

2025/4/25
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:486kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで2000mのメニューで調整中です。右腕の上の方だけまだジュクジュクしていますが、それ以外の部分はほぼ瘡蓋になりましたし、歩様も問題なかったため今週から軽めの調教を始めました。今日キャンターに移行してみましたが、今のところソエを含めて問題は見られないところ。まずはこのペースで乗り込んでいって、何か変化があるかを見ていくつもりです」(担当者)
2025/4/18
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:491kg
「現在は1時間のウォーキングマシンの運動をおこなっています。ソエの状態は落ち着いていて、この中間からキャンターも織り交ぜながら進めていたのですが、昨日の調教の上がり運動中に周りの音にビックリして放馬をし、その際に転倒して右前、右トモに外傷を追ってしまいました。すぐに獣医師に診てもらいましたが骨に異常はなく、歩様も問題ないところ。傷口が乾けばそう遠くなく騎乗を再開出来そうですが、後から何か出てくる可能性もあるので、数日は様子を見る予定です。このような事となり本当に申し訳ございません」(担当者)
2025/4/11
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:484kg
「現在は馬場をダクで3000mのメニューで調整中です。先週調教ペースを落としたことで週末には触診反応が改善してきました。ただ、アスファルト上だとまだ少し気になるところ。少しずつ調教量は増やせていますが、キャンターまで上げると痛みが出そうなので、今回はもう少しだけ慎重にいかせてください。良化が見られ次第ペースアップを図る予定です」(担当者)
2025/4/4
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:474kg
「現在は馬場をダクで1000mのメニューで調整中です。先週末に3回目のショックウェーブ治療をおこない、触診反応やアスファルト上での歩様が問題なくなったため、火曜、水曜と1000mほどキャンターペースで騎乗運動を消化したのですが、午後になって痛みがぶり返してきました。また軽めの調教に戻していますが、やはり固いところに行くと反応があるんですよね。ペースアップは完全に治してからの方が良さそうですし、注意しながら進めていきます」(担当者)
2025/3/28
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:474kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。厩舎周りのアスファルトだとまだ若干気になるようですが、馬場に出ると歩様は問題なくなるため、この中間より軽めの調教を始めました。まだ少し触診反応があり、完全に治るまでにはもうちょっと時間が掛かりそうですが、様子を見ながら徐々にペースを上げていければと思っています」(担当者)
2025/3/21
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:485kg
「現在は角馬場でダクのメニューで調整中です。先週末にショックウェーブ治療を施しました、ソエはまだ残っていますし、首を使った歩様で少し押さえています。歩様を確かめるために軽めに乗っている程度ですが、触診反応は和らいできていますし先週と比べても良化傾向にはあるので、もう少し様子を見させてください」(担当者)
2025/3/14
(宇治田原優駿ステーブル)
馬体重:478kg
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場後も左前のソエが痛かったものの徐々に回復傾向にあったことから、週明けからウッドコースで軽めに乗り出したのですが、水曜日になってまた痛みがぶり返してきました。背中にもまだ硬さが感じられるため、ケアをしつつ調教ペースを落としています。もう少し治まったらショックウェーブ治療を施し、その後の状態を見て調教メニューを考えるつもりです」(担当者)
★3/01(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・混)鮫島克駿騎手 結果11着
この後は京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、4日(火)に移動しました。
「2戦目で前進を期待して送り出したのですが、思った以上に走れなかったですね。追走自体に苦労している感じでしたし、上がってきたジョッキーからは芝の長いところを打診されたところ。ただ、下位の馬たちは上がり3ハロンが40秒以上掛かっているのに対して、ジーヴルは39.4秒でしたし、全く伸びていないわけではないんですよね。レース後は左前のソエを痛がるようになりましたし、トモも結構疲れていて、育成場からは『腰の筋肉がかなり硬くなっている』との報告を受けています。まだ馬がしっかりしておらず、初戦の目に見えない疲れが残っていたことにより、道中の進みが悪くなったのかもしれません。いい走りをさせられずに申し訳ありませんでした。まずはしっかり回復を図り、良化が見られ次第トレセンに戻してレースに使っていきたいと考えています」(牧田和弥調教師)
