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ダイヤモンドビーチ
牡馬 黒鹿  2020/3/16生
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父:ビーチパトロール × 母:ルーシーショー(母の父:フジキセキ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・鈴木慎太郎厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,120万円
募集状況 満口 1口出資額 28,000円

近況

詳細

2024/4/26 (NSR)
馬体重:476kg
「現在は馬場でダクとキャンターを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も速いところを織り交ぜながら進めていますが、しっかり体をキープできています。引き続き若干硬さがあるものの大きな問題はありませんし、背腰の感じも悪くないので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/4/19 (NSR)
馬体重:479kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15をおこなっていますが、体重は減る事なく、むしろ増加傾向。体調面も良さそうですし、この感じをキープしながら進めていこうと思っています。多少の硬さが出てきましたが、許容範囲内ですよ」(担当者)
2024/4/12 (NSR)
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで順調に乗り込めています。背腰はだいぶ楽になっていますし、この感じを積み重ねていきたいと思っているところ。近々時計消化も織り交ぜながらピッチを上げつつ乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2024/4/5 (NSR)
馬体重:471kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。背腰は少し楽になったため、ショックウェーブ治療はおこなわずにペースを上げています。疲れも大分抜けてきましたし、この感じであれば来週のどこかで時計を入れていけそう。東京開催を目標にすると聞いているので、ピッチを上げつつ状態を戻していきたいと思っています」(担当者)
2024/3/29 (NSR)
馬体重:472kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ背腰に少し疲れがあるので徐々に負荷を強めながら進めているところです。脚元は問題ありませんし、毛艶が良くて体調面も良好。背腰については、場合によってはショックウェーブ治療を施すことも考えています。このまま様子を見ながら進めていきます」(担当者)
写真
2024/3/22 (NSR)
馬体重:472kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初はイライラしたところを見せていたので先週いっぱいは楽をさせ、今週から軽めに乗り出しています。しっかりガス抜きができた印象。背腰に少し疲れが感じられるのでケアをおこないながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/3/15 (NSR)
★3/10(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)内田博幸騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、昨日14日(木)に移動しました。

「相変わらずスタートは速いのですが、この距離だと二の脚がつきませんね。ジョッキーも話していたように、33秒台では追走だけできつくなってしまいます。この条件は2回目だったのでもう少しこなせるだろうと思っていましたが、良い走りをさせられず申し訳ありません。次はしっかり節を溜めて、適鞍である1400m戦を使いたいと考えています。明らかに短い距離でもそこまで大きくは負けていないので、このクラスでも十分にやれそう。レース後も大きな問題はありませんが、少し間隔を空けなければなりませんし、ここで一息入れることにします。馬体の回復を見てからになりますが、次の東京開催に間に合わせられればと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2024/3/10 (中山競馬場)
馬体重:458kg
★3/10(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)内田博幸騎手 結果9着

「前走6着にはきているものの、この馬に1200の距離は忙しいように感じます。今日もスタートは決まり、外枠で被されずに進められたのですが、前半33秒台では追走に手一杯。最後ジリジリとは脚が使えているだけに、東京1400であったり、ローカルなら1700を試してみるのもいいでしょう。ワンペースでも、流れがそれほど速くならない展開ならば、もっと前々のポジションで収まりがつくと思います」(内田博幸騎手)
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2024/3/7 (美浦トレセン)
☆3/10(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)内田博幸騎手

7日(木)に坂路コースで4ハロン56.4-42.0-27.9-13.5を単走で強めに追い切りました。「可能なら今週の中京・ダ1400m戦に行ければと思っていたのですが、思いのほか頭数が集まり、結局6節がボーダーライン。今週で2節のダイヤモンドビーチでは厳しく、再来週の同条件戦も出走枠に入る可能性は低いのではないかと思ったところ。昨日の想定の段階ではこの番組がフルゲート割れしていたため、前走に引き続き内田騎手を確保して出走態勢を整えていたのですが...。メンバーなども見たのか他の陣営もこちらにまわってきて、結果的に1/3の抽選となってしまいました。それでも、分の良くない抽選をくぐり抜けて出走枠に入ってくれて良かったです。前走を見る限り、1200mは短いと思うのですが最後はいい脚で追い込んできましたし、慣れも見込める今回は前進してほしいですね。今回は脚抜きの良い馬場にはならなそうですし、もう少しちゃんと追走できるのではないかと見ています。次に繋げるためにも権利を取ってきてくれればと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2024/3/1 (美浦トレセン)
★2/25(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)内田博幸騎手 結果6着

「まずは転入初戦を無事に終えられて良かったです。欲を言えばもう1つ上の着順が良かったですが、道中のあの感じを見るとよくあそこまで来たなというのが正直なところ。発馬が良くいい位置につけられそうでしたが、最初の3ハロンが33秒台とハイペースで流れたためについていけずに後方となってしまった時は、惨敗も覚悟しましたよ。それでも最後はいい瞬発力を見せて追い込んできましたし、適距離で走れれば現級でもやれそうな手応えを掴めたのは収穫でした。権利を取れなかったので次走を考えるのが少し難しい状況ですが、中京開催が始まればメンバーもバラけるでしょうし、昨年はそんなに節を要せずに1400m戦に使えていた実績があるので、適距離での出走を求めてこのまま在厩で進めていくことにします。来週の想定を見てあまりにも出走が難しいようなら、次の策を考えるつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2024/2/25 (中山競馬場)
馬体重:458kg
★2/25(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)内田博幸騎手 結果6着

「今日は前半が速すぎたのもあるけれど、1200のペースはこの馬にはちょっと忙しいかもしれません。スタートも上手く出てくれたものの、この距離はもっとテンが速い馬がいるので置いていかれちゃったね。2ハロン目でだいぶペースが速くなっていたこともあり、馬のリズムを崩してまで前に出していくのは得策じゃないと思って出たなりに進める方に切り替えました。結果的にやや後方からのレースになったけど、最後はいい脚を使って伸びていますよ。1400~1600あたりが合っていそうだけど、このペースを経験できたのは今後のレースにも活きてくると思います」(内田博幸騎手)
2024/2/22 (美浦トレセン)
☆2/25(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)内田博幸騎手

