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牡馬 黒鹿  2021/5/4生
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父:ヘニーヒューズ × 母:ロゴマーク(母の父:チチカステナンゴ)

生産:新ひだか・今牧場  所属:美浦・西田雄一郎厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,080万円
募集状況 満口 1口出資額 27,000円

近況

詳細

2024/5/2 (美浦トレセン)
☆5/05(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・混)☆原優介騎手

4月28日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-42.3-26.8-12.9を単走で馬ナリに追われ、5月1日(水)にはWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、85.1-68.9-54.2-39.0-11.3を馬ナリに追い切りました。「今週は障害の大江原騎手に乗ってもらって追い切りをおこなっています。2~3cmのブリンカーを初めて着用してみたのですが、いい感じですね。長めから追ってきたのですが素軽いフットワークでしっかり時計が出ましたし、かなり効果があったように思います。終い重点だったとはいえラスト1ハロンは11.3秒でしたが、これが目一杯ではないですからね。先週と比べても、全然楽に来られていますよ。今回はこの形でレースに臨もうと思います。普段の様子も少しずつ変わってきていて、厩舎ではいい意味で暴れたりしていますし、少しずつピリッとしてきたかなと感じるところ。レースでも何か変化が出て、いい結果を得られれば良いなと思っています」(西田雄一郎調教師)
2024/4/26 (美浦トレセン)
21日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.9-40.6-26.1-12.6を馬ナリに追われ、24日(水)にはWコースで6ハロンから2.5秒先行して併せ、82.0-65.6-51.5-37.3-12.0を馬ナリに追い切りました。「先週末から少し負荷を強めていて、ずっと坂路で進めてきたのですが、レース1週前になるので今週は少し攻めておこうと思い、ウッドコースで追い切っています。3頭併せの先頭で運び、大きく先行していたとはいえ手応え優勢にゴールしました。これだけの時計が出ていますし、動きも良かったですよ。欲を言えば、最後はもうひと伸び欲しいところですが、この時計で走れるのですから状態は上向いていると思います。来週はブリンカーを着用して追い切りをおこない、東京・ダ1300mかダ1400mに向かおうと思っています」(西田雄一郎調教師)
2024/4/19 (美浦トレセン)
14日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-41.7-27.0-13.3を単走で馬ナリに追われ、18日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、54.6-39.4-25.5-12.4を強めに追い切りました。「今週は坂路コースで追い切りをおこなっています。全体が54秒台、終いも12秒台で纏められたように楽に来られています。今回は横山武史に乗ってもらい、追い切り後は『道中は楽に構えていて、先行した馬にいつでも追い付けるなという手応えで来た割には、追ってからの反応に鈍さがありました』とのコメントがありました。角馬場などでの動きは鞭に反応したりと、とても機敏さがあったのでもっと楽に動けそうだと思ったそう。しっかり走らせると案外鈍さがあったようですし、これまでのレースを見てもそういったところはあるので、ブリンカーを試してみても良いのではないかと2人で話したところ。まずは調教で着けてみて、良い効果があるようならレースでもその形で臨みたいと思っています」(西田雄一郎調教師)
2024/4/12 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、9日(火)に帰厩しました。

「育成場から順調に乗り込まれているとの報告を受けていたので、このタイミングでこちらに戻しています。早速翌日から調教をおこなっていますが、相変わらず常歩はモサモサしているものの、走らせると素軽く動いてくれます。週末から徐々に負荷を強めていくつもり。これまでは距離が長過ぎたと思うので、今回は1400か1300mを使おうと思っています。今のところ、東京開催の3週目を予定しています」(西田雄一郎調教師)
2024/4/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:492kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き緩めないよう適度な負荷を掛けながら進めています。相変わらず歩きはモサモサしているのですが、走らせると競馬を使う前よりもいい感じです。この馬なりに徐々に変わってきているので、このまま更なる良化を促していきます」(担当者)
2024/3/29 (ケイツーステーブル)
馬体重:495kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から負荷を強めていますが、反動などが出てくることはありません。特に気になるところもないですし、このまま緩ませないように進めていきたいところ。いつ声が掛かっても良いように態勢を整えていきます」(担当者)
2024/3/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:491kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター2000~3000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は坂路コースを中心に進めていますが、反動もなくきています。水曜日に1本目の15-15をおこなっています。緩みやすい馬なので、このまま緩ませないようにバシバシと攻めていくつもりです」(担当者)
2024/3/15 (ケイツーステーブル)
★3/09(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)▲小林勝太騎手 結果13着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、13日(水)に移動しました。

