現在表示しているページの位置

ロイヤルテール
牡馬 鹿  2022/3/26生
カタログPDF

父:レイデオロ × 母:マダムストーリー(母の父:ストリートセンス)

生産:浦河・市川ファーム  所属:栗東・畑端省吾厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,080万円
募集状況 満口 1口出資額 27,000円

近況

詳細

2025/4/25 (ジョージステーブル)
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。左前の内側に熱感があると聞いていましたが、右前の裏を含めて今のところ大きな問題はなさそうなので、軽めに乗り出しています。そう長くは置かない予定と聞いているので、このまま緩ませないように進めていくつもりです」(担当者)
2025/4/18 (ジョージステーブル)
★4/12(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)酒井学騎手 結果10着
この後はトレセン近郊のジョージステーブルで調整することになり、17日(木)に移動しました。

「今回はスタートも決まりましたし、序盤に引っ掛かるところはあってもすぐに折り合いがついたのは良かったです。道中いいポジションから流れに乗れたのでこのまま行けるかと思いましたが、思ったよりも早く手応えが怪しくなってしまったかな。やはり現状の体力面を考えると、もう少し短いところを使っていくのがいいかもしれません。レース後は左前の内側に熱感が見られるものの、そこまで心配するレベルではありません。モヤモヤしやすい右前の裏は落ち着いており、総じて大きなダメージはなさそうですね。このまま続戦させることも検討したのですが、クラブ側から地方交流競走に使いたいとの要望があったため、その方針で進めることに。地方交流に入らない場合は1400m中心に番組を検討していきますが、どちらにせよ節を空けないと使えないため、節稼ぎも含めこのタイミングで放牧に出すことにいたしました。5月後半~6月頭には使いたく、そう長くは置いておかないつもりです」(畑端省吾調教師)
2025/4/12 (阪神競馬場)
馬体重:448kg
★4/12(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)酒井学騎手 結果10着

「スタートがあまり上手ではないと聞いていましたが、思いの外スッと出てくれました。ただ上手く出れた分1コーナーの入りで引っかかってしまい、序盤は頭を上げながらの走りに。それでも向正面あたりからは折り合いがつき、トモの入りも良くなってリズムよく運んでいけましたよ。勝負になる位置にいましたし、あとは直線で脚を使えればと思ったものの、最後は脚が上がってしまっている。現状の体力では、中距離よりも1400mあたりの方が力を出せるのかなという印象です。また、コーナーで左側に体重をかけ外に膨れがちなところがあるので、現状は左回りの方が走りやすそうです」(酒井学騎手)
2025/4/10 (栗東トレセン)
☆4/12(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)酒井学騎手

9日(水)に坂路コースで4ハロン54.7-39.9-25.8-12.8を単走で強めに追い切りました。「中1週での続戦ということもあり先週は速い時計を消化していないため、昨日の追い切りは強めの負荷をかけ中身を整えています。ある程度しっかり追っていきましたが、最後まで自ら行こうとする気持ちがあってよく動けており、一度使った上積みが感じられるところ。馬体は前回より少し絞れてきて、冬毛も少しずつ抜けてきていますよ。とはいえまだくすんだような毛ヅヤをしていて、本当に良くなってくるのはもう少し先かなという印象です。それでも前走あれだけの脚を使ってくれましたし、使っていく中で心身の成長とともに結果もついてくるはず。さて、デビュー戦では序盤に難しい部分を見せたものの、すぐに折り合いもついたので今回は距離を延ばしてみます。現状の体力でどうかも、前走を見る限り1800mをこなせる素地はありそう。おそらくスタートは出遅れると思いますが、前向きさがあるぶん道中置いていかれることはないでしょう。操縦性の面でやや不安はあれど、こういう馬の取り扱いが上手いジョッキーですし、競馬を教えてもらおうと思います。今後の選択肢を広げるためにも、ここは頑張ってほしいですね」(畑端省吾調教師)
2025/4/4 (栗東トレセン)
★3/29(土)中京・3歳未勝利(ダ1400m)小崎綾也騎手 結果7着

