

2023/11/30
(オカダスタッド)
馬体重:493kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「大事を取ってここまでマシン運動のみで様子見してきましたが、右トモの歩様にスムーズさを欠くことはありません。近日中にロンギ場で騎乗し、状態を確認する予定です。数日跨ってみて違和感がなければ、坂路調教へ移行しようと考えています」と話していました。
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。今月上旬の調教中に右トモの歩様がぎこちなく感じられたことから、念のため患部のレントゲン検査をおこないましたが、特に異常は見られませんでした。その後は軽めのマシン運動のみにとどめて様子見していますが、常歩だと跛行を呈さず運動を継続することが出来ています。もう少しの間は現状メニューを継続し、再度ロンギ場から立ち上げる予定です。
2023/10/31
(オカダスタッド)
馬体重:492kg
現在はダート坂路1~2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「17日(火)の調教後にやや歩様が乱れたので、念のため獣医にも診てもらいましたが、患部をはじめ脚元に異常はありませんでした。21日(土)には歩様がスムーズになったことから、ウォーキングマシンでの運動で様子見したのち、28日(土)より騎乗を再開しています。しばらくはダート坂路主体にジックリ乗って、状態を確認しながら進めていきます。
現在はウッドチップ坂路1~2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。立ち上げがスムーズにおこなえたため、この中間からは連日ウッドチップ坂路で調教が進められています。休養期間が長かった分の緩さはありますし、気が入りやすいところもあるため、もう少しの間はジックリ乗り込みながら馬体の良化を促していきます。
2023/9/30
(オカダスタッド)
馬体重:499kg
現在はダート坂路1~2本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬から坂路入りして調教を開始しました。今は日替わりで1本乗る日と2本乗る日を設けていますが、ロンギ場で感じられたぎこちなさはなく、馬自身も患部を気にする素振りはありません。徐々に落ち着きも出てきたため、この後は徐々に負荷を強めていく予定です」と話していました。
現在はロンギ場にて試し乗りをおこなっています。今月上旬からはロンギ場で跨って歩様を確認していますが、久々の騎乗とあって動きがぎこちなく感じられたため、立ち上げに時間をかけています。ようやく体がほぐれてきたようで、スムーズさが出てきたことから、近日中には坂路入りを開始する予定です。
2023/8/31
(オカダスタッド)
馬体重:487kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間に患部のレントゲン検査をおこないました。獣医からは『まだうっすらと骨折線は確認できますが、調教を立ち上げて良さそうなレベルです。念のため慎重に進めていってください』とのことで、来月上旬から乗り出す予定です」と話していました。
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。引き続きマシンでの運動をおこなっており、近日中に獣医による患部の定期検査を受ける予定です。毛ヅヤが良化してきただけでなく、体つきもフックラと丸みを帯びていて、連日の暑さでも体調は上向きのようです。
2023/7/31
(オカダスタッド)
馬体重:463kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「ようやくガス抜きが出来たようで、屋外へ出てもテンションが上がらなくなってきました。この時期にしては毛ヅヤもパッとしませんでしたが、少しずつよく見せるようになり、体調も上向いてきた印象です。なお、来月上旬にも獣医の定期検査を受ける予定です」と話していました。
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。3日(月)からマシンでの運動を開始しました。その後1週間は30分程度のメニューでしたが、患部や歩様に気になるところもないため、今は1時間に延長し、運動後にはレーザーによるケアを施しています。まだ屋外へ出るとかなりテンションが高いように、落ち着いてくるのはもう少し先になりそうです。
現在は舎飼されています。担当者は「この中間にレントゲン検査をおこないました。獣医の見立てとしても順調な経過といえ、この後は次の段階に進めていきます。近日中にはウォーキングマシン30分のメニューから開始していくつもりです」と話していました。
現在は舎飼されています。北海道もだんだんと暑い日が増えてきましたが、馬房内はそれほど気温が上がらないようで、変わりない様子で過ごしています。なお、明日16日(金)に患部の定期検査を受ける予定です。
現在は舎飼されています。担当者は「この中間も変わりなく元気な様子を見せていて、体調面も特に心配なさそうです。現状の生活で3ヶ月が経過したため、来月上旬には獣医による患部の定期検査をおこなう予定です」と話していました。
