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レーベンヘルツ
牡馬 芦  2021/4/29生
カタログPDF

父:スワーヴリチャード × 母:ピッツネイル(母の父:クロフネ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・西園翔太厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,280万円
募集状況 満口 1口出資額 32,000円

近況

詳細

2024/4/26 (栗東トレセン)
★4/21(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)団野大成騎手 結果4着

「ダート替りで前進できましたね。最後までしっかり脚を使えていましたし、ジョッキーも内めをロスなく回って追走し、この馬の良さを引き出してくれている。あの内容なら完全にメドは立ったと言えるでしょう。今朝はアレナリアと一緒に普通キャンターで坂路を1本登板。レースの疲れは残っておらず、ヒザの状態も安定しています。在厩期間が長くなってきましたが、デキ落ちは特に感じられないので、このまま続戦していくつもりです。本質的にはもう少し距離があって良さそうなものの、京都で走らせるよりも新潟を選択したほうがメンバーレベルは断然薄いと思われます。中二週空けて、5/12(日)新潟・3歳未勝利(ダ1200m・若手)を西塚洸二ジョッキーで予定させてください。引き続きいい状態で出走できるように調整していきます」(西園翔太調教師)
2024/4/21 (京都競馬場)
馬体重:446kg
★4/21(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)団野大成騎手 結果4着

「今日はダート替わりとのことでしたが、返し馬の感触からもダートは合っていそうだなと思いました。中団からうまく脚を溜めて運べればと思い進めたものの、道中、位置取りを下げる部分があったのが痛かったですね。ただ、最後はしっかり脚を使って伸びていますし、この距離にもうまく対応してくれました。スムーズに前を取れていれば、もう少し上に来れてもおかしくなかったと思います。距離は1200~1400くらいが丁度いい印象です」(団野大成騎手)
2024/4/18 (栗東トレセン)
☆4/21(日)京都・3歳未勝利(ダ1200m・混)団野大成騎手

17日(水)に坂路コースで4ハロン54.6-39.7-25.6-12.5を単走で強めに追い切りました。「馬が本当に良くなるのはもう少し先で、まだ良化途上の印象は受けますが、一度使ったことで馬体は引き締まってきましたね。ヒザの状態も落ち着いていることからキッチリ仕上げることができ、前走より動ける態勢にあります。2鞍ある福島ダ1700mのどちらかに出走が叶えばと思い、今日の投票状況を見ていたのですが、レーベンヘルツの4節では若手限定戦は除外対象。一方の混合戦はわずかながら出走できる可能性があったものの、締め切り間近に頭数が増えてこちらも除外確実でしたので、最終的に京都の番組へ移らせてもらいました。小回りのローカルなら1800mくらいでもこなせるかもしれませんが、京都だと1200mに短縮した方がいいではないかと考えてレースを選択しています」(西園翔太調教師)
2024/4/12 (栗東トレセン)
10日(水)に坂路コースで4ハロン57.3-41.5-26.7-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「中間もヒザの状態は特に変わらず、入厩したての頃に比べるとむしろ落ち着いてきましたね。運動後はまだ少しモヤッとすることもあるのですが、坂路主体の調整で安定しています。通常メニューでも毎日運動量は多く課しているので、心肺機能も高まっていると思います。フットワークからはダート向きな印象を受けますし、レースを使った上積みも見込めるはずです。次はもっと走れていいですよ。来週の福島ダ1700m戦に西塚ジョッキーで向かう予定です」(西園翔太調教師)
2024/4/5 (栗東トレセン)
「予定しているレースまではまだ時間もありますし、左膝のこともあるので焦らず慎重に立ち上げている段階です。今週はうちの厩舎の基本メニューである角馬場で念入りに体をほぐし、その後に10分程度のハッキング、そこから坂路を普通キャンターで1本という内容での調整をメインとしました。週明けから徐々にピッチを上げていければと考えています。福島最終週での出走を予定していますが、今週末の出馬状況を見ると7節は必要な印象。小回りの1700m戦はマッチしそうで、是が非でも使いたいのはあります。ただ、現実問題として狙っている番組への出走が叶わないとなった時の逃げ道は考えておくべきでしょう」(西園翔太調教師)
2024/3/29 (栗東トレセン)
★3/23(土)中京・3歳未勝利(芝1600m・混)△西塚洸二騎手 結果9着

