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レイレフア
牝馬 鹿  2020/2/27生
カタログPDF

父:マインドユアビスケッツ × 母:オヒア(母の父:ブラックタイド)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・根本康広厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,520万円
募集状況 満口 1口出資額 38,000円

近況

詳細

2024/4/26 (美浦トレセン)
25日(木)にWコースで6ハロン84.2-68.0-53.4-38.0-11.2を単走で一杯に追い切りました。「今週は長めからビッシリと追い切っていますが、いい時計でしたし、動きも良かったですよ。年齢、経験を重ねただけあって、3歳時の非力さは解消してきた感じがします。この動きであればもう態勢が整いそうなんですが、来週の新潟には芝1400m戦しか組まれていないところ。せっかく再転入緒戦なので、芝1200mで走らせたいと思い、5/12(日)新潟・4歳上1勝クラス(芝1200m)に向かうことにしました。来週はサッとやる程度にとどめて、状態をキープするつもりです」(根本康広調教師)
2024/4/19 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、先週13日(土)に美浦・根本康広厩舎に入厩しました。

「先週末にトレセンに移動させ、早速翌日から坂路入り、水曜日にはウッドコースで5ハロンから67.7-52.6-38.2-24.3-11.6という時計を出しています。1本目から良い動きでしたし、地方でレースを重ねてきた事もあり、3歳の頃よりしっかりした感じがしますよ。成長も見られますし、レースに行くのが楽しみですね。ゲート試験も受けなくてはいけませんし、新潟開催で出走させられればと思っています。仕上がりにそう時間は掛からなそうですし、来週の動きを見てある程度の目処が立てられるのではないかと思っています」(根本康広調教師)
2024/4/12 (ケイツーステーブル)
馬体重:463kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込まれていて変わりなくきています。もうほぼ出来上がっているので、このいい状態をキープしているところ。先ほど明日の検疫で入厩となることが決まりました」(担当者)
2024/4/5 (ケイツーステーブル)
馬体重:462kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながらコンスタントに乗り込んでいますが、飼い葉をしっかり食べられているので体重が増加傾向にあります。体調面も良いですし、もういつ声が掛かっても大丈夫そうです」(担当者)
2024/3/29 (ケイツーステーブル)
馬体重:454kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から調教進度を上げていますが、変わりなくきています。反動が出てくることもありませんし、そろそろ入厩の声が掛かっても大丈夫そう。根本調教師にもその旨伝えておきます」(担当者)
2024/3/22 (ケイツーステーブル)
馬体重:452kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。進めてきても大きな疲れを見せないことから、水曜日に坂路コースで15-15をおこなっています。年齢を重ねて大分しっかりしてきた感がありますし、食べたものが身になりますね。この感じをキープしながら積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/3/15 (ケイツーステーブル)
馬体重:448kg
「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。全体的に硬さが残っていたので先週末に治療をおこないました。その後は少しずつほぐれてきたので、少しずつピッチを上げているところ。ただ、以前と比べると飼い葉食いが良いですし、体の張りもあって成長が見られますね。回復も早いですし、このまま乗り進めていきます」(担当者)
2024/3/8 (ケイツーステーブル)
6日(水)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースでハッキングキャンター3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。軽めに乗ってみましたが、連戦の影響で結構疲れが溜まっていますね。体に硬さも感じられるので、週末に治療をおこなうことも考えています。状態を見ながら今後のメニューを考えていくつもりです」(担当者)
2024/3/1 (笠松競馬場)
転入先は美浦・根本康広(ネモトヤスヒロ)厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。
来週中に茨城県・ケイツーステーブルに移動する予定です。

「この中間も大きな問題はありません。右前球節の外側が若干張っていますが、痛みはありませんし、歩様に出たりすることもないですよ。来週には美浦近郊に移動予定とのことなので、しっかりケアをしながら送り出しの準備をしておきます。昨年の10月から休みなく9戦させましたが、疲れを取ってあげればまだ十分に走れる馬。芝タイプでしょうし、中央での活躍を願っています」(後藤佑耶調教師)
2024/2/23 (笠松競馬場)
馬体重:446kg
★2/23(金)笠松・なーちゃん誕生日おめでとう記念 C5(ダ1400m)岡部誠騎手 結果:優勝

3勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
入厩先は現在検討中です。

「ありがとうございました。大外枠でしたし、メンバー的にもここで決めたいと持っていたので、結果を出すことができて本当に良かったです。枠も枠だったので道中は揉まれることなく運べましたし、あまりにもスムーズだったからか思いのほか早くに先頭に立ったことで、そこで馬がフワッとしてしまったとのこと。セーフティーリードがあったので大丈夫だろうと思って見ていましたが、最後は結構詰め寄られてしまいましたね。それでも、このクラスであれば力は上ですし、芝タイプなのにここまでよく頑張ってくれたと思います。上がりも問題ありませんが、連戦続きだったのでこの後もしっかり状態を確認していきます。時間は掛かってしまいましたが無事に中央に戻せることができそうで何よりです」(後藤佑耶調教師)
2024/2/16 (笠松競馬場)
「コンスタントに使ってきていますが、状態は高いレベルで安定しています。ひと開催スキップしたこともプラスに働いている感じがしますし、次走はしっかり力を発揮できそうですよ。来週、2/23(金)笠松・ダ1400m戦に組まれましたが、相手関係もこのあたりのメンバーなら何とかしてほしいといった感じです。あとは何とか外枠を引ければと思っています。今回で決めたいですね」(後藤佑耶調教師)
2024/2/9 (笠松競馬場)
「この中間も変わりなくきています。レース後は少し飼い葉食いが悪くなる馬なんですが、今回もひと時だけでしたし、そのごはしっかり食べてくれていますよ。疲れも大分抜けてきたので、次走に向けて進めていこうと思っているところ。この感じであれば次の開催で出走させられそうですし、何とかそこで決めるためにしっかり態勢を整えていければと思っています」(後藤佑耶調教師)
2024/2/2 (笠松競馬場)
「前走後も大きな問題はなく、次走に向けて引き続き乗り込んでいるところです。一応来週からの開催に申し込みを入れていたのですが、今回も1600m戦に組まれてしまいました。メンバーを見ると行っても良いかなと迷うところなんですが、前走のあの感じや、年末からコンスタントな出走が続いていることを考えると、飼い葉ももう少し食べさせてレースに臨みたいところ。ここはスキップして少しでも余裕を持たせて送り出すことにしました。19回笠松開催(2/19~)での出走に向けて態勢を整えていくつもりです」(後藤佑耶調教師)
2024/1/26 (笠松競馬場)
馬体重:447kg
★1/26(金)笠松・初見月特別 C1(イ)(ダ1600m)岡部誠騎手 結果6着

「全頭が前走で勝っているようにメンバーが揃った中、そこそこのポジションで運べたのですが、終いは脚がなくなってしまいました。道中もそこまで流れていたわけではないと思うのですが、ペースが上がったところで厳しかったですし、メンバーが強いことを差し引いても少し距離が長かった印象です。申し訳ありませんでした。使い詰めできている中でも状態は悪くなかったですし、平場に戻る次走で何とか巻き返せればと思っています」(後藤佑耶調教師)
2024/1/19 (笠松競馬場)
「この中間も順調にきているので、次走予定を来週1/26(金)笠松・初見月特別 C1特別(イ)(ダ1600m)に定めています。コンスタントに使ってきていますが、使い減りなどは見られませんし、体調面も問題ありませんよ。今回は初めての1600m戦となりますが、これまでの走りを見ているとこなせると思うんですよね。特別戦となって相手は強くなりますが避けては通れないですしし、何とか頑張ってほしいところです」(後藤佑耶調教師)
2024/1/12 (笠松競馬場)
★1/11(木)笠松・令和6年能登半島地震被災地支援レース C10組(ダ1400m)岡部誠騎手 結果:優勝

