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フィアマドラータ
騙馬 黒鹿  2022/5/25生
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父:ゴールドドリーム × 母:ミスパイロ(母の父:パイロ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・池上昌和厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,560万円
募集状況 満口 1口出資額 39,000円

近況

詳細

2025/4/25 (松風馬事センター)
馬体重:460kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も乗り込みと並行してゲート練習をおこなっていますが、大分落ち着きが出てきましたよ。馬房でも余裕が出て安定してきています。体がもう少し増えてきてほしいところですが、このままピッチをあげつつ、諸々の復習もしながら進めていくつもりです」(担当者)
2025/4/18 (松風馬事センター)
馬体重:461kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から通常メニューに移行して順調に乗り進められています。並行してゲート練習もおこなっていますが、余裕が出てきてトラウマを払拭している感じ。枠内に抵抗がなくなってきましたし、発馬後の方が落ち着きがありますよ。やはり前走は競馬に行って苦しかったんだと思います。このまま徐々に良化を促していきます」(担当者)
2025/4/11 (松風馬事センター)
馬体重:456kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より騎乗運動に移行しています。ゲートも確認をおこなったのですが、すごいトラウマみたいになっているのか、最初は寄り付かない、入らない、入ったと思ったら中で露骨に怖がっていました。毎日入りまではおこなっているのですが、5日ほど経ってようやく脱力感が出てきたところ。あとはサラっと発馬をして、その後再度入れてみて我慢できるようになれば大丈夫かなと思っています。去勢後の体の緩みや、馬体減はありませんでしたし、毛艶も良いので体調自体はすごく良いですよ。このままいろいろ確認をして、送り出しに向けて態勢を整えていくつもりです」(担当者)
2025/4/4 (松風馬事センター)
馬体重:454kg
「現在は20~30分の程度のロンジングの運動で調整中です。去勢した個所は問題なく、先週いっぱいはウォーキングマイン運動で様子見をし、今週から現状のメニューで進めています。初日は煩くなりそうだったため鎮静剤を投与したのですが、その後は騒ごうとする素振りはあるものの、以前よりも言うことを聞くようになりましたね。やはり前走はメンタル面が大きく影響していたのでしょう。動きには成長を感じますし、復習をしっかりしてから調教に臨むつもりです」(担当者)
2025/3/28 (松風馬事センター)
馬体重:447kg
先週22日(土)に松風馬事センターに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。去勢の指示が出ていたので、週明け24日(月)に手術をおこない無事に終えています。昨日まで曳き運動で様子を見て、今日からマシンで動かしているところ。こちらではそこまで煩くありませんし、手を焼くほどではないんですけどね。このまま患部に問題がなければ、来週にはロンジング運動に移行したいと考えています」(担当者)
2025/3/21 (美浦トレセン)
★3/15(土)中京・3歳未勝利(ダ1200m)佐々木大輔騎手 結果16着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、明日22日(土)に移動予定。
今後も競走生活を続けるうえで、このタイミングで去勢することになり、近日中に立位での去勢手術を行う予定です。

「随所に危ない気配は感じていたものの、それでも帰厩してから今回は全休明けだけ気を付ければといった感じで、立ち上がったり煩さも許容範囲に収まっていました。中京までの輸送が失敗だったか、一度経験して競馬を察知したためか、返し馬の段階から頭を上下に振って危ない雰囲気。ゲート内での駐立もままならぬまま、スタートから進んで行かずにまったく競馬をしていません。ポテンシャルを発揮できていない現状、未勝利戦終了までの期間や将来的なことを考えても、やれることは早いうちにやっておきたい。クラブ側ともそう意見が一致し、このタイミングで去勢する判断となっています」(池上昌和調教師)
2025/3/15 (中京競馬場)
馬体重:456kg
★3/15(土)中京・3歳未勝利(ダ1200m)佐々木大輔騎手 結果16着

「枠内で立ち上がったり、潜ろうとしたりと落ち着きがなく、出遅れてしまいました。その後もなかなか進んでいかず、追走だけで終わってしまったところ。ハミ受けにも課題がありますし、まだまだ精神的に子どもですね。距離を延ばせばもう少し変わってきそうですが、心身ともに成長が必要な印象です」(佐々木大輔騎手)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2025年4月15日まで平地競走に出走できません。
2025/3/13 (美浦トレセン)
☆3/15(土)中京・3歳未勝利(ダ1200m)佐々木大輔騎手