2025/3/1
(阪神競馬場)
馬体重:478kg
★3/01(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・混)鮫島克駿騎手 結果11着
「トビが大きいため、コーナリングがあまり上手ではなく、コーナー毎にブレーキをかけながら回っているような感じでした。それもあって前半はうまくスピードに乗れず、後方からの競馬に。道中の行きっぷりもいまひとつで、向正面では最後方まで下がって先頭から大きく離されているものの、直線では脚を使ってくれました。最後は伸びてきているように、決してダートが合わないわけではないと思います。ただ、体高があってスラっとした馬なので、個人的には芝の長いところを使ってみても面白そうだなと感じました」(鮫島克駿騎手)
☆3/01(土)阪神・3歳未勝利(ダ1800m・混)鮫島克駿騎手
26日(水)に坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、54.1-39.7-25.7-13.0を一杯に追い切りました。「前走後も問題なくきていて、昨日坂路コースにて追い切りをおこなっています。同じ歳の既に勝ち上がっている馬を先行する形を取りましたが、ジーヴルの鞍上は70kgを超えるスタッフだったため遅れは心配しなくて良いですよ。まだトモも甘くて坂路では動き切れないところもありますしね。しっかり負荷を掛けられたことは好印象ですし、一度競馬を使ってガラっとまではいかないものの少しピリッとした感があるので、今回どんな競馬をしてくれるか楽しみにしています。小倉も視野に入れていたのですが、小回りコースだと周りの仕掛けが早くなる傾向があるため、まだこの馬には合わないのではないかと思いましたし、この番組であれば克駿が乗れるということだったので阪神での出走を決めています。本当に良くなってくるのはもう少し先な感じもしますが、コーナー4つでじっくりと競馬が出来るでしょうし、前進してきてほしいですね」(牧田和弥調教師)
★2/16(日)東京・3歳新馬(ダ1600m)松岡正海騎手 結果9着
「ジョッキーも話していたように先々面白そうな馬なんですが、現状はまだ緩さがありますし、結果的に追い切りの本数も不足していたように思います。本数の割に動けていましたし、息の入りなんかも悪くなかったのでもう少しやれると思って送り出したんですけどね。それでも最後までじわじわと脚を使っていましたし、ここを使ったことで次は間違いなく良くなると思いますよ。レース後も異常はなく、このまま在厩で次走を考えていくつもり。現状はコーナー4つの条件でじんわりとハマらせていきつつレースを進めていく形が良いのではないかとみているところ。仕上がってきたらゆくゆくは距離を短くしても、と話していましたが現状は忙しいと思うので、小倉・ダ1700mか阪神・ダ1800mを本線に考えていくつもりです」(牧田和弥調教師)
2025/2/16
(東京競馬場)
馬体重:484kg
★2/16(日)東京・3歳新馬(ダ1600m)松岡正海騎手 結果9着
「いいものはありますね。終いももっと伸びそうな感じはあったのですが…。トモが緩いため出脚が悪いのはあって、その辺りはコーナー4つの条件で使ってあげた方がハマりが良くなるんじゃないでしょうか。揉まれても大丈夫ですし、砂を被っても問題なし。競走馬としての気持ちの面は十分なので、あとは馬体面がトモや背腰の緩さが解消してくればというところです。ゆくゆくは距離は短くしてもいいかと思います」(松岡正海騎手)
☆2/16(日)東京・3歳新馬(ダ1600m)松岡正海騎手
9日(日)に坂路コースで4ハロン59.4-43.6-28.6-14.5を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、54.0-39.1-25.0-12.5を一杯に追い切りました。「先週末に跨ってみたのですが案外感触が良く、私は今週でもいけそうだなと思ったところ。昨日は先週に引き続き黒岩騎手に跨ってもらい、東京までの輸送もあるかもしれないため坂路コースで追い切りました。1勝クラスの古馬に対して先行する形を取ったのですが、ジーヴルの走りが良く、相手がなかなか追いつけずにそのままゴールを迎えています。ジョッキーは『週を追うごとに良くなってきています。出来ればもう1本という感じはしますが、走れる態勢は整ったのではないでしょうか』とのこと。この番組から投票することに決めています。当初ここは除外の権利取り狙いだったのですが、先週末からの上昇具合を見ると出走は問題ない感じ。来週はサウジカップデーでジョッキーが少ないこともあるため、クラブ側とはここを除外となっても、頭数の少ない日曜・京都の新馬戦に再投票しようという話になっていたので、出走枠に入ってしまったという感覚はありませんよ。今後東京コースの未勝利戦は自ブロック馬でないとほぼ使えないので、どんな走りが出来るかを見られるいい機会だと思っています。先々良くなってくる血統ですし、馬自身にもそんなところが感じられますが、調教の動きからは現時点でも面白いのではないかとみています。次に繋がるような走りを期待しています」(牧田和弥調教師)
