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スラッシュコード
牡馬 栗  2023/2/10生
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父:ミスターメロディ × 母:グリンテソーロ(母の父:カジノドライヴ)

生産:日高・本間牧場  所属:美浦・伊藤圭三厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,960万円
募集状況 満口 1口出資額 49,000円

近況

詳細

2025/8/1 (美浦トレセン)
7月30日(水)にWコースで5ハロンから0.1秒先行して併せ、69.8-54.0-38.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「今週も斤量の軽いジョッキーを背にWコースでの時計消化。相手と比較しても楽な手応えのままで、時計は平凡でもしっかりと動けていました。追えばスンナリと時計を詰められそうな感触。息遣いに関しても重ねる毎に出来上がってきているのを感じます。デビューは1200m戦を予定していますが、距離としてはここから延びても対応できそう。ただ、現状持っているスピードでもスタートをポンと出れば1200mもこなせると見ています。来週は本番でも跨る皇成に稽古をつけてもらって万全にして臨む予定です」(伊藤圭三調教師)
2025/7/25 (美浦トレセン)
20日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、58.9-43.0-28.0-13.2を馬ナリに追われ、24日(木)にはWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、83.6-67.6-52.9-38.3-12.1を馬ナリに追い切りました。「これまでは坂路での時計消化でしたが、今週は初めて下のWコースで追い切りました。斤量の軽いジョッキーが跨ったとはいえ、来週にデビューを控えた相手に対して持ったままの手応えで上々の内容です。やる度に良くなっていて、我々としても非常に楽しみにしています。ここまで進めてきた中で暑さに参っていたり、脚元に不安があったりということもありません。本当に順調に進められているんですよね。ここからさらにもう一段、二段と上げて競馬に向かえるよう、こちらとしても精一杯やっていきます。スラッシュコードもそれに応えてくれるはずですよ」(伊藤圭三調教師)
2025/7/18 (美浦トレセン)
13日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、57.3-41.5-27.4-13.8を馬ナリに追われ、17日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.8-40.4-26.3-13.0を馬ナリに追い切りました。「昨日も引き続き坂路で時計消化をおこないました。重たい馬場ではありましたが、その中でもしっかりとした脚取りで動けていましたし余力ありといった具合。ここから時計を詰めていった時にどういった反応を見せるかですね。いずれにしろ目標としているレースまで十分な時間もありますので、本数を重ねた先にはキッチリ態勢は整うでしょう。前向きで前進気勢が強いことからも短いところが合っていそうですし、実際のスピードからも対応できると見ています。この暑さでもへこたれることもなく、入厩してからここまでの過程は順調のひと言ですよ」(伊藤圭三調教師)
2025/7/11 (美浦トレセン)
6日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、58.3-41.8-27.0-13.2を馬ナリに追われ、10日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.6-40.5-26.6-13.3を馬ナリに追い切りました。「進めてきて苦しいところが出てくるかなと思いましたが、そんなこともなく変わらず前向きに調教に取り組んでいます。本当に手の掛からない優等生タイプです。先週末から坂路での時計消化を開始。今週は55秒台でまとめていますが、これぐらいの時計であれば余裕を持って動けていますね。ここから本数を重ねて徐々にネジを巻いて、デビューに向けてもう一つ二つ時計を詰めていければ。体型だけを見ると距離が持ちそうな印象を受けるものの、前進気勢からは短いところが合いそうで予定している1200mでもスピード負けはしないのではないかと感じます。いずれにしろまずは8/10(日)新潟・2歳新馬(ダ1200m・混)からスタートして適性を探っていければと考えています」(伊藤圭三調教師)
2025/7/4 (美浦トレセン)
先週6月28日(土)に美浦・伊藤圭三厩舎に入厩。
本日4日(金)にゲート試験を受験し、無事合格しました。

