

2025/5/31
(シュウジデイファーム)
馬体重:445kg
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り始めに煩い面を見せるなど、まだ気性面での幼さが残ります。口向きは徐々に改善してきてはいるものの、依然としてハミにモタれるように走るなど、操縦性にも課題がある現状。全体的にまだ力が付ききっておらず、現段階では成長途上といった印象です。焦らずジックリと心身の成長を促したうえで、調教のペースを上げていく予定です。一方でゲート練習は順調で、枠入り、駐立ともに安定しています」と話していました。
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この馬なりに徐々に大人にはなってきていますが、まだテンションが高く、精神的に余裕がなさそうな感じが見受けられます。少しずつキャンターの距離を延ばしていきたいところではあるものの、体を減らしてしまいそうな雰囲気があるため、調教メニューは現状維持です。走りに関してはトモに力が付いておらず、ハミにモタれ気味。このまま速いところをやっても勢いだけで走ってしまう馬になりそうなので、ペースを上げるのはもう少し成長を待ってからの方がいいでしょう。まずは乗っても数字が減らないようにして、落ち着いて走れるようにしていきます」と話していました。
2025/4/30
(シュウジデイファーム)
馬体重:453kg
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ体がしっかりしていないこともあって、ハミにモタれ気味な走り方になっています。屋外の広いトラックコースや直線コースでの調教も開始したので、平坦な馬場で徐々に体の使い方を覚えていってほしいところ。気性も幼く乗り始めの際に煩いところを見せているため、この後も注意しながら進めていこうと考えています」と話していました。
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今は主に17-16-15のラップで登坂していて、16~17秒くらいのペースであればそれなりにいい動きをしてくれますが、15秒だとまだ物足りなさがある印象です。体をうまく使えておらず、相変わらず前のめりのフォームになるため、しばらくは現状メニューで乗りながら、しっかりトモを入れて走れるようにしていくのが目標です」と話していました。
2025/3/31
(シュウジデイファーム)
馬体重:450kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に乗り込みを進めることができているので、少しだけペースを上げました。それでも楽に動けているため、体力的にはまだまだ余裕があるのでしょう。ただ、ハミに頼りすぎる面や口向きに関しては以前課題として残っていることから、引き続き根気強く取り組んでいく必要がありそうです」と話していました。
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「周回コースでの走行フォームに課題はありませんが、坂路だと相変わらずハミに頼った走りになりがちで、トモを上手に使えてはいません。前のめりの姿勢で止め際も若干危ういときがあり、まだ速いところをバンバン進めるといった感じではないため、もっと上体を起こして操縦性を良くしていくことが先決かと思います」と話していました。
2025/3/1
(シュウジデイファーム)
馬体重:450kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「坂路調教のペースを上げましたが、しっかり動けています。ただ、細かい動きでいうと、口向きとハミにモタれ気味な走りになるところが気になりました。前のめりになりがちですので、馬自身でバランスバックして走れるよう矯正していきたいです。バランスバックで走るには後肢の筋力が必要ですので、教えてすぐにできるようなものではなく、ある程度成長を待たなくてはならない部分はありますから、この後も根気強く取り組んでいきます」と話していました。
2025/1/31
(シュウジデイファーム)
馬体重:443kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も徐々にペースアップを図っていますが、引き続き落ち着いて登坂していて、走りにも気になるところはありません。まだトモの力強さに欠けるため、ハミに頼ってしまう傾向にあるものの、徐々に力が付いてきた印象。坂路でも脚取りが鈍ることなく、元気いっぱいに駆け上がることができています。体も維持していますし、このままどんどんステップアップを図っていけそうです」と話していました。
2024/12/30
(シュウジデイファーム)
馬体重:436kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間よりBTCに通っていますが、馴致の際に見られた敏感な面を見せることは少なくなり、落ち着いた様子で調教に臨めています。登坂する際もこちらの指示に従順で、これといったクセもありません。まだ前進気勢に欠けるところはありますが、新種牡馬の産駒で気性面にどういった傾向があるかハッキリしませんし、そのあたりを探りながら乗り進めていきます」と話していました。
2024/11/30
(シュウジデイファーム)
馬体重:431kg
現在は場内のウッドチップコースでハッキングキャンター2000mのメニューで調整しています。担当者は「ジックリ進めていた馴致は無事終了し、今は調教へ移行して場内のコースで乗り込んでいます。馴致の際には少し敏感な面を見せていましたが、ここ最近は落ち着いた様子で、調教でも乗りやすい馬といった印象を受けるところ。ここまで順調なことから、近いうちにBTCでの調教も取り入れる予定です。引き続き体づくりも意識しながら乗っていきます」と話していました。
2024/10/31
(シュウジデイファーム)
馬体重:441kg
現在は馴致をおこなっています。担当者は「16日(水)にオカダスタッドより移動しており、環境に慣らした後に馴致を再開しました。少し敏感な面が見られるため焦らず進めていて、今はロンギ場にて単独で乗り慣らしをおこなっています。新種牡馬フィレンツェファイアの産駒で、胴が詰まった馬体から父同様に短距離での活躍が見込めそうな馬。腰高でこれからもう一回り大きくなりそうな印象を受けるので、体づくりも意識しつつ進めていきます」と話していました。