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ベルフラム
牝馬 鹿  2023/3/29生
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父:リアルスティール × 母:ブレイジング(母の父:パイロ)

生産:新ひだか・チャンピオンズファーム  所属:栗東・高橋一哉厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,320万円
募集状況 満口 1口出資額 33,000円

近況

詳細

2025/8/1 (栗東トレセン)
7月31日(木)に坂路コースで4ハロン54.7-37.7-24.4-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「今週も坂路コースにて追い切りをおこなっています。レースで騎乗予定の田口騎手に乗ってもらい、52~53秒くらいでという指示のもと臨んでいます。入りが遅くなったぶん予定よりも控えめな時計になってしまいましたが、ジョッキー自身もテンが遅いのは分かっていたようで『促すとバーっと行ってしまいそうな雰囲気があったため、あえてそのままゆったり走らせました』と話していました。ただ、3ハロン付近からグンっと加速して最後まで引っ張り切りの手応えだったよう。感触も悪くなかったみたいですよ。体重は410kgを切っているものの、飼い葉はしっかり食べていますし、見た目にもそこまで細くは映らないので、このままレースまで行きたいと思っています。来週は併せ馬で仕上げてレースに臨む予定です」(高橋一哉調教師)
2025/7/25 (栗東トレセン)
24日(木)に坂路コースで4ハロン52.3-38.0-25.4-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「気持ちが入り過ぎないよう、普段はEコースなども使って調整しています。今のところまだテンションはなんとか我慢してくれていますが、体が410kgと減ってきていますね。これ以上減らしたくないので、強めの追い切りは当該週だけにするつもりで考えています。今週も坂路コースで単走にてサッとおこなっていますが、2ハロン目から掛かりそうになったため、引っ張り切りで駆け上がっています。それでいて52.3-12.7という時計なので、スピードはかなりあると思いますが、このままだとレースでは行った切りの走りになってしまいそう。どこかで併せ馬をおこない、我慢させる教育もしたいと思っています。こういうところがあるので、鞍上も可能であれば追い切りに乗ってもらいたいと思っていましたが、田口貫太が新潟に行くようなので頼んであります。来週、もしくは当該週で一度乗ってもらおうと考えています」(高橋一哉調教師)
2025/7/18 (栗東トレセン)
17日(木)に坂路コースで4ハロン53.1-38.5-25.3-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「レースまではまだ時間があるので週1本の追い切りで調整しています。昨日も坂路コースで時計消化していますが、引っ張り切りでこの時計でした。気性的に放すとバーっと行ってしまいそうですが、スピードはかなりありそうですよ。こういう感じですし、飼い葉食いもいくらかスローになってきたので、しっかりした追い切りは週1本で良さそう。まだ3週間ありますし、あまりビッシリとやって仕上げていかない方が良さそうなので、それ以外の日は距離を長めに乗ったりしながら整えていこうと思っています」(高橋一哉調教師)
2025/7/11 (栗東トレセン)
9日(水)に坂路コースで4ハロン54.9-39.6-25.7-12.3を単走で馬ナリに追い切りました。「水曜日に坂路で1本目の追い切りをおこなっています。うちの厩舎は1本目は併せ馬というのが通常なんですが、これ以上ピリピリさせたくないので単走にて消化。まだ気持ちだけで走っている感じですし、坂路の止め際では頭を上げながら前の馬に突っ込んでいきそうになっていました。このあたりはレースまでに落ち着かせていきたいと思っています。とはいえ、まだ全然追っていないながらもラストは良い時計が出ましたし、1本目の追い切りとしては上々の内容で、水準以上の能力はありそうですね。今のところテンションは許容範囲内で、状態面にも特に不安はないのでこのままデビューまで進めていけそう。短距離タイプとみているので、8/09(土)の週の新潟・芝かダートの1200mを予定するつもりです。口角の傷は、以前は後退させる際に手綱を引くとハミが当たって痛がっていましたが、今週なんかは頭を下げてハミを受け入れていたように、徐々に治ってきましたよ」(高橋一哉調教師)
2025/7/4 (栗東トレセン)
本日4日(金)にゲート試験を受験し、無事合格しました。