「昨日はありがとうございました。これまではあまりにも枠運がなかったのですが、今回は念願の外枠に入っただけに何とかいい競馬をさせたいと思っていました。少し危なかったですが、結果が求められるレースでしっかり決めたのはレイレフアが力を付けている証拠ですし、何とかあと1つ勝たせたいですね。次は勝ち組の特別戦となりますが、しっかり調整していきたいと思っています。大きなダメージは見受けられませんが、レース後という事もあり飼い葉食いがあまり良くないので、様子を見ながら進めていきます」(後藤佑耶調教師)
2024/1/11 (笠松競馬場)
馬体重:445kg
★1/11(木)笠松・令和6年能登半島地震被災地支援レース C10組(ダ1400m)岡部誠騎手 結果:優勝

「あの手応えで来た割には今日も終いが甘かった感じですが、ここを勝ってくれたことは大きいですよ。ジョッキーも同じ印象を持ったようですが『それでもまだ余裕はありました』と話していたように、外枠から逃げ馬を見ながら運ぶ形はこの馬に合っているんだと思います。また、最終追い切りでブリンカーを試す予定でしたが、いきなりからはどうかなと思いチークピーシズを着用したところ集中していたので、今日はこの形で臨んでいます。しっかり結果を出せて良かったです」(後藤佑耶調教師)
2024/1/5 (笠松競馬場)
★12/31(日)笠松・今年も一年ありがとう記念 C10組(ダ1400m)岡部誠騎手 結果3着

「前走で決められずに申し訳ありませんでした。中央に戻すにはあと2勝させなければならないので、何とか次でリーチを掛けたいと思っています。コンスタントに出走を重ねているので日によっては飼い食いが落ちることもありますが、状態が落ちることはありませんよ。次は1/11(木)笠松 C10組(ダ1400m)を予定したいと思います。メンバーを見渡すと決して楽というわけではないものの、これくらいの相手でスライドしていたら出走する番組もなくなってしまうところ。勝てるチャンスはあると見ているので、このまま向かおうと思っています。終いでもうひと押しが利かないので、最終追い切りでブリンカーを試してみることを考えています。感触が良ければレースでも着用しますし、悪影響が出るようなら外すつもりです」(後藤佑耶調教師)
2023/12/31 (笠松競馬場)
馬体重:445kg
★12/31(日)笠松・今年も一年ありがとう記念 C10組(ダ1400m)岡部誠騎手 結果3着

「年内で決めたいと思っていたので、勝たせられずに申し訳ありません。今日も最内枠と1枠率が高く、主張してくる馬がいたら行かせようと思っていましたが、みんなこの馬が速いのを分かっているため無理には出てこず、行かざるを得ませんでした。外枠ならまた違ったんでしょうが…。また、道中いい感じで来ていても案外終いを伸ばせないところがあるので、次は馬具など何か考えようと思っています。最近は安定感が出てきたものの相手なりに走ってしまう面もあるので、もうひと押しさせたいところです」(後藤佑耶調教師)
2023/12/22 (笠松競馬場)
「年末の出走に向けてこの中間もしっかり積み重ねています。コンスタントに使ってきているので疲労を抜きながらの調整ですが、大きな問題はありませんよ。次走に向けて順調に進められていると言って良いでしょう。次も平場となるのでいい勝負が期待できると思いますが、勝利を最優先として抜かりのない仕上げで臨むつもりです」(後藤佑耶調教師)
2023/12/15 (笠松競馬場)
「前走後も歩様、飼い葉食い等、特に問題なく進められています。何とか年内最後の開催で勝利を掴んで、いい形で中央に送り出せればと思っているところ。こちらに来て5戦を消化していますが、大きく疲れた様子は見せていませんし、前回の走りを見てもむしろ良くなってきている感じがします。次で決めるのと決めないのとではかなり違いますし、結果だけを求めて状態を整えていく予定。悔いのない状態で臨めればと思っています」(後藤佑耶調教師)
2023/12/8 (笠松競馬場)
★12/07(木)笠松・冬木立賞 C14特選(ロ)(ダ1400m)丸野勝虎騎手 結果2着

「あそこまで行ったら勝ちたかったですし、差が差なだけに悔しいですね。本当にいい形だっただけにもったいなかったです。それでも、いくら悔しがったところで結果は変わりませんし、次に向けて切り替えていきましょう。あの競馬ができるんですから、よほどの相手がいなければ次もチャンスだと思っているので、最後に懸けましょう。コンスタントに使っていますが、レース後も大きなダメージは見られませんし、再度力を発揮できる状態に持っていくつもりです」(後藤佑耶調教師)
2023/12/7 (笠松競馬場)
馬体重:444kg
★12/07(木)笠松・冬木立賞 C14特選(ロ)(ダ1400m)丸野勝虎騎手 結果2着

「直線に入ってからもいい手応えでしたし、一度は勝ち馬を交わしてるんですけどね。内からもうひと伸びされてしまい、首の上げ下げで僅かに遅れてしまいました。レイレフア自身はここにきて本当に良くなってきていて、競馬を重ねるごとに力を付けてきていますし、今日もいい競馬だっただけにここで決めたかったところです。本当に悔しいですが、年内最後の開催であと1勝を挙げられるよう、しっかり調整していきます」(後藤佑耶調教師)
2023/12/1 (笠松競馬場)
「この中間も骨瘤の出ている脚元を含めて問題はありませんし、順調に乗り込めていますよ。乗っているスタッフが『少し口向きが…』と話していたので、歯を見てもらって少し尖った部分があったので整歯をしてもらっています。12/07(木)笠松・冬木立賞 C14特選(ロ)(ダ1400m)に出走を予定していて、着実に態勢が整ってきたところ。最終追い切りでしっかり仕上げたいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2023/11/24 (笠松競馬場)
★11/23(木)笠松・日刊スポーツ極ウマくん賞 C12特別(ロ)(ダ1400m)加藤聡一騎手 結果4着

「ここで勝てなかったのは残念でしたが、考えていたよりは頑張れたかなと思います。大分力を付けてきたので、こちらでの初戦ほどの内容にはならないだろうと見ていましたが、最内枠でしたからね。好スタートから逃げることもできたでしょうが、無理に先手を奪っても強い相手に早めに来られたら、終いがバタバタになりそうでしたからね。ずっと芝向きの馬と言ってきましたが、目途は立てられていますよ。レースから1日経ちましたが目立ったダメージはありませんし、年内にあと1勝させたいので、平場に戻る次で勝負を掛けられればと思っています。ただ、その平場のレースにもたまに想像以上の馬が出走してくるので、相手関係や強そうな馬の動向はよくチェックしていきたいところ。いいタイミングで使ってあげたいですね」(後藤佑耶調教師)
2023/11/23 (笠松競馬場)
★11/23(木)笠松・日刊スポーツ極ウマくん賞 C12特別(ロ)(ダ1400m)加藤聡一騎手 結果4着