現在は舎飼されています。休養中でも食欲は旺盛のようで、与えられた飼い葉をきれいに平らげています。見た目にもかなりフックラとしてきましたが、当面は運動を控える必要があるため、あまり増えすぎないようしっかり飼養管理をおこなっていきます。
現在は舎飼されています。担当者は「この中間は寒い日が続き、まだ朝晩の寒暖差もあるのですが、天気の良い日は裏戸から顔を出して日光浴をしています。体調面にも不安はないですし、もうしばらくはこのまま脚元の良化を待ちたいところ。大人しい馬で馬房掃除などの際も手を焼かせることはありません」と話していました。
現在は舎飼されています。北海道もすっかり春の陽気になり、メラヴィリオーザも天気がいい日は裏戸から顔を覗かせています。リラックスして過ごしているのは何よりですし、このまま馬房内での生活にとどめて患部の回復を促していきます。
現在は舎飼されています。担当者は「患部の状態を確認するため、昨日3月31日(金)にレントゲン検査をおこないました。獣医からは『しばらく安静にさせる必要はありますが、経過は良好です』とのことでしたので、このまま保存加療で回復を促していきます」と話していました。
現在は舎飼されています。この中間も馬房内で安静にさせていますが、だんだんと暖かくなってくる時期でもありますし、飼い葉食いも良好とあって体調面での心配はなさそうです。今月中には一度獣医の診察を受けて、患部の状態を確認する予定です。
現在は舎飼されています。担当者は「馬房内で患部を気にする素振りはありませんし、こちらの環境にもすぐに慣れて落ち着いた様子で過ごしています。保存療法とのことですが、定期的に獣医に診察してもらい、経過観察をおこなっていく予定です」と話していました。
昨日23日(木)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。
現在は舎飼されています。小野町でワンクッションを挟んだこともあり、輸送熱などの異常もなく無事到着しています。今後しばらくは舎飼にとどめて、患部の経過を観察していきます。
2023/2/17
(ノルマンディーファーム小野町)
昨日16日(木)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ到着しており、近日中に北海道・オカダスタッドへ移動する予定です。
現在は舎飼されています。到着後は馬房内での生活にとどめて安静にさせています。こちらはワンクッションでの滞在となり、来週半ばに北海道へ向けて出発する予定です。
右半身を中心に歩様が芳しくなく、また今朝も右後肢の膝周辺には腫れと熱感が残っていたため、さきほど診療所で詳しく検査を行ったところ、右第三足根骨の板状骨折が判明しました。獣医の見解により、今後は手術せず保存加療で回復を促す方針となりましたが、事故見舞金の対象日数については全治9ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
また、管理する栗田徹調教師と協議をおこなった結果、未勝利戦が組まれている期間内での復帰は難しい見込みから、近日中に中央競馬登録を抹消し、地方競馬から再スタートさせることになりました。
明日16日(木)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動する予定です。
「金曜日の午後に歩様が乱れて、週末に開業獣医による四肢のレントゲン検査を実施。その際はっきりとは骨折線を確認できなかったのですが、さきほど診療所で別角度から細部まで詳細なレントゲン撮影をおこなった結果、右第三足根骨の板状骨折が判明しました。歩様からはどちらかと言えば前を気にしているように映りましたが、患部は熱を持っている後肢の膝部分。担当獣医からは『ボルト固定による手術よりも、完全休養させたほうが復帰は早い』との見通しを説明されています。粗削りでもポテンシャルの高さを十分感じさせる内容で、追い切りを重ねるごとにシャープさが増し、先週は既走馬相手でも楽々と動けていたほど。ここまで慎重に進めてきたつもりなのですが、デビューに向けて態勢が整ってきた矢先、このような報告をすることになり大変申し訳ありません」(栗田徹調教師)
5日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-43.6-29.5-14.4を単走で馬ナリに追われ、9日(木)にはWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、66.7-51.6-37.5-12.3をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週はコース長目から3頭併せの追い切りを実施。メラヴィリオーザを真ん中に入れてという形でしたが、やや仕掛けた程度で終いシュッと切れる脚を披露して再先着を果たしました。4ハロン51.6秒は出色の時計ですし、道中の手応えにもまだ余裕が感じられ、ポテンシャルの高さを示す内容。この動きならば来週からでもと思っていたところ、さきほど午後の馬体チェックで、いくらか右前脚を気にする仕草が見られました。歩様自体はそれほど悪くないものの、膝に腫れと熱感を確認。近日中に診療所でレントゲン検査をおこなう予定です」(栗田徹調教師)
