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セーヌドゥレーヴ
牝馬 栗  2020/3/13生
カタログPDF

父:ダイワメジャー × 母:シュヴァリエ(母の父:フレンチデピュティ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:栗東・吉岡辰弥厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,360万円
募集状況 満口 1口出資額 59,000円

近況

詳細

2024/4/26 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:483kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15も織り交ぜながら進めています。こちらに入場してきてからは疝痛の兆候を見せることはありませんし、体重も増加傾向にあって体調面は良さそう。このまま徐々にペースを上げていこうと思っています」(担当者)
写真
2024/4/19 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:478kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からペースアップをして乗り込んでいますが、動きが良くなってきましたし、状態は徐々に戻ってきていますよ。体調面にも不安はないので、このままどんどん進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/4/12 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:472kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。腹痛はもう大丈夫なことから、今週より乗り出しています。飼い葉をしっかり食べていますし、体調はもう大丈夫そう。このまま徐々にピッチ上げていこうと思っています」(担当者)
2024/4/5 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:473kg
「現在はトレッドミルでハッキングキャンターのメニューで調整中です。今週から現状のメニューに移行しています。今は15分ほど動かしていますよ。前半はダクのみで進めていましたが、問題ないことを確認して昨日ピッチを上げてみました。このまま徐々に上げていけそうですが、もう少し慎重に見ていきたいと思っています」(担当者)
2024/3/29 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:465kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場後は元気のある状態で、話を聞いていなければ”何かあったの?”という感じです。吉岡調教師から『ゆっくり立ち上げていってください』と言われているので、もう少しの間は現状のメニューで様子を見るつもりです」(担当者)
2024/3/26 (チャンピオンヒルズ)
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整を進めることになり、本日26日(火)に移動しています。

「経過は良好で土曜日の朝から小量ずつ飼い葉を与え始め、翌日曜日には引き運動をおこなえるまで回復しています。変異した大腸の位置も正常に戻っており、診療所から退院の許可が出たため、本日チャンピオンヒルズに放牧に出させていただきました。『また何かあればすぐに運べる距離でしばらく管理を』と獣医師の指示を受けていることから、まだ絶対的な油断はできませんが、ひとまずは大事に至らずホッとしています。会員の皆様にはご心配をおかけして申し訳ありません。牧場と密に連携を取り合って乗り出しのタイミングなど図っていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/22 (栗東トレセン)
★3/16(土)中京・豊橋ステークス(芝1600m・牝)横山武史騎手 結果15着

「スタートでまた立ち遅れてしまい、今回も思うようなポジションが取れず後ろからの競馬になりました。道中は超のつくスローペースで前残りの展開。開幕週の馬場を考えれば、あの位置からでは勝負になりません。ただ、それにしても内容が悪く、最後も脚を伸ばせなかったので、何が原因かまだ掴みきれていなのが正直なところです。週が明けて脚元など入念にチェックしても異常はなく、本来であれば本日チャンピオンヒルズに一旦放牧させる予定でした。ところが昨晩になって軽い疝痛を発症。あまり思わしくない疼痛の症状が続いたため、急遽診療所の入院馬房へと搬送しています。すぐさまエコー検査など実施し、獣医からは結腸捻転(大結腸の右背方変位)を起こしていると診断されました。痛みがまだ軽度のため開腹手術を施すまでには至らず、いまのところはそれほど深刻な状況ではないとも説明を受けています。捻転した場所は特定できており、膨満および腸壁の浮腫や肥厚化もそれほどではないとのことで少しホッとしているところですが、エコー画像でもまだ大腸の変異は確認できる。正常な状態に戻るまではこのまましばらく入院馬房で様子を見させてください。ご心配をおかけして申し訳ありません」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/16 (中京競馬場)
馬体重:466kg
★3/16(土)中京・豊橋ステークス(芝1600m・牝)横山武史騎手 結果15着

「スタートで立ち遅れてしまった分が大きいですね。前走乗った坂井騎手から『ゲートで怪しい部分がある』と聞いており、陣営の方でも中間にゲート練習など行ってくれたとのことでしたが、今日も落ち着きがなかったです。正直、今日のような馬場では後ろから行っても間に合わないでしょうし、二番手くらいの位置で進めたかったところ。ただ、あの位置から無理に動かすのもどうかと思い、脚を溜めるのに徹したわりには最後思ったより切れる脚がなく…。馬の調子は良かっただけに、消化不良の競馬となってしまいました」(横山武史騎手)
2024/3/14 (栗東トレセン)
☆3/16(土)中京・豊橋ステークス(芝1600m・牝)横山武史騎手

9日(土)に坂路コースで4ハロンから1.7秒追走して併せ、55.3-40.1-25.4-12.4を馬ナリに追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、54.3-39.9-25.7-12.5を一杯に追い切りました。「今朝の計量が476kg。この中間も飼い葉食い良好で、状態面は特に変わりありません。追い切りはラスト1Fだけ伸ばすようにと指示を出したのですが、なかなか鋭い反応を示してくれました。道中折り合いも抜群でしたし、ケチをつけるところがないくらいの内容です。デビューからここまで、セーヌドゥレーヴが掲示板を外したのは、重賞に格上挑戦したローズSただ一度だけ。それも距離など適性云々がありましたし、戦ってきた相手が上のクラスに出世していっている現状からも、まだ計り知れないポテンシャルの高さを秘めている馬だと思います。自厩舎から二頭出しとなってしまい大変申し訳ありませんが、ここを勝つようならと先々の期待は膨らむばかり。昇級緒戦でも十分勝負になっていいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/8 (栗東トレセン)
2日(土)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、54.3-39.5-25.6-12.7を馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロン59.6-44.2-28.4-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「中間の調整も順調そのもの。いつものこの馬の動きができており、好調維持しています。もともと飼い葉をよく食べるタイプではあったものの、クラスが上がり徐々に調教負荷を強めていっても、残さずしっかり完食できている。自厩舎のなかで牝馬で完食できているのはセーヌしかいませんから、相当タフなんだと思います。来週3/16(土)中京・豊橋ステークス(芝1600m・牝)を横山武史騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2024/3/1 (栗東トレセン)
「今朝の計量で472kg。立ち上げ後も順調で特に反動は見られず、馬がケロッとしていますね。飼い葉もバリバリ食べれているので、疲れはもう残っていないように思えます。むしろ一度使った上積みも大きいはずですし、この状態を維持させながらレースまで持っていければ。次走は3/16(土)中京・豊橋ステークス(芝1600m・牝)を横山武史ジョッキーで予定。コンスタントに15-15を消化し、強めの追い切りは2本で本番に臨めればと考えています」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/23 (栗東トレセン)
★2/18(日)京都・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)坂井瑠星騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。スタートがひと息で後方から競馬を運ぶことになりましたが、直線は長くいい脚を使ってしっかり勝ち切ってくれている。近2走は相手も悪かった印象ですし、ここでは力が違いました。どんな競馬でもできるタイプで、とにかくセンスが高いですよね。フィジカル面だけでなく、ここにきてメンタルの部分にも成長がうかがえるので、まだまだ強くなっていくと思います。今朝の計量で472kg。レース後も馬体や脚元に異常はなく、このまま続戦していくつもりです。自厩舎2頭出しとなる可能性もあるのですが、3/16(土)中京・豊橋ステークス(芝1600m・牝)を目標にさせてください。鞍上は横山武史ジョッキーに声をかけています」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/18 (京都競馬場)
馬体重:466kg
★2/18(日)京都・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)坂井瑠星騎手 結果:優勝

「枠内でチャカチャカしていて、態勢の悪い時に開いたために立ち遅れてしまっています。それでもゲートの失敗をカバーできる力がありますし、以前跨った時と比べてメンタル面含めて着実な成長が感じられました。今日は少頭数だから届いたのもあるかと思うので、今後のためにもゲートはしっかり出れるようにしておきたいのはあります。とにかく今日は強かったです」(坂井瑠星騎手)
写真
2024/2/15 (栗東トレセン)
☆2/18(日)京都・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)坂井瑠星騎手

