

現在はダート坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。今月上旬にロンギ場で跨って状態を確認した後、中旬より坂路調教を開始しました。まだ動かし始めたばかりで元気が有り余っている様子なので、落ち着きが出てきたタイミングでペースアップを図る予定。当然ながら馬体も緩いですし、脚元の状態も見ながらジックリと立ち上げていきます。
2025/3/31
(オカダスタッド)
馬体重:516kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「右前患部には若干の腫れが残る程度ですし、左前はスッキリとしていてここまでの経過は良好。運動を継続して体もほぐれてきたようで、歩様にも良化が見られます。来月上旬からはロンギ場での騎乗を開始し、その後も問題がなければ坂路入りする予定です」と話していました。
現在はウォーキングマシン1時間メニューで調整しています。右前患部の熱感は落ち着いてきたので、この中間よりマシン運動の時間を延長しています。運動後も両前患部や歩様に変化は見られませんが、しばらくは現状メニューを継続して経過を観察していきます。
2025/3/1
(オカダスタッド)
馬体重:522kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「2月下旬よりマシンでの運動を開始しました。その後も歩様に気になるところはありませんが、まだ右前には腫れが残るとあって、運動後にはレーザー治療をおこなっています。念のため左前も同様にケアしながら進めていく予定です」と話していました。
現在は舎飼されています。今月中旬に両前の定期検査を実施しました。獣医からは「右前には少し骨膜が出ていて腫れも残りますが、ここまで術後の経過は良好。同時にクリーニング処置をおこなった左前の状態も問題ありません」との診断で、下旬にはウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。
現在は舎飼されています。担当者は「北海道の冬にしては気温が高く、穏やかな天候が続いていて、本馬もよく裏戸から顔を出して日光浴をしている姿が見受けられます。リラックスして過ごしているようですし、両前患部に若干腫れは残るものの、熱感は引いて経過は良好。このまま脚元の良化を待ちたいと思います」と話していました。
現在は舎飼されています。両前膝の経過は良好のようで、まだ腫れは残るものの熱感は落ち着いてきました。馬房ではリラックスした様子で過ごしていますし、馬房掃除などの際も手を焼かせることはありません。引き続き舎飼で安静にさせて、患部の早期回復に努めていきます。
現在は舎飼されています。担当者は「手術した両前膝にはまだ熱感と腫れが残っていますが、23日(月)におこなったレントゲン検査では、獣医より『骨に異常もなく、経過は良好』と診断されています。入場当初より馬房では落ち着いて過ごせていますし、このまま現状の生活を継続して患部の回復を促していきます」と話していました。
15日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。
現在は舎飼されています。輸送熱などの異常もなく無事到着しています。こちらでは定期的にレントゲン検査をおこない、患部の経過を観察していく予定です。
2024/12/13
(ノルマンディーファーム小野町)
右前橈側手根骨の剥離骨折が判明し、先週6日(金)に関節鏡手術で骨片除去を行いました。
所見では当初予定になかった左前ヒザ部分もクリーニング処置を行い、あらためて事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、本日13日(金)に一旦、福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しています。
右前橈側手根骨の剥離骨折が判明し、本日6日(金)に関節鏡手術で骨片除去を行いました。
また、術前に行ったレントゲン検査において、左前ヒザ部分にも少し荒れている箇所が確認されたため、そちらも同時にクリーニング処置を行っています。
競走復帰できるまでの目安については、術後経過からあらためて判断を仰ぐことになっています。
★11/24(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)菅原明良騎手 結果12着
今朝の馬体チェックで右ヒザに熱感があり、念のためレントゲン検査をおこなったところ、右前橈側手根骨の骨折が確認されています。
この後は明日30日(土)に一旦近郊のリバティホースナビゲイトへ移動し、来週12月6日(金)に美浦トレセン内診療所で患部のクリーニング手術を施す予定です。
「稽古でもやや力みがちに走るところはあったものの、レースに行ってあそこまでコントロールが利かなくなるとは思いませんでした。あれでは最後までスタミナが持ちませんし、今回はちょっと参考外の競馬と捉えています。木曜日まで上りの様子を見ていくなかで、問題がなければ今朝は軽く乗り運動を行う予定でした。しかしながら馬体チェックで僅かに右のヒザに熱感があり、念のため診療所でレントゲン検査をおこなったところ、右前橈側手根骨の骨折が判明しています。大変申し訳ありません。レントゲン画像を確認したところ、完全に剥離しているわけではないですし、獣医からもそのまま手術をしないで保存療法という選択肢もある旨アドバイスされました。ただ、どのみち見舞金対象(11号)となる案件で、3ヶ月ほど休養が必要なため、より確実に治癒させるならここでクリーニングしておくのが近道でしょう。現状成長待ちではあるものの、ポテンシャルの高さは見込んでいる馬なので、しっかり治してまた戻ってきてくれればと思います」(森一誠調教師)
2024/11/24
(東京競馬場)
馬体重:470kg
★11/24(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)菅原明良騎手 結果12着
「口向きの難しい馬というのは調教で乗った時から分かっていましたが、今日は悪いところがモロに出てしまいました。返し馬では引っ掛かって止まらないくらいでしたからね。先週の追い切りに乗せてもらい、そういうところのある馬なので、先生とも前々で運ぼうと打ち合わせていたところ。まだ体がしっかりしておらずトモも弱いので、前に頼りがちというか、ハミにモタれて走っていました。現状ではバランスが良くないですし、成長待ちな感じがします」(菅原明良騎手)
