

★4/20(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)小崎綾也騎手 結果15着
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、昨日24日(木)に移動しました。
「心配していた喉の影響が出て、3コーナー付近で手応えが一気に怪しくなりましたし、最後はバタバタになってしまうという結果でした。それでも道中はしっかり追走できましたし、途中までは競馬の形になっていたので、今後はここからどうやって前進させていくかを考えていかなければですね。レース後にジョッキーとも相談し『喉の影響はあったものの、距離ももう少し短くしても』という話があったことから、1400mあたりへの距離短縮も検討してみることにします。ただ、距離を詰める上ではもっと前進気勢が欲しいところなので、次走はブリンカーを着用させてみることも考えています。レース後も状態面に大きな変化はありませんが、ゲート試験合格から在厩のままデビューまで行きましたし、短い距離に使うには少し節が必要となってくるので、短期でリフレッシュ放牧に出すことにしました」(高橋一哉調教師)
2025/4/20
(阪神競馬場)
馬体重:548kg
★4/20(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)小崎綾也騎手 結果15着
「厩舎サイドとレース前に打ち合わせをして、『テンから急かすと早めに喉が鳴ってしまうかもしれないから、無理にポジションを取りにいかず馬のリズム重視で』という方針で臨みました。そのため、発馬自体は上手に決めてくれましたが、あえて促さず後方からじっくりと進める競馬を選択。調教で乗った感じでは、終始追い通しになるぐらい追走に苦労してしまう可能性もあると考えていたぐらいだったので、イメージより行きっぷりは良かったです。実際、向正面を過ぎるあたりまでは持ったまま追走できていましたからね。ただ、3コーナーに差し掛かったあたりで喉が鳴り出して手応えが鈍くなり、最後は完全に脚が上がってしまいました。今回は見せ場なく終わってしまいましたが、返し馬や道中でのフットワークは良かったですし、調教での動きからも能力の高さは感じています。結果だけを見れば距離短縮も一考かと思いますが、それによりテンが速くなれば早い段階で喉が鳴る可能性がありますし、馬の特性的に速いペースで追走できるのかという問題もあります。ポテンシャルは高そうなだけに、何とかしたいところです」(小崎綾也騎手)
☆4/20(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)小崎綾也騎手
13日(日)に坂路コースで4ハロン58.7-41.7-27.3-13.9を単走で馬ナリに追われ、17日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、52.8-38.5-25.2-12.7を強めに追い切りました。「レースでも騎乗予定の小崎騎手に乗ってもらって、本日追い切りをおこなっています。ここまでCWコースでしっかり負荷を掛けてきたので、坂路コースでサッと整える程度のところでしたが、全体時計は良かったですし終いまでしっかりと集中して走っていましたよ。ジョッキーもいい感触を持ってくれたように水準の能力はありそうですし、あとは既走馬を相手にどんな走りが出来るかといったところ。ダートからおろすことにしましたが、適性面についてもまだハッキリとこことは言い切れない部分があるので、そういうところも見極められればと思っています。使いつつのタイプかもしれませんが、現状の力は発揮できる状態に仕上げられましたし、今後に繋がるような走りを期待しています」(高橋一哉調教師)
6日(日)に坂路コースで4ハロン57.6-42.4-28.1-13.8を単走で馬ナリに追われ、9日(水)にはCWコースで6ハロンから0.1秒追走して併せ、85.0-69.6-53.8-37.8-11.6を一杯に追い切りました。「今週の追い切りは、今週出走を予定している同クラブのオラリオンを含めた3頭併せで消化しています。オラリオンには遅れはしたものの、もう2走していますし、今週の競馬も予定しているので問題ないところ。もう1頭には抜かせませんでしたし、最後まで前に食らいついて走っていて、馬場が悪かったにもかかわらずラストは11秒台で動けていましたからね。追い切りを重ねる中で着実に良化してきているので、これなら来週から競馬を考えていけますよ。中距離の芝も視野に入れていたのですが、今週の動きや先週乗ったジョッキーのコメントなども参考にした結果、4/20(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)でデビューすることに。まだスパッとキレのある脚を使うことは難しそうですが、力のいる馬場でもしっかり走れていましたし、ダートで良さが活きそうなイメージがあります。鞍上は、追い切りから乗れる小崎騎手に頼んであります」(高橋一哉調教師)
3月30日(日)に坂路コースで4ハロン59.9-44.7-29.7-15.1を単走で馬ナリに追われ、今月3日(木)にはCWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、82.2-67.3-52.4-37.3-11.7を一杯に追い切りました。「先週実質1本目の坂路コース追いでまずまずの時計が出せたのですが、下では初めてでしたし動けないことも想定して体重の軽い和田陽希ジョッキーを背に併せ馬で追い切りました。古馬を追走する形で進め、一杯に追われて僅かに遅れてしまいましたが、思ったよりもハミ掛かりが良くて、初めてにしては最後までしっかり動けましたし、時計の出やすい馬場だったことを差し引いても感触は良かったですよ。まだ息遣いは物足りないので、引き続き積み重ねていきたいと思っています。相変わらず止め際に喉は鳴っているのですが、これだけ走れているので今のところ大きな心配はなさそうです。乗ってくれたジョッキーは『ダートの方が良いかもしれません』と話していましたが、もう少し進めた感じを見て判断しようと思っています。トビが大きいので中距離でのデビューを考えていますが、この感じであれば早くて再来週くらいからの投票となりそうです」(高橋一哉調教師)
「ゲート試験合格後も順調にきていて、先週末に坂路コースで15-15程度のところを消化し、昨日27日(木)も坂路コースにて併せ馬で53.9-39.7-26.0-12.7という時計を出しています。実質初めての追い切りになりますが、こちらが思っていたよりも時計が出たなという印象。感触は悪くないですよ。相変わらず喉は止め際でコロコロと鳴っているので、レースに影響がなければ良いなと思っていますが、手応えにはまだ余裕があるためこのままピッチを上げていくつもりです。適性に関してはまだ不透明で、具体的なデビュー時期についてももう少し様子を見たいところがあるので、今後の追い切りの雰囲気などを見てまたご相談させてください」(高橋一哉調教師)