「不甲斐ない結果となってしまい、申し訳ありませんでした。ゲートを出た後に自分でヨレて、ジョッキーが落ちそうになってしまいました。1800mはこの馬にとって最適な条件ではないにしてもタイムオーバーにはならないと思うので、今回はスタートが全てでした。とは言っても、今回の結果を受けて次も同じような条件を使うわけにはいきませんし、次走は距離を詰めてみるつもり。結果は振るいませんでしたが、道中の感じなどは初戦よりも進展が見られましたし、スタートさえ決まれば短い距離でも問題なく追走できそうですよ。レース後も脚元を含めて馬体に大きな問題は見られませんが、1ヵ月は出走ができませんし、このタイミングで一旦リフレッシュをさせてもらいます。まだ馬体に緩さも残っていますし、この時間を活用してしっかり鍛えてもらうつもり。こんな成績になるような馬ではありませんし、次は前進させたいと思っています」(西田雄一郎調教師)
2024/3/9 (中山競馬場)
馬体重:496kg
★3/09(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)▲小林勝太騎手 結果13着

「返し馬でも感じましたが、全体的にまだまだ緩さがあるなという印象です。トモも少し落とし気味で、走るときも前後のバランスが偏ってしまいがち。そういった部分がスタートなどにも繋がっているのではないかと思います。今日はハミを取って走れていたりと、この馬なりに前進はしているので、成長待ちの部分はありそうです」(小林勝太騎手)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2024年4月9日まで平地競走に出走できません。
2024/3/7 (美浦トレセン)
☆3/09(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)▲小林勝太騎手

7日(木)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、56.5-41.3-27.2-13.0を馬ナリに追い切りました。「今週の出走を視野に入れることにし、本日坂路コースで追い切っています。併せ馬でおこない相手が思いのほか動いてくれなかったため、それに合わせる感じとなってしまって目立った時計ではなかったものの、楽に来られていましたよ。土曜日の中山、中京も視野に入れていたので、無理をさせなかったというのも理由の一つ。ただ、脚取りはしっかりしていましたし、1回使って雰囲気は着実に良くなっています。前走はいかにもデビュー戦という内容でしたが、実戦に行ってどう変わってくれるかといったところ。距離適性に関してはいずれはもう少し短くなってきそうですが、あのスタートや道中の感じを見ると現状ではまだこなせるはず。調教の感じからもっと走れるはずなので、減量の恩恵も受けて前進してもらいたいところです」(西田雄一郎調教師)
2024/3/1 (美浦トレセン)
★2/24(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)原優介騎手 結果13着

「もう少しやれるかと思って送り出したのですが、スタートからモサッとしていましたね。調教では走り出すとガラッと変わるところがあったので、秘かに期待していたのですが、実戦に行くとやっぱり違うんですかね。いい走りをさせられず申し訳ありませんでした。それでも、使いつつ良くなってきそうな馬なので、ここを使った事で上向いてくると思いますよ。レース後も脚元を含めて大きな問題はなく、大型馬なのでここで緩ませてしまうとまた仕上げていくのに時間が掛かりそうなため、もう一戦させようと考えているところ。1800mはギリギリだと思いますが、1400~1600mは少し節が必要そうですし、もう一回同条件戦を試そうと考えています。来週以降の想定を見ながら出走させる番組を決めようと思っています」(西田雄一郎調教師)
2024/2/24 (中山競馬場)
馬体重:498kg
★2/24(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)原優介騎手 結果13着

「いかにもデビュー戦といった走りですね。大型馬らしく、ケイコを何本も消化するより、レースの速い流れを経験したことで変わってきそうな印象です。予想外にスタートがモッサリし、二の脚もそこまでつかなかったため後ろから進めましたが、砂被りを経験できたのは良かったです。向こう正面では自分から進んで行きましたし、次はもっと動けるようになると思います。四角では多少膨れてしまったものの許容範囲に収まるレベルで、そういった部分も経験を積めば解消されてくるでしょう」(原優介騎手)
写真
2024/2/22 (美浦トレセン)
☆2/24(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)原優介騎手

