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ホノボノ
牡馬 鹿  2023/4/11生
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父:ダノンプレミアム × 母:ホオポノポノ(母の父:タニノギムレット)

生産:日高・アイズスタッド  所属:美浦・尾形和幸厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,640万円
募集状況 満口 1口出資額 41,000円

近況

詳細

2025/8/1 (ケイワンレーシング)
★7/27(日)新潟・2歳新馬(芝1600m)木幡巧也騎手 結果8着
この後は千葉県・ケイワンレーシングで調整することになり、7月31日(木)に移動しました。

「デビュー戦ということで装鞍所やパドックでは気持ちが高ぶる場面が見られましたね。それでも競馬にいってしまえば上手に走ってきてくれましたし、今回のことを吸収して良くなってくると思いますよ。レース後は脚元などを痛めたような様子はありません。ただ、初めてのことばかりだったこともあって疲労の色は濃く映りますね。使いながら良くなってきそうなタイプではありますが、状態あってこそですので短期で放牧に出して疲れを取ってあげた方がいいでしょう。また仕切り直して次に向かえれば」(尾形和幸調教師)
2025/7/27 (新潟競馬場)
馬体重:436kg
★7/27(日)新潟・2歳新馬(芝1600m)木幡巧也騎手 結果8着

「センスがいい馬ですね。まだまだな部分はありますが、このまま成長していってくれたら楽しみだと思います。今日はすごいスローペースでヨーイドンの競馬だったので、そこはしんどかったですね。最初は頑張れていても、そこからの持久力がもう一つ。ついていこうという気持ちもあって、前向きなタイプです。距離としては延ばしても1800mまでかな。芝が駄目というわけではないですが、個人的にはダートでの走りも見てみたいなという気もします。いずれにしろここから良くなってきそうです」(木幡巧也騎手)
写真
2025/7/24 (美浦トレセン)
☆7/27(日)新潟・2歳新馬(芝1600m)木幡巧也騎手

20日(日)にWコースで6ハロン88.0-71.2-55.7-40.3-12.5を単走で強めに追われ、23日(水)にもWコースで6ハロン84.5-67.9-53.4-38.6-12.5を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は単走の表記にはなっていますが、実際は期待も込めて強い相手との併せ馬にしました。さすがに残り50mは遅れる形にはなったものの、内容としては及第点を与えられますよ。柔らかみがあってしなやかな動きをする馬です。気性も素直。決してエリートタイプではなく、まだこの時期なので未完成な部分を残しているのは当然で、ここから経験しながらどんどん良くなってきてくれそうなのを感じます。健康体なのも好ましいですよね。今朝は巧也ジョッキーを乗せて事前に特徴を掴んでもらっています。『やる気も活気もありますね。柔らかみもあって良さそうです。条件も合ってるんじゃないでしょうか』と好感触だったよう。初めての競馬で戸惑いながらのレースとなるかもしれませんが、まずはこの先につながる走りをしてきてほしいですね」(尾形和幸調教師)
2025/7/18 (美浦トレセン)
13日(日)に坂路コースで4ハロン55.2-41.1-27.3-13.4を単走でゴール前仕掛けて追われ、16日(水)にはWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、68.8-53.7-38.0-11.8を一杯に追い切りました。「今週は強い古馬を相手にした追い切りだった分、遅れはしているものの終い11.8秒で動けていて悪くありませんよ。この時期としては十分かと思います。重ねながらの良化も感じられて、息遣いもだいぶ変わってきました。何よりも本人が気持ちがあるのでバテずに調教をこなす点に好感が持てますね。飼い葉食いは少し難しいところがあるものの、お兄さんも442kgでデビューしていましたし、そういうものと捉えてあまり気にし過ぎない方がいいかもしれません。健康ですし脚元だったりに不安はなく、使いながら良くなっていきそうなタイプに感じますね」(尾形和幸調教師)
2025/7/11 (美浦トレセン)
6日(日)に坂路コースで4ハロン57.1-42.4-28.0-13.9を馬ナリに追われ、9日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.3-39.1-25.9-12.9を一杯に追い切りました。「先週末より動かし始めて、今週は坂路で55秒を切る時計を出しています。まだ初期の段階と考えると十分な内容で、水準レベルかそれ以上かのなかなかいい出だしではないでしょうか。ここから反動が出るようなことがなければ、このままデビューに向かってもいいんじゃないかという手応えを掴めています。舞台としてはお兄さんも新馬勝ちしている新潟はどうだろうかとクラブ側に提案させてもらいました。7/27(日)新潟・2歳新馬(芝1600m)を目標にここから本数を重ねて、もう一段二段上げていければと考えています。鞍上に関しては木幡巧也ジョッキーに声を掛けました」(尾形和幸調教師)
2025/7/4 (美浦トレセン)
7月3日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「あとはダッシュさえ出来ればという段階まできていましたが、前進を見せて無事に試験をパスしています。三頭での試験で反応はホノボノが一番良かったですね。そこからの加速に関してはまだ良くなる余地は残しています。気になっていた飼い葉食いだったり馬体重ですが、こちらの環境に慣れてきたことで食べるようになってきて、昨日の計測で440㎏。徐々に盛り返してきているようです。先週の様子だとゲート試験後は仕切り直した方がいいように感じていましたが、もう少し様子を見てみてもいいでしょう。速いところをやってみてどれだけ耐えられるかですね」(尾形和幸調教師)
2025/6/27 (美浦トレセン)
「先週こちらに入ってきて概ね問題なく乗り込むことができています。気性も素直ですね。今はゲート練習を中心に取り組んでいるところで、まずは扉の開いたところを通して、次は前扉を閉めてと段階を踏みながら。入り、駐立までは全く問題ありません。あとはダッシュさえ出来ればすぐに試験合格だと思いますので、まずはそこを目指して進めていきます。気掛かりな点としては馬体重でしょうか。北海道の育成場を470kgで出発して、トレセン近郊では442kgで今は435kgですからね。飼い葉食いも牡馬にしてはイマイチに感じられます。暑い本州に移動してきて、新しい環境で心身ともに負担の掛かるゲート練習をやって、と辛い時期でしょうからしっかり状態を見ながら対処していくつもりです」(尾形和幸調教師)
2025/6/20 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、本日20日(金)に美浦・尾形和幸厩舎に入厩しました。

