現在表示しているページの位置

イリスアスール
牝馬 鹿  2021/2/3生
カタログPDF

父:イスラボニータ × 母:クイックメール(母の父:タイキシャトル)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・角田晃一厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,680万円
募集状況 満口 1口出資額 42,000円

近況

詳細

2024/4/26 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~3000m(20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを織り交ぜてきても、体重はしっかりキープできています。引き続き状態は安定していますし、そろそろ態勢が整いそうな感じ。声が掛かるまではこの感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2024/4/19 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに速いところを織り交ぜながら進めていますが、体重も安定していて、いい流れの中で進められています。変わりなくきていますし、このまま積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/4/12 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。治療の効果があり、肩の出がスムーズになってきたことで動きに良化が見られます。このまま更なる良化を図るべく、しっかりと調整していく予定です」(担当者)
2024/4/5 (キャニオンファーム土山)
馬体重:458kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(20秒ペース)、週2回は坂路1本(15~16秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつピッチを上げていますが、今ひとつ動きが良くなってこないので獣医師に診てもらいました。『肩周りが硬くなっているので、前が出てこないのではないか』との見解だったため、筋肉注射を打っています。翌日の感触はまずまずだったので、様子を見ながら負荷を掛けていくつもりです」(担当者)
2024/3/29 (キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も大きな問題はなく、体の状態も良いものの、目に見えない疲れがあるからか、まだ気持ちが乗ってきません。今週末に1回15-15を入れてみて、どういう反応があるか見てみようと思っています」(担当者)
2024/3/22 (キャニオンファーム土山)
★3/16(土)阪神・3歳1勝クラス(芝1200m・混)M.デムーロ騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、20日(水)に移動しました。

「今週末は雨予報となったので、先週使ったこと自体は良かったと思います。ただ、落鉄した影響もあったにせよ、今の阪神の馬場でも何度かガクンとなるシーンが見受けられました。ミルコに砂はどうか聞いたところ『ダートはこなせると思います』と大和と同じ返答でしたので、リフレッシュ放牧明けはダート戦出走を検討するつもりです」(角田晃一調教師)
2024/3/16 (阪神競馬場)
馬体重:446kg
★3/16(土)阪神・3歳1勝クラス(芝1200m・混)M.デムーロ騎手 結果8着

「うまくいかずにすみません。道中は抱えながらいい感じで運べているように見えたと思いますが、今日の馬場でも走りがカクカクしていてグリップが利かないんですよね。どこかで右後肢を落鉄したのも影響した感じ。現状は開幕週のような綺麗な馬場が好走の条件になるのかもしれません。スタートが良く、1200m戦でも前につけられるスピードがあるので、いい感触を持っている馬なのは確かですよ」(M.デムーロ騎手)
2024/3/14 (栗東トレセン)
☆3/16(土)阪神・3歳1勝クラス(芝1200m・混)M.デムーロ騎手

13日(水)に坂路コースで4ハロン55.1-40.4-26.3-12.9を単走で末強めに追い切りました。「前走の疲れが残っていれば、無理せず来週の番組へ向かうつもりでしたが、跨って状態を確認しても背腰の状態は良く動きに硬さもないため、今週の阪神戦に投票させてもらいました。もう一度芝1200mの走りを見てみたい気持ちもありますし、それに今週末は晴れ予報で雨の心配がありません。昨日の追い切りは馬場コンディションが悪く、時計もかかって走りづらそうに映ったものの、レースは良馬場で迎えられそうで、頭数も10頭に落ち着きました。未勝利戦を勝ち上がった舞台に、今回はデムーロ騎手とのコンビで臨みます」(角田晃一調教師)
2024/3/8 (栗東トレセン)
★3/02(土)小倉・あざみ賞(芝1200m・混)角田大和騎手 結果8着

「道中はノメりながら走っていて、何度かガクンと脚を取られる場面もあったように、今回は馬場が合いませんでした。それにもともと少し捌きの硬いところがある馬で、勝ったレースでも同様のシーンを見せています。騎乗した大和からも『ダートを試してみてもいいかもしれません』とのことでしたが、これが昇級初戦で不完全燃焼な結果になりましたので、もう一度芝に向かいたいと思います。この後の状態次第で3/16(土)阪神・3歳1勝クラス(芝1200m・混)もしくは3/23(土)阪神・3歳1勝クラス(芝1400m・混)のどちらかを目標に進める予定です」(角田晃一調教師)
2024/3/2 (小倉競馬場)
馬体重:448kg
★3/02(土)小倉・あざみ賞(芝1200m・混)角田大和騎手 結果8着

