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ジャンヌローサ
牝馬 黒鹿  2021/3/31生
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父:イスラボニータ × 母:オルレアンローズ(母の父:ベーカバド)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・蛯名正義厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,720万円
募集状況 満口 1口出資額 43,000円

近況

詳細

2024/4/27 (東京競馬場)
馬体重:448kg
★4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)横山武史騎手 結果6着

「稽古でも跨って雰囲気の良さを感じられましたし、今日の返し馬での背中の感触もいいです。今回はスピードを問われる馬場が響いた印象。ただ、それでもメンバー的にはもっと頑張ってほしかったのは正直なところですね。前走のような馬場で走らせたいのがありますし、どこかでダートを試してみてもいいと思います。トモの緩さもあって、この馬自身まだ成長している段階。3歳のまだこの時期です。成長途上なので長い目で見てくだされば、本人の前向きさとの相乗効果でまだ良くなってきますよ」(横山武史騎手)
2024/4/25 (美浦トレセン)
☆4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)横山武史騎手

21日(日)に坂路コースで4ハロン59.5-44.0-29.5-14.8を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、56.7-41.0-26.5-12.7を馬ナリに追い切りました。「先週しっかり負荷を掛けているため、最終追いはサラッと息を整える程度の内容に。キビキビとした動きで伸び脚鋭く、やればいくらでも時計が出せそうな雰囲気ですね。フォーム自体も以前よりだいぶ起きたバランスで走れている。状態面は良好。ここまで順調に調整してこれましたし、いい仕上がりでレースに臨めると思います。帰厩当初はどこかフワフワと舞い上がっていましたが、普段の稽古でもようやくオンオフの切り替えができるようになってきました。気性面の幼さも、競馬を覚えていくうちにやがて抜けてくると思うので、今はあまり追い込まずに進めていくことができれば。9頭立ての少頭数。比較的流れもスローになるでしょうから、デビュー戦のようにうまく前々から運びたいですね」(蛯名正義調教師)
2024/4/19 (美浦トレセン)
14日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、56.2-40.6-26.3-12.8を馬ナリに追われ、17日(水)にはWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、83.3-67.5-52.8-38.2-11.5を馬ナリに追い切りました。「今週は武史が跨っての時計消化。本番を来週に控えてしっかり目にやりました。時計、動きともにまずまず悪くないかと思います。ジョッキーは『トモが緩いところがあって、ハミの取り方が難しいシチュエーションがあった。悪いところはないし素直ですよね。全体的にパワーアップしてくれば、さらに良くなりそう』と感触を伝えられました。まだ走る時に力まないといけないところがあるので、今後の課題としてリラックスしても噛み合うようになってくるとさらにいいかなとは感じます。今週しっかりと必要な負荷を掛けられたので、来週はサラッと追い切る予定です」(蛯名正義調教師)
2024/4/12 (美浦トレセン)
7日(日)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、57.5-42.4-27.6-13.3を馬ナリに追われ、10日(水)にはWコースで6ハロンから1.0秒先行して併せ、86.3-70.1-54.9-39.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週は併せ馬での時計消化でしたが、非常に良かったですね。いつでもビュっと動けそうな感触がありました。競馬を使ったことで反応が良くなっているのは明らかですし、いい具合に気が入っています。ほどよいピリッと感というのでしょうか。テンションが上がり過ぎずにいいところで止まっています。帰厩当初は競馬と勘違いしてビリビリしているようなところはありましたが、今はもう馴染んだ様子。日々のルーティンをオンオフ切り替えながらこなしてくれていますよ。再来週に向けてここまでの過程は順調のひと言です」(蛯名正義調教師)
2024/4/5 (美浦トレセン)
3月31日(日)に坂路コースで4ハロン58.8-43.0-28.6-14.5を単走で馬ナリに追われ、4月3日(水)にも坂路コースで4ハロン57.8-41.8-27.6-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「入厩当初はやや気の入りやすいところはあっても、基本的には落ち着いていましたが、その先に『レースというものが待っていることを知らなかったから』というのもあるでしょう。今は稽古から構えているというか、競馬なんじゃないかって意識しているところがある様子。レースまではまだ時間がありますし、今は変に刺激しないようゆっくりゆっくり進めています。今週も15-15程度にとどめての時計消化としましたが、その中でもキビキビした動きを見せ、いつでもペースを上げていけそうな感触。一度使われたことで良くなっているのは確かで、体幹もしっかりしてきました。4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)に向けてジックリ仕上げていきましょう。現状はマイルがベターと考えて目標を絞らせてもらい、鞍上には武史騎手を確保してあります」(蛯名正義調教師)
2024/3/29 (美浦トレセン)
24日(日)に坂路コースで4ハロン62.4-46.4-30.3-14.7を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にも坂路コースで4ハロン60.1-44.6-29.5-14.8を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間は坂路コース主体の調整。水曜日に15-15のペースで1本時計を消化しました。休ませて少し緩んだ感じはするものの、やればそう仕上がりに時間のかかるタイプではありませんからね。それよりも競馬を一度経験して、良くも悪くも馬が敏感になっているので、なるべくテンションを上げないように進めていきたい。リラックスして自分のリズムで走れているときは、弾むようなフットワークで非常にいいキャンターを披露している。じっくりゆっくり上げていければと思います」(蛯名正義調教師)
2024/3/22 (美浦トレセン)
ジェットレーシングで調整され、21日(木)に帰厩しました。

