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ジュエルドレーサー
牡馬 鹿  2021/4/18生
カタログPDF

父:ビッグアーサー × 母:ブイルージュ(母の父:ウォーニング)

生産:新ひだか・村上牧場  所属:栗東・小林真也厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,080万円
募集状況 満口 1口出資額 27,000円

近況

詳細

2024/5/1 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。担当者は「到着後の患部の経過を確認するため、今月中旬にレントゲン検査をおこないました。獣医からは『骨膜も出ておらず、綺麗な状態です』とのことでしたので、このまま早期回復に努めていきます」と話していました。
2024/4/15 (オカダスタッド)
現在は舎飼されています。初めての環境に戸惑う素振りもなく、馬房では落ち着いた様子で過ごしています。当面は現状の生活を続けて、患部の術後の経過を確認していきます。
2024/4/5 (オカダスタッド)
昨日4日(木)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。輸送による熱発もなく、無事到着しています。今後しばらくは安静にさせて、患部の早期回復に努める予定です。
2024/3/29 (ノルマンディーファーム小野町)
術後の経過も良好で、本日29日(金)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しています。
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、患部の状態、体調面も見ながら輸送するスケジュールを立てていく予定です。
写真
2024/3/22 (栗東トレセン)
本日22日(金)に栗東トレセン内診療所にて、剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニング処置を行いました。
事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
未勝利戦が組まれている期間内での復帰は難しい見込みですが、ルール改正によって格上挑戦しての出走が叶いやすくなった状況もあるため、管理する小林真也調教師とは中央に在籍したまま再スタートさせる方向で話を進めています。
一週間ほど入院馬房で様子を見た後、福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動する予定です。
2024/3/13 (栗東トレセン)
本日13日(水)の追い切り後、小林真也調教師から歩様に違和感があるとの連絡が入りました。念のためレントゲン検査を実施したところ、左前橈骨遠位端の骨折が判明。事故見舞金の対象日数については術後の経過を見てから診断されることになっています。
この後はトレセン内の入院馬房に移り、骨片の摘出および内部のクリーニング手術をおこなう予定ですが、診療所のスケジュールが混み合っていることから、手術は来週後半頃になる見込みです。
2024/3/8 (栗東トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン56.2-42.0-27.7-13.7を単走で馬ナリに追われ、7日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、51.2-37.1-24.2-12.1を一杯に追い切りました。「木曜の追い切りは、レースでも騎乗予定の橋木太希ジョッキーが跨り消化しています。馬場、騎乗者ともに時計の出やすい条件が揃っていたものの、全体時計もまとまっており、加速ラップを刻めているのは好印象。終い強めに追って動きも余力十分と、調子は良いですよ。放牧を挟んで馬がかなりしっかりしてきましたね。脚元も今のところ変わりなく来れており、順調です。あとは当週追いでジョッキーにしっかり感触を掴んでもらえれば。予定通り、3/16(土)中京・3歳未勝利(芝1200m・混)に向かいます」(小林真也調教師)
2024/3/1 (栗東トレセン)
馬体重:502kg
チャンピオンヒルズで調整され、本日3月1日(金)に帰厩しました。

「入場当初は細身だった馬体も、フックラと見せるようになってきました。数字こそプラス10kgほどですが、中身から良くなってきた印象。今週も速いところを織り交ぜながら進めていましたが、良く動いてくれていました。いい状態で送り出せたと思います」(チャンピオンヒルズ・担当者)
写真
2024/2/23 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:504kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。そろそろ帰厩となりそうなので今週は4ハロン53~54秒台を消化しています。スピードに乗ったら気持ちが前向きになっていい感じ。コンスタントに追い切りを消化しても体重が増えているように、体調面も良さそうですよ」(担当者)
2024/2/16 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:486kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。脚元も問題ないので、速いところを織り交ぜながら進めています。順調にきていますし、このまま積み重ねていければと思っています。負荷を強めたら体重が少し減ってしまいましたが、飼い葉はしっかり食べているので問題ありませんよ」(担当者)
2024/2/9 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:494kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりペースアップを図っていますが、脚元は問題なくきていますよ。いい意味で変わりなくこれているので、このまま乗り進めつつ更にペースを上げていきたいと思っています」(担当者)
2024/2/2 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:492kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。脚元の事があるので少しずつピッチを上げながらゆったりと乗っているのですが、今のところ反動などは出てきません。進めていっても問題なさそうなので、このまま負荷を掛けていこうと思っています。体調面は良好そのものです」(担当者)
2024/1/26 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:492kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。小林調教師から『まだ脚元に弱いところがあるので様子を見ながら進めてください』と言われているので、軽めのメニューで乗っています。今のところ反動などが出てくることはありませんし、このまま慎重に立ち上げていきたいと思っています」(担当者)
写真
2024/1/19 (チャンピオンヒルズ)
★1/14(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)河原田菜々騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日19日(金)に移動しました。

