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ダイアヴィック
牡馬 鹿  2021/4/26生
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父:エスポワールシチー × 母:ジュエリーストーム(母の父:ストーミングホーム)

生産:新冠・メイタイファーム  所属:美浦・岩戸孝樹厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,480万円
募集状況 満口 1口出資額 37,000円

近況

詳細

2024/4/27 (東京競馬場)
馬体重:470kg
★4/27(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m)柴田善臣騎手 結果14着

「練習した甲斐もあって、枠内でも我慢できていて、行儀よくしています。ゲートそのものだけでなく、普段のテンションから落ち着きが出たのはいい傾向。今日はスタートも出て、上手く脚をためて、いざ直線で手前を替えてと思ったけど、手前を替えられない。この馬の得意なのは右手前。手前を替えるには1回重心を上にあげなきゃいけないのに、伸び切った走りでそれができない。中身がもっとしっかりしてほしいのはある。ただ、それもそれぞれ成長のスピードは違うからね。トモの左右差があるのはもともとで、それが思いのほか尾を引いてしまったのかな。稽古から跨って任せてもらってるから何とかしたい気持ちはあるのに、上手く噛み合わずに申し訳ない」(柴田善臣騎手)
写真
2024/4/25 (美浦トレセン)
☆4/27(土)東京・3歳未勝利(ダ1600m)柴田善臣騎手

21日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、56.0-41.7-27.4-13.3を馬ナリに追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、57.1-42.0-26.8-12.7を末強めに追い切りました。「先週の感触も悪くなかったことから引き続き坂路コースを使用して時計消化をおこなっています。テンの入りはゆっくりめで終い伸ばすようなイメージで、思っていたように動かせました。一週でガラッと変わっとまではいかずとも着実な良化を感じられますね。週に一度のゲートの確認でも特に悪いところは見せませんので、あとは本番でも同様にしてくれるかどうか。スタートで後手を踏むことなくスムーズな競馬がしたいですね」(岩戸孝樹調教師)
2024/4/19 (美浦トレセン)
17日(水)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、56.6-41.0-26.9-13.1を末強めに追い切りました。「先週までは重点的にゲートをやらせてもらいましたが、練習の中では特段目立つ挙動は見せなかったため一旦切り上げて、今週からは時計消化を再開しています。ソエのこともあるので、脚元を考慮しつつ坂路コースを選びましたが、ジョッキーからは『坂路の方が落ち着いていていいな』と伝えられました。坂路主体で進めていくのもいいかもしれませんね。今朝はゲートの駐立の確認をおこない、今後も週に一度定期的に確認していくつもりです。練習では何もないですから、あとは競馬にいってのテンションの際にどうかというところでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2024/4/12 (美浦トレセン)
「今週もゲートを中心にやらせてもらっています。パターンを変えて縛らずにゲートに入れましたが、ソワソワはしてもそれ以上のことは何もありません。右を向けてみたり、左を向けたりしてみても特に変わらずです。もちろん何もしないにこしたことはないのですが、競馬でも同じようにできるのかどうか。今週いっぱいはもう少しゲートをやってみて、それで変わりないようであればまたレースに向けてメニューを切り替えるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2024/4/5 (美浦トレセン)
★3/30(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)柴田善臣騎手 結果8着

「レース後はやはりソエが気になったのもあったので、週明けしばらく様子を見させてもらいました。すぐに次に向けて始動というよりも、このタイミングでゲートを克服する時間に充てるのがいいのではないかという方針で落ち着いています。早速、昨日からはゲートに縛りつけて、枠の中で静止することを体で覚えてもらおうと思ったのですが、何にもしないんですよね。レース後に初めて跨ったこともあってテンションの高さを見せて、入る時はガタガタしていても、いざゲートに入るとスンとしています。暴れたりすれば対応のしようがあるのですが、これだと何もできません。競馬でのテンションなのか、すっとぼけているのか。ゲートの試験官とも話して、色んなシチュエーションを試してみようという話になっているので、もう少し時間をください」(岩戸孝樹調教師)
2024/3/30 (中山競馬場)
馬体重:470kg
★3/30(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)柴田善臣騎手 結果8着