「先行できるスピードを見せてくれましたし、1600mという距離も合っていたかと思います。ただ、稽古でもそんな感触は薄々ありましたが、上がってきてジョッキーも『ダートの方がより良さそう』と。レース後の状態としては現状大きなダメージは見られません。左膝についてもレース前後では変化もないため、このまま続戦できればと考えています。一度使われての上積みもありそうですし、次は矛先をダートに向けるつもり。福島開催の最終週に向かいたく考えていますが、権利もないですし、4節となると微妙なラインかもしれません。ただ、1700m戦は若手限定戦含めて2鞍組まれていますし、西塚ジョッキーもどちらかは乗れるとのことだったので、ひとまずはそこを目標とさせてください」(西園翔太調教師)
2024/3/23 (中京競馬場)
馬体重:446kg
★3/23(土)中京・3歳未勝利(芝1600m・混)△西塚洸二騎手 結果9着

「追い切りから乗せてもらっていましたが、その際にも感じた通りいいポテンシャルを持った馬だと再確認しました。初めてのレースという事もあり道中はフワーっとしたところを見せたりして、まだ自分が何をしたらいいのか分かっていない感じ。ただ、ここを使った事で次はもっと良くなってくるはずです。今日はこういう馬場だったのでハッキリしたことは言えませんが、現状はダートの方が良いかもしれません」(西塚洸二騎手)
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2024/3/21 (栗東トレセン)
☆3/23(土)中京・3歳未勝利(芝1600m・混)△西塚洸二騎手

17日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、57.1-41.3-26.4-12.3を一杯に追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロンから併せ、53.5-39.1-25.0-12.5を一杯に追い切りました。「最終追い切りには本番でも騎乗予定の西塚ジョッキーが騎乗。既走馬相手の併せ馬で、目一杯強い負荷をかけて実施しています。後半の時間帯で馬場コンディションが重いなか、力強い脚捌きで登板できており、跨った本人も『初戦から動けるデキ』と上々のコメントを口にしている。追うごとに良化を辿っていますし、ここ目標にしっかり仕上げられたと思います。少し硬さが感じられるため、本質的にややダート向きの走りには見受けられるものの、それでも持っているスピードやポテンシャルは未勝利クラスなら十分通用するはず。経験馬相手に楽な競馬とはならないかもしれませんが、初戦から格好を付けてもらいたいですね」(西園翔太調教師)
2024/3/15 (栗東トレセン)
10日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、57.9-41.4-26.4-12.7を一杯に追われ、14日(木)にも坂路コースで4ハロンから併せ、53.9-39.2-25.4-12.7を一杯に追い切りました。「追うごとに時計自体は詰めてきているのですが、まだ体が緩くて力強さにも欠ける現状。膝の状態は落ち着いているものの、このタイミングでコース追いに踏み切るのは少々リスクが高いですね。おっとりした性格で反応しきれていない部分もありますので、使いながらピリッとしたところが出てくればと思います。来週3/23(土)中京・3歳未勝利(芝1600m・混)を2kg減の西塚ジョッキーでデビュー予定。週末、当該週もしっかりめの時計を消化して、レースに臨むつもりです」(西園翔太調教師)
2024/3/8 (栗東トレセン)
3日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-42.8-27.0-12.7を単走で馬ナリに追われ、7日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、54.1-38.9-25.3-13.0を一杯に追い切りました。「膝の状態は落ち着いており、順調に調整を進められています。ただ、普通キャンターの際は躍動感溢れるフットワークでいいのですが、そこからいざギアを上げようとすると、まだ動き切れていませんね。体に緩さがあるためか、トップスピードまでうまく加速できない印象を受けます。それでも先週から時計はだいぶ詰めてきていますし、もう一段負荷を強めてしっかり仕上げていくつもりです。デビュー戦は3/23(土)中京・3歳未勝利(芝1600m・混)を2kg減の西塚騎手で予定しています」(西園翔太調教師)
2024/3/1 (栗東トレセン)
2月25日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、56.7-41.0-26.4-13.3を強めに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、56.3-40.5-25.7-12.8を一杯に追い切りました。「まだそれほど時計は求めていない追い切り内容ですが、懸念していた膝の状態はいまのところ落ち着いています。少し硬めの捌きで走る馬ですし、正直ダートの方がより向きそうなイメージはあるものの、デビュー戦に関しては一度芝の番組を試してみましょう。3/23(土)中京・3歳未勝利(芝1600m・混)に2kg減の西塚洸二騎手で向かう予定。この週末から徐々に調教負荷も強めていくつもりです」(西園翔太調教師)
2024/2/23 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、先週17日(土)に栗東・西園翔太厩舎に入厩しました。
本日23日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しています。