「水曜日の練習ではパートナーに付いていくので精一杯といった感じでしたが、今朝の試験は2本ともポンとゲートを出て、ダッシュもなかなか速かったです。非常に学習能力が高い馬ですし、気性や走りも前向き。あまり手の掛からない優等生タイプですね。いまのところ暑さにマイっている様子もありませんから、このままデビューに向けて進めていきたいと思います。適性はまだ掴めていないものの、血統面や体型、走りなど見てもやはりダート向きな印象。ひとまずは8/10(日)新潟・2歳新馬(ダ1200m・混)を目標にしていきましょう」(伊藤圭三調教師)
2025/6/27 (吉澤ステーブルEAST)
馬体重:472kg
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを1600m(15~20秒ペース)のメニューで調整中です。体調が落ち着いてきたので今週から乗り出し、水曜日には終いだけ15秒ペースまで伸ばしてみました。午後になって蕁麻疹が出たように、まだ体質的にしっかりしていないところはあるのですが、鞍上が引っ張ったままで走ってきて、動きそのものは良かったですよ。明日28日(土)に伊藤圭三厩舎に入厩する予定です」(担当者)
2025/6/20 (吉澤ステーブルEAST)
この後は茨城県・吉澤ステーブルEASTで調整することになり、18日(水)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場直後は38.8度と少し熱が高かったため、補液、抗生剤を投与して様子を見たところ、午後には38.2度まで下がっています。その後は大きな問題もなく、軽めのところから動かし始めていますよ。ちょうど本州が暑くなったタイミングで移動してきたので、疲れも出たのだと思います。状態を見て騎乗運動に移行する予定です」(担当者)
2025/6/16 (森本スティーブル)
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限14~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-14をベースにして、引き続き週にトータル4~5本坂路入りさせています。今月下旬を目処に本州へ移動することになったため、中旬以降は坂路でラスト14秒ほどの調整に。ここまで大きな疲れも見られず、乗り込みを重ねても体が減らないことから、体力面でも着実に力を付けてきている印象です。当初は同期の馬たちと比べてやや成長がゆっくりで、調教の進度にも差がありましたが、ここ最近の成長ぶりは目を見張るものがあり、心身ともにしっかりとした土台ができました」と話していました。なお、明日17日(火)に北海道を出発し、明後日18日(水)に茨城県・吉澤ステーブルEASTへ移動する予定です。
2025/5/31 (森本スティーブル)
馬体重:480kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限13~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-14を基準に、週にトータル4~5本坂路入りするメニューを継続中。そのうちの1本は意識的に負荷を掛ける形で取り入れていて、先日はペースをやや上げて14-13を消化。馬ナリで楽に動けていたように、順調な仕上がりを感じさせます。ゆったりとした大きな跳びが特徴で、性格的にもガツガツ行くタイプではなさそうなので、距離はあった方が良さそう。調教量が増えても体調を崩すことなく対応できている点も心強く、このまま乗り込みを進めていきます」と話していました。
写真
2025/5/16 (森本スティーブル)
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限14~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「週にトータル4~5本、坂路での乗り込みを続けており、ペースを終い14秒まで伸ばしました。馬体重自体は大きく変わっていないものの、体力面が一段と充実してきた印象。調教後に疲れを見せることもなくなっていますので、さらに強度を上げられそうな雰囲気です。乗り込むばかりではなく、強めの負荷を掛けた翌日などはペソアシステムを使ってのロンジングを実施するなどして、バランスを整えることにも注力。最終的には普通キャンターで楽に14秒台で登坂でき、それを週に5本こなせるというところを目指していきます。以前からパワータイプといった印象を持っていましたが、ここ最近は一段と力強さも出てきた感じです」と話していました。
2025/4/30 (森本スティーブル)
馬体重:480kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでキャンター2400m、屋内1000m坂路1~2本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「乗り込みを進めても体が減る心配はなさそうでしたので、一段階強度を上げることにしました。ペースは大きく変えていませんが、1日に2本登坂する日を設けて、1週間でトータル5本の坂路調教をおこなっています。1週間で坂路5本というのは、最も進んでいる組の調教で、本馬もついにここまできてくれたかと嬉しい気持ちです。こちらでは極端に速い時計を出すことは考えておらず、それよりも15-15を楽にこなせる体力を付けさせて本州へ送り出したいという方針。ギュッとまとまった馬体でありながらも大きく見せるようになってきて、見栄えも良くなってきたところにも成長を感じます」と話していました。
写真
2025/4/15 (森本スティーブル)
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「現状メニューは余裕を持って消化できるようになっていて、馬体重が増え始めたのはいい傾向。そろそろ次の段階へ移行することを検討しており、近いうちに、15秒で入って終いの1ハロンを15秒切るくらいのラップへとペースアップしていきます。負けん気が強くてピリッとした一面はあるものの、きっちり折り合えるなど精神的にも大人になっていることを実感。リズミカルで柔らかいキャンターも、リラックスしているからこそ実現できる動きなのでしょう」と話していました。
