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グランフォワイエ
牡馬 青鹿  2023/2/3生
カタログPDF

父:ロゴタイプ × 母:ゴートゥートラベル(母の父:ヴィクトワールピサ)

生産:様似・YMホースレーシング  所属:美浦・矢野英一厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,000万円
募集状況 満口 1口出資額 25,000円

近況

詳細

2025/10/31 (松風馬事センター)
★10/26(日)新潟・2歳未勝利(芝1400m・混)▲石田拓郎騎手 結果11着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、28日(火)に移動しました。

「スタートの出遅れが響いて前半流れに乗ることができず、道中も柔らかい馬場に終始脚を取られてといった内容で、あまり力を発揮できていません。トモが非力でまだ全体的にパワー不足。輸送でまた体を減らしてしまったように、本当に良くなってくるのはもう少し先だと思います。ひとまずは一旦近郊に出させてもらい、馬体回復を促しつつ、低い障害も跳ばしながらトモを強化していきたい。節を見ながら5回中山開催(12/06~)では使うつもりでいますし、今回ジョッキーから進言があったので、次はダート戦も検討していきましょう」(矢野英一調教師)
2025/10/26 (新潟競馬場)
馬体重:418kg
★10/26(日)新潟・2歳未勝利(芝1400m・混)▲石田拓郎騎手 結果11着

「スタートはもう一つで、煩くしてるとかはなく落ち着き過ぎておっとりしている感じです。今日のような柔らかい馬場だと脚を取られがちでしたし、芝の塊が飛んできて嫌がりながらでした。距離としては短いところでいいと思います。現状だと長くすると体力面でどうかなのかと少し心配です。あとはどこかのタイミングでダートを試してみてもいいのではないかと個人的には感じました」(石田拓郎騎手)
2025/10/23 (美浦トレセン)
☆10/26(日)新潟・2歳未勝利(芝1400m・混)▲石田拓郎騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、65.5-44.3-28.4-13.3を馬ナリに追われ、22日(水)にはWコースで6ハロンから0.5秒先行して併せ、84.2-67.3-52.5-37.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「いい格好のフットワークでコーナーを回ってくる割に、追ってからギアが上がり切らず伸び一息。1400m戦に対応できそうなスピードや雰囲気のある馬ですが、トモが非力でまだ踏ん張りきれないでいる。グイっと前へは推進できず、追われてから頭を上げてしまっていますね。それでもここ目標に態勢は整えられたと思いますし、減量ジョッキー起用も活きてくるはず。コンディション自体はいいので、ここでどういった競馬をしてくれるか。楽しみにしています」(矢野英一調教師)
2025/10/17 (美浦トレセン)
13日(月)に坂路コースで4ハロン58.3-41.1-26.0-12.6を単走で強めに追われ、16日(木)には芝コースで5ハロンから併せ、65.4-50.0-35.7-11.3を馬ナリに追い切りました。「今週は丹内騎手に依頼して、芝コースで追い切りを実施しました。デビュー前の2歳新馬の外に併せて、終いだけ伸ばす形。4コーナーまでは手応えに余裕もあったようですが、追われてから頭を上げてしまい伸びあぐねてしまっている。ジョッキーからは『現状では抱えながら追走させて、終いに脚を使わす競馬を試した方が良さそう』と話されました。ひとまずは予定どおり10/26(日)新潟・2歳未勝利(芝1400m・混)に向かうつもり。駆虫してから飼い葉をバリバリと食べれてはいるものの、体付きがまだまだ華奢に映るので、本番は減量ジョッキーの起用を考えています」(矢野英一調教師)
2025/10/10 (美浦トレセン)
馬体重:432kg
松風馬事センターで調整され、8日(水)に帰厩しました。