18日 (日)に坂路コースで4ハロン59.2-44.0-29.3-14.8を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にはWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、66.9-51.9-37.5-11.8を馬ナリに追い切りました。「この中間もしっかりと乗り込んで負荷を掛けることができました。今週は反応も含めた終い重点の追い切りでしたが、しっかりと最後まで反応することができていて、以前の在厩時よりも力強い動きができています。先日のゲート試験でも発馬がかなり速かったですし、そういう部分の違いも感じているところ。1週スライドしたことはやはりプラスでしたし、状態面に関しては申し分ありませんよ。1200m戦でどういう競馬ができるかが鍵ですが、期待を持って送り出したいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2024/2/16 (美浦トレセン)
11日(日)に坂路コースで4ハロン55.2-40.3-26.5-13.1を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にはWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、65.5-51.5-37.5-12.0をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週の東京開催に向けてここまで進めてきたのですが、まずまず動けてはいるもののこれでレースに行って良いかどうか迷うレベル。状態は決して悪くはないのですが、今週は東京開催が最終週ということもあり、権利持ちを含めてまずまずのメンバーが想定に名を連ねていました。せっかく地方で良い勝ち方をしてきたのに中央で中途半端に使うのはもったいなかったですし、ここにきて結構前向きさも出てきて1200m戦でも対応できそうなことから、予定を来週にスライドさせていただきました。もう1本追ってレースの臨めるのはプラスにしかなりませんし、しっかり仕上げて2/25(日)中山・4歳上1勝クラス(ダ1200m)に向かいたいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2024/2/9 (美浦トレセン)
4日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、56.8-41.2-26.6-13.0を馬ナリに追われ、8日(木)にはWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、69.0-53.7-38.6-11.7を強めに追い切りました。「立ち上げが少し急だったこともありまだ馬体全体に緩さを感じさせますが、シルエットなどは以前の在籍時よりも成長が見られますよ。今週は新馬を先行する形で追い切りを消化。馬ナリの相手に対してダイヤモンドビーチは少し仕掛けられ、若干遅れてゴール。相手がジョッキー騎乗だったこともありますし、こちらはまだ仕上がり途上という感じです。来週の出走に向けて引き続き乗り込みを強化しながら進めていきます。当日の鞍上は内田騎手にお願いしてあります」(鈴木慎太郎調教師)
2024/2/2 (美浦トレセン)
NSRで調整され、1月31日(水)に美浦・鈴木慎太郎厩舎に入厩しました。「地方での連戦の疲れが大分抜けてきたので、それであれば好走歴のある東京開催で走らせたいと思い、このタイミングで入厩させています。3月の中京開催という選択肢はあるものの3週しかありませんし、1200か1800しかない中山開催が続きますからね。少し急仕上げとなりそうですが、2/17(土)東京・4歳上1勝クラス(ダ1400m・混)を目指して進めていく予定です。まだ緩さは残していますが大きな問題はなさそう。未勝利の頃よりも成長も感じさせるので、このまま目標に向けて乗り込んでいきます。週末から時計を出して行こうと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2024/1/26 (NSR)
馬体重:474kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を入れ始めました。体調面も良さそうですし、このままどんどん進めていけそうですよ。少し急仕上げになってしまうかもしれませんが、東京開催にも間に合わなくはなさそうなので、鈴木調教師にも相談しておきます」(担当者)
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2024/1/19 (NSR)
馬体重:476kg
転入先は美浦・鈴木慎太郎(スズキシンタロウ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からピッチを上げて乗り進めていますが、体重が一気に増えてきました。毛艶も良いですし、状態の良さが窺えます。可能であれば東京開催の最後で使いたいとのことなので、このまましっかりピッチを上げていきたいと思っています」(担当者)
2024/1/12 (NSR)
馬体重:467kg
「現在は馬場でダクとハッキングを2000~3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。疲れが抜けてきたことで体重が一気に戻ったことから、今週より騎乗運動をおこなっています。その後も反動などが出てくることはありませんし、ここからピッチを上げていこうと思っているところ。体の回復具合も見ながら進めていく予定です」(担当者)
2024/1/5 (NSR)
12月28日(木)にNSRに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場時449kgだった体重は、まだ1kgしか増えていないように、体が気持ち細い感じです。多少背腰に疲れもあるので休ませているところ。しっかりリフレッシュは図れているので、週明けから騎乗運動に移行しようと思っています」(担当者)
2023/12/26 (浦和競馬場)
馬体重:459kg
★12/26(火)浦和・ノースポール特別 C2(一)(ダ1500m)森泰斗騎手 結果:優勝

このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
預託先は現在調整中で、28日(木)に茨城県・NSRに移動する予定です。

「無事に3勝目を挙げてくれてホッとしていますし、前走と違って完勝という内容も良かったと思います。スタートがそこまで良くなかったもののジョッキーがうまくリカバリーをし、道中も離して逃げる馬を行かせてマイペースで運んでくれましたね。58kgの斤量を心配していましたが、しっかり克服してくれて、むしろ強さが際立った感じです。元々いい素質がありましたがこちらでも強くなっていきましたし、いい具合で中央に送り出せそうなのは本当に良かったところ。向こうでも活躍してくれることを厩舎一同願っています」(水野貴史調教師)
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2023/12/22 (野田トレセン)
☆12/26(火)浦和・ノースポール特別 C2(一)(ダ1500m)森泰斗騎手

「この中間も順調に乗り込みを重ねられています。間隔が詰まっているので速いところをおこなうというよりは、馬体をほぐしながら緩めないように進めているところ。来週火曜日の出走に向けていい流れの中できていますよ。今回は森騎手が乗れるという事なので、いいレースを期待したいところ。中央に戻る前に良い勝ち方をして、気持ち良く送り出せればと思っています」(水野貴史調教師)
2023/12/15 (野田トレセン)
★12/11(月)川崎・ベルリン賞 C2(一)(二)(ダ1500m)福原杏騎手 結果:優勝

2勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしましたが、これまでの戦歴およびレース内容を踏まえて、引き続き水野貴史厩舎に在籍のまま、南関東競馬での運用を継続することとなりました。
来年以降のJRAへの再登録の要件(3勝以上)を満たすことを当面の目標として新たに設定し、今後のレース内容を鑑みて、JRA再登録の是非を検討することといたします。

「先日はありがとうございました。着差は僅かでしたが、この1勝は大きなものでした。正直もっと楽に勝てれば良かったのですが、相手も力がありましたし、勝ち切ってくれたことに意義があると思います。このタイミングで中央に戻れるのですがすぐに自場開催があり、ここを使ってからでも遅くはないので、こちらでもう1戦させることに。レース後も大きなダメージはなく、今日から乗り出しています。次はスッキリ勝っていい形で送り出したいと思っています」(水野貴史調教師)
2023/12/11 (川崎競馬場)
馬体重:454kg
★12/11(月)川崎・ベルリン賞 C2(一)(二)(ダ1500m)福原杏騎手 結果:優勝

「よく凌いでくれましたね。道中はうちのもう1頭の馬がハナを切って、2番手でうまく折り合ってくれました。2着馬にずっとマークされていましたが、直線でしっかり内を閉めたことで向こうが切り返さなければならなかった分が大きかったですし、詰め寄られてからもまた頑張ってくれましたよ。ジョッキーは『乗りやすい馬で、スムーズに2番手を追走できました。ゴール前は危なかったですが、根性を発揮してしっかり凌ぎ切ってくれました』と話していました」(水野貴史調教師)
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2023/12/8 (野田トレセン)
☆12/11(月)川崎・ベルリン賞 C2(一)(二)(ダ1500m)福原杏騎手

「当初は同日の1400m戦を予定していたのですが、頭数が増えて弾かれてしまったため、まだ枠があったこちらに出走させることにしています。この中間もしっかり調整できていて、引き続きいい状態で出走させられそう。こちらの番組だとここまで手綱を取ってくれていた森騎手が乗れないため、普段から調教にも乗っているうちの福原で行かせてください。ここも前々で運んで押し切りたいと思っています」(水野貴史調教師)
2023/12/1 (野田トレセン)
「前走後も変わりなくきていて、順調に乗り出しています。こちらで2戦しましたが、適度に間隔が空いているので疲れなども残っていませんよ。この感じなら問題なく10回川崎開催(12/11~)を目指していけそう。あとは弾かれることなく出走枠に入れると良いんですけどね。次を勝てれば中央再転入の資格を得られるので、何とか決められるようしっかり仕上げて送り出すつもりです」(水野貴史調教師)
2023/11/24 (野田トレセン)
★11/20(月)浦和・C2(三)(四)(ダ1500m)森泰斗騎手 結果2着

「勝った相手は強かったですが、ダイヤモンドビーチも勝てるチャンスがあっただけに、やはりこの結果は悔しいですね。ただ、安定して前に行けるように自分の形に持ち込める強みがあるので、次は何とか決めたいところです。この後は10回浦和開催(12/21~)が目標となってきますが、可能であれば10回川崎開催(12/11~)に行ければとも考えています。申し込みを入れてみて、入るようならそちらでの出走も視野に入れるつもりです」(水野貴史調教師)
2023/11/20 (浦和競馬場)
馬体重:461kg
★11/20(月)浦和・C2(三)(四)(ダ1500m)森泰斗騎手 結果2着