「今日は勝ち組戦だったのでメンバーが強かったですね。それに枠も枠でしたし、少し難しい競馬になってしまったと思います。スタートはこれまでで一番良かったのですが、二の脚が今ひとつであの位置からに。こちらに来て初めてまともにキックバックを受けて少し気にしたようですが、ちゃんと進んでいったとジョッキーも話していました。終いもこの馬なりに伸びていましたし、あんな極端な枠でなければもう少し違ったと思います。次は平場に戻りますし、何とか決めたいですね」(後藤佑耶調教師)
2023/11/17 (笠松競馬場)
「前走後も変わりなくきていて、順調そのもの。気温が一気に下がってきたことで、若干冬毛が出始めていますが、状態は悪くありませんよ。骨瘤の状態も、いい意味で平行線です。11/23(木)笠松・日刊スポーツ極ウマくん賞 C12特別(ロ)(ダ1400m)に出走を予定しています。今回は勝ち組戦で、メンバーが揃ったため楽ではないでしょうが、レイレフアも着実に良くなってきているのでどこまでやれるか。サクッと決めてくれれば一番ですが、力を付けているところを見せてほしいですね」(後藤佑耶調教師)
2023/11/10 (笠松競馬場)
★11/07(火)笠松・C18組(ダ1400m)藤原幹夫騎手 結果:優勝

「まずは1つ勝ってくれてホッとしました。年内に2勝ということを考えると、時期的にここは落とせない一戦でしたからね。馬場がフィットしてきたからかレースぶりも良くなってきましたし、本質的に合っていないダートでも勝てるのですから、能力があるんでしょうね。次は勝ち組のレースになるので相手関係が鍵となりますが、いい走りをさせられるよう整えていきます。引き続き鼻出血の兆候はなく、レース後のダメージも大きくないですよ。骨瘤は見た目には相変わらずなので、様子を見ながら進めていきます」(後藤佑耶調教師)
2023/11/7 (笠松競馬場)
馬体重:442kg
★11/07(火)笠松・C18組(ダ1400m)藤原幹夫騎手 結果:優勝

「5番の馬が前に行くのは分かっていたので、その馬を見ながら競馬を進めたいと考えていました。その通り、いい位置につけられましたし直線でもしっかりと伸びてきて、終始安心して見ていられましたよ。こちらでのデビュー戦は少しイレギュラーな競馬になってしまったものの、前走ではレースが上手になっていましたし、使う度に良くなっていますね。次は特別戦となるので楽ではないでしょうが、ここで1つ勝ってくれたのは大きいですし、避けては通れない道なので、また頑張ってもらえるようしっかり調整していきます」(後藤佑耶調教師)
写真
2023/11/3 (笠松競馬場)
「前走後も変わりなくきているので、来週11/07(火)笠松・C18組(ダ1400m)での出走を予定しています。登録メンバーを見渡すと、こちらでの初出走馬との力関係は分からないものの、そこまで抜けている馬はいなさそう。前走くらい走れれば、いい勝負ができると思います。不安な点を強いて言えば、以前から右前内側にある骨瘤に触れられるのを嫌がるくらい。それも毎回というわけではありませんし、歩様も全く問題ないので、気まぐれ的なところがあるかもしれません。今回は結果を出したいですね」(後藤佑耶調教師)
2023/10/27 (笠松競馬場)
★10/23(月)笠松・C23組(ダ1400m)藤原幹夫騎手 結果2着

「前走後も問題なくきていて、今日から乗り出したところ。今回は変わり身が見られましたし、内容、結果ともに悪くありませんでしたからね。あそこで勝てていたら少し楽だったのですが、あの感じならまたチャンスは来ると思います。このまま問題なければ12回笠松開催(11/07~)を目標に進めていく予定ですが、前走で思っていた以上に体を減らしてしまっていたので、様子を見ながら進めていくつもりです。次も頑張ります」(後藤佑耶調教師)
2023/10/23 (笠松競馬場)
馬体重:440kg
★10/23(月)笠松・C23組(ダ1400m)藤原幹夫騎手 結果2着

「あそこまで行ったら勝ちたかったのですが、十分に目処が立つレースだったと思います。戦前はまだ半信半疑な部分はありましたが、今回は追い切りの動きが良く、レースでも行きっぷりは悪くなかったですね。3コーナーあたりで来られてあのままバタバタになるかなと思いましたが、そこからまたグッと来てくれましたし、僅かに負けてしまったのは勝負の綾でしょう。飼い葉は食べているのですが、日頃からテンションが高いところがあり、そこが体重を減らしてしまった要因かなと思っています。様子を見ながらまた次のことを考えていきます」(後藤佑耶調教師)
2023/10/20 (笠松競馬場)
「この中間もいい意味で変わりなくきています。次走が週明け10/23(月)笠松・C23組(ダ1400m)に決まり、今日は併せ馬で追い切りを消化しています。時計は3ハロンから43.1-13.5と目立ったところではないものの、前回と比べて動きは良くなった感じがします。騎乗者は『前回の追い切りは終い少し脚が上がってしまいましたが、今回はこの馬なりに最後までしっかり走れていましたよ』と話していました。ただ、今開催も所々に砂が補充されるようですし、それがどう影響するかといった感じですね。何とか前進してもらいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2023/10/13 (笠松競馬場)
★10/10(火)笠松・C21組(ダ1400m)丸野勝虎騎手 結果5着

「前走は残念な結果となってしまいましたが、重い馬場でもいい形でハナを奪えましたし、この馬のスピード能力は垣間見ることができました。こんなに時計の掛かる馬場でなければもう少しやれたでしょうし、次は前進させられるよう調整していきます。レース後も脚元を含めて大きな問題はないので、中1週での出走も含めて、このまま次走に向けて進めていきます」(後藤佑耶調教師)
2023/10/10 (笠松競馬場)
馬体重:452kg
★10/10(火)笠松・C21組(ダ1400m)丸野勝虎騎手 結果5着

「最内枠でしたが、スタートを決めていい形で行けそうに見えたんですけどね。岡部さんの馬は短いところを使ってきた馬なので、無理して引っ張っていくよりはガーっと行ってしまった方が良いと思ったのでしょう。終始絡まれる展開でしたし、今日は流れが厳しかったです。また、今開催はかなり砂の補充がされ、前開催よりも3、4秒時計が掛かっていることもこの馬にはマイナスに影響していそう。芝の方が良い馬ですが、前に行ける脚があるのが分かったのは収穫でしたし、ジョッキーも『ダートがまるでダメなようには感じませんでした』と話していました。これが外枠で、前に馬を置いてジワーッと行けるようならまた違うと思うので、次は前進させたいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2023/10/6 (笠松競馬場)
「この中間も変わりなくきています。右前内側にある骨瘤は、相変わらず見た目がポコッと出ているのですが、触診反応はありませんし、歩様にも出たりすることはありません。このまま進めていくしかないのですが、今後気になり出したら厄介だなとは思っているので、注意しながら進めています。次走は来週10/10(火)笠松・C21組(ダ1400m)に決まったので、最終仕上げに入っているところ。トビが綺麗で芝馬のような感じはしますが、能力はありそうなので、まずはどれだけやれるか見てみるつもりです」(後藤佑耶調教師)
2023/9/29 (笠松競馬場)
「引き続き順調に進められていて、今日中間の追い切りを消化しています。反応を見る感じで併せ馬でおこないましたが、目イチで動かしたわけではないものの、動きは悪くなかったですよ。及第点を与えられる走りだったと思います。予定通り10回笠松開催(10/10~)に向かうつもりです。強いて気になる点を挙げるとすれば、右前内側に骨瘤があるような気もするのですが、触診反応はないですし歩様にも見せません。熱感もないですしね。一応気にしながら進めていくつもりです」(後藤佑耶調教師)
2023/9/22 (笠松競馬場)
「不安があると聞いていた蹄や歩様は、入厩後は特に問題なく、調教も普通におこなえています。騎乗者は『トビが凄いきれいというか、きれい過ぎる馬という感触です。本質的には芝向きな感じがします』と話していたので、こちらの馬場に対応できるかが鍵となりそうですね。問題なければ、10/10(火)からの開催で出走させられそう。このまま状態を見ながら進めていきます」(後藤佑耶調教師)
2023/9/15 (笠松競馬場)
ケイツーステーブルで調整され、昨日14日(木)に笠松・後藤佑耶厩舎に入厩しました。