10日(土)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、50.1-36.4-24.1-12.3を一杯に追われ、14日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、53.5-39.6-26.2-13.4を馬ナリに追い切りました。「今週も前に馬を置いて、ラチと1頭分のスペースに割って入る稽古を行っています。狭くなるとさすがにやや躊躇する場面は見られるものの、それで特別反応が遅れたりはありません。軽く仕掛けた程度でスムーズに加速できており、体幹の強さと非凡な脚力がうかがえる追い切り内容だったと思います。今朝の計量で470kg。攻めていっても飼い葉食いがいいですし、体に張りもあってすこぶる良好な状態に映ります。現級で2回続けて2着と惜しい競馬が続いていますので、なんとかここで決めたい気持ち。荒れてきた今の京都の馬場にも対応できるはずですから、高いパフォーマンスを発揮してくれると思います」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/9 (栗東トレセン)
3日(土)にCWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、84.5-69.6-54.7-38.8-11.7を強めに追われ、7日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.2-40.2-26.5-13.5を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で472kg。毛ヅヤや馬体の張りなどはまだ良化の余地を残していますが、中間も飼い葉食い良好で体調面は良さそうですね。水曜日の追い切りはアイシールドを装着し、内ラチ1頭分だけ通れるスペースをわざと突いて、前の馬に並び掛ける内容の調教を行いました。前走は4角で他馬を気にした分、エンジンの掛かりも遅れてしまいましたが、稽古では他馬に怯んだりという素振りを特に見せていません。週末またしっかり強めの負荷をかけて仕上げるつもり。来週2/18(日)京都・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)を坂井瑠星騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2024/2/2 (栗東トレセン)
1月27日(土)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、53.8-39.5-25.6-12.3を馬ナリに追われ、31日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、57.2-42.1-27.5-13.4を馬ナリに追い切りました。「もともと稽古でも動くタイプのセーヌドゥレーヴですが、背腰がだいぶしっかりしてきたからか、走りの質自体もグンと上がっている印象を受けます。帰厩してからも飼い葉食い良好で馬体の張りは十分。今朝の計測で474kg。体調面もいいですし、前走と同じくらいの数字で競馬に向かえそうですね。週末またコース長目から強めの負荷をかけるつもり。2/18(日)京都・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)を予定しており、鞍上は鋭意調整中でリーディング上位から声をかけている状況です」(吉岡辰弥調教師)
2024/1/26 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、25日(木)に帰厩しました。

「前走後は一旦リフレッシュを図り、2月に入ってからまた番組を検討するつもりでいたのですが、放牧先でも思いのほか体の回復が早く状態もすこぶる良好に映りました。そのため予定を前倒して、2/18(日)京都・4歳上2勝クラス(芝1600m・混)から投票できるように昨日帰厩させています。セーヌドゥレーヴ自身、成長著しくどんどん体付きも良くなっている。充実期に入ってきたと言えますし、ここからさらに飛躍させられるよう精一杯頑張らせていただきます」(吉岡辰弥調教師)
2024/1/19 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:480kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は4ハロン57秒台まで脚を伸ばしていますが、動きはしっかりしています。吉岡調教師からは『そう遠くないうちに帰厩させるつもりです』と言われているので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
写真
2024/1/12 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:483kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も少しピッチを上げながら乗り込んでいます。57~58秒くらいのところまで消化していますが、順調にきていますよ。いつ声が掛かっても良いように進めていきます」(担当者)
2024/1/5 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:475kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。年末年始も順調に乗り込め、年明けから速いところを織り交ぜています。4ハロン58秒台まで上げてきていますが、反動なども出てきませんし、このまま進めていけそうです。しっかり積み重ねていきます」(担当者)
2023/12/22 (チャンピオンヒルズ)
★12/16(土)阪神・甲東特別(芝1600m・混)川田将雅騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、21日(木)に移動しました。

「パドック周回時は少しチャカチャカしていましたが、夏場に比べるとだいぶ馬体に厚みが出て、一戦一戦逞しさも増している印象を受けます。それだけに今回ここを勝ちたかったのは本音ですね。ジョッキーもマイルの距離がギリギリといった印象から、テンは出して行かずに後方待機策。不利な外枠からうまく運んでくれたと思いますし、ゴール前でエンジンがかかってからの伸び脚には見どころがありました。ただ、パトロールを確認しても、四角で外へ持ち出す際、他馬を気にして若干モタついているんですよね。向かい風による影響も多少はあったでしょうが、フィジカル面だけでなく、そういったメンタルの部分もまた成長させていければと思います。具体的なプランはまだ決めずに、馬の状態を見ながら次走を検討していきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/16 (阪神競馬場)
馬体重:464kg
★12/16(土)阪神・甲東特別(芝1600m・混)川田将雅騎手 結果2着

「外枠を引いたので、今日はなるべく距離ロスさせずに馬の後ろで我慢させる競馬を試みました。思いのほかポジションが後ろからになってしまったものの、その分しっかり脚をタメて運べましたし、稽古通りハミを噛まずに折り合いも付いていたと思います。ただ、4角で外へ持ち出す際、向かい風の影響もあってか、他馬を気にしてしまって前へ出ようとしませんでした。あの場面でスムーズに反応できてさえいれば、おそらく差し切れていたのではとジョッキーも話していましたね。『全体的には春に比べてフィジカルもメンタルの部分もいい成長を遂げている。距離もこういった競馬ができるなら、無理に今は詰めなくてもいいと思う』とコメントしていました。デキも凄く良かったですし、着差が着差だけに悔しいですね。なんとかここは勝ちたかったです」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/14 (栗東トレセン)
☆12/16(土)阪神・甲東特別(芝1600m・混)川田将雅騎手

9日(土)に坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、51.3-37.1-24.3-12.4を一杯に追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.0-39.9-25.3-12.7を馬ナリに追い切りました。「最終追いは併せ馬の形に持ち込み、我慢させることを重視した内容で消化しています。テンに多少行きたがるところは見られたものの、道中しっかり折り合いも付いていましたし、スピード感満点の動きを披露。前走から中3週間隔をあけて、疲れも抜きながらうまく調整できたと思います。追い切り後の計量で468kg。馬体にも張りがあって、変わらず状態良好に映る。メンバーは揃いましたが、なんとかここで決めたい気持ち。来年はまた大きな舞台を目指したい馬なので、頑張ってほしいですね」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/8 (栗東トレセン)
2日(土)に坂路コースで4ハロン56.4-41.4-26.4-13.3を単走で馬ナリに追われ、6日(水)にも坂路コースで4ハロン55.3-40.4-26.1-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で472kg。この中間も飼い葉をしっかり食べれており、牡馬顔負けといった感じに攻めた内容で調整ができています。セーヌドゥレーヴは成長力がありますし、まだまだ上を目指せる馬。先日、懇親会の際にたくさんの会員の方から、距離を縮めるつもりはないのか質問いただいたのですが、できることならこのマイル路線で大きなところを狙っていければと思っているんです。そのためにも次は結果が求められる一戦。週末また坂路で強い負荷を掛けて仕上げていきましょう。来週12/16(土)阪神・甲東特別(芝1600m・混)を川田将雅騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/12/1 (栗東トレセン)
「今朝は坂路コース単走で普通キャンター(4ハロン63.2秒)の調整。立ち上げからここまで順調に進めることができており、体もすでに468kgまで回復しています。夏を境にだいぶ体質面がしっかりしてきましたし、まだまだ成長してきそうな雰囲気も窺えますね。稽古での行きっぷり良く、走りはやや短距離色が強くなってきた印象ですから、折り合い面など注意しながら進めていきたいと思います。次走は12/16(土)阪神・甲東特別(芝1600m・混)を川田騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/24 (栗東トレセン)
★11/18(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1600m・混)角田大河騎手 結果2着

「+12kgは成長分の数字で、休み明けでも体は太く映りませんでした。理想的なポジションからうまく折り合って運べていたので、直線で抜け出したときは勝てると思ったのですが…。着差が着差だけに悔しいですね。ただ、ゴール前で勝ち馬に差されはしたものの、昇級初戦で強いメンバーたちを相手に2着は立派。内容も良かったですし、このクラスはすぐに勝つチャンスが回ってくるはずです。今朝の計量で470kg。レース後も特に堪えている様子はなく、しっかり体を戻せており、このまま続戦可能な状態に映ります。次走は中三週空けて、12/16(土)阪神・甲東特別(芝1600m・混)に川田将雅騎手で向かう予定としましょう」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/18 (京都競馬場)
馬体重:462kg
★11/18(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1600m・混)角田大河騎手 結果2着

