現在は坂路2～3本を18秒ペース（週1回は15秒ペース）のメニューで調整しています。今月上旬からは坂路を3本上がる日を取り入れつつ、15-15も開始して調教の負荷をグンと強めています。速いペースでしっかり上体を起こして走るにはさらに鍛錬を重ねていく必要がありますが、体力的にはこのまま追い切りを交えていって良さそう。持ち前の素軽いフットワークを存分に生かせるよう、引き続きフォームの安定化を目指していきます。

現在は坂路2本（上限20秒ペース）のメニューで調整しています。左トモの怪我が順調に回復したことから、今月上旬より騎乗調教を再開しました。休養効果もあり素軽いフットワークで登坂できていますし、休み明けでもテンションが上がるといったことはありません。ただ、フォームが少し前がかり気味になっているようなので、このタイミングで修正しながらペースを戻していく予定です。

現在は坂路2本（上限18～20秒ペース）のメニューで調整しています。ここまでの疲れを考慮して、現状メニューで乗り進めていますが、暖かくなるにつれ、少しずつ活気が戻ってきた印象を受けるところ。まだ背腰やトモには甘い部分があるようですが、18秒ペースなら坂路を真っ直ぐ駆け上がることができています。筋力が向上してくればパフォーマンスも上がってきそうですし、疲労の蓄積に気を付けつつ負荷を強めていく予定です。

現在は夜間放牧と並行して坂路2本（上限22～23秒ペース）のメニューで調整しています。担当者は「19日（木）にオカダスタッドから移動してきました。翌20日（金）より乗り出したところ、初日とあって環境の変化に多少戸惑う様子は見られたものの、変にテンションが上がることもなく、2本ともスムーズに登坂してくれました。この時期とあってまだ頼りない部分はあるものの、特にクセなどはなさそうです。乗り手を選ばないタイプかと思いますが、父ミスターメロディの産駒はこれまで手掛けた頭数が少ないので、念のため最初のうちは慎重に進めていきます」と話していました。