「前走後は少しクタッと疲れが出てしまったため、まずは疲労回復に重点を置いて放牧先で調整してもらいました。思いのほか時間はかかってしまったものの、ようやくコンスタントに15-15を消化できるところまで復調している。今朝もさっそく坂路をキビキビと登板できていましたし、この感じならすぐにでもペースアップが図れるでしょう。当面の目標をどこにするべきか、まずは追い切りを行ってみてからというのはありますが、現状はマイル前後の距離がジャンルローサにとって走りやすい条件に思えます。じっくり進めていくならば、4/27(土)東京・3歳1勝クラス(芝1600m・混)がスケジュール的にもやや余裕がある。同じ週に牝馬限定のリステッド競走(スイートピーステークス・東京芝1800m)も組まれているので、そのどちらかに向かうつもりで調整させてください」(蛯名正義調教師)
2024/3/15 (ジェットレーシング)
馬体重:458kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末、今週火曜日と15-15をおこないましたが余力十分で走れています。息の戻りも早くなりましたし、順調にきていますよ。蛯名調教師から『早ければ来週にでも帰厩させようと思っています』と言われています」(担当者)
2024/3/8 (ジェットレーシング)
馬体重:462kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。先週より少しペースアップを図りましたが、大分動きが素軽くなってきました。週末には15-15も消化してみようと思っているところ。蹄は気にならなくなってきましたし、このまま帰厩に向けて態勢を整えていきます。蛯名調教師からは『そう遠くないうちに戻すことを考えています』と言われています」(担当者)
2024/3/1 (ジェットレーシング)
馬体重:462kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週2回は16秒ペース)のメニューで調整中です。大分具合も良くなってきて、元気ある状態に戻ってきました。両前蹄の角度が良くなかったので装蹄をしてもらいましたが、動きやすくなった感じ。もう1回装蹄すれば整うと思います。巻いて走るようなところがあるので、修正しながら乗り進めていきます」(担当者)
2024/2/23 (ジェットレーシング)
馬体重:462kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り込んでいますが、問題なくきていますよ。火曜日は17秒台まで伸ばしていて、少しずつピッチを上げていこうと思っているところ。元気が出てきましたし、体調も上向いてきたので、この感じをキープしながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/2/16 (ジェットレーシング)
馬体重:459kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。硬さが取れてきたので、13日(火)から坂路入りさせています。まだ本調子にはない感じなので、このままの負荷でじっくりと乗っていき、状態が上がってきたらペースアップを図ろうと考えています」(担当者)
2024/2/9 (ジェットレーシング)
馬体重:456kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを4000mのメニューで調整中です。まだトモに多少の疲れがあるため、乗り込み量は増やしたもののペースは上げずに進めています。もう少しこの感じで乗り進めてみて、問題ないようなら来週あたりから坂路調教も織り交ぜていく予定。飼い葉食いも悪くないので、体重は少しずつ増えていますよ」(担当者)
2024/2/2 (ジェットレーシング)
馬体重:452kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを2000~3000mのメニューで調整中です。入場後は体に硬さがあり、ダメージも少し感じられたため、先週いっぱいは楽をさせました。今週から軽めに乗り出していますが、左前の深管と背中にまだ違和感があるので、週末にショックウェーブ治療を施すつもり。来週もほぐしながら乗っていこうと思っています」(担当者)
2024/1/26 (ジェットレーシング)
★1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)A.ルメートル騎手 結果:優勝
この後はトレセン近郊のジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)で調整することになり、本日26日(金)に移動しました。