「ゲートセンスが良く、スローで落ち着いたペースのなか、4角までいい感じで回ってこられました。ゴール前で勝ち馬には差されてしまいましたが、この馬自身もしっかり上りの脚を使って伸びています。まだまだこれから良くなりそうですし、次は期待できると思います」(角田大河騎手)
2023/11/16 (栗東トレセン)
☆11/18(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1600m・混)角田大河騎手

11日(土)に坂路コースで4ハロンから1.6秒追走して併せ、52.1-37.4-24.1-12.0を一杯に追われ、15日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、53.5-38.7-25.0-12.6を馬ナリに追い切りました。「本番でも騎乗予定の角田大河ジョッキーを背に最終追い切りを敢行。アイシールド着用で相手を追走し、わざと狭いところに入れてから仕掛けてもらったのですが、プレッシャーを受けても怯む場面は見られませんでした。以前は少し揉まれ弱い部分もあったので、ひと夏越して精神面でもだいぶ成長しているように感じられます。今朝の計量で468kg。体は程よくフックラして映り、休み明けでも非常にいい状態でレースに送り出せる。メンバーはやや揃った印象ですが、ここでも好勝負を期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/10 (栗東トレセン)
4日(土)にCWコースで6ハロンから1.1秒先行して併せ、82.9-67.8-53.1-37.8-11.7を馬ナリに追われ、8日(水)には坂路コースで4ハロンから1.0秒追走して併せ、54.5-39.5-25.5-12.6を馬ナリに追い切りました。「以前からの癖で少し馬添いが悪いのですが、時計的には楽に動けており、順調に仕上がってきています。今朝の計量で468kg。飼い葉食いが安定していて体も程よくフックラして映り、状態面は良さそう。明日またコース長目からしっかり負荷を掛けて時計消化を行うつもりです。来週11/18(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1600m・混)を角田大河騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/11/3 (栗東トレセン)
10月28日(土)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.0-39.5-25.6-12.9を馬ナリに追われ、11月1日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.8-40.7-26.5-13.4を馬ナリに追い切りました。「先週末、今週と坂路コースで併せ馬の追い切りを消化しましたが、馬の雰囲気はだいぶいいですね。走りのほうも以前はよく他馬を追い抜こうと、ハミを噛んで前傾な姿勢が見受けられたものの、最近はそういったこともなく抱えながら追走できている。今朝の計量で466kg。飼い葉食いも良好ですし、ここまでの調整は順調そのもの。1400mでも十分通用するスピードを持っている馬ですが、距離を縮めればその分視野は狭くなるので、できればこのマイル路線で結果を出していきたい。11/18(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1600m・混)に向けてしっかり仕上げていきたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/10/27 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、26日(木)に帰厩しました。

「前走は重賞挑戦でタフな競馬を強いられましたが、使った後も思いのほか疲れは残っておらず、放牧先ですぐに乗り始めることができました。毛ヅヤや馬体の張りからも体調面の良さが窺えるので、11/18(土)京都・3歳上2勝クラス(芝1600m・混)に角田大河騎手で向かう予定としています。古馬相手でも十分通用するスピードを持っていますし、この後はマイル路線を歩ませて、ゆくゆく大きなところを狙っていきたい。週末から徐々にネジを巻いて仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/10/20 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:461kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間は4ハロン57秒を切るくらいのところも織り交ぜながら進めています。至って順調にきていますし、体調面など何も問題ないですよ。来週には帰厩となる予定なので、しっかり態勢を整えておきます」(担当者)
写真
2023/10/13 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:462kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて、今週は4ハロン57~58くらいのところを消化しています。吉岡調教師からは『近々戻す予定です』と聞いているので、帰厩に向けてこのまま負荷を掛けていきます」(担当者)
2023/10/6 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:461kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。疲れがすっかり抜けたことから、今週からピッチを上げて乗り込んでいます。今週末には4ハロン58秒までピッチを上げようと思っているところ。このままどんどん乗り込み、次走に向けて態勢を整えていくつもりです」(担当者)
2023/9/29 (チャンピオンヒルズ)
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。先週いっぱいは楽をさせて今週から騎乗運動をおこなっています。まだ使ったなりの疲れが感じられますし、ケアが必要ならショックウェーブも考えるつもり。体調面には問題がないので、このままじっくりと乗り進めていく予定です」(担当者)
2023/9/22 (チャンピオンヒルズ)
★9/17(日)阪神・ローズステークス(G2・芝1800m・牝)松山弘平騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日22日(金)に移動しました。

「スタートが速かったですし、外枠で前に壁を作れぬままハイペースの流れを先行している。それでも一旦は先頭に立ち、直線半ばまで粘れていたように、能力の高さを示してくれました。上がってきて松山ジョッキーからは『もう少し距離を詰めれば、古馬相手でも十分通用すると思う』と話をされています。ワンターンのここであればと秋華賞TRに挑戦したのですが、結果的にやはり1F距離が長かった印象です。上のクラスで戦っていくことを考えれば、今後はマイル以下の番組を使っていきたい。後々1400mくらいまで詰めたとしても、この馬のスピードは通用すると思うんです。まずはしっかりここで疲れを抜いてやり、また今後の方針を決めていくことにしましょう」(吉岡辰弥調教師)
2023/9/17 (阪神競馬場)
馬体重:450kg
★9/17(日)阪神・ローズステークス(G2・芝1800m・牝)松山弘平騎手 結果9着

「前走1500m前走からの距離延長、加えて今日は大外枠ということもあり、あまりタメを利かせられずに終始力みながら走っていました。それでも前半1000m通過が57秒3とかなり速いペースで流れるなか、それについていって直線一度は先頭に立っている。それだけ高い能力を持っている馬です。現状の力は出し切れたと思いますが、今後古馬たちと戦っていくうえで、距離に関しては見直しが必要でしょうか。もう少し短いところの方が向いていると思います」(松山弘平騎手)
2023/9/14 (栗東トレセン)
☆9/17(日)阪神・ローズステークス(G2・芝1800m・牝)松山弘平騎手

9日(土)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、51.1-36.7-24.0-12.2を馬ナリに追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、54.1-39.0-25.1-12.3を馬ナリに追い切りました。「土曜と水曜にそれぞれ併せ馬での追い切りを消化しています。週末に速い時計を出した分、最終追いは終い重視で行いましたが、素軽くいい動きをしていましたよ。今朝の計量で460kg。札幌からの輸送も無事クリアできており、状態面はいい意味で変わりありません。秋華賞トライアルだけにこれまでとは戦ってきたメンバーが違うとはいえ、この馬もまったく底を見せていませんからね。ようやく馬自身が競馬を覚えてきており、近走の内容も安定している。距離の1800mもワンターンなら守備範囲と見ていますし、何より鞍上がいいイメージを持って競馬に向かえる点は大きいでしょう。成長力豊かな血統で、まだまだこれから良くなってきそうな雰囲気ですが、この状態の良さなら一発あってもと期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/9/8 (栗東トレセン)
6日(水)に坂路コースで4ハロン57.1-41.8-26.9-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に進められており、水曜日に15-15の時計を消化しました。今週から通常メニューをこなしていますが、疲労があらわれる様子もなく、むしろレースを一度使ったことで中身にも上積みが感じられます。馬体重は今朝の計量で456kgと先週より数字も大分増えていますし、体付きも細く映りません。状態面の不安もないため、週末にコース長目から強い負荷を掛けて追い切る予定で、そこで態勢も整いそうです。予定通り9/17(日)阪神・ローズステークス(G2・芝1800m・牝)に松山弘平騎手で向かいましょう。いきなりの重賞挑戦と胸を借りる立場で挑むことになりますが、今の充実ぶりならそう引けを取らないのではないでしょうか。楽しみをもってレースに臨めそうですよ」(吉岡辰弥調教師)
2023/9/1 (栗東トレセン)
★8/27(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)松山弘平騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。血統的にも洋芝適性は高いと見込んでいましたし、狙っていたレースを無事勝つことができて正直ホッとしています。滞在で競馬に臨めた点も大きかったのか、今回は馬の雰囲気も凄く落ち着いていましたね。週明け30日(水)に栗東へ戻ってきており、今朝の計量で446kg。数字は多少減っているものの、特に大きなダメージなく上がってきています。ここにきての成長は目を見張るものがありますし、中二週で9/17(日)阪神・ローズステークス(G2・芝1800m・牝)に挑戦することにしましょう。引き続き鞍上は松山騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/27 (札幌競馬場)
馬体重:452kg
★8/27(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)松山弘平騎手 結果:優勝

