★4/06（土）福島・障害4歳上未勝利（芝2750m・混）金子光希騎手 競走中止

これまでの戦歴およびレース内容と現状を踏まえて伊坂重信調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
なお、本馬は4月11日（木）に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。
レヴォリオ号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

「中央から再転入した頃はまだトモに弱さを抱えており、休みを挟みつつレースに向かう状況にあったものの、昨年小倉で中央初勝利を挙げた頃にはだいぶ体質もしっかりしてきました。だからこそ、クラスが上がってからも展開や馬自身の気持ちが噛み合えばもう少しやれてもおかしくないと思っていたんですが…。年齢的にもここからまた大きく変わってくるのは難しいという中で、気性的なズルさが邪魔をして、持っている能力を出し切れない状況。障害デビュー戦では急遽の乗り替わりとなったこともあり、いきなりの結果は求めず、まずは無事レースに参加してくれればと思っていました。それでもあそこまでレースにならないというのは、こちらとしても予想外です。平地で伸び悩んだゆえの入障でしたので、残る選択肢もほとんどないというのが正直なところ。もう一度障害にチャレンジするにしても、出走停止期間の満了後に再度障害試験を受ける必要があります。そこまで待ってもうチャレンジさせるメリットは現状なく、クラブ側とも協議の上、今回の判断となりました。いまのところ幸い上がりに問題はありませんが、念のため明日エコー検査等を行ってから送り出します。噛み合えばまたどこかでチャンスが来ると思っていただけに残念ですし、このような結果となったこと、申し訳ありません」（伊坂重信調教師）

★4/06（土）福島・障害4歳上未勝利（芝2750m・混）金子光希騎手 競走中止

「大変申し訳ありません。懸念していた気の悪さが一番悪い形で出てしまいました。始めから左へ張り気味の飛越ではあったものの、開幕週で芝もかなり滑りやすく、飛越後も滑り気味の着地。もともとの気難しさに加え、馬場にも気を取られたようで馬自身の気持ちが障害に向いてない状態でのレースとなりました。ずっと難しさを見せていた中で、第5号障害（連続障害の1つ目）の段階で逃避の兆候を見せたとジョッキーは話しており、そのままズルズルと気持ちも途絶えていった模様。第7号障害前では完全に逃避して騎手を振り落とし、落馬競走中止となりました。序盤からもう少し馬群に近づけて走らせれば気持ちも多少前向きなったのではと思うものの、スクーリングのみでこの馬の癖を把握するというのも難しいですし、そこは致し方ないです。平地でもブリンカーを着用して出走していたのですが、初障害ということもあり今回はチークのみ。ただ、ここまで気の悪さが出るのであれば、もっと対策を練った方が良かったですね。制裁もこれから出るはずですが、障害を続けるにしても出走停止期間を経ての再審査が必要になるでしょう。今後についてはクラブサイドとも慎重に検討したいと思います」（伊坂重信調教師）

☆4/06（土）福島・障害4歳上未勝利（芝2750m・混）金子光希騎手

3月31日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.2-27.4-13.4を単走で馬ナリに追われ、4月3日(水)にはWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、84.9-68.2-53.4-38.4-11.9を馬ナリに追い切りました。「最終追いはコース長目からレヴォリオが先行する形での併せ馬を実施。息を整える程度ですが最後もよく伸びており、動きは上々です。もともと硬くなりやすい馬ということもあって年齢なりの硬さは見られるものの、仕上がりは文句ないですね。以前と比べ馬体もかなりドッシリしてきており、見た目にも障害練習の効果が窺えます。あとは実戦に行ってどうかというところ。ただ、もともとズルいところのある馬ですから、使ったことで変わってくる部分も大きいでしょう。なお、今週騎乗予定だった草野騎手が落馬負傷のため、金子光希騎手に乗り替わりとなりました。来週にスライドさせることも考えたのですが、福島開催の未勝利戦は混み合っているようで、来週も予定が空いているジョッキーがほとんどいない状況。またこれ以上硬さが出てくるのも避けたく、今週使う方向で進めさせていただきました。予定通り金曜にはスクーリングを行う予定で、そこで金子騎手には跨ってもらうつもりです。もともと飛越自体は問題ない馬ですし、連続障害などトリッキーな箇所の対策をしっかり行ってくれれば問題ないでしょう。入障初戦でまだ手探りの部分はあるものの、まずはスムーズな競馬をしてくれることを期待しています」（伊坂重信調教師）

24日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-41.2-26.7-12.8を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にはWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、68.8-53.3-38.4-12.0を馬ナリに追い切りました。「水曜の追い切りはコース長目から併せ馬を実施しています。三歳馬に胸を貸す形で時計自体もそこまで目立たないものの、よく動けています。障害練習も引き続き行っており、火曜、今日と草野ジョッキーに跨っておさらいしています。今日なんかは台風のような天気の中での練習となりましたが、しっかり飛越できており、むしろこれまでで一番上手いくらい。もともと少しズルいところがある馬のため、まだまだ課題は多いけれど、着実に成長が感じられます。来週には問題なく出走できるレベルにありますよ。予定通り、開幕週の4/06（土）福島・障害4歳上未勝利（芝2750m・混）に草野太郎騎手で向かいます。来週木曜にはトレセンを出発し、金曜にジョッキーが騎乗してのスクーリングを行う予定です」（伊坂重信調教師）

17日(日)に坂路コースで4ハロン57.4-42.7-27.8-13.1を単走で馬ナリに追われ、20日(水)にはWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、85.8-69.4-54.2-38.8-12.1を馬ナリに追い切りました。「水曜日はコース長目からレヴォリオが先行する形で併せ馬の追い切りを実施。開門直後、ハロー掛けされた走りやすいコンディションではあったものの、馬場の外めを回ってしっかりゴールまで脚を伸ばせています。単走になると相変わらず気を抜いてフワッとするところは見受けられますが、相手がいればそういった面も見せずに最後までよく踏ん張れている。週2回は障害飛越も練習をおさらいしており、徐々に態勢が整ってきています。1回福島の開幕週（4/06.07）を目標に、来週からさらにピッチを上げて仕上げていくつもりです」（伊坂重信調教師）

10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、57.5-42.3-27.5-13.2を馬ナリに追い切りました。「13日（水）に草野太郎ジョッキーが跨って障害練習を受け、無事合格しています。タイムは114.9でやや物足りなさを感じますが、ジョッキーはそこまで時計を重視して運ばなかったと話していました。内容面に関しては、やはり集中力が長続きしない点が気になります。障害練習以前からフワッとしがちな部分があるレヴォリオですが、試験でも障害に向かう途中でフワフワして左へ張っていくような面が見られました。障害コースの向正面にある水濠障害前でも前進気勢を欠き、障害からかなり近い位置で踏み切る形で飛越していましたし、もともと綺麗に飛ぶのは難しい箇所ということを抜きにしても、そこは修正していきたいところです。斜飛などはなかったものの、今回はおまけで合格をもらったようなものですね。フワフワしがちな部分に関しては、引き続き馬具やチークなど馬に合いそうな方法で調整していくければと。まだ課題は多いですが、無事試験には合格できたので、予定通りまずは1回福島（4/06～）の開幕週を目標に進めていきます」（伊坂重信調教師）

3日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-43.0-28.1-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「障害試験に向けて、この中間も草野ジョッキーが付きっきりで稽古をつけています。合格するにはまずしっかり踏み切って飛べているか、減速などせず真っ直ぐに飛べているかが基準となりますが、その点ではもう十分合格レベルにあると思います。ただ、飛越は非常に上手いものの、着地した後にまだフワフワするところが見受けられるので、そこはチークだったり馬具も工夫しながらなるべく併せ馬を行って調整していくつもりです。最短のスケジュールで来週には試験が受けられたらと思いますし、1回福島開催（4/06～）を目標にしていきたいですね」（伊坂重信調教師）

井ノ岡トレーニングセンターで調整され、先週2月24日（土）に帰厩しました。

2月25日(日)に坂路コースで4ハロン61.7-45.4-29.2-14.4を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロン62.1-45.6-30.1-14.6を単走で馬ナリに追い切りました。「今週から早速、草野ジョッキーを背にして障害練習をおこなっています。まずは角馬場にある小さい障害物からスタートして、どれくらいやれるのかを確認したところ、まったく躊躇する場面はなくスイスイ飛べていました。飛越の馴致を依頼した井ノ岡トレセンからもセンスの良さは聞いていましたが、本当に上手で早ければ再来週あたりをメドに試験が目指せるレベルです。1回福島開催(4/06～)ではレースが使えたらと考えていますし、このままどんどん進めていきたいと思います」（伊坂重信調教師）

「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを3600～4000m（18秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。先週末から馬場での乗り込みを増やし、調教強度も上げています。障害練習は週1回にしていますが、飛越は全く問題ありません。そう遠くないうちに帰厩となりそうなので、このまましっかり乗り込みを重ねていきます」（担当者）

「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4500m（18秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。馬場での乗り込みと並行して障害練習をおこなっていますが、もう問題ないレベルにあります。体に緩みが出てきてもう少し絞りたいので、障害練習は週1にして速いところを週2にしようかと思っているところ。このまましっかり態勢を整えていきます」（担当者）

「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4500m（18秒ペース）のメニューで調整中です。この中間から調教強度を上げて乗り込んでいます。しっかり走れていますし、この分であれば15-15を織り交ぜたりしながら進めていけそうな感じですよ。引き続き並行して障害練習もおこなっていますが、飛越も上達していてセンスがありそう。この調子で乗り進めていきます」（担当者）

「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4500m（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。しっかり乗り込みながら、週に3回は障害練習をおこなっています。まだ高さのない竹柵障害ですが、しっかり飛べていますよ。ここまで順調にきていますし、この感じをキープしながら積み重ねていくつもりです」（担当者）

先週20日（土）に井ノ岡トレーニングセンターに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングキャンターを4500m（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。走路でしっかり乗り込んでから障害練習をおこなっています。今は大木を飛ばせているのですが、問題なくこなせていますし、センスは良い方だと思います。来週からは竹柵障害などでも練習していく予定です」（担当者）

★1/14（日）小倉・玄海特別（芝2000m・混）勝浦正樹騎手 結果13着
この後はトレセン近郊の井ノ岡トレーニングセンターで調整することになり、明日20日（土）に移動予定です。

「夏場に比べるとレヴォリオの調子自体はだいぶ上向いていると思います。ただ、開幕週の馬場とはいえ、勝負どころから反応できず、直線も脚を伸ばすことができませんでした。位置取りにかかわらず決め手上位の馬が好走している傾向にありましたし、得意の舞台で結果を出せなかった現状は受け入れざるを得ません。当初はこのまま小倉に滞在させて続戦する考えでいましたが、このタイミングで障害競走に挑戦していこうと思います。一旦近郊で飛越の馴致を行ってもらった後、試験に向けて進めていくつもりです」（伊坂重信調教師）

★1/14（日）小倉・玄海特別（芝2000m・混）勝浦正樹騎手 結果13着

「促さずとも前半ある程度のポジションに付けることはできましたが、3角あたりから急に手応えが怪しくなり、追ってから反応しきれませんでした。乗った感じからは夏に比べてだいぶ調子自体が上向いている印象ですが、いい競馬をお見せすることができず申し訳ありませんでした」（勝浦正樹騎手）

☆1/14（日）小倉・玄海特別（芝2000m・混）勝浦正樹騎手

7日（日）に小倉競馬場のダートコースで4ハロン59.7-42.8-12.5を単走で馬ナリに追われ、10日（水）にもダートコースで5ハロンから1.1秒追走して併せ、67.7-53.2-39.0-12.5を馬ナリに追い切りました。「追い切りはダートコース長目からレヴォリオが相手を大きく追走する形。直線で内を回ってグングン伸びてきており、体重の軽い鷲頭ジョッキーが騎乗していたとはいえ、上々の内容だったと思います。小倉での滞在は馬自身もうすっかり慣れたもので、到着後も飼い葉食いが落ちることなく、至って順調に調整できている。日曜日に自分が稽古で跨った感触からも、調子の良さはビンビン伝わってきましたし、やはりこの寒い時期を一番得意としているのでしょう。開幕週の馬場だけに、ペースが落ち着くと前が残る懸念はありますが、展開次第でこの馬の出番も十分あるはず。夏に同じ条件を使った頃とは状態がまるで違いますから、一変した走りを期待しましょう」（伊坂重信調教師）

3日（水）にWコースで6ハロンから1.2秒先行して併せ、85.4-68.7-53.5-38.7-12.0を一杯に追い切りました。「追い切りはコース長目からレヴォリオが先行する形。直線を向いて併せる間もなく抜き去られてしまったものの、相手は自厩舎でも一番攻め駆けするタイプなので遅れは問題ありません。時計的にも十分といった内容でしたし、むしろ最後までよく踏ん張れていて、走りから好調ぶりが伝わってきたほどです。昨日トレセンを出発して、本日正午過ぎに小倉競馬場に無事到着しています。体調面など確認しながら現地で最終調整を行い、来週1/14（日）小倉・玄海特別（芝2000m・混）に勝浦正樹騎手で向かう予定です。夏場に比べるとこの寒い時期は雰囲気良好に映るので、得意の舞台で一変があってもいいと思います」（伊坂重信調教師）

★12/17（日）中山・3歳上2勝クラス（芝1800m・混）永野猛蔵騎手 結果11着

「着順ほど負けてはいないのですが、このクラスになるとコンマ数秒差の中に何頭も入ってくる厳しい戦いになってしまう。脚質的にどうしても展開次第となってしまうので、今回のように前残りの流れとなってはさすがに分が悪い印象です。時期的に寒くなって体調面は上向いてきていますし、この後は在厩のまま調整していって、得意の舞台で巻き返しを狙いましょう。年明け4日（木）に小倉競馬場へ移動させて、開幕週の1/14（日）小倉・玄海特別（芝2000m・混）に向かう予定です」（伊坂重信調教師）

★12/17（日）中山・3歳上2勝クラス（芝1800m・混）永野猛蔵騎手 結果11着

「体調の良さを感じましたし、道中もリズム良くすごくスムーズに運べました。今日は展開が向きませんでしたが、直線まではジッと我慢させる形が良いでしょうし、前がある程度流れるようならこのクラスでも差してこられる力はあると思います。どこかで嵌まることがありそうです。距離に関しては前回乗せていただいたマイルより、1800mの方が良いですね」（永野猛蔵騎手）

☆12/17（日）中山・3歳上2勝クラス（芝1800m・混）永野猛蔵騎手

10日（日）に坂路コースで4ハロン56.1-40.6-25.7-12.6を単走で馬ナリに追われ、13日（水）にはWコースで5ハロンから0.7秒先行して併せ、67.8-52.9-38.2-11.6を馬ナリに追い切りました。「追い切りはコース長目から併せ馬を実施。レヴォリオが先行する形でスタートさせましたが、最後まで相手に抜かされることなくゴールしています。先週の時点ではまだ多少緩さが感じられものの、そこからまた一段鋭さを増していますし、休み明けでもしっかり動ける態勢が整えられました。やはりこういった寒い時期がレヴォリオには合っているのか、すこぶる具合がいいですね。前へ行き過ぎると直線の坂で止まる懸念はありますが、今回は変に抑えず出たなりの位置から競馬を進めてもらうつもり。ベストの距離でどれくらい勝負ができるか楽しみにしています」（伊坂重信調教師）

