと付いてくれば余裕をもって対応できるようになるはず。まだ課題はあるものの、いいモノは持っており、季節が進むにつれて良化が期待できそうな雰囲気です。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:443kg
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ジックリと進めているグループの1頭ではありますが、コンスタントに乗り込んできても体を大きく減らすことはありません。低い重心を保ち、バランスの良いフットワークで走れているので、ひと夏越せばグンと良化してきそうな気配です」と話していました。
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2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休まずに乗り込めていますが、ここにきて自己主張をする面が見え始めています。許容範囲内で操縦性に支障をきたしてはいませんが、いい意味で力がついてきた証しかもしれません。芦毛で毛ヅヤの判別がつきにくいものの、馬体をフックラと見せている点は何よりですし、あと1ヶ月もすれば光沢が出てくるでしょう。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から徐々に時計を詰めています。ただ、まだ乗り込みが不足していてメンタル面でも課題を残しているため、一つ一つクリアさせながら進めている段階。どこかで覚醒しそうな雰囲気を持っていますし、引き続きジックリと成長を促していきます」と話していました。
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2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。所々で無駄な動作をする場面が見受けられましたが、徐々に走る方へ気持ちが向いてきた印象を受けます。父エイシンヒカリの気難しさというよりは、気性の幼さが要因の一つで、体が完成されてくれば精神面でも余裕が出始めてくるでしょう。焦らない方がいいファミリーとあって、ジックリとメニューアップを図っていきます。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:445kg
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「トレーニング再開後は順調に乗り込むことが出来ています。ペースはセーブしているため、グループの後方に構えてジックリと走らせていますが、時折尻っぱねをするなど少々ヤンチャな面を覗かせています。当面は体力強化を必須課題として入念に乗り込んでいこうと考えています」と話していました。
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2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。左前の歩様もすっかり良化したため、この中間より騎乗を再開しました。微増ながら体も増え、休養を挟んだことが有意義な期間となったようです。立ち上げ初日も意外なほど落ち着いていましたし、課したメニューをたんたんとこなしています。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:438kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間に左前の歩様にスムーズさを欠いたため、一旦騎乗を控えています。今は徐々に跛行を見せなくなってきていますが、念のためもう少し歩様を注視してから騎乗を再開しようと考えています」と話していました。
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2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:432kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「立ち上げはやや遅めでしたが、馴致は無事クリアして本格的なトレーニングへ移行しています。パワーはまだ不足しているものの、身のこなし自体は軽快。母スノースタイルのファミリーはどちらかと言えばスロースターター。特長を熟知していますし、馬体の成長促進を最優先にジックリと負荷を掛けていく方針です」と話していました。