7月27日（日）に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、53.7-39.5-26.2-13.0を強めに追われ、30日（水）にはWコースで6ハロン84.3-69.1-53.9-38.8-11.8を直線強めに追い切りました。「先週末には坂路である程度のところで動かして、今週は菅原ジョッキーが跨ってWコースでの時計消化。見ているこちらとしてはいくらか物足りなく感じたのが正直なところです。ただ、上がってきて感触を聞いてみると『派手な時計ではないですけど雰囲気はいいですよ。ワーっと勢い良く行く時よりも、こうやってリズム良く力まずに走れている時の方がいいように感じます』とのことでした。見ている者と乗っている者との感想の差はあれど、競馬にいって自信を持って乗ってきてくれるのはいいですからね。事前に跨っておいてもらって良かったと思います」（岩戸孝樹調教師）