☆11/24(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)菅原明良騎手
17日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、55.3-40.1-25.7-12.9を馬ナリに追われ、20日(水)にも坂路コースで4ハロン54.0-38.9-25.3-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「最終追いは坂路コース単走。走りのバランスを整えることに重きを置きながら実施しています。当該週はなるべく本番に疲れを残さないよう調整するのが自厩舎のスタイルですが、先々週、先週とコース長めからしっかり負荷を掛ける内容で追い切りを消化したので、十分に仕上がったと見ています。稽古でもどちらかと言えばワンペースで、タメてビュッと切れるタイプには映らないものの、きっちり乗り込んで体力面はだいぶ付いてきている。ある程度の位置から競馬を運んでも、長くいい脚を使ってくれそうですし、直線早々とポジションを下げることはないと思います。調教時計や血統面から見ても、当初イメージしていたよりはだいぶメンバーの揃った新馬戦というのが率直な印象でしょうか。それでもここでいい走りを披露してくれればと期待して送り出します」(森一誠調教師)
10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、54.9-40.4-25.8-12.8を馬ナリに追われ、14日(木)にはWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、83.3-66.4-52.1-36.9-11.7を一杯に追い切りました。「今週は菅原明良ジョッキーに依頼して、3頭併せの一番後ろから追走する形で追い切りを消化しました。時計的にはこれで十分な内容ですが、ジョッキーが騎乗していただけに、追ってからもう一段ギアが上がってほしかったのは正直な印象。現状は切れ味勝負よりも、前々で渋太さを生かす競馬がいいかもしれません。ただ、そのあたりは本人も同じイメージを抱いてくれたので、本番前に感触を確認できた点は良かったと思います。来週11/24(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)を予定。JC当日でここを狙ってデビュー予定の評判馬もいるでしょうが、そうヒケは取らないはず。初戦から力を発揮できるようにしっかり調整していくつもりです」(森一誠調教師)
3日(日)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、56.6-41.2-26.4-13.1を馬ナリに追われ、7日(木)にはWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、84.4-67.5-52.6-37.3-12.1をゴール前仕掛けて追い切りました。「追い切りはコース長目から3頭併せの真ん中に入れて実施しています。先週の稽古でいくらか馬沿えを嫌がる面が見受けられたため、今回は両サイドからプレッシャーをかけて、どういった反応を示すか確認しました。思いのほかムキにならず我慢できていましたし、仕掛けるとすぐにギアチェンジできて、追ってからの伸びも上々です。レース二週間前と考えれば、十分合格点を与えられる内容で、あとは本番までにひとつひとつ課題をクリアしていってくれればと思います。デビュー戦は11/24(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)を菅原明良騎手で予定。来週はもう一段強い負荷を掛けてみるつもりです」(森一誠調教師)
10月27日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、55.9-40.6-25.8-12.6を馬ナリに追われ、31日(木)にはWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、66.9-51.3-36.9-11.9を強めに追い切りました。「昨日は下のWコースで長めからの時計消化。相手と比較するといくらか最後促したのはありますが、それでも一本目と考えれば時計も内容もともに合格と言っていいでしょう。やれば動けそうな手応えはありましたし、11/24(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)の頃と考えれば、現状では十分な動きができています。前半力んだり、相手に寄っていかないという課題は見られたため、あと3週間の中でしっかり修正してデビューに向かいましょう」(森一誠調教師)
ヒモリファームで調整され、22日(火)に帰厩しました。
「帰厩して初日の稽古はやや気持ちの高ぶりが目に付いたものの、今朝はだいぶ落ち着いた状態で臨めていましたね。一旦仕切り直して馬もリフレッシュできたようですし、走るフォームも良くなっている。ここからピッチを上げて進めていけると思います。今週いっぱいは坂路主体のメニューで乗り固めていって、来週から馬場に入れて強い負荷を掛けていくつもり。本質的に芝の中距離タイプと見込んでいますから、11/24(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)でのデビューを本線に調整していきましょう」(森一誠調教師)
2024/10/18
(ヒモリファーム)
馬体重:477kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。12日(土)に15-15を消化しています。動き、息遣いともに安定してきましたね。追い切りを重ねているぶん体重は増えてこないものの、細くは見せておらず、体調面の問題もありません。この調子で進めていければ、近いうちに送り出しの態勢も整いそうです」(担当者)
2024/10/11
(ヒモリファーム)