「前半少し気負う面のある馬ですが、枠順やスタートも良く、馬場のいいところを自分のリズムで走ることができました。今日は滞在で馬が凄く落ち着いていましたし、強い競馬を見せて完勝の内容です。能力が高いので、上のクラスでも十分やれると思います」(松山弘平騎手)
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2023/8/25 (札幌競馬場)
☆8/27(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)松山弘平騎手

19日(土)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、68.3-53.2-39.0-12.2をゴール前仕掛けて追われ、22日(火)にもWコースで4ハロン57.0-41.9-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「これまで滞在してきた函館競馬場は水曜日までに退厩しなければならないルールだったので、今週は火曜日に15-15の時計を消化し、水曜日に札幌競馬場へ移動しました。少し変則的な調整過程となりましたが、先週末にもコース長目からしっかり負荷を掛けているので中身は整っています。水曜日の計量で446kg。休み明けでも仕上がり良好で、いい状態でレースに臨めそうです。器用に立ち回れる馬なので、特殊なこの条件でも十分対応できるはず。あとは極端な枠を引かずにスタートさえ決まってくれたら、好勝負可能ではないかと期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/18 (函館競馬場)
12日(土)に函館競馬場のWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、68.0-52.4-38.7-12.2を馬ナリに追われ、16日(水)にもWコースで4ハロン59.5-43.4-14.7を単走で馬ナリに追い切りました。「トレセンほどハードに攻めてはいませんが、函館でも予定している調教メニューを順調にこなしてくれています。今朝の計量で450kg。数字も回復してきましたし、飼い葉食い良好で状態面に不安なく調整できている。明日19日(土)にまた強めの追い切りを実施し、来週23(水)に札幌競馬場へ移動させる予定です。洋芝は合いそうなイメージを持っており、本番でどんなパフォーマンスを示してくれるのか楽しみですね。8/27(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)に松山弘平騎手で向かいます」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/11 (函館競馬場)
9日(水)に函館競馬場のWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、73.2-57.1-42.4-13.0を馬ナリに追い切りました。「追い切りは前半ややフワフワした場面が見られたものの、相手が並びかけ併せてからは、しっかり集中して走れていました。動きにもまだ余裕が感じられて、状態は良さそうですね。今朝の計量で448kg。輸送で少し体を減らしましたが、飼い葉食い良好で順調に回復しているところ。週末、来週とまたしっかり時計を出していくつもりですし、レースには問題なく仕上がってくると思います。8/27(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)を松山弘平騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/8/4 (函館競馬場)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日8月4日(金)に函館競馬場に入厩しました。

「輸送を控えていたため、今週は追い切りを控えたものの、先週末には15-15で変わらずいい動きを見せてくれました。到着後は馬体や疲労の回復具合を見ながら進めていくことになると思いますが、次走目標の8/27(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)まではあと3週あるので、出走態勢は十分に整うと思います」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2023/7/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:470kg
現在は馬場2周と坂路1本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週同様、15-15を交えながら進めていますが、問題なくこなせており、精神的にも落ち着きを保てています。追い切り後の歩様や息遣いなどにも気になるところはなく、次走目標の8/27(日)札幌・3歳上1勝クラス(芝1500m・混)に向けて、このままいい状態で送り出せそうです。まだ伸びしろを感じさせる走りとあって、この先の成長も楽しみです。
2023/7/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:464kg
現在は馬場2周と坂路1本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。周回コースでのダクを長めに取るようになり、調教量自体は先週よりも増やしています。まだトモが苦しくなると頭が高くなってくることもありますが、精神面の落ち着きやこちらの調教コースへの慣れもあり、走りの安定感は日に日に増してきていると言えます。18日(火)には坂路にて追い切りもおこないましたが、この血統らしい良い行きっぷりも見せてくれました。このまま来月上旬に予定している函館入厩へ向けて進めていきます。
2023/7/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:466kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ背腰に甘い部分があるようで、コーナーなどでハミを我慢しきれず、頭が高くなるところがあります。ただ、引っ掛かっていくようなことはなく、調教後も冷静に常歩を踏むことが出来ています。乗り込んでいくなかでトモが強化されれば、コーナリングなどももっとスムーズになってきそうです。
2023/7/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:464kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。3日(月)にトレッドミルで動きを確認し、特に気になるところはなかったため、翌4日(火)から騎乗を開始しました。昨春に滞在したときは短期間ということもあり、こちらのコースを使用しての調教は今回が初めて。初日はやや緊張していたようで、コースへ向かう馬道から落ち着かない様子が窺えました。フラットコース、坂路コースともにまだ走りにまとまりがなく、ハミの位置も不安定ですが、走り自体はきょうだいに似たところがありますし、ここから着実に力を付けていきそうです。
2023/6/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。ここまで軽めのマシン運動のみにとどめていることで、馬体は随分と回復してきました。それでも牧場レベルとしてはもう少し膨らませたいところなので、引き続き体の良化具合を見ながら乗り出しの時期を検討していきます。
2023/6/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:449kg
18日(日)に福島県・ノルマンディーファーム小野町へ移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。東京競馬場からこちらへはレース当日の21時に到着しています。当然ながら疲れもあるので、まずは疲労回復を最優先に進めていきます。
2023/6/18 (東京競馬場)
馬体重:454kg
★6/18(日)東京・3歳上1勝クラス(芝1800m・混)松山弘平騎手 結果3着
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、本日18日(日)に移動予定です。

「今回、東京競馬場へは金曜日に輸送したのですが、飼い葉もしっかり食べてくれて、トレセンを送り出す前と変わらず良い雰囲気のままレースに臨めたと思います。上がってきてジョッキーもしきりに外枠だったことを悔やんでおり、『早めに内へポジションを持って行けていれば、もっと際どい勝負になっていたと思う』とコメントしていました。ワンターンなら1800mまでは距離もこなせますが、逆に2000mだと長いというのが今日のレースを終えての印象。今後はどこに路線を定めるか、いずれにしても血統的にやや晩成タイプと思うので、ひと夏越してまた飛躍させられるように頑張ります。上りの歩様などは問題なく、レース後は小野町へ移動とさせていただきます」(吉岡辰弥調教師)
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2023/6/15 (栗東トレセン)
☆6/18(日)東京・3歳上1勝クラス(芝1800m・混)松山弘平騎手