「短期でもいいリフレッシュになったようで、雰囲気はいいですよ。今朝さっそく55秒程度で1本登坂させていますが、マズマズ動けていましたね。小柄なぶん坂だと非力さを感じやすいのはあるけど、それ以外は問題なさそうです。駆虫の効果もあってカイバをバクバク食べていますし、毛ヅヤもピカピカ、体重も昨日計測で432kgとだいぶ戻ってきているのは何より。進める中でいくらか減っていくとは思うけど、状態に関してはそこまで心配しなくていいでしょう。新潟での出走に向け、ここからしっかりネジを巻いていきます」(矢野英一調教師)
2025/10/3 (松風馬事センター)
馬体重:424kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末からロンジング運動で立ち上げ、週明けより騎乗運動に移行しています。バランスの良い馬で、体は細いものの結構動けますね。2度目の駆虫は問題なく、今週来場した矢野調教師は『そう遠くないうちに戻したいから、もう少し体を増やしておいてほしい』と話していました」(担当者)
2025/9/26 (松風馬事センター)
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、25日(木)に移動しました。

21日(日)にWコースで3ハロンから0.1秒先行して併せ、41.3-12.6を馬ナリに追われ、24日(水)には芝コースで5ハロンから1.8秒先行して併せ、68.3-52.9-37.0-11.5を馬ナリに追い切りました。「虫下しの処置を施してから飼い葉食いも良くなり、毛ヅヤもビカビカになってと体調が急激に良くなっているよう。今週は三頭併せの一番外側に置いて先行する形での時計消化。相手はまだデビューしていないため、経験の差もあるなかでなかなかのいい動きで悪くありません。目を引くスピード。デビュー戦は追走に苦労していましたが、調教の感触から1200m戦を使いたくなるのはわかるんですよね。個人的にももう一度見てみたい気持ちはありますが、それは一旦置いておいて前走を踏まえて距離延長で10/26(日)新潟・2歳未勝利(芝1400m・混)に向かいましょう。その前に前回お伝えしたように短期で放牧に出させてもらいます。その後にもう一度駆虫剤を投与して、それからレースに向けて進めていく流れです」(矢野英一調教師)
2025/9/19 (美浦トレセン)
15日(月)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、58.8-41.7-27.2-13.2をゴール前仕掛けて追われ、18日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.5-40.0-26.4-13.1を馬ナリに追い切りました。「昨日は併せでの時計消化。動けるは動けるのですが、前後のつながりだったりバランスがもう一つなんですよね。本人もどう走っていいのかわかっていない様子。ピューンと行かせれば行けるけど、それだけで終わってしまってはね。ポテンシャルを感じるだけに何とか理想の形に近づけていきたいと考えています。あとお伝えしておくこととしては、この中間にボロから円虫が見つかりました。すぐに駆虫剤(虫下しの処置)を投与したところ、けっこうな数が寄生していたよう。獣医師からは2週間後にもう一度投与の必要があると言われています。当初の予定では中山の最終週という話も出ていましたが、まずは体内の環境を整えてやることが先決でしょう。クラブ側からも平坦の芝の1400、1600を見てみたいと言われているので、それであればと目標を新潟に切り替えさせてもらいました。いくらか体も細く映るため、場合によってはそちらに向かう前に短期でも放牧に出すかもしれません」(矢野英一調教師)
2025/9/12 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、11日(木)に美浦・矢野英一厩舎に入厩しました。