「行く馬がいれば前走のように番手からでも良いと思っていましたが、ポンといいスタートを切れたのでハナを切る事に。マイペースで行けていい感じだったのですが、途中から勝ち馬が競り掛けてくる形でマッチレースとなり、最後は僅かに遅れを取ってしまいました。それでも2頭で後ろを離しているのでこの馬も十分に力がありますし、展開次第では逆転があってもおかしくなかったと思います。ここを勝てなかったのは残念ですが、ジョッキーも『1度使って良くなっていました』と言ってくれましたし、また次に向けて頑張ります」(水野貴史調教師)
2023/11/17 (野田トレセン)
☆11/20(月)浦和・C2(三)(四)(ダ1500m)森泰斗騎手

「週明け月曜日の出走に備えて、15日(水)に最終追い切りを消化しています。4Fから55.6-40.8という時計を計測。一杯に追われる相手に大きく先着しています。前走後はここまでじっくりと乗り込めて、状態は更に上がった感じ。前走は手探り状態であり、半信半疑なところがありましたが、2戦目の上積みが感じられますし、改めて期待したいと思います。前回同様、好位置から抜け出しで決めたいですね。レースまでしっかり微調整をおこなっていきます」(水野貴史調教師)
2023/11/10 (野田トレセン)
「先週の土曜日に軽めの追い切りをおこなっています。引き続き順調に乗り込めていて、状態は着実に上がっていますよ。明日1週前の追い切りをおこなう予定にしています。ここでしっかり負荷を掛けて、レースに向けて態勢を整えたいと思っています。いい形で転入初戦を飾れましたし、ここ連勝を期待したいところ。それだけの状態にあると思いますし、いい結果を出せるようしっかり調整しておきます」(水野貴史調教師)
2023/11/3 (野田トレセン)
「この中間もいい意味で変わりなくきています。明日、前走後初めての追い切りを消化する予定にしています。もう疲れも全くありませんが、次走まではまだ時間があるため最初は軽めのところにとどめるつもり。1回使った事で状態はやはり上がってきた感じがしますね。体調面も良好で、活気ある状態ですよ。また徐々に態勢を整えていきたいと思っています」(水野貴史調教師)
2023/10/27 (野田トレセン)
「前走後も変わりなくきていて、次のレースに向けてもう乗り出しています。疲れなどはあまり見せませんでしたし、ここを使った事で次は更に良くなりそうな感じがします。9回浦和開催(11/20~)まではまだ時間がありますが、来週から少しずつ追い切りも重ねていく予定。次は更に強い姿をお見せすべく、ここからしっかりと鍛えていくつもりです」(水野貴史調教師)
2023/10/20 (野田トレセン)
★10/19(木)浦和・C2(九)(十)(ダ1400m)森泰斗騎手 結果:優勝

「さすが中央で入着のある馬ですね。現状での態勢は整っていましたが、心房細動明けで、まだ緩さを残している中でキッチリ勝ち切ってくれるのは力のある証拠。反応もまだ鈍かったようですが、鞍上のアクションに応えてしっかり脚を使ってくれました。逃げなくてもこういう競馬ができたのは収穫でしたし、ここを使った事で更に良くなっていくことでしょう。問題なければ、来月の浦和開催が目標になってくるでしょうし、そこまでにもっと鍛えていきたいと思っています」(水野貴史調教師)
2023/10/19 (浦和競馬場)
馬体重:461kg
★10/19(木)浦和・C2(九)(十)(ダ1400m)森泰斗騎手 結果:優勝

「ありがとうございました。まずは地方移籍初戦を無事に飾れて良かったです。2着馬が楽に逃げていましたが、1200mあたりの短いところを使っていた馬なので、交わせるかなと思って見ていました。正直なところ緩さを残しているトモを中心にまだ馬がしっかりしていない状態なんですが、そんな中でもキッチリと勝ち切ってくれたのは良かったですし、この先の上積みも見込めますよ。馬の状態を見ながらまた次走のことを考えていきます」(水野貴史調教師)
写真
2023/10/13 (野田トレセン)
☆10/19(木)浦和・C2(九)(十)(ダ1400m)森泰斗騎手

「この中間も順調に乗り込みを進められていて、浦和に移籍緒戦は来週の木曜日に決まっています。もうほぼ態勢が整っていますが、明日併せ馬で追い切りをおこなおうと思っていて、しっかり負荷を掛けるつもり。鞍上は森泰斗騎手に頼んであります。中央の走りからは良いスピードを感じさせますし、こちらでも武器となりそう。浦和コースも合いそうな印象ですし、いきなりからいい走りを期待しています」(水野貴史調教師)
2023/10/6 (野田トレセン)
「8回浦和開催(10/16~)に向けて、先週末に3ハロン44.6秒の時計を出し、今日も15-15程度の追い切りを消化しています。単走でやっていますが順調にきていますし、来週具体的な予定が出たら本追い切りをかけるつもり。最終追い切りは併せ馬でビシッと負荷を掛けようと思っています。しっかり態勢を整えてレースに送り出したいですし、こちらの初陣をいい形で終わらせられるよう努めていきます」(水野貴史調教師)
2023/9/29 (野田トレセン)
「この中間も順調にきていて、明日こちらで初めての追い切りを消化する予定にしています。1本目なのでビシバシはいかずに、まずは併走させて馬ナリ程度の予定にしているところ。8回浦和開催(10/16~)に向けて、このまま追い切りを重ねていくつもりです。引き続き体調面の問題はありませんし、脚元を含めて馬体面にも異常はないですよ。この感じをキープしながら進めていきます」(水野貴史調教師)
2023/9/22 (野田トレセン)
「引き続き順調に進められています。右トモを含めて脚元は問題ないので、しっかり乗り込みを重ねていますよ。心房細動の影響はもう全く感じませんし、あとはレースに向けて仕上げていくだけ。今週後半から涼しくなってきましたし、それに伴って状態も少しずつ上がってきたように感じます。レースに向けてこのまましっかりと態勢を整えていきます」(水野貴史調教師)
2023/9/15 (野田トレセン)
「先週見られた右トモの踏み込みの弱さですが、大きな問題ではなさそうだったものの、今後スムーズに進めていくことを考えて治療をおこないました。その甲斐あって大分良くなってきたので、順調に乗り込みをおこなえていますよ。もう少ししたら追い切りも入れつつ、レースに向けて態勢を整えていきたいと思っています。10/16(月)から始まる浦和開催での出走を目標に進めていくつもりです」(水野貴史調教師)
2023/9/8 (野田トレセン)
NSRで調整され、先週2日(土)に浦和・水野貴史厩舎に入厩しました。

「育成場から問題ないとの報告を受けていたので、このタイミングで入厩させていただきました。新しい環境にも慣れたようで体調面は問題ないのですが、やや右トモの踏み込みが弱い感じがします。前走の疲れなのか、他に何か原因があるのか、しっかりと見極めながら進めていきたいと思っています。場合によっては治療もおこない、万全に仕上げてレースに送り出すつもりです。中央での成績から、こちらでどのような走りができるか楽しみにしています」(水野貴史調教師)
2023/9/1 (NSR)
馬体重:462kg
「現在は馬場でダクとハッキングを2400m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週から速いところをおこなっていますが、問題なくきています。今週の水曜日にも2本目の15-15を消化しましたが、相変わらず心房細動などの影響もないですよ。水野調教師からは『そう遠くなく入厩させて、あとは厩舎で進めていこうと思います』と言われています」(担当者)
写真
2023/8/18 (NSR)
馬体重:462kg
転入先は浦和競馬・水野貴史(ミズノタカシ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めてきても問題ないことから、今週よりペースを上げています。その後も反動は出てこないのでこのまま進めていくつもり。体調面も良さそうなので、様子を見て15-15を始めたいと思っています」(担当者)
2023/8/11 (NSR)
馬体重:464kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。心房細動の影響はもうないと判断し、先週末から乗り出しています。入場後も緩めていませんし、夏バテを含めて体調面も問題なさそう。体重が増加傾向にあるように状態も上がってきているので、このまま徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)
2023/8/4 (NSR)
馬体重:453kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。心房細動を発症したとのことなので、まだ軽めのメニューにとどめていますが、ダメージはそこまでなさそう。状態も問題ない感じです。週末から軽めに乗り出そうと考えていて、その後は様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2023/7/28 (NSR)
★7/25(火)船橋・ナティレイン特別(ダ1600m)笹川翼騎手 結果:競走中止

