★11/16（日）京都・エリザベス女王杯（G1・芝2200m）鮫島克駿騎手 結果8着

「隣の枠にレガレイラがいたので、その後ろでマークしながら運ぼうというのは戦前に決めていました。直線で前走のように内を突くか、外を回すかはレースの形を見て判断しようと思っていて、結果的にレガレイラについていくことに。道中を含めて理想通りでしたし、3、4コーナーでもついていけたものの、直線に入ってからは脚力の違いで離されてしまったところ。そこからこの馬なりにじわじわと脚を使っているのですが、2:11.0という勝ち時計は京都で行なわれるエリザベス女王杯としては早いレベルで、昨日の重賞でもレコードが出るような高速馬場ではあそこまでが限界でした。先週の雨でぬかるんだ馬場が、踏み固められて逆に硬くなってしまった感じです…。今日の馬場だったら何度やっても同じような結果でしょうが、天気や馬場状況、展開だったりが違えば、まだ浮上出来ると思います。上位陣とはそこまで差もないですし、ヴェルミセルは本当によく頑張っていますよ」（鮫島克駿騎手）