「水曜日に初めてゲート練習をおこなったのですが、消音から試してその後も特に問題なかったため、本日試験を受けてみたところ一発で合格してくれました。入り、駐立、発馬ともに全く問題はなく、本当にスムーズといった感じ。テンションが上がりやすい馬なので慎重に進めようと思っていて、順調にいけば来週、もしくは再来週あたりで受験かなと思っていたので、嬉しい誤算ですね。ただ、テンションについては引き続き注意していかなければで、今のところ我慢してくれていますが、追い切ったら引っ掛かりそうな雰囲気もあります。口角の傷は引き続き治療をおこなっていますが、触ると痛がるもののチフニーだと特に気にならないようなので、進めていく上で大きな問題にはなってはいません。気が入りやすいぶん早めに使えそうですし、ゲートに時間が掛からなかったのでダメージもほとんどないため、今のところこのままデビューまで行いたいなと考えていますよ。来週1本追い切った感じを見てまたご相談させてください。入厩前はダートの短距離馬というイメージでしたが、小柄でキビキビしているので芝でも走れるのではないかと思い始めたところ。進めていく中で詳細な予定を決めていくつもりです」(高橋一哉調教師)
2025/6/27 (栗東トレセン)
チャンピオンヒルズで調整され、昨日26日(木)に栗東・高橋一哉厩舎に入厩しました。