18日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.3-39.4-25.7-12.5を馬ナリに追われ、21日(水)にはWコースで5ハロンから1.2秒追走して併せ、67.4-53.1-38.2-11.9を馬ナリに追い切りました。「今週は3頭併せの最後方から進め、終始馬ナリのまま同入に持ち込んでいます。手応えも相手より余裕でしたし、いい走りでしたよ。再三お伝えしていますが、歩かせている時は本当に緩さがあってモサったいのですが、動かしてみると評価が変わる馬。大型馬なので小脚は使えないものの、スピードに乗ってしまえば長く良い脚を使ってくれますよ。あとは既走馬相手のこの距離に対応できるかどうかが鍵となるところ。初出走なので楽ではないでしょうが、追い切りの動きからも能力を感じさせるのでいい競馬をしてきてもらえればと思っています。可能であれば外枠を引いて、出たなりで前目のポジションが取れれば良いですし、長く脚を使えそうなので、溜める形となっても悪くない走りができるのではないでしょうか。いろいろな経験をしてきて次に繋げられれば良いですね」(西田雄一郎調教師)
2024/2/16 (美浦トレセン)
11日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、55.1-40.9-26.8-13.2を一杯に追われ、15(木)にはWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、84.8-68.0-52.6-38.1-11.9を直線強めに追い切りました。「先週末に坂路コースでビッシリ追い切って、今週はウッドコースで併せ馬を消化しています。普通に歩いている時はモッサモッサしていてかなり緩さを感じさせるのですが、走らせると別馬のようですし、動きは本当に良くなっていますよ。今回も終いはある程度しっかり追ったのですが、ちゃんと反応してくれました。先週までの感じだと、もう少し時間が必要かなと思っていましたが、今週の動きを見ると来週から投票していって良さそう。ダ1800m戦は4鞍も組まれているので、いずれかの番組でデビューさせることを考えています。土曜日であれば原君を押さえてあります」(西田雄一郎調教師)
2024/2/9 (美浦トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロン56.8-41.2-26.5-13.1を単走で馬ナリに追われ、7日(水)にはWコースで5ハロンから0.3秒先行して併せ、68.6-53.3-38.4-12.0を強めに追い切りました。「先週末も坂路コースで問題なく時計を出し、今週は初めてウッドコースで追い切りをおこないました。普通に歩かせている際にはトモを中心にかなりの緩さを感じさせ、モサモサと歩く馬なのですが、速いところに行くとキュッと切り替わってしっかり走れるんですよね。道中は少し仕掛けましたが、手応え的にまだ余裕があるので、ここからどんどん上げていきたいところ。さすがに来週の新馬戦は厳しいですが、再来週あたりのデビューを目指して仕上げに入って行こうと思っています。中山・ダ1800m戦での始動に向けて、このままピッチを上げていきましょう」(西田雄一郎調教師)
2024/2/2 (美浦トレセン)
1月28日(日)に坂路コースで4ハロン61.0-44.8-28.8-14.4を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、55.5-41.0-27.3-13.5を馬ナリに追い切りました。「帰厩後は順調に乗り込んできて、水曜日に実質1本目の時計を出しています。併せ馬で消化したのですが、まだ無理をさせていませんし、余力を持って55.5秒を出せましたよ。ゲート試験の頃と比べると体力は確実に付いてきたので、これからはウッドコースなども織り交ぜながら段々とペースアップを図っていく予定です。可能であれば東京最後の新馬戦に間に合わせたいと思っているのですが、ここ最近の新馬戦の混み具合などを考えると一発では出走枠に入らなそう。現実的な事を考えると中山の未勝利戦でデビューという事になりそうです。適性に関しては、今のところバリバリのスピードタイプという感じはしませんし、いずれはダ1600、1400あたりが主戦場となってきそうな感じがします。ただ、中山であれば初戦はダ1800mの方が競馬はしやすいのではないかと見ているので、もう少し進めた感じで具体的なことを決めようと思っています。まだボーっとしているところがあるので、気合い良く走れるように調教していくつもりです」(西田雄一郎調教師)
2024/1/26 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日25日(木)に帰厩しました。