「右前蹄の状態次第で入厩を考えようと思っていましたが、今週から乗り出したとのことで、乗っていってもぶり返さないとの報告を受けたため、昨日こちらに移動させています。向こうでも大丈夫とのことでしたが、こちらでももう指動脈はできません。歩様も問題ないので、様子を見て立ち上げていきたいと思っています」(後藤佑耶調教師)
2023/9/8 (ケイツーステーブル)
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場後、右前脚を痛がる素振りを見せていて、調べてみるとどうやら蹄のよう。徐々に良くなってはきていますが、内蹄踵のあたりに痛みがあり、まだ指動脈も打っているところ。月曜日に全身にショックウェーブ治療を施しています。歩様も徐々に良くなってきたので今日から動かし始めています。週末の様子を見て今後のことを決めるつもりです」(担当者)
2023/9/1 (ケイツーステーブル)
★8/26(土)新潟・3歳未勝利(芝1200m・混)藤田菜七子騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日9月1日(金)に移動しました。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、根本康広調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、ケイツーステーブルで馬体および疲労回復を図った後に、笠松競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
なお、新しい預託先は笠松競馬・後藤佑耶(ゴトウユウヤ)厩舎に決定しています。

「スピードタイプの馬なので前に行ければいい勝負をしてもおかしくないと思っていましたが、未勝利戦も僅かでみんな勝ちたい気持ちが強いため、ポジション取りが厳しかったところ。菜七子も行こうとしていましたが、外枠だったこともあって自重したようです。得意とする形ではなかったでしょうし、鼻出血明けで多少急仕上げであったにもかかわらず最後伸びてきたのは能力の証でしょうね。それだけに、順調に使えなかったのはもったいなかったですが、転厩後の調教でもいい動きを見せていましたし、無事なら今後もっとやれておかしくないはず。レース後も鼻出血を含めて問題はありませんし、地方から出直すとのことなので、頑張ってほしいと思っています」(根本康広調教師)
2023/8/26 (新潟競馬場)
馬体重:438kg
★8/26(土)新潟・3歳未勝利(芝1200m・混)藤田菜七子騎手 結果8着

「先生からは『行けるようなら前に行くように』との指示がありましたが、枠が外過ぎましたし、内の馬が次々と前に行ったため、無理はしませんでした。最後は脚を使っていますし、前の馬とそう差もなかったので、外枠だったのがもったいなかったですね。今日は久々でしたが元気いっぱいに走ってくれましたよ。順調に使えなかったようですが、レース後は鼻出血などもないですし、まだ頑張れそうだと思いました」(藤田菜七子騎手)
写真
2023/8/25 (美浦トレセン)
☆8/26(土)新潟・3歳未勝利(芝1200m・混)藤田菜七子騎手

20日(日)にWコースで4ハロン55.2-39.0-11.7を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にもWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、71.0-54.6-39.1-11.8を強めに追い切りました。「先週末に短めから終い重点で負荷を掛け、その後の状態次第で最終追い切りをどうするか決めようと思っていましたが、反動がなさそうだったためウッドコースで追い切ることに。2歳新馬を先行する形で運び、最後は差を広げてゴールしています。終い重点でしたが、最後の伸びも上々。ここまできたら悔いは残したくなかったのでビッシリと追い切っていますが、その甲斐あっていい状態に仕上がりましたよ。十分に力を発揮できると思います。久々の実戦ですし、この時期の未勝利戦ということで相手は強いですが、この馬も新馬戦4着だったように力のある馬。何とか今後の道を切り開いてきてもらえればと思っています」(根本康広調教師)
2023/8/18 (美浦トレセン)
13日(日)にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、69.8-54.1-38.8-12.0をゴール前仕掛けて追われ、16日(水)にはPコースで5ハロンから1.2秒追走して併せ、66.9-51.6-37.5-11.4を強めに追い切りました。「先週はウッドコースで負荷を掛けていたので、メリハリを付けるため今週はポリトラックコースで時計を出しています。芝の短距離を使うのでスピード感を思い出させたかったことも理由の一つ。今週も非常にいい動きでしたよ。しっかり負荷を掛けている中でも鼻出血などの問題が出てくることはありませんし、来週も様子を見てポリトラックかウッドコースで仕上げたいと思っています。馬の状態は凄く良いですし、スピードもあるなという印象。レースではスタートを決めて前々で運ばせたいですね。この感じで送り出せればと思っています」(根本康広調教師)
2023/8/11 (美浦トレセン)
6日(日)にWコースで3ハロン43.8-12.9を単走で強めに追われ、10日(木)にもWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、69.1-53.1-38.2-11.5を直線強めに追い切りました。「鼻出血明けと聞いていたので、先週末は短めのところから負荷を掛け、昨日は5ハロンからしっかり追い切ってみました。終い重点で追い切ったのですが、前にいた2歳馬には手応え優勢に同入に持ち込んでいます。トレセンで再発させるのは嫌だったので少し慎重にいきましたが、思っていた以上にいい動きでした。新馬戦で4着に来ているだけのことはありますね。このまま更に負荷を強めていき、再来週8/26(土)新潟・3歳未勝利(芝1200m・混)に向かいたいと思っています」(根本康広調教師)
2023/8/4 (美浦トレセン)
馬体重:461kg
ノルマンディーファーム小野町で調整され、本日8月4日(金)に美浦・根本康広厩舎に入厩しました。

「先週同様、周回コース主体に坂路1本のメニューで進めていましたが、落ち着きが出てきたことで僅かながら馬体重も増えて、460kg台で送り出すことが出来ました。この後はトレセンでさらに負荷を強めていくことになりますが、鼻出血の影響もなく順調にいってほしいと願っています」(ノルマンディーファーム小野町担当者)
2023/7/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教を開始して一旦減った馬体重が先々週の数字まで戻ってきました。それでも現状でレース時より10kg多い程度ですし、見た目にももう少し余裕がほしいところです。飼い葉食いは良好なので、しっかり調教を積み重ねながら馬体重も増やしていけるようにしたいと考えています。
2023/7/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:449kg
8/26(土)新潟・3歳未勝利(芝1200m・混)での復帰に向けて進めていますが、このタイミングで美浦・根本康広(ネモトヤスヒロ)厩舎へ所属を変更することとなりました。