2日(日)に坂路コースで4ハロン58.4-42.1-27.2-13.2を単走で馬ナリに追われ、6日(木)にはCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、83.0-67.3-52.4-37.4-12.0を強めに追い切りました。「昨日3頭併せの追い切りを消化しています。1頭は未勝利戦で入着経験があるように調教でも動く馬なので先に行かれてしまいましたが、今週デビュー予定のもう1頭には先着を果たしてゴールしています。まだ緩さが残っていますし、コーナーで手前を替えるなど非力な面も見受けられるのですが、現時点での雰囲気自体は悪くありませんし、やはり先々良くなってきそうな感じがしますよ。来週もしっかり追い切って、態勢が整うのは再来週あたりになりそう。新馬戦が組まれている最後の週になるため除外の権利を持っていた方が良いでしょうし、来週の動き次第では除外狙いで頭数の多そうな東京から投票していくことも視野に入れています」(牧田和弥調教師)
30日(木)にCWコースで6ハロン85.2-70.3-55.8-40.8-12.5を単走で一杯に追い切りました。「先週末にこちらに戻し、翌日から坂路コースで乗り出しています。馬格の割に線が細い感じがしますし、まだ緩さが残っているように幼さも結構目立っていますね。走りなんかも安定しないところがあるんですよね。そんな中でも問題なく乗り込めていて、昨日長めから1本目の時計を出しています。まだ無理はさせていないので時計的に目立ったものではないのですが、動きや感じは悪くないですね。来週から更に負荷を強めて乗り込んでいくつもりで、引き続き本数を重ねていこうと思っています。血統的には短めでも、今のところ体型的に1800mくらいが良さそうではないかとみています。適性についてはもう少し探っていくつもりです」(牧田和弥調教師)
吉澤ステーブルWESTで調整され、本日24日(金)に帰厩しました。
「先週末からキャンセル待ちを入れていてなかなか検疫が回ってきませんでしたが、今週何とか回ってきて帰厩の運びとなったところ。その分1本速めを消化出来ましたし、馬の具合もいま本当に良いので、このタイミングで入れて良かったです。どんどん上向いてきているところですが、更なる成長も期待できそうなので、トレセンでどんな動きを見せてくれるか楽しみにしています」(担当者)
2025/1/17
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:504kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。今週からまた13-13をおこなっていますが、500㎏台に乗ったことでパワーアップしていますよ。しっかり乗り込めているので順調な良化が窺えるところ。今日牧田調教師が来場され、近々帰厩させる予定と話していました」(担当者)
2025/1/10
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:504kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。昨年末に13-13を消化し、三が日は楽をさせました。4日(土)から乗り出し、本数を重ねているところ。体重も500kg台に乗りましたし、やはり成長力がありそうですよ。楽しみな馬だと思います」(担当者)
2024/12/27
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:498kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調にペースアップが図れています。やはり馬自体のポテンシャルは高そうですが、まだ成長待ちという感じ。落ち着きがあるのは良いものの、全体的にもう少しピリッとしてきてほしい部分がありますね。ただ、ビシッと速いところをやるときはちゃんと動いてくれるので、競馬向きの馬かもしれません。体重もいい感じで増加傾向にありますし、このまま積み重ねていきます」(担当者)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。1週間で戻ってきたくらいなので全然疲労感はないですよ。体付きはそこまで大きく変わっていませんが、緩めずにペースを上げてこられていますし、もう一段階の成長もあると思うのでこのまま本数を重ねていきます。週末も15-15をおこなうつもりです」(担当者)
11日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
この後はトレセン近郊の吉澤ステーブルWESTで調整することになり、昨日12日(木)に移動しました。