「懸念していた通りスタートは出ませんでしたね。ただ思っていたよりずっと競馬に参加できており、前残りの中後ろから7着まで来れる脚があることがわかったのも大きな収穫でした。序盤は行きたがったり砂を嫌って頭を上げるような仕草も目立っていたものの、向正面では落ち着いて追走できていたので、次はその部分がもう少しマシになってくれば尚いいのかなと。レース後も脚元の状態は変わらず、大きな反動なく来れているためこのまま続戦とさせてください。調教での感触から距離は短い方がいいのかなと思っていたのですが、終いにあれだけ脚を使えますし、小崎騎手に話を聞いてみても『1400でも1800でも問題ない』との話でしたからね。現状の体力でどこまで通用するかも、次は距離を伸ばしてみようと思います。口向きの悪さを考慮して左回りから下ろしてみたのですが、右回りでも対応できそうな印象を受けました。芝については…ここまでも脚元に関してかなり慎重に進めてきた部分があるので、すぐにどうこうとは言えないのが正直なところです。そのためできれば福島のダート1700mを使いたかったものの、権利や節がない中で入る可能性は低いでしょう。まずは阪神から見ていきたく、来週4/12(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)または4/13(日)阪神・3歳未勝利(ダ1800m)を目標に進めていこうと思います」(畑端省吾調教師)
2025/3/29 (中京競馬場)
馬体重:450kg
★3/29(土)中京・3歳未勝利(ダ1400m)小崎綾也騎手 結果7着

「スタートは…出なさそうな雰囲気がありました。踏ん張りが利きにくいからというのもあるので、一度経験したから次は決まるものでもなさそうです。ただ、この馬の持ち味としては前半のダッシュではなく、トビを生かす方がいいタイプ。リズム良く運べば伸びてくれます。初戦としては悪い内容ではなく、後半伸びる競馬ができたのは収穫です。率直な意見を伝えさせてもらうと、現状はまだ対応できる体力や操縦性はもう一つなのはありますが、本質的には距離はあった方がいいんじゃないかと感じました。さらにいえばトビとボディバランス的には芝の中距離のイメージ。絶対ダートという感じではないです。例えば福島の芝1800。上がりが速くならないですし、反発力がない競馬場なので、この馬の特徴的に合うのではないでしょうか。とはいえまだ体力、操縦性に課題が残るので、ひとまずは今日のような1400を使うのも選択肢としてあってもいいとは思います」(小崎綾也騎手)
写真
2025/3/27 (栗東トレセン)
☆3/29(土)中京・3歳未勝利(ダ1400m)小崎綾也騎手