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。飼い葉食いは良好で体調面に不安もなさそうですが、調教となるとテンションが上がり、頭の高い走りになってしまいがちです。まだトモも緩く、体がついてこないことでバランスを崩しているところもあるので、引き続きしっかり乗り込んで緩さを解消していければと考えています。
2023/7/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。12日(水)から騎乗を開始しました。必要以上に力んでいる感じがあるので、まずはリラックスできるようにジックリと進めていくつもり。落ち着きが出てくれば、坂路でどんどん鍛えていく予定です。
2023/7/7 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日6日(木)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、本日7日(金)からマシンでの運動を開始しました。ひとまず今週いっぱいは現状メニューにとどめて馬体回復を優先し、タイミングを見て騎乗調教へ移行する予定です。
2023/7/1 (オカダスタッド)
馬体重:445kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「いまのところ鼻出血の影響はなく、体調面が整ってきたことで順調に調整を進められています。少しずつ負荷を強めているところですが、鼻腔からの出血もありません。7月上旬の小野町移動に向けて、このまま乗り込んでいきたいと思います」と話していました。
2023/6/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。念のため脚元に異常がないかロンギ場で跨って確認したのち、7日(水)より坂路入りを開始しました。まだコースに出るときにバタつくことはあるものの、ここまでの様子から鼻出血の影響はなさそうです。こちらに来る前から出ていた右前骨瘤も固まっていて特に問題ありませんが、ケアしながら進めていきます。
2023/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:445kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「27日(土)からマシンでの運動を開始しました。もう少し馬体をフックラさせたいところではありますが、運動後も体調面に気になるところはありません。札幌開催での復帰に向けて、来月からは騎乗を立ち上げる予定です」と話していました。
写真
2023/5/15 (オカダスタッド)
5日(金)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。美浦トレセンからの長距離輸送ではありましたが、輸送熱や鼻腔からの出血もなく、無事到着しています。もう2週間ほどはこのまま休養に充てて内臓面の回復を促し、今月下旬を目処にウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。
2023/5/4 (オカダスタッド)
★4/29(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・牝)小林勝太騎手 結果12着
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、本日5月4日(木)に美浦トレセンを出発し、明日現地に到着する予定です。
札幌開催での出走を目指し、しっかり静養を図った後に立ち上げるつもりです。

「先週は申し訳ありませんでした。鼻出血は両鼻腔から結構な量が出たのですが、止血剤を使用してその日中に止まり、翌日からは異常は見られません。ほとんど走っていないので、馬体などには問題は見られませんし、元気いっぱいといった感じです。本日北海道に向けて送り出しています」(加藤士津八調教師)
2023/4/29 (東京競馬場)
馬体重:444kg
★4/29(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・牝)小林勝太騎手 結果12着

「上がってきたら両鼻腔から結構な量の出血が見られました。距離も多少長かったかもしれませんが、あんなに下がっていくのは腑に落ちませんでしたし、失速の原因は鼻出血にあったようです。このようなことになってしまい申し訳ありませんでした。最近はゲートに不安もある中、よりによってまた1番枠に入ってしまったので、包まれるのを嫌ってある程度気合いをつけて出していこう、とジョッキーとは話していました。後ろから行って切れる脚を使うタイプでもないですからね。馬に問題がなかったので連闘策を取りここでアウトを消そうと思っていただけに、重ね重ね申し訳ない気持ちです。まずは内視鏡を入れて詳しく検査してみるつもりです」(加藤士津八調教師)
2023/4/27 (美浦トレセン)
★4/23(日)福島・3歳未勝利(芝1200・混)丹内祐次騎手 結果12着
☆4/29(土)東京・3歳未勝利(芝1600m・牝)小林勝太騎手

「先週はいい結果を出せずに申し訳ありませんでした。状態は良かったですし、相手関係を見ても、まさかここでこんなに負けるとは思いもしませんでした。それでも最後は脚を伸ばしてきて、勝ち馬とは0.8秒差。新馬戦の内容からしてももっとやれるはずなんですけどね...。権利すら取れなかったので、短距離戦を使うにはまた節を空けなければならないだろうと見ていましたが、先週の福島・芝1200mは連闘でも入っていたので、すぐには放牧に出さず、今週の想定を待ってから判断することに。この条件が少頭数になりそうなことを確認し、連闘での出走を決めています。2ハロンの距離延長がどうかですが、前走で3アウトにリーチが掛かってしまいましたし、少し間隔を空けた後に出走させてまた着順が振るわなかった際に、そこからの2ヵ月の出走制限が課されてしまうのはかなり厳しいので、何とかここでアウトを消したいと思っています。1200m戦は追走に苦労していましたが、この距離なら楽についていけるはず。あとは、短い距離ばかり使ってきたので、変に引っ掛かったりせずに最後まで脚を使えたら良いですね。12頭立てと手頃な頭数になりましたし、頑張ってほしいところです」(加藤士津八調教師)
2023/4/23 (福島競馬場)
馬体重:452kg
★4/23(日)福島・3歳未勝利(芝1200・混)丹内祐次騎手 結果12着

「スタートは上手く出てくれたのですが、行き脚がつかずについていけませんでした。前で4番の馬がフラフラしていたのが気持ち悪かったというのはあるにせよ、あんなに下がっていくのは分からないですね。それがあったので直線では外に出されましたが、終いはじわじわと伸びていて、少し脚を余してしまった感があります。福島だと減量が有利に働いてしまいますが、レイレフア自身も調子が良かっただけにこんなに負けるとは思ってもいませんでした。いい走りをさせられず、申し訳ありません」(加藤士津八調教師)
2023/4/20 (美浦トレセン)
☆4/23(日)福島・3歳未勝利(芝1200・混)丹内祐次騎手

16日(日)にWコースで5ハロン72.0-56.6-41.7-12.9を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にもWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、67.2-52.6-38.6-12.1を強めに追い切りました。「厳しいかもしれないと見ていた福島最終週ですが、思っていたほど頭数がいなく、無抽選で出走枠に入ることができました。現状で一番適性がありそうな条件に使えることができて、まずはホッとしています。この中間も脚元は持ちこたえていて、そんな中でも最終追い切りでしっかり負荷を掛けられましたし、状態に関しては問題ありませんよ。デビュー戦はいい内容でしたがその後は馬場が悪かったり、ゲートの出も今ひとつで、この馬の力を発揮できていない印象。今週末の天気は晴れ予報なので、良馬場で走らせてあげられそうです。リフレッシュ放牧を挟んでいるので問題ないとは思いますが、ここ2戦は出遅れていますし、これまでの走りなども見て、今回はブリンカーを着用する予定。調教では問題ありませんでしたし、いい効果を期待したいところです。何とか前進させたいですね」(加藤士津八調教師)
2023/4/14 (美浦トレセン)
9日(日)にPコースで4ハロン56.5-41.4-13.6を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にもPコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.2-51.8-38.2-12.5を馬ナリに追い切りました。「この中間も順調にきていますし、脚元も我慢できています。先週末からあまり負担を掛けないようポリトラックコースで追い切っていますが、いい感じで動けていましたし、来週には態勢が整うと思います。ただ、目標としている福島・芝1200m戦は今週で9節がボーダーライン。来週は最終週で権利持ちを含めて頭数が揃いそうですし、9節のレイレフアでは微妙かもしれません。日曜日の東京・芝1400m戦も検討しつつ、メンバーが揃うようなら、翌週の新潟か東京まで視野に入れたいと考えています」(加藤士津八調教師)
2023/4/7 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、4月1日(土)に帰厩しました。