これまでの戦歴および現状を踏まえ、鈴木慎太郎調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、NARへの登録を済ませた後、北海道で馬体および疲労の回復を図る予定。
南関東競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
本日28日(金)に一旦美浦近郊のNSRに移動しています。

「確勝を期して臨んだ一戦で、あのような事となってしまい申し訳ありませんでした。ジョッキーが止めた時はドキッとしましたが、不幸中の幸いで心房細動とのこと。レース後は症状もすぐに治まり、翌日も異常は見られなかったのは本当に良かったところです。ただ、すぐには使えないでしょうし、夏の暑い新潟の最後に向かうのもかわいそうで、結果が出る可能性も低いと思います。条件的にも、平坦とはいえ1800mは若干長い印象なので、クラブ側とも協議してここで中央の登録を抹消することとなりました。南関東に移籍とのことですが、ダイヤモンドビーチの力があれば普通に通用するでしょう。何とか未勝利戦期間内に勝たせてあげたかったですし、それが叶わず悔しい気持ちですが、今後の活躍を願っています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/7/25 (船橋競馬場)
馬体重:453kg
★7/25(火)船橋・ナティレイン特別(ダ1600m)笹川翼騎手 結果:競走中止

「絶好のスタートを切って逃げる展開だったのですが、心房細動を発症してしまいました。最内枠に入ったのは嫌でしたが、抜群の発馬で逃げる形に。道中は結構絡まれて嫌でしたが、勝ち馬とのマッチレースかなと思って見ていたものの、急に手応えが悪くなったようです。ジョッキーは『急に手応えが悪くなりフラフラし始めたため、大事を取って止めました』と話していました。勝ち馬が考えていた以上に強くて、今回勝てたかは微妙なところですが、2着には残れると思っていただけに、このような事となってしまい大変申し訳ありません。脚元を含めて他に異常はないですし、心音も段々戻ってきているので、またトレセンで状態を確認します」(鈴木慎太郎調教師)
2023/7/21 (美浦トレセン)
☆7/25(火)船橋・ナティレイン特別(ダ1600m)笹川翼騎手

16日(日)にWコースで5ハロン73.4-57.0-42.9-14.1を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にもWコースで5ハロンから0.3秒先行して併せ、69.8-54.1-39.2-12.5を馬ナリに追い切りました。「先週末は、何とか交流競走に選出されるようギリギリまで申し込み頭数を確認。最終的に一番入る確率の高そうなこちらに決め、無事に選出されています。盛岡や金沢の方がメンバー的に少しでも楽になるのではないかとも思いましたが、先週の出馬状況だと今週の福島は除外の可能性もあり、来週からは1800m戦しかないため、それは避けたかったところ。船橋・ダ1600mは現状でベストな条件であると思うので、ダイヤモンドビーチがしっかり力を発揮できるよう仕上げていきます。帰厩後ここまで順調に乗り進めることができたので、あとは暑さ対策もしながらケアもしつつ調整していくつもりですよ。条件的にもここが実質ラストチャンスでしょうし、しっかり決めたいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2023/7/14 (美浦トレセン)
12日(水)にWコースで5ハロン69.5-54.8-40.6-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩してから順調に乗り込みを消化できています。帰ってきてから感じていた体の重さや反応の鈍さは一追いごとに解消してきていて、着実に良化が窺えます。今週も単走でしたが、活気十分に最後までしっかりとした脚取りで駆けてきています。この感じであれば、予定通りあと数本で仕上がりそうですよ。ただ、今週の前半がかなり暑かったように、気温が厳しさを増しているので、体力面を注視しながら負荷のレベルを見極めていきたいと思っています。今週末締め切りの交流競走に申し込みを入れるつもりで、選出されやすそうな番組を狙っていくつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/7/7 (美浦トレセン)
NSRで調整され、7月4日(火)に帰厩しました。

7日(金)にWコースで5ハロン71.4-55.2-40.4-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「次走に向けて今週トレセンに戻しています。一息入れたことで、馬体だけでなく精神的にもリフレッシュできた様子です。その分若干の重さと緩さは感じますが、目標までにまだ時間があってしっかり乗り込むことができるので、コンディションを整えてレースを迎えられるよう、慎重に調整していきたいと思っています。今日から軽めに時計を出していて、来週は更に負荷を強めて仕上げに入っていこうと思っています。来週末締め切りの交流競走は結構数が組まれているので、入りやすい番組に申し込む予定。選出されれば最大のチャンスと見ているので、悔いのない仕上げで臨むつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/30 (NSR)
馬体重:455kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく進められていることから、水曜日に1本目の15-15を消化しています。その後も反動などはなく、このままピッチを上げていく予定。体が引き締まって、いい感じできていますよ。鈴木調教師からは『来週トレセンに戻す予定です』と言われています」(担当者)
2023/6/23 (NSR)
馬体重:460kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。コンスタントに使われてきた割には脚元を含めてどこもダメージが見受けられないため、すぐに乗り出しています。タフな馬ですし、このまま緩めないよう進めていくつもり。勝ち上がりにもう少しのところまできているので、いい状態で送り出せるようしっかり乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2023/6/16 (NSR)
★6/11(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手 結果7着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、13日(火)に移動しました。

「ここ最近の中では着順が振るいませんでしたが、安定感はありますし、本当にもう少し噛み合えば何とかなりそうなんですけどね。段々とマークが厳しくなっている中でよく頑張っているとは思いますが、未勝利の身なので早く勝ち上がらせてあげたいです。今回権利を外してしまいましたし、短期放牧を挟みながらでもコンスタントに4戦しているので、ここで一息入れて次に備えることにします。この後は1600m戦がないものの短距離という感じはしませんし、裕紀人に福島・ダ1700mか新潟・ダ1800mどちらが合いそうか聞いたところ『福島の方が良いと思う』とのこと。7/25(火)船橋・ナティレイン特別(ダ1600m)を含めた盛岡や金沢のどれかの交流競走に申し込みを入れつつ、選出されなければ福島での出走を考えたいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/11 (東京競馬場)
馬体重:452kg
★6/11(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手 結果7着

「ジョッキーは上がってきて開口一番『展開がかなり厳しかった』と言っていました。道中そこまで無理していないように見えていましたが、ダイヤモンドビーチが力のある馬だと勘付かれ始めていて、早くからプレッシャーを掛けられていたようです。最後の1ハロンはいつになくバタバタになってしまいました。今日も枠が内だったので行かざるを得ませんでしたし、もう少し外目の枠だったら違う競馬ができたと思うんですけどね。勝ち上がれる力はあるのですが、今後は東京開催が終わって福島、新潟開催になってしまいますし、この先のローテーションは慎重に考えなければなりません」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/8 (美浦トレセン)
☆6/11(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手

7日(水)にWコースで5ハロンから0.3秒先行して併せ、71.2-55.5-39.6-11.8を強めに追い切りました。「先週末に申し込んだ金沢の交流競走は、補欠の2番手で結局回ってこなかったため、予定通りこちらの番組に向かうことにしました。昨日ウッドコースにて併せ馬で追い切りをおこなっていますが、終い重点でしっかり反応してくれましたよ。先週末も長めのところを乗っていますし、このひと追いで力を発揮できる状態に仕上がりました。ここにきて本当に馬が良くなってきましたし、一戦一戦競馬が上手になってきているので、そろそろ決めてほしいと思っています。同型馬はさほど見受けられないので競馬はしやすそう。逃げにはこだわっていませんし、番手でもいい走りができるでしょう。石川騎手が継続で騎乗できるのもプラスに働くはずですし、最高の結果を期待して送り出します」(鈴木慎太郎調教師)
2023/6/2 (美浦トレセン)
NSRで調整され、5月30日(火)に帰厩しました。