「レース後はやはり使っただけの疲労がきているようで、歩様には出さないものの膝や裏筋がモヤっとしている状態。念のためレントゲンとエコー検査も実施したところ、骨、腱ともに異常はありませんでした。育成段階から腱に左右差がある馬で、左前の屈腱が右よりも若干太いのですが、今回でそれが酷くなったということはなさそうです。ただ、走った分ダメージは残していますし、ゲート試験から在厩のまま調整を行ってきたので、このタイミングで一息入れることにしました。脚元などスッキリさせてからまた今後のプランを組んでいきますが、次は距離を延ばすことも検討しています」(小林真也調教師)
2024/1/14 (小倉競馬場)
馬体重:486kg
★1/14(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)河原田菜々騎手 結果7着

「駐立自体はジッと我慢できていたようですが、スタートして一完歩目を出せずに、一列後ろからのポジションになりました。道中は外々を回った分、追走に苦労しましたし、最後も止まってはいないので少し距離を延ばしていいかもしれません。口向きにやや難しさのある馬なので、今日はリングハミに替えて臨んだのですが、入線して戻ってくる際にエキサイトして止まらずジョッキーを振り落とす場面がありました。幸い人馬ともに怪我しなかったものの、そういった気性面の若さもまだ残しており、使いつつ成長させていければと思います」(小林真也調教師)
2024/1/11 (栗東トレセン)
☆1/14(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m)河原田菜々騎手

8日(月)に坂路コースで4ハロン56.6-40.8-26.4-12.8を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、57.1-41.2-26.1-12.5を馬ナリに追い切りました。「今朝は河原田騎手に跨ってもらい、ジュエルドレーサーが追走する形で併せ馬の追い切りを消化しています。前走同様この中間はややソエの兆候も見られたのですが、触診して少し反応を示す程度で、痛みはなく歩様にも見せていません。調教も指示した時計より多少遅くはなったものの、脚捌きは悪くなく十分動けていますよ。馬体重は前走からそう変わらないくらいに落ち着きそうです。数字が大幅に変わることはなくても、一度使った分馬体も締まってきていますし、この中間もプール併用でしっかり負荷をかけて態勢は整っています。開幕週の馬場は合うと思うので、河原田騎手には斤量減を生かして前々からうまく運んでほしいですね」(小林真也調教師)
2024/1/5 (栗東トレセン)
12月31日(日)にCWコースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、60.2-43.1-13.7を馬ナリに追われ、1月3日(水)には坂路コースで4ハロン54.0-39.9-25.7-12.6を単走で一杯に追い切りました。「この中間はプール調教を併用し、前走の反動が出ないようじっくりと立ち上げを行っています。脚元は今のところ落ち着いており、乗り出してからも問題ありません。今週は単走で追い切りを消化しましたが、ケイコの動きも変わらず良いですよ。レースでは最後右にモタれる面を見せていたため、昨年末からハミをリングバミに替えてみました。よくフィットしていますし、口向きに関してはひとまずこれで様子を見ていきましょう。ここまで順調に進められているので、予定通り1/14(日)の小倉芝1200m戦の2鞍とも投票していきます。鞍上はどちらも4キロ減のある河原田菜々騎手に声をかけています」(小林真也調教師)

2023/12/22 (栗東トレセン)
★12/16(土)阪神・2歳新馬(芝1200m・混)川須栄彦騎手 結果6着

「スタートは決して速くはなかったものの、二の脚を利かせて2番手へ。道中は行きたがるのをなだめながら追走し、直線に向いてもジョッキーはまだ抑えたままでしたが、逃げていた2着馬に並びかけたところで手応え一杯になっています。調教でそういった面は見せなかったのですが、ゴール前は苦しがって右へ右へとモタれていました。脚元を考慮して坂路主体で調整してきたので、その分やや体付きにも余裕があったかもしれません。レース後も脚元、馬体に異常はなく上がってきていますが、これから反動が出ることも考えられるため慎重に立ち上げるつもりです。年明けの1回小倉開催(1/13~)芝1200m戦に向かえればと考えています。芝の短距離戦ですと節が必要になる傾向ですが、毎週2鞍ずつ組まれており、仮に開幕週で入らなくても二週目には使えるのではと見ています」(小林真也調教師)
2023/12/16 (阪神競馬場)
馬体重:484kg
★12/16(土)阪神・2歳新馬(芝1200m・混)川須栄彦騎手 結果6着