9日(日)にWコースで4ハロン59.3-43.1-14.0を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にもWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、83.9-66.9-52.6-38.4-12.4を強めに追い切りました。「全休明けにまだ若干怪しい気配を感じるものの、暴れたり立ち上がろうとする場面はもう見られません。ここにきて毛ヅヤや馬体の張りなどグンと良くなって、心身ともに成長がうかがえ、ひとつずつ階段を上れている。環境慣れしてきた点も大きいのでしょう。一度使ってだいぶ芯が入ってきた印象を受けますね。最終追いの動きだけ見ても、デキは前走以上の状態。中京までの輸送を無事クリアしてくれれば、前進できると思っています」(池上昌和調教師)
2025/3/7 (美浦トレセン)
5日(水)にWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、85.3-68.7-53.5-38.5-12.2を馬ナリに追い切りました。「全休日明けは煩さを見せて立ち上がったりはありますが、こちらも扱いに慣れてきましたし、火曜日さえ乗り越えてしまえば問題ありません。今週はコース長めからの時計消化としたところ、重い馬場の中でも軽快な動きを見せてくれました。内目を通っての時計なので額面通りには受け取れませんが、後半も楽な手応えのまま加速ラップを刻めている点は評価していいでしょう。放牧先でもしっかりやってもらっていたのが動きからも感じられ、これであればもう一本やって来週の中山から考えても良さそうです。馬体のハリを見てもデビューの頃と比較して雲泥の差。体を増やして見映えのする馬体ですよ」(池上昌和調教師)
2025/2/28 (美浦トレセン)
馬体重:458kg
ヒモリファームで調整され、本日28日(金)に帰厩しました。

「今週はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整を進めました。帰厩が近づいていたため、この中間は追い切りを行っていません。入場当初と比較して調教での動きが良化してきて、体力も底上げされた印象です。いい意味で落ち着きがありますし、心身ともにリフレッシュが図れたようですね。いい状態で送り出せたかなと思います」(担当者)
2025/2/21 (ヒモリファーム)
馬体重:450kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。18日(火)に18-16-16-14の時計を消化しています。徐々に追い切りでの動きが良化してきたなという印象。行きっぷりはまだ伸びしろがありそうですが、追い出してからの反応のよさが目立ちますね。精神的にも落ち着いていて、カイバ食いがあがるようなこともありませんよ。いい状態で進められているので、このまましっかり乗り込んでいきます」(担当者)
2025/2/14 (ヒモリファーム)
馬体重:454kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。11日(火)に15-15の時計を消化しています。最初はうるさいタイプかなと思っていましたが、今はそこまで感じませんね。体力がついてきたようで、追い切りを重ねながらも馬体をキープできています。息の入りや動きも悪くありませんし、このまましっかり積み上げていければ問題なさそうです」(担当者)
写真
2025/2/7 (ヒモリファーム)
馬体重:460kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。4日(火)に18-15の時計を消化しています。この日はトリプルバレルと併せて、こちらが最後少し遅れはしたもののしっかりついていけましたよ。動きも悪くありません。先週楽をさせて体も戻ってきたので、このまま追い切りを積んでいけば態勢は整えられそうです」(担当者)
2025/1/31 (ヒモリファーム)
馬体重:448kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週若干体を減らしていたため、今週は普通調教のみに留めています。追い切りを行っていないぶん元気が有り余ってしまうかなと思ったものの、いい意味で落ち着いていますね。特に何か悪いところがあるわけではないので、今週末には15秒ペースを再開する予定。乗り込んできた中である程度余裕が出てきたようにも感じられるので、追い切りでの動きや反応面も変わってくるのではないでしょうか」(担当者)
2025/1/24 (ヒモリファーム)
馬体重:448kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。18日(土)、21日(火)に15-15の時計を消化しています。15-15でも行きっぷりは良くみせるのですが、やはり終いが若干甘くなりますね。一本調子でタメがきかないところがあるので、体力を強化しつつ、反応面をもう1ギア上げていければと思います。しっかり動かしているぶん体重は若干減らしているものの、へこたれるようなこともないので、この後も加減せず進めていけそうです」(担当者)
写真
2025/1/17 (ヒモリファーム)
馬体重:450kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。11日(土)、14日(火)に15-15の時計を消化しています。今のところうるさい面も見せず、普通に乗れていますよ。15-15まで行くとまだ甘いというか、併せ馬でも遅れたり、動き切れていない感じはありますね。心身ともに頑張り時ではありますが、気持ちのある馬ですし、鍛えられてはいるので徐々に動けるようになってきそうですよ」(担当者)
2025/1/10 (ヒモリファーム)
馬体重:450kg
4日(土)にヒモリファームに移動しました。