馬体重:478kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。5日(土)に18秒から入って終い15秒の時計を消化しています。9日(水)の調教は天候の関係で18秒ペースに留めたので、そのぶん週末にビッシリ追ってみる予定です。ここへ来て気が入ってきて、追い切りでの動きにシャープさが出てきましたよ。体力面が底上げされ、最後まで重たくならずに走り切れるようになったことも大きいのでしょう。体を若干減らしているものの、カイバ食いが落ちるようなこともありません。ここを乗り越えられればこの後も問題なく進めていけそうです」(担当者)
2024/10/4
(ヒモリファーム)
馬体重:484kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。動けるには動けるものの、まだテンから出して行けるようなスピードが感じられないのが正直なところ。気持ちの面でも少しおっとりしているので、もう少し気が入ってくるのが理想ですね。ここが頑張りどころなので、とことん積み重ねていくしかないでしょう。気になっていた右トモの血腫はだいぶ落ち着いてきて、特に切開などする必要はない状態。森調教師とも相談し、こちらで処置は行わないことにしました。トモが若干疲れやすいのはあるため、引き続きしっかりケアを行いながら乗り込んでいこうと思います」(担当者)
2024/9/27
(ヒモリファーム)
馬体重:489kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。21日(土)に18-17-16-15の時計を消化しました。動き自体は悪くないものの、もう少し素軽さを出していきたいですね。坂路主体で調整を進めていることもあり、トモに若干疲れが出やすい模様。それも影響してか、カイバ食いが速いところをやる前より旺盛ではなくなってきたように感じます。全く食べないわけではないものの、もっと攻めていくためにもここは乗り越えてほしいところ。引き続き、しっかりケアをしながら乗り込んでいこうと思います」(担当者)
2024/9/20
(ヒモリファーム)
馬体重:491kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。坂路でもまずまず動けており、併せ馬でも遅れるようなことはありません。ただ坂路主体に切り替えてから、トモの疲れが出やすくなったように感じますね。今のところ歩様には見せていないものの、ハリや気配がいまひとつ。カイバ食いも若干落ちているため、安定してくるまでは無理に攻めるよりも、ジックリ乗り込んでいったほうが良さそうです」(担当者)
2024/9/13
(ヒモリファーム)
馬体重:497kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。15-15でもまずまず動けてはいるのですが、若干動きに重たさが感じられます。普段から大人しくおっとりした性格なので、ピリッとさせるまでいかなくとも、気持ちの面でもシャープさが欲しいですね。今のペースで乗っていく中で、もう少し素軽さを出せるよう意識して進めていきます」(担当者)
2024/9/6
(ヒモリファーム)
馬体重:497kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。血腫の大きさは変わらずで、今のところ痛みなども出ていません。もう少し血腫を大きくさせたいので、トモに負担はかかりますが坂路メインで調整を進めていくつもりです。動かしている感じからは、スピードタイプというよりはパワー系の印象。無理にテンから出していくことはせず、終い15秒ペースから15-15を試してみようと思います」(担当者)
2024/8/30
(ヒモリファーム)
馬体重:496kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場時、森調教師から右トモの血腫を切開してほしいとの申し送りがありました。漿液を出しやすいようある程度大きくさせてから処置を行いたいのですが、運動していてもさほど大きさが変わってきません。現時点で動きや痛みなどの影響は出ていないので、15-15をやってみてどこまで変化があるか様子を見たいですね。調教の動きに関しては、乗っていて大きな問題はなく、順調そのもの。体が結構増えてきているため、もう少し強めに乗ってもいいかなというくらいです」(担当者)
本日16日(金)にヒモリファームに移動しました。
「フレグモーネ自体は先週末に治まっており、週明けには患部の腫れも引きました。曳き運動から角馬場での騎乗運動と進めていっても特に問題は見られず、獣医から移動の許可も下りたため本日放牧に出しています。気になることとしては、左前の外傷とは別に右トモに血腫があって、それが少しずつ大きくなってきている状況。牧場とも相談し、一度切開してもらうことも考えています。そうした事情もあり一度放牧には出すものの、あまり時間はかからないと見ていますよ。一ヶ月半ほど乗り込んでもらえば態勢は整うでしょうし、秋のデビューを見据えて進めていくつもりです」(森一誠調教師)
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、近日中に移動する予定です。
「全休明け火曜日の朝に馬房内で寝違えたようで、左前腕節と球節付近に外傷を負ってしまいました。現在は治療を継続しながら、傷の回復を待っているところですが、患部が腫れあがって熱もまだ引いていない状況。フレグモーネを発症していることから、一旦ここでペースを落とさざるを得ない。大変申し訳ございません。先週末に時計消化した内容は悪くなかったですし、こちらでもう少し乗り込んでいきたかったのですが、秋のデビューに仕切り直しとさせてください。獣医から移動の許可が出るタイミングを待って、近郊へ放牧に出す予定です」(森一誠調教師)
7月31日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。
「駐立時にまだ少し煩いところは見受けられるものの、練習した回数が少ない割に、試験での発進はだいぶ速かったですね。一発合格してくれましたし、なかなかセンスがいいと思います。通常メニューは坂路主体で普通キャンターの調整。スピードに乗ってくるまで少し時間を要するため、いまのところは中距離向きのタイプかなというイメージです。この週末に坂路で時計を出してみるつもりなので、体力的にこのままデビューまで持っていけるかどうか、そこでの動きなど見てまた相談させてください」(森一誠調教師)