14日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.6-40.6-26.2-13.1を馬ナリに追い切りました。「先週は直前での回避となり大変申し訳ありませんでした。傷はまだ若干腫れが残っているものの、なにか走りに影響するものではなく、痛みももう完全に引いている。土曜日から通常メニューで調整しています。この中間はレインライトを装着せず稽古に臨んでいますが、頭を上げるシーンもほぼほぼなくなってきましたね。走りに関してもしっかり矯正できていると思うので、仕切り直しで今週の番組に投票させていただきます。当初は阪神の芝1600m戦を本線に話を進めていたのですが、リーディング上位からあまりいい返答が得られず。前走騎乗した佑介からは『阪神の1400mでは若干距離が短いと思います。テンにしっかり収まるようなら、もう1ハロン距離が延びて止まりそうなイメージはないですし、チャレンジしてみても』とアドバイスがあり、先々を考えたときにあまりここで距離を短縮したくはなかったので、最終的にこちらへ向かう判断としました。能力的には1勝クラスでもヒケは取らないと思います。なんとかここで結果を出して、秋は大きな舞台を目指していきたいですね」(吉岡辰弥調教師)
2023/6/8 (栗東トレセン)
3日(土)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、53.5-38.6-25.0-12.1を一杯に追われ、7日(水)にも坂路コースで4ハロン58.5-42.8-28.0-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。「今朝になって右後肢に小さな傷腫れを確認しました。歩様など問題ないですし、痛みは見せていないものの、馬自身が若干傷を気にしている様子。さきほど獣医からは『東京までの輸送で悪化させる可能性もあるため、今週の競馬は控えた方がいい』とアドバイスを受けています。最終追いも済ませた後で大変お恥ずかしいかぎりですが、ここは大事を取って投票を見送らせてください。申し訳ありません。経過を見ながら今後のプランをまた相談できればと思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/6/2 (栗東トレセン)
5月31日(水)に坂路コースで4ハロン60.7-44.6-28.7-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後の立ち上げも順調で、水曜日に15-15の時計を消化しました。今朝の計量で458kg。飼い葉もしっかり食べれていますし、状態面は変わらず良好に映ります。来週6/10(土)東京・3歳上1勝クラス(芝1600m・牝)を菅原明良騎手で予定させてください。自ブロックではないため優先を行使できませんが、今週の出馬状況を見る限りおそらく頭数割れするのではと思います。週末にまた少し強めで負荷をかけて仕上げるつもり。万全の態勢でレースに向かいます」(吉岡辰弥調教師)
2023/5/26 (栗東トレセン)
★5/21(日)京都・3歳未勝利(芝1600m・牝)藤岡佑介騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。レース後も無事上がってきており、馬体や脚元に異常は見られません。どんなに力がある馬でも、タイミングを逃せば勝てないことは多々あるので、とにかく今はホッとしているのが正直なところです。変わらず飼い葉食いも良好ですし、このまま続戦させられればと思います。次開催からは古馬に混ざって競馬することになりますが、アローワンスの恩恵もあるので、セーヌドゥレーヴの力を考えれば十分戦えるはず。このカテゴリーで勝てたことに意味がありますし、後々大きな舞台を狙っていくうえでも、東京コースを一度試してみたい気持ちは強いですね。自ブロックではないため除外の可能性もありますが、6/10(土)東京・3歳上1勝クラス(芝1600m・牝)もしくは翌日の一般戦に向かうつもりで調整していきます」(吉岡辰弥調教師)
2023/5/21 (京都競馬場)
馬体重:452kg
★5/21(日)京都・3歳未勝利(芝1600m・牝)藤岡佑介騎手 結果:優勝

「三ヶ月の休み明けで-10kg。思いのほか大きく数字を減らしていたものの、トレセンを送り出す際もけっして細い体付きには映りませんでした。今日は自分が新潟に臨場しており、助手からの報告ではありますが、『良いタイミングで乗せて頂きありがとうございます。随所に幼さが出てコントロールするのは大変でした。ただ、ここまで勝ってないことが不思議なぐらい能力のある馬ですね。これからもっと良くなってくるので、まず勝ち上がらせることができホッとしました』とジョッキーはコメントしています。たしかにモニター越しでも3角を逆手前で入っているのが確認できましたし、最初の2ハロンも収まっているようでハミを噛む場面があったよう。まだまだ課題が残るなかだけに、ここで勝ち上がれたことは大きく、価値のある1勝だと思います。本日はありがとうございました」(吉岡辰弥調教師)
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2023/5/18 (栗東トレセン)
☆5/21(日)京都・3歳未勝利(芝1600m・牝)藤岡佑介騎手

13日(土)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、50.4-36.8-24.4-12.6を一杯に追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.0-39.6-25.6-12.6を馬ナリに追い切りました。「最終追いは本番でも騎乗予定の藤岡佑介ジョッキーに跨ってもらいました。上がってきて『トモにまだユルさが感じられ、タメを利かせて勝負するタイプではなさそう。それでもいいスピードを持っていますし、スタートを決めて前々から粘り込むような競馬をさせたい』とコメントしています。時計はやや軽めでも、先週末に目一杯のところをやっているので仕上がりに不安はありません。調教でレインライトを着用している効果から、速いペースでもだいぶ収まりの効く走りが出来るようになってきましたね。もっと上のクラスでもやれるポテンシャルがある馬ですし、ここで決められたらと思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/5/12 (栗東トレセン)
6日(土)にCWコースで7ハロンから1.5秒追走して併せ、98.3-82.6-67.9-53.1-37.7-11.7を馬ナリに追われ、10日(水)には坂路コースで4ハロン55.5-40.8-26.6-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間から馬銜と腹帯を結んで作用させるレインライトという馬具を装着して稽古に臨んでいます。しっかりと背中の筋肉を使わせながら、頭も低く下方向へと矯正することが目的です。段々その効果が出てきたようで、走るフォームも良くなっていますね。追い切りのスピードでも邪魔になるような馬具ではないため、大きく首を使って走ることができている。稽古では気難しい面は見せていませんし、今回しっかりフォーム矯正したことで、次はあとひと押しが利いてくると思います。来週5/21(日)京都・3歳未勝利(芝1600m・牝)を藤岡佑介騎手で予定。デビューからここまで同じマイル戦を使ってきているので、できればこのカテゴリーで勝ち上がらせたい。週末またコース長目から負荷を掛けて追い切り、態勢万全に持っていきます」(吉岡辰弥調教師)
2023/4/28 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、27日(木)に帰厩しました。

「今朝はフラットワーク長目から坂路コースを1本のメニュー。後半だけハロン15秒を切るくらいまでペースを上げたのですが、小気味いいフットワークで楽々と登板できていました。前走後は放牧先からも、やや行きたがる面が出てきたと報告を受けていましたので、そこは今回気を付けながら慎重に進めていきたいと思います。次走は5/21(日)京都・3歳未勝利(芝1600m・牝)に藤岡佑介騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/4/21 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:465kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に本数を重ねながら乗り込んでいます。週2回は4ハロン56~58秒のところを消化していますが、カーッとなりやすいところを抑えられ、落ち着いて調教に取り組めていますよ。来週には帰厩の予定と聞いているので、いい状態で送り出せるよう、このまま進めていきます」(担当者)
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2023/4/14 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。先週同様に速いところを消化しながら進めていますが、大きな問題もなくきています。動きに関しても問題はありませんし、吉岡調教師に報告したところ『良い感じなら2週間後くらいの帰厩を考えたいと思います』と言っていました。送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者)
2023/4/7 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:461kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。大分カーッとなるところが少なくなってきて、動きも安定して良くなってきました。5日(水)には4ハロン56秒までペースを上げてみました。今のところ大丈夫そうですが、今後テンションが上がらないと良いですね。この感じをキープできるようならいい調教を積み重ねていけるでしょう」(担当者)
2023/3/31 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:459kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き週2回は4ハロン57~58秒ペースを消化しながら乗り込んでいます。進めてきて大分落ち着きが出てきたので、この様子ならこのまま上げていけそう。送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者)
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2023/3/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:461kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も速めのところを織り交ぜながら進めていますが、大分落ち着きが出てきました。ただ、力みがちなところはまだあるのでもっとリラックスして走らせたいと思っています。この感じをキープしながら我慢強く進めていきます」(担当者)
2023/3/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き4ハロン57~58秒ペースのところを織り交ぜながら進めていますが、まだハミを噛みながら走っているんですよね。もう少しリラックスさせて走れるようにしたいですし、ガーっと行きたがるのを修正していきたいと思っています」(担当者)
2023/3/10 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:465kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。週2回は全体の時計を57~58秒で乗ることができているように順調にきています。相変わらずガツンとハミを噛んでしまうところが見受けられ、このままでは距離適性が短くなってしまう感じがあるところ。オーバーワークにはなっていませんが、もう少し走りに余裕が出てくるよう修正していきます」(担当者)
2023/3/3 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。疲れはありませんし、乗り進めても問題ないことから、先週末より15-15をおこなっています。これくらいは普通に動ける馬ですが、急にグッとハミを噛んでしまったりと、相変わらずピリピリした面もあるので修正しながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2023/2/24 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000~2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。まだ気が入っているのか、結構ハミを噛んで走っているので、もう少しリラックスさせたいところ。修正を図りながら進めていきます。トモはケアをおこなった事で、レースの疲れは取れてきましたし、ガス抜きをしながら良化を促していきます」(担当者)
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2023/2/17 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:464kg
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、15日(水)に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。16日(木)に乗り運動をおこないました。周回コースを走らせたのですが、トモの硬さが気になる感じですね。ケアが必要ならショックウェーブを施していきます。引き続き体調面に問題はないので、しっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2023/2/10 (島上牧場)
「現在はトレッドミルで調整中です。レースの疲れも抜けてきたため、今週から現状のメニューで進めています。馬房が空き次第チャンピオンヒルズに移動と聞いていて、来週もしくは再来週までには送り出しとなる予定です。体調面は問題ないので、少しでもリフレッシュさせてバトンタッチできればと考えています」(担当者)
2023/2/3 (島上牧場)
★1/29(日)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)浜中俊騎手 結果5着
この後はチャンピオンヒルズで調整することになり、一旦トレセン近郊の島上牧場に本日2月3日(金)に移動しました。

