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パステルパレット
牝馬 栗  2021/5/3生
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父:ディーマジェスティ × 母:アンローランサン(母の父:フサイチコンコルド)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・高橋一哉厩舎

 

総口数 400口 募集総額 840万円
募集状況 申込受付終了 1口出資額 21,000円

近況

詳細

2024/4/26 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで1000mのメニューで調整中です。しっかり乗り込みを重ねてきた事で、週が明けた月曜日に怪しさを感じていましたが、火曜日には辛抱し切れなくなってしまったため、獣医師に診てもらいました。左脇、右の背中からお腹にかけて筋痛症状が出ていたので治療をおこなっています。翌日はウォーキングマシン運動で様子を見て、昨日からまた軽めに乗っています。乗り越えなければならないところですし、来週はまたペースを戻して乗り進めていきます」(担当者)
2024/4/19 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。この中間もしっかり乗り込みを重ねていますが、まだいろいろと覚えていくことがありますね。片ハミで走る分、歩様が硬くなってきているところ。乗り越えてほしいですし、大きな問題はなさそうなので、このまま週末まで乗り進めていこうと思っています」(担当者)
2024/4/12 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。今週から調教進度を上げていますが、問題なくきていますよ。前回コズんだくらいの負荷をかけていますが、元気がありますし、体もプリンとしているところ。段階を踏んで一つずつ良くなっていると思います」(担当者)
2024/4/5 (ヴィゴラスステーブル)
馬体重:452kg
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。動かし出してから再度スクミの症状を見せることはありませんし、順調に動けています。まだポヨポヨしていますが、体の見た目もしっかりしてきたところ。安定するまではもう少し時間が掛かりそうですが、来週くらいからもう一段上のメニューに移行できたらと思っています」(担当者)
2024/3/29 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。スクミの症状が治まってきたことから、軽めに動かし出しています。浮腫みの見られたトモもスッキリしましたし、ここから徐々にピッチを上げていきたいところ。今週はこれくらいのペースで様子を見るつもりです」(担当者)
2024/3/22 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。ビッシリと進めてきたのですが先週末にスクミの症状が出てきました。トモも浮腫み、当初はウォーキングマシンにも入れられないレベルだったのですが、少し楽をさせたら元気になってきました。キツいかもしれませんが、競走馬としてデビューするためにもこれを乗り越えさせるしかないですし、来週から立て直していきます」(担当者)
2024/3/15 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで1000mのメニューで調整中です。グランドワークをしっかりやりつつ、馬場で軽めに乗るところまできています。ようやく馬とのコンタクトが取れるようになってきたものの、体力的にはまだまだといったところ。かなり疲れが溜まっているようで、調教後は馬房で横になってしまっています。精神的に煮詰まってはいないので、このまま調教を重ねていきます」(担当者)
2024/3/8 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は角馬場でダクと、ダートコースでダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。北海道から助っ人が来たので、今週からはグランドワークなどの基礎を集中的におこなっています。しっかり体を動かしながら負荷を掛けているところ。角馬場でのフラットワークの際には、わざと不快な思いをさせて嫌々するところを出させています。同じメニューで進めているセレーネアイより受け入れが良さそうなところも見せていますが、今後どうなっていくか。しっかり体力も付けつつ、帰厩に向けて段階を踏んでいくつもりです」(担当者)
2024/3/1 (ヴィゴラスステーブル)
松永昌博調教師が定年引退を迎えられるため、3月6日(水)からの所属先は栗東・高橋一哉 (タカハシカズヤ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせいたします。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動、グランドワークの後に、角馬場でダクのメニューで調整中です。この中間もグランドワーク中心のメニューで進めしますが、徐々に良くはなってきているので、人を乗せるところまでおこなっています。まだ受け入れは良くないですし、もう少し時間が必要そう。それでも何とかなりそうな感じはしますし、このままじっくりとコンタクトを取りながら進めていく予定です」(担当者)
2024/2/23 (ヴィゴラスステーブル)
「現在は1時間のウォーキングマシン運動、グランドワークのメニューで調整中です。騎乗スタッフの指示に対して誤解している部分が窺えるため、人を乗せずにその誤解を解くことから始めています。段々と理解してきた様子ですが、まだ人を乗せて周回コースに出るレベルではありません。1歳の若駒ならそこまで時間は掛からなそうですが、ここまで調教を進めてきて、且つ体が大きくなってパワーも付いてきていますからね。後ろ向きの性格の馬なら、無理に覚えさせようとするとなお時間が掛かってしまうので、慎重に進めていきたいところ。理想は来週からロンギ場で乗れればと思っています」(担当者)
2024/2/16 (ヴィゴラスステーブル)
この後はトレセン近郊のヴィゴラスステーブルで調整することになり、14日(水)に移動しました。