23日(日)にCWコースで6ハロン87.3-71.2-55.0-39.3-12.2を単走で強めに追われ、26日(水)には坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、53.0-38.1-24.6-12.3を一杯に追い切りました。「今週の追い切りは自分が跨り、同じ三歳馬との併せ馬の形で実施しています。最後クビ差遅れも、この馬なりに着実に動けるようになってきましたよ。ここまで乗り込んできてある程度態勢は整えられましたし、これ以上は稽古より実戦で刺激を与える方がよそうなため、今週デビューさせることに。距離について、産駒の成績やゲートの出の遅さを考えると1800mで下ろすのが安全かなと考えていたものの、最終追い切りの感じから『1800mでは最後持たないかもしれない』と思ったのも正直なところ。もともと本質的にはもう少し短い距離が合っていそうな印象で、それでも体力面がしっかりしてくれば小回りの1700mくらいならこなせると思っているのですが…。普段の稽古でも短距離馬くらいカッカしたりと気性面の幼さを覗かせていますからね、初めての競馬となればレース前に消耗してしまう可能性も十分に考えられます。出遅れによるリスクを抑えるべく短すぎない距離でと考えていたのはあれど、最後ガス欠のような形になってしまっては本末転倒でしょう。悩んだ末、本来の適性に近いであろう1400mから使わせていただくことにしました。直前での予定変更にはなりましたが、この選択がいい方向に向かえばと思います」(畑端省吾調教師)
2025/3/21 (栗東トレセン)
20日(木)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.8-39.8-26.1-13.0を強めに追い切りました。「昨日は同じ三歳馬を追走する形で、坂路での併せ馬を実施。最後クビ差遅れたものの、この馬なりに着実に反応や動きは良くなってきていますよ。脚元への負担を考慮して、デビューまではこのまま坂路主体で進める予定です。先週怪しかったゲートについて今週も出してみたものの、やはりスタートがワンテンポ遅れてしまうんですよね。駐立がそう悪いわけでもなく、試験のときはわりかしスムーズに出てくれたので明確な原因が掴みにくいところ。引き続き練習はするつもりですが、この感じだと実戦でも出遅れる可能性は高いでしょう。序盤に置いていかれるリスクを考えると、デビュー戦はあまり短すぎない距離の方がいいかもしれませんね。追い切りでの動き次第で来週から使うことも視野に入れつつ、この後もしっかり乗っていきます」(畑端省吾調教師)
2025/3/14 (栗東トレセン)
9日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-41.9-27.4-13.2を単走で末強めに追われ、13日(水)にも坂路コースで4ハロン54.4-39.5-25.6-12.6を単走で強めに追い切りました。「今週の追い切りは自分が跨って動きを確認したのですが、以前よりもゴーサインに反応できるようになりましたね。少しずつ走り方がわかってきたようで、この馬なりに良くなってきています。口向きの悪さは相変わらずで、どうしても背中が反ったような走りになりがち。ただウォーキングマシンに入れてみても速歩で同じような姿勢になるため、元々の癖なんでしょう。短期間で大きく変わってくるものではないので、焦らず調教でゆっくり教え込ませていくほかないかなと思います。この感じであれば3月最終週にはデビューまで持っていけそうですし、このままネジを巻いていきたいところです。若干脚元がモヤモヤしやすいため、負担を考慮して坂路主体で進めていきます。気になることといえば、試験から期間が空いたのもありゲートを忘れてしまったようで、先週久しぶりに通してみたら『あっ…』という感じでワンテンポ遅れて出たんですよね。そこの不安は解消しておきたく、来週にでももう一度通してみる予定です」(畑端省吾調教師)
2025/3/7 (栗東トレセン)
「この中間は坂路での普通キャンター(15~16秒ペース)をメインに調整を進めています。こちらに戻して一週間ほど経ち、モヤモヤとまではいかないものの、若干脚元に疲れが見られるところ。雨の影響で坂路もだいぶ重たくなっていたため、週半ばの追い切りは自重しました。気になることといえば、以前から口向きが悪い馬ではあるのですが、また右にしか向かなくなっています。脚元の負担軽減のためにも、そこは地道に矯正していきたいですね。今週末には坂路で追い切る予定です」(畑端省吾調教師)
2025/2/28 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、26日(水)に帰厩しました。

「左前球節の状態も落ち着き、牧場でもある程度乗り込んでもらって態勢は整えられたためこちらに戻しています。昨日今日とダートコースで乗っており、明日は自分が跨って坂路で動かしてみる予定です。今のところ大きく変わった感じはありませんが、ここからネジを巻いていければ。まずは週末、来週と時計を出してみて、そこでの感じから番組を検討していこうと思います」(畑端省吾調教師)
2025/2/21 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:464kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より調教進度を上げながら進めています。左前球節の状態はもう心配ありませんし、ここからもう一段ペースを上げようと思っているところ。この感じなら再来週くらいには態勢が整いそうですよ」(担当者)
2025/2/14 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:460kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。不安のあった左前球節は大分スッキリとしてきて、もうほぼ問題なさそうです。水曜日から15-15を織り交ぜていますが反動などは出てきていません。このまま順調に進められるようなら再来週くらいには帰厩の態勢が整うと思います」(担当者)
2025/2/7 (吉澤ステーブルWEST)
「現在は600mの坂路を1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後も左前球節が多少モヤっとしていましたが、徐々に良化が見られたことから坂路コースでの調教を開始しています。畑端調教師からもそう時間はかからないだろうという見解を示されていますし、そこまで大きな問題はなさそうな感じ。様子を見ながら徐々にピッチを上げていければと思っています」(担当者)
2025/1/31 (吉澤ステーブルWEST)
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、30日(木)に移動しました。