「稍重で緩くなった芝のコンディションを懸念していたのですが、案の定イリスに合わなかったですし、よりによって最終週の荒れた馬場の最内枠でしたからね。中途半端に控えるよりは行ききった方がいいと考えていたのですが、今日はそれも出来ず、3コーナーですでに手応えも怪しかったです。それでも直線はよく頑張ってくれたと思います」(角田大和騎手)
2024/2/29 (栗東トレセン)
☆3/02(土)小倉・あざみ賞(芝1200m・混)角田大和騎手

28日(水)に坂路コースで4ハロン55.6-40.9-26.2-12.7を単走で強めに追い切りました。「例年フルゲート割れするレースではありますが、今年も18頭に満たず特別登録の締切り時点で16頭。そこからさらにメンバーが減り、最終的には13頭立てで出走が確定しています。先週ビッシリと追ってある程度態勢を整えているので、予定どおり水曜日は小倉競馬場までの輸送を考慮していくらか控えた形。それと火曜日に降った雨の影響が残り、終いはそこまで速くならなかったものの、このひと追いでキッチリ仕上げることができました。最終週で芝はかなり荒れていますが、昇級初戦のここでどれくらいやれるか見てみたいと思います」(角田晃一調教師)
2024/2/23 (栗東トレセン)
23日(金)に坂路コースで4ハロン55.5-39.9-25.0-11.8を単走で一杯に追い切りました。「来週3/02(土)小倉・あざみ賞(芝1200m・混)に向けて、今週も金曜日(本日)に坂路で追い切りを掛けています。予定どおりウチの大和を乗せましたが、出だしに力むところもなく、そのままリラックスした雰囲気でスッと上がってきて、ラストは反応よく脚を伸ばしてくれました。前走からややレース間隔が空くために水曜日にはゲートも確認していますが、特に心配はなさそうです。このままいい状態でレース本番を迎えられるよう調整を進めていきます」(角田晃一調教師)
2024/2/16 (栗東トレセン)
16日(金)に坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、54.6-39.6-25.5-12.4を強めに追い切りました。「次走目標の3/02(土)小倉・あざみ賞(芝1200m・混)に向けては週1で追い切るパターンで調整を進めようと考えており、気性面を考慮して先週同様に頭数の少ない金曜日を選択。本日朝に古馬2勝クラスの馬と併せて時計消化をおこなっています。まだ動きは若干重い印象を受けたものの、レース1週前となる来週にウチの大和を乗せてビシッとやれば順調に仕上がりそうですね。小倉までの輸送はありますが、今の感じだと馬体重も同じくらいの数字で出走できるかと思います」(角田晃一調教師)
2024/2/9 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、7日(水)に帰厩しました。

9日(金)に坂路コースで4ハロン58.1-42.3-27.7-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「デビューから2戦して放牧に出した昨秋とは違い、今回はあまり硬さもなかったとのことで、順調に乗り込みを進めてもらうことが出来ました。それに先週に負荷を強めてからも馬体重は増えていたように、少しずつ体がしっかりしてきた印象を受けます。精神的にもフレッシュな状態で戻すことが出来ましたし、今朝の坂路での動きにも特別気になるところはありません。このまま順調に調整が進めば、目標の3/02(土)小倉・あざみ賞(芝1200m・混)をいい形で迎えられそうです」(角田晃一調教師)
2024/2/2 (キャニオンファーム土山)
馬体重:466kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(18~20秒ペース)、週2回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から負荷を強めて乗り込んでいますが、体重が増加傾向なように状態が良さそう。先週末に獣医師に診てもらったのですが『どこも悪いところはない』とのお墨付きをもらっています。帰厩に向けてこのまま態勢を整えていきます」(担当者)
2024/1/26 (キャニオンファーム土山)
馬体重:458kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(18~20秒ペース)、週1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところをしっかりと乗り込めていて、至って順調にきています。体重も安定しているように体調面も良好。この感じをキープしながら乗り込みを重ねていくつもりです」(担当者)
2024/1/19 (キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m(18~20秒ペース)、週1回は坂路1本(15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から調教進度を上げていますが、特に気になるところはありませんし、獣医師による触診でも問題がある箇所はありませんでした。状態が良いですし、このまま積み重ねていく予定です」(担当者)
2024/1/12 (キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。大きな疲れこそないものの1つ勝ってくれているので、今週は現状のメニューで進め体をほぐしていくつもり。次の予定まではまだ時間があるので、この機を生かしてリラックスしてもらおうと思っています。来週から徐々に負荷を強めていく予定です」(担当者)
2024/1/5 (キャニオンファーム土山)
★12/28(木)阪神・2歳未勝利(芝1200m・混)角田大和騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、本日5日(金)に移動しました。