「この中間も順調に進められ、水曜日に予定通りゲート試験に臨んでみました。練習からお利口だったのですが、試験本番も入り、駐立、発馬ともに問題なく無事に合格を果たしています。入厩してからも本当に大人しい馬ですし、1週間で合格するんですから優秀ですよ。ただ、大分馬体に幅が出てきましたが、まだ全体的に体力不足ですし、もう一段成長が欲しいので、ここで一旦放牧に出させていただき、年明け帰厩からのデビューを目指したいと思います。先々もっと良くなってきそうな馬なので楽しみですよ」(牧田和弥調教師)
吉澤ステーブルWESTで調整され、12月4日(水)に栗東・牧田和弥厩舎に入厩しました。
「先週も見に行った際には、もう少し成長が欲しいかなという印象でしたが、育成場からのプッシュもあったので今週トレセンに入れています。環境の変化に動じる様子もないですし、大人しい馬で扱いやすいですね。早速ゲートにも行っていますが、入り、駐立、発馬と問題なく対応できているところ。来週には試験に臨めそうですよ。お兄さんが先週の京都で勝っていたように、もう一段上がってきそうな感じ。奥がありそうな馬なので、大事に育てていきたいと思っています」(牧田和弥調教師)
2024/11/29
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:498kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込めていて、馬は着実に良くなっていますよ。13-13に十分対応できていますし、攻めていても体をキープできています。デビューまではもう少し掛かるかもしれませんが、ゲートは行けそうな感じ。牧田調教師にもその旨は伝えてあります。もう一段成長がありそうな感じがしますし、奥がありそうな馬だと思います」(担当者)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。13-13の本数を重ねながら順調に乗り込みを重ねています。まだ細く見せてはいるものの、馬は着実に成長していますよ。デビューまで行くにはもう少し時間が必要そうなので、このまま基礎的な部分を培っていくつもりです」(担当者)
2024/11/15
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:498kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。脚が長いからか体重の割にまだ体を細く見せますし、トモも寂しいのですが、動きは良いんですよね。むしろこの体でよく動けるなといった感じ。奥手の血統でしょうし、ここから良くなってくると思いますよ。ゲートだけならいつでも行けそうですが、レースまでとなると年内いっぱいは時間が必要そうです」(担当者)
2024/11/8
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:498kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねてきたことで体に張りが出てきましたし、成長も感じるところ。いい意味で変わってきましたよ。まだトモのボリュームは足りないのですが、それでもまずまず動けています。もう一段階上がってきてくれると良いんですけどね。昨日牧田調教師が見て行かれ、『大分良くなってきましたが、もう少し体のボリュームアップを図ってください』と言われています」(担当者)
2024/11/1
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつペースを上げながら進めていますが、頑張って走っていますよ。体力面はまだまだかなといった感じですが、意外としっかりして成長してきました。ゲートは問題なさそうなので、そろそろ牧田調教師にも話をしてみようと思っています」(担当者)
2024/10/25
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:496kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から15-15も入れ始めましたが、トモの寂しさは徐々に改善してきています。体付きに張りも出てきましたよ。ただ、まだ体力不足が目立ちますし、心肺機能を高めたいところ。体重が増えてきましたがまだ細く見せるように、中身も伴っていません。芯が入ってくればガラッと変わりそうな感じがする馬なので、じっくりと進めていきます」(担当者)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週も15-15に近いところをおこなったのですが、まだ動けませんね。体力不足もあるので、まだ乗り込みが必要。トモも寂しいですし、まずは馬体作りからしていかないとです。ここを乗り越えさせていくつもりです」(担当者)
2024/10/11
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:486kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週一度15-15くらいのところをおこなってみたのですが、動けませんでしたね。乗り込み不足なのかまだ体力面が乏しいですし、トモが寂しいこともあって動き切れない印象。今後も強弱をつけたメニューで進めながら良化を促していきます」(担当者)