3日（日）に坂路コースで4ハロン57.3-41.7-26.8-12.9を単走で馬ナリに追われ、6日（水）にはWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、67.6-52.4-37.5-11.8を馬ナリに追い切りました。「追い切りはコース長目から併せ馬で実施しています。同じ2勝馬を相手に、そちらのほうに自分は跨っていたのですが、馬上からでも横で走るレヴォリオの雰囲気の良さが伝わってきました。毛ヅヤや馬体の張りもいいですし、体調面は良好。この馬は寒い時期が本当に得意なんだと思います。息遣いも先週よりだいぶ良化が窺えるので、あと1本やれば十分態勢が整ってくるはず。来週12/17（日）中山・3歳上2勝クラス（芝1800m・混）に永野猛蔵騎手で向かう予定です」（伊坂重信調教師）

26日（日）に坂路コースで4ハロン57.4-42.0-27.7-13.3を単走で馬ナリに追われ、29日（水）にはWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、85.6-68.7-53.9-38.9-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週はコース長目から併せ馬で追い切りを実施しています。ハロー掛けの直後、走りやすい馬場コンディションではあったものの、ゴールまでしっかりした脚取りで相手に先着を許しませんでした。体が太い分まだ反応自体は鈍く映りますが、先週の時計消化から息遣いもだいぶ良化が窺える。リフレッシュさせて馬の雰囲気もいいので、あとはここから積み重ねていくだけだと思います。12/17（日）中山・3歳上2勝クラス（芝1800m・混）を予定しており、鞍上は前走と同じ永野猛蔵に依頼済みです」（伊坂重信調教師）

松風馬事センターで調整され、先週18日（土）に帰厩しました。

22日（水）にWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、84.7-68.3-53.6-38.6-12.4を馬ナリに追い切りました。「追い切りは今週デビューの2歳馬を誘導し、リードホース的な役割で直線を迎えたのですが、仕掛けてから加速するまでにやや時間を要してしまう内容でした。もともとズブいところはあるものの、息遣いからもまだだいぶ重い印象を受けますし、ここからしっかりネジを巻いて仕上げていくつもり。最短で12/17（日）中山・3歳上2勝クラス（芝1800m・混）からの投票となるでしょうか。年明けの番組が発表となり、レヴォリオの場合はやはり得意の小倉開催が最大の目標となってきます。休み明けいきなりから動けるタイプではないだけに、そこに向けて少しずつ状態面を上げていければと思います」（伊坂重信調教師）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き順調な乗り込みを重ねられていて、安定した状態をキープできています。もういつ送り出してもいい状態なのですが、昨日来場した伊坂調教師からは『18日（土）にトレセンに戻す予定です』と言われています」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調にきていて、何も不安材料はありません。昨日伊坂調教師が来場され『中山の最後から小倉というイメージで進めていくことも考えています。もう少しこちらで調整してください』と言われています」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もしっかり乗り込みをおこなえていて、積み重ね態勢が取れています。引き続き安定した状態をキープできていますし、動きも着実に良くなってきていますよ。声が掛かるまで、このまましっかり負荷を掛けていきます」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。少しずつピッチを上げながら乗り進めていますが、いい状態になってきました。体重こそ増えていませんが、トップラインがいい方に変わってきましたよ。しっかり積み重ねられていて、安定した状態をキープできています」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。じっくりと進めてきたことでトップラインの肉付きが変わってきたことから、今週より通常メニューで進めています。状態が上がってきたことが窺えるので、この調子をキープしながらピッチを上げていきたいところ。昨日伊坂調教師が来場し、馬体チェックをおこなっていきました」（担当者）

「現在は20～30分の程度のロンジングの運動で調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、その甲斐あってか落ちていた背肉が戻ってきました。ハミ受け、走りのバランスを修正しているところで、前の出が良くなって、トモの動きもいい感じで連動していますよ。伊坂調教師からは『じっくりと進めてください』と言われていて、もう少ししたら騎乗運動に移行する予定です」（担当者）

「現在は20～30分の程度のロンジングの運動で調整中です。入場当初は右前、左トモを起点にクタクタしている状態でしたが、先週末から動かし始めています。少し馬が伸びている感じでしたが、しっかり詰めたことで求めた調教をおこなえています。気になった点は修正できていますよ。このまま様子を見ながら進めていくつもりです」（担当者）

★9/24（日）中山・木更津特別（芝1600m・混ハンデ）永野猛蔵騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、27日（水）に移動しました。

「テンからあまり主張する馬がおらず、隊列が決まって妙にペースも落ち着いてしまいました。ゴール前はよく脚を伸ばせているのですが、前を行く馬たちが残る展開となり、最後あそこまで詰めてくるので精一杯。こちらが懸念していたマイル戦の流れにも十分対応できていただけに、もう少し展開が向いてくれれば、着順もまた違っていたと思います。レース後も毛ヅヤや馬体の張りは落ちていないものの、今回さすがに脚元に硬さが感じられる状態です。一旦ここでリフレッシュさせてやり、また年末の中山開催を目標にしていきましょう」（伊坂重信調教師）

★9/24（日）中山・木更津特別（芝1600m・混ハンデ）永野猛蔵騎手 結果10着

「前半に比べるとペースが途中から落ち着いてしまい、3～4角から少し早めに踏んで仕掛けていきました。スパッとは反応できないものの、坂を上がってからもよく頑張って脚を伸ばせていましたし、マイルの距離でも十分対応できる。結果前残りの展開となってしまったので、もう一列前から進められていれば、また着順も違っていたと思います」（永野猛蔵騎手）

☆9/24（日）中山・木更津特別（芝1600m・混ハンデ）永野猛蔵騎手

17日（日）にPコースで4ハロン53.2-39.1-12.8を単走で馬ナリに追われ、20日（水）にはWコースで5ハロン74.2-59.0-43.7-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「トモに疲れを残さぬよう最終追いは目一杯やらない指示で追い切っています。この中間も雰囲気自体は凄く良く映りますし、状態面で特に変わった様子はありません。マイル戦の今回はレヴォリオにとって距離が若干短い印象ですが、現級で54kgなら正直恵まれたハンデではないでしょうか。そう抜けたメンバーもいないので、終いを生かせる競馬が出来ればチャンスはありそう。ハマるかどうかは展開次第でも、一発狙っていきましょう」（伊坂重信調教師）

「小倉から戻ってきた後も元気いっぱいの様子。当初は今週のシンボリクリスエスCへの出走も検討していましたが、ここはさすがにメンバーが揃った印象です。中一週での競馬も懸念するなかで、今週の競馬は見送り、9/24（日）中山・木更津特別（芝1600m・混ハンデ）に目標を切り替えさせていただきました。少しズブさが出てきた今のレヴォリオにとって、マイルの距離は多少短いかもしれませんが、昨年5着した相性のいい舞台でもあります。前々走のようにテンから出して行く競馬もできますし、ハンデやメンバー次第で前進が見込めると思います。この中間も飼い葉をしっかり食べれており、デキ落ちは感じられませんので、巻き返せるように頑張ります」（伊坂重信調教師）

★9/02（土）小倉・筑後川特別（芝1800m・混）岩田望来騎手 結果9着

「先週の競馬は不甲斐ない結果となってしまい、大変申し訳ありません。ハイペースの流れであの位置でも脚を溜められず、この馬が得意とする展開にならなかったことが一番の敗因です。ただ、このクラスで瞬発力勝負となってはさすがに分が悪い。スパッと脚を使えるタイプではないだけに、もう少し早めからアクセルを踏んで行ってもらいたかったですね。上がってきてからもすぐに息が入っていましたし、少々消化不良の内容。美浦に戻してからもまったく疲れている様子はありませんので、このまま続戦していければと思います。来週または再来週の番組を目標に調整していくつもりです」（伊坂重信調教師）

★9/02（土）小倉・筑後川特別（芝1800m・混）岩田望来騎手 結果9着

「終いの脚を生かす競馬をさせたいということで無理せず出たなりの位置を取りました。道中リズムよく走れていますし、3～4コーナーでの手応えも悪くはなかったのですが、直線ではバタバタして思ったように動いていけませんでしたね。時計がかかる馬場自体は合っているものの、現状ワンパンチ欠ける印象で、もう少し前向きさが出てくればまた変わってくるのかなと思います」（岩田望来騎手）

☆9/02（土）小倉・筑後川特別（芝1800m・混）岩田望来騎手

30日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから併せ、73.2-57.5-42.8-12.4を馬ナリに追い切りました。「中一週での出走となるため、今週はあまり追い切りで攻めすぎないようにと指示しています。2歳馬に胸を貸す形で、時計自体は平凡に映るかもしれませんが、追われてからも手ごたえ十分に抜群の反応を示していましたよ。小倉滞在で中間も順調に調整を進められており、一度使ったことで状態はさらに上向いています。最終週で馬場も悪化しているため、今回は中団あたりに構えて、終いの脚を生かす競馬を試みたい。レヴォリオがもっとも得意とする条件ですし、頼もしい鞍上も確保できているので、より前進させたいですね」（伊坂重信調教師）

★8/19（土）小倉・不知火特別（芝1800m・混）和田竜二騎手 結果5着

「和田ジョッキーにはレース前、レヴォリオの特徴など説明するなかで、乗り方は特に指示を出しませんでした。ここ一連はすべて後方から競馬を進めていましたが、今日はテンに気合を付けて出して行き、勝ち馬をマークしながら前々で運ぶ形。ああいった積極的なスタイルでも、十分頑張れることを証明してくれたのは大きいです。やはり小倉コースも相性がいいのでしょうし、価値ある内容の競馬だったと思います。上りの状態に問題がなければ、このまま小倉に滞在させるつもりです。権利も確保できたので、また同じ条件の9/02（土）小倉・筑後川特別（芝1800m・混）に向かいたいですね」（伊坂重信調教師）

☆8/19（土）小倉・不知火特別（芝1800m・混）和田竜二騎手

13日（日）に小倉競馬場のダートコースで5ハロン73.1-56.8-40.8-12.5を単走で馬ナリに追われ、16日（水）には芝コースで5ハロン73.4-56.1-40.4-11.7を単走で馬ナリに追い切りました。「今週は本馬場に入れて半マイルから時計消化を行っています。単走の分いくらか集中力に欠けるところは見受けられたものの、追い切り後に自分が跨ってみても感触自体は悪くありません。ここは10頭立てで比較的頭数が落ち着きましたし、小回り1800mは条件的にもベストと言えますからね。展開さえ向くようなら上位に食い込むチャンスはあるはずです。夏場で汗をかきやすく、数字の割には体が少し細く映るため、レース当日までしっかりケアしながら整えていければと思います」（伊坂重信調教師）

9日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから0.3秒追走して4ハロンから併せ、72.3-57.7-43.1-12.8を馬ナリに追い切りました。「追い切りはあまり得意としないダートコースの馬場で行いましたが、他厩舎の馬を相手に追走する形から楽々と併入。時計自体は平凡でも、動きや稽古の内容は悪くなかったと思います。現地到着後も順調に調整が進められており、今週でも十分使える状態にはあったのですが、結果的に来週8/19（土）小倉・不知火特別（芝1800m・混）へスライドさせていただくことになりました。もちろんメンバーなど吟味してのものですが、使える脚が一瞬しかなく、2000mだと距離が少し長いためか最後ややダラッとしてしまう傾向にもあるので。やはりレヴォリオ自身が実際に勝ち星を挙げている得意な条件で使いたい。展開面さえ嵌ればこのクラスでも勝ち負けできる力を付けてきていますので、態勢万全に整えてレースに送り出せればと思います」（伊坂重信調教師）

7月30日（日）にWコースで4ハロン59.5-42.5-12.6を単走で馬ナリに追われ、8月2日（水）にもWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、69.6-54.2-39.6-12.3を馬ナリに追い切りました。「追い切りはレヴォリオが一番後ろから追走する形の3頭併せ。直線でドゥラチェレステに馬体を並べると、そこからまたシュッと鋭い反応を示し、キビキビと動けていましたね。この中間は自分も跨らせてもらったのですが、トモの具合もいいですし、ここにきてまたグンと状態面が上向いてきたように思えます。昨年の今時期はまだ体質的に弱く、間隔を詰めて使うことができなかったので、それを考えても心身ともにだいぶタフになってきましたよね。小倉競馬場に向けて美浦を今朝出発。開幕週から使っていくか、二週目の番組を目指すかは、到着後の様子も見ながら判断していければと思います」（伊坂重信調教師）

松風馬事センターで調整され、先週22日（土）に帰厩しました。

27日（木）にWコースで4ハロン56.8-41.0-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「追い切りは終い重点の内容。手応えにもまだ余裕が感じられましたし、状態は悪くないと思います。札幌、小倉どちらのコースがより向いているかを検討したところ、やはりレヴォリオの場合、勝ち切った実績もある小倉のほうが好走できる確率は高そう。来週の追い切り後に帯同馬と小倉競馬場へ移動させて、8/12（土）小倉・西部日刊スポーツ杯（芝2000m・混）から使っていく予定にしましょう。展開次第ではあっても、ハマればこのクラスでも十分勝ち負けできる能力を持っている馬。ここ最近は心身ともに充実してきて、トモの具合もずっといいので、なんとか次は上位が狙えるように頑張らせます」（伊坂重信調教師）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース、週1～2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。そろそろ帰厩だと思うので、速いところを織り交ぜながらしっかりと乗り込んでいます。至って順調にきていますし、相変わらず毛艶も良好。声が掛かるまで、このまま積み重ねていくつもりです」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に積み重ねられていて、いい形できていますよ。飼い葉をしっかり食べていますし、体調面も良好なので、ここからサッとペースアップをしていきたいところ。しっかり負荷を掛けつつ良化を促していきます」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。相変わらず毛艶がピカピカで、体付きも凄い良いので”何であんなに走れないんだろう”という気持ちです。もしかしたら途中でやめてしまっているのではないかとも思えるので、しっかりリフレッシュさせたいと思っています。入場当初に感じられた首、歩様の硬さはほぐれてきましたし、ここから積み重ねていきます」（担当者）

★6/25（日）函館・北海ハンデキャップ（芝2000m・混ハンデ）勝浦正樹騎手 結果11着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、29日（木）に移動しました。

「美浦には28日（水）の早朝に無事戻ってきており、馬体や脚元などを確認して大きなダメージは見られません。ここ二走はどちらも展開不向きで脚を余す内容でしたが、動きたいときに動けず反応面が鈍かったのも否定できないところ。絶好調だった小倉の頃に比べると、トモの具合もいささか踏み込みが浅かったように感じられます。まずは近郊で疲れを抜きながらしっかりケアを施してもらい、そのうえで状態面に不安がなければ札幌でまた競馬が使えるように調整していくつもりです」（伊坂重信調教師）

★6/25（日）函館・北海ハンデキャップ（芝2000m・混ハンデ）勝浦正樹騎手 結果11着

「ジリジリとは最後に脚を伸ばせているものの、前走と同じような内容の競馬になってしまいました。上がってきて勝浦さんは『前半はトモが嵌ってこないので、どうしても位置が後ろからになってしまいます。スローな流れで途中から位置を上げて行こうにも動くに動けず。絶好調だった小倉の時に比べて反応もやや鈍い印象を受けました』とコメントしている。今日のメンバーなら、差はないはずなのですが。この後は一旦美浦に戻して様子を見るつもりです」（伊坂重信調教師）

☆6/25（日）函館・北海ハンデキャップ（芝2000m・混ハンデ）勝浦正樹騎手

21日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロン75.6-59.0-43.6-14.5を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も状態面は変わりなくきており、順調に調整できています。当初は来週の番組をと考えていたのですが、1800mの条件は狙っている馬が意外に多く、節の関係で抽選や除外となる可能性も少なからず出てきました。そのため今週からでも競馬が使えるように、水曜日に単走で追い切りを消化しています。時計自体はそれほどでも、馬場の一番外めを回っているため、けっこう負荷は掛かっている内容です。しっかり動けていましたし、滞在で馬の雰囲気も凄く落ち着いている。これならばゴーサインを出してもいいデキでしょう。メンバーレベルはいくらか高い印象を受けるものの、頭数は手頃な13頭立て。ハンデ戦で斤量55kgも許容範囲と見ているので、前走からの巻き返しに期待しています。馬場状態も徐々に荒れてきているだけに、展開さえ嵌れば差し込んできておかしくないはずです」（伊坂重信調教師）

