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ゴールドジャケット
牡馬 鹿  2022/4/3生
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父:ミッキーグローリー × 母:マルーンドロップ(母の父:コンデュイット)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・上原博之厩舎

 

総口数 400口 募集総額 1,080万円
募集状況 満口 1口出資額 27,000円

近況

詳細

2025/4/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:577kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。15-15を開始してからここまで歩様に違和感はありません。まだ体が重たい割に、与えられたメニューを着々とこなしている点には好感が持てます。ここからはさらに気温も上がり、より馬体も絞れてくるでしょうから、このまま追い切り本数を重ねて良化を促していければと考えています。
2025/4/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:581kg
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。ここまで順調に調教内容を強化できており、歩様も大きく乱れることはないので、今週から15-15を織り交ぜ始めました。動きはまだモッサリしていて、楽に登坂できているわけではないものの、体はもうひと絞りできる感触ですし、全体的にしっかりしてくれば変わり身が見られそう。歩様などを確認しながらになりますが、週2回は追い切りをおこなっていく予定です。
2025/4/11 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:582kg
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週からは坂路主体に乗り込んでいるように、騎乗再開後ここまで脚元に異常はありません。見た目にもいい変化が表れてきましたし、ここからは気候的にも体が絞れてくると思うので、徐々に負荷を強めながら進めていきます。
2025/4/4 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:586kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。騎乗再開後ここまで休まず乗れているように、歩様、体調面ともに異常はありません。左前骨瘤は見た目には完全にスッキリしているわけではありませんが、触診反応や熱感もなく固まっている状態。この後も徐々に負荷を強めながら進めていけそうです。
2025/3/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:580kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。22日(土)より周回コースでの調教を開始しました。トレッドミルで軽く動かしてから騎乗する形で立ち上げましたが、馬場入り、ダク、キャンターと落ち着いて取り組むことができています。今はトレッドミルを使用せず、周回コースと坂路を併用しながら進めており、ここまで脚捌きに気になるところはありません。休まず乗っていくなかで馬体をつくっていこうと考えています。
2025/3/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:592kg
現在はトレッドミルと厩舎周りの騎乗運動のメニューで調整しています。装鞍してのトレッドミル運動と並行し、19日(水)から騎乗を再開しました。同日朝からの雪でまた馬場が悪化したので、念のため厩舎周りの運動にとどめていますが、跨ることに驚いたり反抗したりもせず、素直にこなしてくれています。久々の分、歩様は重たく感じられるので、まずは現状メニューを継続しながら状態を確認していく予定です。
2025/3/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:594kg
現在はトレッドミルで調整しています。今は鞍を着けた状態で運動をおこなっていますが、肩などに痛みが出ることはありません。近日中には騎乗を開始する予定で、この後もトレッドミルを併用しながら少しずつ体を整えていきます。
2025/3/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:596kg
現在はトレッドミルで調整しています。今週中には跨って状態を確認することを検討していましたが、積雪の影響で馬場コンディションが悪化したため、久々も考慮して無理をしないことにしました。トレッドミルでの運動自体は順調にこなしているので、馬場の回復具合を見て騎乗してみる予定です。
2025/2/28 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:594kg
