

29日(水)にWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、82.6-66.1-51.7-37.3-11.3を馬ナリに追い切りました。「今週は2勝クラスの馬を追走する形で追い切りを消化しています。直線軽く気合いをつけられる程度でグッと反応し、相手に並び掛けて同入に持ち込んでいます。相変わらず動きは良いですし、無理をせずともこれくらいの時計が出ますからね。前走を使っての上積みも感じられますし、一度競馬を経験したことでもっと良くなると思いますよ。その前回も結構色気を持って臨んだのですが、直線が案外だったのが本当に不思議なところ。琉人も追い切りでもっと伸びる感触を持っていたそうですし、今週水曜日の追い切りなんかも雰囲気は良かったですからね。もう少しゆったり運ばせた方が直線での反応があるかなと考えての距離延長ですが、しっかり対応してくれれば良いなと思っています。来週が楽しみですよ」(相沢郁調教師)
「前走後もいい意味で変わりなくきています。一度レースを経験したこともあって、心なしか全体的にシャッキっとした感がありますね。レースまでにはまだ時間があるので、緩ませないように坂路コースを中心にじっくりと乗り進めているところ。前走後もさほど疲れはなかったもののもうスッキリした状態ですし、週末あたりから徐々に負荷を強めていき、来週から再度態勢を整えていこうと思っています。初戦からあれだけの競馬が出来ましたし、次は本当に楽しみですよ。早い時期に初勝利を挙げたいですし、次で決められるようしっかり調整していきます」(相沢郁調教師)
★10/13(月)東京・2歳新馬(芝1600m・牝)横山琉人騎手 結果3着
「スタートをポンと出てくれて、道中はスムーズに2番手で運ぶことが出来ましたし、後は直線で伸びてくるだけだったんですけどね。琉人も話していましたが、追い切りではまだ余裕があっただけに案外伸びなかったなという感じですし、同じ位置にいた勝ち馬に離されてしまったのも意外でした。新馬勝ちも期待していたんですけどね。ただ、初戦から東京のマイル戦でああいう競馬が出来たことは収穫でしたし、いいセンスがありますよ。やっぱり走る馬だなという事を確認出来て良かったです。距離に関してはもう少しゆったり運ばせても良いかなという印象なので、今後のことを見据えて次は延ばしてみようと考えているところ。ゲート試験からずっと在厩で進めてきましたし、権利内いっぱいに間隔を取って、11/08(土)福島・2歳未勝利(芝1800m・混)を目指す予定です。実戦を経験して伸びしろが見込めますし、次走こそはという気持ちですよ」(相沢郁調教師)
2025/10/13
(東京競馬場)
馬体重:464kg
★10/13(月)東京・2歳新馬(芝1600m・牝)横山琉人騎手 結果3着
「スタートセンスも良くていいポジションで運べたと思います。調教での感触としては追ってからもっと反応していましたが、実戦では稽古ほどではなかったように感じたのが正直なところです。デビュー戦としてはいい内容でしたし、次につながる競馬はできたと思います」(横山琉人騎手)
☆10/13(月)東京・2歳新馬(芝1600m・牝)横山琉人騎手
5日(日)にWコースで5ハロン73.1-56.9-40.8-12.4を単走で馬ナリに追われ、8日(水)にもWコースで6ハロンから0.2秒先行して併せ、85.3-68.6-53.5-38.4-11.3を馬ナリに追い切りました。「昨日も先週併せたスワローシチー(スプリングS・5着)と追い切りをおこなっています。ブライトエアリーが先行する形を取りましたが、先週ある程度ビッシリやっていたので今回は終始馬ナリのまま。それでも相手に最後まで並び掛けさせませんでしたし、手応えにもまだ余裕がありましたからね。若さを感じさせる部分はあるものの、煩いとかそういったところは全くないですし、動きは本当に良いので先々走ってきそうですよ。騎乗予定の琉人も『楽しみです』と話していましたからね。分の良い抽選でしたが無事に入ってくれましたし、あとはしっかり走ってくるだけ。レースでちゃんと追った時にどんな反応を見せてくれるか楽しみですし、何とかいい結果に結び付けたいです」(相沢郁調教師)
9月28日(日)にWコースで5ハロンから1.3秒先行して併せ、70.3-53.8-39.1-11.7を馬ナリに追われ、今月2日(木)にもWコースで6ハロンから併せ、80.5-64.5-50.2-36.3-11.2を追い切りました。「水曜日にウッドコースで2頭併せの追い切りをおこなっています。今週問題なく動けば来週のデビューを考えていたので、ブライトエアリーが先行してビッシリと追う形。道中もスムーズに走り、直線で一杯に追われるとそのまま加速してゴールしています。相手は石川裕紀人が乗った1勝クラスの3歳馬でしたが、結局最後まで追いつけませんでしたからね。こちらに乗っていた琉人も『早かったと思いますが、まだ手応えに余裕がありますよ』と話していたくらいですし、この時計ではなかなか走れませんよ。良いものを持っていそうですし、楽しみを持ってレースに送り出せそうです。10/13(月)東京・2歳新馬(芝1600m・牝)に琉人で行かせてください」(相沢郁調教師)
