この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、近日中に移動する予定です。

「左前の歩様に関しては一時改善が見られたものの、週明けまた白線部に熱が籠ってチクチク痛み始めたため、今週も舎飼いで様子を見ています。レントゲンでも内部に像が見られたので、今日装蹄師に括削してもらったところ、再び下りてきていた膿が露出。念のため獣医に改めて患部の様子を診てもらいましたが『熱や痛みの原因が膿であれば、診療所で治療する必要はなさそう。一ヶ月程度は休養させ、爪が伸びてくれば良くなってくるだろう』と説明を受けています。ただまずは一度しっかり爪を回復させる必要があり、クラブ側とも相談のうえ、一旦小野町で休養させることにいたしました。会員の皆様にはご心配をおかけして申し訳ございませんが、元々爪の弱い馬ですし、慎重に進めさせていただきます」（林徹調教師）