「スタートが良ければそのままハナを切る作戦、出負け気味で無理したくないなら逃げた馬の真後ろにつける作戦でいたところ、内枠から好スタートを切り、最後まで押しきってくれました。2歳戦のうちに未勝利を勝ち上がらせることができましたし、初めてお預かりした馬でまずは一つ結果を出せて、こちらもホッとしています。レース後は全体的に硬さがあり、多少イライラした様子も見せていたので、無理せず一旦放牧に出させてもらいました。次走は2回小倉開催(2/10~)の芝1200m戦を予定していますが、1400m、1600mでも3着にきている馬ですし、さらに体力が付いてくればまた距離を延ばしていくことも検討するつもりです」(角田晃一調教師)
2023/12/28 (阪神競馬場)
馬体重:450kg
★12/28(木)阪神・2歳未勝利(芝1200m・混)角田大和騎手 結果:優勝

「楽に行けて、気が良すぎて少し引っ掛かるところがありましたが、幸いにも競りかけてくる馬もいなかったので、その後は折り合いを重視しながら運べています。いい形で4コーナーを回れて、あとは後ろからきてくれるなという気持ちでした。前回より状態が格段にいいことは事前に聞いていたので、こうして結果につながって良かったです。スタートも上手ですし、上のクラスに上がってもやれると思います」(角田大和騎手)
写真
2023/12/22 (栗東トレセン)
☆12/28(木)阪神・2歳未勝利(芝1200m・混)角田大和騎手

20日(水)に坂路コースで4ハロン58.0-42.9-27.6-12.8を単走で強めに追い切りました。「今週は坂路で強めのところを1本消化しており、28日(木)の競馬に向けての最終追い切りは、明後日24日(日)を予定しています。同じく坂路で済ませるつもりですが、前走後ここまでテンションだけでなく馬体も維持することが出来ているので、サッとやれば出走態勢は整いそうです。おそらく想定メンバーから頭数が増えてフルゲートになるかと思いますが、先週の中京・芝1400m戦と比較すると権利持ちの馬は多くはならなさそうですね。ここで決めて、2歳のうちにひとつ勝たせたいと考えています」(角田晃一調教師)
2023/12/15 (栗東トレセン)
15日(金)に坂路コースで4ハロン57.9-42.7-27.2-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「次走目標の12/28(木)阪神・2歳未勝利(芝1200m・混)が年末で変則開催となることから、そこから逆算して今朝坂路で追い切りを掛けています。前走からやや間隔が詰まっているため無理をさせてはいませんが、状態は変わらずキープしているようですね。あとはあまりやり過ぎてレースまでテンションを上げてしまわないよう、上手く調整を進めていきたいと思います」(角田晃一調教師)
2023/12/8 (栗東トレセン)
★12/02(土)中京・2歳未勝利(芝1200m・混)角田大和騎手 結果2着

「逃げ馬に寄られた影響でこちらは真っすぐ追えなかったですし、その反対にインがポッカリ空いて、勝ち馬にそこを通られてしまいました。スムーズならもっと際どい勝負になったかと思いますが、イリスも最後は若干甘くなったようですね。そのあたりを考慮すると距離を1400mへ戻すより、再度1200mに向かった方が良さそうです。レース後も特に変わりないため、このまま12/28(木)阪神・2歳未勝利(芝1200m・混)を目標に進めていきます」(角田晃一調教師)
2023/12/2 (中京競馬場)
馬体重:452kg
★12/02(土)中京・2歳未勝利(芝1200m・混)角田大和騎手 結果2着