「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。7日(火)に15-15の時計を消化しています。うるさい部分があると効いていましたが、今のところこちらでは問題ありません。ストレスを与えないよう、好きに行かせたら思いのほか時計が速くなりました。ただ、15-15を消化してもカイバ食いが上がるようなことはありませんし、心身ともにリフレッシュしつつトレーニングができている模様。非力な部分もありますが、気持ちのある馬なので加減せず鍛えていけそうです」(担当者)
2024/12/27 (美浦トレセン)
★12/22(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)戸崎圭太騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のヒモリステーブルで調整することになり、近日中に移動予定です。

「懸念していた装鞍所の雰囲気や、ゲート裏でもテンションは落ち着いていて、行儀よくレースに臨むことができました。スタート直後に前をカットされる不利はありましたが、それでも最後まで集中力を切らさずに走れている。まだすぐに勝ち負けになるとまでは言わないまでも、ああいった形でしっかり競馬ができるなら、使っていけばガラッと変わってくるはずです。ジョッキーは『まだメリハリを利かせた走りはできない。それでもゆくゆくはこういった短めの距離に適性を示しそうです』とコメントしていました。この後は一旦近郊に出して東京開催を目標にと考えていたところ、疲れからか反動が出て週明けすぐに熱発してしまい、現在もまだ抗生剤投与など治療をおこなっている状況です。獣医師からは今朝『だいぶ回復傾向にある』と報告を受けて、大事に至らずホッとしているところですが、移動のタイミングは慎重に判断させてください」(池上昌和調教師)
2024/12/22 (中山競馬場)
馬体重:452kg
★12/22(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)戸崎圭太騎手 結果9着

「まだ精神的に幼いと聞いていましたが、初の環境でも落ち着いてレースに臨めていましたよ。芝からダートへの切り替わり地点で挟まれてしまったものの、その後も問題なく走れており、道中砂を被っても極端に反応するようなところはなかったです。全体的に非力なので、使いつつ成長してくれば。距離はこれくらいか、延ばしても1400mくらいまでだと思います」(戸崎圭太騎手)
写真
2024/12/19 (美浦トレセン)
☆12/22(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)戸崎圭太騎手