1月29日(日)に坂路コースで4ハロン55.5-40.9-26.5-12.9を単走で馬ナリに追われ、2月1日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.8秒追走して併せ、52.2-38.3-24.6-12.2を馬ナリに追い切りました。「追い切りは古馬を相手に追走する形から、最後どれだけ踏ん張れるかが今週のポイントでした。思っていたよりもまだ手応えには余裕が感じられましたし、全体52秒台なら時計も優秀。まだ体付きがムチムチしていますから、もう少し絞れてくれば、息遣いも変わってくると思います。素質は高そうですよ。ただ、半姉ウィナーポイントは長い距離で走って活躍していましたが、メラヴィリオーザはどちらかと言えばスピードタイプ。デビュー戦に関しては芝のマイルから使っていきたい考えです。進めていっての仕上がり具合にもよりますが、早ければ2/18(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・混)から投票していくことも検討します」(栗田徹調教師)
ブルーステーブルで調整され、先週21日(土)に帰厩しました。
26日(木)にWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、86.2-69.3-54.4-39.7-12.5ををゴール前仕掛けて追い切りました。「今週はコース長目から併せ馬での追い切りを消化しています。体がムチムチしており、さすがにまだ息遣いは重たく感じられるものの、走りの質は高いですね。センスがいいですし、やっていけばもっと反応も鋭くなってくるはず。芝向きのフットワークでまずはマイル以上の距離からと考えているため、あとはどのあたりで仕上がってくるか。来週もう1本時計を消化して、ある程度デビュー戦の目安が立てられればと思います」(栗田徹調教師)
2023/1/20
(ブルーステーブル)
馬体重:488kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400m、坂路1本(20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。立派な体で牡馬のようですし、もう少しトモに力がついてくれば言うことなしですよ。週2回の15-15を乗れていて順調そのものです。しっかり胸囲があっていい馬ですし、走ってきそうな雰囲気があるので声が掛かるまでしっかり進めていきます」(担当者)
2023/1/13
(ブルーステーブル)
馬体重:484kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3200m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も引き続き順調に進められています。トモの疲れが取れてきたので、今後は少しずつペースを上げていく予定です。少しでも体質的な弱さを改善できるよう乗り込んでいきます」(担当者)
2023/1/6
(ブルーステーブル)
馬体重:484kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3200m(20秒ペース)のメニューで調整中です。昨年末から本格的に乗り出し、長めをじっくりと乗り込んでいます。まだペースはそこまで上げていませんが、問題なく進められています。ここからしっかり負荷を掛けていくつもりです」(担当者)
21日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格。
この後はトレセン近郊のブルーステーブルで調整することになり、22日(木)に移動しました。
「先週の時点である程度メドはたっていましたが、試験本番も枠入りから駐立、発進まで至ってスムーズ。特に癖もなく、ゲートは速い部類。センスいいですね。体幹がしっかりして左右差がなくなってくれば、もっとバランスよく走ることができると思います。ただ、現状は体質的にまだ弱いところが残っており、疲れからか両前球節に張りと浮腫みも見られます。一旦仕切り直して、1回東京開催(1/28~)でのデビューを予定しましょう」(栗田徹調教師)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、14日(水)に美浦・栗田徹厩舎に入厩しました。
「昨日から坂路コースを1本(17秒ペース)登板。並行してゲート練習も行っていますが、音や他の馬に対して敏感になりすぎることはなく、概ね順調に進められています。飲み込みも早いですし、この感じならばそう時間はかからずに試験が受けられそう。年内は来週までの期間しか試験を実施していないため、先ずはそこに向けてやっていくつもりです。飼い葉もしっかり食べれていて、非常に扱いやすいタイプですよ」(栗田徹調教師)
2022/12/9
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:496kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様のメニューで進めていますが、騎乗再開後ここまで歩様などに異常はありません。まだキャンターの左右差は残るものの、モタれる面は少しずつ解消されており、坂路調教でトモの筋力強化がしっかりと図れているように感じられます。もっと良くなる感触もあるので、引き続き坂路主体に乗り込んでいこうと考えています。
2022/12/2