「短期放牧から今週こちらに戻しています。馬体面などを含めて大きく変わったところはありませんが、疲労はしっかり抜けていますし、ここから再度仕上げていきたいと思っています。今日ウッドコースで併せ馬にて追い切りをおこないましたが、前回くらいから追い切りもしっかり動けるようになってきて、今日の感じも大分良かったです。短期リフレッシュの効果もあり疲れなどは見せていませんし、息遣いも良さそうですよ。予定通り、来週のレースで問題ないと思います。選択肢を増やすため、今週末締め切りの金沢の交流競走にも申し込みを入れるつもり。何とか初勝利を狙っていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/5/26 (NSR)
馬体重:469kg
「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。458kgで入場してきたのですがすぐに増加傾向になり、今週の時点で10kg以上増やしてくれています。疲れなどはほとんど感じられず、問題なく進められていますよ。この感じであれば短期放牧で問題ないでしょうし、来月上旬の出走が叶いそうですよ。しっかり態勢を整えて送り出したいと思っています」(担当者)
写真
2023/5/19 (NSR)
★5/14(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手 結果5着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、昨日18日(木)に移動しました。

「もう少しスムーズに行ければ、最後の粘りも増したはずなんですが、前半からプレッシャーを掛けられたぶん厳しかったですね。ジョッキーも『前走は楽に行けたのですが、今回はキツかったです。それでもよく頑張っていると思います』と話していたように、力を付けているのは確かです。最後1ハロンで脚色が鈍っていることを考えると、1400mも選択肢に入れるべきか悩むところですが、そうするとテンが速くなり、この距離程行けない可能性もあるので難しいですね。ゆったり運んで最後まで粘らせる形を取った方が現状は良いような気がしますが、もう少し考えてみます。コンスタントに3戦したので、レース後はさすがに歩様が硬いものの、そこまでクターッときているわけではありません。ただ、少しでもいい状態で使うために、ここで短期で一息入れさせてください。問題ないようなら、権利内ギリギリの6/10(土)、6/11(日)で使うつもりにしています。6/13(火)川崎・ジューンフラワー賞(ダ1600m)にも申し込みを入れるつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/5/14 (東京競馬場)
馬体重:460kg
★5/14(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手 結果5着

「頑張ってくれましたが、今日は先行争いが厳しくテンに無理して行っているので、最後はキツくなってしまいました。番手で競馬ができれば良かったのですが内枠でしたし、外の2頭を行かせても前に入られてしまったでしょうしね。キックバックはこの前経験させて大丈夫でしたが、この時期にレースで試すのは怖かったところ。枠が内外逆だったら、というのが本音です。ただ、正直3、4コーナーあたりでバタバタになりそうな手応えでしたが、そこからよく踏ん張っていましたよ。考えている以上にしぶといですし、一戦一戦力を付けていると思います。続けて3戦使ってきているのでこの後が難しいですが、今のところ短期で一息入れて、権利内ギリギリで使うことを検討しています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/5/11 (美浦トレセン)
☆5/14(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手

10日(水)にWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、67.5-53.2-39.2-12.1を強めに追い切りました。「今週の出走に向けて再度立ち上げてきましたが、大きな疲れもなく前走と同じくらいの状態で競馬に臨めそうです。今週の追い切りではキックバックを受ける訓練をしてみましたが、特に気にする素振りはありませんでした。前々走の経験が生きているのか、調教レベルくらいだと気にならないのかは分かりませんが、今回もしっかり練習できましたし、この経験がいい方に出てくれればと思っています。とは言っても、なるべく砂を被せたくないですし、同型馬が多くいるレースは避けたいと思い、ギリギリまで投票状況を見てこちらの番組に投票しています。前走のようにスムーズに行ければしぶとい馬なので、うまく前々で運んで押し切りを狙いたいところ。枠もできれば包まれない外目を引けると良いですね。裕紀人も2度目の騎乗でこの馬の感触は分かっているでしょうし、いい結果を期待しています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/4/28 (美浦トレセン)
★4/23(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手 結果3着

「こちらの期待とは裏腹に予想以上の低評価でしたが、それを覆して3着と、スムーズならやはりやれるというところを証明できて良かったです。前走を踏まえて砂を被せない位置取りで競馬ができたのは良かったですし、ワンターンのコースも合っていたように感じます。追い切りではいい動きを見せていたので目処が立って安心しましたが、まだ未勝利クラスですし、次走は更に良い結果を出せるよう中間も注意して進めていきたいと思っています。今回は中1週でしたし、次走については少しだけ間隔を空け、5/13(土)、5/14(日)を予定するつもり。ダ1600mは牝馬限定戦を含めると3鞍組まれているのでメンバーもそこそこバラけるでしょうし、相手関係などを考慮しながら判断したいと思います」(鈴木慎太郎調教師)
2023/4/23 (東京競馬場)
馬体重:460kg
★4/23(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手 結果3着

「頑張ってくれましたし、一瞬勝てるかなとも思いましたが、届かず差されるという結果でした。前走で惨敗した後も”こんな馬ではない”と思っていましたし、今回は結構期待を持って臨んだだけに、うまく運べたここで勝てなかったのは残念です。ただ、裕紀人には”砂だけは被らない競馬をしてほしい”と伝えてありましたが、スンナリいい位置を取れて上手に競馬ができましたね。スムーズならこれくらいはやれる馬です。ジョッキーは『今日は展開も良向きましたし、出入りの激しい条件よりも隊列が決まりやすいこういう競馬が合っていそうです。距離はもう少し短くてもいい気がしますが、揉まれ弱い面があるので、そうなると自分の競馬ができない可能性がありますね。現状は今日みたいな競馬をするのでベストだと思います』と話していました。一歩前進しましたし、権利も取れたので、またいい番組を選んで使っていくつもりです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/4/20 (美浦トレセン)
☆4/23(日)東京・3歳未勝利(ダ1600m)石川裕紀人騎手

19日(水)に坂路コースで4ハロン55.4-40.3-26.2-13.0を単走で強めに追い切りました。「先週木曜日に発症した疝痛ですが、その後は問題なく再発する様子も見せなかったため、週末には通常の調教を再開しています。今週の追い切りでは影響を全く感じさせず、今週の出走でも問題ないと思っていたところ。福島は最終週ということもありさすがに入らない感じでしたが、逆に東京ではちらほらとフルゲートに満たない番組があったためギリギリまで様子を見た結果、こちらの番組に投票しています。前走はキックバックを気にして競馬にならなかったので、今回はその点に気をつけるようジョッキーにも伝えておきます。それでも、砂を被った経験は生きるでしょうし、広いコースに替わるのも良さそうなので、改めて期待したいと思っています。前々でうまく流れに乗せたいですね」(鈴木慎太郎調教師)
2023/4/14 (美浦トレセン)
★4/08(土)福島・3歳未勝利(ダ1700m・若手)原優介騎手 結果11着

「前走は競馬にならず申し訳ありませんでした。以前の在厩時よりも追い切りで良い動きを見せて臨んだ1戦だったので、前進が期待されましたが、砂を被って走る意欲をなくしてしまい、いい結果となりませんでした。ダメージがほとんど見られなかったことから、あまり間隔を空けずに使っていこうと考えていたところ、昨日の午後になって疝痛を発症してしまいました。ただ、すぐに良化傾向となり、投薬などもおこなった結果、今日は腸の動きが正常に戻ったため軽く乗り出しています。その後も問題はありませんし、週明けからしっかり動かしていくつもり。相手関係なども見ながら出走させる番組を決めようと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/4/8 (福島競馬場)
馬体重:460kg
★4/08(土)福島・3歳未勝利(ダ1700m・若手)原優介騎手 結果11着