21日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-40.7-27.1-13.5を馬ナリに追われ、25日(木)にはWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、68.2-52.7-38.4-11.7を馬ナリに追い切りました。「先週末は坂路コースで負荷を掛け、今週は昨日ウッドコースで併せ馬を消化しています。来週デビューを予定している馬を先行する形を取り、向こうはしっかり追われる中、馬ナリのまま同入に持ち込んでいます。今週は終いが11秒台に入ってきたようにやはり動きますし、まだ手応えには余裕がありましたからね。この感じであれば東京の2週目あたりでデビューさせられそう。牝馬限定戦の芝1600mが組まれていますし、1800m、2000mという距離もあるので、来週追った感じを見て具体的なことを決めようと思っています。まだ3~4本は追えるでしょうから、このまましっかり態勢を整えていきましょう。追い切りを重ねてきてもテンションが上がったりすることはないですし、本当に大人しい馬ですよ」(相沢郁調教師)
「この中間も順調に進められ、昨日1本目の時計消化をおこないました。Wコースで5ハロン67.3-52.0-37.5-24.8-12.4という時計を単走で馬ナリにて出しています。本当は併せ馬をおこなうつもりだったのですが、相手と横に離れてしまってほぼ単走といった形になってしまったところ。それでも初の追い切りと考えると全体時計はなかなか良かったと思いますよ。最後も全然追っていませんが、つみ重ねていけば終いの時計も詰められるでしょうし、感触は良いですね。このままデビューに向けて進めていけそうですし、今週末、来週とこのまま時計を出して行きたいと思っています。東京の2週目に牝馬限定の芝1600m戦が組まれているのでそのあたりを目標にしようと考えていますが、距離などもまだハッキリとはしませんし、もう少し進めていった感じを見て相談させてください」(相沢郁調教師)
本日12日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しています。
「先週末に入厩させてからも問題らしい問題は特になく、順調に進められています。最初は環境に慣らしながら坂路コースを中心に乗り、週中からゲート練習もおこなっていましたよ。とにかく大人しいというのが第一印象で、育成場から聞いていた通りですね。お父さんの産駒はもっと煩いイメージなので、悪い意味でなく拍子抜けしています。ゲートもお利口で、入り、駐立、発馬と問題なくこなしてくれて、今日無事にゲート試験に合格することが出来ました。乗っていた琉人も『本当に大人しいですね。いい意味で普通の馬といった感じです』と話していました。1週間も掛からずに第一関門を突破してくれたので、週末に少し速いところをやってみようと思います。その後の感じ次第でこの先のことを考えていきましょう」(相沢郁調教師)
2025/9/5
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:469kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。まだ成長の余地が残る体つきですが、終い13秒ペースの追い切りにもスムーズに対応してくれたように、体幹はしっかりしています。明日6日(土)の検疫でトレセンへ入厩することが決まりましたが、この先も馬体の成長、筋力面での強化が進んでいきそうです。
2025/8/29
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:477kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に乗れており、終い13秒ペースの動きも上々。体調面も安定していますし、課題としては少し左にササっていくぐらいなので、この後もしっかりと負荷を掛けていけそうです。
2025/8/23
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:474kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も終い13秒ペースの追い切りにしっかり対応できていますし、左にササって行く癖は無理せず矯正できるレベルで、走りへの影響もほとんどありません。ウインブライト産駒のなかでも落ち着いている部類で、速めを重ねても変にテンションが高くなることがない点が、今後いい方向に作用してきそうです。
2025/8/15
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:482kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に追い切りを重ねており、終い13秒ペースにもスムーズに対応しています。細かい部分になりますが、現状の課題としては前脚の出に若干の左右差があり、馬ナリに走らせると少し左にササっていく程度。その部分の矯正をおこないながら進めていますが、走ることに対して真面目な馬なので、次第に改善されてきそうです。
2025/8/8
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:485kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。5日(火)から15-15を開始しました。精神面の安定している馬で、ここまでスムーズにペースアップを図れていますし、進んでいる併走相手にもしっかりとついていくことができました。手応えにも余裕のある動きでしたので、今週末以降もスムーズに回数を重ねていけそうです。