「先週はありがとうございました。適鞍が京都にしか組まれておらず、やむなく遠征させたのですが、結果を出してくれて正直ホッとしています。輸送は無事こなしてくれて、あとはこのメンバーを相手にどういった競馬ができるか、この馬場でどれくらいのパフォーマンスを発揮できるのかと内心やや不安な気持ちも抱えながらレースを見守っていました。そんななか抜群のスタートを決めて、あの馬場でも最後までしっかり走り抜けるのだから大したもの。お母さんのオルレアンローズが新馬を勝った時も14番枠、しかも逃げ切り勝ちの内容まで同じだったとクラブスタッフから聞いて、不思議なものだなと思いましたね。パンパンの良馬場ならもっと走れるんじゃないかと期待しているんです。レース後も脚元など特に問題がなければ続戦するつもりでいたのですが、乗り始めるとさすがにトモがクタッとなっていて疲労感もぬぐえません。一旦近郊でケアを施してやり、回復具合を見ながらまた立ち上げていくことにしましょう」(蛯名正義調教師)
2024/1/21 (京都競馬場)
馬体重:448kg
★1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)A.ルメートル騎手 結果:優勝

「グッドホース。スタートが速く、そのまま馬の気持ちを優先して進めています。ハナに立って道中で気持ちが途切れるところはなかったものの、直線抜け出してからは一瞬フワッとして物見する場面もありました。それでも長くいい脚を使ってくれましたし、強い内容の競馬でしたね」(A.ルメートル騎手)

「フットワークや馬の姿かたちが父イスラボニータに似ています。綺麗な馬場のほうがいいと思っていましたが、好スタートからジョッキーが譲らずに主張して、馬場のいいところを通ってくれました。うまく運んでくれましたし、初めての競馬でそれに応えられるジャンヌローサのセンスも褒められたもの。自分は現役時代、父のイスラだけでなく、稽古で母オルレアンローズにも跨った経験があるので嬉しさもひとしおです。体付きや気性面などまだまだ幼いなかで、こうして新馬勝ちを決めてくれてこの先が楽しみですね」(蛯名正義調教師)
写真
2024/1/18 (美浦トレセン)
☆1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)A.ルメートル騎手

14日(日)に坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、59.9-44.2-29.5-15.1を馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、55.4-40.3-26.4-12.9を末強めに追い切りました。「輸送を考慮して少々控えめの内容にとどめましたが、軽快な脚取りで仕上がりの良さを印象付ける最終追いだったと思います。もともと坂路ではそれほど動くタイプの馬ではありませんし、時計は平凡でも十分な負荷がかけられている。ここ目標にしっかり中身を整えることができました。ジャンヌローサは真面目な性格で、走ることに対しても前向きさが窺えます。メンバーであったり、京都までの輸送がカギとはなるものの、初戦からどういった競馬ができるか楽しみの方が大きい。好勝負を期待しています」(蛯名正義調教師)
2024/1/12 (美浦トレセン)
1/13(土)中山・3歳新馬(芝1600m・混)木幡育也騎手 除外(非当選)