「角馬場で入念に体をほぐした後、約10分程度のハッキング。そこから坂路1本を普通キャンターで登板させる調教内容が、自厩舎での基本メニューなのですが、いまのところへこたれる様子はなく淡々とこなしてくれています。今週は水、木とゲートの確認もおこない、練習がてらに今朝試験を受けてみたところ、見事一発でクリアすることができました。物覚えがいいですし、キャンターの走りもしなやかで芝が向くんじゃないかと個人的には思います。体質的にまだ弱く、運動後はヒザなんかもモヤッとしているので慎重に進める必要はありますが、このままデビューに向けて調整していきましょう。まずは週末に15-15を消化してみるつもり。順調にいけば、3/23(土)中京・3歳未勝利(芝1600m・混)が当面の目標となるでしょうか」(西園翔太調教師)
2024/2/16 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:480kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も膝に反動が出てくることはなく、変わらず順調に乗り込めました。今週、西園調教師が来場して状態を見て行かれ、問題なく進められていることを確認しています。明日17日(土)に入厩が決まっています」(担当者)
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2024/2/9 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:481kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も終い14秒ペースを織り交ぜながら進めています。左膝には若干の浮腫みが出たりするものの、相変わらず熱感や痛みなどはありません。今月中の入厩を目標に、このまま進めていくつもりです」(担当者)
2024/2/2 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:480kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もしっかりと乗り込みを重ねていますが、膝を含めて問題が出てくることはありません。この馬なりに順調にきていますし、西園調教師からは『2月中に1回トレセンを経験させようと思っています』との話がありました。いつ声が掛かっても良いように進めていきます」(担当者)
2024/1/26 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:481kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に少しペースアップを図りましたが、膝に問題が出てくることはありません。状態は完全というわけではありませんが、歩様、浮腫みは大丈夫ですよ。このまま本数を重ねながら、態勢を整えていく予定です」(担当者)
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2024/1/19 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:485kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からペースアップを図っていて、週2で15-15を消化しています。反動などが出てくることはなく、左膝が軽く浮腫むくらいで歩様も問題ありません。この感じであれば来週には14-14を入れていくことも考えています」(担当者)
2024/1/12 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:483kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速めのところを織り交ぜながら進めていますが、膝は少し浮腫むものの歩様に出ることはないですし、大きな問題もなくきています。今後は週2で15-15をおこなっていきたいので、様子を見ながらタイミングを探っていきます」(担当者)
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2024/1/5 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:482kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から少しピッチを上げてみたのですが、引き続き膝が大きく腫れることはありませんし、問題なく進められています。このままこれくらいのペースで乗り込み、良化を促していきます」(担当者)
2023/12/22 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:476kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら進めています。ヒザの状態は良くも悪くも変わらずといったところですが、腫れはゼロではありません。このまま状態を見ながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/12/15 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:474kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に初めて15-15を消化してみましたが、問題なく走れていました。追い切り後も膝に反動が出てくることはありませんし、これくらいのペースで進めつつ良化を促していきたいと思っています」(担当者)
2023/12/8 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:478kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は16秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も16-16を重ねていますが、膝が少し張っている状態。歩様は問題ないですし、楽をさせると張りは引くんですよね。ペースを落とす日を設けつつ、メリハリを付けながら進めていくつもりです」(担当者)
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2023/12/1 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:479kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は16秒ペース)のメニューで調整中です。今週からピッチを上げてみましたが、動きは問題ありませんでしたし、膝もまだやんわりとあるものの悪化はしていませんよ。来週前半には15-15までやってみるつもりで、その後の様子を見て今後のことを決めたいと思っています」(担当者)
2023/11/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:478kg
「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、強弱をつけてやっていると膝はスッキリとした状態をキープできますね。体調面も問題ありませんし、このままピッチを上げて言った感じを見て今後のメニューなどを決めようと思っています」(担当者)
2023/11/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:479kg
「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。相変わらず左前膝はモヤついているものの歩様は問題なく、亢進症状なども出てきません。乗り込むごとに着実には良くなってきていますし、この後も様子を見ながら進めていくつもり。じわじわとピッチを上げていければと思っています」(担当者)
2023/11/10 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:478kg
「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も左前膝の状態を見ながら進めていますが、いい意味で変わりはなく、歩様も問題ありません。強弱をつけていますし、楽な日を設けていることで腫れが少し引いたのかもしれません。この後も様子を見ながら更なる良化を促していきます」(担当者)
2023/11/3 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:473kg
「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き左前膝の様子を見ながら進めていますが、相変わらず跛行はないので、坂路調教も織り交ぜ始めました。この後も状態をよく確認しながら、強弱をつけて進めていくつもり。昨日西園調教師が来場し状態を確認して行かれました」(担当者)
2023/10/27 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:467kg
「現在は角馬場でダクとハッキングのメニューで調整中です。この中間も左前膝がなかなかスッキリとしてきません。腫れと若干の熱感があるものの、跛行はしていないので大きな問題ではないと思っているのですが。先週同様軽めのメニューにとどめていて、今週いっぱいは様子を見て、その後の状態次第で検査をおこなうことも考えています」(担当者)
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2023/10/20 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:470kg
「現在は角馬場でダクとハッキングのメニューで調整中です。左前膝にはまだ少し腫れが残っていてモヤモヤした状態ですが、歩様は問題ないため様子を見ながら徐々にピッチを上げています。今のところ反動などが出てくることはないですし、このまま強弱をつけながら進めていければと思っています」(担当者)
2023/10/13 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。問題なく進めてきましたが、先週末に左前膝に浮腫みが出てきたため、一旦ペースを落としています。乗ると腫れが前面に出てきてしまうものの、歩様が乱れることはありません。状態を見ながら今後のことを決めるつもりです」(担当者)
2023/10/6 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:459kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(16~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週からピッチを上げて乗り込んでいますが、まだ非力なところがありますし、体力も不足している印象。しっかり乗り込んでいくしかないのです、状態を見つつここからじわじわと上げていければと思っています」(担当者)
2023/9/29 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:455kg
先週23日(土)にチャンピオンヒルズに移動しました。