「26日(日)の朝から左前球節がモヤっとしており、触診反応も見られたため獣医に状態を確認してもらいました。歩様や腫れの感じから捻挫との診断を受けていますが軽度のもので、週明け火曜には歩様は元に戻っています。ただ若干腫れが残っており、屈曲させると痛みが出たりとすぐに乗り出しを再開できるまでには至らなかったため、一旦放牧に出すことにいたしました。水曜の引き運動後にはモヤモヤもある程度スッキリしたものの、騎乗運動は再開していない状況です。放牧先で乗り出してどれだけ反動が出るかによりますが、歩様が早めに落ち着いたことからもそう時間はかからない見込みで、一ヶ月程度でこちらに戻す予定です。デビューの予定がまた延びることになり、申し訳ありません」(畑端省吾調教師)
2025/1/24 (栗東トレセン)
22日(水)にCWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.1-54.5-38.8-12.2を強めに追い切りました。「今週の追い切りは3頭併せの内から3歳馬を追いかける形で実施しています。前半にかなり引っ掛かってしまいましたし、左にモタれるようなところもあって終いは甘くなりましたね。かなり遅れを取ってしまったものの、併せた2頭はこれまでにもコースで追っているぶん落ち着きがありましたし、慣れてくればもう少しスムーズに運べるようになるかなと思います。まだ心身ともに幼さが残りますが、この感じなら何本か追い切っていけば態勢は整えられそう。おそらく一発では入らないと思われますので、京都開催の二週目あたりから投票していければと考えています」(畑端省吾調教師)
2025/1/17 (栗東トレセン)
13日(月)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、59.0-42.8-27.8-14.0を馬ナリに追われ、16日(木)にも坂路コースで4ハロン54.2-39.9-26.3-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「スクミが出ないよう慎重に進めてきましたが、54秒台で動かしても反動が出ることもなく、この感じであれば問題なく追い切りを重ねていけるのではないでしょうか。ただようやくスタートラインに立てたという感じで、肝心の動きなどはまだチョコチョコしており、十分に体を動かし切れていないかなという印象。以前は左に張る面が見られましたし、かと思えば今度は右トモの甘さからか右にフラフラするようなところが強く出ていたりと、走りに関して課題は多そうですね。ひとまず、来週CWコースで長目から追い切ってみて、そこでの動きや息遣いの面を見て具体的なデビューの予定を立てていきたいと思います」(畑端省吾調教師)
2025/1/10 (栗東トレセン)
9日(木)に坂路コースで4ハロン56.7-42.0-27.1-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「先々週にスクミが出たため、引き続きプール調教などを挟みつつ調整を進めています。まだ坂路だと楽な手応えで上がってこれないところはありますが、追い切りを消化してもスクむことはなく、歩様にも問題は見られません。数値の面だけ若干高いのが気掛かりではあるものの、この様子ならタイムも詰めていけそうです。ただ、息遣いや調教での手応えなどを考えても、中京最終週でデビューさせるよりも、もう少し時間をかけてもよさそう。1回京都開催(2/01~)でのデビューを目標に、ジックリ進めさせていただければと思います」(畑端省吾調教師)
2024/12/27 (栗東トレセン)
26日(木)に坂路コースで4ハロン55.3-40.5-26.3-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。「22日(日)に坂路で15-15を消化したあとスクミが出たため、念のため木曜の追い切りは15-15程度で行くつもりでしたが、若干速くなったかなという感じ。今のところスクミの反動もなく、思ったより軽症で済んだようです。ただ、今週はそうした事情もあってガッツリ負荷をかけた調教を行っていないため、当初の予定だった1/12(日)中京・3歳新馬(ダ1800m・混)のデビューまでには十分な調教量が積めないと思われます。もともとの脚つきのことを考慮しても、そこに間に合わせるために急に負荷を上げていくのも馬の負担になるでしょう。ここは無理せず、1/25(土)中京・3歳新馬(ダ1800m・混)でのデビューに予定変更とさせてください」(畑端省吾調教師)
2024/12/20 (栗東トレセン)
ジョージステーブルで調整され、18日(水)に帰厩しました。