「育成場に移動後は右前脚の不安も段々と治まり順調に進められていたため、このタイミングでトレセンに戻しています。昨日馬体チェックを済ませ、今日から坂路に入れて乗っています。馬体にはまだ少し余裕があるので、このままじっくりと乗り込んでいきます。可能であれば新馬戦のあるうち態勢を整えたいのですが、変に焦っても仕方がないので、状態を優先しながら進めていく予定。ゲートなども確認していくつもりです」(西田雄一郎調教師)
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2024/1/19 (ケイツーステーブル)
馬体重:506kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末までは軽めのメニューで進めていましたが、硬さが取れてきたので水曜日に15-15を消化しています。状態は戻ってきたので、あとはいつ声が掛かっても良いように進めていきます」(担当者)
2024/1/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:506kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。週2で15-15を重ねながら順調に乗り込みをおこなっていたのですが、乗ってきたなりの硬さが感じられたため、水曜日にショックウェーブ治療を施しています。西田調教師からは問題なければ今週の帰厩も考えると言われていたのですが、来週以降となる予定。近々送り出しになるはずなので、しっかり態勢を整えておきます」(担当者)
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2024/1/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:500kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から負荷を強めて乗り込んでいますが、相変わらず気性的におっとりしているというか、ボーっとしているんですよね。緩さは徐々に解消してきていますし、心臓の感じも良くなって、ようやく上向いてきた様子です。このままどんどん負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/12/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:502kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。左肩の傷は大分良くなってきたことから、今週より15-15を織り交ぜながら乗り進めています。緩さは徐々に解消してきましたし、このペースで積み重ねながら良化を促していきます」(担当者)
2023/12/15 (ケイツーステーブル)
馬体重:505kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週は左肩の状態を見て軽めにとどめていましたが、今週から通常量で乗り進めています。もともと大きくて緩さのある体だったので、まずは緩んだ分を戻していくつもりです。様子を見ながら徐々にピッチを上げていきます」(担当者)
2023/12/8 (ケイツーステーブル)
馬体重:499kg
「現在は屋外ダートコースをダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。左肩の状態は大分良くなってきて、先週末で漿液も抜け切った感じだったため、今週より軽めの騎乗運動をおこなっています。痛みはもうほとんどなく、歩様は問題ありませんし、このまま様子を見ながら徐々にピッチを上げていきたいと思っています」(担当者)
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2023/12/1 (ケイツーステーブル)
馬体重:505kg
「現在は厩舎まわりで軽めの騎乗運動をおこなっています。左肩の打撲ですがかなり酷くぶつけた様で、腫れた箇所が大きくなり、週中には破けて大量の漿液が出てきました。ただ、これで楽になるでしょうし、良くなってくるはずです。今週いっぱいは現状のメニューにとどめ、患部の状態を見て来週あたりから馬場入りさせようと思っています」(担当者)
2023/11/24 (ケイツーステーブル)
馬体重:505kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。右前脚が良くなってきたことから今週より乗り出したのですが、22日(水)に左肩あたりに腫れが見られたため、また調教ペースを落としています。おそらく馬房でぶつけてしまったものによるもので、打撲との診断。消炎剤を投与して様子を見ています。今週いっぱいは回復を待ち、週明けの状態を見て今後のことを決めるつもりです」(担当者)
2023/11/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:495kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。聞いていた通り、右前裏の真ん中あたりにしこりがあったため、週末に消炎剤を投与しています。その後は徐々にしこりが小さくなってきていて良化が窺えるところ。この感じであれば週末から騎乗をおこなっていけると思います。様子を見ながら徐々に負荷を強めていくつもりです」(担当者)
2023/11/10 (ケイツーステーブル)
11月9日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日10日(金)に移動しました。

