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シルヴァーコードの23
牝馬 黒鹿  2023/3/12生
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父:イスラボニータ × 母:シルヴァーコード(母の父:スウェプトオーヴァーボード)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・小島茂之厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 1,360万円
募集状況 満口 1口出資額 34,000円

近況

詳細

2025/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もハロン18秒ペースを主体に、前傾気味のフォームの修正と、全身をしっかり使った走り方の習得を目標にしながら調教が進められています。前向きさを引き出すため、日によっては終い16秒を切るくらいのペースで登坂。動きや気持ちの面でいい変化が表れてくるよう、このまま現状メニューで乗り込んでいきます。
2025/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:494kg
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ペースアップを図ってもへこたれることはなく、緩さが解消されてきて体つきも徐々に締まってきました。雄大な馬体に中身が伴ってきた印象を受けますし、このまま心身の成長を促していきます」とのことで、この中間に来場した小島茂之調教師は「お尻をはじめとした馬体のボリューム感が目を引きます。前向きさが課題とのことですが、これからペースを上げていけば気持ちが入ってきそうですし、引き続き馬本位で進めてほしいです」と話していました。
写真
2025/3/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。日々の調教には前向きに取り組んでいるものの、なかなか上体が起きてこない様子で、理想的なフォームで走れるようになるまでにはまだ時間がかかる見込みです。ペースアップを図っても無理なく対応できているように、体力面の着実な向上は窺えるところですが、もうしばらくは現状メニューで姿勢の修正に取り組んでいきます。
2025/3/1 (ノルマンディーファーム)
馬体重:488kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「左トモの腫れが治まった2月上旬より調教を再開し、今はペースアップを図って乗り進めています。課題であった前向きさは徐々に出てきていますが、走りのフォームは前傾気味。操縦性の高い馬ですし、上体を起こして走らせ、トモの筋力強化を促していきます。牝馬ながら馬体に幅があり、重厚な体つきが印象的な1頭。牝系から受けるイメージどおり、ダートが活躍の場となるでしょう」と話していました。
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2025/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:490kg
現在は日中放牧をおこなっています。担当者は「今月中旬に馬房で左トモが腫れているのを確認し、獣医に診てもらったところ、軽度のフレグモーネとの診断でした。大きく腫れることはなかったものの、スッキリするのを待っている段階で、もう少しの間はリフレッシュも兼ねて日中放牧にとどめる予定です。普段から落ち着きがあり、休養中も手を煩わせることはありませんが、調教ではまだ促しながらでないとハミを取っていく感じではありません。前向きさという点が引き続きの課題です」と話していました。
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2024/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:492kg
現在は夜間放牧と並行して坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「積雪などによる周回コースの馬場コンディションを考慮して、今月上旬より坂路主体の調教メニューへ切り替えました。1本目よりもペースが上がる2本目はしんどいようで、当然ながら体力面はまだまだこれからといったところ。気持ちの面でも課題が残り、苦しくなると走るのをやめようとする仕草が見受けられます。もっと前進気勢が出てくるよう、引き続きしっかり促しながら乗っていきます」と話していました。
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2024/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:505kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限23~25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「皮膚炎の症状が治まったことから、今月中旬より馴致を再開しました。以前に教えたことは覚えていたようで、数日ロンギ場で騎乗した後、すぐに馬場入りして集団調教へ移行することができています。楽をさせたこともあるでしょうが、すでに馬体重は500kgを越えていて、今時期の牝馬とは思えない好馬体。どんどん進めていけそうな雰囲気ですが、まだ前向きさといった点で課題が残るため、ジックリ乗りながら気持ちの面での良化を促していきます」と話していました。
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2024/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:493kg
現在は夜間放牧と並行してウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「えりも分場からこちらへ移動してきて間もなく馴致を立ち上げましたが、馬体に皮膚炎の症状が出たため、今は一旦ケアを優先しています。症状は徐々に落ち着いてきたものの、まだ馬具を装着すると擦れたりしてぶり返すことも考えられることから、馴致のおさらいはもう少し綺麗になるのを待った方が良さそうです。体調面に影響はなく馬体重も増えているので、いい休養になっていることは間違いありません」と話していました。