「先週もお伝えしたように、徐々にゲート練習を苦しがるようになってきて、13日(火)には何かの拍子で騎乗者を乗せたままひっくり返ってしまいました。幸い、馬も人も大きな怪我はなかったのですが、段々と馬自身が煮詰まってきてしまっています。精神的な部分はもちろん、肉体的にもまだ苦しい部分があり、体力不足というのが相まっての現状だと思います。このままではいつ怪我をしてもおかしくありませんし、スタッフも危険なため、一旦リセットするのが良いと思います。厩舎解散までに何とかしたかったのですが、これ以上馬を追い詰めてしまっては後々に影響が出てしまうところ。一度グランドワーク(調馬索による運動)から立ち上げて進めていってもらうつもりです」(松永昌博調教師)
2024/2/9 (栗東トレセン)
「大分トレセンの環境には慣れた様子なのですが、まだまだ心身ともに幼さが残っていますね。先週は新しい環境で気が張っていたのか、あまり気になる面は出していなかったのですが、今週から本格的にゲート練習を始めたところ全然ゲートを出ていきませんし、苦しがってごねたりします。体力的にまだ厳しい感じですし、これは時間が掛かるかもしれません。厩舎解散までに何とか合格させられればと思っていますが、変に無理をして馬が嫌気を差してしまうようなことはしたくないので、様子を見ながら進めさせてください」(松永昌博調教師)
2024/2/2 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、1月31日(水)に栗東・松永昌博厩舎に入厩しました。

「育成場から大分しっかりしてきたとの報告を受けていたので、このタイミングでこちらに入れて進めてみることにしました。厩舎解散まであと1ヵ月なので、まずはゲート試験を合格させて、競走馬としての第一歩を踏み出す助けとなれればと思っています。こちらに来てまだ2日ですが、今のところ育成場到着当初に見せていたような弱さを見せることはありませんし、ゲートも順調に進められていますよ。このまま様子を見ながら進めていく予定です」(松永昌博調教師)
2024/1/26 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(16~17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところをこなしながら順調に進められています。もうスクむことなどはありませんし、むしろ体力が付いてきて行きっぷりが良くなりましたよ。もうそろそろ送り出してもいい状態ですが、来週あたりには声が掛かりそうです」(担当者)
2024/1/19 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(16~17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から13-13も織り交ぜながら進めています。大分成長してきた感じがしますし、順調にきているのですが、攻めるとまだ体が減ってしまうところ。入厩に備えて少しでも状態を上げていきたいと思っています」(担当者)
2024/1/12 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(16~17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきています。動きは悪くありませんし、徐々に成長も感じられるところ。どこかで中休みを入れようと思っていたので、今週はここから休ませる予定。軽くリフレッシュを図り、また来週から乗り出そうと思っています」(担当者)
2024/1/5 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(16~17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかり乗り込めていることで、大分感じが良くなってきました。ちゃんとハミも取って動けていますよ。体のサイズ感はないものの、筋肉が付いてきましたし、毛艶は良いですよ。入厩に向けてこのまま乗り込んでいきます」(担当者)
2023/12/22 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:426kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(16~17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。大分体力が付いてきたことから、この中間より15-15を織り交ぜています、日によっては14-14まで行く日もありますが、何とかついてこられている感じ。それでもしっかりハミを取れるようになりましたし、この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2023/12/15 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:434kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(16秒ペース)のメニューで調整中です。まだまだ幼い面はあるものの、ピッチを上げながら進めています。坂路を上がる時はハミを取らないというか、抜いてしまって集中力に欠けるんですよね。コミュニケーションが取れていないので、15-15を入れるまでにはもっとしっかりさせたいと思っています」(担当者)
2023/12/8 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:434kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めてきてもスクミの症状を見せないことから、今週より坂路入りしています。ここにきて調教についてこられるようになってきましたし、着実な良化が窺えるところ。反動に注意しながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2023/12/1 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:434kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター3000mのメニューで調整中です。今週も長めをじっくりと乗り込んでいて、スクミの症状こそ出ないものの、体力がまだまだといった感じ。引き続きしっかりと乗り込んでいきたいと思っています。飼い葉を食べさせていますが、なかなか身にならないところ。焦っても良くはならないので、時間を掛けてじっくりと進めていくつもりです」(担当者)
2023/11/24 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:434kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター3000mのメニューで調整中です。この中間から長めのところを乗っていますが、ハミを掛けると苦しがって体を使えなくなってしまいます。力みも目立ちますし、まだかなり体力不足といった感じ。乗り役がしっかりと押し込みながら乗り進めています。少し時間が掛かりそうなので、このままじっくりと負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/11/17 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:430kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500mのメニューで調整中です。しっかり休ませて大分回復したことから昨日より乗り出しています。まだ軽めのところですが、今回はスクミの症状などが出ることはありません。体調面に問題はありませんし、様子を見ながらじっくりとピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/11/10 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:422kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。今週から乗り出したのですが、初日の調教後にフラフラになり、馬房に戻ったら倒れ込み動けなくなってしまいました。すぐに獣医師を呼んで診てもらったのですが、かなりのスクみとのこと。しばらくは様子を見て、徐々に立ち上げていこうと思っています。この感じだとじっくりと進めていった方が良いでしょう」(担当者)
2023/11/3 (吉澤ステーブルWEST)
この後は滋賀県・吉澤ステーブルWESTで調整することになり、本日11月3日(金)に移動しました。