「発馬で後手に回ってしまい、3角でも内からに寄られて馬がエキサイト。ジョッキーもなるべくロスを抑えるようにと、直線は内へ進路を求めて突いてきましたが、なんとか地力で掲示板までといった内容でした。今回は返し馬の時点からリズムが噛み合っておらず、まったくこの馬の競馬をできていません。精神的にやや煮詰まっているようにも見受けられるため、一旦ここで抜いてやり、また仕切り直していくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/29 (中京競馬場)
馬体重:462kg
★1/29(日)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)浜中俊騎手 結果5着

「駐立時に何か行儀悪いことはなかったものの、横向きで窮屈な態勢のタイミングでゲートが開き、スタートで出遅れてしまいました。道中も馬場を気にしてか左へ左へモタれながらの追走でしたし、ジョッキーは押しながら踏みながらといった感じでハミ掛かりがいまひとつ。直線は狭いところをよく伸びているのですが、これまでより着順を落とす結果となってしまいました。申し訳ありません。調教ではコースによって走りの左右差などなく、気難しい面も見せてはいない。ただ、今日はスタートの失敗が敗因の大半でも、近2走を見る限り少しチグハグな競馬に感じられます。馬自身も苦しくなってきているのか、週明けそのあたりをしっかり確認したいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/26 (栗東トレセン)
☆1/29(日)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)浜中俊騎手

25日(水)に坂路コースで4ハロン58.7-43.3-28.5-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「先週土曜日にも坂路コースで4F51.2秒の時計を消化。そのため最終追いは息を整える程度の内容にとどめています。体を大きく使って非常にバランス良く走れていますし、相変わらず前進気勢が強く出ている。好感が持てますね。飼い葉食いも安定しており、体調面に問題はなさそう。変わらずいいデキに映ります。勝負どころで自らフワッと気を抜いてしまった前走、稽古ではそういった集中力を欠く面も覗かせないので、レースに行ってちゃんと力を出し切ってくれれば。優先持ちが多く、ここも一筋縄ではいかなそうなメンバー構成ですが、今度こその気持ちです」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/20 (栗東トレセン)
18日(水)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、56.5-41.3-26.6-13.0を馬ナリに追い切りました。「少し気合を乗せる意味合いから、水曜日は併せ馬での追い切りを行いました。普段からオンとオフがハッキリしているタイプですし、稽古では気難しい面も一切覗かせません。前進気勢が強く、素晴らしい動きを披露しています。今朝の計量で464kg。飼い葉食いが安定しており、先週に比べて数字も少し増やしている。変わらずいい状態を維持できているので、このままレースまで持っていけたらと思います。来週1/29(日)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)を浜中騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/13 (栗東トレセン)
★1/09(月)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)川田将雅騎手 結果2着

「スタートよく飛び出し、スッと好位につけて運べていたものの、勝負どころの3コーナーから急にモタつき後退。直線を向いても内へモタれながらフワフワ走っていましたし、2着でも勝ち馬には差を付けられる完敗の内容でした。心身ともにもう少し成長してくればと思いますが、これまで稽古でもそういった気難しい面を見せていなかったので、もっとコントロールが利くよう課題修正は必要と捉えています。レース後も特にダメージは残っておらず、1/29(日)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)に続戦する方向で調整させてください」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/9 (中京競馬場)
馬体重:462kg
★1/09(月)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)川田将雅騎手 結果2着

「調教では我慢も利いてスッと反応できるタイプのセーヌドゥレーヴですが、今日は3~4角でフワッと気を抜いてしまい、直線を向いても内へモタれて渋々最後に伸びてくるといった内容。ジョッキーも『オンオフの切り替えなどメンタル面でまだ若い。切れる馬にはやられてしまうかもしれませんが、心肺機能はいいモノがあるし、そのあたりが成長してくればもっと鋭い脚が使えそう』とコメントしています。馬自身も頑張ってくれてはいるのですが、勝ち切れず歯痒い競馬が続いており、申し訳ない気持ちです」(吉岡辰弥調教師)
2023/1/5 (栗東トレセン)
☆1/09(月)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)川田将雅騎手

5日(木)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、55.4-40.2-25.7-12.4を馬ナリに追い切りました。「先行する形で遅れはしたものの、併せた相手はOPクラスの格上古馬。並ばれてからも持ったままの手応えでまったく無理させていませんし、力まずにいい走りができていたと思います。今朝の計量で464kg。前回在厩時に比べて、精神面でもいくらか余裕が出てきたでしょうか。成長を感じられますね。メンバーはだいぶ揃った印象ですが、今後に向けてなんとかここで決めておきたい。期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/12/23 (栗東トレセン)
21日(水)に坂路コースで4ハロン59.0-43.7-28.5-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。「いい意味でピリッとしたところは出てきましたが、無駄にテンションも上がらずリラックスした雰囲気のまま調整を進められています。今朝の計量で468kg。筋肉のメリハリがしっかりしているし、トモもだいぶボリュームアップして戻ってきました。次走は年明け1/09(月)中京・3歳未勝利(芝1600m・牝)を川田騎手で予定しており、どこかのタイミングで本人に感触を確かめてもらうつもりです。週末から馬場でしっかりと時計を出していきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2022/12/16 (栗東トレセン)
馬体重:467kg
チャンピオンヒルズで調整され、本日16日(金)に帰厩しました。

「この中間も週2回57~58秒の速いところを織り交ぜながら進めていました。予定が早まり本日こちらを出発していきましたが、しっかり乗り込みながら順調に積み重ねられましたよ。いい状態で送り出せましたし、次は決めてほしいですね。まずは初勝利を挙げてくれることを願っています」(チャンピオンヒルズ・担当者)
2022/12/9 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:466kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりペースアップを図っていますが、動きは良くすこぶる順調にきています。今週吉岡調教師が来場し『再来週の帰厩を考えています』と話していました。更に状態を上げるべく、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
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2022/12/2 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:464kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から4ハロン58秒くらいのところを織り交ぜていますが、しっかり動けています。トモの疲れは取れてきましたし、こちらに戻ってきてからは勢いが出てきましたね。このまま進めていけそうなので、様子を見ながらピッチを上げていきます」(担当者)
2022/11/25 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:461kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初はトモに多少疲れが出ていましたが、もうそれも抜けています。先週末から乗り出していますが、競馬を使った事で気が入っていて、自分から行きたがるようになってきました。もう少しリラックスしてほしいので、そのあたりも意識しながら進めていきます」(担当者)
2022/11/18 (チャンピオンヒルズ)
★11/13(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)坂井瑠星騎手 結果2着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、16日(水)に移動しました。

「レース当日は雨の影響もあって、馬場に出てからいくらかテンションも高く映りました。それでも一度使って上積みが感じられましたし、中間の気配状態から自信を持って臨んだ一戦だったのですが、勝ち切ることができずに申し訳ありません。週明け瑠星ジョッキーからは『芝はもちろんダートもこなせそうなタイプ。相手次第ですぐに順番がくるはず』と話されています。レース後とりわけ大きなダメージは見られませんが、馬房のなかでも少しイライラした様子。このタイミングで一息入れてやり、年明けの番組をまた目標にしていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/13 (阪神競馬場)
馬体重:464kg
★11/13(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)坂井瑠星騎手 結果2着

「レース直前で馬場状態が一つランクダウンして稍重に。そういった馬場も苦にせずバランスよく走れていたのですが、前を行く勝ち馬が強く、最後まで差を詰めることができませんでした。ジョッキーも『出して行くと少し掛かりそうな感じはあったものの、スローな流れでもしっかり折り合って脚を溜めることができました。最後もよく伸びているし、頑張ってくれている』と話していましたし、結果以外は評価できるレース内容。この後は一息入れてまた仕切り直したいと考えています」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/10 (栗東トレセン)
☆11/13(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)坂井瑠星騎手