★6/10（土）函館・松前特別（芝1800m・混）斎藤新騎手 結果13着

「展開が向かなかったのもありますが、今回はまったく競馬をさせてもらえなかったですからね。消化不良の内容となってしまい申し訳ありません。レース後も目立った疲れやダメージはなく、昨日からまた乗り込みを再開しています。次走は7/01（土）函館・洞爺湖特別（芝1800m・混）を本線で考えているものの、ひとまず来週の北海ハンデキャップ（芝2000m・混ハンデ）にも特別登録だけは入れさせてください。どちらに向かうか相手関係も吟味したうえで判断したいと思います」（伊坂重信調教師）

★6/10（土）函館・松前特別（芝1800m・混）斎藤新騎手 結果13着

「小倉を勝った時がそうでしたし、このクラスを勝ち切るには、展開面で嵌る必要があるのはこちらも分かっています。ただ、今日は開幕週の馬場で1000m通過が62秒9と超スローなペースで流れていたので、途中から捲っていくなりもっと工夫して乗ってほしかった。最後は物凄い脚を使って伸びており、着順ほど差のない競馬はしているのですが、あの位置から外を回って届くはずもありません。ここ目標にしっかり態勢を整えてきたのですが、消化不良の競馬となってしまい申し訳ない気持ちです」（伊坂重信調教師）

☆6/10（土）函館・松前特別（芝1800m・混）斎藤新騎手

4日（日）に函館競馬場のWコースで5ハロン72.2-55.7-40.5-13.0を単走で馬ナリに追われ、7日（水）にもWコースで5ハロンから1.2秒先行して併せ、71.4-53.4-40.4-12.9を馬ナリに追い切りました。「先週の時点で粗方もう中身が出来上がっていたため、最終追いは併せ馬でも馬ナリのまま。馬場の外目を回る内容でしたが、こちらは余力十分といった感じで最後まで手応えに余裕がありました。左肩の出や対角線上にある右トモの運びにも違和感はなく、函館到着時から比べると状態面もだいぶ上向いていると思います。ようやく活気が戻ってきましたし、やはりレヴォリオは滞在競馬に向くタイプ。函館の水もこの馬に合っていますね。開幕週の馬場がけっして有利に運ぶわけではないでしょうが、気力の充実している今なら、ここでも十分勝負できるはずです」（伊坂重信調教師）

5月31日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロン69.4-53.7-38.9-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「今週の追い切りはコース長目から馬場の一番外を回って負荷を掛けました。函館に到着してから、また左前と対角線上にある右トモの運びが若干ゴツゴツしはじめているものの、進めていくうえではいまのところさほど気になりません。単走でもマズマズよく動けていますし、輸送の疲れなどはもうすっかり抜けている。ここから競馬に向けて状態面をもう一段上向かせられたらと思います。来週6/10（土）函館・松前特別（芝1800m・混）を予定。最終追いはあまり脚元に反動がこないようダートコースで追い切りを行うつもりです」（伊坂重信調教師）

21日（日）に坂路コースで4ハロン58.0-42.9-28.1-13.5を単走で馬ナリに追われ、24日（水）にはWコースで5ハロン70.4-55.5-40.3-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日は単走表記となっていますが、コース長目から内に２頭を従えて追い切りを実施。馬場の大外を回ってレヴォリオが先着しています。3番目の鞍ではあったものの、ハロー掛け直後の時間帯でしたし、走りやすい馬場だったのはたしかです。それでも仕掛けてからの反応がよく、鋭い伸び脚を披露していた。上りの息遣いからも緩んでいる感じはしません。当初の予定どおり、6/10（土）函館・松前特別（芝1800m・混）を目指すプランでいいでしょう。明朝、函館競馬場に向けて美浦を出発します」（伊坂重信調教師）

松風馬事センターで調整され、16日（火）に帰厩しました。

17日（水）に坂路コースで4ハロン66.4-47.9-31.0-14.9を単走で馬ナリに追い切りました。「前走後は一旦短期で近郊に出させてもらいましたが、6/10（土）函館・松前特別（芝1800m・混）を目標に今週帰厩させています。放牧先でも順調そのものといった様子でしたし、雰囲気が落ち着いていて状態良好に映ります。ある程度こちらで仕上げるか、早めに函館へ運ぶかはもう少し考えさせてください。いずれにしても今月末には美浦を出発する予定でいます。洋芝では思いのほか好走歴がないものの、以前とは見違えるほど力を付けていますからね。本質的に平坦コースはレヴォリオに合っているはずですし、今夏はまた飛躍につなげられればと期待しています」（伊坂重信調教師）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。入場後も問題はなく、節稼ぎスタンスで大丈夫そう。1日（月）から角馬場で乗り出し、翌日には走路へ出して乗っています。ネジを巻いているので体重が少し減りましたが、毛艶はピカピカでいい状態をキープしています。このまま乗り込みを重ねていきます」（担当者）

★4/23（日）東京・石和特別（芝1800m・混）鮫島克駿騎手 結果6着

「前半急かすとまだトモが嵌らずに走りのリズムを崩してしまいがちですが、タメれば終いしっかり脚を伸ばすことができる。ようやく稽古の動きの良さが実戦でも反映されるようになってきましたね。ここにきて馬体も充実してだいぶ芯が入ってきた印象です。レース後も馬体や脚元に異常はなく、昨日からまた軽めに乗り始めたところ。反動が見られるようであれば一息入れて函館を目標にするつもりですが、進めていって問題がなければ新潟の番組も視野に入れさせてください」（伊坂重信調教師）

☆4/23（日）東京・石和特別（芝1800m・混）鮫島克駿騎手

16日（日）に坂路コースで4ハロン57.1-41.8-26.9-13.1を単走で馬ナリに追われ、19日（水）にはWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、85.4-68.4-53.1-38.5-12.0を馬ナリに追い切りました。「追い切りはコース長目から内を回って追走する形。終いだけ伸ばすイメージで負荷を強めています。小倉での滞在期間が長かったため、疲れが残っていないか不安もありましたが、気配はむしろ当時よりも上がっている。状態面に関してはまったく心配いりません。東京コースで好走歴がないのは気になるものの、今はトモのボリュームが目立ち、馬体の充実ぶりも著しい。これまでとはまた違った競馬ができるはずですし、この条件で新たな面を見せてくれればと期待しています」（伊坂重信調教師）

9日（日）に坂路コースで4ハロン56.9-42.0-27.0-13.1を単走で馬ナリに追われ、12日（水）にはWコースで6ハロン82.0-66.8-52.4-38.1-11.6を単走で強めに追い切りました。「この中間もフラットコース主体で調整を進めています。追い切った後も背腰や脚元に反動はなく、トモの不安が完全に払拭されている。依然として動きはいいですし、順調そのもの。予定どおり来週4/23（日）東京・石和特別（芝1800m・混）に向かわせてもらいます。本質的に平坦コース向きのタイプではあっても、体調面も良好で今回絶好調のデキで臨めそうです。トモが甘く、前半急かさずに自分のリズムで運ばせる必要はありますが、展開さえ向けばこのクラスでも勝ち切れる力を付けている。この状態でどれだけやれるのか楽しみの方が大きいですよ」（伊坂重信調教師）

4月2日（日）に坂路コースで4ハロン56.7-41.6-26.8-12.8を単走で末強めに追われ、5日（水）にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、68.2-53.1-38.4-11.6を馬ナリに追い切りました。「今週は3歳馬に胸を貸す形で追い切りを消化しています。もともと坂路では比較的よく動けているレヴォリオですが、コース長目から負荷を掛けて、これだけしっかりトモを使えていたのは初めて。走りにブレがまったくなく、ここにきての充実ぶりは著しいですね。馬体の張り、毛ヅヤなども良好で、今のところ状態面に関しては何ひとつ不安なところは見当たりません。来週4/23（日）東京・石和特別（芝1800m・混）に向かう予定。これまで東京コースに良績こそないものの、二回ともそれほど悪い内容の競馬ではなかったですからね。今のこの状態でどれだけ走れるのか、不安より期待値のほうが断然大きい。しっかり仕上げてレースに臨みたいと思います」（伊坂重信調教師）

松風馬事センターで調整され、29日（水）に帰厩しました。

「今夏もまた小倉、北海道で滞在競馬を検討しているものの、放牧先でもずっと状態がいいことから、このタイミングで帰厩させています。ただ、福島開催で適鞍が組まれていれば一択だったのでしょうが、直近にこれといった条件の合う番組が見当たりません。ひとまず今回は4/23（日）東京・石和特別（芝1800m・混）に向かうつもりで調整させてください。以前とは比較にならないくらい、今のレヴォリオは充実している。トモの不安もまったく感じられませんし、このクラスで勝負できるだけの力はもう付けているはず。東京コースでも十分やれるんじゃないかと期待の方が大きいですね」（伊坂重信調教師）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。元気があり待っている様子で、かなり活気に満ちた状態です。暖かくなってきたことで毛艶はピカピカですし、体にも張りがあっていい状態。しっかり積み重ねていることで、心身ともに充実しています。そう遠くないうちに帰厩となりそうなので、この感じをキープしながら乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。今週から乗り出しましたが、思っていた以上にしっかりしていて安心感のある手応えです。昨日は伊坂調教師が来場して馬体チェックをおこなっていきました。帰厩に向けて態勢を整えていく段階へと進んでいけそうです」（担当者）

「現在は20～30分の程度のロンジングの運動で調整中です。小倉で頑張ってくれたので、先週いっぱいはウォーキングマシン運動にとどめリフレッシュを図りました。疲れはすっかり抜けましたし、体調も問題ありません。今週から現状のメニューで立ち上げていますが、問題なく進められていますよ。状態を見て福島か新潟を目標にするとのことなので、このままピッチを上げていきたいと思っています」（担当者）

★2/26（日）小倉・八代特別（芝2000m・混）勝浦正樹騎手 結果6着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、本日3月3日（金）に移動しました。

「3月1日（水）に美浦へ無事戻ってきています。こちらに到着してからも疲労感を見せることはなく、逆に少し煩いくらい元気ですが、小倉に約2ヶ月間滞在していましたからね。ここで一息入れて抜いてやりたいと思います。馬の状態を見ながら、福島または新潟から北海道開催へ向かうプランでスケジュールを組みましょう。大崩れせずにだいぶ安定した内容で競馬ができるようになってきましたし、このクラスはいずれ勝てるのではないでしょうか。こちらが思っていた以上にグングン力を付けてくれています」（伊坂重信調教師）

★2/26（日）小倉・八代特別（芝2000m・混）勝浦正樹騎手 結果6着

「前半急かすとあまりトモ嵌りが良くないため、馬のリズムに合わせて運んでほしいと指示を出しました。折り合い抜群に本来のフットワークで走れていたものの、ゴール前でやや脚色が鈍くなってという内容。勝浦ジョッキーは上がってきて『踏むのが少し早かった』と悔やんでいましたが、馬場の内外で差があったとはいえ、目標に進めていたストップザタイム（1番人気2着）は粘っていますからね。2000だと少し距離が長い。やっぱりこの馬にベストな条件は平坦の1800mなんだと思います。6着で掲示板を外してしまいましたが、昇級緒戦でもこのクラスにメドの立つ競馬はできました。ここにきて本格化してきましたね」（伊坂重信調教師）

☆2/26（日）小倉・八代特別（芝2000m・混）勝浦正樹騎手

19日（日）に小倉競馬場のダートコースで4ハロン57.7-41.8-12.8を単走で馬ナリに追われ、22日（水）にも小倉競馬場のダートコースで5ハロン69.0-53.7-38.4-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の時点でもうしっかり態勢が整っていたため、最終追いは単走で反応を確かめる程度の内容にとどめています。担当がゴール手前で軽く仕掛けると、鋭く脚を伸ばして勢い十分。前々走、前走と着実に状態を上げてきましたが、ここにきてさらに良くなっている。本当に小倉の水が合っているんでしょうね。今回もテンは急かさずに、途中からポジションを上げて終いを生かす競馬の形で。今の時計の掛かる馬場もレヴォリオには味方するはずですから、昇級初戦でも差のない競馬ができるのではと期待しています」（伊坂重信調教師）

12日（日）に小倉競馬場のダートコースで4ハロン57.4-41.5-12.9を単走で馬ナリに追われ、15日（水）にも小倉競馬場のダートコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、69.4-54.1-39.1-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週競馬を使うことも視野に入れて、ある程度負荷をかける内容で追い切りを消化しました。ソニックを誘導する形で先行させましたが、終始良いリズムで楽に走れており、気持ちの面でもいい調整が出来たと思います。トモ嵌りも悪くないですし、変わらず状態面良好に映る。疲れももうすっかり抜けていますから、いつでも競馬に向かえる態勢です。ただ、一年前とは馬の雰囲気や過程が違っても、やはり2600mはレヴォリオにとって少し距離が長い印象は否めません。頭数的にも捨てがたい番組ではありましたが、予定どおり来週2/26（日）小倉・八代特別（芝2000m・混）に向かわせてください。昇級戦とはいえ、今の感じなら十分通用していいはずです」（伊坂重信調教師）

8日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロン76.2-59.5-44.1-14.7を単走で馬ナリに追い切りました。「今週はまだキャンター調整（15秒ペース）にとどめていますが、硬さがだいぶほぐれて疲れも抜けてきました。小倉の水がレヴォリオには合っているのか、状態自体は本当にいい。好調を維持できていると思います。来週にもひとまず登録だけは入れさせていただきますが、本線は2/26（日）小倉・八代特別（芝2000m・混）の予定。立ち上げもうまくいっているので、引き続きしっかり調整していきましょう」（伊坂重信調教師）

★1/28（土）小倉・日田特別（芝1800m）西村淳也騎手 結果:優勝

「先週はありがとうございました。レース後は少し前捌きに硬さが感じられるものの、とりわけ大きなダメージはありません。歩様が乱れることもなく、トモをしっかりと踏み込めているので続戦可能だと思います。番組だけ見れば連闘で同じ条件（芝1800m）も選択肢にはあったのですが、滞在とはいえここはやはり状態優先でいかせてください。中3週空けて2/26（日）小倉・八代特別（芝2000m・混）に向かう予定です」（伊坂重信調教師）

☆1/28（土）小倉・日田特別（芝1800m）西村淳也騎手

25日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロン69.5-54.4-39.1-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「レヴォリオにとって滞在競馬はお手のもの。小倉の水が合っているからか、凄く体調面も良さそうに映ります。中一週の競馬を想定して、追い切りは単走で反応を確かめる程度の内容に。ブリンカー効果で集中力は抜群。一度使って反応もだいぶ鋭くなってきており、状態面は高いレベルで維持できています。今回は特別戦となるだけに、前走に比べてよりメンバーが揃った印象ですが、上積みを加味すればここでも引けは取らないはず。前々から積極的に運ぶ競馬で好勝負を期待しています」（伊坂重信調教師）

★1/14（土）小倉・4歳上1勝クラス（芝1800m）B.ムルザバエフ騎手 結果5着

「レース後そのまま小倉競馬場に滞在していますが、歩様が乱れるようなことはなく、順調に立ち上げられています。もうワンパンチ足らない内容ではあるものの、今回数字は+2kgでも、休み明けの分まだいくらか中身が重かったかもしれません。一度使って状態面もグンと上向いてくるはずですから、次はもっと前進させたいですね。来週1/28（土）小倉・日田特別（芝1800m）から投票を検討していきます」（伊坂重信調教師）

