

2025/8/1
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:466kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に腸の動きが悪く、疝痛のような症状を見せたことから、リフレッシュも兼ねて少し休ませました。すっかりお腹の調子はよくなりましたし、昨日からまた乗り出したところ。シルエットは良いものの、もう少し体重を増やしていければと思っています」(担当者)
2025/7/25
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:466kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。水曜日に初めて15-15をおこないましたが動きは良く、やはり楽しみな馬だなという感じ。まだ成長途上ではあるものの、先々良くなってきそうな雰囲気を持っていますよ。攻めても体を減らしませんが、もう少しフックラさせながらつくっていくつもりです」(担当者)
2025/7/18
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:466kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。輸送減りがありましたが、しっかり飼い葉を食べていて、徐々に体が戻ってきています。こちらで乗り出した当初は、動きが少し重く見えたものの、進めていくうちに見違えるような素軽い動きをするようになりました。輸送の疲れが癒え、環境にも慣れてきたように感じるので、来週あたりから坂路で15秒ぐらいのところまで進めてみる予定です。軌道に乗れば早めに仕上がりそうな感触がありますよ」(担当者)
2025/7/11
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:454kg
この後は滋賀県・吉澤ステーブルWESTで調整することになり、9日(水)に移動しました。
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター2400mのメニューで調整中です。入場後も体調が安定していたので、翌日より乗り出しています。EASTからは暑さに弱いかもしれないということを聞いていましたが、今のところへばったりする様子はありません。真面目で扱いやすい馬ですよ。輸送で体が減ってしまったので、まずは戻していくつもりです」(担当者)
2025/7/4
(吉澤ステーブルEAST)
馬体重:468kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを1600m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より外馬場での調教も織り交ぜながらじっくりと乗り込んでいます。暑さが厳しくなってきましたがまだバテている感じなどはありませんし、様子を見ながら速いところも織り交ぜていくつもり。気性面なども悪いところはないので、このまま進めていきます」(担当者)
2025/6/27
(吉澤ステーブルEAST)
馬体重:468kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mのメニューで調整中です。体調も大分落ち着いてきたので、今週から軽めに乗り出しています。ここから外馬場も含めて乗っていこうと思っていますが、北海道である程度しっかり乗り込まれている感じですね。馬体が黒いですし、体重も戻り切らないものの、今のところ夏バテは大丈夫そう。栗東近郊に移動までは、こちらで乗り込んでいくつもりです」(担当者)
この後は栗東近郊の育成場で調整することになり、18日(水)に一旦茨城県・吉澤ステーブルEASTに移動しました。
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場直後は38.9度と少し熱が高かったため、補液、抗生剤を投与して様子を見ました。午後には38.3度まで下がり、その後は問題なさそうだったので、軽めから動かし始めています。タイミングを見て騎乗運動に移行する予定ですが、こちらは今週からかなり暑くなってきているので、体調の変化には注意していくつもりです」(担当者)
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「坂路を週4~5本、速いところは3ハロン47秒ほどを乗っています。本州へ移動することが決まったので、大きな負荷を掛けることよりもコンディションを整えることに主眼を置いた調整です。以前、調教時に舌がハミを越してくることがあったので、念のため舌を縛って調教を進めているものの、今ではトモに力が付いたことでそういった場面もなくなってきました」 と話していました。なお、明日17日(火)に北海道を出発し、明後日18日(水)に茨城県・吉澤ステーブルEASTへ移動する予定です。
2025/5/31
(森本スティーブル)
馬体重:475kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限13~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き坂路を週4~5本のメニューで乗り込んでいて、調教を重ねるなかでダノンレジェンド産駒らしいスピード感のある馬体へと変わってきました。特に肩回りに筋肉が付いてきましたし、全体にも厚みが増して着実に仕上がりが進んでいる印象です。普段から乗っているスタッフもいい手応えを感じているようで、イメージとしては1400mあたりの距離でスパッと動けそうな雰囲気があります。順調な成長ぶりを見せており、そろそろ本州への移動も視野に入ってきそうです」と話していました。
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「週にトータルで5本坂路へ行くことができるようになっています。乗り込みを重ねるなかでも馬体重が増加傾向なのは頼もしい限り。それに伴って体力も付いてきたことで、ダノンレジェンド産駒っぽく我の強いところを見せるようになってきているため、それが悪い方に出ないよう気をつけながら進めています。走り自体は特に気になるところはなく、行きっぷりが良くて動きにスピード感があります。それでいて、がむしゃらに走ってしまうわけではありませんし、乗り味も好感触。こちらにいる間は時計を詰めていくというよりも、本数をこなす体力を付けさせることに重きを置いて進めていきます」と話していました。