現在はトレッドミルで調整しています。肩をはじめ馬体に気になるところはないため、今週からはさらにメニュー内容を強化し、キャンターを中心に4000mほど走らせています。この先はもう騎乗への移行と考えていいレベルの負荷を掛けることができており、来週中には跨って状態を確認する予定です。
2025/2/21 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:594kg
現在はトレッドミルで調整しています。この中間も徐々にトレッドミルの強度を上げており、キャンターの走行距離も延ばして運動を進めています。肩に痛みが出るようなこともないため、この後もメニューを強化しながら騎乗調教へ移行するタイミングを探っていきます。
2025/2/14 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:594kg
現在はトレッドミルで調整しています。この中間も休まず運動を進められており、ここ最近は体も慣れてきたのか、ダクの段階から前脚の出がスムーズになってきました。運動開始時に比べると、キャンターの脚の運びもしなやかになっています。もう少しの間は現状メニューを継続し、馬体のさらなる強化を図っていきます。
2025/2/7 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:592kg
現在はトレッドミルで調整しています。引き続きジックリと体を温めていくようなイメージで運動をおこなっており、多少硬めの動きではあるものの、歩様が悪くなったり脚元が腫れたりすることはありません。まだ体も重く皮膚も厚ぼったい感じなのでゆっくりにはなりますが、無理のないよう動かしていきます。
2025/1/31 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:587kg
現在はトレッドミルで調整しています。肩の痛みは取れたようで、今週からトレッドミルでの運動を開始しました。まずはペース、傾斜ともそれほどキツくないメニューでジックリ体を温めていくようなイメージで動かしています。反動などが出ないよう、少しずつ負荷を強めながら進めていく予定です。
2025/1/24 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:586kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。まだ肩にいくらか痛みが残っているようで、引き続きマシンでの運動のみにとどめています。痛みが取れてくればもう一度トレッドミルから運動を再開する予定です。
2025/1/17 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:584kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。13日(月)にトレッドミルをおこないましたが、運動後の歩様がいま一つで翌朝も前脚に硬さが残っていたため、元のメニューへ戻しています。捌きの硬さが抜けてくれば再度トレッドミルをおこない、動きの良化具合を見ながら進めていく予定です。
2025/1/10 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:581kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。この中間も軽めのマシン運動のみにとどめて、左前蹄の状態を確認しています。蹄の形もまだ大きな変化はありませんが、痛みや熱感が出ることはなく、毎日の運動をスムーズにこなせています。
2024/12/27 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:569kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。現状メニューで進める分には蹄に熱感を持つことはなく、歩様も悪化することはありません。ただ、蹄の形はまだ寝ているので、引き続き蹄の伸び具合も確認しながら運動をおこなっていきます。
2024/12/20 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:576kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。引き続き軽めの運動にとどめていることもあり、蹄に熱感を持ったり肢動脈を打ったりすることはありません。ただ、体調面はなかなか上向いてこない印象で、毛ヅヤ、馬の雰囲気ともにいま一つです。年内はこのままマシン運動を継続していく予定で、良化が窺えたタイミングで次の段階へ移行しようと考えています。
2024/12/13 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:567kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左前蹄に痛みがあるようで、トレッドミルでの動きがあまり良くなかったため、今は無理せず軽めのマシン運動にとどめて様子を見ています。寝すぎている形と蹄底の薄さからくる痛みかと思われますが、中間におこなったレントゲン検査で蹄骨に目立った異常はありません。痛みが抜けてくればトレッドミルを再開する予定です。