「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。入場後も大きな問題はないのですが、まだ全体的にしっかりしておらず、急に負荷を強めたらガタッときてしまいそうだったため、まだ軽めのメニューで進めています。毛艶もまだ7分目といった感じですし、徐々にピッチを上げていく予定。来週から周回コースでの調教も織り交ぜていくつもりです」(担当者)
2023/9/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在は馬場2周と坂路1本を18秒ペースのメニューで調整しています。こちらの環境には慣れてきて、集中して調教に取り込むことができている最近です。体つきに関しては、筋肉のメリハリなど出てくるまでもう少し乗り込みを重ねた方がいいと考えます。この後は栗東近郊のチャンピオンヒルズで調整を進めていくため、本日こちらを出発し明日23日(土)に到着する予定です。
2023/9/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:462kg
現在は馬場2周と坂路1本を18秒ペースのメニューで調整しています。頬の傷は抜糸後も異常はありません。騎乗開始後も脚元など変わりなく進められていますが、体力、筋力的にはまだまだといった具合で、周回コースも2周まわる頃には息遣いに苦しさを感じます。しばらくは馬の状態を見ながら基礎的な部分を固めていけるようなメニューを課していく方針です。
2023/9/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:472kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。頬の傷も完治し抜糸まで無事に終えました。5日(火)から騎乗を開始しましたが、馬装から馬場入りまでスムーズにおこなえています。体力的にはまだこれからといった具合であるのは正直なところです。まずは休まず乗り込んでいくなかで、現状のペースに慣れていければと考えています。
2023/9/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間、右の頬に裂傷が見られたため治療をおこないました。こちらに到着時の馬体確認の際には、顔回りに小傷の多い馬だと思っていましたが、普段から馬房の壁や馬栓棒に顔を擦りつけたりしているのかもしれません。幸い傷は浅く出血もほとんどなかったので、近日中には騎乗を開始できる見込みです。
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2023/8/18 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日18日(金)に移動しました。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようならタイミングを見て騎乗調教へ移行させるつもりです。
2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。以前は気持ちが前を向きすぎて溜めが利いていない印象を受けましたが、最近は徐々に上体を起こして走れるようになってきて、自ずとトモの使い方も上達しています。フォームに進展が見られるため、ゴーサインを出してからの反応も変わってきそうです。なお、この後の天候次第ですが、近日中に小野町へ移動する予定です。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:460kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間に国分優作騎手が来場し、本馬の調教に騎乗しました。騎乗後、優作ジョッキーは「かなり小気味のいい走りで、短距離向きのスピードとバネがありそうに感じました。姉2頭も勝ち上がっていると聞きましたし、この馬も楽しみではないでしょうか」と話していました。
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2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は順調にトレーニングを重ねており、徐々に通常メニューへ戻しています。相変わらず行きっぷりが良いものの、操縦性に支障をきたすレベルではなく、走る気は十分。タイミングを見て15-15を再開する予定です。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:462kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に馬房内で左飛節外側をぶつけたようで、いくらか腫れたため、数日ほど調教を控えて様子見しました。順調に腫れが引いたことから、すでに坂路で乗り出していますが、馬自身も特に気にする素振りはありません。15-15を進めていたことで騎乗再開後も行きっぷりはいいのですが、息遣いにはまだ良化の余地があるので、更なる体力強化に取り組んでいきます」と話していました。
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2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き週1回はハロン15秒台までペースを上げていますが、しっかりと我慢が利いて想定より時計が速くなってしまうこともありません。芦毛は毛ヅヤの判別がつきにくいものの、皮膚の質感の良さは伝わってきており、もう少し馬体に張りが出てくれば馬っぷりに磨きがかかってきそうです。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:455kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15を開始して前進気勢が出始めてきましたが、ガツンと行きたがる仕草を見せるときがあるため、折り合いを欠くことがないようコンタクトを密に取りながら進めています。徐々に力が付いてきたことも要因の一つとして挙げられますが、気難しさはなく、本馬の前向きさを長所として伸ばしていきたいところです」と話していました。