2025/4/30
(森本スティーブル)
馬体重:475kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15の回数を週2回に増やし、1週間にトータルで4本の坂路調教をこなしています。追い切りでもしっかり動けるようになってきましたし、調教強度を上げても体に丸みが出ているあたり、着実に体力が付いてきているのでしょう。毛ヅヤもグッと良くなって一段と見栄えする馬体に変わってきましたし、気性面も少しずつ大人びてきました。ゆくゆくは精神的にもドッシリした馬になりそうな印象です」と話していました。
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここにきて一段と体が増えてきました。調教での負荷が徐々に強くなっているにも関わらず、減るどころかむしろ大きくなっているのは頼もしい限りです。そろそろ次のステップに進んでも良さそうなので、近いうちに15-15の本数を増やしていこうと考えていて、1週間に4本こなせるよう体力強化を目指していきます」と話していました。
2025/3/31
(森本スティーブル)
馬体重:460kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「順調に乗り込めており、着実に体力が向上してきています。特にここ1ヶ月でかなり変わってきていて、馬体重が乗ってきて肩回りの筋肉も増えてきました。体力が付いて普段の調教に余裕が出てきたからか、時折ヤンチャな仕草も見せますが、それは馬の成長過程における一過性のものと捉えています。成長とともに落ち着いてきて、自然と余計なことはしなくなるでしょう。経験上、ダノンレジェンド産駒はここからもっと良くなることが多いので、さらなる変化を楽しみにしています」と話していました。
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教の動きに関しては、ここまで徐々に良くなってくる過程を踏めていると思います。ただ、1ヶ月の中でも馬体重の変動がやや大きく、パッと見た感じではわからないものの、強い負荷を掛けると数字に反映されやすいところがあります。飼い葉食いは変わりないのですぐに戻ってくれますが、馬体面にはもっと漲るものが出てきてほしいところです。体調がグッと上向いてくるのは春を迎えてからになりそうなので、今は無理しない程度に坂路で終い15秒ペースを交えていきます」と話していました。
2025/3/1
(森本スティーブル)
馬体重:460kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「中間に左トモの繋ぎに外傷を負うアクシデントがありましたが、ごく軽度のものでしたので、すでに通常の調教に戻しています。それ以外については気になるところはなく、順調に乗り込みを消化中。上向いてきている実感がありますし、無理のない範囲内で本数をこなし、しっかりと負荷を掛けていきたいです。動きそのものに関しては、芝でもやれるのではないかと軽さを感じます。ダート路線に向かうにしても、スピードはあった方がいいですし、この軽さは大きなストロングポイントとなるはずです」と話していました。
2025/1/31
(森本スティーブル)
馬体重:449kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限16~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も徐々にペースアップを図り、今は坂路で16秒台のラップも刻ませています。まだ明け2歳の若駒とあって当然ながら緩さもありますが、乗り込みが進んでクビの使い方、脚の捌きが上達し、バランスのいい走りに変わってきました。ここにきて馬が一段階上向いた感じがあり、課題だった馬体や体力面に良化が窺えるため、この後も順調に負荷を強めていけそうです」と話していました。
2024/12/30
(森本スティーブル)
馬体重:442kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ペースアップを図ってもフットワークに重苦しさは感じられず、推進力ある走りを見せています。こちらの指示に従順で操縦性も高く、この中間も順調に乗り込みを進められています。ただ、まだこの時期で体力面に課題を残していることもあって、馬体重は減少傾向。基礎体力の向上を図るとともに、体づくりも意識して、変化をつけながら適切なメニューで対応していきます」と話していました。
2024/11/30
(森本スティーブル)
馬体重:460kg
19日(火)に森本スティーブルに移動しました。
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター1200m、屋内1000m坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「こちらに入場後、すぐに環境にも慣れた様子だったため、ほどなくBTC施設を利用した調教を立ち上げました。大人しい性格で手を焼かせることなく順調にきているところ。乗り込みを重ねながらも馬体重が増えていて、ゆくゆくはダート馬らしいガッチリとした体形に変わってきそうです。この後は徐々にハロン18秒ペースも取り入れ、坂路での負荷を強めていきます」と話していました。
2024/10/31
(オカダスタッド)
馬体重:440kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「おとなしく手の掛からない馬で、馴致もスムーズに進みひと通りのメニューをクリアしました。今月下旬からは坂路入りして本格的な調教へ移行しています。ダート血統のイメージどおりパワーがある印象を受けるものの、まだこの時期でそれに見合うだけの馬格が伴っていないため、体づくりも意識しつつ乗り進めていきます」とのことで、この中間に来場した北出成人調教師は「馬体の成長待ちといった感じですが、キビキビとした歩様には好感が持てます」と話していました。