「入厩後に見られた右前裏の腫れは、大きな問題こそなかったものの”痛みが出てくるようなら少し休ませなければならないかも”と思いながら調整をしていました。育成場を出る時はそんなことはなかったようですし、おそらく馬運車の中でぶつけたのでしょう。念のため獣医師にも見てもらいましたが、外傷性のものと診断されています。腫れを引かすには一旦ウォーキングマシン運動などにとどめるのが一番ですが、何とかゲートだけは通したかったので様子を見ながら進めてきました。週明けからゲート練習もおこない、昨日水沼を乗せて練習がてらに試験を受けてみたところ見事合格。ジョッキーが上手くゲートを出してくれたこともあり、一発で決めることができました。レースレベルとなるともう少し練習が必要そうですが、まずは短期間で第一関門を突破してくれて良かったです。その後も脚元に異常は出てきませんが、一旦育成場で回復させてもらうことにします。そう時間は要さないでしょうし、良い頃にまた戻してデビューを考えていきたいと思っています」(西田雄一郎調教師)
2023/11/3 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日11月2日(木)に美浦・西田雄一郎厩舎に入厩しました。

「育成場からゴーサインが出ていたので、このタイミングでこちらに移動させています。早速今日から角馬場で乗り出していますが、右前裏の真ん中あたりにぶつけたような痕があります。歩様などには見せておらず、普通に乗れているので一過性のものだと思いますが、念のため獣医師に診てもらう予定。そこまで心配するレベルではなさそうです。今日はその後ゲートに行き、入り、駐立をおこない、枠から出し入れだけおこなっています。脚元に問題がないようなら、来週からゲート練習を中心に進めていきたいと思っています」(西田雄一郎調教師)
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2023/10/27 (ケイツーステーブル)
馬体重:507kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き週2で15-15を重ねていて、進めてきたことで右トモを中心に硬さが出てきたことから、1回ショックウェーブ治療を施す予定です。そろそろ声が掛かってもいい状態にあるので、ここでメンテナンスをおこなうという意味合いもあります」(担当者)
2023/10/20 (ケイツーステーブル)
馬体重:500kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わらずにきていて、順調に進められています。乗り込みを重ねてきて大分しっかりしてきましたし、もう少し乗り込めばゲート試験は受けられそうな感じ。しっかりと態勢を整えていきます」(担当者)
2023/10/13 (ケイツーステーブル)
馬体重:494kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げて乗り進めていますが、息の戻りが良くなってきましたし、心臓の感じは上向いてきています。飛節後腫は今のところ悪化も見られず、調教後は水冷をおこないながら進めていますよ」(担当者)
2023/10/6 (ケイツーステーブル)
馬体重:498kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを進めてきたことで大分脚捌きが軽くなってきましたし、背肉も付いてきましたよ。心臓も良くなってきて、体力が付いてきたことが窺えます。今のところ大きな問題はありませんが、飛節後腫があるので、周回コースメインで注意しながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/9/29 (ケイツーステーブル)
馬体重:499kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から通常メニューで乗っていますが、まだまだ脚元が重たいですし、体力面でも物足りない感じ。ただ、入場当初に比べたら徐々に良くはなっています。今は距離だけ乗って坂路でサッと流す調教なので、来週あたりから馬場でもしっかり乗っていけば良くなってきそうですよ」(担当者)
2023/9/22 (ケイツーステーブル)
この後は茨城県・ケイツーステーブルで調整することになり、福島県・ノルマンディーファーム小野町を経由し、昨日21日(木)に移動しました。

「輸送熱などもなく無事に到着しています。まだ緩さが目立ちますし、ここからしっかりと乗り込んでいきたいところ。今週いっぱいは様子を見て、週明けから乗り出そうと思っています」(担当者)
2023/9/16 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は美浦近郊の育成場で調整を進めることになり、本日16日(土)にワンクションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しました。