「いい手応えで3コーナーを迎えられたのですが、そこから逃げた馬がだんだん寄ってきて、外を回る形になりました。それでも大きく膨れることはなかったように、左回りは問題なかったです。この距離にも対応してくれましたが、クビの低いフォームで抱えていって脚が溜まるといった感じの走りではないので、前々で粘り込む競馬が合っていると思います」(角田大和騎手)
2023/11/30 (栗東トレセン)
☆12/02(土)中京・2歳未勝利(芝1200m・混)角田大和騎手

29日(水)に坂路コースで4ハロン55.2-41.1-27.3-13.8を単走で一杯に追い切りました。「水曜時点では阪神・芝1400mを予定していたのですが、中京・芝1200mと想定メンバーを比較すると後者の方がやや手薄。ただ、それを見て他からまわってくるだろうと思っていたところ、今日になって頭数こそ増えたものの、相手関係的にはこちらの方がチャンスは大きそうでしたので、最終的に中京戦を選択させてもらいました。初めての1200mに対応できるかがカギでしょうが、これまで通りにスタートを切ってくれれば前々のいいポジションを取れるはずです。昨日の追い切りは脚色一杯の内容も馬場が深かったため、そこまで無理に追ってはいません。ひと息入れて心身ともにフレッシュな状態でレース本番を迎えられそうです」(角田晃一調教師)
2023/11/24 (栗東トレセン)
22日(水)に坂路コースで4ハロン55.2-40.5-26.0-12.9を単走で一杯に追い切りました。「水曜日はハロー明けの坂路で単走ながらビッシリと負荷を掛けて追い切っています。馬場状態がいい時間帯ということもあり、真っすぐ駆け上がってきましたし、帰厩してまだ本数こそ多くはないものの、割と早めに仕上がりそうですね。番組については1600mだけでなく距離を短縮して1200mへ向かうことも検討したのですが、もう一度1400mを使ってみましょう。12/03(日)阪神・2歳未勝利(芝1400m・混)に大河で投票をおこなう予定です」(角田晃一調教師)
2023/11/17 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、15日(水)に帰厩しました。

17日(金)に坂路コースで4ハロン55.3-40.3-26.6-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に15-15を乗ってもらった後も飼い葉食いが落ちることはなかったとのことで、育成場出発前の計測で馬体重470kg。適度にフックラした体つきで戻すことが出来ました。早速本日から時計を出してみたところ、背中の張りも解消されて特に硬さも感じられなかったように、フレッシュな状態にあるようです。来週の追い切りの動き次第で具体的な番組を決めようと考えています」(角田晃一調教師)
2023/11/10 (キャニオンファーム土山)
馬体重:466kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m(18~20秒ペース)、週に2~3回は坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。8日(水)に15-15まで脚を伸ばしてみましたが、問題なく動けていました。飼い葉を残しがちでしたが、ここにきて完食するようにあったのはいい傾向。しっかり積み重ねられて、状態も良いですよ。角田調教師からは『来週には戻すので、しっかり乗っておいてください』と言われています」(担当者)
2023/11/3 (キャニオンファーム土山)
馬体重:462kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1600m(18~20秒ペース、週1回は16秒ペース)のメニューで調整中です。まだ若干背中に張りがありますが、状態は良くなっていて、もう治療は必要なさそう。元気はあるもののテンションが高いので、もう少しリラックスできれば体もほぐれてくるでしょう。この中間からピッチを上げていて、今週来場した角田調教師は『次は勝ちに行きたいので、状態が上がってきたら戻すつもりです』と話していました」(担当者)
2023/10/27 (キャニオンファーム土山)
馬体重:470kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1600m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。全身が強張っていたため先週末に治療をおこなっています。その後は問題なく、今週から走路に入れて乗っていますが大丈夫そうなので、来週からは坂路調教を組み込み、15-15も織り交ぜていければと思っています」(担当者)
2023/10/20 (キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
先週14日(土)にキャニオンファーム土山に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、ハッキングキャンターのメニューで調整中です。2戦使ってさすがに背腰に疲れが出たため、まだ軽めのメニューで様子を見ています。入場時に452kgだった体重が10kg以上増えてきたように、徐々に回復してきているところ。もう少し馬体を膨らませてから本格的な調教へ移行したいと考えています」(担当者)
2023/10/13 (栗東トレセン)
★10/09(月)京都・2歳未勝利(芝1400m・混)角田大河騎手 結果3着
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、明日14日(土)に移動する予定です。