「新馬の時も怪しいところはあったのてすが、今日は特に気持ちが入ってたからかゲートがね…。潜ろうとするのを修正しようとすると、今度は後ろで、立ち上がろうとしたりといった具合。出てからはペースが遅いこともあって、ああやってポジションを上げていけたけど、最後もう少し踏ん張ってほしかったのは正直なところ。現状は本人の気持ちとパワーとが噛み合っていないので、両方向からすり合わせるというかバランスを取っていく必要がある印象です。あとは…今後のことを考えたら、今のうちにゲートの対策をしっかりしておいた方がいいかもしれない」(柴田善臣騎手)
2024/3/28 (美浦トレセン)
☆3/30(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)柴田善臣騎手

24日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、58.4-43.6-28.4-14.0を馬ナリに追われ、27日(水)にはWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、84.8-69.4-54.2-38.6-11.7を馬ナリに追い切りました。「昨日の時計消化のパートナーは稽古から動くタイプで、もしかしたらダイアヴィックが劣勢かなと思っていたのですが、逆に煽るほどでした。素直にいい動きだったなと思いましたし、ジョッキーも着実な良化を感じた様子でした。2戦目でいきなりとまではいかないかもしれませんが、この先に期待が持てる競馬ができてもおかしくないでしょう。ソエについても変わらずで、触ると嫌がる素振りを見せますが、実際に痛みがあるというよりも痛みの記憶で避けているような印象です。肌ツヤもいいですし、見た目からも良くなっていくのが感じられるはずですよ」(岩戸孝樹調教師)
2024/3/22 (美浦トレセン)
17日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、57.1-41.8-26.9-12.8を末強めに追われ、20日(水)にはWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、83.1-67.0-52.3-38.0-12.5を強めに追い切りました。「今週も善臣騎手が跨っての時計消化。ピリッとしてほしいのはお互いの認識としてあったので、しっかり動かしてきてくれました。これがいい刺激となってくれれば。まだ良化がスローな印象は否めないものの、それでも前進はしていますからね。右前に出始めたソエも小康状態で、進めてきてもいい意味で変わりありません。このまま来週の出走と考えていて、今のところ土曜日の番組に向かうつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2024/3/15 (美浦トレセン)
須藤ステーブルで調整され、先週9日(土)に帰厩しました。

13日(水)にWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、83.8-67.8-53.0-38.7-12.4を強めに追い切りました。「水曜の追い切りではまだ緩さが感じられるものでしたが、一本目と考えれば致し方ない部分ではあります。引き続き善臣騎手が跨って稽古をつけていて、一度使われてもっと変わってくることを私もジョッキーも期待していたものの、思っていたほどの変化はまだ見られません。使いながらのタイプであることはわかっていたことですし、経験を積ませながら良化を促していきましょう。右前にソエが出始めているので、その辺りにも気を配りながらやっていきます」(岩戸孝樹調教師)
2024/3/8 (須藤ステーブル)
馬体重:473kg
「現在は馬場でダクとハッキングを3000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。週が明けて大分疲れが取れてきましたし、それに伴って少しずつ体重も戻ってきたので、今週からペースアップを図っています。その後も問題なくきていますし、そう遠くないうちに帰厩の予定と聞いているので、この感じで乗り込みを重ねつつ更なる良化を促していきたいと思っています」(担当者)
2024/3/1 (須藤ステーブル)
「現在は馬場でダクとハッキングを3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。さすがに疲れがある状態で、トモがしっくりこない感じだったためショックウェーブ治療を施しています。今週から乗り出し、まだ軽めのメニューで乗り進めているところ。様子を見ながら徐々にピッチを上げていきたいと思っています」(担当者)
2024/2/23 (須藤ステーブル)
★2/17(土)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)柴田善臣騎手 結果8着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、21日(水)に移動しました。