「今週月曜日にチャンピオンヒルズに見に行き、問題ないことを確認して昨日トレセンに入厩させています。小柄な馬体ながらも前進気勢が強く、育成場の厩舎長からも『そのままデビューまで行っても良いかもしれません』と言われていたので、様子を見ながら進めていくつもり。ただ、初めての環境ということもあってか、やはり気持ちが入りやすい面があり、落ち着きがないですね。獣医師チェックでは口角に傷があるのが確認でき、調教でかなり引っ張られていたのではないかと思うところ。治療をおこないつつ、どんなものか感触を確かめていきます。まずはゲート試験合格を目指して進めていく予定です」(高橋一哉調教師)
写真
2025/6/20 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:422kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は14~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週は4ハロン58秒台のところをおこないましたが、動きは悪くありませんよ。来週には入厩とのことなので、いけたら来週は56秒台まで脚を伸ばす予定。頭が少し高く、上にハミを抜くようなところがあるので、修正しながら進めていくつもりです」(担当者)
2025/6/13 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:421kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところ盛り交ぜていますが、思ったよりも動けますし、前向きさがありますね。乗り込んでいるぶん体重が増えませんが、小柄ながらも体力が案外あるんです。高橋調教師からは『この感じなら早いうちにゲートだけやっておいて良さそうですし、再来週あたりの入厩を考えています』と言われています」(担当者)
2025/6/6 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:417kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。通常ペースで乗り出したことで体重が減ってしまいましたが、雰囲気的に体力、前進気勢ともにありそうなので、今週末から15-15を織り交ぜていく予定。ただ、体重はこれ以上減らしたくないので、数字を見つつ進めていくつもりです」(担当者)
2025/5/30 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:421kg
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターのメニューで調整中です。今週から角馬場でのフラットワークをおこなっています。こちらの環境にも大分慣れてきたことで、減ってしまっていた体重も戻ってきました。今のところ変な癖なども見せていないので、このまま問題ないようなら今週末か来週には坂路調教も織り交ぜていこうと思っています」(担当者)
2025/5/23 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:406kg
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、21日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送熱などないのですが、北海道で430kgほどあったと聞いていた体重が406kgまで落ちてしまっています。もともと小柄な馬だと思うのでそこまで細くは見せませんが、馬房でもジーっとしているように疲れがある感じですし、飼い葉食いもあまり良くないので、今週いっぱいは現状のメニューで楽をさせる予定です」(担当者)
写真
2025/5/16 (ウイニングスタッド千歳)
現在はダートコースでキャンター2000m、坂路1本(上限13~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「在厩馬の中で一番進んでいるグループに入れていて、今は週3回17秒、週2回は14-14-13で乗っています。基本的に持ったままで動けていて、試しに終いだけ気合いをつけてみたところ、もう一段階負荷を強めても良さそうな感触にありました。手前味噌になるので、あまり生産馬を褒めたくはないのですが、いいスピードがありそうです。大型馬も出るファミリーの中、小柄な牝馬に出たことがかえって良かったかもしれません。このタイミングで移動にゴーサインを出させていただきます」と話しており、近日中に本州の育成場へ移動する予定です。
2025/4/30 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:424kg
現在はダートコースでキャンター2000m、坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々にペースを上げて、今は週3回17秒、週2回は15-15で乗っています。まだ後ろが弱いものの、相変わらず行きっぷりは良く、押せばいくらでも動けそうな雰囲気です。一番キツい段階はなんとか乗り越えてくれたようで、最近は飼い葉をしっかり食べられるようになり、馬体重が安定するようになりました。まだ15秒より速いところを乗ると減少しそうな印象を受けるため、しばらくは現状メニューで乗り込みを続けていく予定です」と話していました。
写真
2025/4/15 (ウイニングスタッド千歳)
現在はダートコースでハッキングキャンター2000m、坂路1本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「減少傾向にあった馬体重は先月末よりも微増。なんとか持ちこたえてくれているといった状況で、前回もお伝えした通り、ここがアスリートとしての頑張りどころ。このきょうだい全てに携わってきた経験があるだけに、かわいらしい存在ではあるのですが、日々心を鬼にして『これぐらいでへこたれていてはダメだぞ』と発破をかけています。動き自体は良く、スピードもありそうで、行きっぷりの良さなども鑑みるとスプリンターに育ちそうなイメージです」と話していました。
2025/3/31 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:413kg
現在はダートコースでハッキングキャンター2000m、坂路1本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重が減少傾向にあるように、馬にとっては厳しい段階だと思いますが、ここは乗り越えてほしいところ。気温がグッと上がるゴールデンウィーク前を目処として、それまでに15秒まで進めていきたいと考えています。もともと形の綺麗な馬で、いいバランスをキープしたまま成長してきていますが、早期デビューから2歳戦でバリバリ走るというタイプではなさそう。年齢を重ねてから素質を開花させるタイプだと考えています」と話していました。
写真
2025/3/15 (ウイニングスタッド千歳)
現在はダートコースでハッキングキャンター2000m、坂路1本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からは坂路主体の調教メニューへ移行し、週5回は登坂する日を設けています。ちょうど今が耐えどきといった印象で、馬体は見た目にもやや寂しくなってはいるものの、飼い葉は食べているので休まずいけるところまで進めてみるつもり。ここを乗り越えればかなり良くなってきそうです。前進気勢が旺盛で競馬に向きそうな気性をしていますが、普段も調教中ももう少しリラックスすることを覚えてくれれば、体もフックラしてくると思います」と話していました。
2025/3/1 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:439kg
現在はダートコースでハッキングキャンター4000m、坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に乗り進めることができていて、行きっぷりが抜群にいいです。その点は母父がパイロというのもあるかもしれません。乗り味もいいのですが、動きの再現性が高く、一定の動きを繰り返すことができるところも長所だと思います。いい走りをする馬ですし、あとはしっかり食べて、乗り込んだ分が身になっていってくれたらさらに良くなりそうです」と話していました。
写真
2025/1/31 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:454kg
現在はダートコースでハッキングキャンター4000m、坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬に左前管外側に骨瘤が出たため、一旦騎乗を控えました。1週間ほどで気にする素振りも見せなくなったことから調教を再開し、中旬より坂路に入れています。スムーズな脚捌きで登坂できていますが、少しこじんまりした動きで、まだ体全体を使えていません。手先に器用さがある分、ちょこちょこした走りになっているようです。来月上旬からはペースを上げつつ、前後の連動性を高めることを意識して乗り進めていきます。体を維持できている点は、今後の調教に向けて好材料でしょう」と話していました。
写真
2024/12/30 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:445kg
現在はダートコースでハッキングキャンター4000mのメニューで調整しています。担当者は「この中間よりコースにて調教を進めています。ロンギ場で毎日15~20分の騎乗運動をおこなっていたこともあり、スムーズに次のステップへ移行することができました。他馬に対しては負けん気の強さを垣間見せていますが、人間には従順で乗りやすい馬です。このまま順調なら、来月上旬には坂路入りする予定です」と話していました。
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2024/11/30 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:444kg
8日(金)にウイニングスタッド千歳に移動しました。

現在はロンギ場にて15~20分の騎乗運動をおこなっています。担当者は「入場後は環境に慣れるのを待って、今月中旬よりロンギ場での騎乗を立ち上げました。系列牧場の生産馬となり、きょうだい全てに跨ったことがありますが、本馬も例に漏れず背中の良さが感じられます。気性もピリッとしたところこそありますが、許容範囲内で手も掛かりません。順調にきていますし、近日中には馬場入りする予定です」と話していました。
写真
2024/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:435kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路1~2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「ひと通りの馴致メニューをクリアし、今月下旬以降は連日ダート坂路にて調教をおこなっています。1本目はダク、2本目はハッキング程度のキャンターになり、正しいハミ受けを教育しながら乗り進めているところ。母父がパイロとあって念のため慎重に立ち上げていますが、こちらの指示に素直に従って登坂することができています。これでもう少し力みが取れてくれば、走りに素軽さが出てきそうです」と話していました。