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:493kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。トレッドミルで運動を続けても異常が出ることはなかったため、先週末から騎乗を再開しました。キャンターの手前はスムーズに替えられるようにはなっているものの、左右でバランスの違いが残っているので、そのあたりが筋肉痛に繋がってきたのではないかと思われます。ここまで坂路主体に乗っていて歩様の乱れなどはありませんが、もう少しの間は様子を見ながら進めていきます。
2022/11/25
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:491kg
現在はトレッドミルで調整しています。先週末に右肩に筋肉痛のような症状が出たため、今週はトレッドミルで運動をおこなっています。雨の影響で周回コースの馬場コンディションが悪くなっていることもあり、大事を取って騎乗を控えていますが、普段の歩様に特に異常は見受けられません。トレッドミルでもスムーズに走れていますし、運動後の歩様も問題ないため、馬場の回復具合を見ながら騎乗再開のタイミングを検討していきます。
2022/11/18
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。気のいいタイプで前向きさもありますが、体幹などはまだ頼りない部分が残っている印象を受けます。15-15を交えながら更に乗り込んでいくことで、この先も成長してきそうな雰囲気です。現状の段階でもそれなりに動けていますし、飼い葉食いも良好とあって、こちらへ来たときと比べても体を大きく見せるようになってきたのはいい傾向だと思います。
2022/11/11
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今週から15-15を交えた調教へ移行しました。初回となった8日(火)は坂路の後半でハミにモタれ気味になっていましたが、普段の走り自体が若干窮屈なところがあるので、いざ伸ばすと動ききれなかったようです。ここから何本かこなしていくうちに背腰の筋力やバランスも整ってくると思いますし、へこたれないようであればこのままコンスタントに追い切りを進めていきます。
2022/11/4
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:482kg
現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。今週は坂路主体に乗っており、追い切りというほどではないのですが、1日(火)にはやや速めの調教を消化。翌日はマシン運動のみにとどめることで、疲労が溜まらないような形を取っています。若い馬なので1日楽をするだけでも飼い葉食いなどははっきり良くなりますし、この形が合いそうならこのまま進めて、いずれ追い切りへ移行といったメニューで進めていこうと考えています。
2022/10/28
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:478kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。多少疲れも見え始めていますが、先週からペースを落とさず進めています。まだ体力的な物足りなさもありますが、こちらにきて継続して走る距離の延長や手前の替え方など、求められるものも多くなっているので、精神的な疲労も蓄積されてきた印象です。一定のレベルまでくれば力みも取れてくると思うので、もうしばらくは休むことは考えずに乗っていくつもりです。
2022/10/21
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:475kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週よりもウォーミングアップに時間をかけていることで、跨った際の力みも抜けてきました。こちらの調教にも慣れてきたようです。キャンターの手前変換も引き続き意識して乗っており、基本的には右から出そうとするものの、左への変換にも対応できるようになっています。もう少し継続していけばスムーズさも出てくると思うので、この後も一つ一つの動きを確認しながら進めていきます。
2022/10/14
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:470kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後はトモに再度疲れが出ることもなく、順調に進めることが出来ています。キャンターの手前に関しては基本右から出すところはありますが、徐々に左手前も使えるようになっていますし、この感じなら手前変換も早いうちにスムーズに出来るようになりそうです。それ以外では跨るとやや力む面が見られるので、気性面の成長も更に進んでくれればと思います。
2022/10/7
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:468kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。3日(月)午後の馬体検査で右トモにやや疲労が窺えたため、2日ほど騎乗を控えました。すぐに疲れは取れたようですが、キャンターでは右手前で走りきろうとするところがあり、そういった面がトモに負担を掛けているのかもしれません。左手前でしっかり走ることも教えながらフォームの安定を図っていきます。
2022/9/30