2024/10/4
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:482kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(17秒ペース)のメニューで調整中です。環境の変化にも動じていないので、この中間よりペースを上げて乗り進めています。ただ、15-15を織り交ぜていくにはもう少し体力が必要。背が高い割に肉付きが寂しく、体重以上に細く見せるので、これからの馬なのでしょう。じっくりと進めていくつもりです」(担当者)
2024/9/27
(吉澤ステーブルWEST)
馬体重:484kg
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1800m、600mの坂路を2本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。まだトモが物足りなく、緩さもあって馬体が幼いですね。乗り込んでいく必要がありそうです。今週見に来られた牧田調教師とも『時間を掛けていった方が良さそう』という事で意見が一致しています」(担当者)
この後は滋賀県・吉澤ステーブルWESTで調整することになり、昨日19日(木)に移動しました。
「初の長距離輸送でしたが、熱発などの症状はなく、今のところ体調面を含めて問題はありません。初めてお預かりする馬なので、まずは環境に慣らしながら進めていきたいところ。問題ないようなら、週明けから軽めに動かしていくつもりです」(担当者)
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今月下旬に栗東近郊の育成場へ移動を予定しており、長距離輸送を考慮して中旬以降は15-15を控えています。状態自体はいいですし、飼い葉食いや毛ヅヤなどから体調面も特に問題ありません。昨日14日(土)の中山・初風ステークス(3勝クラス・ダ1200m)で半兄エティエンヌが今年3勝目を挙げてオープン入り。5歳秋を迎えて充実一途といった印象で、本馬もここまでの成長具合からまだまだ奥がありそうです。
2024/8/31
(オカダスタッド)
馬体重:471kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月よりも馬体重が増えていますし、坂路では前進気勢ある動きで体も使えているので、もっと筋肉が付いてきて良さそうですが、相変わらず見た目はシャープに映ります。調教の強度を加減する必要なさそうなので、メニューや乗り方をいろいろと工夫しながら馬体面のボリュームアップを目指していきます」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。上体を起こしたフォームで走らせることを意識してトレーニングを進めてきたことで、少しずつ頭を上げた姿勢に変わってきました。これまでより後躯に負荷が掛かるようになったことで、踏み込みの力強さも増している印象です。坂路を楽に駆け上がれるようになった分、ひと息で走りきろうとするところが見受けられるため、15-15でもメリハリの利いた走りができるよう乗り込んでいきます。
2024/7/31
(オカダスタッド)
馬体重:461kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「勾配のキツい箇所に差し掛かるとまだ前駆の力に頼ろうとするときがあり、ノメり気味の走りになることがあります。ここまでの乗り込み量の割に後躯の筋肉の付き方がもう一つに映るので、そのあたりが良化してくるよう手綱を絞り、上体を起こしたフォームで走らせることを意識してトレーニングを重ねていきます。気温が高くても馬自身は元気いっぱいの様子なので、調教強度を加減する必要はなさそうです」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15の回数を増やしてからも疲れた様子はなく、飼い葉食いも良好。それでも見た目にシャープに映るのは、ここにきて背丈が一段と伸び、上への成長が著しいことがあげられそうです。血統どおり奥手のタイプでひと夏を越しての変わり身が大きそうな印象を受けるため、もう少しの間は北海道で調整を進める方針です。
2024/6/30
(オカダスタッド)
馬体重:469kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15を開始してすぐは苦しくなってハミにモタれるところがありましたが、回数を重ねるごとに馬がしっかりしてきて、勾配のキツい箇所の動きも良化してきました。順調に乗り込めていることから、今は追い切りの頻度を週2回に増やしています。ここからもうワンランク上の走りができるよう、トモを中心にさらに鍛えていきます」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。負荷を強めてきても飼い葉食いは良好で、馬体重も増加傾向にあることから、今月上旬より15-15を開始しました。速いペースだと気持ちが先行する馬もいるなかで、本馬は前がかりになりすぎず、適度な前進気勢で登坂しています。このままコンスタントに速めを乗り込んでいって、全体的なレベルアップを図っていきます。