「調教だとこんなにフラつくことはないのですが、そのあたりは重馬場の影響があったでしょうし、初戦よりも落ち着いてレースに臨めましたね。スタートセンスがいい馬なので、やはりこれくらいの距離でスピードを生かした競馬が合っていそうです。優先出走権は確保したものの、レース後は体全体が硬くなっていて馬体の戻りもやや遅いため、無理せず一旦放牧に出すことにしました。硬さや疲労の回復具合を見て帰厩させる予定です」(角田晃一調教師)
2023/10/9 (京都競馬場)
馬体重:454kg
★10/09(月)京都・2歳未勝利(芝1400m・混)角田大河騎手 結果3着

「パドックや返し馬でもイレ込むことはなく、馬の雰囲気は前走より落ち着いていました。先生からは前走同様、スムーズに行けるようならハナへとの指示。好スタートからラチ沿いへ動かしていったものの、内の3番が譲らぬ構えで主張したため、二番手から競馬を進めています。他馬を気にしてといった感じはなくても、道中はずっと外へモタれ気味。直線を向いて今度は内へササりながら走っていたので、今日のような重たい馬場は少々影響したかもしれません。それでも前半は速いペースで行って、直線で他馬に交わされてからもしっかり粘って頑張れていますし、ラチ沿いを走らせられていたらまた違う結果になっていたはず。競馬は上手でもまだ子供っぽいところがあるので、これから成長していけばさらに前進できると思います」(角田大河騎手)
2023/10/5 (栗東トレセン)
☆10/09(月)京都・2歳未勝利(芝1400m・混)角田大河騎手

4日(水)に坂路コースで4ハロン56.2-41.1-26.3-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「中1週になるため、昨日の追い切りは終いだけサッと流す形でおこないました。デビュー戦から状態をキープしていますし、追い切り後もテンション面は特に変わりありません。あとは競馬場へ行ってイレ込まなければといったところでしょうが、跨ってから気の入るタイプではあるので、装鞍からパドック、そして馬場入りと上手く落ち着かせてレース本番を迎えたいと考えています。初戦で先行力があるところを見せてくれましたし、1ハロン短縮と直線に坂のない京都コースでの前進を期待しています」(角田晃一調教師)
2023/9/29 (栗東トレセン)
★9/23(土)阪神・2歳新馬(芝1600m・混)角田大河騎手 結果3着

「気性の割にゲート内では大人しく、いいスタートを切ってくれましたし、4コーナーでやや外に逃げる場面はありましたが、直線に向いてからは真っすぐ伸びてきてくれました。初戦としては合格点を与えられる内容だったと思います。レース直後は多少カリカリした様子を見せていたものの、徐々に落ち着いてきて飼い葉も食べているので、このまま中1週での出走を検討しましょう。メンバー次第で10/08(日)京都・2歳未勝利(芝1600m・牝)もしくは10/09(月)京都・2歳未勝利(芝1400m・混)のどちからに投票をおこなう予定です」(角田晃一調教師)
2023/9/23 (阪神競馬場)
馬体重:462kg
★9/23(土)阪神・2歳新馬(芝1600m・混)角田大河騎手 結果3着

「勝ち馬とは決め手の差があったものの、最後まで粘っての3着と初戦としてはいい内容ではないでしょうか。ゲートもポンと出てくれて楽に前へつけることができましたし、いいスピードを持っています。気が入りやすい部分があると聞いていましたが、一頭で行けたこともあって道中はマイペースで運べました。スタートのセンスがあるので、距離はこれくらいか少し短いところが合っていると思います」(角田大河騎手)
写真
2023/9/21 (栗東トレセン)
☆9/23(土)阪神・2歳新馬(芝1600m・混)角田大河騎手

20日(水)に坂路コースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、53.0-38.5-24.8-12.5を一杯に追い切りました。「今週の動きを見てデビューを判断しようと思い、昨日は坂路で強めの負荷を掛けて状態を確認しています。出走予定がややスライドしたものの、追い出されてからは反応よく動けていて、馬体も順調に仕上がりました。もうひと追いほしいようであれば来週中山の牝馬限定戦へ向かうことも検討していたのですが、いきなり長距離輸送になりますからね。それにピリッとした気性面から、これ以上出走を延ばすとテンションが上がってきそうな雰囲気もあるので、今週阪神でデビューさせることにしました。おそらく460kg前後での出走となりそうです」(角田晃一調教師)
2023/9/15 (栗東トレセン)
14日(木)に坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、54.4-39.8-25.1-12.2を末強めに追い切りました。「昨日は2歳既走馬を追走し、終いを伸ばす形で徐々に差をつめていってゴール前ではきっちり先着しています。先週に比べると上がりの息遣いも順調に良化し、デビューを検討していいところまで状態が整ってきました。最終的には来週の追い切りの動きを見て、9/23(土)阪神・2歳新馬(芝1600m・混)もしくは9/30(土)中山・2歳新馬(芝1600m・牝)のどちらかに決めようと考えています」(角田晃一調教師)
2023/9/8 (栗東トレセン)
キャニオンファーム土山で調整され、6日(水)に帰厩しました。