「環境慣れしていないためか、飼い葉の食いはいまひとつで、馬房内でもまだ苛立った様子が目に付きます。それでも今朝の稽古ではダートコースでまとまった走りを披露。なかなか軽い走りをする馬で、非凡なスピードも感じ取れましたし、本来であればピュッと前へ行けるだけの脚はあると思いますよ。さすがに1200m戦はいささか距離が短かったのかもしれませんが、初戦だから戸惑って追走できなかっただけとも考えられる。そのあたりは適性などまだ決めつけずに進めていきたいと思います。中山最終週もしくは東京開催の開幕週を目標にピッチを上げていきましょう」(矢野英一調教師)
2025/9/5 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:435kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。2日(火)の追い切りでは併走馬に一旦前に出られたものの、そこで集中力を切らさず盛り返してくる動きを見せてくれました。一度レースを経験したことで、気持ちがいい方に向いてきた面がありそうです。引き続き速いところを交えながら進めていきます。
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2025/8/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:437kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。26日(火)から15-15を開始しました。まだ背腰に頼りない部分はありますが、15-15を交えつつ徐々に強化を図っていくつもり。順調に回数を重ねていけば、そのあたりもしっかりしてきそうです。
2025/8/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:436kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで脚元に異常はありませんが、力を使わないといけない姿勢になると、逃げるようにハミを外しがち。そのあたりの我慢がしっかりと利くようになれば、背腰に筋肉も付いて、馬体にもいい変化が表れてきそうです。背腰の強化が当面の課題なので、この後も坂路主体に乗り込んでいきます。
2025/8/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:436kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ショックウェーブの効果もあり、背腰の疲れは解消されてきたようですが、まだ馬体には緩さが残るとあって伸びたフォームで走っています。飼い葉食いは良く体も増えてきてはいるので、馬体のさらなる成長を促しつつ、坂路主体にしっかり攻め込んでいければと考えています。
2025/8/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:435kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだトモに甘いところがありますし、レースでの疲労も重なって後躯の動きがいま一つに感じられたため、この中間にショックウェーブ治療をおこないました。ケアした効果は窺えるものの、再度疲れが溜まってくるようであれば2回目を施すことも検討するつもりです。
2025/8/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:436kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗開始からここまで馬体面での不安もなかったので、この中間から坂路を2本上げています。レースを使う前と比較しての大きな変化こそ感じないものの、体がしぼんでいるわけではなく、まだ緩さを残していることから、成長はむしろこれからといった印象です。精神的に参っているような印象もないので、このままスムーズに追い切りまで進めていけると思います。
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2025/7/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:437kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。ハミにモタれるといった課題はあるものの、騎乗開始後もここまで脚元に異常はなく、順調に進められています。馬体が回復したとあって、見た目にも細さは感じませんし、ここからさらなる成長も見込めそうなので、引き続きしっかり乗り込んで体の面での強化を図っていきます。
2025/7/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:433kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。入場後はマシン運動で楽をさせて、馬体が回復した15日(火)より騎乗を開始しました。以前の在厩時もそうだったように、レースを経験したとはいえまだトモの踏み込みが甘く、跨った感触からも物足りなさを感じる部分があります。トモの強化を意識しながら進めていくことが、今後の課題となりそうです。
2025/7/11 (ノルマンディーファーム小野町)
★7/06(日)福島・2歳新馬(芝1200m)木幡巧也騎手 結果9着
8日(火)に福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しました。

「稽古ではそういった素振りを見せなかったものの、レースに行くと他馬を気にしている感じで進みが悪く、4コーナーではもう余力もなくズルズル下がってしまいました。ジョッキーのコメントからも、距離はマイルくらいあった方が良さそうです」(牧光二調教師)

レース後も馬体や脚元に異常は見られませんが、体が410kg台まで減っていることから一旦立て直すこととし、次走は4回中山開催(9/06~)を目指す予定です。
なお、番組選択や騎手起用など今後の出走方針について牧光二調教師と協議した結果、ここで環境を変えて再出発を図ることになりました。
新しい預託先は美浦・矢野英一(ヤノエイイチ)厩舎に決まっています。
2025/7/6 (福島競馬場)
馬体重:428kg
★7/06(日)福島・2歳新馬(芝1200m)木幡巧也騎手 結果9着

「この距離は忙しいですね。調教のペースであれば抱えるところもあって大丈夫なのですが、実戦となるとそうとはいかず。ただ、出していって競馬も覚えさせたかったですからね。伸びて競馬をしてしまっていて、今日はこの子にとってのいいペースになるところがありませんでした。芝は合っていますし、距離は1600mぐらいがベストかもしれません。跨っての感触は良く、能力を感じるだけにマッチしたところで使えれば違うと思いますよ」(木幡巧也騎手)
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2025/7/3 (美浦トレセン)
☆7/06(日)福島・2歳新馬(芝1200m)木幡巧也騎手