★1/14（土）小倉・4歳上1勝クラス（芝1800m）B.ムルザバエフ騎手 結果5着

「絶好の内枠を引けましたし、行く馬がいなければ逃げる形でもとは打合せしていたのですが、前半思いのほか進みが悪くポジションを取ることができませんでした。そこは久々で体がやや重かった点と、開幕週の馬場でも前日からの雨で、下が相当緩かったのが影響しているように思えます。ムルザバエフ騎手からは『3～4角で囲まれてしまい、仕掛けていきたいタイミングで動けなかった』と話されており、もう一列前めからスムーズに競馬できていれば、着順もまた違っていたかもしれませんね。それでもしっかり権利確保できましたし、ここを使って次はグンと良くなるはず。滞在のまま次戦に向けて調整していくつもりです」（伊坂重信調教師）

☆1/14（土）小倉・4歳上1勝クラス（芝1800m）B.ムルザバエフ騎手

11日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロン69.8-54.0-39.3-12.4を単走で馬ナリに追い切りました。「8日（日）に小倉競馬場へ無事移動しています。輸送が堪えている様子はなく、落ち着いた雰囲気のまま馬房でも過ごせている。最終追いはダートコース単走でサラッと流す内容でしたが、キビキビと動けていて調子もすこぶる良さそう。なにより今回は脚元に違和感なくここまで調整してこれたので、休み明けでも中身の部分がしっかりできていると思います。一度叩いてからが理想も、投票直前で頼もしい鞍上が確保できましたし、スムーズに前々で運ぶ自分の形に持ち込めれば。好走を期待しています」（伊坂重信調教師）

4日（水）にWコースで6ハロンから1.1秒先行して併せ、85.3-68.4-53.8-39.2-12.4を強めに追い切りました。「まだ時折フワッと気を抜き、集中力が途切れやすい面も見受けられるため、今回は稽古からブリンカーを装着しています。併せた相手に手応えでは見劣ったものの、だいぶ走りに素軽さが出てきた印象。体も徐々に絞れて動けるようになってきている。コース長目からしっかり負荷を掛けても、追い切り後に歩様が乱れるようなことはありません。順調に調整できていますよ。8日（日）に小倉競馬場へ運ぶ段取りをしており、来週1/14（土）小倉・4歳上1勝クラス（芝1800m）に向かうつもりです」（伊坂重信調教師）

松風馬事センターで調整され、21日（水）に帰厩しました。

「時間をかけて立て直させてもらった甲斐があり、これまでお預かりした中では一番いい状態で帰厩しています。この時期でも馬体に銭形が浮いて体調面も良さそうですし、後肢の踏み込みが力強い。じっくり乗り込んで中身を整えていきたいと思います。年明け早々には小倉競馬場へ移動させるつもりで、順調なら開幕週の番組から視野に入れていきます」（伊坂重信調教師）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、週を追うごとに良化が見て取れます。もういつ送り出してもいい状態になってきたところ。昨日来場した伊坂調教師は『小倉の2～3週目を目標に、早ければ年内にトレセンに戻したいと思っています』と話していました」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。右前、左トモを起点に出ていた張り感は大分回復してきて、もうしっかり乗り込めています。昨日伊坂調教師も見て行かれましたし、ここから具体的な予定を決めていくとのこと。いつ声が掛かってもいい状態にしておきます」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、しっかりとした積み重ね態勢が取れています。右前、左トモを起点に乗り越えるべき張り感が出てきましたが、休ませなければならないほどではなく、レーザー治療などのケアで十分なレベル。様子を見ながら進めていきます」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も順調にきています。まだトモの緩さはあるものの、痛みなどではないので、このまま乗り固めイメージで進めていこうと思っているところ。もう少し負荷を掛けて、体をしっかりさせたいところです」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（18～20秒ペース）のメニューで調整中です。トモの感じが良くなってきたことから、今週より調教進度を上げて進めています。まだ少し甘さはあるものの、バランスが整ってきたからかもう崩れそうな感じはないですよ。もうひとネジ巻きながら更なる良化を促していきます」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット（上限20秒ペース）のメニューで調整中です。先週末に獣医師に診てもらい、2回目のショックウェーブ治療を施しましたが、そこからの良化が凄いですね。月曜日からロンジング運動を始めましたが、動きが良かったので水曜日には騎乗運動に移行。乗り手が意識しないと、まだ伸びてしまうところはありますが、当初思っていたよりも早く送り出せそうな感じがします。昨日来場した伊坂調教師は『見違えるように良くなりましたね』と話していました」（担当者）

「現在は角馬場で長めのダクのメニューで調整中です。水曜日までウォーキングマシンの運動を続けていましたが、右トモの状態は大分良化してきたことから、昨日より軽めの騎乗運動に移行しています。先週末は都合が合わなかったのですが、明日獣医師に診てもらうことになっていて、その診断次第でこのまま進めていけるかどうかを判断するつもりです」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動にとどめています。右トモを中心に両腰の状態が結構悪い状態だったため、様子を見ています。もしかしたら深部を痛めている可能性もあったので、先週末にショックウェーブ治療を施しています。いい反応がありますし、徐々に良化してきている感じもするところ。今週末に再診してもらい、その診断次第で今後のことを決めていきます」（担当者）

吉澤ステーブルEASTで調整され、先週15日（土）に帰厩。
本日21日（金）に一旦、トレセン近郊の松風馬事センターに移動しています。

「次開催の福島を目標に先週帰厩させたのですが、歩様がいまひとつシャキッとしてきません。走りに左右差がありますし、跛行とまではいかないまでも、運動後は後肢を庇ってか前の出もぎこちなく映る。奥深いところでトモの筋肉にダメージが残っていると思われます。このままレースまで進めていくのは少々厳しいと判断できるため、一旦近郊の牧場に出してショックウェーブなど積極的な治療を施します。申し訳ありません。ひとまず治療後の馬の状態を見て、また次走予定など相談させてください」（伊坂重信調教師）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。引き続き順調に乗り込みを重ねられています。トモの感じは良好ですし、体の使い方も良くなってきたところ。毛艶も良好で、体調面も良さそうですよ。明日15日（土）の検疫でトレセンに帰厩する予定です」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もしっかりと乗り込みを重ねられています。トモの感じは気になりませんし、ここにきて体に張り、艶が出てきました。状態が上向いてきている証拠なので、このまま積み重ねていきたいと思っています」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。先週いっぱいウォーキングマシンの運動にとどめたことで、全体的に大分回復してきたため、今週から騎乗運動をおこなっています。様子を見ながらどんどんペースアップをしていきたいと思っています」（担当者）

18日（日）に吉澤ステーブルEASTに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。厩舎から聞いていたように、背腰からトモにかけて疲れが感じられますし、まだ少し元気もない状態です。ただ、福島開催あたりを目標にすると聞いているので、週末か週明けから乗り出していこうと考えているところ。緩ませないよう乗り込んでいきます」（担当者）

★9/10（土）中山・3歳上1勝クラス（芝1800m・混）坂井瑠星騎手 結果5着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、18日（日）に移動予定です。

「コース形態や距離も合っていたようで、今回はスタートから流れに乗って自分の走りができました。休養明けを一度叩いて、心肺機能もだいぶ上向いていたと思います。勝ち切るまでにはもうワンパンチ足らない現状ですが、まだ4歳で年齢的にも伸びしろはあるはず。できるだけ良い状態のときに使ってやれれば、このクラスは十分突破できそうですよ。やはり小回りコースの1800m戦を狙っていきたいですね。レース後はまた背腰からトモにかけて少し疲れが窺えるため、一旦近郊でケアしてもらってから立ち上げることにしましょう」（伊坂重信調教師）

★9/10（土）中山・3歳上1勝クラス（芝1800m・混）坂井瑠星騎手 結果5着

「スタートを決めて四番手。前を見ながら好位置で運び、直線もけっしてバテてはいません。瑠星ジョッキーは上がってきて『小回りコースでこのくらいの距離がベスト。2000mでは若干長いように感じられます。力はあるのでローカル開催ならば一発期待できると思います』と話していました。乗り難しさはないものの、トモを痛めてから走りに左右差があり、自厩舎でも乗り手を選ぶタイプ。初騎乗でもジョッキーがうまく乗ってくれました。体付きにまだ余裕があるため、本音を言えばもう少し絞りたいところ。週明けの状態など見てまた次走を相談させてください」（伊坂重信調教師）

☆9/10（土）中山・3歳上1勝クラス（芝1800m・混）坂井瑠星騎手

4日（日）に坂路コースで4ハロン56.2-40.8-26.7-12.9を単走で馬ナリに追われ、7日（水）にも坂路コースで4ハロン54.6-39.9-26.1-12.6を単走で強めに追い切りました。「担当ともケアの仕方などアプローチを変えてみたのですが、期待していた以上に効果を得られて中間気配が一変しています。気候がだいぶ涼しくなってきたのも、レヴォリオにとっては良かったのでしょう。先週とは打って変わって追い切りの動きにも覇気が感じられる。体を大きく使えていて、伸びのあるストライドで走れていましたよ。この状態ならばレースに向かっていいと判断します。決め手のあるタイプではありませんし、早め早めで自分から積極的に動いていく競馬をジョッキーには指示するつもり。開幕週の馬場にうまく対応できれば、今回は頑張ってくれると思います」（伊坂重信調教師）

8月31日（水）にWコースで6ハロン85.5-69.0-53.9-39.1-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「4回中山開催（9/10～）に向けてネジを巻き始めたところですが、右後肢の嵌りが悪く、レヴォリオ本来の力強さが走りに伝わってきません。どこかが痛いとか庇っている感じではないものの、もう一段階ペースを上げるのは厳しい状態です。無理すればまたガタっときそうですし、少し様子を見ながら進めていきたいと思います。ひとまず来週の出走予定はスライドさせてください」（伊坂重信調教師）

「この中間はまだ時計になるところまで上げていませんが、前走時よりも動きがシャープになり、気持ちの面でもややピリッとした感じが出てきました。休み明けを一度叩いて気配がだいぶ上向いていますし、次は変わっていいと思います。4回中山開催（9/10～）に向けて、来週からネジを巻いて整えていくつもりです」（伊坂重信調教師）

「レース後も脚元など特に異常なく上がってきており、昨日から乗り出しを開始しました。先週は不甲斐ない競馬をさせてしまいましたが、今回いくらか余裕残しの仕上げだった分、使って毛ヅヤや馬体の張りなどは状態一変している。歩様も変わらず問題ありませんし、このまま在厩で調整していきたいと思います。新潟以外の番組を選択するとして、札幌や小倉に向かう手はあるものの、ここで遠征させるのは秋番組を見据えると少々中途半端なタイミングになってしまいます。体質面にまだ弱さを抱えていますし、少し間隔を取って次走に向かわせてください。9/10（土）中山・3歳上1勝クラス（芝1800m・混）を本線に、4回中山の開幕週から投票できるよう準備を進めていきます」（伊坂重信調教師）

★8/13（土）新潟・湯沢特別（芝2000m・混）石川裕紀人騎手 結果13着

「久々の競馬で+12kgの馬体重。十分調教量を積んでここに臨んだつもりですが、体付きに少し余裕があったかもしれません。道中は楽な感じで追走できていたものの、勝負どころではもう脚が上がってしまって反応しきれなかった。上がってきて石川ジョッキーも『休み明けが影響したのか息が持ちませんでした。今日のような馬場で瞬発力勝負には向いていない印象ですが、脚の使いどころひとつのタイプ。使ってグンと良くなりそうですね』とコメントしていました。週明けに馬の様子をよく見て次走をまた考えていきましょう」（伊坂重信調教師）

☆8/13（土）新潟・湯沢特別（芝2000m・混）石川裕紀人騎手

7日（日）に坂路コースで4ハロン56.8-42.0-27.2-12.8を単走で馬ナリに追われ、10日（水）にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、71.3-55.6-40.2-12.4を馬ナリに追い切りました。「先週の時点である程度負荷を掛けていたため、今週は息を整える程度にサラッと追い切りを消化しています。道中少し気を抜いてフワッとする面は見られたものの、メリハリの利いた動きでマズマズ合格点を与えられる内容。今回は脚元に関してここまで不安なく調整できており、いい状態でレースに臨めそうです。石川ジョッキーへは、ゲートを出たなりで進め、余力を残して3～4角まで運んでほしいと指示するつもり。操縦性に問題のある馬ではありませんし、少なくとも前走のようなことはないはず。仕上がり自体悪くないので、久々の競馬でも楽しみにしています」（伊坂重信調教師）

7月31日（日）に坂路コースで4ハロン57.8-42.4-27.9-13.7を単走で馬ナリに追われ、8月3日（水）にはWコースで6ハロン82.8-66.1-51.7-38.2-12.6を単走で一杯に追い切りました。「一週前追い切りということである程度しっかりと負荷を掛けましたが、軽快な脚捌きで動きも良かったと思います。暑いなかでも体調維持できており、脚元に関しても今回はまったく不安がありません。いい状態でレースに臨めそうですね。来週8/13（土）新潟・湯沢特別（芝2000m・混）を石川裕紀人騎手で予定しています」（伊坂重信調教師）

24日（日）に坂路コースで4ハロン59.0-42.9-28.0-13.9を単走で馬ナリに追われ、27日（水）にはWコースで5ハロン69.0-54.4-39.9-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。「この中間も順調に乗り込みが進められています。水曜日は少し強めに負荷を掛けて、コース長目から追い切りを行いました。その反動なくトモの状態は安定しており、このまま緩急付けずに調整していけそう。馬自身まだ暑さを堪え頑張ってくれているので、ここからしっかり中身を整えていければと思います。8/13（土）新潟・湯沢特別（芝2000m・混）を予定しています」（伊坂重信調教師）

吉澤ステーブルEASTで調整され、19日（火）に帰厩しました。

21日（木）に坂路コースで4ハロン59.0-43.7-28.4-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「帰厩してまず一本目の時計を無事消化しました。今回少しお時間をいただき、吉澤さんでも慎重に進めてもらいましたので、状態面はだいぶ立ち直っている。トモの運びに違和感などありませんし、このままペースアップが図っていけそうです。ひとまずは8/13（土）新潟・湯沢特別（芝2000m・混）を目標に乗り込んでいきます」（伊坂重信調教師）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（17～20秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。来週の帰厩となりそうなので、今週は15-15を消化しています。かなりいい状態に仕上がりましたし、この感じをキープしていきたいと思っています」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も体調面に変わりはありませんし、トモの状態も問題ないので、水曜日に17-15くらいのところを消化。いい状態になってきましたよ。来週あたりには帰厩になると思います」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。暑い日が続くため、15-15へは行かずに同メニューで調整していますが、動きはだいぶ素軽さが増してきましたね。左トモの状態も安定しています。昨日来場された伊坂調教師からは『来週か再来週の検疫で厩舎に戻し、新潟開催を目標にしていきたい』とプランを話されていますので、引き続きケアしながら帰厩までしっかり乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。ペースを上げ進めていっても、左トモの状態に変わりはありません。数字は大きく変わってきませんが、積み重ね態勢に入り、肉付きが段々良くなってきているところ。この中間来場された伊坂調教師も『順調なら2回新潟開催（7/30～）から使うつもり』とプランを話されていたので、いい状態で送り出せるように負荷を強めていきます」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間もトモの状態に変わりはないことから、じっくりと乗り込んでいます。徐々に積み重ね態勢に入ってきているので、目標とする新潟開催に向けてここからピッチを上げていくつもり。様子を確認しながら負荷を強めていきます」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。今週は馬場の悪い日が多かったため先週と変わらないペースで乗り込んでいますが、いつでもピッチを上げられそう。トモはもう完調に近い状態ですし、このまま帰厩に向けて進めていきたいと思っています」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も速いところを控えて進めています。その甲斐あってか、左トモの状態は徐々に良くなっています。様子を見ながら、このままじっくりと乗り込んでいきます」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース、週に1回は15～17秒ペース）のメニューで調整中です。水曜日に17-15を消化したところ、上がりの歩様で左トモの踏み込みが浅くなってしまいました。すぐにケアをおこなったところ、大分改善してきています。このまま様子を見ながら進めていきます」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。肩の出がほぐれてきたことから、先週末から騎乗運動に移行し、水曜日には通常メニューまでペースアップできています。このまま乗り込みを重ねていけば柔らかみが出てきそうなので、様子を見ながらじっくりと進めていきます」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。脚元は問題ないのですが、肩にはまだ硬さが感じられることから、まだ現状のメニューで進めています。先週から数字こそ変わりませんが、相変わらず体をふっくらと見せています。無理はさせたくないので、このままじっくりと立ち上げていきます」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。今週も現状のメニューで進めていますが、硬さ、動きともにほぐれてきました。数字こそ変わりませんが、体もふっくらと見せるようになってきたところ。伊坂調教師からは『可能なら7月後半の福島開催を目指したいと思います』と言われているので、しっかり整えていきたいと思っています」（担当者）