「レース後の状態としてはそこまで大きなダメージはありません。ただ、デビューまでの間に予定が後ろ倒しになったことで、日々の疲労が蓄積されているでしょうから、ここでひと息入れてあげましょう。そこまでゆっくりはさせられませんが、疲れがとれた後に次の3回中山開催(3/23~)を目指せればと考えています。調教を積んで着実に良くなってきてはいても、それでもまだトモの弱さを完全に払拭するには時間も経験も必要な印象なので、またあらためて鍛えていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2024/2/17 (東京競馬場)
馬体重:468kg
★2/17(土)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)柴田善臣騎手 結果8着

「ゲートの中で駐立は我慢できているものの、まだ背中を丸めて少し危なっかしいところが窺えます。現状ウィークポイントになっているのはトモの弱さで、スタートをスムーズに出て行けなかったこともそうだし、コーナーを回る際に左手前に替えた途端トモが入ってこなくなってしまう。それでも直線また手前替えしてからは脚を伸ばしているように、ポテンシャルは感じられます。距離は1800でも対応できるんじゃないかな。使いつつ良くなってくる馬だと思いますよ」(柴田善臣騎手)
写真
2024/2/15 (美浦トレセン)
☆2/17(土)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)柴田善臣騎手

14日(水)にWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、85.8-69.7-54.7-39.6-12.1を馬ナリに追い切りました。「当初の出走予定から延びていることもあって、本人も気持ちの面で苦しいところが出てきた印象。善臣騎手も『少しピリピリしてきているから、終いは無理させてないよ』と、続けて稽古に跨っているからこそ感じる変化をもとに時計消化をおこないました。先々週から先週の上昇度には敵いませんが、先週感じた動きの良さはそのまま維持できています。鞍上ともきっちりコンタクトをとりながら進められ、時間を十分にかけて仕上げられましたので、現状の力をしっかり出せる態勢での送り出しとなります」(岩戸孝樹調教師)
2024/2/9 (美浦トレセン)
2/11(日)東京・3歳新馬(ダ1600m)柴田善臣騎手 除外(非当選)

4日(日)に坂路コースで4ハロン59.6-43.5-29.3-14.4を単走で馬ナリに追われ、8日(木)にはWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、85.5-69.7-54.7-39.6-11.8を強めに追い切りました。「抽選を突破すれば日曜日の出走の予定でしたし、水曜日は雪の後の馬場ということもあって、昨日の木曜日に追い切っています。引き続き善臣騎手が跨って、終い伸ばすようなイメージでの内容。見ていてもなかなかいい動きだと感じましたし、実際のジョッキーの感触としても『左トモもやる度に良くなっているね』と先週、先々週からの良化を感じ取ったよう。態勢も整っていますし、状態面からもそろそろ使いたいタイミングであったものの、除外1の権利を持っていても残念ながら出走が叶っていません。来週にはさすがに出走できると見ています」(岩戸孝樹調教師)
2024/2/2 (美浦トレセン)
2/04(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)柴田善臣騎手 除外(非当選)