「水曜日に尾形調教師が来場して最終確認をしていきました。体重は徐々に増加傾向にあるものの北海道の送り出しが465kgと、まだまだ戻り切っていない現状。乗り越えてほしい時期にあるとは思うのですが、ゲート試験は立ち上がったりするなど余程のことをしなければ受かるレベルにあるでしょう。欲を言えばもう少し発馬の俊敏性が高まってきてほしいのですが、あとはトレセンで頑張ってもらえればと思っています」(松風馬事センター担当者)
2025/6/13 (松風馬事センター)
馬体重:442kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。先週いっぱい様子を見ていたのですが、大きな問題はないことから今週から乗り出し、もう普通ペースを切るくらいのところで乗っています。そのぶん見た目がスッキリとしていますし、非力な感じを払拭できればといったところ。乗りながらパンプアップさせていこうと思っています。ゲート練習も並行しておこなっていますが、合格レベルにはすぐに持っていけそうな感じ。早ければ来週入厩予定と聞いています」(担当者)
2025/6/6 (松風馬事センター)
馬体重:440kg
この後は茨城県・松風馬事センターで調整することになり、6月4日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。初めての長距離輸送でしたが、発熱はありませんし、元気があって白血球の数値も水準と、特に異常は見られません。申し送りの体重と比べると大きく減ってしまっていますが細くは見せず、この体のサイズの割に飼い葉もしっかり食べているので、すぐに戻ってくるでしょう。様子を見ながら騎乗運動に移行する予定です」(担当者)
2025/5/31 (シュウジデイファーム)
馬体重:470kg
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限13~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り出しの段階ではやや煩い面を見せるものの、調教に入るとリラックスして走れていますし、精神面の落ち着きも感じられます。力が付いてきたことで、坂路のペースを上げても安定した動きを見せており、体力面も着実に良化中。ゲート練習に関しては、枠入り、駐立、発馬の一連の流れを問題なくこなしていて、この点についても安心感があります。なお、近日中に本州の育成場への移動する予定です」と話していました。
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2025/5/16 (シュウジデイファーム)
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限13~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「かなり体力が付いてきたため、追い切りのペースを上げて15-14-13まで進めています。これぐらいのラップでも楽々登坂しており、まだ余裕がありそうです。現時点では急激なギアチェンジはできず、スパッとキレるイメージはないものの、ある程度スピードに乗せたらスーッと動いてくれます。トラックコースでの動きもいいですし、着々と力を付けていっているとみて間違いないでしょう。本州へ送り出す判断させてもらうまでに、そう時間はかからないはずです」と話していました。
2025/4/30 (シュウジデイファーム)
馬体重:477kg
現在はBTC施設内のコースを併用してキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り始めに煩い面を見せるところはあるものの、調教中はリラックスして走れるようになってきました。以前はやや力感に欠く印象でしたが、少しずつ力も付いて、坂路での動きも良くなってきています。順調に乗り込めているので、予定どおり屋外1600mダートコース、屋外1600mダート直線コースでも騎乗を開始しました。フラットな馬場でもしっかり動けるようトレーニングを重ねていきます」と話していました。
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2025/4/15 (シュウジデイファーム)
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「以前は力強さに欠けるところがありましたが、乗り込みを進めるなかで体がしっかりしてきました。順調に乗れているのでBTCでの調教頻度を増やしたり、坂路調教に加えて屋外1600mのダートコースで乗ったりするなど、メニューのバリエーションも増やしていく予定です。調教量が増えるため、多少馬体重が落ちるかもしれませんが、ガタッと減るようなことはないでしょう。気がいいタイプなので、速いところをやり始めたらすぐ仕上がりそうなイメージを抱いています」と話していました。
2025/3/31 (シュウジデイファーム)