昨日20日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
「今週もゲート練習を中心に進め、問題なさそうだったことから昨日試験を受けてみたところ、一発で合格してくれました。入り、駐立は先週の時点から問題なく、出るのも速くはないものの、しっかり反応して出られているので問題なさそうですよ。時期も時期ですし、週末も問題ないようならそのままレースに向けて進めていきたいと思っています。特に問題のない馬なのですが、やはり喉が鳴るのが少し気になるところ。今週は止め際だけでなく、普通に乗っていても鳴っていましたからね。走りには影響なさそうなんですが、舌を縛って対応するつもりです。今後進めていったら動けそうな雰囲気がありますし、トビが大きいので中距離くらいに適性がありそうとみています。体の割に素軽い走りをするので、芝でもとも考えています。もう少し進めた感じを見て決めさせてください」(高橋一哉調教師)
宇治田原優駿ステーブルで調整され、先週8日(土)に栗東・高橋一哉厩舎に入厩しました。
「先週末に入厩させましたが、早速翌日より坂路入りさせています。まずは初めての環境に慣らしながら進めていますが、大きな問題はなくきているところ。育成場から聞いていた通り、止め際などに喉が鳴ることは鳴るのですが、ゴロゴロといった感じなので若駒特有のものではないかとみています。前進気勢ももう少し欲しい感じですが、逆に悪さなどはしないので扱いやすいですよ。水曜日から本格的にゲート練習もおこなっています。今は手でゲートを開けて出している段階で、まずは試験合格に向けて進めていくつもりです。トビが大きく、ゆったりとしたキャンターをするので、今のところ距離はあった方が良さそうなイメージを持っています」(高橋一哉調教師)
2025/3/7
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:565kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。もう育成場レベルでは態勢が整っていますし、今週入厩予定と聞いていたので、この中間は週1の負荷で進めてきました。ボディコンディション、体力面ともに問題ないところ。明日8日(土)に入厩が決まっています」(担当者)
2025/2/28
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:568kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。もうほぼ仕上がっているので、速いところは様子を見ておこなっているところ。体力面は問題ありませんし、走りのセンスも高いのですが、課題は前進気勢だけ。あとはトレセンで気が入ってきてくれれば良いのですが。来週には入厩予定なので、万全の状態にして送り出すつもりです」(担当者)
2025/2/21
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:566kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。大分本数を重ねてしっかりしてきたので先週と大きく変わったところはありませんが、順調に進められていますよ。牧場レベルでやれることはやれたと思いますし、高橋調教師からは『再来週の入厩を予定しています』と言われています。送り出しまでコンディションを落とさないようにしていきます」(担当者)
2025/2/14
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:562kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末は大雪の影響で速いところをおこなえませんでしたが、順調に乗り込めています。喉は気が緩むと少し鳴るのですが、それ以外は問題ないですね。あと2~3週あれば整う感じですし、声が掛かるまではしっかりと積み重ねていきます」(担当者)
2025/2/7
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:564kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週と比べて体が絞れてきたように、調教量に比例してシルエットがシュッとしてきました。先週末に56秒台のところを消化していますが、この感じならトレセンでも大丈夫そう。坂路の動きは普通でも、周回コースの行きっぷりは上々。体のわりに軽い走りをする馬でしたが、更に素軽くなってきましたよ」(担当者)
2025/1/31
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:570kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き週2で負荷を掛けながら進めています。ただ、すぐにサボろうとするので乗り手が常に促さないとといったところ。今一番欲しいのは前進気勢ですね。順調に体力、筋力ともに付いてきていますし、シルエットもまだ太いなりに無駄な脂肪は取れてきていますよ。着実に良くなってきているので、このまま積み重ねていきます」(担当者)
2025/1/24
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:570kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週速いところを2本消化した効果があり、今週の水曜日はよく動けていました。まだ4ハロン58秒くらいですが、これまでと手応えが違うところ。まだ本当の意味で余裕たっぷりというわけではありませんが、雰囲気が変わってきましたよ。もう少し前進気勢が出てきてほしいのですが、この感じで行けば2月中にはトレセンに送り出せる見込みです」(担当者)
2025/1/17
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:570kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から少しピッチを上げていて、火曜日に終い2ハロン重点の追い切りをおこなっています。4ハロン59秒くらいのところまで出していて、週末も15-15を消化する予定。併せているときは頑張るのですが、相手に前に出られると諦めてしまうところがあります。そういう癖がついては嫌なので鞍上には促させるようにしています。全体で56秒くらいの時計を目指してビシバシやっていくつもりです」(担当者)
2025/1/10