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。気候的に過ごしやすい時期になってきたこともあり、引き続きバテている様子もなく順調に乗れています。ただ、息遣いなどからはもう少し現状メニューで乗り込んでいった方が良さそう。まだ体力強化は必要そうなので、もう少しの間はジックリと進める予定です。
2022/9/23
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:469kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。19日(月)から騎乗を開始しました。まずは環境に慣れてもらうためにハッキング程度の内容ですが、スムーズに立ち上げることが出来ています。今週末からは坂路も併用しながら進める予定です。
2022/9/15
(ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日15日(木)に移動しました。
輸送熱などの異常もなく、無事到着しています。早速、明日16日(金)からはウォーキングマシンでの軽めの運動を開始する予定です。まずは長距離輸送で減った馬体回復を促していきます。
2022/8/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:467kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15を開始当初は馬体が減少傾向にありましたが、今月下旬に更に負荷を強めてからは減ることもなく、数字をキープしている点は好感が持てます。コンスタントに速めを乗り込みながら馬がしっかりしてきたようですし、そろそろ小野町への移動を考えても良さそうなので、このまま現状メニューで進めて態勢を整えていきます」と話していました。
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。まだ週1回の頻度ですが、ここまでコンスタントに15-15を重ねてきて、馬体はかなり良化してきました。張りツヤが良くなっただけではなく、付くべきところに筋肉が付いて、トモの厚みもグッと増してきています。暑さの中でも調子は上向きといった印象なので、下旬以降は更にピッチを上げていく予定です。
2022/7/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:467kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月よりも馬体重が減っているのは負荷を強めて乗り込んでいる分と、調教でいい汗を掻いているからでしょう。暑い中でも飼い葉食いは落ちてはいませんし、馬体には張りが増しているように、体調面はすこぶる良好そうです。追い切り後の息の入りも順調に良くなってきています」と話していました。
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降は徐々に以前のペースへと戻し、中旬から15-15を開始しました。まだ動ききれていないのは馬体が太いこともあるでしょうし、これから回数を重ねていけば追い切り後の息遣いも良化してきそうです。暑さによる体調面の変化に注意しつつ、乗り込みを進めていきます。
2022/6/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:482kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「帯径に皮膚病が出たため、この中間は一旦マシンでの運動にとどめてケアを優先しました。軽度の症状ですぐに治まったことから、今は騎乗を再開しています。楽をさせたこともあって体は増えているものの、他に気になるところもなく順調に進めていましたし、15-15開始前のタイミングでひと息入ったのはプラスだと思います」と話していました。
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き同様のメニューで進められていますが、馬体は数字だけではなく見た目にも成長が窺えます。ハロン16秒ペースにも難なく対応していることから、近日中に15-15を試してみるつもり。今のところテンションが上がる心配もないため、スムーズに対応できるようであればコンスタントに速めを織り交ぜていこうと考えています。
2022/5/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:469kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も馬体の成長を促しながら進めていますが、先月よりも数字が20kg近く増えていて、良質な筋肉も付いてきました。調教の走りにも力強さが感じられるようになってきましたし、ハロン16秒くらいであれば楽な手応えで登坂しています。これといった課題もなく、ここまでの調整過程は順調です」と話していました。
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。春を迎えて馬体は毛ヅヤが良くなり、張りが出てきました。ただ、まだ腰高の体型とあってこの先の伸びしろが窺えることから、この中間も同様のメニューで調教をおこなっています。乗り込み自体は順調ですが、もう少し体高が伸びて欲しいところですし、引き続き成長に合わせながら進める予定です。
