

2025/12/26
(三重ホーストレーニングセンター)
馬体重:441kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。前川調教師から『細い馬なのでフックラさせてほしい』と言われているので、先週いっぱいはウォーキングマシン運動にとどめ、今週から軽めに乗っています。パワーアップを図るべく徐々に負荷を強めていく予定。冬毛が伸びているので内面から良くすべく、虫下しをおこないました。飼い葉はモリモリ食べていますし、しっかり鍛えていくつもりです」(担当者)
2025/12/19
(三重ホーストレーニングセンター)
★12/13(土)阪神・2歳新馬(ダ1400m・混)▲田山旺佑騎手 結果12着
この後は三重県・三重ホーストレーニングセンターで調整することになり、16日(火)に移動しました。
「スタートセンスを見せてくれて、そのまま上手いことレースの流れに乗れています。ただ、直線を向いて苦しくなり、稽古でもそうだったように極端に坂が苦手ですよね。トモを鍛えていく必要があるのはもちろんのこと、平坦コースを選んでいく方がヴィラフランカの良さが出せるはず。芝スタート部分の走りも悪くなかったことから、次は芝も考えてみるつもりですし、ダートだとしてもやはり距離は短いところがいいでしょう。この後は一旦放牧に出させてもらいますが、体を膨らませたいのがあるのでそういったタイプが得意な育成場にお願いしました」(前川恭子調教師)
2025/12/13
(阪神競馬場)
馬体重:434kg
★12/13(土)阪神・2歳新馬(ダ1400m・混)▲田山旺佑騎手 結果12着
「抜群のスタートを決めてくれて、2番手からの競馬。道中の行きっぷりも良かったのですが、4コーナーあたりで手応えが怪しくなり、最後は完全に脚が上がってしまいました。坂も堪えた印象で、どちらかというと平坦コースの方が合っていそうですね」(田山旺佑騎手)
☆12/13(土)阪神・2歳新馬(ダ1400m・混)▲田山旺佑騎手
7日(日)にCWコースで4ハロン59.7-42.9-13.3を単走で末強めに追われ、10日(水)にもCWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、84.3-69.0-54.2-39.0-12.0を一杯に追い切りました。「毎週のようにお伝えしている馬体重ですが、今週の計測で440kgとやはり少しずつ減らしているんですよね。飼い葉は食べているだけに調整の難しさを感じているところで、レースまでの間にしっかり馬体回復に努めたいと思います。昨日は本番でも跨る田山騎手を背に追い切りました。全体時計より終いのスピード感を意識して直線をしっかり追ってもらったところ、『切れる感じではないですが、動きが軽く乗った感触はいいですね。気持ちの前向きさも感じます』と伝えられています。坂路での動きを見る限りは阪神コースがピッタリとは言えないものの、気性にも動きにもいいところのあるヴィラフランカなので、現状での力をしっかりと出して収穫あるレースを期待しています」(前川恭子調教師)
今月3日(水)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.8-40.5-26.6-13.2を一杯に追い切りました。「前肢の球節が浮腫みやすいため、今週は坂路での時計消化としました。もともとトモの弱さがあるためか、思っていたほど動けていません。今後は本人にいいイメージを持ってもらうためにも、動ける下のコースで追い切って調整していきたいと考えています。時計以上にトモに負担が掛かった可能性もあるので、しっかりケアはしておくつもりです。悩みどころである馬体重は今週の計測で444kg。先週から減らしてしまっていて、飼い葉はけっこう食べていても、なかなか数字と見た目にも表れてこないのが難しいところなんですよね。試行錯誤しながら彼女にとってのベストを探っていきます」(前川恭子調教師)
24日(月)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.5-42.3-28.3-14.0を馬ナリに追われ、27日(木)にはCWコースで6ハロンから0.2秒先行して併せ、85.0-70.1-54.9-39.0-11.8を一杯に追い切りました。「昨日は井上敏樹騎手に稽古をつけてもらい感触を聞いてみたところ『ワンペースなところがあるのでダートの方がいいかもしれませんね』とのことでした。先週の高倉騎手からも同様のことを伝えらえていますし、実際に跨っての率直な意見をもとにダートからおろさせてください。混合戦となると限られて混み合う可能性もあるため、当初目標にしていた阪神開催の2週目から投票して、入らなければ翌週の中京へ向かうプランで考えています。あとは当日まで上手く馬体を維持していきたいですね。飼い葉食いが細いわけではないのですが、爆食したり食べなかったりとムラがあります。追い切り後だから食べないとかそういった調教強度との関連もないので、余計に難しさを感じているところです。今週の計測で446kgと少しずつ減ってきていますが、フレームがいいだけに何とかそこに肉をつけていきたいと考えています」(前川恭子調教師)
19日(水)にCWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、83.7-67.9-53.6-38.6-12.1を一杯に追い切りました。「ゲート試験をパスしたので次の段階へ進めてCWコースでの時計消化。ヴィラフランカと同様にデビュー前の2歳馬たちとの三頭併せで真ん中に置いておこないました。一本目ですので軽めの予定だったものが想定よりも速くなってしまったものの、最初からこのくらい動けることから素質を感じさせますね。ただ、前回もお伝えしたように見た目に細く映り、今週の計測では450kg。レースできちんと力を発揮するには在厩で進めながらも馬体を回復させていく必要はあるでしょう。上手いこと調教強度とのバランスをとりながら態勢を整えていければと考えています。頃合いとしては来月の阪神開催の2週目辺りのイメージです。芝とダートの1400m戦が組まれていますので、ここから進めていきながら適性を探っていきます」(前川恭子調教師)