「トモを滑らせて、若干立ち遅れ気味のスタートになったものの、行き脚が付いて楽に二番手のポジションから競馬を運ぶことができました。道中はスローな流れも折り合いが付き、4角ではまだ手応えも残っていたようですが、ゴール前は右へ右へとモタれてしまって一杯一杯に。稽古でそういった面は見せなかったのに、今日は返し馬でもずっと苦しがって右へ張っていましたから、次はハミなど替えて馬具も右片側だけ何か工夫してみるつもりです」(小林真也調教師)
写真
2023/12/14 (栗東トレセン)
☆12/16(土)阪神・2歳新馬(芝1200m・混)川須栄彦騎手

13日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、55.3-39.0-25.1-12.4を一杯に追い切りました。「当初はもっとテンから飛ばして時計を出す予定でしたが、この中間は左前にソエの兆候が見られ、また前日の雨が残る馬場コンディションも考慮してやや控えめの内容で追い切りを消化しています。動きは悪くなかったですし、ソエに関しても今のところまだ歩様に痛みを見せていません。坂路主体の調整も、そこはプール併用で中身を補ってきたつもりなので、心肺機能はできていると思います。スタートを決めて前々から積極的に運べれば理想的。川須ジョッキーもこの馬の特徴をしっかり掴んでくれていますし、スピードを生かした競馬で好結果が出せればと期待しています」(小林真也調教師)
2023/12/8 (栗東トレセン)
6日(水)に坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、56.6-40.6-26.0-12.4を馬ナリに追い切りました「やれば動くのは分かっているので、今週は先行する形から相手と併せて、終いどれくらいの反応を示せるか試させてもらいました。フットワークが大きい分、やはりキレ味で勝負するタイプではなく、スピードを武器に前々から粘りこむ競馬が合っていそう。そこは川須ジョッキーからも同じイメージを伝えられたので、来週はテンからしっかり負荷を掛けた内容の追い切りを実施するつもりです。脚元の状態は良くも悪くも変わりありませんが、まだ運動後は四肢ともに浮腫みがちで、コース長目からやると負担が大きい。そのため今回は坂路主体で仕上げさせていただきます」(小林真也調教師)
2023/12/1 (栗東トレセン)
29日(水)に坂路コースで4ハロンから1.6秒先行して併せ、55.2-40.8-26.6-12.9を馬ナリに追い切りました。「先週の追い切りが予想以上に動いた経緯もあるので、今週はやや控えめの内容でと川須くんにも指示を出しています。鞍上は最後まで手綱を抑えて、持ったままの手応えで上がってきましたし、これでも予定より少し速いくらいの時計です。やはりスピードが相当あって、随所にポテンシャルの高さも垣間見れる。もともと慢性的な脚元の不安要素(四肢が浮腫みがちでまだ裏も水っぽさが残っている)を抱えているため、そこはプールなど併用しながら慎重に進めていくことにしましょう。デビュー戦は12/16(土)阪神・2歳新馬(芝1200m・混)を予定しています」(小林真也調教師)
2023/11/24 (栗東トレセン)
23日(木)に坂路コースで4ハロン51.9-38.7-25.6-12.7を単走で強めに追い切りました。「ゲート試験同様、川須ジョッキーに依頼して入厩後初めての追い切りを実施しました。テンの入りもマズマズ速く、どこかでバテるかもと懸念していたのですが、逆に加速ラップのままゴールまで持っていけました。8時台の少し荒れた馬場コンディションを考えれば、4F51秒台は上々。運動後は四肢が浮腫みがちで、体力的にもまだまだ物足りなさを感じていただけに、正直これは嬉しい誤算。このままデビューに向けて進めていきたいと思います。ジョッキーからは『いいスピードを持っており、芝の短距離に向きそう』と報告を受けましたので、まずは芝1200もしくは1400m戦を目標にしていくつもりです」(小林真也調教師)
2023/11/17 (栗東トレセン)
本日17日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「練習からずっと川須ジョッキーが跨ってくれて、一緒に進めてきたパートナー(ポルカドットタイ)と今朝ゲート試験に臨みました。どちらかと言えばジュエルドレーサーのほうがリードホース的な役割で、寄り付きから駐立、発進まで至ってスムーズ。トモが甘い分まだゲートからの出はそれほど速くありませんでしたが、問題なく一発合格を貰えています。とても綺麗な走りをする馬ですが、坂路での調教は最後の1Fになると若干しんどい様子が窺える。そこは体力的なところからきているものなので、来週速めを1本やってみてから、そのままデビューに向けて進めていくのか判断させてください」(小林真也調教師)
2023/11/10 (栗東トレセン)
ドラゴンファームで調整され、8日(水)に栗東・小林真也厩舎に入厩しました。