15日(日)にWコースで4ハロン57.9-42.1-12.9を単走で馬ナリに追われ、18日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、69.5-54.5-39.9-13.1を強めに追い切りました。「当初3頭併せを想定していたものの、前半は集中力散漫で前から置かれてしまい、後ろの馬が並びかけてようやくハミを取ってという内容に。結果的に2頭併せの形で追い切りを消化しています。時計の掛かる馬場状態を考えれば、時計的にはマズマズ。1頭だとまだ集中し切れないところは見受けれますが、やるごとに動き自体は良くなっている。ただ、気性面での幼さ、危うさがまだ見え隠れする現状だけに、当日落ち着いた雰囲気のままレースに臨めるかがカギとなるでしょう。血統面や捌きの硬さから、ダートのこの条件はフィアマドラータに合っているはず。いいジョッキーも確保できたので、初戦から頑張ってほしいですね」(池上昌和調教師)
2024/12/13 (美浦トレセン)
8日(日)にWコースで5ハロン75.9-59.4-43.0-13.7を単走で馬ナリに追われ、11日(水)にもWコースで6ハロンから0.3秒追走して併せ、86.2-69.4-54.5-39.8-12.9を一杯に追い切りました。「追い切りはコース長目から併せ馬で実施しています。フィアドラマータが前を2馬身ほど追走し、直線は相手の内に進路を取りましたが、ゴール前僅かに遅れてしまう内容。やるごとに少しずつ良くはなっているものの、非力で力強さに欠けている。動きに関してはまだ物足りないというのが正直なところでしょうか。今週は芝の番組から投票を行って抽選除外に。当初は短いところならば芝、ダート問わず走れるタイプと見ていたものの、捌きに硬さが感じられ、徐々にダート色が強くなってきた印象を受けます。あらためてクラブサイドと話し合った結果、芝の条件から矛先を変えて、デビュー戦はダ1200m戦に向かう方針でまとまりました。鞍上は鋭意調整中ですが、来週12/22(日)中山・2歳新馬(ダ1200m)に投票する予定です」(池上昌和調教師)
2024/12/6 (美浦トレセン)
1日(日)にWコースで5ハロンから0.1秒追走して併せ、69.7-54.2-39.7-13.1を一杯に追われ、4日(水)にもWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、69.5-54.2-39.6-12.6を強めに追い切りました。「日の経過に応じて環境に慣れたことで、この中間も抵抗するようなことなく順調に調教を積むことができました。それでも危うさは残しているので、行ける日はプール調教をおこない、そうでない日はロンジングをおこなったりと何かしらの運動をしてから馬場に向かうようにしています。調教での動きに関して言うとまだ鋭さを欠く印象で、シュっとは反応できていません。将来的には1200mのタイプに映りますが、現状では1600mあたりからおろしていくのが良さそう。今週の芝1600m戦は6頭の除外馬も出ていますし、その辺りも考慮しながら来週から投票できるようにしておくつもりです」(池上昌和調教師)
2024/11/29 (美浦トレセン)
24日(日)にWコースで5ハロン74.8-58.7-43.2-13.7を単走で馬ナリに追われ、27日(水)にもWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、69.2-54.4-39.6-13.0を強めに追い切りました。「前回と比べて体力がついてきて、その分の余裕からか悪さをするようになりました。雰囲気がおかしいというか、踵を返してみたり、立ち上がってみたりと気性面の危うい部分が垣間見えます。対策としてロンジングをおこなったり、先週お伝えしたプール調教も取り入れて、まずはひと運動させてから馬場に行くようにしました。それでもへこたれるようなこともないので、やはり芯の部分から体力がついてきたんだなと感じているところです。このまま本数を重ねながら順調に進めば、再来週あたりでの出走となる見込み。まずはダートと決めつけずに芝の番組も考えてみるつもりです」(池上昌和調教師)
2024/11/22 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、21日(木)に帰厩しました。

「初入厩の際も最初の3日間ぐらいは環境慣れせずに2歳馬らしさを見せていましたが、今回も落ち着きなく気性面での危うさが感じられます。前回はまだ体力がなかったから煩いぐらいですんだものの、体力がついてきた今はそうはいきません。今朝は角馬場まで人が曳いて連れていき、いざ運動をしようと放したら立ち上がってジャンプしてといった具合。元気があり余っていることもあってコントロールが利きません。環境が変わったばかりによるもので、慣れて落ち着いてくればいいんですけどね。そうでなくこれが続くようであれば、プール調教も取り入れてみるつもりです。まずはプールに入れて少し発散させてから、そこから馬場へという流れにする形での対応を考えています」(池上昌和調教師)
2024/11/15 (松風馬事センター)
馬体重:478kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。左前の骨瘤は落ち着いてきましたが、先週末には強調教を積み重ねてきた事で前捌きに乗り越えるべき硬さが出たところ。ただ、大きな問題ではなく、今週火曜日には時計消化もおこなえています。来週か再来週には帰厩となりそうなので、このまま積み重ねていくつもりです」(担当者)
2024/11/8 (松風馬事センター)
馬体重:474kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き骨瘤の状態は安定していて、順調な乗り込みをおこなえています。昨日池上調教師が来場され『今月中にはトレセンに戻そうと思っています』と話していました。このまま積み重ねて、更なる良化を促していくつもりです」(担当者)
2024/11/1 (松風馬事センター)
馬体重:473kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。骨瘤を含めて脚元は問題はなく、この中間も順調に進められています。体の見た目が良いですし、状態は着実に上向いてきています。声が掛かるまではこのまま体力強化を主にしていくつもりですが、競馬に行ってほしい状態でもあるので、池上調教師にアプローチを掛けてみます」(担当者)
2024/10/25 (松風馬事センター)
馬体重:473kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。今週火曜日に左前の皮膚炎が悪さをして球節に少し腫れが見られました。昨日までは消炎剤を投与しながら軽めに進めていたのですが、今日からペースを戻しています。骨瘤は問題ありませんよ。体重が増加傾向なように、体がしっかりしてきた感じがします」(担当者)
2024/10/18 (松風馬事センター)
馬体重:470kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。左前の骨瘤は落ち着いていて、強調教を重ねても反動が出てくることもありません。今週は少し体重を減らしていますが、ボディコンディションは高まってきていますよ。帰厩の声が掛かるまで、しっかりと乗り込んでいくつもりです」(担当者)
2024/10/11 (松風馬事センター)
馬体重:473kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。ピッチを上げながら進めてきて、積み重ね態勢に入ってきていますが、ここにきて安心感が出てきましたよ。今まではどちらかというと華奢な印象でしたが、今週は体重を大きく増やして面白い変化も出てきましたしね。帰厩に向けてこのまま態勢を整えていきます」(担当者)
2024/10/4 (松風馬事センター)
馬体重:463kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。骨瘤の悪化も見られないことから、ピッチを上げて乗り進めています。一度トレセンに入った影響か、気性面が良くなってきて集中力を保って乗れています。いい前進気勢もありますし、この感じをキープしながら進めていきたいと思っています」(担当者)
2024/9/27 (松風馬事センター)
馬体重:461kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。骨瘤の状態はほぼ問題ないので、週明けから騎乗運動に移行しています。その後も反動などはなく、順調に進められているところ。以前より皮膚感、馬体の張りが良くなっていて、徐々に成長してきていますよ。更なる良化を促していきます」(担当者)
2024/9/20 (松風馬事センター)
馬体重:462kg
先週14日(土)に松風馬事センターに移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場時の体重が455kgと、前回の送り出し体重と変わらずに戻ってきました。トレセンでいい刺激を受けたのか今週も増加傾向にあり、過去最高体重で推移していますよ。遅生まれの馬なので、ここからどんどん良くなっていきそうです。骨瘤は少し痛さがあるものの、ピークは越えた感じ。念のため1週間は無理をさせないメニューで進めたいと思っていましたが、大丈夫そうなので週末から調教をおこなっていくつもりです」(担当者)
2024/9/13 (美浦トレセン)
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、明日14日(土)に移動予定です。