2025/8/1
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:473kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調に課されたメニューを消化していて、夏バテの兆候は見られず体調面も安定しています。変わらず走ることにも前向きで、この先の馬体面の良化の余地は大きそうですし、ここからは15-15開始も視野にペースアップを図っていく予定です。
2025/7/25
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から坂路主体に乗っていますが、少しピリッとした面を見せ始めています。とはいえ煩くなっているというより、気合いが乗ってきたとプラスに捉えて良さそうです。体つきもこれから良化してきそうですし、このまま15-15までスムーズにペースアップを図っていければと考えています。
2025/7/18
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:486kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も順調にメニューをこなしていて、脚元、体調面ともに異常はありません。調教中もいい意味で安定したメンタルをキープしていて、操縦性の高さを感じます。まだ馬体は緩く、メリハリといった点ではもう一つですが、走りのバランスは悪くない感触なので、しっかり乗り込んでいけば体つきもいい方向に変わってきそうです。
2025/7/11
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:479kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。気性的に穏やかで、普段の扱い、調教ともに手の掛かるところはありません。体つきが幼いこともあり、動きに関してはまだ体を使いきれていない印象ですが、走ることに対して真面目とあって、トレーニングを重ねていくうちに成長を見せてくれそうです。
2025/7/4
(ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:469kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。2日(水)より騎乗を開始しました。普段から扱いやすいタイプのようで、馬装や初めての場所での調教にも比較的スムーズに取り組むことができています。輸送の疲れは抜けたようで体つきもフックラとしましたが、まだメリハリといった点ではもう一つに映るため、しっかり乗り込んで鍛えていきます。
2025/6/27
(ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日26日(木)に移動しました。
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着していて、本日27日(金)からマシンでの運動を開始しました。まずは馬体回復を優先し、騎乗へ移行するタイミングを探っていきます。
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。追い切りや坂路3本を乗られた後の息の戻りがだんだんと早くなってきて、以前よりも体力面がしっかりしてきた印象を受けます。ここまで疲労の兆候は窺えませんし、軽快な走りからも15-15の回数を増やしていい状態に映りますが、あまり攻め過ぎると気持ちが先行してしまいそうなので、タイミングをしっかり見極めて負荷を強める予定です。
2025/5/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:451kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も順調に15-15を消化できていて、変わらずスピード感のある走りを披露。ただ、回数を重ねるにつれて徐々に気持ちが入ってきたようで、行きたがる素振りを見せ始めています。体力的に余裕が出てきたのでしょうが、ここ最近は集中力を欠くこともあるため、引き続きコンタクトをしっかり取って、精神面での成長も促していければと考えています」と話していました。
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。左前の外傷が完治したことから、今月上旬より騎乗を再開しました。短期間の休養とあってすぐに元のペースへ戻すことができ、中旬以降は3ハロン15秒ペースの追い切りも開始。速いところを乗り出してからも気持ちが入り過ぎることはなく、促されてからの反応も良好です。ここにきて馬体がひと回り成長し、胴伸びも出てきた印象で、フットワークを大きく見せるようになってきました。気性は前向きですが、距離の融通が利くタイプかもしれません。