「昨日、今朝と坂路コースで少し速めのキャンター調教(16秒ペース)を行いました。いいスピードを持っている馬ですし、ポテンシャルも高そう。ただ、ある程度ペースを上げていくなかで、現状どれだけ動けるか反応面なども確認させてもらいましたが、レースを意識するにはまだ少々体力が不足している印象です。両前ともまだ脚元が枯れておらず、運動後はやや腱が張っていますので、その辺りにも注意しながら進めていく必要があるでしょう。先ずはゲート試験合格が当面の目標。ひとつひとつ丁寧にやっていければと思います」(小林真也調教師)
2023/11/3 (ドラゴンファーム)
馬体重:475kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16~18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて、水曜日には4ハロン15-15-14-14を消化してみました。少しピッチを上げたのですが、これくらいは動けますよ。明日も終いだけ脚を伸ばしてみるつもり。この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2023/10/27 (ドラゴンファーム)
馬体重:478kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。徐々にピッチを上げながら乗り込んでいて、今週は水曜日に終い2ハロン15-15をおこなっています。少しずつ良くなっていますし、しっかり動けていましたよ。この感じをキープしながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/10/20 (ドラゴンファーム)
馬体重:470kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく進められていますが、水曜日に終いだけ15秒台に入れたところ、少ししんどそうでした。右に比べて左前の腱が少し太い馬ですが、大きな問題もなくきています。様子を見ながらじわじわと進めていければと思っています」(担当者)
2023/10/13 (ドラゴンファーム)
馬体重:476kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねてきたことで少しずつ体力が戻ってきましたし、坂路でフワフワしなくなりました。まだトモがフラフラするので背腰を鍛えていくつもり。このまま乗り込みを重ねながら、基礎体力を付けていくつもりです」(担当者)
2023/10/6 (ドラゴンファーム)
馬体重:473kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1500m、坂路コースを1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路調教も織り交ぜながら進めていますが、初めての環境ということもありまだフワフワとした走りを見せています。体力も不足している感じですし、ここからしっかり乗り込んでいきたいところ。体重が減少傾向にありますが、飼い葉は問題なく食べていますよ」(担当者)
2023/9/29 (ドラゴンファーム)
馬体重:480kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。先週いっぱいはウォーキングマシン運動にとどめ、今週から乗り出しています。脚元、馬体にはまだ幼いところがあるのでじっくりと乗り進めていきたいところ。体力が段々と戻ってきているので、徐々にペースアップを図りたいと思っています。昨日小林調教師が馬体チェックをおこなっていきました」(担当者)
2023/9/22 (ドラゴンファーム)
この後は滋賀県・ドラゴンファーム(チャンピオンヒルズ内)で調整することになり、昨日21日(木)に移動しました。

「無事に到着し、すぐに馬体チェックをおこないましたが輸送熱などを含めて、今のところどこも異常は見られません。今週いっぱいは楽をさせて、来週から乗り出そうと考えているところ。様子を見ながら進めていきます」(担当者)
2023/9/16 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は栗東近郊の育成場で調整を進めることになり、本日16日(土)にワンクションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しました。