9日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、56.7-41.4-26.3-12.7を馬ナリに追い切りました。「水曜日は半兄ゴールドパラディンに胸を借りて、併せ馬で最終追い切りをおこないました。どちらも手綱を抑えたまま無理させていませんが、並ばれてからもしっかり反応できていましたし、格上古馬相手に遜色ない動きを披露。中間も順調そのものです。攻めながらも飼い葉はしっかり食べれており、今朝の計量で466kgですから、前走時とほぼ変わらぬ数字で出走させられると思います。あとは相手関係と当日の馬場状態が少々気がかりでしょうか。日曜日の阪神競馬場は雨予報。稽古では坂路でも荒れた馬場を苦にしている様子はありませんし、バランスのいい走りをする馬なので、多少の雨ならばこなしてくれると思います。優先持ちの馬も多く出走してきますが、なんとかここを勝ち切りたいですね。期待しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/11/4 (栗東トレセン)
11月2日(水)に坂路コースで4ハロン59.3-44.0-29.1-14.4を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調です。今朝の計量で462kg。飼い葉食いなども特に落ちることはありません。一度使って稽古でも反応が良くなっていますし、軽快なフットワークは見ていてこちらも惚れ惚れしますね。ただひとつ懸念している点は、煩いくらい敏感な面が出てきたところ。テンション自体は我慢できているので、レースでもメンコを着用すればその点もさほど問題ないとは見ています。来週11/13(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)を坂井瑠星騎手で予定しています」(吉岡辰弥調教師)
2022/10/28 (栗東トレセン)
★10/22(土)阪神・2歳新馬(芝1600m)坂井瑠星騎手 結果2着

「直線を向いて進路が狭く、抜け出すまでに少々時間を要しました。あの場面がスムーズであれば、ゴール前もう少し際どい勝負に持ち込めていたかもしれませんが、相手も外へ張りながら脚を伸ばしていたので。勝ち馬が強かったですね。デビュー戦として競馬の内容は評価できますし、気持ちを切り替えてまた頑張ります。今朝の計量で456kg。レース後も極端に飼い葉食いが落ちたりなどなく、脚元含めダメージも残っていない様子です。在厩のまま調整させてもらい、中二週で11/13(日)阪神・2歳未勝利(芝1600m・牝)に向かいたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2022/10/22 (阪神競馬場)
馬体重:460kg
★10/22(土)阪神・2歳新馬(芝1600m)坂井瑠星騎手 結果2着

「後突対策から右後肢に黒いべトラップを巻いて出走させています。上がってきて瑠星ジョッキーは『スタートして少しフワフワする面が見られたものの、道中は折り合いも付いてスムーズな走り。瞬発力勝負で最後負けはしましたが、根性がありますし、体幹も強くやはりいい素材であることは間違いないと思います』とコメントしていました。デビュー戦を飾れず本当に悔しい気持ちですが、素質の片りんは見せてくれました。次につながる内容の競馬だったと思います」(吉岡辰弥調教師)
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2022/10/20 (栗東トレセン)
☆10/22(土)阪神・2歳新馬(芝1600m)坂井瑠星騎手

16日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.2-39.2-25.3-12.4を一杯に追われ、19日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、55.2-40.2-26.0-12.7を馬ナリに追い切りました。「併せ馬で手応え優勢の最終追い切り。騎乗した瑠星ジョッキーからも『背中がいいですね。前向きな気性で反応も良く、初戦から動けそうなタイプ』と好感触を伝えられています。今朝の計量で456kg。ここまで順調に乗り込めましたし、血統的にもゴールドパラディンの半妹で楽しみな馬。調教どおりなら初戦から期待できると思います」(吉岡辰弥調教師)
2022/10/14 (栗東トレセン)
13日(木)に坂路コースで4ハロン56.1-41.1-26.9-13.3を単走で馬ナリに追い切りました「先週土曜日にもCWコースで3頭併せの追い切りを実施しています。古馬相手に実質追われたのはゴール手前100mからという内容で、6ハロン83.6-68.5-53.5-37.8-11.5の好時計を楽々とマーク。足が速いです。角馬場でのフラットワークの際に、多少咳き込む場面はまだ見られるものの、舌を縛って臨めば走りにまったく影響ありません。来週10/22(土)阪神・2歳新馬(芝1600m)でデビュー予定。瑠星ジョッキーには最終追いで感触を掴んでもらうつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/10/7 (栗東トレセン)
1日(土)にCWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、87.0-71.9-57.0-40.9-12.0を馬ナリに追われ、5日(水)には坂路コースで4ハロン61.4-44.3-28.4-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末にコース長目から3頭併せの追い切りを実施しています。古馬と併せても怯むことなく、ゴーサインを出してからは抜群の反応を示してくれました。見た目にキビキビと動けていて、乗り手の指示に対しても従順。素直な性格をしています。強い負荷を掛けた後で若干飼い葉食いは細くなりましたが、今朝の計量で460kg。数字自体は減っていません。10/22(土)阪神・2歳新馬(芝1600m)を坂井瑠星騎手で予定。デビュー戦に向けてさらに状態を上げていきたいと思います」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/30 (栗東トレセン)
25日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.4-39.6-25.7-12.9を馬ナリに追われ、28日(水)には芝コースで5ハロンから併せ、72.8-56.5-42.0-13.9を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で458kg。飼い葉食いは旺盛ですし、帰厩してここまで順調にメニューを消化できています。水曜日は本場場に入れて適性など確認しましたが、ラストまでスピードが鈍ることなく、それでいてフォームに乱れもない。やはり高い素質を感じさせますね。成長過程でいくらかまだDDSPの症状は見られるものの、稽古でも舌を縛っている際はまったく問題がありません。デビュー戦は10/22(土)阪神・2歳新馬(芝1600m)を坂井瑠星騎手で予定。ここからしっかり仕上げていくつもりです」(吉岡辰弥調教師)
2022/9/23 (栗東トレセン)
馬体重:466kg
チャンピオンヒルズで調整され、本日23日(金)に帰厩しました。

「今週は4ハロン56秒を1本消化。しっかり動けていましたし、追い切りを重ねるごとにどんどん内容が良くなってきました。トレセンでも十分に対応できるレベルまできましたよ。背中の感じが本当に良い馬ですし、新馬戦からいい勝負ができそうな手応えはあるので頑張ってほしいですね」(チャンピオンヒルズ・担当者)
2022/9/16 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:459kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。追い切りでも楽に動けるようになってきましたし、乗り込みが進んで体つきも随分と良くなってきました。14日(水)には吉岡調教師が来場し『来週には戻したいと考えています』とのことでしたので、今のいい感じで送り出せるよう調整していきます」(担当者)
2022/9/9 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から4ハロン57秒を少し切るくらいのところまでペースアップを図っています。動きは良いですし、いい負荷が掛かっていますよ。ただ、お姉さんのプリュムドールと同じく首に力が入るところがあるので、修正しながら進めているところ。それでも、背中の感じはかなり良いですし、今後が楽しみな馬です」(担当者)
2022/9/2 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:461kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は少し負荷を強めて、4ハロン57~58秒くらいで乗っています。しっかりハミを取って走れるようになってきましたし、しっかり体を使えていますよ。このまま本数を重ねていきます」(担当者)
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2022/8/27 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:467kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から4ハロン58秒くらいのところまで上げていますが、大分動きがしっかりしてきました。若干の緩さは残るものの、背中を使えていい動きですよ。更なる良化を目指して、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/8/19 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:472kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜながら乗り込みを重ねています。いい動きをしますし、やはり持っているものは良さそう。進めながらも体重が増加傾向なのも好感が持てます。まだ緩さは残っているので、このまま本数を重ねていきます」(担当者)
2022/8/12 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:463kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週から騎乗運動をはじめ、少しずつピッチを上げています。背中の感じはすごく良い馬なんですが、まだ緩さが残っているので、このまま乗り込みを重ねていきたいところ。15-15を入れていくことも視野に入れながら進めていきます」(担当者)
2022/8/5 (チャンピオンヒルズ)
8月3日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、本日5日(金)に移動しました。

「ゲートへの寄り付きから枠内駐立、発進に至るまで2本ともスムーズ。入厩してまだ日は浅いですが、問題なく試験を合格してくれました。途中からは流したため、1Fのラップはやや遅め(16.1秒)でも、ポンとゲートを飛び出してスタートからの初速が抜群。物覚えがいいですし、フラットワークでの身のこなしからもスピードとセンスの良さを感じさせます。新馬から勝ち負けを意識できるレベルですね。それでも喉頭蓋がまだ未発達で、苦しくなると時折DDSPのような息遣いになるため、成長過程からもこの時期にあまり無理させない方がいいと思います。一旦近郊に出してまたしっかり態勢を整えてもらい、秋のデビューを目標にしていきましょう」(吉岡辰弥調教師)
2022/7/29 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、27日(水)に栗東・吉岡辰弥厩舎に入厩しました。