チェスナットファーム阿見TCで調整され、24日(水)に美浦・森一誠厩舎に初入厩しました。
「昨日、今朝と坂路コースで普通キャンター(17秒ペース)を1本登板。ゲートも入りから駐立、発進に至るまでひと通り確認させていただきましたが、特に大きな問題はありません。修正すべき癖もないので、この感じであれば、来週には試験を受けられると思います。シルエットからまだ成長途上の感は否めないものの、キャンターの脚捌きなんかは力強くて目に付きますし、動きに柔らかさもあるので芝が向きそうなタイプの印象ですね。いまのところ夏負けの兆候は見られませんし、速めをやってどれくらい息遣いが良化していくか。まずはゲート試験合格後に1本時計を出してみてから、デビューまで持っていけるかを判断しましょう」(森一誠調教師)
2024/7/19
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:479kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も変わりなくきていて、順調な乗り込みを重ねられています。今週はそこまで暑くならなかったからか、夏負けの兆候は見られません。来週以降は厳しい暑さとなる予定なので、気をつけながら進めていく予定です」(担当者)
2024/7/12
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:475kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。暑い日が多くなり、目の周りが少し黒ずんできましたが、バテたりすることはなく、順調に積み重ねられています。この感じならゲートまでは進められそう。まだ結構緩さが残っているので、デビューは秋以降の方が良さそうな感じがします」(担当者)
2024/7/5
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:476kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き順調に進められていますが、週を追うごとに馬が良くなってきている印象。幅が出たと思えば、次の週は背が伸びていたりと成長力がありそう。いつ声が掛かっても良いように、このまましっかりと積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/6/28
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:475kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。気温の高い日が多くなってきましたが、馬房にはクーラーが付いているので今のところバテたりすることはないですよ。順調に積み重ねられていますし、いい感じできています。何も問題はないので、このまましっかり乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2024/6/21
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:477kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間よりピッチを上げて乗り込んでいますが、進めるごとに馬が良くなってきています。気合いもいい感じに乗ってきましたし、先々楽しめそうな馬ですよ。この感じをキープしながら、更に積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/6/14
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:484kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、馬体に幅が出てきましたし、シルエットも良くなってきたところ。着実に体力が付いてきている感じがします。動きにも柔らかみがありますし、走りのセンスが良さそうな馬ですよ」(担当者)
2024/6/7
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:479kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も同様のメニューで進めていますが、まだ全体的な緩さは残っていますね。進めながら体力が付いた時にどれだけメリハリがつくかといったところです。森調教師も見に来られていて、夏の芝1800mくらいでデビューをさせたいようなニュアンスで話していました」(担当者)
2024/5/31
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:475kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き同様のメニューで進めていますが、大分ピリッとして自分から動けるようになってきました。負荷を掛けているのですが、体重は増加傾向。見た目は太くありませんし、少しずつ身が入ってきた印象です」(担当者)
2024/5/24
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:464kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。メニューは先週と変わっていませんが、積み重ねてきた事で体付きは段々とメリハリが出てきて水っぽさが抜けてきました。動き自体はもう少しといった感じですが、動けそうな雰囲気はありますし、引き続き良化を目指して乗り込みを重ねていきます」(担当者)
2024/5/17
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:462kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週から15-15を織り交ぜていますが、1本目だからか少しモタつきはしたものの、苦しがったりはせずに問題なく動けていました。これを経験した事で次はもっと楽でしょうしこの感じで積み重ねていきたいと思っています」(担当者)