輸送熱などの異常はないことから、週明けよりウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。なお、栗東近郊への移動に備えて、こちらでは軽めのマシン運動のみにとどめるつもりです。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:490kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からシェイプアップを図る目的で3本登坂する日を設けており、思惑どおり馬体が絞れてきました。動ける体つきになってきたことで身のこなしがキビキビしており、軽く扶助するだけで自ずとタイムが出そうな雰囲気です。ただ、今は時計よりも距離を乗り込むことで徐々にネジを締めていきます」と話していました。
写真
2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からさらに負荷を強めて、スピード調教を再開しました。行きっぷりが良く、やろうと思えばいくらでも動きそうな気配ですが、テンションが上がってしまう可能性もあるため、意図的にセーブしています。お腹回りは立派に映りますが、もともと腹袋が大きく、秋になって本州への長距離輸送を挟めば自ずと絞れてくるでしょう。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:507kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「予定通りこの中間から騎乗を再開しました。立ち上げ直後は他馬を気にして走る方へ気持ちが向いていない様子でしたが、いまは集中して取り組むことが出来ています。いい汗を掻いているものの、まだお腹回りが立派すぎるため、徐々に絞っていければ理想的でしょう」と話していました。
写真
2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間に左前に外傷を負ったため、数日ほど調教を控えました。やや敏感な性格が影響してか時折些細な怪我をしますが、今回もごく軽度のもので、昨日14日(金)からはマシンによる運動をおこなっています。間もなく騎乗を再開できる見込みですが、馬体はやや重めに映るため、徐々にシェイプアップさせたいと考えています。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:501kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「6月中旬に右トモを外傷したため、数日休養に充てましたが、その後はまた順調に乗り込めています。先日の追い切りではラスト15秒を切るラップを刻んでみましたが、ゴーサインを出してからの反応が良く、軽快な脚捌きを披露。気性が敏感で危ういところがある反面、それがいい意味で反応の良さにつながっているのかもしれません」と話していました。
写真
2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も週1回は15-15のペースで登坂しており、反応も良くスピード感ある動きを示しています。やや敏感でひと頃は他馬の動きに感化されやすい面がありましたが、今は併走しても怯むことはなく、精神面でも大人になってきた印象を受けます。もう少しお腹回りが引き締まってくれば、キレが増してくるでしょう。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:483kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調さを欠いた時期がありましたが、だいぶコンディションが整ってきたため、この中間より週1回はスピード調教を試みています。脚捌きが素軽く、ゴーサインを出してからの反応も上々。冬毛が完全に抜けて肌ツヤも目に見えて変わってきており、上昇の一途をたどっています」と話していました。
写真
2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は休むことなく乗り込まれていますが、順調さを欠いた期間があった分、まだお腹のラインがポテッとして映ります。冬毛も抜けきってはいないものの、いい汗を掻いて代謝が活発になってくれば、肌ツヤが見違えるほど変わってくるでしょう。素材の良さは確かだけに、これからの目に見えた変わり身に期待したいところです。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:471kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「マシン運動でリハビリをおこなっていましたが、左前の外傷も完治してこの中間より騎乗を再開しました。ビジュアルはやや太めに映っても、実際に跨ってみると緩んでいる印象はほとんどありません。まだ休み明けの影響から集中力を欠く場面は見られますが、速いところを乗り込んでいけばもっと前向きさが出てくるはずです」と話していました。
写真
2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。3日(月)に放牧地で左前を外傷しましたが、すでに傷口は塞がったことから、本日15日(土)よりマシンでの運動を再開しています。近日中には騎乗へ移行する予定ですが、休ませたこともあってまだお腹回りもポテッとしているため、少しスッキリさせたいと考えています。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:465kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に放牧地で左飛節と左前膝を外傷したため、一旦小休止を挟みましたが、すでに調教を再開しています。モヤッとしていた骨瘤は現状維持で歩様にはまったく見せてはいません。ここで15-15のメニューへ移行するのは時期尚早ですから、脚元の状態と相談しながら徐々に態勢を整えていきます」と話していました。
写真
2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。短距離適性の高そうな脚捌きで、元気よく登坂。加速もスムーズで動きの良さが目に付くようになってきましたが、このところ左前管内側にある小さな骨瘤がモヤッとし始めています。触診反応はないものの微熱を帯びているため、連日ケアを入念におこなっており、当面は慎重に進めていこうと考えています。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:458kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「鞍上のちょっとした動きに過敏な面がありましたが、根気良く向き合ってきたことで少々のことでは動じなくなりました。ペースアップする際には、こちらの指示に瞬時に反応できる器用さがありますし、内に秘めていた素質が少しずつ表面化してきたようです」と話していました。
写真
2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。「背中の感触がいい」と騎乗スタッフが口にする馬ですが、まだトモに甘さを抱えています。前へ進もうとする気持ちが強く、お父さん同様に短距離適性を感じさせますし、必要な筋力が備わってくればスピード色が全面に出てくるでしょう。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:469kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「負荷を強めて若干ナーバスになってきたようで、ペースを上げると時折ハミ受けが怪しくなります。まだ体力が不足している影響もあるかもしれませんが、普通キャンターでは前向きさが十分感じられるので、当面は馬とのコンタクトをしっかり取りながら進めていきます」と話していました。
写真
2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:470kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここまで休みなく乗り込んでいますが、疲労の兆候も見られず毎日元気よく登坂しています。多少幼い面を見せることもありますが、この時期の1歳馬だけにやむを得ないでしょう。前脚の捌きが素軽くてスピードもありそうですから、内に秘めている引き出しをどんどん探っていこうと考えています」と話していました。