「今日はキックバックを嫌がって全く競馬になりませんでした。砂を被ってからはハミを取らなくなり、促せば取るものの、終始追いっぱなしという感じ。期待を持って臨んだだけに、いい競馬とならず申し訳ありませんでした。ジョッキーは『返し馬で良い感触を持ちましたし、今回の内容がこの馬の力ではありません。結果的に砂を被らない位置で運ばせれば良かったです。うまく乗れずにすみませんでした』と話していました。全然走れていませんし、そう間隔を空けずに使いたいと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
写真
2023/4/6 (美浦トレセン)
☆4/08(土)福島・3歳未勝利(ダ1700m・若手)原優介騎手

4月2日(日)に坂路コースで4ハロン60.0-44.4-30.0-15.0を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.8-53.4-38.6-12.3を馬ナリに追い切りました。「無事に2/3の抽選を突破して出走枠に入ることができました。先週末時点でも順調に仕上がっていたのですが、最終追い切りもしっかり走れていましたし、普段の調教の動きも徐々に力強さと鋭さが増してきましたよ。現在の動きであれば未勝利クラスで勝負になると思っています。前走は逃げる形になりましたが押し出された感じでしたし、昨日のように前に馬がいる形の方がハミを取って走っていくので、今回は2、3番手で競馬をさせたいと考えています。まだまだ幼さの残る馬なのでまだ成長が期待できますし、1つ勝てればじっくり進めることができるので、何とかしたいですね。体重は現在462kgと、過去2戦とほぼ変わらないので、この感じをキープして福島まで行きたいところです」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/31 (美浦トレセン)
26日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、58.4-43.2-28.5-14.2を末強めに追われ、30日(木)にはWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.1-53.2-38.0-11.3を一杯に追い切りました。「引き続き順調に調教が進められています。今週は格上馬を先行する形で運び、途中並び掛けられてから仕掛けると、しぶとく脚を使って僅かに先着しています。大分動けるようになりましたし、仕掛けてからの反応も良かったですよ。最近ウッドコースは時計が出やすいですが、それでも終い11秒台前半なら合格レベルでしょう。前走から上積みがありますし、入厩当初に感じられた緩さや息の重さも徐々に解消してきたので、来週のレースに向けて精神面も含めてもう一段上げていければと思っています。体付きはまだまだ幼いですが、その分成長の余地も残しているので、ここからに期待しています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/24 (美浦トレセン)
23日(木)にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、 68.9-54.2-39.3-11.9を馬ナリに追い切りました。「福島1週目の出走を目指して順調に乗り込みをおこなえています。昨日ウッドコースで5ハロン追いを消化しましたが、楽な手応えで動きは良かったですよ。まだ体、息遣いに重さを感じさせますが、来週、再来週としっかり乗り込んでいけば予定通り間に合いそうな感じ。体付きにまだ幼さがあり、後躯の緩さも残していますが、徐々に成長は感じていますし、競馬でも力を発揮できるようにこのまま進めていきたいと思っています。開幕週の若手騎手限定戦か一般戦のダ1700mを予定しています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/17 (美浦トレセン)
NSRで調整され、14日(火)に帰厩しました。

17日(金)に坂路コースで4ハロンから併せ、54.4-40.0-25.9-12.9を馬ナリに追い切りました。「来月からの福島開催での出走を目指し、今週トレセンに戻させていただきました。放牧期間は短かったですが、環境が変わったことでしっかりリフレッシュができた様子なので、これから競馬に向けて負荷を掛けながら乗り進めていくことができそうです。早速坂路コースで時計を出していますが、まずまずの動きでしたよ。今後の課題は、体力強化と全身を使った走りというところなので、次走までに修正できるよう努めていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/10 (NSR)
馬体重:462kg
先週4日(土)にNSRに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを2000~3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場してすぐ乗り出して中間にはペースを上げています。4月からの福島開催に照準を合わせていると聞いていて、2週間ぐらいの滞在となりそうです。脚元を含めて馬体に問題がなく更なる良化を促していきたいところです」(担当者)
2023/3/3 (美浦トレセン)
★3/02(木)川崎・マーチフラワー賞(ダ1600m)和田譲治騎手 結果4着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、明日3月4日(土)に移動する予定です。

「レースから1日経ちましたが大きな疲れはありませんし、脚元を含めて問題も見られません。まだまだ幼いところがありますし、おっとりした馬なので、今回前に行けたことは今後に繋がると思います。未勝利の身であまり時間がないので、ここから良くしていき次は更に前進させたいところです。今後については、今の中山開催だと1200か1800mという条件しかなく、今回の感じを見ると適性的に短か過ぎたり、少し長いのではないかといった印象。現状ではローカルの1700~1800mくらいなら守備範囲だと思うので、ここで一息入れて来月からの福島、新潟開催を使っていきたいと考えています。2週間ほど育成場で調整してもらう予定です」(鈴木慎太郎調教師)
2023/3/2 (川崎競馬場)
馬体重:460kg
★3/02(木)川崎・マーチフラワー賞(ダ1600m)和田譲治騎手 結果4着

「勝ち馬が強かったですし、終始マークされながら早めに来られてしまって厳しかったですね。勝ちに行っての結果なので着順は仕方ありませんし、競馬自体は上手にこなして、頑張ってくれたと思います。本音を言うと逃げたくはなかったですが、うちの馬も行こうとしていませんでしたし、和田騎手も馬のリズムを大事にしてくれてのこと。ただ、まだ気持ちが前向きではないので、苦しくなった時に前に馬がいてくれた方が頑張れますね。それでもこういう競馬を経験できたことは収穫でしたよ。ジョッキーは『乗りやすい馬ですし、もっともっと良くなってきそうですよ』と話していました」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/24 (美浦トレセン)
☆3/02(木)川崎・マーチフラワー賞(ダ1600m)和田譲治騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、57.8-43.0-28.0-13.6を馬ナリに追われ、22日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.2-40.1-25.9-12.6を強めに追い切りました。「申し込みを入れていた交流競走に無事に選出されたためそちらに向かう事にしました。鞍上は大井競馬所属の和田譲治騎手に依頼しています。水曜日には併せ馬で追い切っていますが、この馬なりにまずまず動けていましたよ。まだ多少息は重いものの、日曜日に最終追い切りをすれば態勢は整うでしょう。まだ幼さの残る現状ですが、そんな中でも新馬戦は見どころのある競馬ができましたし、2戦目で更なる前進を見せてほしいと思っています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/17 (美浦トレセン)
NSRで調整され、15日(水)に帰厩しました。

「育成場でも順調に進められたようで、今週こちらに戻しています。1回レースを使ったことで良くなってきたようで、向こうのスタッフは『次は楽しみ』と話していましたよ。まずは今週末締め切りの3/02(木)川崎・マーチフラワー賞(ダ1600m)に申し込みをおこなう予定。今週末から時計を出し、態勢を整えていきたいと思っています。選出されないようなら2回中山開催(2/25~)のダ1800m戦を考えています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/2/10 (NSR)
馬体重:470kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15へとペースアップを図っています。引き続き緩めないように乗り進めていますが、体の感じは良いところ。来週帰厩予定なので、このまま送り出せるよう微調整をしていきます」(担当者)
2023/2/3 (NSR)
馬体重:472kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。緩めることなく乗ることができているので、週末から時計が入れられそうです。体が少しずつ増えているのは頼もしく、ここから帰厩に向けて仕上げていきます」(担当者)
2023/1/27 (NSR)
馬体重:467kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000~3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。入場してすぐに乗り出せていて、ペースも徐々に上げられています。体は少しずつ戻ってきた感じで、スムーズに立ち上げていけそうですよ。まだトモに弱いところがありますが使いながら強くなりそう。短期放牧と聞いているので、後躯の強化を主眼に置いて進めていきます」(担当者)
2023/1/20 (NSR)
★1/15(日)中山・3歳新馬(ダ1800m・混)木幡巧也騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、昨日19日(木)に移動しました。