4月2日(日)に坂路コースで4ハロン58.1-42.7-28.1-14.5を単走で馬ナリに追われ、4月5日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.8秒先行して併せ、55.3-40.6-27.0-13.2を強めに追い切りました。「福島開催の最終週に向けて先週末にこちらに戻していますが、今週の想定を見るとかなり厳しい出走状況ですね。福島では出走することが難しい可能性があるので、その先の事も考えながら進めていきたいと思っています。右前に少し骨瘤が出ていますが、このまま進めていっても問題なさそうですし、しっかり態勢を整えていきます」(加藤士津八調教師)
2023/3/31 (ケイツーステーブル)
馬体重:460kg
「現在は屋外ダートコースで、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。小倉での連戦の疲れはすっかり抜け、いい頃の活気が戻ってきました。調教を順調にこなしていて、明日4月1日(土)の帰厩が決まっています。バリバリ乗って今の感じですし、次走では前進が見込めると思いますよ」(担当者)
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2023/3/24 (ケイツーステーブル)
馬体重:460kg
「現在は屋外ダートコースで、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。疲れはすっかり取れたようで、体に張りがいっそう出てきました。先週以上に体が戻ってきたので、さらに攻めて乗っていきましょう。目標の福島開催に向けて、いい状態で帰厩させられるようここから引き上げていきます」(担当者)
2023/3/17 (ケイツーステーブル)
馬体重:458kg
「現在は屋外ダートコースで、ダクとキャンター3000~4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。体重と体の張りが戻ってきたので、この中間よりペースアップしています。乗り込んできたことで、いい頃の感じに変わってきましたよ。今後も体を戻しつつ、速いところを織り交ぜながら積み重ねていきます」(担当者)
2023/3/10 (ケイツーステーブル)
馬体重:445kg
「現在は屋外ダートコースで、ダクとキャンター3000mのメニューで調整中です。今週から軽めに乗り始めています。少しずつ体重は増えているように、まずは体の回復を優先的におこなっていきます。右トモを中心に痛みもあったので注視しながらペースアップを考えているところです」(担当者)
2023/3/3 (ケイツーステーブル)
馬体重:432kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。軽く乗り運動をおこなってみましたが右トモを中心に硬さが目立っています。疲れが抜け切ってないようで、2月28日(火)にショックウェーブ治療をおこないました。全体的にこぢんまりしていて毛艶が良くなく体の張りが落ちている状態なので、今週一杯は現状の運動のみになると思います。ここから帰厩タイミングを逆算してしっかりコンディションを整えていきましょう」(担当者)
2023/2/24 (ケイツーステーブル)
★2/18(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m・牝)丹内祐次騎手 結果12着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、昨日23日(木)に移動しました。

「小倉競馬場を火曜日に出発し、翌日にトレセンに戻ってきました。輸送の疲れは感じられませんし、レース後のダメージもあまりなさそう。デビュー戦は良い内容で、勝ち上がりも近いかと思っていましたが、そこからパフォーマンスを落としていってしまいました。まだ芯が入っていない感じもしますし、現状は続けて使っていくのはプラスに働かないかもしれません。これで2アウトになってしまいましたし、次戦ではしっかりいい走りをさせられるよう進めていきます。芝の短距離戦はしばらく出走できませんし、2ヵ月空ければ次戦で万が一9着以下になってしまっても1回は3アウトをスキップできるため、次走は4/22(土)か4/23(日)の福島・芝1200m戦を考えたいと思います」(加藤士津八調教師)
2023/2/18 (小倉競馬場)
馬体重:450kg
★2/18(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m・牝)丹内祐次騎手 結果12着

「ゲート内で気合いが入り過ぎてトモを滑らせて出遅れてしまいました。ここにきてピリピリとしてきて、気持ちだけ先走ってしまっている感じがします。まともに出られていればもう少しやれたのでしょうが、1000m戦で後手を踏んで、ただ回ってきただけの形になってしまいました。芝の方が良さそうですし、いい結果とならずに申し訳ありませんでした。初戦の内容からこんなにやれない馬ではないですし、この後は一息入れて立て直したいと思います」(加藤士津八調教師)
2023/2/16 (小倉競馬場)
☆2/18(土)小倉・3歳未勝利(ダ1000m・牝)丹内祐次騎手

15日(水)に小倉競馬場のダートコースで4ハロン61.0-46.0-14.2を単走で馬ナリに追い切りました。「順調に調整が進められていたのですが、先週の土曜日に軽く熱発したため日曜日まで様子を見ました。ただ、すぐに回復し、週明けから乗り出しています。念のため獣医師にも診てもらったのですが、出走自体は今週でも来週でも影響はないとの見解。水曜日に15-15を切るくらいのところをやってみて出走の可否を判断することにしました。動き自体は問題なかったので、想定を見て番組を決めようと思っていたのですが、芝1200m戦はレイレフアの3節で抽選になる事が濃厚でしたし、ジョッキーもなかなか確保できず、今週除外されると最終週はもっとボーダーが高くなることが予想されたため、この番組に投票しています。レースを重ねてきたことで、しっかりしてきた部分がありますし、以前ほどダートが走れないという感じはしません。この条件をこなせれば選択肢が広がりますし、頑張ってほしいですね。前走は発馬が良くありませんでしたが、もともとゲートは出る方ですし、スタートを決めて前々で競馬を進めたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/2/10 (小倉競馬場)
8日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから併せ、71.0-56.0-41.7-13.0を馬ナリに追い切りました。「前走後の疲れもなく、水曜日に追い切りを再開しています。問題ない状態だったので、今週から投票していければと思っていましたが、節が足らずに除外が確実だったため目標を来週以降に切り替えています。来週は3節になるので、おそらく出走枠には入れるだろうと見ていますが、今週のダートでの追い切りの走りが悪くなかったため、ダ1000m戦も視野に入れることに。牝馬同士ですし、相手関係次第では試してみる価値はあると思っています。本線は芝ですが、どちらにしてもしっかり態勢を整えておきます」(加藤士津八調教師)
2023/2/3 (小倉競馬場)
★1/29(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m・混)西村淳也騎手 結果12着

「先週はスタートで終わってしまいましたね。1枠だと内側にラチがあるので、普通ならそれを見て外にいる馬の方に行くとかはあるのですが、西村騎手も『何であの動きをしたのかよく分かりません』と話していたように、逆のパターンでビックリしました。2週目とはいえ、中間の雨や雪の影響で荒れた内を走らされて嫌気もさしていたようですし、まともだったらあんな着順になる馬ではありません。不完全燃焼な競馬でしたし、レース後も大きな問題はないので、このまま小倉に滞在させて続戦を考えていきましょう。来週以降でまた仕切り直したいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/1/29 (小倉競馬場)
馬体重:452kg
★1/29(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m・混)西村淳也騎手 結果12着

「最内枠に入った時に嫌な予感はしていたのですが、スタートでジョッキーが落ちそうになるくらいヨレてしまい、行き脚がつきませんでした。この馬場でも道中で上がっていくスピードは見せてくれましたが、最後まで内々を走らされて見せ場なく終わってしまいました。今日はスタートが全てですが、いい結果を出せずに申し訳ありません。合わない馬場を走ってきて、ダメージもあるかもしれないので、週明けの状態を見て今後のことを考えるつもりです」(加藤士津八調教師)
2023/1/26 (小倉競馬場)
☆1/29(日)小倉・3歳未勝利(芝1200m・混)西村淳也騎手

25日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン72.5-56.4-40.9-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「中1週でも問題なさそうだったことから、今週の出走に備えて昨日追い切りをおこなっています。渋ったダートコースだったため、やはり走りは今ひとつといった感じでしたが、デビュー戦前よりは動けていました。1度レースを使って上積みが見込めそうですよ。当初は土曜日のレースを予定していましたが、この中間の雪や明日も雨か雪予報で馬場が早くに回復しなさそう。この馬は少しでも良い馬場で走らせてあげたいので、日曜日のレースに向かう事にしました。そちらだと丹内騎手に先約があったため、西村騎手に依頼しています。前走ではセンスの良さを見せてくれましたし、今回もスッと前につけられればチャンスはあると見ています。あとは少しでも馬場が良くなることを願っています」(加藤士津八調教師)
2023/1/20 (小倉競馬場)
★1/15(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)丹内祐次騎手 結果4着