先週23日（土）に吉澤ステーブルEASTに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。入場後も左トモの歩様が乱れていて触診反応あったことから、左トモ、左肩に針治療を施し様子を見ています。今週いっぱいは現状のメニューで進めて反応を確認し、その後の様子次第で乗り出しのタイミングを決めるつもりです」（担当者）

この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、明日23日（土）に移動する予定です。

17日（日）に坂路コースで4ハロン59.3-43.6-28.2-13.6を単走で馬ナリに追い切りました。「当初は水曜日に時計消化をおこなう予定でしたが、左トモの歩様に違和感があったため、調教を中止しています。週末までは問題はなく、火曜に少しトモがかったるい感じがあり、水曜の朝の時点で左トモの引き付けが悪くなりました。獣医師が確認したところ、左トモ股関節と半腱半膜様筋に痛みがあるとのこと。半腱半膜様筋の表面上には強い痛みがありますが、これが跛行の原因ではなく、股関節の深いところに痛みのもとがあり苦しいようです。どのタイミングかははっきりとはわかりませんが、調教の中で少し捻ってしまったものが徐々に痛みが増して表面化してきたのかもしれません。昨日おこなった治療により歩様にもだいぶ改善が見られるようになりました。そこまで尾を引かずに復帰にこぎつけられそうではあるものの、順調に進められ、いよいよ来週という時に大変申し訳なく感じております」（伊坂重信調教師）

14日（木）にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、70.1-54.8-40.2-12.5を馬ナリに追い切りました。「帰厩して1本目の追い切りを実施。70-40の時計でそれほど負荷はかけていませんが、余力十分に動けていましたし、走りたい気持ちを前面に出して元気がいいですね。体調やメンタル面も安定しており、放牧先でしっかりリフレッシュできたと思います。4/30（土）福島・4歳上1勝クラス（芝1800m・混）を目標に、週末から徐々にピッチを上げて乗り込んでいきます」（伊坂重信調教師）

吉澤ステーブルEASTで調整され、本日8日（金）に帰厩しました。

「今週は馬場が悪い日が多かったので、そこまで速いところはできませんでしたが、先週末に17-15を消化しています。体重を減らすことはありませんでしたし、引き続き好調をキープしていて、いい状態で送り出せたと思います。次は頑張ってくれると思いますよ」（吉澤ステーブルEAST・担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（15～20秒ペース）のメニューで調整中です。今週からペースを上げて乗り込んでいます。ここまで順調に進められていますし、毛艶も良くなってきたところ。昨日伊坂調教師が来場し『来週か再来週には戻すつもりです』と言われています」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。状態が上がってきたことから、今週より外馬場での調教も始めています。今回は回復が早かったですし、毛艶も今までいた中で一番良い状態。このまましっかりと負荷を掛けつつ、更なる良化を図っていきます」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後のメニューで調整中です。寂しかった体が回復してきたことから、水曜日より騎乗運動をおこなっています。使い込んだ分の疲れも大分抜けてきた感じ。週末から本格的なメニューに移行し、ここからしっかりと負荷を掛けていこうと思っています」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシンの運動で調整中です。入場後は体が寂しく映るので、まずは回復を図るために現状のメニューで進めています。先週から2kgしか増加していませんし、もう少し様子を見たいところ。体調面に不安はありません。昨日来場した伊坂調教師からは『じっくり立て直してください』と言われています」（担当者）

★2/27（日）小倉・稲佐山特別（芝2600m・混）菱田裕二騎手 結果11着
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、3月3日（木）に移動しました。

「先週は不甲斐ない競馬をさせてしまい申し訳ありませんでした。レース後も馬体や脚元に大きなダメージはなく、2日（水）に無事美浦に戻ってきています。到着後も熱など上がらず状態安定していましたが、体はさすがに細く映り、念のため補液治療を施して一旦放牧に出させてもらいました。吉澤さんでもうまくケアしてもらって疲れを抜き、次は1回福島開催（4/09～）を目指せたらと思います。今回の競馬内容だけでは判断が付きにくいものの、1800の距離ならこのクラスで崩れていない。しっかり仕切り直してまた調整していきましょう」（伊坂重信調教師）

★2/27（日）小倉・稲佐山特別（芝2600m・混）菱田裕二騎手 結果11着

「大変やらかしてしまいました申し訳ありません。状態自体に問題はなかったものの、前2走に比べてパドック周回時からややテンションの高さは目に付きました。そもそもピリッとさせる目的からブリンカーを装着していたため、ヤル気十分過ぎて連闘が裏目に出てしまったと反省しています。鞍上に逃げるような指示は一言も出していないのですが、返し馬の感じからもレヴォリオとうまくコンタクトが取れていなかった印象を受ける。今日は馬にも可哀そうなことをしてしまいました。週明けに美浦へ戻して、状態をよく確認した後に一旦放牧に出す予定です」（伊坂重信調教師）

★2/19（土）小倉・脊振山特別（芝1800m・混）鮫島克駿騎手 結果5着
☆2/27（日）小倉・稲佐山特別（芝2600m・混）菱田裕二騎手

「レース後は若干背腰からトモにかけて硬さが感じられたため、筋肉に低周波治療を施してケアしました。血流促進されその効果があったのか、昨日の運動では痛みや疲れもすっかり抜けており、良い意味で状態は平行線。飼い葉食い良好で元気もありますし、これなら行けると連闘を判断しています。また、このタイミングで距離延長を一度試させてください。レヴォリオにとって今回は未知のチャレンジですが、こういった条件をこなせるようなら今後の選択肢が大きく広がりますからね。折り合いに不安はないタイプですので、あとは集中力が途切れなければ。今回もブリンカーを装着してレースに臨みます」（伊坂重信調教師）

★2/19（土）小倉・脊振山特別（芝1800m・混）鮫島克駿騎手 結果5着

「スタートを決めて、最初のコーナーまでの入りもほぼ理想的。あとは脚をタメながら馬場のいいところを走らせてという競馬でした。ただ、道悪の特殊な馬場で思いのほかペースも落ち着いていただけに、結果的にはやや構え過ぎてしまった印象。ジョッキーは『だいぶ力を付けていますね。昨年新潟でレヴォリオに乗ったときは、直線を向いてこちらがワッショイワッショイ乗せてようやく粘る内容でした。今日は3～4角での手応えも抜群でしたし、こういった道悪馬場もそう苦にはしていない走り。それだけにもう少し前目から運んでいればよかったです』と話していました。上りはメンバー最速の脚を使えており、今日の敗因を求めるなら先行有利な展開に尽きると思います。滞在ですし、権利が取れて連闘も視野に入れてはいるものの、年末に一度調子を崩したようにまだ体質面に弱さを抱えている馬。週明けの状態を見てまた決めさせていただければと思います」（伊坂重信調教師）

☆2/19（土）小倉・脊振山特別（芝1800m・混）鮫島克駿騎手

17日（木）に小倉競馬場のダートコースで4ハロン58.3-42.3-12.1を単走で強めに追い切りました。「中1週での競馬となるため、中間は軽めに調整を行っています。今朝の追い切りも単走でサラッと終い重点の内容。中身に関してはもう仕上がり過ぎているくらいですし、飼い葉食いも落ちることなく落ち着いた雰囲気を保てたまま。状態面は良い意味で特に変わりありません。優先出走権がなく、想定段階からも今週2節で入るか懸念してはいましたが、翌日の2000m戦とうまく頭数がバラけてくれたため出走が叶いました。特別競走でそれなりにメンバーは揃った印象でも、荒れた馬場さえこなせればの気持ち。久々の実戦を使って心肺機能が高まり、上積みも十分見込めるので、さらにパフォーマンスを上げてくると思います。今回はジョッキーサイドから逆オファーを受けてのコンビ結成ということもあり、上位争いを期待したいですね」（伊坂重信調教師）

★2/06（日）小倉・波佐見特別（芝1800m・混）斎藤新騎手 結果6着

「先週は馬場の内目が荒れていて、外を回った馬に比べると道中やや推進力に欠ける走りだった印象を持っている。そのためコース取りの差、枠が今回大きく影響したように思えます。結果的に掲示板圏内を外してしまったものの、中団待機から直線もよく脚を伸ばし、このクラスでメドの立つ競馬はできました。レース後もとりわけ大きなダメージはなく、このまま小倉に滞在させてまた同じ条件を使っていく考え。前走も十分な仕上がりでレースに臨めましたが、使った上積みが見込めて次はさらに良くなってくる感触がありますね。来週2/19（土）小倉・脊振山特別（芝1800m・混）から投票していくつもりです」（伊坂重信調教師）

★2/06（日）小倉・波佐見特別（芝1800m・混）斎藤新騎手 結果6着

「早めに小倉へ運び、現地でも十分満足いく調整ができたので、状態良くレースに臨めたと思います。スタートが決まり前々で運びたかったものの、前半59.3秒と昨日の2勝クラスよりも速いペースで流れていたため、ジョッキーは『道中は無理させず、淡々と流れに乗って脚をタメる形に切り替えて運びました』と話していました。それだけに勝負どころで少々反応の鈍かった点が悔やまれますね。上位5頭とも外寄りの枠で決着したように、荒れた馬場だと推進力ひと息。今日は枠も影響したように思われます。このクラスを勝ち切るメドの立つ内容で競馬ができましたし、次はもっと前進させられるように頑張ります」（伊坂重信調教師）

☆2/06（日）小倉・波佐見特別（芝1800m・混）斎藤新騎手

1月30日（日）に小倉競馬場のダートコースで4ハロン57.3-41.3-12.4を単走で直一杯に追われ、2月2日（水）にもダートコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、57.3-41.3-12.4を一杯に追い切りました。「ある程度目一杯に負荷を掛ける目的で、他厩舎の3歳馬と併せて長目から追い切りを実施しました。ブリンカーを装着すると、やはり行きっぷりから普段とはまったく違う。仕掛けてからの反応、伸び脚とも抜群に映り、実際の感触も『凄く良かった』と乗り役から報告を受けています。今朝の計量で484kg。滞在効果で気配も凄く落ち着いていて、中央再転入初戦を良い状態で迎えられそう。使ってさらに良くなりそうな余地を残しつつも、現状では満足いく仕上がりまで持ってこれました。鞍上には今回、前々に付けて正攻法のレース運びを指示するつもり。力関係だけだと思います」（伊坂重信調教師）

26日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロンから1.1秒追走して併せ、69.5-54.4-39.9-12.3を馬ナリに追い切りました。「先週22日（土）に小倉競馬場に無事到着しました。長時間輸送が堪えた様子もなく、飼い葉食い旺盛で元気いっぱい。競馬場に滞在慣れしているのが分かります。水曜日の追い切りではあえてブリンカーを装着しなかったのですが、気分良く走れていて併走馬を圧倒。今朝確認したゲート内の駐立にも問題はなく、落ち着いた雰囲気を維持できて好気配に映ります。来週2/06（日）小倉・波佐見特別（芝1800m・混）に斎藤新騎手で向かう予定です」（伊坂重信調教師）

16日（日）に坂路コースで4ハロン56.7-41.1-26.4-12.7を単走で馬ナリに追われ、19日（水）にはWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、86.1-69.2-54.0-38.9-12.2を強めに追い切りました。「ちょっとノンビリした気性をしているため、今週の稽古からブリンカーを試しています。水曜日の追い切りにも装着して臨んだところ、気配一変で行きっぷりから違いますね。併せた相手のほうに自分は跨っていたのですが、ゴール前でブワーっと駆け抜け置き去りにされました。効果テキメンだと思います。さきほど小倉競馬場に向けて美浦を出発。現地ではゲートの駐立なども再確認するなかで、再来週2/06（日）小倉・波佐見特別（芝1800m・混）を目標に調整していきます」（伊坂重信調教師）

10日（月）にWコースで5ハロン69.7-54.3-39.8-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「再転入馬にも課せられるゲート試験は、昨日12日（木）に無事合格しています。追い切りを消化しても飼い葉食いが落ちることはなく、今回は至って順調に調整を進められている。明日またコースで強い負荷をかけるつもりですが、反動がなければ来週末に小倉競馬場へ移動させたいと考えています。これまでの戦績からやはり芝1800mが最適か、それとも2000mまでは守備範囲なのか、そのあたりをこれから徐々に探っていくつもり。操縦性が高く、折り合い面に苦労するタイプではありませんし、正直乗り方ひとつかもしれません。いずれにしても初戦から動けるようにしっかり仕上げていきましょう」（伊坂重信調教師）

吉澤ステーブルEASTで調整され、1月6日（木）に帰厩しました。

「今朝は馬場の凍結により使用できるコースも限られていたため、角馬場で長めに時間をかけてほぐし調整しました。操縦性が高く乗りやすい馬ですね。毛ヅヤや馬体の張りも申し分なく映り、体調面にもう不安はなさそう。来週にはゲート試験をパスさせて、そこから本格的に乗り進めていくつもりです。これまでの成績を見ても平坦コースの芝中距離がレヴォリオには一番合っていると思いますし、ある程度こちらで態勢を整えてから、小倉競馬場に運びたいと考えています」（伊坂重信調教師）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。蕁麻疹の影響はもうほぼなくなり、順調な乗り込みをおこなえています。毛艶が良くなってきて、体の張りも戻ってきたところ。元気もありますし、コンディションが上向いていることが伝わってきています」（担当者）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。先週末から軽めに乗り出し、その後も反動などはなかったことから、今週より通常メニューで進めています。昨日伊坂調教師が来場され、『態勢が整ったタイミングで戻すつもりです』と話していました。もう少し乗り込む必要がありそうなので、このまましっかり負荷を掛けていきます」（担当者）

この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、7日（火）に移動しました。

「抗生物質とヒスタミン錠剤を与えながら週末から軽めに乗り始めたのですが、依然としてまだ蕁麻疹は残っており、いまひとつ元気のない状態です。牧場ではそれほど疲れている様子に映らなかったものの、飼い葉食いも細くここにきて反動が出てしまったものと考えられる。進めていくには少し時間が必要に思えるので、一旦近郊で回復を促すことにしましょう。レースまで持っていくことができず大変申し訳ありません。体調面さえ整ってくれば、年明けの小倉開催を目標に仕切り直していくつもりです」（伊坂重信調教師）