8日(月)に坂路コースで4ハロン59.1-42.8-28.4-14.1を単走で馬ナリに追われ、11日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、55.6-40.5-26.3-12.7を末強めに追い切りました。「今週の新馬戦は24頭が除外される大混雑。当初は北村宏司を予定していたものの、月曜日の競馬で落馬して負傷したため、ジャンヌローサも鞍上確保にバタつきました。そのため木幡育也で急遽投票を済ませています。結果除外となりましたが、仮に入っていたとしても仕上がり十分の状態。坂路よりもフラットなコースで良さが目に付くタイプですが、今朝の時計くらいは楽々と登板できていますからね。速いところへ行くと体が沈み込んで、じつにいいフットワークで走れていますし、ポテンシャルが高いのは間違いなさそうです。いたずらに予定を延ばすのは得策ではなく、来週1/21(日)京都・3歳新馬(芝1600m)にA.ルメートル騎手で向かうつもり。体調面など状態を維持しながら、さらにパワーアップを図っていければと思います」(蛯名正義調教師)
2024/1/5 (美浦トレセン)
12月31日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、57.0-41.3-27.0-12.7を馬ナリに追われ、1月3日(水)にはWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、86.2-69.6-54.7-39.9-12.1を馬ナリに追い切りました。「今週は併せ馬の形から終いだけやや伸ばす内容で追い切っています。体付きはまだいくらか余裕が感じられるものの、トビが大きく非常に綺麗なフットワークで走れており、このくらいの時計では手応えも楽なまま。持っているポテンシャルは高そうですし、入厩当初のイメージより距離も持つタイプに思えます。もう少し量を乗り込み東京開催でのデビューが理想的ですが、出馬状況が混みあっているため、なかなかここでと目標を立てづらい。除外による優先所持も狙う必要がありますし、来週1/13(土)中山・3歳新馬(芝1600m・混)から投票を検討していくつもりです」(蛯名正義調教師)
2023/12/22 (美浦トレセン)
17日(日)に坂路コースで4ハロン65.3-48.4-31.3-14.7を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.8-41.2-26.6-13.0を強めに追い切りました。「前の2頭を追走する形での時計消化。初めての併せ馬ということもあって、相手の馬たちを気にしている様子が見られましたが、余力を残した動きはマズマズといったところ。坂路だとまだ動ききれていないため、トモに力が付いてくるようにしっかり鍛えていく必要はありますね。稽古になるとやや気が入りやすいですが、普段は馬房でも大人しいし、飼い葉はペロッと平らげて、そういったところは頼もしい。ひとまずはこのままデビューに向けて進めていき、その中で目標を具体的にしていきましょう」(蛯名正義調教師)
2023/12/15 (美浦トレセン)
本日15日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲートの出はメチャメチャ速かったですよ。沈んで出て行くといった表現が正しいでしょうか。それだけに枠入りから駐立が今後ジッと我慢できるか怪しいので、そこは気を付けながらやっていきたいですね。坂路コースではまだ最後フラフラしながら走っていますし、体力不足は否めない現状。それでも下でやると綺麗なフットワークで走り、跨ったスタッフは皆、口を揃えて背中の良さを褒めています。ひとまずはデビューに向けてこのまま速いところを消化してみましょう。スピードが勝ったタイプですし、距離は徐々に短くなっていくかなという印象です」(蛯名正義調教師)
2023/12/8 (美浦トレセン)
ジェットレーシングで調整され、6日(水)に美浦・蛯名正義厩舎に入厩しました。