「まずは無事にデビュー戦を終えられてホッとしています。調教時から感じていたようにまだ精神的にも幼く、レースでも終始促されるような展開でしたが、それでも最後までしっかりと脚を使って走り切ることができました。課題も見つかり収穫のあるレースだったと思うので、今後は前進気勢と後躯の強化を求めていきたいところ。少し節を空けなければなりませんし、一旦育成場で鍛えてもらうことにします。レース後の感じから短期放牧で問題なさそうですし、2回中山開催(2/25~)あたりを目指していくつもり。交流競走で力を付けていくのも良さそうなので、3/02(木)川崎・マーチフラワー賞(ダ1600m)への申し込みも考えています」(鈴木慎太郎調教師)
2023/1/15 (中山競馬場)
馬体重:462kg
★1/15(日)中山・3歳新馬(ダ1800m・混)木幡巧也騎手 結果6着

「まだまだ幼くて課題もありますが、デビュー戦ということを考えれば頑張ってくれたのではないかと思います。やはり自分から行こうと気がなく、押されて押されてという感じでしたが、それでも指示に対してはしっかり反応していました。3コーナーで手応えが悪くなったので苦しくなったのかな思っていましたが、ジョッキーに聞いたら『前の馬を気にしてフワフワとしてしまいましたが、後ろから1番の馬に併せてこられたらまた頑張ってくれました』とのこと。直線でも最後は5着馬に詰め寄っていたので、何とか権利は取りたかったんですけどね。ここを使った事で良くなってきそうですよ。ゲート試験合格からここまで在厩で進めてきましたし、ここで一度放牧に出すことを考えています」(鈴木慎太郎調教師)
写真
2023/1/12 (美浦トレセン)
☆1/15(日)中山・3歳新馬(ダ1800m・混)木幡巧也騎手

9日(月)に坂路コースで4ハロン60.2-44.0-29.1-14.3を単走で馬ナリに追われ、12日(木)にはWコースで5ハロンから併せ、68.7-53.4-38.7-12.7を強めに追い切りました。「今日は併せ馬で最終追い切りを消化しています。終いまでビッシリ追われて先着したように、まだスッとは動けないのですが、鞍上のアクションには反応してじわじわと脚を伸ばしています。動きは悪くないですし、全体的に徐々に良くなってきていて、力を発揮できる状態に仕上がったと思います。まだボテッとしていて幼児体型のような感じですし、成長もゆっくり目ですが、使いながら良くなってきそう。本質的には短距離向きな体付きなので、競馬を使ってみてどういうふうに変わってくるかも見てみたいと思っています。この状態、条件でいい走りができるようだと今後の選択肢も広がりますし、頑張ってきてほしいですね」(鈴木慎太郎調教師)
2023/1/6 (美浦トレセン)
1月4日(水)にWコースで5ハロンから併せ、70.3-54.8-39.9-12.3を強めに追い切りました。「年末までの時計を見ると少し物足りない感じもしたのですが、水曜日の追い切りではまずまず動けていましたし、この走りならという内容でした。追い切りを重ねるごとに良くなってきていますよ。これであればデビューを考えていっても良さそうなので、来週から投票していくことに。血統面や体型を見ると短距離タイプのように思えるのですが、気持ちがかなりゆったりというか、おっとりしていて、いきなり1200mで走れるかというと少し疑問なところ。追われて気が乗ってくると調教ではいい感じになってくるのですが、そこまでいくのに時間が掛かるため、まずはダ1800m戦からおろすことにしました。1/15(日)中山・3歳新馬(ダ1800m・混)でのデビューを予定しています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/23 (美浦トレセン)
18日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、58.0-42.6-28.4-14.1を馬ナリに追われ、21日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、56.5-41.8-27.9-14.3を馬ナリに追い切りました。「この中間で併せ馬の形で2本の追い切りを消化。21日(水)には先輩のアースライザーを追いかけ、ゴールで併入しました。もちろんまだまだですが、順調に時計を詰めてきています。軌道に乗ってきましたね。目立つ動きになってくれば、デビュー戦の具体的なスケジュールの検討段階に入りたいと思います。いずれにしても、来年の1回中山開催(1/05~)でのデビューとなるでしょうか」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/16 (美浦トレセン)
「今週14日(水)から坂路入りを再開。今朝は4ハロン66.1-49.9-34.2-17.7の時計で登坂しています。右トモ管骨の外傷の影響や反動もみられないので、来週には追い切りが可能でしょう。このペースダウンの期間を逆利用して、口向きの微調整やゲート練習をおこなっています。最終的にいい方に転んだと思えるよう、しっかりとした調整メニューを組み立てていきます」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/9 (美浦トレセン)
「連日坂路入りしていたのですが、右トモの管骨に小さな切り傷をつくってしまって。跛行することもなく、痛みもありませんが、傷口が開いてしまうことを防ぐためにコース入りを控えました。今朝、角馬場で騎乗運動をおこなってみましたが、その後の傷口に問題はないので、コース入りを再開しましょう。引き続き在厩で調整して、デビューを目指していきます」(鈴木慎太郎調教師)
2022/12/2 (美浦トレセン)
30日(水)に坂路コースで4ハロン57.6-42.8-28.0-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の追い切りから時計を詰めることはできませんでしたが、内容は雲泥の差。この中間の追い切りでは最後までハミを取っていました。気持ちが入ってきているのか、重い馬場を苦にする様子もありませんでしたね。日々の調教の効果が出やすいタイプかもしれませんし、追い切りを重ねるごとにグッと良化してきそうですよ。ただ、心肺機能はまだまだですね。プール調教を取り入れていきます。具体的な目処は立っていないものの、このまま手元に置いてデビューを目標にしていきましょう」(鈴木慎太郎調教師)
2022/11/25 (美浦トレセン)
20日(日)にWコースで3ハロンから併せ、44.9-14.5を馬ナリに追われ、23日(水)には坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、57.1-42.5-27.9-14.0を馬ナリに追い切りました。「実質的な自厩舎での初追い切りを水曜日におこないました。ダイヤモンドビーチ同様デビューを控えている相手でしたが、手応え、脚色ともに勝っていましたね。終いも伸びてくれました。ただ、動きは目立つものではなく、息遣いもいまひとつ重い感じ。基礎体力面の補強、底上げが必要な印象を受けています。引き続き在厩で調整し来週も追い切ってみて、今後のスケジュールを決めたいと考えています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/11/18 (美浦トレセン)
本日18日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「この中間の練習の成果からか、今朝のゲート試験は全ての項目において滞りなくスムーズ。モタモタするところがなく、ゲートセンスが感じられるものでした。ここからデビューに向けて本格的にモードに入っていきましょう。現時点では馬体のユルさ、体力面の不足を感じますが、まずは来週追い切ってみますね」(鈴木慎太郎調教師)
2022/11/11 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、昨日10日(木)に美浦・鈴木慎太郎厩舎に入厩しました。