8日(金)に坂路コースで4ハロンから併せ、54.7-38.5-24.7-12.1を一杯に追い切りました。「先週末に乗り出してもらってからも右前挫跖の影響はなさそうでしたので、このタイミングで帰厩させました。昨日のトレセンでの調教でも違和感はなかったため、今朝は坂路にて脚色一杯の内容で追い切りを消化。帰厩後1本目にしては動けていましたし、上がりの息遣いはやや荒かったものの、本数を重ねていけば順調に良化してきそうです。このまま4回阪神開催(9/09~)でのデビューに向けて進めていきます」(角田晃一調教師)
2023/9/1 (キャニオンファーム土山)
馬体重:474kg
「現在は舎飼で様子を見ています。今週帰厩の予定だったのですが、週明けに右前に挫跖を発症してしまったことから、トレセンへの移動は一旦白紙となっています。大変申し訳ありません。ただ、程度としては軽いもので、昨日の歩様チェックではもう問題なかったため、今日蹄鉄を打ち直し、明日から軽めに乗り出そうと思っているところ。週明けにペースを上げられるようなら、角田調教師と再度帰厩の時期について相談するつもりです」(担当者)
2023/8/18 (キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら順調な乗り込みをおこなえています。もうフケは問題ないですし、着実に調子が良くなってきています。角田調教師は『これなら問題なく阪神開催に行けると思います』と話していました」(担当者)
2023/8/11 (キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていますし、フケの症状はおさまったので、ここから態勢を整えていきたいところ。気の強いところがあるのでこちらではあまり攻め過ぎず、トレセンで進めていくのが良さそう。ゆったり目に仕上げていくつもりです」(担当者)
2023/8/4 (キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。速いところを織り交ぜながら進めてきても、体をしっかりキープできていることに好感が持てます。ただ、フケの症状が出始めていて、少しナイーブな状態ですね。角田調教師にも報告してあり『小倉は間に合わなさそうなので、4回阪神開催(9/09~)を目標とします』と言われています」(担当者)
2023/7/28 (キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。週1で速いところを織り交ぜながら進めていますが、特に問題なくきていますよ。角田調教師からは『小倉の最後の方でデビューさせるかもしれません』と言われたので、ピッチを上げつつ態勢を整えていこうと思っています」(担当者)
2023/7/21 (キャニオンファーム土山)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わらずにきていますが、乗り進めてきても体重を減らすことなく、逆に少しずつ増やしています。徐々に体力が付いてきた証拠だと思いますし、このまましっかり積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
2023/7/14 (キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続きコンスタントに乗り込めていて、いい意味で変わりなくきています。この中間角田調教師が来場され『以前と比べて全体的に良くなってきましたね。ただ、もう少し成長が欲しいので、このまま乗り込んでいってください』と言われています。へばってしまっても良いので、一回ビシッと追い切ってほしいとの指示もあったので、タイミングを見て消化してみるつもりです」(担当者)
2023/7/7 (キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めています。積み重ねてきたことで無駄肉が落ちて筋肉が付いてきました。坂路で乗り込んでいることで、背腰に少し張りが出てきたのでケアをおこなっています。治療をしなければならないほどのレベルではないので、このまま進めていきます」(担当者)
2023/6/30 (キャニオンファーム土山)
馬体重:466kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り込みをおこなえていることで、体付きが少しずつ変わってきました。とは言っても、もっと背肉が欲しいですし、まだ筋肉の付き方が子供っぽいんですよね。体重はこれくらいで問題なさそうなので、この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2023/6/23 (キャニオンファーム土山)
馬体重:466kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わらずに乗り込みをおこなえています。少しずつしっかりしてきた感じもしますし、このまま積み重ねていきたいところ。角田調教師は長期で北海道に行っているので、定期的に電話で報告していますよ」(担当者)
2023/6/16 (キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい意味で変わらずにきています。乗りながらも体重は増加傾向にありますし、今週来場した角田調教師も『見た目に良くなってきましたね』と言っていましたよ。この感じで積み重ねていきたいと持っています」(担当者)
2023/6/9 (キャニオンファーム土山)
馬体重:454kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mか、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。まだウッドチップが新しくて重いので、2歳馬が馬場と坂路を同時に乗ると負荷が掛かり過ぎてしまうため、日によってメニューを変えながら進めています。今のところ大きな問題は見受けられないのですが、若干背肉の乗りが寂しく、背中を使い切れていない印象。全体的にボリュームアップを目指しつつ、乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/6/2 (キャニオンファーム土山)
この後はトレセン近郊のキャニオンファーム土山で調整することになり、本日6月2日(金)に移動しました。

