

2025/4/25
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:458kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路主体のメニューへ移行してからも休まず乗れていて、体力的に余裕が出てきた印象。それに伴い、調教中もだんだんと落ち着きが出てきました。体力面、精神面でのいい変化が馬体面での成長に繋がってくれば、追い切り開始に向けての流れも見えてきそうです。
2025/4/18
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:454kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。フットワークからは素軽さを感じるものの、坂路ではもう少ししっかりと地面を捉えた走りに変わってきてほしいところ。骨格の割に体つきはシャープに映るので、全体的に筋肉量が増えればそのあたりも変わってきそうです。引き続き坂路主体に乗り込んで馬体面での良化を促していきたい考えです。
2025/4/11
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:456kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。気持ちは前向きなものの、馬体に関してはもう少し成長がほしいところ。まだ良化途上の段階とあって現時点での体の完成度が高くない分、調教で動ききれてはいない様子です。ようやく冬毛が抜け始めてきたように、体調がグンと上向いてくるのもこれからの印象。引き続き坂路主体に乗りながら変わってくるのを待つつもりです。
2025/4/4
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:455kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週初めに登坂本数を増やしてからも休まず乗れていますが、まだトモの踏ん張りが甘いため、周回コースのキャンターの出だし、坂路のスタートなどでフラつく場面が見受けられます。気持ちが前向きとあって余計にバタついてしまうところもあるようなので、一歩一歩を丁寧に走れるようコンタクト強化を図っていきます。
2025/3/28
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:449kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。体調面が安定し、馬体重も450kg近くまで増えてきましたが、数字の割に体つきはシャープに映ります。まだトモもパンとしていないためにキャンターの出だしの踏み込みが浅く、推進力がうまく前に伝わらない現状。ある程度走ればフォームは安定するものの、全体的な筋力強化が引き続きの課題となりそうです。
2025/3/21
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ようやく体温が安定して休まず乗れているのは何よりですが、まだ走りに集中しきれていない様子からは環境だけでなく、調教への慣れも必要かと思います。まずはハミ受けと扶助のバランスをうまく取りながら、推進力に変えていけるよう乗り込んでいく予定です。
2025/3/14
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:450kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。調教でテンションの上がりやすいところがありますし、普段から飼い葉食いが遅かったり体温も不安定なところがあったりと、心身ともに成長途上といった印象です。ある程度の気合乗りはポジティブに捉えることができますが、オンとオフが混同している段階なので、うまくコントロールしていければと考えています。
2025/3/7
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:440kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。騎乗開始後ここまで休まず乗れていて、今は坂路も1本上がっています。馬場入りして興奮しやすいところはあるようですが、コントロールは利きますし、環境への慣れと体力が強化されてくることで落ち着いてきそうです。体つきからはまだまだこれからといった印象なので、しっかり乗り込んで全体的な良化を促していきます。
2025/2/28
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:440kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、22日(土)に移動しました。
現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、26日(水)から騎乗を開始しました。まだ多少落ち着きのないところを見せていて、人が跨ってからもチャカチャカしながらコースに出ていきました。まずは周回コースをジックリ乗りながら環境に慣れさせていこうと考えています。
2025/1/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:433kg
現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間から調教を開始したところ、まだ慣れていないからか少し敏感で、騎乗時に怖がるような素振りを見せていました。ただ、乗り込みを進めていけば解消されてきそうな範囲内。その他についても特に大きな問題はありません。乗り始めたことで後肢にボリュームが出てきたのは好印象。シルバーステート産駒らしい上品さはそのままに、スピードのありそうなシルエットへと変わりつつあります。このまま順調に進められれば、さらなる良化が見込めそうです」と話していました。
2024/12/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:442kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「23日(月)にオカダスタッドから移動してきました。ただ、今月上旬に放牧地で左前膝に外傷を負ったとのことで、入場後は夜間放牧のみにとどめて怪我の回復を優先しているところです。馴致をひと通り終えて乗り出していたとのことですが、最初のうちは敏感な一面があったと聞いています。それに(セプテンバー)セール購買馬とあって血統的にも手探りの部分があるため、念のため慎重に進めるつもりですが、預託先がきょうだいを多く手掛けている昆貢厩舎というのは心強い限りです」と話していました。