「初戦と考えると良い競馬ができたと思いますし、センスの良さも見せてくれて収穫のあるレースでした。いいスピードがありますし、芝のこれくらいの条件で走ってきそうですね。直線では少し苦しくなっていたので反動が出ないか心配していましたが、レース後も大きな問題はなさそう。このまま続戦させられそうなので、早ければ来週から投票することを考えていきます。来週はこの条件が土日で2鞍組まれているので、相手関係なども見ながら出走するレースを決めたいと思っています。上積みもありそうですし、次は勝ち負けさせられるよう調整していきます」(加藤士津八調教師)
2023/1/15 (小倉競馬場)
馬体重:450kg
★1/15(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)丹内祐次騎手 結果4着

「内容的には十分やれる感じでしたし、いいセンスがありますね。今日は前4頭で競馬をしていましたが、あれについて行って最後までやめないで一生懸命きていますし、頑張っていたと思います。丹内騎手は『芝のフットワークの方が良いですし、ゲートも問題なく、現状では何も言うことのない馬です』と話していました。最後は苦しくなりいっぱいになってしまいましたが、ここを使って更に良くなってきそうですよ」(加藤士津八調教師)
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2023/1/12 (小倉競馬場)
☆1/15(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)丹内祐次騎手

8日(日)に小倉競馬場のダートコースで4ハロンから59.0-43.5-14.6を単走で馬ナリに追われ、11日(水)にもダートコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、72.1-57.4-42.0-13.7を強めに追い切りました。「小倉競馬場に到着してからも順調で、先週末から時計消化を開始。向こうの環境にも慣れて、問題なく進められていると報告を受けています。昨日はダートコースで丹内騎手を背に追い切りをおこなったのですが、ダートだと走りにくそうだったようで時計が遅くなってしまいました。トレセンである程度仕上げているので、時計は求めませんでしたし、相手が古馬ということも影響したと思います。ジョッキーは『ダートより芝が良さそうな馬ですね』と話していましたし、この条件でいい走りを期待したいところ。初戦から好走してもらいたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2023/1/6 (小倉競馬場)
1月4日(水)にWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、68.8-53.6-38.8-12.0を強めに追い切りました。「年末年始もじっくりと乗り込みをおこなっていて、小倉輸送前の水曜日にはウッドコースで3頭併せをおこなっています。後ろから突かれる形でしたが、しっかりと脚を伸ばして同入に持ち込んでいますし、ここまでいい感じで進められています。昨日の夜美浦を出発し、今日無事に現地に到着しています。雰囲気的に楽しみにして良さそうな馬ですよ。ある程度仕上がっているので、小倉では場慣れをさせたり、体調を整えたりして来週のレースに臨みたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2022/12/23 (美浦トレセン)
21日(水)に坂路コースで4ハロン54.3-39.4-25.8-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「先週末に少しコズみが出たため時計を出すのを控えましたが、すぐに良化したため今週は一段負荷を強めて追い切りをおこなっています。まだしっかり追っていない中でも時計は出ていますし、まだまだ余裕がありそうな感じ。やっぱり走りそうな感じがします。このままレースに向けて追い切りを重ねていきましょう。今のところ1/5(木)に美浦を出発し、小倉競馬場へ移動する予定です」(加藤士津八調教師)
2022/12/16 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、13日(火)に帰厩しました。

14日(水)に坂路コースで4ハロン57.3-41.1-26.8-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。「小倉開催の開幕週での出走に向けて、今週トレセンに戻しています。翌日には早速時計を出していますが、いい感じで坂路を駆け上がってきました。まだ本格的に負荷を掛けたわけではないので何とも言えませんが、まだまだ動けそうな余裕を感じます。走ってきそうな雰囲気を持っていますよ。年明け早々には小倉競馬場に運ぶ予定なので、ここから徐々にピッチを上げて仕上げに入っていきます」(加藤士津八調教師)
2022/12/9 (ケイツーステーブル)
馬体重:465kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末よりピッチを上げて進めています。昨日加藤調教師が来場し『小倉の芝1200m戦でデビューさせることにしたので、来週か再来週にはトレセンに戻したいと思います』と話していました。しっかり態勢を整えていきます」(担当者)
2022/12/2 (ケイツーステーブル)
馬体重:471kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。昨日から坂路で15-15を消化しましたが、問題なく対応できていました。週末も速めのところをおこなうつもり。少しテンションの高いところが見受けられますが、大きな支障はないのでこれを重ねていきます」(担当者)
2022/11/25 (ケイツーステーブル)
馬体重:464kg
先週19日(土)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。そこまで疲れは感じられないのですが、トレセンでは結構気が入ってしまっていたようなので、まだ速いところは織り交ぜていません。加藤調教師からは『そんなに長くは置かないつもりです』と言われているので、リフレッシュ重視で進めていきます」(担当者)
2022/11/18 (美浦トレセン)
本日18日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、明日19日(土)に移動する予定です。

「先週末からゲート練習をおこなっていて、今週に入ってもしっかり進めてきました。変な癖などもなく、この感じなら受けても大丈夫そうだったことから本日受験し、無事に受かってくれています。少しピリッとしたところを出していましたが大きな問題はなく、入り、駐立、発馬ともに全く問題ありませんでした。まずは第一関門を突破してくれて良かったです。この後はこちらで進めていくことも考えましたが、まだ幼さがあってしっかりしていない面もあるので、再度育成場で乗り込んでもらうことにしています。いいタイミングで戻して、デビューに向けて進めていきたいと思っています」(加藤士津八調教師)
2022/11/11 (美浦トレセン)
ケイツーステーブルで調整され、昨日10日(木)に美浦・加藤士津八厩舎に入厩しました。

「育成場から『ゲートは問題ないレベル』と報告を受けていたことから、このタイミングでこちらに移動させています。前のボリュームの割に後ろが少し寂しい感じもしますが、ここから良くなってきそうな馬ですね。まずはこちらの環境に慣らしながら進めていきたいと考えています。早速今日からゲート練習をおこなっていますが、入りを少し嫌がるものの、それ以外は特に問題なさそう。来週から本格的に練習していきます」(加藤士津八調教師)
2022/11/4 (ケイツーステーブル)
馬体重:465kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに速いところを織り交ぜながら乗り込みを重ねています。負荷を掛けてきても、今週も体重は増加傾向ですし、見た目にボリュームが出て、ようやく身が入ってきた印象。声が掛かるまで、この感じをキープして進めていきます」(担当者)
2022/10/28 (ケイツーステーブル)
馬体重:456kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も速いところを織り交ぜながら順調に乗り込みを重ねられています。疲れのピークはすっかり乗り越えた感じですし、ここからは良くなっていく一方だと思います。昨日来場した加藤調教師も『随分と良くなりましたね。そろそろ入厩を考えます』と話していました」(担当者)
2022/10/21 (ケイツーステーブル)
馬体重:451kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。2週前が疲れのピークでしたがもう問題はなく、しっかりと速いところを織り交ぜながら進められています。昨日加藤調教師が来場され、状態の良さを確認して行っています。もうゲートだけなら問題はなさそうですが、レースに行くにはもう少しといったところなので、このまま乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2022/10/14 (ケイツーステーブル)
馬体重:458kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000~4000m(17~18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週までは乗り込んできたことによる疲れのひと山がありましたが、今週は乗り越えた感じがしますし、順調に進められています。気性が勝ったタイプで、おそらく短い距離が主戦場となってきそうですが、芝も走れそうな感じがするところ。こちらに来た当初に比べて背が伸びて馬が良くなってきましたし、この後の伸びしろもあると思います」(担当者)
2022/10/7 (ケイツーステーブル)
馬体重:450kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に乗ってきたなりの疲れが出たので、週明けにオゾン治療をおこなっています。その後は先週と同様のメニューで進められていますし、様子を見ながらピッチを上げていきたいと思っています」(担当者)
2022/9/30 (ケイツーステーブル)
馬体重:448kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。体重はそう変わりはないのですが、筋肉が付いてきたことで、体を大きく見せるようになってきました。いい感じできていますし、来週からは更に負荷を強めていこうと思っています」(担当者)
2022/9/23 (ケイツーステーブル)
馬体重:453kg
「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週より坂路での調教も織り交ぜピッチを上げていますが、体力が付いてきたからか先週よりも動けています。体の各所に筋肉も付いてきましたよ。気性面も気になるところはありませんし、この感じをキープして乗り込んでいきます」(担当者)
2022/9/16 (ケイツーステーブル)
馬体重:459kg
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週の血液検査以降は数値も正常で、特段変わった様子を見せることはありません。メリハリをつけたメニューにすることにより対策をとっています。日によっては坂路(18秒ペース)をおこなったり、またはダートコースでの乗り込みだけにしたりといった具合です」(担当者)
2022/9/9 (ケイツーステーブル)
馬体重:465kg
先週4日(日)にケイツーステーブルに移動しました。