「今朝は角馬場で軽くウォーミングアップした後、軽めにゲート練習を行いました。まだ扉を開けたままの進捗状況ではあるものの、寄り付きから駐立まで至ってスムーズ。優等生でとても扱いやすいですね。先週末に牧場から少し咳をしていると報告がありましたが、いまのところ特に問題はなさそう。ここにきてまた一気に蒸し暑くなってきましたし、少々堪えていたのかもしれませんね。入厩後の計量で456kg。まだ少し線の細い体付きをしていますが、与えた飼い葉は残さずに完食。まずは試験合格に向けて、週末から本格的にゲート練習を行っていきます」(吉岡辰弥調教師)
2022/7/22 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:458kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に13-13を消化したところ、体重が減ってきてしまったので、ここから1週間はまた追い切りをセーブしようと思っています。動きは良いですし、気性も前向きでスピードがありそうですが、まだ体がネック。速いところをやると飼い葉食いが落ちてしまうので、まだしんどいところなのかもしれません。来週7/27(水)に入厩が決まりましたので、このままメリハリを付けたメニューで進めていきます」(担当者)
2022/7/15 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:464kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より負荷を強めていますが、体重をキープできているように中身から強くなってきました。走りに力強さが出てきましたし、しっかりとした脚取りで走れています。吉岡調教師からは『8月上旬あたりで入厩を考えています』と言われています。かなり気の良い馬ですし、近いうちに13-13も織り交ぜていきます」(担当者)
2022/7/8 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:466kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を再開していますが、しっかり対応できていて問題ありません。このひと休みで背肉が盛ってきて、馬体強化が進んでいるところ。動きも良くなってきているので、この感じをキープしながら態勢を整えていきます」(担当者)
2022/7/1 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:460kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週速いところを消化したので、今週は現状のペースにとどめています。反動などが出てくることはありませんし、このままメリハリをつけたメニューで進めていくつもり。体重ももう少し増やしていきたいと考えています」(担当者)
2022/6/24 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:460kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は13秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に初めて13-13を消化したのですが、スムーズに対応できていました。やはり良いスピードがありそうです。速いところをやった分体重が少し減ってしまったので、来週中頃まではゆったりめのペースで乗っていくつもり。こちらは気温の高い日が続いているので、体調を見ながら進めていきます」(担当者)
2022/6/17 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:464kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より調教進度を上げて乗り込んでいますが、動きは大分いい感じです。この感じなら13-13も織り交ぜていけそうで、しっかり対応できそうな雰囲気。まだ背肉が付いていなくて寂しいので、メリハリをつけたメニューで進めていきます」(担当者)
2022/6/10 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:454kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週より15-15を織り交ぜながら進めていますが、今のところ反動などはありません。相変わらず肉付きが今ひとつといった感じですが、体に目を瞑れば動けている方だと思います。行きっぷりが良い馬ですし、この後もメリハリをつけたメニューで馬体強化を図っていく予定です」(担当者)
2022/6/3 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:458kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のペースで進めていますが、なかなか体がふっくらとしてきてくれません。全体的に肉付きが物足りない感じです。ただ、体調面は問題ないので、どこかのタイミングで15-15を入れてみて、どういう反応を見せるか確認するつもり。メリハリを付けながら進めていきたいと考えています。短い距離に適性がありそうな感じですが、兄姉同様にいい動きをする馬なので、大事に育てていきたいと思っています」(担当者)
2022/5/27 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:460kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しずつペースを上げて進めています。こちらの環境に慣れたためか落ち着きが出てきたところ。体調を崩したりすることはないものの、もう少し背肉が欲しいので、飼い葉をしっかり食べさせていきたいと思っています」(担当者)
2022/5/20 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:452kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に入場してきて、輸送熱などは出ませんでしたが、まだ環境の変化に慣れないためかソワソワしています。今週より騎乗運動をおこなっていますが、乗ると落ち着いていますよ。体重が戻り切っておらず体を細く見せるので、ふっくらとさせながら進めていきます」(担当者)
2022/5/13 (吉澤ステーブルWEST)
この後は滋賀県・吉澤ステーブルWESTで調整することになり、本日13日(金)に移動しました。

「先ほど無事に到着しています。今のところ大きな疲れなどはなさそうですし、熱発もありません。まだトレッドミルの運動のみだったと報告を受けているので、今週いっぱいは楽をさせて、状態を見ながら立ち上げていくつもりです」(担当者)
2022/5/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週からはトレッドミルで運動をおこなっていますが、ダク、キャンターともにスムーズにこなしています。到着時より馬体も回復傾向なので、このまま運動を継続しながら栗東近郊の育成場への輸送に備えていきます。
2022/4/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:446kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、24日(日)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、翌25日(月)からはマシンでの運動をおこなっています。北海道からの長距離輸送で馬体重が減っていますし、ゴールデンウィーク明けには栗東近郊の育成場へ移動予定とのことなので、こちらでは馬体回復と体調面の調整程度の運動で進めて移動に備えていきます。
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2022/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休みなく乗り込んでおり、暖かくなるにつれてしっかりと動けるようになってきました。まだ体力面に課題を残しますが、そろそろスピード調教も取り入れていきたいところ。強めのメニューに耐えることが出来れば、きょうだいよりは使い出しが早そうです。
2022/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:463kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左手前が苦手というか、右手前に比べると若干外へ膨らむ傾向にあります。それ以外はだいぶしっかりとしてきた印象を受けますし、馬体も冬毛が抜け始めて、筋肉の輪郭がシャープに映るようになってきました」と話していました。
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2022/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。日増しにハミ受けのバランスが良化しており、坂路を勢いよく駆け上がっています。気持ちが入ってきたせいか、多少力みが見られるため、もう少し力を抜いて走れるようになればストライドも大きくなってくると思います。
2022/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:461kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「適正な位置でハミを銜えせることをテーマに取り組んできたため、ハミ受けのバランスが着実に改善されてきました。幼少期から飼葉食いの不安がまったくない馬と聞いていたように、現在も頭を悩ませることはありません。馬体に少しずつ幅が出ており、良化傾向なのは間違いないでしょう」と話していました。
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2022/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も馬との意思疎通を図りながら、適正な位置でハミを銜えさせるよう鞍上が心掛けています。やや動きに硬さはありますが、いいスピードを秘めている馬。春には一段進化させられるように、丹念に乗り込んでいきます。
2022/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「両トモの浮腫みが解消されたため、今月中旬より騎乗調教を再開しました。前任者より『ハミ受けのバランスに課題がある』と聞いていましたが、特に左側が敏感のようです。いいスピードはありますから、正しいハミ受けをマスターすれば、良さが全面に出てくると思います」と話していました。
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2021/12/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:442kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「今月下旬に両トモに浮腫みが出たため、一旦小休止を挟んでいます。繋部の皮膚炎から起因するものですが、少しずつ繋部より上に広がってきた点を考慮すると、フレグモーネの可能性があります。少なくとも年内は休養に充て、経過を見る方針です。現状の調教での課題はやや左に張る点。ハミ受けのバランスが改善されてくると、もっと質の高い走りが期待できると思います」と話していました。
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2021/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:442kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致はひと通り終了し、本格的な調教メニューへ移行しています。まだ日が浅いにも関わらず、乗り込みが進んでいる同期生と比較しても遜色のない走りで安定感があります。コンスタントに活躍馬を輩出するファミリーですから、今後の伸びしろにも期待しています」と話していました。
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2021/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:445kg
現在は夜間放牧と並行して馴致をおこなっています。担当者は「今月から馴致を立ち上げ、今はロンギ場にて背中に跨る段階まで進んでいます。運動を強いられているわけですから、多少敏感な面を覗かせている点はやむなしといったところ。ダイワメジャー産駒ですし、ピリッとしていて当然でしょう。もうすぐ坂路入りして最終チェックをおこなう予定ですが、半姉プリュムドールにタイプが似ており、今後が楽しみな1頭です」と話していました。
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