12日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
「先週に引き続きゲート練習をメインにおこない、感触も良かったことから試験を受けたところ合格しています。入りもスムーズで中で何か悪さをすることもなく、ゲートからの出も無難にこなせてと優秀ですよ。走らせてみると坂路では思いのほか動き切れていない現状ですが、ポリトラックコースに移してみるとバネを感じさせる走り。米国産ですし血統的にはダートでも、その軽い走りからは芝からのデビューもおもしろいかもしれません。ただ、現状でネックになっているのが飼い葉を食べていてもなかなか思うように身になってこないところ。お腹がキュッとなっていて、一旦仕切り直した方がいいようにも感じます。いずれにしろ来週まで様子を見ながら判断するつもりです」(前川恭子調教師)
キャニオンファーム土山で調整され、先週1日(土)に栗東・前川恭子厩舎に入厩しました。
「入厩して数日間は少しテンションが高くなりがちでしたが、ようやくトレセンの環境にも慣れ始めた様子。水曜日から本格的にゲート練習を行っています。ヴィラフランカは非常に素直な気性をしており、いまのところ入りや駐立に問題はなく、扉を消音で発進するところまでスムーズに進められている。稽古ではまだトモが非力で頼りなさを感じるものの、キャンターでの走りは素軽く、バネがあります。鍛えていけば、ここからだいぶ変わってきそうなイメージを持ちました。現状の課題を挙げるならば、やはり体力面の強化と飼い葉食いの細さでしょうか。昨日の計測で440kgまで数字を減らしてしまったので、なんとか馬体回復に努めたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします」(前川恭子調教師)
2025/10/31
(キャニオンファーム土山)
馬体重:455kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(13~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週はテンはゆっくり目で入り、ラスト2ハロン目に15秒、最後の1ハロンを13秒台まで伸ばしています。しっかり対応できていましたし、馬は着実に良化してきていますよ。脚元も問題ありません。明日11月1日(土)の入厩が決まっています」(担当者)
2025/10/24
(キャニオンファーム土山)
馬体重:455kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(14~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週も速いところを織り交ぜながら進めていますが、13秒台まで行くとまだしんどい感じですね。体重も増えなくなってきましたし、こちらの坂路は少しキツめなので堪えている可能性はあります。コースの方が走りやすいかもしれませんね」(担当者)
2025/10/17
(キャニオンファーム土山)
馬体重:456kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週は終いだけハロン13秒を目指して追い切りをおこない、15.0-13.9の時計を出しています。手応え的に一杯という感じで、まだもう少し掛かりそうな感じ。もしかしたらコース追いの方が合うタイプかもしれません。今週も前川調教師が来場し『見た目が良くなりましたね』と言っていましたよ」(担当者)
2025/10/10
(キャニオンファーム土山)
馬体重:460kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から週2で3ハロン15-15をおこなっていますが、何とかついてきているという感じです。トモにはまだ甘さが残っているので、このままじっくりと乗り込んでいくのが良さそう。ただ、トレセンで刺激を与えるのも一つの手だと思いますし、今週見に来られた前川調教師も『入厩のタイミングを探ってみる』と話していました」(担当者)
2025/10/3
(キャニオンファーム土山)
馬体重:462kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねながら着実に良くなっています。緩さがなかなか抜けてこないものの、15-15は何とかこなせているのでこのまま積み重ねていく予定。体重が増加傾向にあるのは好感が持てますし、ゲートも問題なさそうなので、前川調教師には1回トレセンに入れてもらうことも打診してみるつもりです」(担当者)
2025/9/26
(キャニオンファーム土山)
馬体重:453kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週は3ハロン15-15をおこなってみましたが、まだ余裕ある手応えという感じではありませんね。それでも入場当初と比べると動けるようになってきましたし、全体的にピリッとしてきた印象。脚元も問題なく、このまま順調に乗り込んでいけそうです」(担当者)
2025/9/19
(キャニオンファーム土山)
馬体重:447kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(15~18秒ペース)のメニューで調整中です。今週からラスト1ハロンを15秒ペースまで伸ばしていますが、入場時と比べて大分良くなってきましたよ。飼い葉をバクバク食べる割には体重の増加が案外ですが、体調面は問題ありませんし、このまましっかり鍛えていきます」(担当者)