吉澤ステーブルEASTで調整され、11月30日（火）に帰厩しました。

「今回このようなお話をいただき、ありがとうございます。以前管理されていた青木調教師にも特徴をうかがっていた通り、従順で非常に乗りやすい馬ですね。まだ疲れからか癖もあるのか、少しクビが硬く縮こまったフォームで走っているため、もっと体を大きく使えるように矯正していければと思います。本来ならば再転入馬にも課せられるゲート試験を今朝受けたかったのですが、昨日の晩から馬房内でもいまひとつ元気がない様子に映り、飼い葉食いがガクンと落ちている。熱はありませんが全身に蕁麻疹も出ているため、週末までは様子を見ながらメニューを決めていくつもりです」（伊坂重信調教師）

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。今週は馬場があまり良くなかったので、ペースを落として進めています。伊坂調教師からは、『来週中には戻す予定です』と言われているので、しっかり体調を整えておきたいと思っています」（担当者）

13日（土）に競走馬登録をおこない、14日（日）に吉澤ステーブルEASTに移動しました。

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（17～20秒ペース）のメニューで調整中です。登録だけの入厩だったので、戻ってきてからはすぐに乗り出しています。帰厩は12月中旬くらいになりそうと聞いていますが、まだ少し体が細く映るので、少しでもフックラとさせられるよう意識して進めていきます」（担当者）

転入先は美浦・伊坂重信（イサカシゲノブ）厩舎に決定いたしましたので、お知らせします。
明日13日（土）に競走馬登録をおこなうため一旦美浦トレセンに入厩する予定です。

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m（20秒ペース）のメニューで調整中です。仕上がりは良い馬なので、ペースをスッと上げていけます。昨日伊坂調教師が来場され、馬体を確認していきました。登録のため一旦入厩となるようですが、もう少し体をフックラとさせたいところです」（担当者）

「現在は角馬場でダクとハッキングのメニューで調整中です。先週いっぱいは楽をさせましたが、今週から軽めに乗り出しています。初めてお預かりする馬なので以前との比較はできませんが、馬房内ではうつむき加減で幾分元気がない様子。そういったことからまだペースを上げていません。状態を見ながら進めていきます」（担当者）

★10/25（月）盛岡・岩洞湖賞（C1・芝1700m）村上忍騎手　結果：優勝

2勝目を挙げ、JRAへの再登録の要件を満たしました。
このレースを最後にNARの馬登録を抹消し、JRAへの再登録をおこないます。
なお、新たな預託先は関東を予定しており、本日29日（金）に美浦トレセン近郊の吉澤ステーブルEASTに移動しています。

「中1週のローテーション続きにしっかりとこたえてくれたことが全てです。こうなると、前々走のダート戦で初勝利を挙げたことが大きいですよね。ポンポンと上手くいきました。手掛けさせていただいたこちらとしても、いい仕事が出来たのではないかと思っています。昨夜遅くに無事に送り出しました。中央での復帰、更なる飛躍を陰ながら応援しています」（櫻田康二調教師）

★10/25（月）盛岡・岩洞湖賞（C1・芝1700m）村上忍騎手　結果：優勝

「完璧でした。鞍上の村上忍ジョッキーが転入初戦（3着）の敗因を自分なりに分析して、スムーズに騎乗してくれたおかげですし、それにしっかりと応えたレヴォリオの力ですね。8枠11番という大外枠で外々を回る形にはなりましたが、スタートから終始積極的なレース運び。今後につながるような競馬をしてくれました。これで2連勝、胸を張って中央にお返しできますね」（櫻田康二調教師）

「来週10/25（月）盛岡・岩洞湖賞（芝1700m）に出走を予定しています。鞍上については転入初戦と同じ村上忍ジョッキーに依頼。中1週になるため、このままハロン15～16秒くらいのところを乗り込んで態勢を整えるつもりです。前走ダートで勝ってはいるものの、今回は待望の芝のレース。特別戦で相手関係は強化されますが、芝1600mで3着の実績がありますし、2連勝を決めたいと思っています」（櫻田康二調教師）

★10/11（月）盛岡・オッズパーク賞 C1七組（ダ1400m）山本政聡騎手　結果：優勝

「まずは初勝利おめでとうございました。なんとか少しはお役に立てたのではないかと思います。胸をなでおろしたいところですが、まだまだですよね。次走は当初からの予定通り、9回盛岡開催後半（10/24～）での芝のレースに向かいましょう。10/25（月）岩洞湖賞・芝1700mになると思います」（櫻田康二調教師）

★10/11（月）盛岡・オッズパーク賞 C1七組（ダ1400m）山本政聡騎手　結果：優勝

「外に進路を切り替えた山本政聡ジョッキーのタイミングが絶妙でした。鞍上は『初めての騎乗なので単純に比較は出来ませんが、パサパサの力の要る馬場であれば、今日のような突き放す一方のパフォーマンスは出来なかったかもしれません。とはいえ、最後はまだまだ余裕がありました。ダートでも通用するのではないでしょうか』と話していました。まずはレヴォリオの初勝利にホッとしています」（櫻田康二調教師）

「中1週で来週の10/11（月）盛岡・C1級（ダ1400m）での出走を予定していますので、今日10/8（金）は3ハロン18-17-16のところにとどめました。軽快なフットワークには目を見張るものがありましたし、しっかりと力を出せるデキにあると思います。今回はダート戦になりますが、ここでなんとかしたいものです。出来るだけ砂を被らないポジションでレースを運べれば、チャンスはあるのではないでしょうか」（櫻田康二調教師）

★9/27（月）盛岡・C1（芝1600m）村上忍騎手　結果3着

「9回盛岡開催後半（10/24～）に芝1700m戦が組まれており、その前に少しでも賞金を加算できればとの考えから、10/11（月）盛岡・C1級（ダ1400m）に出走させていただきます。追い切りからはこちらのダートを苦にする印象はありませんし、今回を使ったことで次は行きっぷりも良くなり、前々で競馬が出来るのではないかとも思います。思惑通りに通用して欲しいですね」（櫻田康二調教師）

★9/27（月）盛岡・C1（芝1600m）村上忍騎手　結果3着

「もう一列前で競馬を進めることができていれば、勝ち馬と際どい勝負に持ち込めていたかもしれません。鞍上の村上忍ジョッキーは『スタートは良かったものの、その後の反応がいまひとつ。ピリっとしたところが欲しかったですね。ジリジリと伸びてはくれたのですが』と話していました」（櫻田康二調教師）

「本日9/24（金）にダートコースで3ハロンから追い切って、42.3-27.7-13.7の時計を出しました。持ったままで、本番までにしっかりとお釣りが残っている状態に仕上がったと思います。来週の9/27（月）盛岡・C1クラスの芝1600m戦に出馬投票の予定です。番組賞金順では今のところ9番目ですから単純に相手は揃っていますが、限られた芝のレースで、簡単に回避はできませんからね。残された時間で万全を期し、勝ち負けに持ち込みたいと思います」（櫻田康二調教師）

「7回盛岡開催後半（9/26～）の芝1600m戦出走に向けて、中間は順調に調教を進めています。最終追い切りは来週前半におこなう予定ですが、フットワークからはやはり芝が合いそうに見受けられますね。転入初戦からいい結果を出せるよう、キッチリ仕上げていきたいと思います」（櫻田康二調教師）

「気難しい印象もなく、非常に扱いやすいタイプ。まだ速いところをやったわけではありませんが、7回盛岡開催後半（9/26～）には間に合いそうですね。芝1600mが組まれており、出走資格も満たしていますので、除外なく是非とも使いたいところです。2着を含め入着3回の実績を持つ馬ですから、なんとかそこで初勝利を挙げられたらと思います。厩舎スタッフ一同尽力してまいりますので、よろしくお願いいたします」（櫻田康二調教師）

セグチレーシングステーブルで調整され、本日9月3日（金）に盛岡・櫻田康二厩舎に入厩しました。

「今週も引き続きトレッドミルでの運動をおこなっていましたが、いいリフレッシュが図れて、まずまずの状態で送り出せたと思います。今週は涼しい日が多かったので、体調面もうまく整えられました」（セグチレーシングステーブル・担当者）

「現在はトレッドミルでの運動をおこなっています。疲れを取りながら進めていますが、大きな問題も見られなかったので、今週から現状のメニューに移行しています。来週9月3日（金）に盛岡競馬場に移動予定と聞いているので、少しでもリフレッシュさせて送り出すつもりです」（担当者）

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。レース後の疲れこそ感じられますが、大きくは傷んでいない現状。今週いっぱいは楽をさせるつもりですが、そう長くは滞在しないとのことなので、来週からは緩めないようにトレッドミルでの運動に切り替える予定です」（担当者）

★8/15（日）新潟・3歳未勝利（芝1800m・混）福永祐一騎手 結果11着
この後はトレセン近郊のセグチレーシングステーブルで調整することになり、18日（水）に移動しています。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、青木孝文調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、セグチレーシングステーブルで馬体および疲労の回復を図った後、盛岡競馬場の櫻田康二（サクラダコウジ）厩舎に入厩する予定です。
なお、今後は盛岡競馬から始動して、採算性等を考慮した運用継続（規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む）をおこないます。

「今回でもちろん結果を出すつもりでしたし、最低限でも次につながるように権利はと考えていました。レヴォリオ好みの馬場でしたし、ジョッキーも上手く運んでくれたのですが、思うような結果とはならなかったこと重く受け止めております。権利がない身ですが、残り3週の中でどこかで出走のチャンスを狙えないかとも考えたものの、ここ数戦の着順からは私も強くは主張できません。クラブ側とも協議の上、今回の決断といたしました。入厩当初より良さを感じて、勝てるだけの力はあると見込んで進めてきました。こちらの力不足により期間中に結果を出せずに申し訳ありません。移籍先の盛岡であれば芝のレースへの出走も期待できるでしょうし、ダート経験はまだ一戦でいくらでも変わりようはあるはずです。レヴォリオの活躍を期待しています」（青木孝文調教師）

★8/15（日）新潟・3歳未勝利（芝1800m・混）福永祐一騎手 結果11着

「スタートも道中も、4コーナーでの持ち出し方含めてスムーズな競馬だったと思います。ジョッキーは『乗っていて例えば息遣い、操縦性等で気になるようなところはありません。正直、手応えからは勝ち負けを意識したほどでしたが、思っていたよりは伸びませんでした』と話しています。結果につながらず申し訳ないです」（青木孝文調教師）

☆8/15（日）新潟・3歳未勝利（芝1800m・混）福永祐一騎手

7日（土）にWコースで5ハロンから併せ、74.6-57.4-42.0-13.3を馬ナリに追われ、11日（水）にもWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、70.1-54.3-39.2-12.2を馬ナリに追い切りました。「目立つ時計ではありませんが、尻上がりのラップを刻めていて、納得いく時計消化ができました。前走を終えて少し楽をさせながら、今回のレースへといい流れで調整できたのではないでしょうか。夏負けの兆候もありませんし、先週からの良さをキープできています。週末は馬場が悪くなりそうで天候面はレヴォリオ向きと言って差し支えないでしょう。頼もしい鞍上を確保しての送り出しとなります」（青木孝文調教師）

8月1日（日）に坂路コースで4ハロン59.2-43.4-28.1-13.7を単走で馬ナリに追われ、4日（水）にはWコースで5ハロンから0.8秒先行して併せ、68.8-53.0-38.4-12.0を強めに追い切りました。「狙っていた盛岡の交流戦には残念ながら選出されませんでした。気持ちを切り替えていきましょう。これまではある程度加減しながら調教メニューを進めてきましたが、今週は強めに追い切って発散させています。ずいぶんとメンタル面も安定して、気持ちがぶれないから馬体も崩れません。普段の稽古では後輩たちを堂々とリードしています。来週から三場となり、いよいよ出走が現実的になってくるでしょう」（青木孝文調教師）

29日（木）にWコースで5ハロン73.4-57.5-42.2-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は15-15程度で、終い伸ばすようなイメージでの時計消化。いいストライドで走れていましたよ。跨った原ジョッキーも『具合の良さが感じられましたし、息遣いで気になるようなところもありません』と話しています。いい流れで進められているのではないでしょうか。日曜日にも軽く時計を出すつもりですが、最終的には天気や馬場状態を見ながら実施するか判断するつもりです」（青木孝文調教師）

「今週は引き続きダートコースでの乗り込みをメインとしたメニューを消化しています。レースを間近にしてる時よりも多少距離を短くして、レースから逆算して日数に見合った調教内容としているつもりです。時計消化は週末か、来週かに再開してペースを上げていく流れで考えています。暑い日々が続いていますが、夏バテの兆候などもなく元気いっぱいな様子を見せてくれていますよ」（青木孝文調教師）

「目標とするレースまではまだ日もあるため、今週は意識的に軽めの調整に留めています。ダートーコースをメインとした乗り込みをおこないました。現時点では月末から時計消化を再開するスケジュールで考えています。緩んだような様子が見られたりすれば早めますし、状態を見ながら判断していくつもりです。イライラするようなことはなく、時たま物見したりといい意味で少し余裕が出てきている様子」（青木孝文調教師）

★7/04（日）函館・3歳未勝利（ダ1700m）菱田裕二騎手 結果11着

「なかなか成績が振るわなかった北海道を後にして、水曜日の午前中に美浦に到着しています。輸送熱もありませんし、レースによりどこかを痛めたということもありません。少し楽をさせた後は、新潟開催を目指す考えです。と同時に交流戦にも申し込みをかけていきます。勝ち上がれるよう、結果を出せるように手を尽くします」（青木孝文調教師）

★7/04（日）函館・3歳未勝利（ダ1700m）菱田裕二騎手 結果11着

「ジョッキーは『返し馬の感触からはダートもこなせる印象でした。ただ、いざスタートしてみると全然進んで行きません。途中、頭を上げるような場面はありましたが、砂を被って嫌がっているわけではなさそうです。行く気がないような感じも受けましたし、ブリンカーを試してみてもいいかもしれません』と話しています。ダートを提案しましたが、裏目に出てしまい申し訳ありません」（青木孝文調教師）

☆7/04（日）函館・3歳未勝利（ダ1700m）菱田裕二騎手

6月30日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロンから1.2秒先行して併せ、71.8-55.6-40.5-13.6を馬ナリに追い切りました。「昨日は本番でも跨る菱田を乗せての時計消化。トモにもう少し力強さが加わってくればと話していましたが、事前に感触を掴んだ上でレースにいけるのはプラスなはずです。体調も良好ですし、馬体重の上下の変動も大きくありません。今回は新たな可能性を求めてダートへの挑戦。速い馬場はできれば避けたかったのはありますが、天気予想を見る限りでは良馬場で走らせてあげられそうですね」（青木孝文調教師）

「当初は今週末のレースを考えていましたが、滞在先の函館のレースが好ましいだろうというのもあり目標を切り替えています。それにともない番組についてもダートに絞りました。土日のいずれか一方であれば菱田は騎乗可能ということなので、どちらに向かうかは想定の相手関係を見ながら決めていくつもりです。札幌から函館に場所を移しても動じるようなこともなく、すんなりと環境に馴染んで向こうでの調教を開始できています。今週はWコースでの乗り込みを中心としました」（青木孝文調教師）

★6/13（日）札幌・3歳未勝利（芝1800m）鮫島克駿騎手 結果7着

「レースでのダメージもさほど感じられず、元気いっぱいな様子を見せてくれています。馬体重の戻りも順調です。この後にどこに向かうべきかレヴォリオに毎日跨っているスタッフとも意見をかわしたのですが、以前にも一度話が出たダートはどうだろうかという案が再び出てきました。芝、ダート両方を選択肢に入れて相手関係も見ながら向かうべき番組を決めるつもりです」（青木孝文調教師）