2024/12/6 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:567kg
現在はウォーキングマシン30分とトレッドミルで調整しています。毎朝の歩様をチェックしたうえでトレッドミルもしくはウォーキングマシンのみで運動をおこなっていますが、今週に入り左前の歩様にスムーズさを欠く日が見られるようになりました。蹄底が薄く蹄自体も寝ているので、運動を進めていくなかでやや痛みが出始めているのかもしれません。蹄が伸びにくい時期ということもあり改装で徐々に形を変えていくにも、もう少しジックリ進めていった方が良さそうです。
2024/11/29 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:556kg
現在はウォーキングマシン30分とトレッドミルで調整しています。今週からはトレッドミルも併用しながら運動を進めていますが、左前に関しては腫れ、骨瘤の痛みもなく、初日からスムーズにこなすことができています。ただ、骨格の割に肉づきが寂しく映るため、騎乗開始までにもう少し筋肉を増やしていきたいところです。だいぶ冬毛が伸びてきたあたり、寒さがこたえている印象も受けるため、ひとまず来週いっぱいはトレッドミルで状態を確認していく予定です。
2024/11/22 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:557kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。左前骨瘤はまだ残るものの、歩様はスムーズになってきました。近日中にはトレッドミルでの運動も開始する予定ですが、馬格はあっても現状それに見合った筋肉が付ききっていませんし、冬毛も目立ってきたため、体調面のさらなる良化も促していくイメージで進めていきます。
2024/11/15 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:556kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。今週から運動を開始しました。マシンをやや遅めのスピードに設定して歩かせていますが、左前は大分スッキリとしてきて、腫れがぶり返すこともありません。まだ蹄の形はいいとは言えず、左前管には骨瘤もあるため、しっかりとケアをおこないながら調教再開に向けて進めていきます。
2024/11/8 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:546kg
現在は舎飼されています。脚元の腫れに関しては左前を残すのみとなっていますが、まだ歩様には見せている状態で、運動はもう少し様子を見てからの方が良さそうです。馬体には冬毛も目立ち、体調自体もあまり良いとは言えないため、ジックリ進めていく方針です。
2024/11/1 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:536kg
現在は舎飼されています。26日(土)朝に四肢が腫れて歩様にも見せていたことから、その後は一旦調教を控えて様子を見ています。ケアを優先し、いまは左前のみ腫れが残る状態。歩様からは蹄に痛みがあるようでしたので、蹄骨のレントゲンを撮影して獣医と装蹄師に相談したところ「蹄の形を変えていく必要がありそう」との見解でした。まだ痛みもあるので経過を見ながらになりますが、しばらく騎乗は控える必要がありそうです。
2024/10/25 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:543kg
現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。21日(月)から騎乗を開始しました。大型馬でモッサリしている印象を抱いていたものの、初日は環境の変化もあってかコースに出てからも落ち着かない様子で、キョロキョロしていました。2日目、3日目と調教を重ねるうちに慣れてきたこともあり、いまは馬場入りから坂路までスムーズにこなせています。苦手な暑い時期は越えたので、しっかり乗り込んで鍛えていきます。
2024/10/18 (ノルマンディーファーム小野町)
馬体重:545kg
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく無事到着しており、いまは軽めのマシン運動をおこなっています。まだ輸送の疲れは残っているようで、馬体重の割に体つきはやや寂しく映るため、もう少し体調面の回復を促してから騎乗を開始する予定です。
2024/10/15 (ノルマンディーファーム小野町)
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、昨日14日(月)に移動しました。

「今月上旬からダート坂路でハロン18秒のメニューを取り入れたところ、だんだんと気持ちがピリッとしてきたようで、少しうるさい面も見せるようになっていました。これをうまく前向きさにつなげることができれば、動きもいい方に変わってきそうな印象を受けます。体調は変わらず良好ですし、本州の暑さも和らいできたようですから、このまま順調に進んでほしいです」(オカダスタッド担当者)