「さっそく昨日今日と坂路で軽めのところを乗っていますが、育成場でしっかり走り方を教え直してもらったことで、普段の調教での口向きなどは以前よりも改善されてきたように感じますね。もともとの脚付きもあって脚元がモヤモヤしやすいタイプではあるものの、今は落ち着いています。ただ、走っていると若干左に張りがちな部分があり、そこは脚元に負担がかかりすぎないよう矯正していきたいところ。まだ厩舎で15-15はやっていないのでそこの反応を見つつまた検討しますが、まずは1/12(日)中京・3歳新馬(ダ1800m・混)でのデビューを目標に進めていくつもりです」(畑端省吾調教師)
2024/12/13 (ジョージステーブル)
馬体重:478kg
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていますよ。ハミ受けも問題ありませんし、あと2本くらい強めのところを消化したら帰厩を考えても良さそうと畑端調教師と話しています。来週やって問題ないようなら、再来週には送り出せそうですね」(担当者)
2024/12/6 (ジョージステーブル)
馬体重:476kg
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込みを重ねられていて、ハミをしっかり受けられるようになりましたし、大分乗りやすくなったというか、むしろ乗りやすい馬だなという感じです。体重は減りましたが見た目はスッキリしてきたので、あと2本くらい強いところを消化したら態勢が整いそうですよ」(担当者)
2024/11/29 (ジョージステーブル)
馬体重:487kg
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースを上げながら進めているのですが、大分良くなってきましたよ。まだ前が伸び気味なんですが、乗りにくいとかはありませんし、徐々に整いつつありますね。畑端調教師には、もう少しおさまりが良くなったら帰厩も考えられそうです、と話してあります」(担当者)
2024/11/22 (ジョージステーブル)
馬体重:492kg
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。じっくりと乗り進めていますが、馬も納得してきてくれて大分ハミ受けが良くなってきました。18秒くらいのペースだとまだハミにモタレてくるので、もうしばらくは現状のペースで積み重ねていく予定。良化は窺えますし、このまま積み重ねていきます」(担当者)
2024/11/15 (ジョージステーブル)
馬体重:486kg
「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。畑端調教師から『ちゃんとした形で走れるようになってから』と言われているのでペースはまだ上げていません。突っ張って上に逃げようとしますし、叩きつけるような走りなので、いい姿勢で走れるように意識してやっているところ。徐々に走りはまとまり始めていますよ。ペースを上げた時に反り返ってしまうと意味がないので、もう少しの間は形を定着させたいと思っています」(担当者)
2024/11/8 (ジョージステーブル)
6日(水)にジョージステーブルに移動しました。

「現在はトラックコースでダク600mとハッキングキャンターで1800m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。昨日はウォーキングマシン運動で様子を見ましたが、問題なさそうだったことから今日より軽く乗り出しています。今のところ特に気になることはありませんが、綺麗な脚付きではないですし、注意しながら進めていくつもり。畑端調教師からは『フとした時に口向きが悪くなるところがある』と伝えられているので、そこもよく見ていく予定です」(担当者)
2024/11/1 (栗東トレセン)
10月31日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊のジョージステーブルで調整することになり、近日中に移動予定です。

