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バードオンアスクの23
牡馬 青鹿  2023/5/20生
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父:ブリックスアンドモルタル × 母:バードオンアスク(母の父:マンハッタンカフェ)

生産:新ひだか・藤原牧場  所属:栗東・上村洋行厩舎入厩予定

 

総口数 400口 募集総額 2,200万円
募集状況 満口 1口出資額 55,000円

近況

詳細

2025/7/25 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:570kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースを上げて乗り進めていますが、しばらくはこの繰り返しになるかなという感じがしています。まだトモの緩さがありますし、いま15秒ペースまでギュッと上げてどうこうという馬ではなさそうなので、しっかり下地をつくっていくつもりです。体調面、飼い葉食いは問題ありませんよ」(担当者)
2025/7/18 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:570kg
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週から坂路調教も織り交ぜながら進めています。体がかなり大きいですし、緩さも目立っていて時間を掛けた方が良さそうなタイプですね。この体なので急に強度を上げると脚元に負担が掛かるでしょうから、しっかり体力を付けながら乗り込んでいく予定です」(担当者)
2025/7/11 (チャンピオンヒルズ)
馬体重:570kg
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、9日(水)に移動しました。

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。辰美牧場ではウォーキングマシン運動で輸送の疲れを取ってもらい、水曜日にこちらに移しています。570kgもあるように、引っ張った感じ牛のように重たい馬なので、北海道では仕上がらなさそう。今日から乗り出していますし、このまま鍛えてきたいと思っています」(担当者)
2025/7/4 (辰美牧場分場(チャンピオンヒルズ内))
この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、7月2日(火)に一旦辰美牧場(チャンピオンヒルズ内)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。熱発などもなく、輸送疲れもそこまで感じさせません。馬房にクーラーが入っていることもあり、今のところ本州の暑さに参っている様子もありませんよ。2週間くらいこちらで微調整をおこない、その後チャンピオンヒルズに移動させる予定です」(担当者)
2025/6/30 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:568kg
現在はダートコースでキャンター2000m、坂路1~2本を18秒ペース(週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間は馬体重が570kg台まで増えたので、坂路での調教内容を強化し、追い切り回数も増やしました。それでも飼い葉食いはまったく落ちていませんが、負荷を強めたことで自ずと体が絞れてきています。追い切りでの行きっぷりも良化してきましたが、この馬の性格からするとさらにピリッとさせるには、移動先のチャンピオンヒルズの勾配のキツい坂路を使用していった方が良さそう。両前ともに脚が真っすぐで大型馬でも一度も張ったことがありませんし、走り方も綺麗なので、あちらでも順調に乗り込んでいけると思います」と話していました。なお、この後は滋賀県・チャンピオンヒルズで調整することになり、明後日7月2日(水)に移動する予定です。
写真
2025/6/16 (ウイニングスタッド千歳)
現在はダートコースでキャンター2000m、坂路1本(上限15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り込みを進めても脚元の不安はないですし、飼い葉は相変わらずしっかりと食べていて、コンディションが崩れることはありません。週2回は坂路で15-15をこなしており、ここ最近は徐々に前向きさが出てきて、17秒付近を乗る際にも最後までハミを取るようになってきました。ただ、少しずつ変わってきたとはいえ、もっと負けん気を引き出したいところ。近いうちに坂路のペースを15-15-14へとステップアップさせる予定で、さらに闘争心に火をつけたいと考えています」と話していました。
2025/5/31 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:566kg
現在はダートコースでキャンター2000m、坂路1本(上限15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「一段と馬体重が増えましたが、それにより脚元に不安が出ることはなく、体も太くは映りません。体力面にも問題はないので、さらに坂路のペースを上げて、現在は1ハロン15秒まで。飼い葉食いも変わらず良好で、むしろ与えすぎないよう注意しています。ハミ受けが良く、乗りやすさは際立っており、操縦性の高さは大きな魅力。行きっぷりにはやや物足りなさがあるものの、フォーム自体はしっかり固まったため、この後は気合いを付けながら乗っていきます」と話していました。
写真
2025/5/16 (ウイニングスタッド千歳)
現在はダートコースでキャンター2000m、坂路1本(上限17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「坂路のペースを若干上げて、今は週5で17秒を乗っている段階になります。その後も560kg台をキープしているように本当に大きな馬なのですが、この数字でも太め感はないですし、前脚に負担が掛かって張ったりすることもありません。口向きは100点に近い点数を与えられるレベルで、背中もしっかり使える。あとはもっと自分からガツガツ動いていくだけの前進気勢が備わってくればといったところかと思います。気持ちの面を引き出すためにも、この後は徐々に15秒ペースを取り入れていく予定です」と話していました。