馬体重:465kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「坂路で軽快に走れているものの、まだガツンとくるような力感はありません。父のダノンプレミアムのようにトモにボリュームがありますから、背腰などに筋力が付いてきたら動きが変わってきそうなイメージを抱いています。調教自体はリラックスして走れるようになってきていますが、乗り始めの際に煩い面を見せることがあるので、念のため気を付けるようにしています」と話していました。
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2025/3/15 (シュウジデイファーム)
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「坂路での動きを見ると、ある程度スピードに乗った方がこの馬にとっては走りやすいようで、15秒あたりは楽に出すことができています。それに比べると通常キャンターでの嵌りはもう一つとあって、18~20秒ペースでは馬自身もシックリこない様子です。周回コースを長めに乗ることで解消されてはくるものなので、この後も入念にウォーミングアップをおこなってから坂路入りし、負荷が掛かるようにしていきます」と話していました。
2025/3/1 (シュウジデイファーム)
馬体重:463kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り始めに煩いところを見せることがありましたので、力まないように走らせることを意識しながら進めてきました。その甲斐あって、調教時は徐々にリラックスして走れるようになってきたように見受けられます。坂路での動きを見る限り、まだ力強さには欠ける印象ですが、この時期の2歳としては及第点。しっかりと走れている方です。馬体の成長とともに力感が備わってくると思いますので、引き続き様子を見ながら進めていきます」と話していました。
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2025/1/31 (シュウジデイファーム)
馬体重:434kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間もリラックスして走らせることを意識しながら乗り進めていて、今は坂路でもバタつくことなくしっかりと走れています。まだ背腰に甘い部分があり、思っているほどの力感は伝わってきませんが、それでも背中の感触は上々。坂路でペースアップを図っても疲労の兆候は窺えませんし、引き続き重心の高いフォームの矯正に重きを置いて負荷を強めていきます」と話していました。
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2024/12/30 (シュウジデイファーム)
馬体重:430kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400~3600m、屋内1000m坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「徐々にリラックスして調教に臨めるようになり、走りがバタつくことも少なくなってきたことから、この中間よりBTCにも通い始めました。精神的なゆとりが生まれたことで力みが取れ、坂路でも伸びやかな走りを見せています。とは言えまだ重心が高いフォームなので、姿勢が改善されるようトモに力を付けることを意識して乗り進めていきます」と話していました。
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2024/11/30 (シュウジデイファーム)
馬体重:428kg
現在は場内のウッドチップコースでハッキングキャンター2000mのメニューで調整しています。担当者は「馴致はひと通りのメニューをクリアし、今は調教へ移行して徐々に乗り進めているところです。普段は大人しく手が掛からないのですが、いざトレーニングとなると少し落ち着かないところがあり、バタついて走りが不安定になるときがあります。まだ本格的に乗り出したばかりで焦ってしまう部分があるようなので、もう少しリラックスして臨めるまではBTCには通わず、牧場の馬場で進めていきます」と話していました。
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2024/10/31 (シュウジデイファーム)
馬体重:432kg
現在は馴致をおこなっています。担当者は「16日(水)にオカダスタッドより移動しました。おとなしい馬で手を焼くことなく馴致が進み、今は最大7頭程度でロンギ場にて乗り慣らしをおこなっているところ。まだ幼さの残る馬体ですが、跨ってみると程よいバネを感じさせる1頭です。特に問題は見られないので、このまま進めていけると思います」とのことで、この中間に来場した尾形和幸調教師は「管理している馬の半弟を預けていただき、光栄です。父が新種牡馬ダノンプレミアムに変わってどのような成長を見せてくれるのか楽しみです」と話していました。