「今週一本追い切ってから今後の予定を判断するつもりでしたが、以前から見られた左前の骨瘤が少し大きくなってきている状況。若干触診反応も見られたため、追い切りは自重しています。少し休ませれば問題ない程度のものなので、ここは無理せず一旦放牧に出し、仕切り直しとさせてください。まだ体力的に物足りない部分もあるため、そのあたりも含めて全体的な強化を図れればと考えています。入厩直後は環境慣れせずうるさい面を見せたりしていましたが、そこを乗り越えて落ち着きが出てきましたし、ゲート試験もすぐにクリアしてくれました。現時点ではっきり適性も掴めていないものの、調教での動きも着実に良くなってきているように、今回試験まで進めたことがいい刺激になったはず。5回東京開催(11/2~)でのデビューを目標に、育成場でしっかり乗り込んでもらいましょう」(池上昌和調教師)
2024/9/6 (美浦トレセン)
本日6日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「育成場でしっかりゲート練習をしてもらっていた甲斐もあり、無事一発で合格をいただけました。練習を始めたてのころは入りの際に気になる部分がありつつも、ゲートに入ってからの流れはすぐ理解しましたよ。試験でも入り、駐立、発進とひと通りの流れを問題なくこなし、2本とも水準レベルで終えています。ゲート練習と並行し、ダート周回コースや坂路でのキャンターで調整を進めましたが、まだ非力さが感じられ、体力的にも物足りない部分がある。このままデビューに向かうよりも、一度体力や筋力面を鍛える時間を設けたほうがいいかもしれません。なんにせよ、今後の予定については来週一本追い切ってみてから判断するつもりです。調教の感じでは動きにしなやかさがあり、短いところであれば芝ダートを問わず対応できそうな印象ですが、適性に関しては始めから決めつけずにやっていきたいと思います」(池上昌和調教師)
2024/8/30 (美浦トレセン)
松風馬事センターで調整され、17日(土)に美浦・池上昌和厩舎に入厩しました。