2025/4/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:451kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「この中間も順調に乗れていて、馬体にも良化が窺えましたが、今月下旬に放牧地で左前に外傷を負ったため、その後はパドック放牧にとどめてケアを優先しています。幸い軽度なもので、来月上旬には騎乗を再開できる見込みです。跨っていて苦労するようなところはありませんが、周りに左右されて少しチャカつくことはあるので、再開後はもう少しリラックスして臨めるようコンタクト強化を図っていきます」と話していました。
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も徐々にペースを上げていて、坂路2本目の後半は16秒で登坂しています。馬に行く気はあるものの、促されてからの加速はもう一息といった印象で、まだ体が反応しきれていない様子。操縦性の高さはストロングポイントでしょうし、追い切り開始に向けて、まずは現状メニューにしっかり対応できるよう乗り込みを重ねていきます。
2025/3/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「与えられたメニューをきちんとこなしながら、食欲も変わらず旺盛とあって、ここにきて馬体重が右肩上がりに増えてきました。18秒ペースでもしっかりと自分からハミを取っていて、スピード感ある走りにも好感が持てます。ここから暖かくなるにつれて成長に拍車がかかってきそうですし、このまま心身のさらなる良化を促していきます」と話していました。
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。調教にも落ち着いて臨めるようになったことから、ペースアップを図って乗り進めています。坂路では前向きさのある走りを見せているものの、体はまだシャープに映るところなので、気持ちが先行し過ぎないよう注意を払っていきます。飼い葉はしっかりと完食していますし、暖かくなって放牧地で青草を摂取できるようになれば、馬体面での変わり身にも期待できそうです。
2025/3/1
(ノルマンディーファーム)
馬体重:436kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「捻挫した左前の腫れも引いたため、2月上旬より調教を再開しました。久々とあってテンションはやや高めで、洗い場で跨るときには少しバタつく一面も見せています。ただ、調教中は悪さをするわけではありませんし、こちらの指示に従って真面目に取り組んでくれています。楽をさせたことで馬体重も増加に転じていますし、疲労の兆候も窺えないことから、スムーズに負荷を強めていけそうです」と話していました。
2025/1/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「右トモの怪我も回復し、今月中旬より騎乗を再開しましたが、その矢先に今度は放牧地で脚を滑らせ、左前を捻挫するアクシデントがありました。幸い軽度の症状で数日ほど舎飼にした後にパドック放牧へ移行しており、腫れが引き次第ウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。中間の調教に跨った感触では脚取りに素軽さが戻り、リフレッシュ効果が窺えたものの、馬体重が減少傾向にあるのは気になります。目に見えない疲れがありそうなので、再度の休養中にリフレッシュさせたい考です」と話していました。
2024/12/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:448kg
現在は夜間放牧をおこなっています。担当者は「今月中旬に放牧地で右トモに外傷を負ったため、その後は一旦調教を控えていますが、怪我の具合としてはごく軽度。数日で夜間放牧を再開し、そろそろ乗り出せる状態にもありますが、脚取りから疲労の蓄積が窺えたタイミングでもありました。もう少しの間はこのまま休養に充てて、心身のリフレッシュを図る予定です。飼い葉食いに関しては変わらず良好なので、馬体重は少なくとも450kg台に乗せたいと考えています」と話していました。
2024/11/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「洗い場で騎乗してから馬場入りするまで、多少チャカつく仕草を見せるときがあります。ただ、精神的にまだまだ幼いだけで、特にテンションは心配ありません。コースに出てからは落ち着いてダクを踏めていますし、キャンターへ移行後もしっかり折り合って走ることができています。クッションの利いた繋ぎで芝にも対応してくれそうな素軽さを感じさせますが、ここ最近はいくらか脚取りが重くなってきました。疲れが窺えるため、一度リフレッシュを挟むことも検討しています」と話していました。
2024/10/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:425kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「ウインブライト産駒の2世代目になりますが、昨年手掛けた初年度産駒たちと同様に馴致で煩い面は見せず、スムーズに調教へ移行することができています。ステイゴールド系らしく、馬体の成長に関してはやや奥手な印象を受けるものの、半兄ラフォンターナは500kgを超える大型馬。それに母自身も490kg台で競馬をしていました。本馬も乗り込みを重ねながら、いい変化が表れてくることを期待しています」と話していました。