1月28日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-44.8-29.4-14.3を単走で馬ナリに追われ、31日(水)にはWコースで6ハロンから0.8秒追走して併せ、83.2-67.3-52.2-38.0-11.9を強めに追い切りました。「今週も善臣騎手が跨っての時計消化でしたが、『トモの感じ含めて先週よりも良くなっているね』と着実な良化を感じ取ってくれたよう。先週おこなったゲートの確認ですが、駐立を問題なくこなして、その後に実際にゲートを出してみたところ、速くはないもののゲート試験時と比べたら出るようになっていますね。想定を見ると50頭近くが名を連ねていて、どうなるかと思いましたが、さすがに一発で選出されるのは厳しかったよう。引き続き来週も善臣騎手に依頼していますので、切り替えてやっていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/26 (美浦トレセン)
21日(日)にWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、70.8-54.6-39.0-11.9を強めに追われ、24日(水)にもWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、83.9-68.8-53.9-39.3-12.6を馬ナリに追い切りました。「水曜日は善臣騎手を乗せて時計消化をおこないました。『左トモにまだ弱さはあるけど、いい馬。トモがパンとしてきたら走ってくるだろう』となかなか悪くない感触を掴んだようで、気に入ってくれた様子。着実に本番に向けて段階を進められていますし、今朝は本番を意識して軽くゲート練習をおこないました。先週の中山ダ1800m戦は2つ組まれていたこともあって除外馬も少なかったですし、その流れで1600m戦もそこまでひどく頭数が集まることはないのではないか、と個人的には読んでいます。今週の1400m戦で除外となった馬たちがどう動くかですね。仮に除外となって後ろにずれる分には本数を重ねられますし、プラスに捉えていますよ」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/19 (美浦トレセン)
17日(水)にWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、86.4-69.5-54.3-39.2-12.1を強めに追い切りました。「今週はパートナーが動くタイプだったのもあって遅れはしていますが、この馬自身もしっかりと動けていますよ。確かにまだ緩いは緩い。ただ、この緩さでこれだけ動けているのであれば悪くはありません。来週から始まる東京開催後半でのデビューを予定。新馬戦が組まれている期間も残り僅かですし、そうなると混み合ってくることは避けられませんので、2週目から投票できるように意識して進めておくつもりです。早めに鞍上を確保しておきましたので、どこかのタイミングで調教で跨ってもらえればと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/12 (美浦トレセン)
8日(月)にWコースで4ハロンから併せ、57.0-41.2-13.1を馬ナリに追われ、11日(木)にもWコースで5ハロンから1.1秒先行して併せ、71.7-55.9-40.7-12.8を馬ナリに追い切りました。「帰厩した当初の動きを見る限りは、これは時間が掛かるかもしれないなと思ったのが正直なところです。ただ、日々の調教を重ねるにつれて、着実に動けるようなっている姿が見られて印象も変わってきました。昨日の追い切りではやればもっと動けそうな感触を掴めていますし、徐々に体力をつけてきているのは確かですね。それでもあと1か月は時間がほしいのはあるので、東京開催の後半でのデビューが現実的ではないでしょうか」(岩戸孝樹調教師)
2024/1/5 (美浦トレセン)
馬体重:491kg
須藤ステーブルで調整され、本日1月5日(金)に帰厩しました。

「年末年始も長めをじっくりと順調に乗り込め、大分いい感じになってきました。元気良く調教に臨めていたように、体調面も良好。いつ声が掛かっても問題ない状態だったので、この感じで送り出せたのは良かったです。トレセンでもしっかり対応してくれるでしょう」(須藤ステーブル・担当者)
2023/12/22 (須藤ステーブル)
馬体重:488kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わらず順調にきています。しっかり積み重ねていますが体重は安定していますし、状態も着実に上がっていますよ。引き続き脚元にも変わりはありませんし、声が掛かるまで積み重ねていきます」(担当者)
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2023/12/15 (須藤ステーブル)
馬体重:488kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に乗り込みを重ねられていて、いい意味で変わりなくきています。右前球節には熱感、触診反応もないので心配する必要はなさそうです。この感じをキープしつつ、帰厩に向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2023/12/8 (須藤ステーブル)
馬体重:488kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もいい感じで調教が進められています。体調面も良さそうですし、稽古がしっかり身になっている感じですよ。右前球節の内側がポコッと出ていますが痛みはないですし、歩様も問題ありません。大きな問題ではありませんが、引き続き注意しながら進めていきます」(担当者)
2023/12/1 (須藤ステーブル)
馬体重:486kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。ウォーキングマシン内で煩いところはありますが、テンションは大分落ち着いていて、問題なく進めることができています。体重は微増ですが体を大きく見ているのは良い傾向。体調面も良好ですし、このまましっかり積み重ねていきます」(担当者)
2023/11/24 (須藤ステーブル)
馬体重:480kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりペースアップを図って乗り込みを進めています。右前の球節が少し張りやすいので気をつけながら進めているところ。痛みなどはなく、歩様も問題ないので、進めていく上で問題はありません。テンション面に関しては問題なくなってきましたし、様子を見ながら積み重ねていきます」(担当者)
写真
2023/11/17 (須藤ステーブル)
先週11日(土)に須藤ステーブルに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。厩舎からは少し煮詰まっていると引き継ぎを受けていましたが、こちらではそんな様子を見せることもなく、すぐに乗り出しています。リフレッシュを図りながら進めているのでまだペースを上げていませんが、緩めないようにはしていくつもり。様子を見ながら調教進度を強めていくつもりです」(担当者)
2023/11/10 (美浦トレセン)
8日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、明日11日(土)に移動予定です。