6月29日(日)にWコースで5ハロンから0.2秒追走して併せ、71.0-54.8-39.9-12.3を馬ナリに追われ、今月2日(水)にもWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、81.5-66.5-51.2-36.6-11.5を強めに追い切りました。「先週末に時計を出してから、馬自身ややピリッとした面が出てきたように見受けられます。まだ促し促しつつようやく反応を示す内容も、一追いごとにちゃんと時計は詰められている。目覚めていない段階からこれだけの全体時計をマークできるように、ポテンシャルは秘めていると思いますよ。根詰めてここまで進めてきましたが、特にへばっている様子もないので、今週の競馬でデビューさせましょう。気のいいタイプで身のこなしが良く、1200m向きのスピードも持っている馬。ジョッキーの感触も悪くないので、メンバー次第でチャンスがあると思います」(牧光二調教師)
2025/6/27 (美浦トレセン)
「今週は年長馬たちに誘導される形で、コース長めから追い切りを実施しています。まだ自発的ではなく、終始促されながらも、6ハロン84.9-68.3-53.0-38.2-24.8-12.4の時計をマーク。ゲート試験も一発クリアできたように、なかなかセンスはいいと思います。もちろん時間をかけてやればもっと良くなってくるでしょうが、華奢で体もあまりないタイプなので、本数を追い切るよりは早めに一度実戦を使いたい。福島は今週芝1200mの新馬戦が一般、牝馬ともに10頭を割る少頭数で、2鞍組まれている来週も同じような傾向となるはずです。週末、来週とまた時計を出すつもりでいるので、そこでの動き次第ではそのままデビューさせるプランも検討しましょう」(牧光二調教師)
2025/6/20 (美浦トレセン)
ノルマンディーファーム小野町で調整され、18日(水)に美浦・牧光二厩舎に入厩しました。