★6/13（日）札幌・3歳未勝利（芝1800m）鮫島克駿騎手 結果7着

「内枠欲しかったのはありますね。ジョッキーは『前走から引き続いての体調の良さが感じられました。枠が違えばまた違った競馬になったと思います』と話しています。前半ペースが流れていて、終始急かしながらの競馬で息を入れる瞬間がありませんでした。わずかな位置の差ではあっても、拮抗している未勝利戦の中では特に大きく影響してきますので、内でスムーズに運びたかったですね」（青木孝文調教師）

☆6/13（日）札幌・3歳未勝利（芝1800m）鮫島克駿騎手

9日（水）に札幌競馬場のダートコースで5ハロン69.6-54.4-41.0-12.9を単走で馬ナリに追い切りました。「先週土曜日にこちらを出発し、日曜の午後に無事に到着しています。熱発するようなこともなく、現地での調教にもスムーズに移行できました。昨日はいつもの乗り役を背にして、軽く流すようなイメージでの時計消化をおこない、悪くない動きであったことを確認しています。前走からここまで非常に順調です。不安なくレースに向かうことができますので、本番でもこのいい流れのままにいきましょう」（青木孝文調教師）

「日により坂路、ダートとコースを変えながら乗り込みを継続中です。ここ最近は2歳馬の先輩として誘導する役割も果たしてくれており、先頭に立って堂々と歩いています。馬体重は競馬の時から大きな変動はなく470kgをキープ。引き続き毛ヅヤも良く、飼い葉もしっかり食べています。明日、札幌に向けて出発予定で、小倉への輸送もこなしてくれていますので、大きな心配は必要ないでしょう」（青木孝文調教師）

★5/22（土）新潟・3歳未勝利（芝1800m・混）鮫島克駿騎手 結果2着

「奥手なタイプだとは思っていましたが、それがこうして成長を見て取れるレースをしてくれたことを嬉しく思います。離された2着ではなく、次こそはと思える2着でした。レースそのものももちろん大事ですが、レースを終えて次の乗り出しをスムーズに開始できるかというのも重要です。脚元、肩、腰周りに問題はなく、水曜より既に乗り出しを開始できています。飼い葉もよく食べていて、レース後の状態としては上々と言えるでしょう」（青木孝文調教師）

★5/22（土）新潟・3歳未勝利（芝1800m・混）鮫島克駿騎手 結果2着

「届いてほしかった。ただ、いい競馬ができたことには変わりありません。まず、これまでもスタートは決まっていましたが、今回はその中でも一番と言っていいほどで、そこからの好ダッシュ。ジョッキーも馬場が悪くないギリギリのところを選んで上手く運んでくれています。直線では反応は遅れても渋太く伸びて、抜かれてからも盛り返して根性も見せてくれました。風が強かったことも幸いして、馬場の乾きが早く、あまりひどい状態にならなかったのも良かったのでしょう。軽い馬場がいいのではないかと考えていましたが、ジョッキーも『これぐらいのも悪くありません』と言うように、少し力のいる馬場がいいのかもれません」（青木孝文調教師）

☆5/22（土）新潟・3歳未勝利（芝1800m・混）鮫島克駿騎手

16日（日）に坂路コースで4ハロン57.9-41.9-27.6-13.6を単走で馬ナリに追われ、19日（水）にはWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、68.8-54.2-40.9-12.3を強めに追い切りました。「同じ未勝利馬を相手に先行しての時計消化をおこないました。手応えも良かったですし、時計もまずまずで悪くない最終追いだったといえるでしょう。体調の良さというのもキープできていて、毛ヅヤもピカピカで銭形模様も見えるほどです。太め感もありませんし、自身の力を出せる態勢は整いました。あと気になるのは当日の天気。雨を避けたいのはありますが、こればかりはどうにかできるものではありません。平坦コースに戻るのはプラスに作用するでしょう」（青木孝文調教師）

9日（日）に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、55.7-40.7-26.7-12.8を強めに追われ、12日（水）にはWコースで5ハロンから1.0秒先行して併せ、67.9-52.7-38.8-13.0を強めに追い切りました。「来週の本番に備えてしっかりめに負荷をかけています。三頭併せの一番外側を走らせました。動きそのものも悪くありませんでしたし、何よりも乗り手が順調に進めてこれているのを肌で感じています。うちの厩舎のオルダージュ、チェアリングソングのように2、3段階奥がありそうなタイプなので、何とか期間内に結果を出したいところ。来週に向けてさらなる良化を促せるよう努めます」（青木孝文調教師）

NSRで調整され、4日（火）に帰厩しました。

6日（木）にWコースで5ハロン71.3-56.0-41.2-14.2を単走で馬ナリに追い切りました。「しっかりとリフレッシュできて戻ってきました。馬体重は482kgで太め感もありません。昨日の時計消化では終いまで集中して走れていて良かったですし、レースに向けての一本目として上々といえるでしょう。内面的にも徐々に牡馬らしさが出てきて、期間に見合った成長が見られますね」（青木孝文調教師）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000m（17秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。水曜日に15-15を消化し、問題なさそうなので週末にも負荷を掛けようと思っているところ。体調面も良さそうですよ。以前見せていた変な挙動はしなくなって、大分大人になってきた印象。今週来場した青木調教師は、『早ければ来週には戻したいと思っています』と話していました」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。今週は水曜日に2本目の15-15を消化しています。順調にきていますし、体も少しずつ増加傾向にあるのは安心できるところ。来週から調教進度を上げて、様子を見ながら進めていきたいと考えています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。14日（水）より速いところを消化し始めました。その後も反動はありませんし、体調面も良さそう。コンスタントに乗り込みながらも体重が増えているのは好感が持てますが、欲を言えばもう少し増やしたいところ。そういう面も意識しながら進めていくつもりです」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2000m（17秒ペース）のメニューで調整中です。緩めないように入場後すぐに乗り始め、昨日までは軽めのところで進めていたのですが、反動も出なかったことから今日より調教ペースを上げています。左前の出が若干硬いのですが、さほど気にするほどではありません。場合によっては治療をおこなうかもしれませんが、問題ないようなら来週から時計消化を織り交ぜていくつもりです」（担当者）

★3/28（日）中山・3歳未勝利（芝1800m・混）三浦皇成騎手 結果12着
この後はトレセン近郊のNSRで調整することになり、3月31日（水）に移動しました。

「レースを終えて大きなダメージは見られません。といっても小倉も含めて4戦していますので、疲労が蓄積されている可能性も大いに考えられ、気が緩んだ時にドッと表に出てくるかもしれません。このタイミングでしっかり疲れを取りきった方が次に向けての始動も早いでしょう。2回新潟開催の後半になれば多少出走が叶いやすくなると見ています」（青木孝文調教師）

★3/28（日）中山・3歳未勝利（芝1800m・混）三浦皇成騎手 結果12着

「3、4レースは持ちこたえていましたが、このレースに合わせるかのように土砂降りになったのが痛かったですね。小倉の重馬場とはまた今日は違います。ジョッキーも『状態の良さは感じられましたし勝ち上れる力も十分にあるだけに、今日の馬場は可哀想でした』と話しています。外過ぎない枠で、番手につけてスーッと抜け出してという競馬をイメージしていたのですが…期待をもって送り出しただけに残念な気持ちが大きいです」（青木孝文調教師）

☆3/28（日）中山・3歳未勝利（芝1800m・混）三浦皇成騎手

21日（日）に坂路コースで4ハロン60.1-44.3-29.3-14.7を単走で馬ナリに追われ、24日（水）にはWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、70.3-54.5-39.6-12.7を直線一杯に追い切りました。「最後はしっかり手で押して促しながらの時計消化。これまで同様に悪くない動きを見せてくれています。小倉滞在時よりも体調が良いように映りますし、毛ヅヤにも表れているので目にしたなら感じ取れるはずです。小倉からの長距離輸送を経ても、調教を進めても馬体重をキープできているのも頼もしい限り。追い切り後に反動が出て治療が必要となることもありません。デビュー当初と比べるとボディラインもパワーアップしていますので、そんな中で中山でどんな走りを見せてくれるのか。いい競馬をしてほしいですね」（青木孝文調教師）

14日（日）に坂路コースで4ハロン60.5-44.5-29.6-14.5を単走で馬ナリに追われ、17日（水）にはWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、67.7-52.8-39.3-13.2を強めに追い切りました。「そこまで速い時計を出すつもりはありませんでしたが、Wコースは時計が出やすい傾向にあったことや内目を回ったこともあり、まずまずの時計が出ています。来週に向けての脚ならしというイメージでおこなっていて、楽に動けていて良かったですよ。毛ヅヤもピカピカとしており状態面での良さが感じられます。いいところはそのままに来週のレースに向けてつなげていきたいですね」（青木孝文調教師）

「順調な回復ぶりと言っていいでしょう。昨日は少しばかりテンションが高いのではないかと感じましたが、担当者曰くいつも通りとのこと。元気な姿を見せてくれています。これであればいつもでも時計消化を再開できそうですし、当初は福島と考えていたものが開催がなくなったため、切り替えて中山に向かうつもりです。使いながら力をつけているのは間違いありませんので、積極的にチャンスを掴みにいきましょう」（青木孝文調教師）

★2/27（土）小倉・3歳未勝利（芝1800m）菅原明良騎手 結果4着

「水曜にこちらに戻ってきました。中一週、中一週で3戦。その間に長距離輸送もはさんでいますので、その分の疲労というのは感じられます。ただ、脚元だったりを痛めているということはありません。ここで一度息抜きの時間を設けるかどうかはもう少し手元で見てから判断させてください。未勝利の身ですので回復が早ければ次に向けて動き出した方がいいと思いますし、状態を見ながら柔軟に対応していきましょう」（青木孝文調教師）

★2/27（土）小倉・3歳未勝利（芝1800m）菅原明良騎手 結果4着

「スタートも上手く出てくれましたし、そのまま前目の位置を取れれば良かったのですが、外からこられて内を回る形に。最後はジリジリと伸びるも、思うように前との差を詰められていません。実力の差ではなく、枠や通ったところの差でしょうし、レヴォリオ自身が力をつけてきているのは確かです」（青木孝文調教師）

☆2/27（土）小倉・3歳未勝利（芝1800m）菅原明良騎手

24日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロン74.9-58.8-42.2-13.8を単走で直線強めに追い切りました。「前走を終えてからもしっかりと毎日継続して乗り込めています。間隔が空いているわけではないため、そこまでの時計は出す必要はないのではないかと思ったほどでしたが、現地のスタッフより元気いっぱいなのもあって少し動かしたいとのことで、軽く流す程度で追い切りました。見た目の変化が乏しいのは否めないものの、レース経験を積んできて競馬慣れもあってジワジワと良くなってきているのは間違いありません。上手く外を回って終いを伸ばすような競馬をイメージしています」（青木孝文調教師）

★2/14（日）小倉・3歳未勝利（芝1800m）菅原明良騎手 結果4着

「悪くない内容で、かつ権利を取れたことは大きな収穫だったと言えます。レースを終えて大きなダメージはなく乗り運動を開始。輸送、レースを経ても馬体減りもありませんし、体調も相変わらず良いように映ります。次については状態優先で判断するつもりですが、変わりなく問題ないようであれば来週の2/27（土）小倉・3歳未勝利（芝1800m）に引き続き菅原明良で向かう予定です」（青木孝文調教師）

★2/14（日）小倉・3歳未勝利（芝1800m）菅原明良騎手 結果4着

「体調も良かったですし、輸送を経ても体を維持できて送り出せています。平坦小回りという条件はやはり合っていて、天気が崩れなかったのも味方してくれました。ジョッキーはゴーサインを出してスッと反応するタイプでないと判断して、ある程度前とのスペースをあけるよう意識してレースをしたとのことです。最後も映像で見るのとは感触は異なっていて、実際はジワジワと上がってきています。前進が感じられるレース内容でしたし、権利をとれたのは大きいですね」（青木孝文調教師）

☆2/14（日）小倉・3歳未勝利（芝1800m）菅原明良騎手

7日（日）に坂路コースで4ハロン59.1-43.3-28.8-13.7を単走で馬ナリに追い切りました。「長距離輸送もこなしてくれて、スムーズに小倉での調教に移行できています。不安に感じるような点があれば来週以降の出走とするつもりでしたが、出発前の美浦にいる時の状態と変わりないこと確認をした上で投票をおこないました。稽古での動きが良くなっている現状で、まずは平坦芝でどれだけ変われるか。ダートはその後考えていきましょう」（青木孝文調教師）

★1/31（日）東京・3歳未勝利（芝1600m）大野拓弥騎手 結果12着

「レース後もどこかを痛めているようなこともなく、スムーズに乗り運動を開始しています。疲れもそれほど感じさせず元気いっぱいです。この後を考える中で今週の出馬状況を見ていたのですが、東京だと3、4節は必要な印象。出走がより叶いやすいことを考えると小倉というのも案として出てきます。馬房の数が決まっている中でじゃあ小倉へと簡単にいかないのが常ですが、今回は何とか都合がつきました。来週以降出走できるよう移動させる予定です。コース形態が変わればダートだけでなく改めて芝というのも選択肢に入れていいでしょう。臨機応変に動いていきます」（青木孝文調教師）

★1/31（日）東京・3歳未勝利（芝1600m）大野拓弥騎手 結果12着

「もう少し前に行ければと思っていましたが、流れがスムーズで、その分時計も速くなる傾向の中だと対応できる力が現状だと足りません。ただ、ジョッキーも『前回より馬自身がしっかりしてきているのが感じられます』と話しているように成長しているの確かです。Wコースで力強く動けていることを考えると一度ダートを試してみたいですね」（青木孝文調教師）

☆1/31（日）東京・3歳未勝利（芝1600m）大野拓弥騎手

24日（日）にWコースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.1-40.1-13.2を馬ナリに追われ、27日（水）にもWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、67.1-52.9-39.7-13.8を馬ナリに追い切りました。「これまでも本当はもっとビシっと追いたかったのですが、ガシガシやらずとも動けていたので、昨日は相手はどうであれラストは動かすよう指示して時計消化をおこないました。この時計からは最後伸びていない印象を受けるかもしれませんが、実際はしっかりと動けています。私の手元の時計では12.3秒で、多少のズレがあったとしても12秒後半くらいです。手動での計測なので人によって差が出てしまうのは避けられないことですが、やはり自分や乗り手の感覚を大事にしたいのがありますね。戻ってきてからここまで調教内容からは着実に成長が感じられていますし、体調面も良好です。前走からどれくらいの前進を見せてくれるか期待しています」（青木孝文調教師）

20日（水）にWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.7-52.6-38.7-12.4を馬ナリに追い切りました。「水曜日は格上の相手との時計消化でした。無理せずともこなせていて好印象です。ムキムキに筋肉をつけてきたとか大きくなったというような見た目の変化はないものの、調教内容自体は良くなってきているのは間違いありません。以前は尻っ跳ねをするような場面もありましたが、精神面でも大人になってきたのかだいぶ減ってきています。順調な良化ぶりと言っていいのではないでしょうか」（青木孝文調教師）