「練習の雰囲気からしてゲート試験は問題なく受かるだろうと踏んでいましたが、無事一発で合格でき何よりです。肝心の内容も問題なく、入り、駐立、発進ともに水準レベルで試験を終えています。以前見られた右前の浮腫みに関しては、今のところ大きく変化はない状態。ただ、ここからデビューまで進めていくとまた脚元に負担がかかるでしょう。脚元が疲れやすい原因も、おそらく元々の口向きの悪さにあるんですよね。今回はフレグモーネを発症するなどのこともあったため、リフレッシュや基礎固めのため一度放牧に出そうと思います。試験の反動で疲れが出ることも考えられますし、念のため数日はこちらで様子を見させてください。何事もなければ週明けには放牧に出す予定です」(畑端省吾調教師)
2024/10/25 (栗東トレセン)
「フレグモーネによる腫れなども治まったため、少しずつ運動の負荷を上げ様子を見ていくことに。23、24日とプールに入れ、今日から乗り出しを再開して坂路にも入れています。坂路は通常キャンター程度(16~17秒)のペースで登坂させましたが、今のところスクミなども見られませんね。この感じであれば、来週のゲート試験に向けて問題なく進めていけそうです」(畑端省吾調教師)
2024/10/18 (栗東トレセン)
「今週ゲート試験を受ける予定で調整を進めてきましたが、昨日17日(木)の朝から右トモ飛節の腫れを確認したため現在は騎乗を控えています。外傷などは見当たらず、白血球の数値の高さからも『感染症からくるフレグモーネ』というのが獣医師の診断でした。昨日今日と抗生剤を投与しましたが、腫れも徐々に下へ降りてきています。熱発などもないため、明日から曳き運動を開始する予定。しばらく在厩のまま様子を見させてもらい、症状が落ち着き次第、ゲート試験に向けての騎乗運動を再開するつもりです」(畑端省吾調教師)
2024/10/11 (栗東トレセン)
「先週末から若干脚元に浮腫みが出ており、大事を取って今週いっぱいはプール調教のみに留めています。それもあって今週の試験は控えさせてもらいましたが、もうゲート試験は問題なく受かるレベルには来ていますよ。念のため今日獣医に診てもらったところ、若干疲れが出ているが試験を受けるぶんには問題ないとのこと。様子を見つつ、来週試験にチャレンジさせてみようと思います」(畑端省吾調教師)
2024/10/4 (栗東トレセン)
「現在は普通キャンター程度での坂路1本のあとにゲート練習を行っています。今朝は同厩舎の相棒と2頭での練習。ロイヤルテールの方に自分が跨ってゲートを出してみたところ、上手にポーンと出てくれましたよ。まだ発進が弱いところがあるかなと思っていたのですが、この感じなら来週試験を受けられそうですね。環境にも慣れてきて、急に止まったりなど少しズルさを出すような部分も出てきました。乗っていて背中に安心感はあるものの、口向きに若さがあるため、そのあたりは少しずつ矯正していきたいですね。引き続き、ゲート合格へ向け練習を続けていきます」(畑端省吾調教師)
2024/9/27 (栗東トレセン)
吉澤ステーブルWESTで調整され、昨日26日(木)に栗東・畑端省吾厩舎に入厩しました。