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:568kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は14~16秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に併せ馬で強めのところをおこない、テンを16秒で入ってその後は14-13-14という時計で走ってきています。ラストは逆時計になってしまったように疲れてしまったというか、手応えが悪くなったところ。積み重ねてきたことで全体時計は短縮できていますし、着実に動きも良くなってきましたが、トレセンで進めていくにはまだ時計、動き、体力面で物足りない感じです。これだけやってきても前進気勢に欠けるので、もっとアオって自分からハミを取らせたいと思っています。体に反動は出てこないので、週2で速いところをおこなっていくつもりです」(担当者)
2024/12/27
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:568kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(18秒ペース、週1回は14~17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から併せ馬で追い切りをおこなっています。17-16-15-14という時計で2回競馬を使っている馬と走り、半馬身くらい遅れています。無理はさせていないものの、手応え的には厳しそうでした。まだ乗り込み量が不足している印象ですし、もう少し積み重ねていかないとならなそうです」(担当者)
2024/12/20
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:568kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週も同様のメニューで進めていますが、舌を縛って大きな問題もなくきていますよ。止め際だけ少しゴロゴロしますが、これまでの経験上おそらく大丈夫そうな感じ。土台づくりも順調にきているので、今週末より速いところを消化し、反動などを含めてどんな反応が出るか見てみたいと思っています」(担当者)
2024/12/13
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:570kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に坂路入りを再開しています。寒くなり汗を掻きづらくなってきたことで、体重が増加傾向にあるところ。舌縛りで臨んでいますが、止め際だけ喉がゴロゴロ鳴っています。その日の体調次第にはなりますが、今のところ舌縛りで問題なさそう。前進気勢に欠けるので併せ馬をおこなっていますが、まだ体力的に厳しいので、土台作りを続けていきます。このまま普通キャンターで進めて、来週ぐらいから速いところに行ければいいなと思っています」(担当者)
2024/12/6
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:568kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。月曜日に馬房に行ったところ右眼がショボショボしていたため、騎乗を控えて点眼治療をおこないました。おそらく馬房のどこかで擦ったものだと思いますが、大事を取って水曜日まで舎飼で回復を待つことに。その後は良化傾向にあり、昨日はウォーキングマシン運動をおこない、今日から騎乗運動を再開しています。様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/11/29
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:564kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から更にペースを上げて乗り込んでいますが、火曜日の調教では3ハロン目の17秒くらいまで上がった時に喉がゴロゴロ鳴り始めました。おそらく若駒特有のDDSPっぽい感じがしますが、舌を縛ってみたりしながら、いろいろ工夫してみます。動きは問題ありませんが、前進気勢がまだ物足りないので併せ馬などをおこないつつ、やる気を出していきたいと思っています」(担当者)
2024/11/22
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:564kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(19~20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースを上げながら順調に進められていますが、体力、前進気勢ともに欠けるので、現状はこのくらいのペースが調度良いですね。あまり前を軽くして促していくとハミに頼って走ってしまうので、トモに力を付けるためにも抱えながら走らせていきたいと思っています」(担当者)
2024/11/15
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:560kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から調教進度を上げて乗り込んでいますが、走るフォームは悪くないと思います。ただ、まだ数字も示すようにかなり緩さも目立つところ。もう少しじっくりと乗り込んでいく必要があると思います。今のところ問題はありませんが、大柄な馬なので脚元にも気をつけながら進めていきます」(担当者)
2024/11/8
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:560kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。輸送であまり絞れませんでしたし、寝藁も食べてしまうほど食欲旺盛な馬。リナボックスという食べられない敷料に替えています。今後も体重には注意を払っていきたいところ。今週から乗り出していますが、少し皮膚病が出ているように体調面も整えていきたいと思っています。緩さも目立つので、ペースアップを図りながら少しずつ引き締めていくつもりです」(担当者)
2024/11/1
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:555kg
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、本日11月1日(金)に移動しました。