「立ち上がったりするわけではないんですが、駐立時にあまり我慢が利かなかったので、少し時間をかけてゲート練習を行いました。扉の開閉音などにもようやく慣れてきた様子で、ビクつきながらも速いダッシュで発進。無事一発でゲート試験合格を果たしています。馬自身やや煮詰まってきた感があるのと、坂路コースを登板した後の息遣いなんかからも、そのままレースまでというのは少々しんどいかもしれません。ガス抜き程度に一旦近郊でまた仕切り直してもらい、デビューに向けて再度仕上げていくつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2023/11/3 (美浦トレセン)
「この中間もBコース(ダート)または坂路での乗り込みと併用して、ゲート練習主体にメニューを進めています。寄り付きや枠内での駐立はだいぶ形になってきたものの、まだゲートからの出が緩慢で反応が鈍い。なるべく煮詰めないようにとこちらも慎重に進めているのはありますが、ダイアヴィックの場合もう少し時間をかけてやって、タイミングよく試験を受けさせるのがベターに思えます。走り自体はまだバラバラでフォームも固まっていませんが、担当者は乗り味の良さを褒めており、スタッフたちの評判も悪くありません。坂路の普通キャンターを見ていても、やれば動きそうなタイプに映りますよ」(岩戸孝樹調教師)
2023/10/27 (美浦トレセン)
「ダートコース主体で乗り込みながら、この中間から本格的にゲート練習もメニューに加えて進めています。ちょっとまだ他馬を気にするところが見受けられて、コースに頭数が多い時間帯だとテンションも高くなりがちに。牡馬の割にどこか気も小さいので、あまり詰め込まずにじっくりやっていった方がいいタイプに映ります。ゲートは開閉音にもようやく慣れてきましたし、そろそろもう一段上げて、来週あたり試験を意識できるところまで進めてみるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2023/10/20 (美浦トレセン)
須藤ステーブルで調整され、先週14日(土)に美浦・岩戸孝樹厩舎に入厩しました。