2022/4/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:450kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々に体力が強化されてきた印象を受けるため、今月下旬以降は日によってハロン16秒ペースのメニューも取り入れています。まだスッと反応しきれてはいませんが、調教中も無駄なことはせずに走りに集中できていますし、もともとオンとオフの切り替えが上手なタイプ。この様子なら更にペースを上げていってもテンションが上がる心配はなさそうです」と話していました。
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ冬毛が抜けきっていないように、馬体にメリハリが出てくるのはもう少し先になりそうですが、乗り込みが進んでもフックラ見せている点は好感が持てます。体調面に不安はなさそうなので、この後も徐々にペースを上げていくつもり。調教では以前よりも体の使い方が上手になってきましたし、伸縮性のあるフットワークからはいいバネがありそうです。
2022/3/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:449kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教開始は遅かったものの、乗り出してからはここまで怪我や病気もなく、順調に進めることが出来ています。馬体重も先月から大幅に増えていて、着実な成長が窺えますし、まだこの先の伸びしろもありそうです。現時点でも良さは伝わってきますが、先々はもっと良化してくる馬だと思います」と話していました。
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も徐々にペースアップを図っていますが、疲れが溜まってきた様子もなく、順調に乗り込むことが出来ています。やや胴の詰まった体型でマイルくらいが向きそうですが、血統面や気性、調教での伸びやかな走りを見ると、距離の融通が利くのではないかと見ています。
2022/2/28
(ノルマンディーファーム)
馬体重:439kg
現在は坂路2本(上限22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだゆったりとしたペースですが、相変わらず背中の感触が良く、今時点でも力強さを感じさせます。この後も焦らずに馬本位のメニューで対応していくつもりですが、性格もいい優等生タイプ。このまま順調に進めていけそうですし、先々が楽しみな1頭です」と話していました。
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。この時期とあってかなり冬毛が伸びていますし、もう一回り成長が欲しいところではありますが、牝馬らしく丸みを帯びた好馬体が目を引く1頭。ここまでの乗り込み量の割に、動きもしっかりしている印象を受けます。更に鍛えられてトモがパンとしてくれば、力強いフットワークが期待できそうです。
2022/1/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「年明けから始めた馴致はスムーズに終了し、下旬以降は馬場と坂路を併用しながら本格的に乗り出しています。馴致からずっと担当していますが、跨った感触から背中の良さが伝わってきます。調教開始は他馬より遅れたものの、いいモノを持っていると思うので、焦らずに進めていきたいです」と話していました。
2021/12/29
(ノルマンディーファーム)
馬体重:427kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「右トモ繋ぎ部分の外傷は回復傾向にあって、この中間は舎飼からパドック放牧に切り替えたのち、夜間放牧を再開しています。体調面は変わりなく良好ですし、しばらく休養していたことで、ここ最近は体力を持て余している様子。放牧地をよく走り回っていますが、地面に積もった雪がいいクッションになっているようです。このまま順調なら、年明けから馴致を始められそうです」と話していました。
2021/11/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は舎飼されています。担当者は「両トモのケイクン(繋部皮膚炎)が綺麗になったので、夜間放牧を開始したところ、放牧地で右トモ繋ぎ部分を外傷してしまいました。そのため、今は舎飼にとどめて怪我の回復に努めています。ケアの際もジッとしていてスムーズに処置がおこなえますし、馬房内の生活でストレスが溜まっている様子もありません。傷口が塞がるにはもう少し時間が掛かりそうですが、焦らず完治するのを待って馴致を立ち上げる予定です」と話していました。
2021/10/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「21日(木)にえりも分場から移動してきましたが、両トモにケイクン(繋部皮膚炎)の症状が見られたため、まずはケアを優先してパドック放牧のみにとどめています。もう環境には慣れた様子ですし、調教をおこなっている馬たちに感化されてバタつくこともありません。多少のことには動じない性格のようで、馴致を始めればサクサク進められるのではないでしょうか」と話していました。