2025/3/31 (森本スティーブル)
馬体重:475kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重の数字に大きな変化こそありませんが、明らかに筋肉量が増え、ダート血統馬らしくメリハリのある体つきへと変化。それでいて硬すぎず、むしろ柔らかいキャンターができるようになっています。矯正馬具などを用いて、基礎的な部分に重きを置いて進めてきたことが良かったのかもしれません。体力も付いてきていますし、精神面にもタフさが出てきて、調教中の動きの安定感が増しているところにも成長が感じられます」と話していました。
写真
2025/3/15 (森本スティーブル)
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限15~16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「矯正馬具(ペソアシステム)を用いてのロンジング運動と、馬に伸縮性を持たせて走らせることを意識しながら乗り進めていることで、調教の動きは徐々に改善されてきました。硬さが解消されつつあって状態も一段階上向いてきたようなので、この中間からは坂路の終いを15秒まで伸ばすメニューを取り入れています。無理にというわけでなく、結果それくらいのタイムが出ればいいなという程度。少しずつ本数を増やしていって、反応や馬体面の変化を見ていこうと考えています」と話していました。
2025/3/1 (森本スティーブル)
馬体重:474kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限16秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「引き続き順調に乗り込みを重ねることができています。この中間は、頭を低くした上でバランスバックして走れるように矯正していく必要を感じましたので、ペソアシステムという矯正器具を着けてのロンジングもメニューに組み込んでいます。現時点でバリバリやったからといって、急激に良くなるわけではないので、今は走り方の矯正など基礎的な部分を固めた方が将来に繋がるはず。この後も慌てずに成長を待ちながら進めていきます」と話していました。
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2025/1/31 (森本スティーブル)
馬体重:465kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限16~17秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「年明けから徐々に坂路での負荷を強め、今は速い日で16秒までペースアップしています。まだ緩さが残るなかでも動きは悪くありませんし、引き続き馬体重も増加傾向にありますが、当初イメージしていたよりも良化具合はややスローな印象。もともとの雰囲気が良かっただけに、こちらの求めるレベルが高いのかもしれません。調教には前向きに取り組んでいるので、春を迎えるころには変わってくると思います」と話していました。
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2024/12/30 (森本スティーブル)
馬体重:455kg
現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター2400m、屋内1000m坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間より18秒ペースも交えていますが、力強いフットワークで駆け上がっていて、坂路の後半でも脚取りが鈍ることはありません。馬体重が増加し、目立った疲れも見受けられませんし、順調と言えそうです。僚馬(ツナグテの23)と併せながら調教しているなかで、負けん気が強くピリッとした一面を見せるようになってきました。精神面が煮詰まり過ぎないよう、念のため気をつけながら乗り進めていきます」と話していました。
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2024/11/30 (森本スティーブル)
馬体重:445kg
19日(火)に森本スティーブルに移動しました。

現在はBTCの屋内600mダートコースでハッキングキャンター1200m、屋内1000m坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「こちらに入場後、ほどなくして環境に慣れた様子だったことから、早速BTC施設を利用して調教を進めています。初めのうちは物見もありましたが、だんだんと集中できるようになり、先頭で集団を引っ張っていく度胸ある一面も見せています。このまま順調なら坂路で18秒ペースも交えていこうと考えていますが、疲労の蓄積具合、馬体重の推移などを確認しながら適切なメニューを組んでいきます」と話していました。
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2024/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:466kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「ひと通りの馴致メニューをクリアし、今月下旬からは坂路入りして本格的に乗り出しています。まだ調教を開始して間もないとあって物見が多く、精神的に幼い面があるため、最初のうちはジックリ進めていくつもり。力みから口が硬いところもありますが、フットワークはキビキビとしていて好感が持てます」と話していました。