「馬房の都合が付いたため、ひとまずはゲートだけでもと先週末に急遽入厩させています。まだトレセンの環境に慣れていないためか、普段からソワソワして落ち着かない様子が窺える。ただ、外厩でも馬房で暴れて顔に傷を作ったり、こちらはもっとヤンチャなイメージを想像していたのですが、如何せん大人しくて扱いやすいんですよね。まだ猫を被っているだけかもしれませんし、精神的にあまり煮詰まらないようゲート練習もじっくりと進めていくつもりです。昨日は新設された坂路コースで終いだけ少し伸ばしましたが、『背中の感じや雰囲気がいい』とスタッフの感触は上々でしたよ」(岩戸孝樹調教師)
2023/10/13 (須藤ステーブル)
馬体重:479kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていることで、体力は徐々に付いてきた感じがします。全体的に大分しっかりとしてきましたよ。額の傷ももう心配する必要はなく、どんどん乗り込んでいけそう。更なる良化を目指して、このまましっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/10/6 (須藤ステーブル)
馬体重:474kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。額の傷が気にならなくなってきたので、今週からピッチを上げて進めています。まだ少しヤンチャなところはありますが基本的には真面目な馬で、進めやすいですよ。体力的にはまだまだといった感じなので、このまま継続的に乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/9/29 (須藤ステーブル)
馬体重:472kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000mのメニューで調整中です。額の傷のことがあるので、今週はセーブして調教を進めていましたが、患部が腫れたり、化膿したりすることはありません。週末には抜糸の予定なので、その後の状態を見つつ徐々にペースアップを図っていければと思っています」(担当者)
2023/9/22 (須藤ステーブル)
馬体重:468kg
「現在は馬場でダクとハッキングを2000mのメニューで調整中です。先週末に馬房で額をぶつけてしまったようで、少し縫っています。獣医師からは『表面だけの浅い傷なので、軽めの乗り運動は問題ありません』と言われたことから様子を乗っていましたが、また両トモに浮腫みが出たので3日間くらい治療をおこないました。熱も38.5度まで上がったところ。ここまで進めてきたことで疲れが溜まり、いろいろな事が重なり今回の事象となった可能性が高いとのことです。負荷を掛けず、ストレスを解消させるイメージで進めていますがトモの腫れは引いてきたので、回復次第ペースを戻して乗り込みを重ねています」(担当者)
2023/9/15 (須藤ステーブル)
馬体重:471kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。11日(月)にウォーキングマシン内で目の上をぶつけるアクシデントがありました。また、乗り込んできて少し疲れが出てきたのか、12日(火)に両トモが少し浮腫んでいます。ただ、翌日にはスッキリとしていたので一過性のものと思われます。どちらも大きな問題ではなさそうなので、このままビシっと負荷を掛けていく予定です」(担当者)
2023/9/8 (須藤ステーブル)
馬体重:470kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は2000mを過ぎたあたりから手応えが悪くなってしまっていたのですが、乗り込みを重ねてきたことで少しずつついてこられるようになってきました。まだトモに緩さは残っていますが、着実に良くなってきたところ。引き続きこのまま積み重ねていくつもりです」(担当者)
2023/9/1 (須藤ステーブル)
この後は茨城県・須藤ステーブルで調整することになり、ノルマンディーファーム小野町を経由して、8月29日(火)に移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は少し歩様に硬さが見られましたが、蹄鉄を履かせたら問題なくなっています。早速翌日から乗り出しているのですが、煩くて元気が良いのですが、トモの力が弱いですし、まだ体力不足な感じがしますね。しっかりと乗り込みを重ねていきたいと思っています」(担当者)
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2023/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。以前は馬装の際にチャカつくこともありましたが、いまでは落ち着いてジッとしていますし、跨ってからも特に煩い仕草は見受けられません。追い切りでもしっかりと折り合いがつくようです。連日の暑さがこたえている様子もないため、引き続き現状メニューでしっかりと乗り込んでいきます。
2023/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:487kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重は先月とほぼ同じ数字ですが、乗り込みが進んで若干重たく感じられた動きには良化が窺えます。15-15ペースでも体全体を使ったフットワークに変わってきたため、調教の負荷もさらに強めており、このまま小野町への移動を見据えて進めていきます」と話していました。
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2023/7/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15を開始してからここまで、脚元に疲れが出ることはありません。順調に乗り込むことが出来ており、体力的にもこのまましっかりと負荷を掛けていけそうです。もともと腹袋が立派な馬ですが、いくらか余裕があるように見受けられますし、もっと全体的に筋肉量が増えてメリハリが出てくるよう良化を促していきます。
2023/7/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:486kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「6月下旬から15-15を開始しました。ここ最近の馬体重の増え幅が大きい分、動きは若干重く感じられますが、調教でいい汗を掻いていますし、このまま速いところを交えていけば順調に良化してきそうです。引き続きトモの脚力強化にも努めていきます」と話していました。
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2023/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。フォーム修正をおこないつつ徐々にペースを戻していますが、体がしっかりしてきたこともあって、フットワークにも力強さが増してきた印象を受けます。だいぶトモを使えるようになってきましたし、再度疲れが出ることもないため、この後はタイミングを見て15-15を開始する予定です。