5月28日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、58.0-41.9-27.2-13.7を末強めに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、57.7-41.4-26.4-12.6を一杯に追い切りました。「水曜日の坂路での追い切りを見てもまだフラフラしたりして、しっかりしてくるのはもう少し先といった印象を受けたため、無理せず一旦外厩で進めてもらうことにしました。背中のラインが心持ち寂しく映るあたりも、もっと全身を使って動けるようになれば筋肉量が増えて良くなってくると思います。放牧先は元ジョッキーの中谷雄太氏が場長を務める育成場になり、坂路は割と勾配がキツいコース形態なのでオーバーワークにならないようにと伝えてあり、夏競馬でのデビューに向けて乗り込んでもらいます」(角田晃一調教師)
2023/5/26 (栗東トレセン)
24日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲート練習を開始して、わずか1週間足らずで試験に合格してくれました。早々に競走馬としての第一関門を突破したように、優等生ですね。入厩後ここまで飼い葉食いも問題なく、今週の計測で馬体重450kg。大きく減らしてはいませんので、今週末には坂路で併せて軽く時計を出してみようと思います」(角田晃一調教師)
2023/5/19 (栗東トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、17日(水)に栗東・角田晃一厩舎に入厩しました。

「早速昨日から乗り出していて、今朝はゲート練習もおこなっています。駐立で大人しくしていたように、このまま順調なら試験までスムーズに進めていけそうですね。まだ入厩して日は浅いですが、ピリッとした雰囲気があるので、新馬向きの気性をしているかもしれません」(角田晃一調教師)
2023/5/12 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:462kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りでは終い1ハロンを13秒くらいまでペースアップしていますが、以前に比べるとスッと反応できるようになっていて、スムーズに加速して坂路を駆け上がっています。先月の外傷の影響もなく、この中間も順調に乗り込めていますし、来週中に入厩とのことなので、今週末にも速いところを消化して送り出しに備えていきます。
写真
2023/4/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。右後肢の外傷は感染症などを起こすことなく回復したので、25日(火)からは追い切りを再開しています。外傷自体は小さなものでしたし、しっかり乾き切ったのでここからの悪化はなさそうです。馬体を緩めることなく乗れていたので、17-15-14-14の追い切りも問題なくこなし、上がりの歩様や息遣いなどにも異常は見られませんでした。少しずつですが筋肉量が増え、大きく見せるようになってきたので、この後もコンスタントに追い切りを重ね、さらなる成長を促していきます。
写真
2023/4/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:457kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。18日(火)に追い切りを予定していましたが、17日(月)朝に馬房内で右トモ内側をぶつけて出来た小さな傷があったため、大事を取って通常メニューでの調教にしています。感染症や歩様の乱れなどはなく、その後も休まず乗れているので、今週末からは再度追い切りを織り交ぜていく予定です。
2023/4/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。脚元、体調面ともに不安なところはないため、11日(火)には坂路で16-15-15と少し動かしてみました。加速にやや戸惑ったところもあったようですが、これが初回とあって次回からは馬も理解してスッと反応してくれるかと思います。上がりの歩様などに異常もなく、この後も速いところを織り交ぜながら進めていきます。
2023/4/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:450kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路主体に乗り込みを進めています。少しずつではありますが、馬体にはいい変化も見え始めていて、背腰のラインはだいぶ肉づきが良くなり、幅も出てきました。先週よりも馬体重が増えていますし、フォルムが変わってきたことで細くも見えず、現段階で調教を進めていく過程ではこれくらいで良さそうです。
2023/3/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:443kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューで進めており、坂路2本の日でもへこたれることはありません。ただ、馬体面の成長といった点で急なペースアップは控えていて、坂路ではハロン18秒あたりのキャンターを真っすぐ走り切ってくることを大事に乗っています。背腰からトモにかけてまだ緩さもあり、苦しくなるとトモが流れてしまうところがあるため、今のタイミングでバランスよく筋肉が付いてしっかりしてくれればと考えています。
写真