「早速ですが、今朝から坂路入りして、その後ゲート練習。まずは確認といったところです。ゲートへの寄りはスムーズで、中ではおとなしく我慢がきいて駐立してくれました。ただ、スパッといった感じでの発進ではなかったので、明日以降スタートダッシュに重点を置いて、反復練習していきましょう。飼い葉をしっかりと食べてくれるので一安心しています」(鈴木慎太郎調教師)
2022/11/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:472kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。コンスタントに強めの追い切りもこなしていますが、ここまでへこたれることなく頑張ってくれています。そろそろ声が掛かるかと思いますが、馬体にはまだ成長の余地を残しており、入厩後の本格的な追い切りやレースを経験しながら筋肉が付いてくれば更に良くなりそうなので、こちらとしても先々が楽しみです。
2022/10/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も強めの追い切りを消化していますが、飼い葉食いも良く元気いっぱいといった様子で過ごせています。大きな変化こそないものの、負荷を強めていくなかでへこたれたりしないところは精神面の強さを感じさせます。早ければ来週中にも入厩とのことですが、ゲート練習も枠入り、駐立と難なくこなせているので、発馬さえ覚えればスムーズに進めていけるのではないかと思います。
2022/10/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:473kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。今週からはハロン13秒までペースを上げて追い切りをおこなっています。問題なくこなしており、上がりの息遣いも上々。トレセンでレースに向けて進めていくにはもう一段階強化していく必要がありそうですが、スムーズに対応できているので、この後も順調に負荷を強めていけそうです。
2022/10/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:475kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週も追い切りを織り交ぜながらしっかりと負荷を掛けることが出来ていて、馬体には少しずつメリハリも出てきました。精神的にも先週以上に煩くなるようなことはなく、心身ともにいい状態を保てています。来週からは追い切りのペースをもう一段階上げる予定ですが、問題なく対応してくれるのではないかと思います。
2022/10/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:475kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15を進めていくなかで少し煩い面も見せるようになってきました。ただ、手に負えないことはなく、これくらいのテンションで動いている方が体つきも変わってくるのではないかと思います。引き続き追い切りを織り交ぜならしっかりと負荷を掛けていきます。
2022/9/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:473kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。27日(火)から15-15を開始しました。タイム的には問題なく出せましたが、まだ見た目の緩さが残っている現状。追い切りを重ねながらその辺りが変わってくれば、状態は更に上がってきそうです。
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2022/9/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:476kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教を進めながら段々と体力も付いているようで、上がりの息遣いなども戻りが早くなってきました。気性的にも特に問題はなく、順調にペースを上げることが出来ているため、この後は追い切り開始も視野に入れていきます。
2022/9/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:469kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは連日坂路2本を乗っています。見た目はもっと筋肉のメリハリが出てきて欲しい馬体のつくりで、更に鍛えていく必要がありそうです。調教メニューを強化していくなかでも飼い葉食いや脚元に問題はないため、このまま順調に進めていけそうです。
2022/9/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:477kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も順調に乗れていて、こちらでの調教にもだいぶ慣れてきました。今は不定期で坂路を2本上がる日も設けていますが、問題なく対応できており、飼い葉食いも安定しています。まだ全体的に緩さは残るので、どんどん動かして体をつくっていこうと思います。
2022/9/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:482kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始後もここまで問題なく進めることが出来ており、常歩からダク、キャンターとスムーズにこなしています。体型は幼さも残していますが、首さしが太くパワーが付いてきそうで、ここから馬体が出来てくれば面白そうな1頭です。馬体重は今くらいでも細くは見せていないため、現状のメニューでしっかり動けるようになってくればどんどんペースを上げていこうと考えています。
2022/8/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:485kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。22日(月)から騎乗を開始しました。環境の変化もあってか少し物見しながら走っていますが、バタついたりすることはありません。慣れてくれば問題なさそうなレベルです。乗り出してからも飼い葉食いが良く、輸送で減っていた体もすぐに戻ってきそうな感じなので、馬体面を見ながら今後のメニューを検討していきます。
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2022/8/19 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、17日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。見た目には細く映りませんが、数字は減らしているため、今週いっぱいはマシンでの運動にとどめるつもり。馬体回復を図った後、騎乗を開始する予定です。
2022/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間は降雨の影響により比較的涼しい日もあり、追い切りも織り交ぜながら加減せずに調教を進めることが出来ています。なお、この後は予定通り小野町で調整を進めていくことになりました。明日16日(火)に北海道を出発し、翌17日(水)に小野町へ到着する予定です。
2022/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:493kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は飼い葉を完食しきれない日もありましたが、ペースを緩める日を設けたり、比較的涼しい時間帯に調教をおこなったりしたことで、今ではきちんと食べています。どちらかと言えば夏場が得意ではないタイプかもしれませんが、まだ本州よりは恵まれた気候ですし、乗り越えるべきところをクリアしてくれれば、もっと逞しくなるでしょう」と話していました。
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2022/7/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1~2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。丸みを帯びた馬体ではありますが、まだメリハリを欠き各パーツの筋肉の輪郭がハッキリとしていません。もう少し体脂肪率が下がり、アスリートらしい筋力が備わってくれば動きもシャープになってくるでしょう。なお、早ければ今月中にも小野町へ移動する予定です。
2022/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:510kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「若干モタれる面が気になっていたため、意図的に上体を起こして走らせることを心掛けています。コンスタントに時計を出すようになってから気持ちにいい変化が見られ、地面を力強く捉えるようになりました。もう少し馬体にメリハリが出てくれば、スピード感が伴ってくるはずです」と話していました。
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2022/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も週1回は強めのメニューを課しています。回数を重ねて少しずつピリッとしてはきましたが、まだ動きにキレを欠いている印象。クビさしが逞しく、いかにもスピードとパワーに富んだビジュアルに映りますが、外見に見合ったパワーが付ききっていないため、負荷を強めつつ中身の向上に努めていきます。
2022/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:500kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から本格的な追い切りを開始していますが、やや動きがモコモコして体を持て余している印象を受けます。まだ全体的に水っぽさを残しており、ウエイトコントロールをするためにも青草摂取を控え、調教後はパドック放牧に切り替えることも検討しています」と話していました。
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2022/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も週1回は終いを伸ばすイメージで、強弱をつけたメニューを課しています。多少内へモタれる点は許容範囲内ですし、ハンドル操作に大きく影響している様子もありません。馬体に目を向けると肌に光沢が出て、ムチッとしたビジュアルに変わってきたため、これから更に乗り込んでいけば重厚感が増してくるでしょう。
2022/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:483kg
現在は坂路2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬からは更に時計を詰めており、終いを軽く促しながらハロン15秒ペースで駆け上がっています。前向きさが窺え、ペースアップにも無理なく対応できていますが、心持ち内へモタれる格好を見せるときがあります。今後の課題として改善を図っていこうと考えています」と話していました。
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2022/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ゆるやかに前進気勢が出始めているため、大型馬にしては動きに重苦しさを感じさせません。もう少しトモに力が付いてくれば、バランスのいい重心に変わってくるはず。気性的に手を焼く心配のない馬ですから、速めのキャンターへ移行しても難なく対応してくれるでしょう。
2022/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:482kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も課題の克服に重点を置いていることで、徐々にトモの使い方を理解してきた印象を受けます。まだ多少ハミにモタれるところはありますが、ひと頃より一歩ずつ前進していることは間違いありません」と話していました。
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2022/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も体の使い方の向上をテーマに取り組んでおり、ハミに頼らず上体を起こして走らせることを心掛けています。馬格がある割に動きがドタドタしてはいませんから、気性面を含め全体的にピリッとしてくれば変わり身が見込めると思います。
2022/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:491kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から担当になりましたが、若干ハミにモタれながら走る傾向にあるため、体を上手く使えていないようです。ただ、聞いていたとおり非常に行儀のいい馬。課題が解消されてくれば、乗り手の意のままに動けるようになるでしょう」と話していました。
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2022/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も疲労の兆しは見られず、連日坂路2本を必須メニューとしています。ズブさが解消されてはきませんが、決して鞍上に反抗しているわけではなく、気持ちが目覚めていないだけのこと。今のところ体力的な問題はないため、継続して負荷を掛けていこうと考えています。
2022/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:492kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も順調に乗り込んでいますが、おっとりしていて鞍上がリードしないと進みが良くありません。その影響で動きがこぢんまりとしていますが、気持ちさえ入ってくればトモの踏み込みや、前脚の出も変わってくると思います」と話していました。
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2021/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:486kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「すでに馴致は終了していて、まだ軽めながらここまで順調に乗り込んでいます。母の仔らしく馬体が大きいですし、余計なことに気を取られない優等生タイプ。まだ自分から前へ進もうとする気持ちには欠けるものの、体が出来てくればスイッチも入ってくると見ています」と話していました。