2024/5/31
(オカダスタッド)
馬体重:461kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「芦毛ということもあり見た目には分かりにくいですが、乗り込みが進んで徐々に筋肉量が増えてきました。毛ヅヤ、張りともにグンと良化し、体調も上向きといった印象を受けることから、下旬以降は坂路の後半にかけて15秒まで伸ばす日を設けています。調教の強度を上げつつ馬体重も460kg台に乗ってきたので、15-15開始に向けてさらに鍛えていきます」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。暖かくなり放牧地で良質な青草を摂取できるようにもなったことで、シャープに見せていた馬体に幅が出てきました。四肢の踏み込みも力強さが増してきたように映るため、ここからは調教の強度を上げていって良さそうです。引き続き18秒ペースでは体全体に負荷を掛ける走りをさせつつ、速いペースを織り交ぜていく予定です。
2024/4/30
(オカダスタッド)
馬体重:451kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ハミ受けが改善されてきて、操縦性も向上してきました。調教もしっかりと動いていて飼い葉食いも申し分ないのですが、馬体重にあまり変化はなく、なかなか身になってこないのがもどかしいところです。シルエットも細く映るので、調教のペースに強弱を付けて馬体に幅を出していきたいと考えています」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。坂路を2本駆け上がった後も息が上がる様子はなく、現状メニューにしっかり対応できるようになってきました。ただ、体力面での強化が窺える一方で、ひと息で走りきろうとするところが見受けられます。今後はメリハリのある走りを覚えさせながら、持ち前のスピード能力に磨きをかけていこうと考えています。
2024/3/31
(オカダスタッド)
馬体重:459kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「やや奥手の血統ということもあり、馬体重の数値に変化はありませんが、ここにきていくらか背丈は伸びてきました。この馬なりに成長が窺えますし、春から夏にかけての変わり身が期待できそうです。馬道を往来する際は物見したりしていますが、以前より調教に集中して取り組めるようになってきた点は好材料。これでもう少し我慢が利けば、モタれる面も解消されてくると思います」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。まだトモの力強さに欠けるようで、勾配のキツい箇所だと苦しくなり、ハミにモタれてしまう面が見受けられます。そのため騎乗者がハミを詰めて乗って、馬にモタれず我慢する走りを覚えさせているところです。大事な場所でしっかり負荷を掛けて、後躯の脚力強化につなげていく考えです。
2024/2/29
(オカダスタッド)
馬体重:459kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からはウッドチップ坂路主体のメニューに切り替え、トモにしっかり負荷を掛けるイメージで乗り進めています。その後も460kg近い馬体重をキープしていますが、まだ体つきはシャープに映るように、この馬のフォルムからすればもっと肉づきが良くなってほしいところです」と話しており、この中間に来場した牧田和弥調教師は「良化してくるのは暖かくなってからでしょうから、今時期は馬体の成長を見ながら進めてもらうのがいいかと思います」と話していました。
2024/1/31
(オカダスタッド)
馬体重:459kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬からはウッドチップ坂路で乗る日も設けて、少しずつ負荷を強めています。長い馬道を往来するだけでも自然と体力強化につながりますし、坂路の勾配のキツい箇所の動きも乗り出したばかりにしては悪くありません。先月に半兄アースライザーが2勝クラスの特別戦に優勝したのに続き、今月は半兄エティエンヌが1勝クラス、2勝クラスと連勝。きょうだい同様この馬もやや奥手なイメージなので、あまり焦らず成長を促していきます」と話していました。
2023/12/30
(オカダスタッド)
馬体重:466kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「えりも分場から当場へは10月初旬に移動。ちょうどこちらで休養していた半兄アースライザーと入れ替えくらいのタイミングになります。その兄にも騎乗していましたが、父がアイルハヴアナザーからレッドファルクスに変わりタイプも異なるようで、クッションの利いた繋ぎからは芝向きの印象。まだ体つきはシャープで体力的にももう一つといったところですが、前後の肢をしっかり伸ばし、体を大きく使えている点は好感が持てます」と話していました。