2024/9/28 (オカダスタッド)
馬体重:557kg
現在はダート坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「こちらの坂路を使用するのは初めてでも、物見やこれといって悪さをすることはありません。ただ、事前に聞いていたように、走ることへの集中力や前向きさといった点には課題が残るようです。まだこれから負荷を強めていく段階になり、ペースアップとともにピリッとした面も出てくるでしょうし、普段の様子などから馬自身は元気を取り戻したようです」と話していました。
2024/9/15 (オカダスタッド)
現在はダート坂路1~2本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。今月中旬から坂路入りして騎乗を開始しました。涼しくなってきたタイミングで立ち上げたこともあり、もう夏負けの心配はしなくて良さそうですし、入場当初に比べれば馬自身に元気が戻りつつある様子。まずは体調優先にしっかり状態を確認しながら進めていきます。
2024/8/31 (オカダスタッド)
馬体重:537kg
現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。担当者は「飼い葉食いの良化とともに、夏負けで減っていた馬体重も戻ってきたため、今月下旬からマシンでの運動を開始しました。まだシャキっとした感じこそありませんが、来月からは気温が下がり過ごしやすくなると思いますし、そのタイミングでスムーズに騎乗を開始できるよう、しっかりケアしていきます」と話していました。
写真
2024/8/15 (オカダスタッド)
現在はパドック放牧をおこなっています。入場後は夏負けにより飼い葉食いにも影響がありましたが、ここ数日は食欲があり徐々に元気を取り戻している印象です。引き続き体調面を見ながら、ウォーキングマシンでの運動開始時期を検討していきます。
2024/8/9 (オカダスタッド)
4日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在は舎飼されています。到着時の体温は平熱だったものの、事前に聞いていたように元気がなく、夏負けしている様子が窺えたため、その後は舎飼にとどめて休養に充てています。この後は日中の暑い時間帯を避けて、短時間のパドック放牧を開始する予定です。
2024/8/2 (西山牧場阿見分場)
馬体重:523kg
この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、8月4日(日)に移動する予定です。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動にとどめています。通常メニューで乗り込んでいたのですが、火曜日の午後から息遣いが少し荒くなってきて、体温の調節もうまくいかないためか38.6度と微熱がある状態。夏負けの兆候が出てきました。ここ数日は本当に厳しい暑さですし、この感じだと気温が高い期間はまともに調教ができないと思うので、一旦仕切り直した方が良いかもしれません。クラブ側とも協議して北海道で調整することになりました。明日こちらを出発する予定です」(担当者)
2024/7/26 (西山牧場阿見分場)
馬体重:524kg
「現在はダートコースでダクを1000m、キャンターを2000mのメニューで調整中です。昨日も半マイルから15-15を消化していますが、先週より動けていましたし、着実な良化が窺えます。持て余していた体も引き締まってきていますよ。まだ夏負けの兆候はありませんが、厳しい暑さとなってきたのでここからどういう変化を見せるかよく見ていくつもりです」(担当者)
2024/7/19 (西山牧場阿見分場)
馬体重:535kg
「現在はダートコースでダクを1000m、キャンターを2000mのメニューで調整中です。今週から半マイル15-15も織り交ぜ始めましたが、まだ馬自身にやる気が出てきません。まだボケーッとしていて呑気そうにしているので、しっかり攻めて動けるようにしていきたいですね。ただ、大柄ですし、こういうタイプは急に夏負け気味になることがあるので、注意しながら進めていくつもりです」(担当者)
2024/7/12 (西山牧場阿見分場)
馬体重:537kg
「現在はダートコースでダクを1000m、キャンターを2000mのメニューで調整中です。まだ乗り込み不足ですし、馬自身にやる気もなくてボーっとしている状態。これだとトレセンでは厳しいでしょうね。今週からゲート練習をしっかりやっていますが、段々と良くなってきて合格レベルに近付いてきたところ。引き続き乗り込みを重ねて良化を促していきます」(担当者)
2024/7/5 (西山牧場阿見分場)
この後はトレセン近郊の西山牧場阿見分場で調整することになり、昨日4日(木)に移動しました。