「育成場から『段々と良くなってきている』との報告を受けていたので、このタイミングでトレセンに移動させています。こちらの環境は初めてですが、その割には落ち着きを保って稽古に臨めていますよ。昨日、今日と坂路コースにて16~17秒ペースで乗れていますし、今のところは物足りなさもあまり感じさせません。来週にはゲート試験を受けられそうな雰囲気ですね。合格後は可能であれば1本速いところを消化してみて、その後の様子次第でどうするかを決めたいと思っています」(蛯名正義調教師)
2023/12/1 (ジェットレーシング)
馬体重:467kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日にも15-15を消化していますが、後ろから追い掛けてしっかりと走れていました。トモが入ってきて動きも軽くなってきた感じ。体付きが変わってきましたよ。集中力に欠けるところがありますが、トレセンに入って他の馬がいたら変わってきそうです。気性は全く悪くありません」(担当者)
2023/11/24 (ジェットレーシング)
馬体重:469kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで乗り進めていますが、気が乗ってきて徐々にいい感じになってきました。大分しっかりしてきましたし、この分ならゲート試験は受けられそうですよ。蛯名調教師にもその旨を報告しておきます」(担当者)
2023/11/17 (ジェットレーシング)
馬体重:468kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに速いところを織り交ぜながら進めてきたことで、見た目に競走馬らしくなってきました。体に張りも出てきていい感じですよ。他の馬について行けるようにもなっていますし、追い切った後に反動が出ることなどもありません。この感じをキープしながら進めていきます」(担当者)
2023/11/10 (ジェットレーシング)
馬体重:469kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。諸々大きな変わりは見られません。いい意味で平行線といった感じですよ。そこそこの量を乗っていますがへこたれていませんし、この感じのまま進めていけそう。体調面にも不安はないので、しっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/11/3 (ジェットレーシング)
馬体重:469kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に1本目の15-15を消化しましたが、他の馬には少し遅れを取ってしまいました。息の感じは悪くなかったものの、まだこちらが求めているほどは動けませんね。体力、筋力ともにまだ物足りない状態。それでも大分動きが軽くなってきましたし、脚元も枯れてきて、着実に上向いてきたと思います」(担当者)
2023/10/27 (ジェットレーシング)
馬体重:470kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(20秒ペース、週2回は17秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日に17秒ペースくらいで併せ馬をおこなっています。いい感じで動けるようになってきましたし、走りが軽くなった感じがします。体付きも少し締まってきて、着実に良くなってきていますよ。来週は15-15を織り交ぜてみようと思っています」(担当者)
2023/10/20 (ジェットレーシング)
馬体重:467kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらのダートコースは少し深めでパワーを要すことから、この中間より坂路主体のメニューに切り替えています。坂だとしっかり動けて、登った後もケロッとしていますよ。まだバランスが悪く、真っ直ぐ走れないのですが、徐々に良化は窺えるところ。動きが変わってくるまでは現状のペースで進めていくつもりです」(担当者)
2023/10/13 (ジェットレーシング)
馬体重:467kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを1600~2000m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路調教も織り交ぜていますが、フラットコースよりも前向きに動けていますよ。ただ、手脚はまだバラバラなので引き続きじっくりと乗っていきたいところ。火曜日に蛯名調教師が見て行かれましたが『まだ弱そうなので、焦らずに進めていってください』と話していました。今後は登坂本数を2本にすることも考えています」(担当者)
2023/10/6 (ジェットレーシング)
馬体重:467kg
「現在はダートコースでダクとキャンターを4000mのメニューで調整中です。今週から乗り出し軽めのメニューで進めていますが、ハミ受けが良くなく、その影響でバランスが悪く感じます。体力的にもまだまだで、調教後は他の馬に比べて発汗の量が多いところ。この後は坂路調教なども織り交ぜながら、しっかり基礎体力を付けていきたいと考えています」(担当者)
2023/9/29 (ジェットレーシング)
本日29日(金)に茨城県・ジェットレーシング(ミッドウェイファーム内)に移動しました。