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンター2000~3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。火曜日から乗り出し、その日は坂路コースで乗ったのですが、午後に血液検査をおこなったところスクんだような状態だったことから、すぐに治療をおこない、少しペースを落としています。その後は問題なさそうなので、来週には坂路調教を再開する予定です」(担当者)
2022/9/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:464kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。入場当初は少し落ち着きがなかったのですが、大分環境に慣れたのか問題なくなってきました。体重がまだ戻り切っておらず少し細く見せるため、少しでも増やしたいところ。なお、4日(日)に茨城県・ケイツーステーブルに移動する予定です。
2022/8/27 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、本日27日(土)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。

輸送熱なども見られないことから、明日よりウォーキングマシンの運動で調整していく予定。問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、タイミングを見てトレッドミルへの運動に移行させるつもりです。
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2022/8/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降も引き続きスピード調教をこなしながら、充実した毎日を過ごしています。もう少し伸びやかさが出てくると理想的ですが、父マインドユアビスケッツの産駒の特徴である筋肉質に富んだボディに変わってきました。なお、移動については小野町でワンクッションを挟む予定ですが、美浦近郊の暑さを考慮して下旬以降にスライドすることを検討しています。
2022/7/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:471kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「梅雨のような鬱陶しい天候が明けてから急激に気温が高くなってきましたが、暑さにまいっている様子もなく、スピード調教は定期的に消化しています。体調面の変化には十分注意を払いながら、小野町への移動に向けたコンディションづくりを進めていきます」と話していました。
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2022/7/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。繋部の皮膚炎も完治したため、この中間より騎乗を再開しました。完全に休ませていたわけではなく、ウォーキングマシンによる軽めの運動は継続していたとあって、すんなりと元のメニューへ戻すことが出来ています。走ることに対しては前向きですが、時折悍性の強い一面を見せるケースがあるため、コンタクトをしっかり取りながら進めて、来月上旬を目処に小野町へ移動させる予定です。
2022/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:466kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「この中間に繋部の皮膚炎が広がり、多少浮腫みも見られるため、ここは無理せずマシン運動にとどめて治療を優先しています。ぐずついた天候も多少なりとも影響していますが、治療と並行しながらリフレッシュを図り、騎乗再開の準備を進めていこうと考えています」と話していました。
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2022/6/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き週1回は15-15のペースで登坂しています。緩すぎず硬すぎずちょうどいい身のこなしですが、もう少し体力の底上げが必要。全体的に丸みが出てきた点はいい傾向ですし、みっちりと乗り込んで中身を強固なものにしようと考えています。
2022/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:457kg
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間よりもう一段階負荷を強めて、週1回は15-15のペースで登坂しています。ゴールした後の息遣いを見てもまだ余裕が感じられず、更なる体力強化が今後のテーマとなりそうです。ただ、馬体面に目を向けると背丈が伸びて、成長している様子が窺えます」と話していました。
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2022/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~17秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬以降も徐々にペースアップを図って進められています。まだトモを力強く蹴り出せてはいませんが、いいスピードを秘めているのは騎乗者に伝わっている様子。胴部にうっすらと残っていた冬毛も抜けて、皮膚に光沢が出てきていますし、代謝が更に上がってくれば少しずつ中身も充実してくるでしょう。
2022/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:454kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「右トモの外傷が完治したため、今月下旬より騎乗調教を再開しました。小休止を挟んだ分、多少緩みが感じられますが、このまま乗り込んでいけば解消されてくると思います。時折ピリッとした面を見せるものの、操縦性に支障をきたすレベルでもありませんし、許容範囲内です」と話していました。
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2022/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在はパドック放牧をおこなっています。今月初旬に放牧地で右トモに軽度の外傷を負ったことから、一旦小休止を挟んでいます。ただ、順調に回復傾向にあるため、間もなくウォーキングマシンでの運動を再開できる見込みです。キッカケはともあれ、馬体の成長を促す意味でいい充電期間になってくれればと考えています。
2022/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:445kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ全体的に緩さが先行していますが、走り自体に硬さがない点は何よりです。この時期のお兄さん(フレイムジョーカー)と比較すると、若干非力な印象を受けますが、牡馬と牝馬の違いによるものでしょう。順調にペースアップを図ることが出来ています」と話していました。
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2022/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もペースを落とさず、順調に乗り込んでいます。多少ハミ受けに敏感な面はありますが、気性が素直で操縦性に支障をきたすことはありません。北海道もプラス気温に転じ、馬体の成長に拍車が掛かってくるはずですから、これからいい変化が期待できそうです。
2022/2/28 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「マインド産駒にしてはやや非力な印象を受けますが、一方で身のこなしの軽さが目立ちます。乗り込んでパワーアップが実現できれば、評価が急上昇して不思議ない馬でしょう」と話していました。
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2022/2/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もキャンターのペースを少しずつ上げながら、順調に乗り込んでいます。前向きすぎると折り合い面に不安が出がちですが、本馬は適度に前向き。競走馬として理想的な性格の持ち主ですし、このまま真っすぐに育って欲しいものです。
2022/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:438kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左前蹄の砂のぼりが完治し、歩様も良化したため、今月下旬より騎乗調教を再開しました。決して体格に恵まれてはいないものの、前進気勢があり、力強い脚取りで登坂しています。今のところハートの強さがいい方へ向いていますから、長所として伸ばしたいところです」と話していました。
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2021/12/29 (ノルマンディーファーム)
現在は舎飼されています。担当者は「この中間も順調に乗り込んでいましたが、今月中旬に左前蹄に砂のぼりを発症したため、今は舎飼にとどめて回復するのを待っています。まだ痛みを伴って跛行しているものの、少しずつ緩和されてきている様子。蹄冠部から排膿が済むまで、もう少し辛抱したいと思います」と話していました。
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2021/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:436kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も休みなく乗り込んでいます。徐々に幅も出てきて、見た目は馬体重以上にガッシリとしてきました。将来は短距離へシフトしていきそうな雰囲気ですが、この時期でも水準以上のパワーを感じさせますし、芝・ダートを問わず活躍が見込めそうです」と話していました。
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2021/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:433kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致はすでに終了しており、前任者からバトンを受け取ってコミュニケーションを図りながらトレーニングに臨んでいます。まだ体が小さい点が課題ではありますが、穏やかな性格の持ち主で物見するケースが少ない馬。カリカリしていない分、乗り込みを重ねながら徐々に身が入ってくるのではないでしょうか」と話していました。
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