2025/9/12
(キャニオンファーム土山)
馬体重:449kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりラストだけギリギリ15秒台まで脚を伸ばしながら進めています。徐々には良くなりつつあるものの、まだまだ乗り込みが必要そう。体重も増やしていきたいので、しっかり飼い葉を食べさせていきます」(担当者)
2025/9/5
(キャニオンファーム土山)
馬体重:448kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。ちょこちょこ物見をするので、前や横に馬を置いたりして対応しています。16秒台のところをコンスタントに乗れていますし、このままじっくりと進めていくつもり。体重も微増ながら、減らすことはありませんよ。今週前川調教師が来場され、状態を確認していきました」(担当者)
2025/8/29
(キャニオンファーム土山)
馬体重:443kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(16~18秒ペース)のメニューで調整中です。暑い日が続いていて、運動するとどうしても汗を掻くので体重が少し減ってしまっています。飼い葉食いは良いのですが、なかなか身になってこないところ。少しずつペースを上げているので、乗り込みつつ徐々に体力をつけていければと思っています」(担当者)
2025/8/23
(キャニオンファーム土山)
馬体重:446kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ体質がしっかりしませんし、体重ももっと増やしたいので、ペースを上げずにじっくりと乗り込んでいます。体力をつけるべく、もう少し乗り込みが必要ですね。後ろも頼りないので、このまま鍛えていきます」(担当者)
2025/8/15
(キャニオンファーム土山)
馬体重:439kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2400~3200m(上限20秒ペース)、坂路1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。現状のペースで乗っていますが、こちらの坂路はまだしっかり登れないですね。現状トモが頼りないのですが、やっていけば良くなりきそうな雰囲気はありますよ。物見は聞いていたほど酷くありませんよ」(担当者)
2025/8/8
(キャニオンファーム土山)
馬体重:428kg
この後は滋賀県・キャニオンファーム土山で調整することになり、6日(水)に移動しました。
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターのメニューで調整中です。一緒に移動してきたヴェネラブルは落ち着きがありませんでしたが、こちらは環境にもすぐ慣れて落ち着いています。見た目にかなり細くなっていて、体のバランスも悪いところ。今日から乗り出しましたが、進めながら体重を増やしていきたいと思っています」(担当者)
2025/8/1
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:441kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に追い切りを消化できていますが、理想としてはもう少し見た目にも余裕が出て、馬体重が増えてきてほしいところ。気温が高く発汗量も増えているので、脂肪が付くことはなくても、筋肉量を増やしていきたい考えです。左トモの嵌りに不安はないので、来週となった栗東近郊への移動に向けて、このままのメニューで良化を促していきます。
2025/7/25
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:442kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。週に2回の追い切りをしっかりとこなしていますが、跳びの大きいフォームで走っていて、どちらかと言うと切れ味で勝負するより長くいい脚を使ってくれそうなタイプ。ハミを噛んで前々へ突っ張っていくような気性でもないので、距離の融通も利きそうです。来週に予定している栗東近郊への移動に向けて、このまま乗り込んでいきます。
2025/7/18
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:438kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から追い切りの負荷を強めていますが、左トモの嵌りに変わりはなく、しっかりとこなせています。まだ体つきに大きな変化はありませんが、体力面は強化されてきたようで、速いペースで登坂した後も目立った疲れは見られず、飼い葉食いも良好です。早ければ今月末にも栗東近郊の育成場へ移動する予定なので、それに向けてこのまま馬体面の良化を図っていきます。
2025/7/11
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。もう少し馬体に変化が欲しい現状ではありますが、課題の左トモの嵌りが悪化している様子もなかったので、この中間から15-15を開始しました。負荷を強めていくことで、左トモもしっかりしてきそうですし、この後もコンスタントに追い切りを消化していく予定です。念のためトモの状態に気を配りながら進めていきます。
2025/7/4
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:449kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。暑い中での調教も順調にこなしていて、飼い葉食いも良好。左トモの嵌りも悪化することはありません。このまま坂路主体に筋力強化を図っていけば、次第に改善されてきそうです。肉づきという点ではまだ物足りない現状なので、筋肉量を増やすことも意識しながら乗っていきます。