「入厩直後は環境慣れせず、ソワソワしたり立ち上がってみたりと2歳馬らしい幼さを覗かせていましたが、徐々に落ち着いてきました。体重は28日(水)計測で450kgとキープできており、今のところ体調面の問題はありません。現在はダート周回コースでのキャンター、坂路1本のメニューをこなした後にゲート練習を行っています。走りに関しては、頭の高さやトモの非力さなどまだ課題も多く残すものの、今後しっかり鍛えていけば改善されてくるでしょう。メンタル的な部分では、乗り役に対して若干我の強さを出す面が見られるため、そこは慎重に信頼関係を築いていきたいと思います。育成場でゲート練習をしっかりやってもらったので、ゲート試験合格までそう時間はかからないはずですよ。引き続き合格を目標にゲート練習を進めていきます」(池上昌和調教師)
2024/8/16 (松風馬事センター)
馬体重:451kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。先週末、元々あった左前内管骨瘤に少し動きがあったのですが、一過性のものだったためそのまま乗り進めています。ゲートはほぼほぼ出来上がっていますが、二の脚がもう少しといったところ。ロンジングをおこなっていることで、メンタルは落ち着いてきています。求められるものが多くて苦しくなったのでしょう。明日17日(土)に入厩が決まっていますが、まずはゲートをクリアしたいという考えのようです」(担当者)
2024/8/9 (松風馬事センター)
馬体重:455kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間に少しペースを上げたのですが、若干煩くなってきましたね。ヤンチャをするようになりましたし、余裕が出てきたのかもしれません。今はロンジング後に乗るようにしていますよ。右前を基点にコトコト感がありますが、ゲートはもう問題ないレベル。池上調教師からは『可能であれば今月末から来月頭くらいに一旦入厩させたいと思っています』と言われています」(担当者)
2024/8/2 (松風馬事センター)
馬体重:455kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。体重がじわじわと増えてきていますし、体高がないぶん馬体に幅がありますよ。歩様のコトコト感は乗り越えましたし、安心感が出てきたところ。ゲートに関してはもう少し俊敏性が高まってくれば良いのですが、発馬は合格レベルに近いところまできました」(担当者)
2024/7/26 (松風馬事センター)
馬体重:455kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。少しずつしっかりし始めたなというところはあるのですが、非力な感じはまだ残りますし、脚元を含めてまだ全体的に幼いですね。ゲートの出方も全体的にまだまだですし、引き続き練習を重ねていかなければ。このままじっくりと乗り進めていきます」(担当者)
2024/7/19 (松風馬事センター)
馬体重:446kg
「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。同時期に移動してきたキングズトゥルーと似た感じで、こちらも体重が増えづらいところ。馬っ気はおさまってきましたが、まだ心身ともに幼いですね。昨日来場した池上調教師は『以前北海道で見た時と比べると大きくなってきていますよ。ひと夏越したら良くなってきそうですね』と話していました。週末からキングズトゥルーとゲート練習もおこなうつもりです」(担当者)
2024/7/12 (松風馬事センター)
馬体重:445kg
「現在は20~30分の程度のロンジングの運動で調整中です。キングズトゥルーとは対照的に体重の戻りが早いものの、歩様に柔軟性がなくコトコトしている状態。背肉が寂しいですし、全体的にまだ幼さが目立ちますね。いろいろやっていかなければならなそうですし、様子を見ながら徐々にピッチを上げていく予定です」(担当者)
2024/7/5 (松風馬事センター)
馬体重:433kg
この後は茨城県・松風馬事センターで調整することになり、昨日7月4日(木)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。馬っ気がキツいと聞いていたのですが、一緒に到着したキングズトゥルーと比べると落ち着いています。熱発などはありませんし、食欲もまずまずあるところ。左前内管骨瘤があるので、今後は注意しながら進めていきます。問題なければ来週から乗り出す予定です」(担当者)
2024/6/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:448kg
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「追い切り日以外は基本的に坂路3本を乗っていますが、ここにきて馬体重が大幅に増加してきました。ただ、その割に背肉の付き方はもう一つといった印象です。素軽い脚捌きには好感が持てますが、もっと力強さも伴ってきてほしいところ。乗り込み量を増やしたことによる疲れが背腰に蓄積してこないよう、15-15の翌日は登坂本数をセーブしようと思います」と話していました。
写真
2024/6/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2~3本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。今月上旬から15-15を開始しました。日によっては坂路を3本上がる日も取り入れながら、さらなる筋力強化を図っているところです。速いペースだとまだ気持ちが先行して重心が高くなりがちで、素軽いフットワークを生かしきれてはいない印象。15-15の頻度を増やしていくには、もう少し鍛える必要がありそうです。
2024/5/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:433kg
現在は坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体面の良化が待たれるところですが、精神面での成長や体力面での強化は窺え、ここ最近はハミから逃れようとする回数が減ってきました。最後まで辛抱強く走れるようになってきたため、今は坂路の後半にかけて15秒まで伸ばしています。まだ全体的に鍛えていく必要はありますが、ペースが上がっても走ることに集中できるようになり、こちらが意図したトレーニングを重ねることができているので、タイミングを見て一度15-15を試してみようと考えています」と話していました。