「到着直後は右目が白濁していたものの、目やには出ておらず、見え方にも異常はありません。獣医のチェックでも他に悪いところは見られなかったため、今日から乗り出しを開始しています。もっと幼いタイプかと思っていたけど、初日にしては落ち着きがありますし、準備運動の常歩もしっかりできている。早速普通キャンター程度で坂路を1本登坂させていますが、そちらも問題なく登れていましたよ。ゲート練習に関してはまず明日ゲートを見せ、環境馴致から少しずつ進めていく予定。試験は早くて再来週くらいになりそうですね」(畑端省吾調教師)
2024/9/20 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:458kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き速いところを織り交ぜながら進めていますが、至って順調といった感じ。13秒ペースにもしっかり対応できていますよ。畑端調教師からは『あと2週間くらいでの入厩を考えています』と言われているので、このまま良化を促していくつもりです」(担当者)
2024/9/13 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:452kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より15-13も織り交ぜていますが、少しずつ変わり身がありますよ。徐々に気持ちと体が整ってきたところ。競馬を考えたらもっと気を出してほしいですが、以前よりは前進気勢が出てきているので、この感じで進めていきます」(担当者)
2024/9/6 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:456kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。15-15をやり始めて前向きさが出てきましたし、大分動けるようにもなってきましたよ。体力も徐々に付いてきたので、あとは本数を重ねていってどうなるかといった感じですよ。今後もしっかり積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/8/30 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:452kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も問題なく乗り込みを重ねられていて、それなりに成長はしているのですがまだまだといった感じです。もっと攻めていかなければなりませんが、その分体重が減ってしまったので様子を見ながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/8/16 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:470kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、気は大分入って良くなってきたのですが、速いところをこなしていく上ではまだ物足りないですね。レイデオロ産駒っぽい我の強さも持ち合わせていそうなので、上手く付き合っていければと思っています。このまま15-15の本数を重ねていきます」(担当者)
2024/8/9 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:470kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントに乗り込みを重ねられていて、徐々に体力は付いてきています。ただ脚元がまだ幼く、疲れが出やすいんですよね。昨日来場した畑端調教師にも相談し『じっくり進めていってください』と言われています。体は良くなってきましたし、引き続き積み重ねていきます」(担当者)
2024/8/2 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:464kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みながらも体重が増えていますが、まだ体力的に厳しく、調教後は苦しそうです。集中力も乏しく、走る事に気が入っていない感じなので、しっかり鍛えていきたいと思っています」(担当者)
2024/7/26 (吉澤ステーブルWEST)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。脚元の幼さはあるので、攻めたらまだ反動が出てきそうなため、もう少し現状のペースで乗り固めてから負荷を強めたいと思っています。普通に乗り込んでいく分には問題なさそうですし、このまま良化を図っていくつもりです」(担当者)
2024/7/19 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:456kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から15-15も織り交ぜながら乗り込んでいますが、問題なく進められているものの、もう少し体力が付いてきてほしいですね。脚元を含めてまだいろいろと若い部分があるので、馬の様子を見ながら積み重ねていきます」(担当者)
2024/7/12 (吉澤ステーブルWEST)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は17秒ペース)のメニューで調整中です。熱発などはもう問題なく、徐々にペースを上げながら乗り進めています。そんな中でも落ち着いて調教に臨めていますし、今のところは進めやすいですよ。状態を見ながら徐々に負荷を強めていく予定です」(担当者)
2024/7/5 (吉澤ステーブルWEST)
馬体重:458kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター2400mのメニューで調整中です。到着後に見られた熱発も治まり、体調面が安定してきたことから今週より乗り出しています。まだ周回コースで軽めのメニューですが、レイデオロ産駒でもっと煩いのではないかと思っていたのが案外落ち着いている感じ。来週から坂路入りさせようと思っています」(担当者)
2024/6/28 (吉澤ステーブルWEST)
この後は滋賀県・吉澤ステーブルWESTで調整することになり、26日(水)に移動しました。

「暑い中の輸送だったためか、到着後は熱発してしまいました。38.7度ほど出ていましたし、元気もない状態。日が経つごとに回復しているので、来週には乗り出せそうです。様子を見ながらピッチを上げていくつもりです」(担当者)
写真
2024/6/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:455kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。調教の強度を上げていることもあり、この中間は両前脚に骨瘤が出て触診でやや気にする素振りを見せています。ただ、歩様に問題はなく同じ調教メニューで進められているので、このまま乗り固めていくつもりです。15-15でもバテることなく登坂していてゴールまで手応えが十分にあるので、だんだんと筋力がついてきているのを感じさせます。
2024/6/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:462kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。坂路での追い切りでロイヤルテールが先行し、後ろから相手に併せに来られたときに、やや気にしてブレーキを掛けるところがあります。周回コースではダク、キャンターともに集中して走れていますし、体力的にも問題なくこなせているので、いろいろと工夫しながら進めていこうと思います。
2024/6/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:460kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路での物見もめっきり減って走ることに集中できていますし、以前はハミを抜くところもあったものの、体力強化が進んだことでそのあたりも改善されてきました。目立った疲れもなさそうなことから、この後は調教の負荷をもう一段階強めて、さらなる筋力強化を図っていきます。
2024/5/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:455kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは前後2頭ずつの併せ馬も取り入れていますが、常に前の馬を抜かそうとしており、とてもいい手応えで登坂しています。周回コースでのダクやキャンターでも以前よりかなり動けるようになってきているので、このまま休まずに乗り込んでいってさらに体力を強化していければと考えています。
写真
2024/5/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:459kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。先週よりも物見の頻度が減ってきて、ハミを抜くこともなくなってきました。少しずつ成長が感じられ、これからペースを上げていっても問題なく対応できそうな動きができています。引き続き乗り込んで、より動けるようにしていくつもり。飼い葉もしっかり食べることができているので、ジックリ負荷を掛けて良化を促していきます。
2024/5/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:456kg
現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。まだ幼い面を覗かせており、一頭で前を走っているときにかなり物見したり、坂路ではハロン棒に驚いたりしています。走りそのものは良く、常に併せている馬を抜かそうとしているので、そうした部分を伸ばしながら更なる体力強化を図っていきます。
2024/5/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:454kg
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、1日(水)に移動しました。