NSRで調整され、13日（水）に帰厩しました。

15日（金）にWコースで5ハロンから併せ、70.1-53.8-39.0-12.4を馬ナリに追い切りました。「今朝は原が跨っての時計消化をおこなったのですが、以前と比べて良くなってきているのを感じたようです。見た目こそ大きな変化はないものの、しっかりと力をつけてきていると言っていいでしょう。負荷のかかるWコースでの時計消化に対応できているのもその証です。体調も良いように映りますし、この調子で東京開催の開幕週を目指して態勢を整えていきます」（青木孝文調教師）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500～3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。この中間も問題なくきていて、順調に進められています。今週は1回15-15を消化していますが、週末にも負荷を掛けて見る予定。問題なさそうなら、週2回にして対応していくつもりです」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500～3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。体重が増え始めているように、状態が良くなってきました。この感じであればもう少し負荷を掛けても良さそうなので、来週から速いところを週2回にしていこうと思っています」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500～3000m（17秒ペース、週1回は15秒ペース）のメニューで調整中です。何も問題はなかったことから、今週から15-15を織り交ぜながら進めています。まだトモに緩さは感じさせますが、走りなんかはいいですし、これから良くなってきそうな雰囲気を感じます。このまましっかりと乗り込んで、更なるレベルアップを目指していきます」（担当者）

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500～3000m（17秒ペース）のメニューで調整中です。到着後は緩めないように、すぐに騎乗運動をおこない、ペースを上げながら乗り込んでいます。厩舎からは、変な挙動を見せることがあるので注意してほしいと言われていますが、今のところ問題ありません。来週半ばから速い時計を織り交ぜながら進めていこうと考えています」（担当者）

★11/29（日）東京・2歳未勝利（芝1600m・混）大野拓弥騎手 結果9着
この後は美浦近郊のNSRで調整することになり、12月2日（水）に移動しました。

「脚元など局所的にダメージはないものの、ここまで一気に駆け抜けてきた分の疲れは感じさせます。ここでしっかりリフレッシュさせましょう。もともと期待を持っていることはお伝えしてきたかと思います。ただ、レヴォリオの能力をはっきりと結果でお見せするにはまだ鍛錬が必要です。今回は長めにじっくりと乗って体力強化に努めてきましが、戻ってきた時の具合を見てWコースで負荷をかけながらの追い切りに移行できればと考えています。それがこなせるようになれば、また力もついてくるでしょう」（青木孝文調教師）

★11/29（日）東京・2歳未勝利（芝1600m・混）大野拓弥騎手 結果9着

「ポジションをとりにいく際に外から寄られて、位置を下げる場面があったのは勿体なかったですね。ただ、そこで強引にグッと主張するのもまた違うでしょうし、馬自身に力がついてくればそこでの対応も変わり、ジョッキーも自信を持って導いてくれるのだろうと思います。『最後までバテることなく渋太さがありますね。まだ緩さがあるようにこれからどんどん良くなってくるはずですよ。1600という距離自体は悪くなかったと思います』とジョッキーの感触を話してくれました。一戦一戦を糧に次に生かしていきましょう」（青木孝文調教師）

☆11/29（日）東京・2歳未勝利（芝1600m・混）大野拓弥騎手

22日（日）にBコースで3ハロンから併せ、41.6-13.5を馬ナリに追われ、26日（木）にはPコースで5ハロンから1.3秒先行して併せ、69.8-53.8-39.2-11.8を強めに追い切りました。「Wコースだと脚をとられる印象だったため今朝はPコースで時計消化をおこないました。元々は先週出走させるつもりで仕上げていましたので、今週はそこまで強い調教は必要ないと考え微調整としています。脚元についても先週から変わりなく、調整を進められているのもその表れです。一度レースを経験したことが効果的に作用しているのを感じます。それでも大きな変わり身を見せるまでは時間を要すかもしれません。東京が合うかどうか、また距離の適性を見る上でも意味ある一戦となることは間違いなく、着実に経験値を積んで力をつけていきましょう」（青木孝文調教師）

15日（日）に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、59.5-43.0-28.2-13.3を馬ナリに追われ、18日（水）には芝コースで4ハロンから併せ、64.0-48.4-35.7-11.8を一杯に追い切りました。「追い切り後に歩様が気になったため確認したところ、右の飛節の前面が少しばかり腫れているのが見て取れました。程度としては見逃してもおかしくないくらいのものです。すぐにレントゲンを撮るも何もなく、次の可能性としてフレグモーネが考えられたため血液検査をおこないましたが異常なし。午後になって歩様チェックをする頃にはいつも通りの歩様で熱感もありません。走っていてぶつけるような箇所ではないため、例えば馬房内でぶつけてのものか、一時的に疲れが出てのものではないかという結論に落ち着いています。翌朝跨ってみても違和感もなかったため予定通り出走するつもりではいました。ただ、2歳でまだ体質的にもしっかりしきれていない部分もあるので、クラブ側とも話し合いの上、今週は自重し翌週にスライドすることにしています。今朝もダートでじっくり長めに乗っており、問題なく調整を進めていますので、予定はずれることになりましたが、より良い状態で臨めるよう取り組んでいくだけです」（青木孝文調教師）

「次に向けては体力強化をテーマに、今週はWコースを長めに乗っての調整としました。へこたれることなくケロッとしていますし、飼い葉もよく食べ元気いっぱいです。この馬にかける期待は大きいものの、レースを覚えることや体力面というような越えていかなければならないものはまだあり、時間が必要なのが現状です。こちらの求めることについてきてくれるだろうというのを感じるので、前進すべくビシバシ鍛えていきましょう」（青木孝文調教師）

★11/01（日）福島・2歳新馬（芝2000m）菊沢一樹騎手 結果9着

「レヴォリオは元々柔らかみのある馬なので、使って硬くなることもありませんね。脚元等にも大きなダメージもなく、すでに乗り出しを開始しています。レースを経験して思うのは、前に行けるスピードもあるしもう少し距離をつめてもいいかもしれないということです。ジョッキーは1600でもという感触でしたが、一気には短縮せずにまずは1800からと考えています」（青木孝文調教師）

★11/01（日）福島・2歳新馬（芝2000m）菊沢一樹騎手 結果9着

「競馬場に到着してからも変わらず飼い葉も食べていましたし、装鞍所でも行儀よくできていました。スタートも決まって、経験馬であればガシガシとハナに行ってもいいかもしれませんが、新馬戦ですので内にいる馬を見ながらのレース。最後は現時点での完成度の差が出た印象ではあるものの、悲観することはありません。手前替えだったりまだスムーズにいかない部分があるのは当然で、これから経験を積んでいくことでクリアしていきましょう」（青木孝文調教師）

☆11/01（日）福島・2歳新馬（芝2000m）菊沢一樹騎手

25日（日）にWコースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、 58.0-42.3-14.4を馬ナリに追われ、28日（水）には芝コースで5ハロンから併せ、65.1-50.0-36.4-12.1をゴール前仕掛けて追い切りました。「前半は飛ばし過ぎずに、最後はしっかり相手と併せてというイメージでの追い切り。最後グッと加速できて、尻上がりのラップは評価できますね。体つきにも幼さが残り緩さもあるので、本格的に良くなるのにはまだ時間がかかるところはあります。それでもレヴォリオに跨った全員が口を揃えて背中がいいと感触を述べていますし、芝のこの位の距離が合いそうというのも一致しています。2000mという距離なので速いスタートは求めませんが、金曜にはジョッキーを跨がらせてゲートの最終確認をして送り出しに備えるつもりです」（青木孝文調教師）

18日（日）に坂路コースで4ハロン61.4-44.9-30.0-14.7を単走で馬ナリに追われ、21日（水）にも坂路コースで4ハロン54.7-40.4-27.2-14.0を単走で末強めに追い切りました。「今回は前半からしっかり目にという指示のもと時計消化をおこないました。坂路は時計のかかる傾向だったこともあり、最後はなかなか思うようには進んでいかず。体力面についてはまだこれからのところがありますので、調教やレースを通して力をつけてくれれば問題ありません。能力があることは十二分に感じているため、焦らずに信じて進めていきたいですね」（青木孝文調教師）

11日（日）に坂路コースで4ハロン59.9-44.2-29.3-14.6を単走で馬ナリに追われ、14日（水）にはCコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、68.8-53.1-38.8-12.5を強めに追い切りました。「最後の二ハロンしっかり伸びて、乾いたダートで時計も出にくい中でも動けていましたね。ジョッキーも言っていましたが本当にトビが綺麗なんです。となるとやはり軽い、綺麗な馬場で走らせたく福島の開幕週を目指すことになりました。今週の時計消化でダートコースを使用したのもその辺りが関連していて、先週のWコースは時計がかかる傾向でペースを乱されるような印象。レヴォリオはなるべくいい馬場で走らせたかったので乾いてフカフカだったダートコースを選択しています。今後も日々の馬場状態を見ながら調教を進めていくつもりです」（青木孝文調教師）

4日（日）に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、59.7-43.1-28.5-13.8を馬ナリに追われ、7日（水）にも坂路コースで4ハロンから併せ、56.9-42.4-28.0-13.4を馬ナリに追い切りました。「今週は57秒を目安に時計消化をおこないましたが、いい内容だったと素直に思います。頑張って頑張っての57秒ではなくて余裕のあるものでした。まだトモの力が足りないのはあります。ただ、この時期なので当然とも言えて、これまで繊細な面を見せてきたのはそれも影響しているのでしょう。レヴォリオ自身は気持ちがある分、動きと連動できずに上手くできない歯がゆさというのがあって、トモをムズムズとさせるんですよね。鍛えていきパワーアップすることで解消されることなので、このまま流れに乗せてペースアップしていきましょう」（青木孝文調教師）

松風馬事センターで調整され、本日2日（金）に帰厩しました。

「一週間という短い期間出させてもらいましたが、息つく時間を設けられたのはレヴォリオにはプラスだったはずです。松風でも繊細な面を見せていたようなので、これから進めていく中で上手くつき合っていく必要があるでしょう。背中の感触含めいいところがある馬なので、時には慎重になりながらデビューに向けて調整していきます」（青木孝文調教師）

24日（木）にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後は美浦近郊の松風馬事センターで調整を進めることになり、本日25日（金）に移動しました。

「小野町の方でしっかりと仕込まれていたというのもあって、ゲート合格までとてもスムーズに進めることができたと思います。出の俊敏性についてはトモの力が十分に備わってくれば、さらなる改善が見込めそうですね。上手く乗り手がコントロールしましたが、試験の際には尻っ跳ねをしそうな気配がありました。まだ幼いが故にデリケートなところがあるというのが一つの理由と考えていて、新しい場所で新しいことを求められて苦しさを表しているのかもしれません。思い返してみると、初めて跨った際に大きな反応を示していました。あまり一気に進めたくはないというこちらの考えを今回は主張させてもらい、一度時間をとることにしています。もちろんそう長く時間をかけるつもりはありません」（青木孝文調教師）

ノルマンディーファーム小野町で調整され、16日（水）に美浦・青木孝文厩舎に入厩しました。

「新しい環境でも変にテンションが上がるようなことはなく上手く順応できていると思います。乗り出しを開始した昨日は、人が跨った際には少し大きな動きをして反応を示しましたが、それ以外は馬房の中でも運動する際にも基本的には大人しく素直な馬ですね。まずはゲート練習をメインに進めていきましょう。扉を怖がるようなこともなく駐立も問題ありませんので、ここまでスムーズに一つ一つクリアしてくれています」（青木孝文調教師）

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。先週同様、今週も追い切りを2回消化してしっかりと強めの負荷を掛けています。相変わらず馬体をゆったり見せますし、体調面も特に問題なさそう。入厩の声が掛かるのを待ちつつ、現状の状態をキープしながら乗り込んでいきたいと考えています。

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。15-15を消化しながらここまで順調に乗り込まれてきて、体力的にも随分しっかりしてきた印象を受けます。右側のハミの取り方がやや甘いところはありますが、フラつくこともなくしっかり登坂。よりダイナミックな動きが出来るよう、ハミ受けの修正に取り組んでいきたいと思います。

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。ここまで乗り込みを継続してきて、走りにだいぶまとまりが出てきました。馬体重が増えてお腹回りも少しフックラとしましたが、これまでなかなか体型に変化が見られなかったことを考えると、ようやく馬に余裕が出てきたのかもしれません。ここからはしっかり負荷を掛けて、前向きさと馬体の更なる良化を促していこうと考えています。

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。なかなか目に見えて変化の出てこない状況なので、いいキッカケになればと思い、追い切りを開始しました。馬がへこたれないようであれば今後も継続しておこない、自らハミを取って走ることを促していきたいと考えています。飼い葉をしっかりと食わし込みながら強い負荷を掛けていくことで、馬体にももっとメリハリが出てきてくれることを期待しています。

現在は馬場1周と坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。この中間も飼い葉はしっかり食べているのですが、それがなかなか身になってこないようです。調教のペース自体はそこまで上げているわけではないですし、馬自身の走りからもそれほど疲れているような印象も受けません。体が増加傾向に転じるまでは、現状ペースで様子を見ながらジックリと進めていきます。

現在は馬場1周と坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。更なる体力強化を図るべく、今週から坂路の本数を2本に増やしました。落ち着いて走れていますし、これといった悪さもしないですが、現状メニューだとまだ余裕がないのではないでしょうか。本来ならもう少し煩いぐらいの馬だと思うので、しっかり食べて体力を付けて、もっと活発な姿を見せて欲しいところです。

現在は馬場2周と坂路1本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。ヤンチャな素振りを見せたのは初日だけで、今週も落ち着いて調教に取り組んでいます。気性的に煩いというよりは幼いだけといった印象ですし、馬体を見てもまだ良化の余地があるように、心身ともに今後も成長が見込めます。この中間に来場した青木孝文調教師は「もっと肉づきが良くなってきそうなので、少し時間を掛けて進めてください」と話していました。

現在は馬場3周（ハッキング）のメニューで調整しています。6日（月）から周回コースでの調教を開始しました。初日こそヤンチャな素振りも見せていましたが、2日目以降は落ち着いて走れています。男馬にしてはまだ線が細い印象ですし、しっかり乗り込んで体をつくっていきたいと思います。

今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、1日（水）に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。一昨日こちらに到着し、輸送熱などの異常もなく元気な様子を見せています。この後も特に問題がなければ、来週から周回コースでの騎乗を始める予定です。

現在は坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。この中間も定期的にスピード調教を課しており、しっかりとした脚取りで真っすぐに坂路を駆け上がっています。基礎体力が向上していることで、動きを見ても素軽さが増しており、これから良化の一途を辿っていきそうです。

現在は坂路2本を18秒ペース（週1～2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。この中間も定期的に15-15のメニューを取り入れていますが、軽快な走りを披露。調教が終わった後に青草を摂取させていることで、目論見通り肌ツヤがガラリと変わってきました。これから初夏に向かい代謝が活発になってくれば、更なる変わり身が期待できるはずですし、引き続きメリハリをつけたトレーニングを課していきます。

現在は坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。この中間は徐々に時計を詰めながら順調にトレーニングを積んでいます。毛ヅヤが良化し具合が上がっている様子が窺えますが、ゴールデンウィークが明ける頃には更に良くなってきそうな雰囲気。今後はスピード調教も取り入れながら中身の充実を目指していきます。

現在はパドック放牧をおこなっています。引き続き騎乗を控えて心身の充電を図っていますが、馬房やパドック内での立ち振る舞いを見ると元気が出てきている様子。脚元や体調面の不安はありませんが、欲を言えばもう少し体を膨らませたいと考えており、馬の状態などを見ながら立ち上げるタイミングを検討していきます。

現在は坂路2本を18秒ペース（週1回は15秒ペース）のメニューで調整しています。引き続き併走で15-15のメニューを試みていますが、回を重ねる毎にパートナーより手応えが優るようになってきました。にわかに本馬の評価は高まっていますが、まだ粗削りな部分を残していることは事実。課題をクリアしていけば、もっと良さが前面に出てくるでしょう。