「昨日、今朝と普通キャンター(16~17秒ペース)で坂路を1本登板。華奢な体付きでもフットワークはバランスも良いですし、安定感がありますね。並行してゲート練習も行っていますが、特に癖はないですし、来週には試験を受けられそうですよ。脚元にはまだ若馬特有の水っぽさが残っているものの、モヤモヤしている感じはなく、いまのところ落ち着いている。このまま順調に進めていけたらと思います」(牧光二調教師)
2025/6/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:439kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も右前の状態を気にせず攻めることができていますが、走行フォームが前がかり気味な点に課題を残しています。早ければ来週中にも入厩予定とのことなので、それまでにまでにもう少し重心を起こした走りに変えていければと考えており、ハミ受けのポイントなど細かな部分も意識して乗っていきます。
2025/6/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントにスピード調教をこなしつつ、右前は安定した状態を保つことができています。併走時は相手に食らいついていく姿勢が見て取れるくらい、負けん気の強さが前面に出るタイプ。レースに行っても、そのあたりは本馬の大きな武器となりそうです。
2025/5/30 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末、今週27日(火)と終いを13秒ペースまで伸ばした追い切りを消化していて、その後も右前の状態に気になるところはありません。このまま現状メニューを継続することができれば、入厩時期も検討していけると思います。
写真
2025/5/23 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:440kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。20日(火)には15-13程度までペースを上げて追い切っていますが、その後も右前の状態は安定しています。まだ脚元が水っぽいのは今時期の2歳馬らしいとも言えるので、この後もしっかりケアをおこないながら進める予定です。
2025/5/16 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。先週末から15-15を再開しました。調教後と午後には右前に水冷などのケアを続けており、この後も追い切りを重ねていけそうな状態です。ハミ受けの課題はまだ残りますが、このまま負荷を掛けて馬体がしっかりしてくれば体を上手に使えるようになり、そのあたりも改善されてきそうです。
2025/5/9 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:445kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで右前の歩様に硬さが出ることはなく、周回コース、坂路コースともにスムーズに走ることができています。雨の影響で悪化している馬場コンディションさえ回復すれば、今週末からは15-15も再開する予定です。
2025/5/2 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:444kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。疲れから右前の歩様に硬さがあったため、先週末以降はウォーキングマシンでの運動にとどめて楽をさせました。数日騎乗を控えたことで疲労は解消されたようでしたので、火曜日からは馬場入りを再開しています。もう歩様は特に気になりませんし、来週からは再度15-15を交えていくことを視野に入れて良さそうです。
2025/4/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:440kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。22日(火)に追い切った際もしっかり動けていましたが、ここまで負荷を強めてきたなかで若干疲れも見せ始めています。そのため今週末は15-15を控えて、軽めの調教内容にとどめるつもり。その後も飼い葉食いや馬体重の変化、体の成長具合を見ながら進めていきます。
写真
2025/4/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:443kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15日(火)より15-15を開始しました。引き続きハミ受けに課題を残してはいるものの、初めての追い切りにしては及第点といった動きでした。もう少し溜めの利く走りができれば理想的ですが、コンスタントに追い切りをこなしていくなかでトモや背中がしっかりしてくれば、ハミを起点にフォームも安定してきそうです。
2025/4/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:441kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。毛ヅヤ、皮膚感ともによく見せるようになり、体調面は上向きの印象。ただ、走りに関してはまだ口向きに不安定なところがあり、坂路でもモタれ気味に走ってしまう点が現状の課題です。ハミを安定して銜えることができるようになれば、フォームもいい方に変わってくると思います。
2025/4/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:436kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。もう体調面での不安もないことから、週明けより登坂本数を増やして乗り込みを進めています。1本目の走りはスムーズになってきましたが、まだ2本目となると伸びたフォームになりがちで体を上手に使えてはいません。それでも筋肉量は徐々に増えてきた印象を受けますし、このまま坂路主体にしっかり負荷を掛けていくことで、走行バランスも良くなってきそうです。
2025/3/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:432kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。22日(土)朝の体温がやや高かったため、先週末は無理せず騎乗を控えました。24日(月)には平熱に戻ったことから、その後はすぐに通常メニューへ戻しています。ハミ受けやトモの力感に課題が残るとあって前重心で走ってしまうあたり、さらなる筋力強化は必要でしょうが、もう体調は心配なさそうなので、この後もしっかりと乗り込んでいきます。
写真
2025/3/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:430kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだハミ受けが安定しないためにキャンターではバランスを崩し、ペースを乱してしまうことがあります。ただ、ここまで目立った疲れはなく、飼い葉も催促してくるほど食欲旺盛なのは頼もしい限りです。現状、牡馬にしてはシャープに映りますが、これだけしっかり食べてくれれば体つきにも自然といい変化が表れてきそうです。
2025/3/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:425kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。見た目にもまだ華奢に映るように走行バランスは不安定ですが、走るということに対してはポジティブなタイプ。体の成長が追いついてくれば、しっかり動けるようになってきそうです。先週と今週でも調教中の集中力は高まっているので、ジックリ乗り込んでいけば先々の変わり身は大きいように思います。
2025/3/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:429kg
現在は馬場2周と坂路1本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。5日(水)から騎乗を開始しました。馬体を見ると今後の成長の余地が大きく、現状では筋力面で物足りなさを感じさせる体つきで左右にブレながら走っているため、ジックリと鍛えていく必要がありそうです。体調や脚元などに気になるところはないため、乗り込み自体は順調に進めていけるかと思います。
2025/2/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:416kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、26日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、到着翌日からマシンでの運動を開始しました。数字だけでなく見た目にも輸送の影響で体を減らしているようなので、馬体の回復具合を見ながら騎乗開始のタイミングを探っていきます。
写真
2025/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:434kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も真面目に調教に取り組んでいて、跨ってもこれといったクセがなく、乗り手を選ばない馬といった印象。前進気勢がありますし、ペースアップを図ってもへこたれず軽快な走りを見せています。とは言ってもまだトモに力感がなく、常歩でも踏み込みは浅め。徐々にトモの筋力は増してきていますし、さらに力を付けて体全体を使えるようになれば、持ち前のスピード能力に磨きがかかってくるのではないかと思います」と話していました。
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2024/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:440kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「オカダスタッドにて馴致は終了し、調教を進めていた19日(木)にこちらへ移動してきました。環境の変化に戸惑うことなく落ち着いていたことから、翌20日(金)より早速調教を再開。まだハミにモタれる面が見られ、走行バランスが安定しないところが課題です。ただ、坂路では前向きさのある走りを見せていますし、体力面も進んでいるグループと比較して大きな差はないと感じるので、スムーズにステップアップを図っていけると思います」と話していました。