「先ほど無事に到着しています。輸送熱などもなく元気のある状態ですし、環境の変化に動じることもなく、今のところ落ち着いていますよ。問題なければ週明けから乗り出す予定です」(担当者)
2023/10/27 (ノルマンディーファーム小野町)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も先週同様のメニューで進めています。来週後半には滋賀県・吉澤ステーブルWESTに移動して進めることとなりました。体調面に変化はないですし、このまま移動をこなせるよう、態勢を整えていくつもりです。
2023/10/20 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、17日(火)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動をおこなっています。問題ないようなら来週からはトレッドミルの運動に移行させるつもりですが、まずは輸送で減ってしまった馬体回復に努める予定です。
2023/10/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。コンスタントにスピード調教を重ねてきて、ややピリッとした面を見せるようになってきたため、追い切り日以外はペースをセーブ。長めを丹念に乗り込みながらリラックスさせることを心掛けています。ただ、与えた飼い葉はしっかりと完食し、毛ヅヤも良好。体調面に不安はなさそうなことから、この後は本州の育成場で調整を進めることになりました。明日16日(月)に北海道を出発する予定です。
2023/9/30 (オカダスタッド)
馬体重:442kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここにきて飼い葉食いが戻り、持ち直してきた印象を受けます。疲れというよりは、過ごしやすい気候になってきたことが大きな要因かもしれません。そろそろ送り出しを意識する季節になってきましたから、馬体を膨らませることに主眼を置きながら緩めずに調整していきます」と話していました。
2023/9/16 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。頭部をグッと沈める走法で、見ている側にもスピードと力強さが伝わってきます。一方でウッドチップ坂路2本のメニューを継続していることで、やや飼い葉食いが細くなってきている点が気がかりですが、ここは通過しなければならない試練。調教量は落とさずペースに強弱をつけながら進めていきます。
2023/8/31 (オカダスタッド)
馬体重:436kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からはウッドチップ坂路主体にスピード調教をおこなっていますが、タフな構造ながらも頭が上がってしまうこともなく、真っすぐに駆け上がっています。もうワンランク体力が向上すると理想的ですが、負荷の掛かるメニューを継続していけば、体幹がしっかりしてくるでしょう」と話していました。
写真
2023/8/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。さらなる心肺機能の向上を求めて、この中間から長めに加えスピード調教も開始しました。一見馬体が萎んだようにも見えますが、幼さの残る体型から徐々に競走馬らしい体型へシフトしている段階。息遣いも良化しており、これからもう一つ壁を乗り越えてくれそうな気配です。
2023/7/31 (オカダスタッド)
馬体重:434kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「以前は体を増やすことに主眼を置いていたため、水っぽさが残っていましたが、負荷に耐えうる体力が備わり、いい意味で馬体が締まってきました。不安視する点を挙げれば、アブに過敏になっているため、バタバタするケースが見受けられます。もう少しドッシリと構えてほしいところです」と話していました。
写真
2023/7/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。もともと前進気勢が旺盛なタイプではありますが、馬体重が増えて体力も着実に向上していることで、動きが力強くなってきました。現状のメニューには無理なく対応できており、この後は徐々にペースアップを図ることを検討しています。
2023/7/1 (オカダスタッド)
馬体重:430kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「前掛かりのフォームを改善するため、この中間は傾斜の緩やかなダート坂路も併用して意図的にトモを使わせるようにしています。馬体に目を向けると張りが随分と良くなり、冬場とは別馬みたいに変わってきました。現状の課題はトモの強化と基礎体力の向上。今後も長めを丹念に乗り込みながらその辺りの克服に努めていきます」と話していました。
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2023/6/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間はウッドチップ坂路主体に調教を進めていますが、まだトモをしっかり使えていないようで、どうしても重心が前に掛かってしまうようです。そのため騎乗者が意図的に上体を起こしながら、フォームの改善に努めていきます。