「先ほど無事に到着しています。向こうを出発時が565kgなので大きく減らさなかったのは良かったところ。輸送熱はなく、飼い葉食いも良好ですよ。右後肢の球節まわりが皮膚炎で少し腫れていますが、調教には支障なさそうです。明日はウォーキングマシン運動で様子を見て、週明けから騎乗運動をおこなっていこうと思っています」(担当者)
2024/10/25
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:565kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。まだ緩さが残っていますが、ようやく攻めていけそうな体質になってきました。この後は栗東近郊で入厩のタイミングを探っていくとのことで、来週には移動予定と聞いています。ゲートも問題なさそうなので、タイミングの良いところでトレセンに入れてもらえればと思っています」(担当者)
2024/10/18
(チェスナットファーム阿見TC)
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から速いところも織り交ぜていますが、動きは悪くないですよ。まだ脚元が水っぽいですし、体も大きな馬なので少しずつ段階を踏んでいきたいところ。様子を見ながらピッチを上げていく予定です」(担当者)
2024/10/11
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:568kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースを上げながら進めていて、大分体力は付いてきたのですが、体の張りや動きはまだまだといった感じです。それでも今のところ何も不安なくきていますし、来週からは15-15も取り入れて刺激を与えてみようと思っています」(担当者)
2024/10/4
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:568kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から乗り込み量を増やして進めています。大柄な馬ですが積み重ねるごとに動きはどんどん軽くなってきました。速いところは体力などがもう一段階レベルアップしてからと考えているので、更なる良化を促していきます」(担当者)
2024/9/27
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:565kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000~3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週から調教量を増やして乗り込んでいますが、まだ緩さが目立ちますね。ただ、かなり大柄な馬ですが、走りは軽い感じなので脚元などは問題なさそう。バランスも悪くないですし、体を引き締めつつ負荷を強めていきます」(担当者)
2024/9/20
(チェスナットファーム阿見TC)
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。今週トレッドミルのメニューに移行しましたが、初日こそ少し戸惑いがあったものの、2日目からは落ち着いて臨めています。今は騎乗運動と並行しながら進めているところ。状態が上がってきたら本格的に乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/9/13
(チェスナットファーム阿見TC)
この後は茨城県・チェスナットファーム阿見TCで調整することになり、10日(火)に移動しました。
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送熱などもなく、無事に到着しています。入場後すぐは脚が浮腫んでいましたがすぐに引いていますよ。大柄な馬の割には各所の肉付きが悪い感じがしますし、徐々に上げていくイメージで進めていくつもり。問題なければ週末から騎乗運動に移行したいと思っています」(担当者)
2024/8/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:548kg
現在は坂路2~3本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬以降は登坂本数の上限を3本に戻し、筋力、体力のさらなる強化を図っています。3本目の息遣いはもう一つといったところですが、乗り込み量を増やしたことで緩かった馬体は徐々に引き締まってきました。ここ最近は素軽いフットワークにキレが出てきたように感じられ、長所として伸ばしていけるよう乗り込みを進めていきます」と話していました。
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬に坂路入りを再開しました。休ませたことで馬体は緩んだように映りますが、初日から落ち着いた様子でトレーニングに臨むことができています。気温の高い日が続いているので、夏バテに注意しながら乗り込みを進め、本州への移動に備えていきます。
2024/7/31
(ノルマンディーファーム)
馬体重:560kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬に本州の育成場へ移動を予定していましたが、22日(月)朝に熱発したため、先送りすることになりました。ただ、翌23日(火)には平熱に戻り、26日(金)からはマシン運動をおこない様子を見ていますが、その後も体温は安定しています。近日中には坂路入りを再開し、移動のタイミングを再度検討していく予定です」と話していました。
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。入場後も調教を緩めていないことで、馬体が少しずつ引き締まり、動きも良化してきました。大型馬から連想するイメージとは異なってフットワークは素軽く、スピード感ある走りを見せています。環境の変化に慣れた今では普段から落ち着きがありますし、馬自身が気持ちを上手くコントロールできるようになれば距離は持ちそうな印象。今月中の本州への移動を目標に進めていきます。
2024/6/30
(ノルマンディーファーム)
馬体重:558kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「5月21日(火)に開催されたHBAトレーニングセールで購買後、28日(火)に移動してきました。公開調教ではラスト1ハロン10秒6と、実際のレースと比べてもかなり速いタイムをマーク。こちらでも追い切りを交えながら進めており、15-15程度であれば余裕の手応えで動けています。それでも大型馬とあってまだ体を持て余し気味なので、さらなる良化が期待できそうです」と話していました。