2023/3/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:438kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。全体的に頼りない部分が残っていて、周回コースだとハミにモタれてしまう面もあるため、今週からは坂路を2本上がる日も交えつつ、全体的な筋力アップを図っています。背腰の筋肉の付き方を見ても、まだこれからといったところ。走りのバランスなども含め、体を上手く使わせて馬体に変化が出てくるような調教をおこなっていこうと考えています。
2023/3/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:438kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教ではまだ落ち着きがないときもありますが、日に日に集中力は増してきているように感じられ、乗り込んでいくなかで整ってきそうです。馬体面にもまだ幼さが残る現状なので、心身ともに成長してくるのを待ちながらジックリと乗り込んでいきます。
2023/3/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。今週から騎乗を開始しました。周回コース、坂路コースともに物見せ程度で、まだ乗り出したばかりとあって、集中力を欠く面が見受けられます。しばらくはジックリ乗り込み、環境などに慣れさせながら進めていきます。
2023/3/3 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:443kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この時期の2歳牝馬ながら環境の変化に敏感なところもなく、こちらへ移動後も落ち着いた様子で過ごしています。飼い葉食いも良好とあってこの馬なりに体も戻ってきたので、近日中には騎乗を開始する予定です。
2023/2/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:437kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、21日(火)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日の22日(水)からマシンでの運動を開始しました。この後は馬体の回復具合を見ながら騎乗開始時期を検討していきます。
写真
2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。牡馬同様、牝馬についても今月上旬で一斉に夜間放牧を終了し、調教後の日中放牧のみに切り替えています。ここまで一つ一つ段階を踏んでペースアップを図っていますが、しっかりと乗り込まれて馬体が良化してきただけでなく、体力も着実に強化されてきた印象。進んでいるグループとも調教進度に差がなくなってきました。早期始動を視野に入れても良さそうなので、早ければ今月下旬にも小野町へ移動する予定です。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:471kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「普段はどっしりと構えていますが、調教中はまだ他馬を気にするところがあるため、焦らずに慣らしながら進めています。精神的にはもう少し余裕を持って取り組めるようになるのが理想的でしょうが、馬体に関してはこの1ヶ月でグッと増えてきて順調な成長が窺えます。ここまで特に疲れなどもなさそうなので、タイミングを見てペースアップを図る予定です」と話していました。
写真
2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:458kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馴致の最終ステージも難なくクリアして今月上旬から集団調教をスタートさせました。まだ多少周りを気にするところが見受けられますし、やや気持ちも入りやすいようですが、走り自体は素軽くていいスピードがありそうです。乗り出して間もないこともあり、特徴をしっかりと把握しきれてはいませんが、きょうだい同様に比較的短い距離で力を発揮するタイプではないでしょうか」と話していました。
写真
2022/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:456kg
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「今月上旬に夜間放牧を開始してまずはこちらの環境や仲間たちとも馴染ませ、中旬から馴致をスタートさせました。すでに終盤の脚慣らしの段階まできていて、間もなく仲間たちとのグループ調教へ移行する予定です。特に煩い面などを見せることもなく、ここまで至ってスムーズでしたし、見た目の印象通り走りもしっかりしているので、この先も順調に進めていけそうです」と話していました。

写真
2022/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:439kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「先月中旬にえりも分場から一旦オカダスタッドへ移動して夜間放牧を続けていましたが、今月上旬に右後肢膝蓋に感染性関節炎を発症したため、治療をおこない経過を観察。獣医からは『もう1~2週間ほど無理をさせない必要がありますが、順調な良化が窺えます』とのことで、25日(火)にこちらへ入場しています。まずは夜間放牧を開始してから馴致を立ち上げる予定ですが、体調面に気になるところはありません。見た目からは体もしっかりしている印象を受けるため、すぐに他の馬に追いついてくれると思います」と話していました。