2023/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:411kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ようやく成長曲線が上昇カーブを描き始め、毎日接していても馬体に張りが出てきている様子がひと目で分かります。ただ、パワーを要するウッドチップ坂路だと登坂後の息遣いがもう一つ。引き続き長め重視の調教を心掛けながら、ゆくゆくはウッドチップ坂路2本を目標に据えていきます」と話していました。
写真
2023/5/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体重の増え幅に課題を残していましたが、長めをしっかりと乗りつつ、トレーニングの合間に放牧地で青草を摂取させていることで、徐々に回復してきました。調教を見る側の視点では、非常に小気味よくスピード感たっぷりの動きに映ります。中身さえ充実してくれば自ずとパワーアップも期待できるはずなので、この後も馬本位にジックリと鍛え上げていきます。
2023/5/1 (オカダスタッド)
馬体重:407kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「飼い葉をしっかりと完食し、日頃から覇気を十分感じられますが、本音を言えばもう少しフックラさせたいところ。気が勝りすぎている点が、身になりにくい要因のひとつと考えられますが、放牧地にはひと雨毎に青草が広がり、存分に食べることが可能となりました。来月には体重の増加傾向が見られることでしょう」と話していました。
写真
2023/4/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。自分からグイグイ行こうとするタイプで非常にスピード感はありますが、その分、ストライドが伸びない点に課題を残しています。体も減ってきたため、新旧コースを併用しながら調整メニューに強弱をつける予定です。
2023/4/1 (オカダスタッド)
馬体重:409kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も気力を維持し、飼い葉食いにも不安はないため、休むことなく乗り込んでいます。走行中に力みやすい点と時折落ち着きを欠く点は、このファミリーの特徴が表面化してきたものだと思います。疲労の蓄積に注意を払うとともに、もう少しリラックスして走らせることをテーマに取り組んでいきます」と話していました。
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2023/3/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も常歩に時間を費やしてから新設坂路を登坂していますが、脚取りを見ると徐々に地面をしっかりと捉えられるようになってきました。ただ、上がり運動ではチャカチャカしているように、体力面でしんどい部分は垣間見えます。継続的に負荷を掛けながら、ひと皮むけてくれることを期待しています。
2023/2/28 (オカダスタッド)
馬体重:418kg
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「このところややチャカチャカしてきましたが、操縦性に影響はなく、日々のメニューをしっかりと消化しています。脚元がダートに慣れていると、新設坂路のウッドチップは多少上滑りするようですが、回数を重ねていけばコツを掴めるようになると思います」と話していました。
写真
2023/2/15 (オカダスタッド)
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から新設販路コースも併用しています。これまでとは常歩に費やす時間が格段に向上しているものの、グループで行動していることで集中力を切らさずに調教をこなしています。まだスローキャンターながら勾配の急な箇所もしっかりとした脚取りで登坂しており、春にはキラリと光るものが見え始めてきそうです。
2023/1/31 (オカダスタッド)
馬体重:425kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「アンローランサンの仔の中でも、本馬は可愛らしい顔立ち。普段の扱いに苦慮することもありませんが、いざ走り出すとこのファミリーらしいピリッとした面を見せ始めています。まだフラフラして安定感に欠けるところはありますが、体力さえ伴ってくればキャンターの質も次第に高まってくるはずです」と話していました。
写真
2022/12/30 (オカダスタッド)
馬体重:428kg
現在は夜間放牧と並行して坂路1~2本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「やや遅めの立ち上げで、先日無事馴致をクリアしました。今は坂路コース周辺の環境にも慣らしながら軽めに乗っており、来月上旬からはもう少しペースアップを図る予定です。母アンローランサンのファミリーはこちらで何頭か手掛けていますが、総じて気性がピリッとしている点が特長。この先、全面に出すようであればスピード寄りにシフトしていくかもしれません」と話していました。