2025/6/27
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左トモに関しては、嵌まりという点ではまだ物足りなく感じられますが、乗り込んでいくなかで歩様が悪化することはありません。疲労が溜まってくる様子もないため、この後はペースアップも視野に入れて進めていきます。
2025/6/20
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:448kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの嵌りにはまだ良化の余地がありますが、両方の手前でしっかり走らせていくうちに改善されてきそうな印象。馬任せだと右手前で走りきろうとするため、バランスよく体を使えるよう促しながら乗っていこうと考えています。
2025/6/13
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場2周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの嵌りがだんだんと良くなってきたため、この中間からは坂路を2本上がる日も設けています。ただ、歩様は安定しているものの、まだ右手前で走りきろうとするところがありますし、物見しながら登坂していることもあり、もう少し様子を見て坂路中心のメニューへ移行する予定です。
2025/6/6
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで順調に乗れていますが、肩回りの痛みは左トモの嵌りがもう一つといったことが影響しているように感じます。常歩からダクにかけては特に気にならないものの、キャンターへ移行すると左手前ではトモの嵌りが甘く、力が上に抜けるような走りになりがち。まずは左トモを強化しつつ、動き全体にまとまりを求めていく必要がありそうです。
2025/5/30
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週初めに以前と同じ肩回りに痛みが出たため、数日休養を挟んだ後に騎乗を再開しています。まだ体がしっかりしていないことが要因の一つと思われるので、もうしばらくは成長を促しながらジックリと進める方針です。
2025/5/23
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後も肩回りに痛みなどはなさそうでしたので、この中間から坂路主体の調教に切り替えました。負荷を強めても疲れが出ることはありませんし、飼い葉食いも変わらず安定しているとあって、このまま乗り込みを重ねていけば全体的に筋肉量が増えて、体つきにもいい変化が表れてきそうです。
2025/5/16
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:450kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。肩回りの筋肉痛の症状は解消されたようで、動きにもスムーズさが戻ってきたため、今週から騎乗を再開しました。馬体のボリュームアップは引き続きの課題ですが、飼い葉食いは良好なので、しっかり乗り込みながら成長を促していければと考えています。
2025/5/9
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:453kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。肩回りの筋肉痛の症状が解消されてきて、歩様は良化傾向にありますが、今週は雨の影響で馬場コンディションがかなり悪化したため、無理せずマシン運動のみにとどめています。このタイミングで体つきもフックラとしてきそうですし、引き続き馬の状態を確認しながら今後の予定を立てていきます。
2025/5/2
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:450kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。4月29日(火)午後の馬体チェックで歩様に硬さがあり、肩に筋肉痛のような症状もあったため、その後は一旦楽をさせて回復を促しています。まだ馬体にしっかりしていない部分もあり、乗り込みを進めるなかで少し疲れが出てきたようです。関節や腱などが腫れているわけではないので、歩様が良化すれば騎乗を再開する予定です。
2025/4/25
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:452kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。昨年10月にフロリダでおこなわれたOBS October Yearling Saleでの購買馬になり、12月20日(金)にオカダスタッドへ入場。その後、3ヶ月間の着地検疫を終えて、こちらには3月29日(土)に移動してきています。セールから日本へ輸入されてくるまでの間、アメリカで馴致を終えて調教をスタートしていましたし、北海道でも順調に乗り込みが進んだため、早期デビューを視野に入れている1頭。輸送の影響でまだお腹回りは寂しく映るものの、全体のフォルムからは470~480kgくらいには成長してくれそうな印象です。現状のメニューは周回コース主体の内容ですが、走ることにかなり前向きですし、ストライドが大きく、今時点でも能力の高さを感じます。これから坂路でペースを上げていくのが楽しみです。