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2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。もともと2歳馬にしては立ち振る舞いが冷静な馬ですが、体が増えてしっかりとしてきたことで、徐々に気持ちと体が噛み合うようになってきました。いい変化の兆しが見られますし、これから夏に向かって精力的に乗り込んでいけば、軌道に乗り始めてくると思います。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:449kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「終始リラックスした姿勢で調教に臨めており、他馬の動きに感化されることなく、一直線に坂路を駆け上がっています。トレーニングが終わったあと、放牧地で青草を摂取できる季節となったため、体重が増え毛ヅヤも変わってきた印象を受けます。今後も適切な負荷を掛けつつ、馬体の成長を促していこうと考えています」と話していました。
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2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。馬体はまだ完成途上で、夏を越してから良くなるという見立てですが、ポテンシャルを感じさせる1頭。北海道にも桜前線が上陸し、ボリュームアップを見込める季節が到来したので、この後もみっちりと乗り込みながら中身の強化に努めていきます。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:439kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「体温が安定し、調教を再開したタイミングで乗り替わっていますが、まだ走ろうとする気持ちと体がマッチしていないせいか、やや左へ張る傾向にあります。サイズはややコンパクトでも背中から受ける感触はダート馬っぽい雰囲気。スケールアップを図りながら鍛錬を重ねていきます」と話していました。
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2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は舎飼されています。この中間も順調に調教が進められていましたが、12日(日)朝に熱発したため、その後は一旦舎飼にとどめて様子見しています。馬に元気はありますが、まだ平熱には戻りきっていないため、落ち着くまでにはもう数日かかりそうです。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:444kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から担当馬になりましたが、いいモノは感じるけど、気持ちと走りがまだまだ噛み合っていないなというのが率直な感想でした。それでも、毎日コンビを組むようになってから徐々に走り方が変わってきた印象。手の内に入れるまでじっくりと向き合っていきます」と話していました。
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2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も馬体のスケールアップを最優先に適切なメニューで対応しています。物音や他馬の急な動きにも触発されることはありませんし、もう少し全体的にしっかりしてくれば安定感が増してくるでしょう。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も熱発したり体調を崩したりすることもなく、順調に乗り込んでいます。まだ力強さは伝わってきませんが、みっちりと乗り込んでいけば変わり身が期待できそうな雰囲気です。春になれば馬体に自ずと張りが出てくるでしょう」と話していました。
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2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:448kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「寒さが厳しくなってきたことで冬毛が見る見る伸びてきましたが、体調面の不安はまったくありません。これから坂路の登坂本数を増やしていくなかで、もう少し体力を底上げする必要はありますが、来春になれば大きく変わってくるでしょう。堂々とした立ち振る舞いはこの馬のストロングポイントですが、いい意味でピリッとした部分が出てくれば理想的かもしれません」と話していました。
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2022/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:464kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馴致を無事クリアし、今月上旬より本格的な騎乗調教へ移行しています。1歳馬らしからぬ堂々とした立ち振る舞いですが、スワーヴリチャード産駒の特徴がまだ掴みきれていないため、慎重に進めている段階です。将来的にはパワーを全面に押し出しそうなタイプに育っていくのではないでしょうか」と話していました。
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2022/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:448kg
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「入場後は皮膚病を発症していたため、まずはケアを最優先におこない、今月中旬から馴致を立ち上げました。今はロンギ場にてロンジング(調馬策を使った全身運動)から乗り慣らしへ移行していますが、間もなく周回コースや坂路入りすることが可能になるでしょう。背中に跨った感触は馬体重の数字から受ける印象以上にパワーがありそう。ジックリと鍛えていきます」と話していました。