2023/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:468kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬に騎乗再開後は左前の歩様をはじめ、特に気になるところはありません。少し楽をさせたこともあるでしょうが、馬体重が470kg近くまで増えてきたのは好材料。今より安定したフォームで走れるようになれば、遠慮なく攻め込んでいけそうです」と話していました。
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2023/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。この中間も終い重点に15秒ペースまで伸ばした調教をこなしていましたが、今月上旬に左前の歩様にややスムーズさを欠いたため、一旦休養に充てました。負荷が強まったことで疲れが出たようですが、順調な良化が窺えることから今はマシンでの運動をおこなっており、近日中には騎乗を再開できる見込みです。フォーム修正を意識しながら徐々にペースを戻していく予定です。
2023/5/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:453kg
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「幼い仕草を見せていても、実際に動かしてみるとこちらを煩わせるようなことはなく、指示にきちんと応えてくれます。ハミを当てると下に逃げてしまう面があり、トモを上手く使えていないため、今後はフォームの修正を意識して進めていくつもりです。あとはもう少し体を増やしたいですね。課題はありながらもここまで順調にこれていますし、馬自身はしっかりしていて早くから始動できそうなタイプに映ります」と話していました。
写真
2023/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。相変わらずヤンチャな一面はあるものの、それが調教に影響を及ぼすことはありません。他にこれといったクセもありませんし、この中間も乗り込みは順調で、15-15開始に向けての下準備は着々と整ってきました。あとは馬体の成長具合を見ながらになりますが、そろそろ速いところを試してみても良さそうです。
2023/4/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:445kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も乗り込み自体は順調ですが、調教中も少しヤンチャな一面が出てきました。煩くなってきたというよりかは、幼い仕草を見せている印象。春めいてきて馬に活気が出てきたこともあるでしょうが、馬体だけではなく精神面での成長も欲しいところです。走りに大きな影響はなく、許容範囲内ではあるので、引き続き現状メニューで進めていきます」と話していました。
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2023/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降はハロン18秒ペースを主体に、日によってはそれよりも終いを伸ばす調教パターンを取り入れています。馬体が変わってくるのはもう少し先になりそうで、体つきに幅が出てきて欲しいところですが、走りのバランス自体は良さそう。ペースが上がってからも左右に大きくブレることはなく、安定したフォームには好感が持てます。
2023/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:443kg
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々に乗り込みを強化しているとあって、先月よりも馬体重は減っていますが、それは他馬にも言えることなので特に心配はしていません。ここまで鍛えられて着実に体力が付いてきています。ダート短距離から中距離までをこなす父エスポワールシチーの産駒のなかで本馬はスピードがあり、比較的短いところが向きそうです」と話していました。
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2023/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。夜間放牧を終了した今月上旬以降は、調教強度を徐々に上げながら進められています。ここにきて馬体重は増えてきましたが、まだ牡馬にしてはシャープに映りますし、ダート向きのタイプとあって砂を走るには更なる成長を促したいところ。もっとフットワークにも力強さが出てくるように、しっかりと鍛錬を重ねていきます。
2023/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:452kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月初旬から騎乗を再開しました。牡馬らしくピリッとした一面があるため、乗り出して2~3日は煩い仕草も見せていましたが、その後はこちらの指示に従ってスムーズに登坂しています。リフレッシュ効果で馬体には成長が窺えますし、以前に比べると走りにも安定感が増してきた印象です」と話していました。
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2022/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:442kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月下旬以降は坂路主体に乗り込みを進めていましたが、負荷が強まってやや疲れが窺えたことから、今は一旦休養に充てて心身のリフレッシュを図っています。馬体にはまだ幼い部分が残るものの、全体のシルエットはよく映りますし、鍛えられて良質な筋肉が付いてくれば将来的にはかなりの好馬体に変わってきそう。今回の休養も成長を促すいいキッカケになればと考えています」と話していました。
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2022/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:446kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬に放牧地で左前腕部に軽度の外傷を負ったため、大事を取って一旦休養を挟みました。また、全身にかけてポツポツと皮膚炎が出ていたものの、調教再開後もケアしながら進めてきて症状は治まりつつあります。まだゆったりとしたペースでも坂路でのフットワークがいいですし、馬体の成長とともに力強さが伴ってくれば楽しみな1頭だと思います」と話していました。
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2022/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致をスムーズに終了し、今月下旬から集団調教へ移行しました。乗り出して間もないものの、なかなかいい背中をしている1頭だと感じています。父がエスポワールシチーということからもダート馬というイメージを抱いていますが、走り自体はまだまだ軽いので、これから鍛えて力を付けていこうと考えています」と話していました。