2024/5/10
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:457kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(20秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に乗り込まれています。すっかりこちらの環境にも慣れて、毎日いい乗り込みをおこなえていますよ。大分集中力が出てきましたし、走りにも弾むところが出てきています。引き続き積み重ね、基礎体力を強化していきたいと思っています」(担当者)
2024/4/26
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:453kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(20秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。こちらの環境にも大分慣れて、集中して調教に臨めるようになってきました。走りに伸びも出てきましたよ。気性が前向きで、フットワークも軽い馬。オーバーワークにならないよう進めていくつもりです」(担当者)
2024/4/19
(チェスナットファーム阿見TC)
馬体重:456kg
「現在は馬場をダクとハッキングキャンターで3000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に乗り出しましたが、初日に酷いスクミの症状を見せました。ただ、歩様に出るようなものではなかったため翌日も軽めに乗り、その後は問題なくきているところ。ラチを頼って逃げたがるところが見受けられますし、この馬のペースに合わせて進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/4/12
(チェスナットファーム阿見TC)
この後は茨城県・チェスナットファーム阿見TCで調整することになり、9日(火)に移動しました。
「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送熱などもなく、無事に到着しています。今のところ落ち着いていて扱いやすいですよ。乗り出したら変なスイッチが入るかもしれないので気をつけていきたいところ。週末から乗り出す予定です」(担当者)
2024/3/31
(オカダスタッド)
馬体重:481kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「春らしい天候が続き、馬場コンディションも良好のため、この中間はウッドチップ坂路を主体としたメニューを組んでいます。前に馬を置くと坂をグイグイ駆け上がっていきますが、先頭に立つと集中力を欠いて進みが良くないため、いかなる隊列にも対応できるよう教育していきます」と話していました。
現在はウッドチップ坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。月初めの悪天候により、ウッドチップ坂路の整備にやや時間を要したため、この中間はダート坂路でも調教を進めていました。ハミ受けのバランス改善に取り組んできたことで、徐々に支点が定まってきた様子です。引き続き飼い葉食いや毛ヅヤは申し分なく、丹念に乗り込みながら良さを全面に引き出していきます。
2024/2/29
(オカダスタッド)
馬体重:488kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここまで一度もコンディションが落ちることなく、順調に鍛錬を重ねています。体力面での上積みと並行するように脚取りが力強くなってきましたが、ハミの支点がややズレてきている様子。正しいポイントでハミを受けられるように取り組んでいきます」と話していました。
2024/1/31
(オカダスタッド)
馬体重:479kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「年明けからはウッドチップ坂路も併用しながら調教を進めています。他馬と馬体を併せているときは集中できていますが、単走で後ろから追いかけるパターンになると物見をするケースが見受けられるのが現状の課題です」と話しており、この中間に来場した森一誠(モリカズトモ)調教師は「父サトノクラウンは調教助手時代に携わっていた馬ですし、最初から立派な牡馬を預けていただき、大変光栄に思います。この時期にしては毛ヅヤが良好で、内臓面の良さが窺えますね」と話していました。
2023/12/30
(オカダスタッド)
馬体重:486kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「メンタルは引き続き安定していますが、若干ハミにモタれる点に課題を残しています。立派な体格の持ち主ですが、トレーニングを重ねてもう少し後躯がパンプアップしてくれば、そのあたりも解消されてくるでしょう。他馬に比べ冬毛が短く、この時期でも毛ヅヤの良さが目立っています」と話していました。
2023/11/30
(オカダスタッド)
馬体重:476kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「木枯らしが吹きつけ坂路沿いの落葉が舞ってもまったく動じることなく、年齢がひとつ上の雰囲気があります。多少疲れがあるのか四肢が浮腫む日もありましたが、今はスッキリとしており、当面は基礎体力の底上げに重点を置きながら無理のないメニューで対応していきます」と話していました。
2023/10/31
(オカダスタッド)
馬体重:464kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「サマーセール購買馬になり、コンサイナーからは騎乗馴致まで進めていたという報告を受けていました。念のためおさらいをしましたが、何ら問題はなくスムーズに馬場入りができたほど。現時点でもオンとオフの切り替えがしっかりと出来ていますし、同期生のリードホース的な存在ですから、このまま真っすぐに育ってほしいものです」と話していました。