輸送熱などの異常はないことから、週明けよりウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。なお、美浦近郊への移動に備えて、こちらでは軽めのマシン運動のみにとどめるつもりです。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:514kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「昨日30日(水)の雨を境に空気が変わってきましたが、それまでの湿度や暑さに参っている様子もなく、スピード調教をコンスタントに消化しています。力強いストライドで登坂していますし、血筋どおり距離の短いところで力を発揮しそうなタイプでしょう」と話していました。
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2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は順調に乗り込むことが出来ており、週1回の頻度でスピード調教を再開しています。ヤンチャな一面を覗かせてはいますが、跳びが大きくパワーを兼ね備えており、これからさらに負荷を強めていけば、内包しているポテンシャルの高さが全面に出てくるでしょう。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:523kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左トモの挫跖は完治して歩様もスムーズになったため、今月下旬より騎乗を再開しました。馬体にいくらか緩みは感じられますが、乗り込みを継続していけば解消されてくるでしょう。やや順調さを欠いたものの、徐々に挽回して本州への移動目処を立てたいところです」と話していました。
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2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在はパドック放牧をおこなっています。この中間に左トモ蹄を挫跖して歩様にスムーズさを欠いたため、一旦騎乗を控えて休養に充てています。歩様が改善されるまでは無理をしない方針ですが、今朝になって良化が窺えたため、このまま順調に回復すればそれほど時間もかからずに運動を再開できそうです。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:528kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に右トモを外傷したため、一旦小休止を挟んでいましたが、幸い軽度のもので1週間程度で乗り出すことが出来ました。多少重め残りですが、気性も前向きですし、15-15再開までそう時間はかからないと思います」と話していました。
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2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで15-15を重ねてきて反応が良くなってきましたし、馬体重が増えている割に動きが重苦しく映ることはありません。内へモタれる面さえ解消されてくれば更に負荷を強めていって良さそうなので、引き続き課題の克服に取り組み、走りの質の向上を目指していきます。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:506kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き、週1回の頻度でスピード調教を消化しています。位置取りによっては多少内へモタれ気味になることもあるため、一直線にクビを使って走れるようになれば更に推進力が増してくるでしょう。飼い葉食いも申し分なく、ビシビシと攻めていける点は大きな強みです」と話していました。
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2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も週1回はスピード調教を試みており、キビキビとした動きを披露しています。重心の低い力感が備わった走りを実現するには、もう少し後躯に筋力を付けたいところ。先々は距離の短いところで能力を発揮しそうな馬だとみています。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:481kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から週1回の頻度で15-15のメニューを課しています。まだ腰回りの筋力が不足しているため、地面を力強く捉えた走りではありません。それでも走りに対して前向きな気性をしていますし、調教を重ねていけばフォームも改善されてスピードのある走りに磨きがかってくるでしょう」と話していました。
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2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは徐々にペースアップを図って進められています。ヘニーヒューズ産駒に見られるピリッとした気性の持ち主ですが、集中したときには力強い脚取りで登坂。馬格もありますが、夏を越すイメージで乗り込んでいけば精神的にも大人になってくるでしょう。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:472kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々にペースを上げて乗り込んでいますが、やや臆病な面があって、見慣れない物に反応してしまうことがあります。時折突発的な動きをすることもあるので、念のため油断しない方が良さそうです。まだお腹回りがポテッとしていますが、代謝が上がってくれば自ずと締まってくるでしょう」と話していました。
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2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。両前球節部の浮腫みが解消されたことから、今月上旬より騎乗を再開しました。休ませたことで2~3日は少々チャカつく素振りも見られたものの、今は落ち着いて調教に取り組むことが出来ています。まだ焦る時期でもないため、脚元の状態も確認しながらジックリと進める予定です。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:474kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「順調に調教メニューを消化していましたが、この中間に両前球節部が浮腫んだことと、坂路を駆け上がった後の息の入りももう一つだったため、一旦リフレッシュ休養を設けることにしました。ただ、飼い葉は完食していますし、体温も安定。おそらく疲れが表面化してきたものでしょう。当面は疲労回復に努めて、コンディションを整えようと考えています」と話していました。
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2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は順調にメニューを消化しており、力みが抜けて冷静にトレーニングに臨んでいます。前回蹄を痛めたこととは無関係ですが、まだトモの蹴り出しが弱いため、調教を継続しながら筋力の強化に努めていくつもり。ヘニーヒューズ産駒ですから、ピリッとした部分を内包していることは間違いないでしょう。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:494kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月初旬に右トモ蹄を気にする素振りを見せたため、一旦パドック放牧にとどめて様子見しましたが、歩様はすっかり良化。今は調教を再開しています。リフレッシュも図れたとあって馬は元気が有り余っており、ガス抜きが完了すれば冷静に取り組むことが可能になるでしょう」と話していました。
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2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:493kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「恵まれた馬体の持ち主ですが、大型馬に共通する後躯の緩さがあります。それでも背中の感触は中々のもので、個人的にも期待をかけている1頭です。気性もピリピリしていませんし、適切な負荷を掛けながら大事に育てていけば楽しみが広がってくるでしょう」と話していました。