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2024/5/15 (ノルマンディーファーム)
現在は馬場1周と坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ苦しくなるとハミから逃れようとする面はありますが、併走相手を意識して走っているときは必死に喰らいついていて、なかなか根性がありそうです。全身に負荷が掛かるよう体を抱え込むようなフォームで乗り込まれており、さらに筋力が増して坂路を真っすぐ駆け上がれるようになれば、15秒ペースも取り入れていく予定です。
2024/4/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:430kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月下旬から調教量を増やしたところ、体力的にはややしんどいようで、苦しくなるとハミから逃れようとする場面が見受けられます。ここまで操縦性は安定していただけに変なクセなどがつかないよう、走りに余裕が出てくるまではさらなるペースアップを控え、長めを乗りながら体力や筋力強化を図っていく予定です。引き続き併走ではステッキで気合いをつけて、前向きさを引き出していきます」と話していました。
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2024/4/15 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。高い操縦性で順調に調教を積み重ねることができていますが、ここ最近は併走の際に相手の前に出ようとしない、ずる賢いところを見せ始めるようになってきました。そのため鞍上がステッキで気合いを入れて、しっかり抜き去ることを覚えさせています。徐々にペースは上げているように、15-15開始に向けて馬体のさらなる成長も促していければと考えています。
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:428kg
現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間も休みなく乗り込んでいます。ひと頃は飛び乗りする際に体を丸くしたり、ハミに抵抗したりするなど、敏感な面も見せていましたが、いまは特に問題もなく一歩ずつ一人前の競走馬に近づいてきたようです。間もなく4月を迎えますし、さらに負荷を高めながら筋力強化に努めていきます」と話していました。
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2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ小柄な体躯ながらハロン18秒台までペースを上げても、息遣いに余裕が感じられるようになってきました。真価が問われるのはスピード調教を開始してからになりますが、体力が徐々に強化されている様子が見て取れます。調教進度に比例して、飼い葉を食わし込んでいこうと考えています。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:429kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「男馬ですし、もう少し体が欲しいというのが本音ですが、このところ緩やかな成長曲線を描き始めている点は歓迎材料です。操縦性はもとより走りのバランスが良く、脚捌きが軽快。ビジュアル面を補うだけのポテンシャルを感じさせる馬です」と話していました。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:424kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「馬体重の増え幅は微増ながら、馬上での体感的には以前より幅が出てきた印象で、徐々にダート馬っぽい雰囲気に変わってきました。まだ他馬の動きに感化されやすい面はありますが、素直で真面目な性格。歩様もしっかりしており、450kg台まで体が増えてくれば、先々は楽しめそうな馬になると思います」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:422kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「多少背腰に疲れが出てきたかなと感じますが、その点は調教に変化をつけながら適切なメニューで対応しています。やや力んで走る傾向にありましたが、最近は精神面にゆとりが生まれ、伸びやかさが出てきた印象です。頭の高いフォームに課題を残しますが、これからの鍛錬でトモに力が付いてくれば、徐々に重心が低くなってくると思います」と話していました。
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2023/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:418kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「同期生に比べ体格差は否めないものの、皮膚の質感と乗り心地は上位の部類です。やや敏感で気持ちの入りやすい面はありますが、お母さんがパイロの血を引いているため、この仔にもパイロのカラーが隔世遺伝していると言ってもいいでしょう。前向きさを長所として伸ばしていけるよう、これからみっちりと乗り込みながら立派なアスリートに育てていきます」と話していました。
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2023/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:416kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致は手こずることなく無難にクリアしました。見た目のサイズ感とは異なり、実際に跨ってみるとフットワークが大きい点は好感が持てますし、馬体の成長さえ伴ってくれば期待が持てそうです。まだまだ基礎体力が不足しているため、みっちりと鍛えていきます」と話していました。
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