2025/4/30 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:560kg
現在はダートコースでキャンター2000m、坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に乗り込みを重ねることができているため、坂路のペースを1ハロン18秒まで上げました。今は週5で18秒を乗っている状況で、ここを乗り越えたら次は17秒にペースアップする予定。脚元も問題ないですし、乗り込むなかで馬体重が増えてきているぐらいですから、どんどん攻めていけるタイプです。普段からとても大人しくて無駄なことを一切しないのも、体を減らさない要因でしょう」と話していました。
写真
2025/4/15 (ウイニングスタッド千歳)
現在はダートコースでハッキングキャンター2000m、坂路1本(上限25秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に乗り込めていたため、予定通り坂路調教を開始しました。体力的にはそう遠くないうちに20秒まではペースを上げていけそうです。現状550kgという馬体重ですが、決して太くはなく、遅生まれということもありもっと大きくなりそうな雰囲気すらあります。大きくなりすぎると脚元に負担がかかりやすいので、より一層バランスのいい走り方ができるよう注意して進めていく必要はあるものの、今のところ問題はありません。ハミ受けはバッチリですし、いい背中をしていてとても乗りやすい馬です」と話していました。
2025/3/31 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:544kg
現在はダートコースでハッキングキャンター5000mのメニューで調整しています。担当者は「ここ最近はみるみる毛ヅヤが良くなってきており、垢抜けた馬体へと変化してきました。もともとサイズはあった馬ですが、大型馬特有の緩さも徐々になくなってきた印象です。他の馬よりも調教の進度がやや遅れているとはいえ、体力面については心配していません。周回コースで5000mを乗り込んでも息が上がっている様子は見受けられないので、近々坂路での調教を開始する予定。まずは25秒ぐらいで乗ってみて、問題なければ18秒付近まで進めるようにします」と話していました。
写真
2025/3/15 (ウイニングスタッド千歳)
現在はダートコースでハッキングキャンター4000mのメニューで調整しています。担当者は「この中間も口向き、バランス、基礎体力づくりが中心の調教内容になり、馬も変わらずリラックスした様子で取り組んでいます。フワフワしながら走っているのは精神面からくるものではなく、まだ乗り込み不足とあって体力や筋力面がもう一つのため。これだけの馬格ですから、ジックリ鍛えていけばそれに見合うだけの力強さが自ずと伴ってくるでしょう。今月いっぱいは現状メニューで進める予定で、坂路を併用していくのは来月になってからと考えています」と話していました。
2025/3/1 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:532kg
現在はダートコースでハッキングキャンター4000mのメニューで調整しています。担当者は「この中間より周回コースでの調教を開始しましたが、落ち着いて走れています。ブリックスアンドモルタル産駒はテンションが高い馬が多い印象なのですが、この馬はそうした面がまったくなくて、とても大人しいです。現在は正しいフォームで走らせることに重きを置いて乗り込みを進めています。しばらくは今のペースで乗り込んでいき、体が減らないようであればペースアップするつもりです。大型馬で生まれも遅いので、慌てずに進めていった方がいいでしょう」と話していました。
写真
2025/1/31 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:532kg
現在はロンギ場にて15~20分の騎乗運動をおこなっています。担当者は「この中間も脚元や歩様に気になるところはなかったため、今月下旬より騎乗を再開しました。久々ではあったものの、テンションが高くなることもなく、落ち着いた様子で対応できています。このままスムーズに進めていけそうには映りますが、雄大な馬体の持ち主ですから、脚元への負担を考慮してジックリ進めていくつもり。とは言っても体がしっかりしているので、遅れを取り戻すことにそう時間はかからないとみています」と話していました。
写真
2024/12/30 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:542kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「マシン運動の時間を延ばして歩様を確認していますが、歩様はもう気にならないレベルまで良化してきました。太らせないよう意識して飼い葉を与えているため、馬体重に若干の減少はあるものの、食べるスピードが落ちることもなく体調面は良好。ブリックスアンドモルタル産駒のイメージと異なり、手を煩わせることもない優等生タイプで、心身の状態から来月には騎乗調教を再開する予定です」と話していました。
写真
2024/11/30 (ウイニングスタッド千歳)
馬体重:548kg
8日(金)にウイニングスタッド千歳に移動しました。

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「1週間ほど環境に慣らした後にロンギ場で騎乗を開始しましたが、今月下旬になり歩様にスムーズさを欠いたため、今は軽めのマシン運動にとどめて様子を見ています。早生まれかと思うほどの雄大な馬体に驚きましたが、まだ体力、筋力といった部分で馬体の成長に追いついていない印象。その分、疲れが溜まりやすいのかもしれません。遅生まれも考慮し、焦らず進めていく方針です」と話していました。
写真
2024/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:525kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致はすでにクリアし、連日坂路入りしている段階です。1歳の秋にしてすでに500kg超という雄大な馬体をしていますし、5月生まれを考慮すると今後さらなる成長も見込めそうな1頭。その反面に体を持て余し気味なことと、おっとりした性格も相まって、動きが重い印象を受けます。もっと全身を上手に使えるよう、しっかり乗り込んでいきます」とのことで、この中間に来場した上村洋行調教師は「とにかくその雄大な馬体に惹かれました。遅生まれですし、成長力にも期待しています」と話していました。