「無事に到着し、その後馬体チェックをおこないましたが輸送熱などを含めて、今のところ何も異常は見られません。今週いっぱいは楽をさせて、来週から乗り出そうと考えているところ。様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日22日(金)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、タイミングを見てトレッドミルの運動に移行させるつもりです。
2023/9/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も質・量ともに十分な調教を消化しており、脚元も特に問題ありません。馬体にはメリハリが出てきた印象を受けますし、体高はやや見劣るものの、重心の低い走りは見ていて好感が持てます。なお、早ければ来週末にも本州の育成場へ移動する予定です。
2023/8/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:470kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も右トモの歩様は安定しており、これまでより調教メニューを強化しています。乗り込み量が向上していることで、自ずと体が絞れて引き締まってきた印象。反動が出ていないのは何よりですし、継続して負荷を強めていけば、良質な筋力が増えてくるでしょう」と話していました。
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2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者から「背中の感触がいい」という評価を受けている馬ですが、順調さを欠いた期間があった分、まだ力強さはひと息。いまは右トモの歩様も気になりませんが、素質の芽を伸ばしていくためにもジンワリと負荷を強めていく方針です。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:478kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も右トモの状態を確認しながら進めていますが、歩様に見せることもなく、徐々に時計を詰めている段階です。お腹回りをポテッと見せるようになってきたものの、これから調教の密度を上げていけば徐々に引き締まってくるでしょう。晴天が続きアブの数も増えてきましたが、この馬はまとわりついてきてもそんなに動じることはありません」と話していました。
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2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。ペースはややセーブしているものの、連日坂路2本を乗って調教量は確保しています。相変わらず冷静な馬で、前のグループが15-15へ移行しても感化されることはなく、自分のペースで集中して走ることが出来ています。念のため、もう少しの間は右トモの歩様を確認しながら進めていきます。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:468kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ハッキングにとどめてゆっくりと立ち上げてきましたが、右トモの歩様にさほど影響は見られないため、普通キャンターへ移行しています。今は少しずつ負荷を強めている段階で、このまま馬本位のメニューで対応していきます」と話していました。
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2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。右トモ膝蓋部の血腫を排出してから経過が良好なため、この中間からリハビリを兼ねたマシン運動を立ち上げ、本日15日(木)より騎乗調教へ移行しました。患部を気にして走りに影響することはなさそうですが、しばらくはハッキング程度にとどめて、状態を確認しながら進める予定です。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:460kg
現在は舎飼されています。担当者は「フレグモーネを発症した右トモの膝蓋に血腫が出来て、自然治癒では時間を要すため、獣医に患部を切開してもらい血腫を排出する処置をおこないました。腫れはだいぶ引いてきましたが、もう少しの間はこのまま様子見する方針です」と話していました。
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2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は舎飼されています。順調に乗り込みを進めていましたが、今月中旬に右トモの膝蓋が腫れたため獣医の診察を受けたところ、フレグモーネとの診断でした。治療を継続して徐々に腫れは引いてきたものの、完全にスッキリするまではこのまま舎飼にとどめて様子見していく予定です。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「春を迎えてから体重がグンと増え、同期生に見劣りしない馬体に変わってきました。非凡なスピードと前向きな気性は母譲り。四肢をしっかりと伸ばした走りでストライドも大きくなり、これからの成長が楽しみになってきました」と話していました。
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2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教中も余計な部分に気を取られず、鞍上の指示に素直に従ってくれるため、走りに安定感があります。馬体重も右肩上がりに増えてきましたし、徐々に軌道に乗り始めていることは間違いありません。引き続き入念に乗り込みながら、体力アップを目指していきます。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:446kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から少しずつペースを上げて乗り込んでいます。いい意味で牝馬らしからぬドッシリと構えている点は頼もしいですし、乗りやすさも兼ね備えています。まだ体力面は完成途上ですが、みっちりと鍛えて底上げを目指していきます」と話していました。
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2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。今月初旬に放牧地で右前に外傷を負いましたが、1週間ほどで順調に回復したため、すぐに騎乗を開始しています。春の足音とともに徐々に地面が緩み始め、脚元には優しいコンディションになってきました。順調さを欠いた分の埋め合わせをおこないつつ、まだ内に秘めているいい部分を引き出せるように取り組んでいきます。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「立ち上げが遅めの同期生と併せながら、ゆったりとしたペースで坂路を駆け上がっています。調教後に日中放牧を挟み、午後からは洗い場で脚元を入念にケアしていますが、両前の骨瘤が大きくなったり熱感を持ったりすることもなく、安定した状態をキープしています。今は無理をさせず、少しずつ負荷を強めていければ理想的と考えています」と話していました。
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2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。骨瘤の不安に悩まされてきましたが、ようやく右前の骨瘤も落ち着いてきたため、今月中旬より騎乗を再開しました。まだペースはセーブしていますが、慢性化することがないよう連日脚元のケアは欠かしていません。地面が固い時期ですし、気温が緩み始めるころまでは慎重に進めていく方針です。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「左前骨瘤が良化したことから一度騎乗を再開しましたが、今度は右前管内側に骨瘤が出てしまいました。そのため今は再度運動を控えてケアを優先しています。念のため左前にもレーザー治療を継続しており、しっかり固まるまでは無理をさせない方針です」と話していました。
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2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:432kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「左前骨瘤が大きくなるのを防ぐ目的で、この中間からはパドック放牧に切り替え運動量をセーブしていましたが、今はマシンでの運動もおこなっています。まだ固まってはいないものの、触診反応は示さなくなってきており、良化傾向にあることは間違いありません。ぶり返すことがないようレーザーでしっかりとケアしていきます」と話していました。
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2022/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:438kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月上旬に左前管内側に骨瘤が出始め、乗り進めていくうちに痛みも伴ってきたことから、中旬以降は一旦休養を挟むことにしました。当初は患部を触診するとピクッと反応していましたが、レーザー治療を継続しながら徐々に痛みも和らいできた様子。自発運動であれば支障はないという判断で夜間放牧はおこなっていますが、騎乗再開までもう少し様子を見る予定です」と話していました。
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2022/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:424kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致は大きなトラブルもなく終了しました。イスラボニータ産駒らしく重心の低い体型で、立ち上げて間もない若駒の割には安定感があります。調教中も他馬の急な動きに感化されることはありませんし、現時点では合格点を与えることが出来ます。乗り込みを継続していくうちに疲労の兆候が見え始めてくるはずなので、注意しながら進めていきます」と話していました。