現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。到着後は輸送熱などの異常もなく、6日(月)から騎乗を開始しました。洗い場での馬装や馬場に入ってからもチャカつく素振りなどは見られず、移動してきたばかりの2歳馬にしてはかなり落ち着いている印象。ダクやキャンターの際もしっかりとハミを取って併せ馬をおこなうことができています。8日(水)からは坂路を始めましたが、周回コースと同様にしっかりと集中して走れているので、このまま体力強化を促していきます。
2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:447kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「アクシデントによる休養を挟みながらの調整ということもあり、ここまで調教に集中しきれていない様子でしたが、ようやく走る方に気持ちが向いてきました。精神的にだいぶ大人になってきた印象で、余計なことに気を取られるケースも少なくなり、真っすぐに登坂することができています。ここにきて馬体面にも良化が窺えますし、入場前の1歳夏時点から乗り込まれていたとあって、現状メニューでは体力面に不安もありません」と話しており、この後は小野町で調整を進めていくことになりました。本日30日(火)朝にこちらを出発しており、明日5月1日(水)に到着する予定です。
写真
2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。左前の怪我が順調に回復したことから、今月初旬よりウォーキングマシンでの運動と日中放牧を再開し、その後すぐに騎乗へ移行しました。10日間ほどの休養でしたが、放牧地に青草が伸びてきたタイミングとあってたくさん摂取することができたようで、体つきにはいい変化が窺えます。この後も調教と並行して日中放牧をおこない、さらなる成長を促していく方針です。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:437kg
現在はパドック放牧をおこなっています。担当者は「左トモの歩様に良化が窺えたため、今月下旬に一度騎乗を再開しましたが、数日乗ったところで今度は放牧地で左前に外傷を負うアクシデントがありました。普段の扱いや調教中もこれといって悪さをする馬ではないのですが、馬同士だとヤンチャな一面があり、自分からちょっかいをかけに行くようです。まだ緩さが残る現状でも体幹は強いようで、走り自体はしっかりしています」と話していました。
写真
2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間に左トモの歩様にスムーズさを欠いたため、その後は一旦パドック放牧のみにとどめて様子しました。休ませて順調な回復が窺えたことから、今はマシンでの運動をおこなっており、近日中に騎乗調教を再開する予定です。調教はハロン18秒を切るくらいのところまで進めていましたが、1週間ほどの休養とあって順調ならすぐにペースも戻していけそうです。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:444kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からは坂路2本目をハロン18秒で乗る日を設けており、まだ馬体にはしっかりしていない部分も残るものの、疲れが表面化してきて歩様が硬くなったりすることはありません。負荷を強めてからも馬体重は同じくらいで推移していて、飼い葉食いも良好な状態。心身ともに良化待ちといったところではありますが、血統馬らしくいい素質を秘めていそうなので、成長を阻害しないよう育てていきたいと考えています」と話していました。
写真
2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:445kg
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬で夜間放牧を切り上げ、徐々に調教強度を上げているところなので、これくらいの馬体重の減少なら気にする必要はありません。ただ、数字の割にシャープな体つきなので、欲を言えばもっと幅は出てほしいところです。こちらに移動前から調教をスタートさせていたとあって、ここまで乗り込み自体は順調。特に疲れもなく、もう一段階ペースを上げてもスムーズに対応してくれそうですが、今時期は焦らず馬体の成長具合を見ながら進める予定です」と話していました。
写真
2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:451kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「セール購買馬になり、入場してきたのは10月下旬になりますが、すでに馴致も終えて乗り出していたとのことでしたので、1週間ほど環境に慣らしたのちに調教を開始しています。まだ見た目にも幼さを残しているように、馬体が成長してくるのは先になりそうなので、もうしばらくは基礎体力の向上を目標にジックリ進めるつもり。ダート王ホッコータルマエがいるファミリーですが、調教での素軽いフットワークからは芝もこなせそうな印象です」と話していました。
写真