「入厩後はゲート練習主体に進めていましたが、入りと駐立は問題ないものの、まだ自分から飛び出していこうという感じではありませんでした。良くも悪くも大人しすぎる性格で、ゲート試験に合格するには発進の際の俊敏性を高める必要があるため、ここで無理せず外厩でさらに鍛えつつ、ゲート練習に励んでもらうことにしました。一度トレセンを経験したことがいいキッカケになり、気持ちの面でピリッとしてくれればと考えています」(上原博之調教師)
2024/6/28 (美浦トレセン)
石橋ステーブルで調整され、26日(水)に美浦・上原博之厩舎に入厩しました。

「大型馬でまだ緩さも残りますが、ひとまずゲート試験合格を目標に入厩させました。馬体だけでなく精神的にもドッシリと構えていて、トレセンでの調教にも落ち着いた様子で取り組んでいますね。27日(木)時点の馬体重は536kg。脚元はスッキリとしていますし、鍛え甲斐もありそうです」(上原博之調教師)
2024/6/21 (石橋ステーブル)
馬体重:543kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。先週お伝えしたようにまだ下っ腹が出ている感はあるのですが、それでもこの2か月フラットコースでしっかりコツコツ乗り込んできた甲斐もあって徐々に全体が締まってきました。この後は坂路も併用しながらバリバリ乗り進めていく予定です。丈夫ですし脚元にも不安な点は見られませんし、これから調教進度を上げていくことで、気持ちも入ってくれればと思います」(担当者)
2024/6/14 (石橋ステーブル)
馬体重:544kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。継続して乗り込みを課していますし、この暑さもあって汗もかいているのですが、今週の計測では馬体重が増えています。そろそろ引き締まってきてもいい頃合いのはずでも、まだ重心が下にある見た目で下っ腹が締まってきません。もともと奥手なタイプだと見ていますし、成長のタイミングはもう少し先なのでしょう。引き続き積み重ねながら期待を持って変わり身を待ちたいと思います」(担当者)
2024/6/7 (石橋ステーブル)
馬体重:540kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。引き続き同様の内容で乗り込んでいますが、疲れた様子も見せずに、休むことなく継続できています。調教の時はとても元気な様子を見せ、ただ午後になるとシュンと大人しい感じになるのですが、もしかすると回復に努めて余計な消耗を避けているのかもしれません。ここ最近は暑さもあってしっかり汗をかけていますし、変わらず体調面の良好さが目につきます」(担当者)
2024/5/31 (石橋ステーブル)
馬体重:544kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。先週同様の内容を重ねながら、土台作りに勤しんでいます。現状だとまだ動きに大きな変化はありませんが、今は粛々と積み重ねて元気にやれていることが何より。まるで飲み物かのように飼い葉を勢いよく平らげていますし、ここにきて毛ヅヤが良く見栄えがガラッと変わってきたので、中身の充実というのが感じられます」(担当者)
2024/5/24 (石橋ステーブル)
馬体重:545kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを3000mのメニューで調整中です。今週から距離を延ばして、しっかり汗をかいているはずですが、精神的にこたえていないのか馬体重が増えています。冬毛も抜けて毛ヅヤも良くなり、変わらず飼い葉もよく食べるので、体調がいい表れでもあるのでしょう。もうしばらくは現状のメニューを積み重ねて土台作りに専念するつもりです」(担当者)
2024/5/17 (石橋ステーブル)
馬体重:542kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを2400mのメニューで調整中です。この中間も乗り込みを重ねていますが、先週よりも体重が10kg増えたように、タフさがありますね。バテることなく進められていますし、食欲も上々。乗馬馬のように大人しく、もう少し気合いが入ってきてほしいところですが、問題なくきていますよ。今週末から距離を延ばそうと思っています」(担当者)
2024/5/10 (石橋ステーブル)
馬体重:532kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを2400mのメニューで調整中です。まだ背腰の力が付き切っていないため、乗り進めてきてトップラインの肉が落ちてきました。また、今週は水曜日に両トモがパンパンに腫れたところ。蒸してきて循環不良を起こした可能性がありますが、それだけまだ馬ができていないという証拠。ここを乗り越えさせたいと思っています。2歳馬らしくキャッキャしたところもなく、大人しいというよりは暗い感じがするので、活気も出していきたいですね」(担当者)
2024/4/26 (石橋ステーブル)
馬体重:528kg
「現在は角馬場でダク2000mとキャンターを2400mのメニューで調整中です。まだ多分に緩さを残していますが急には取れないものですし、引き続き鍛錬が必要です。調教では一生懸命走ってくる分、まだこれくらいの距離でもグダグダとしていますね。午後は馬房で怠そうにしていますが、これを乗り越えさせていきたいところ。冬毛は少しずつ抜けてきていますよ」(担当者)
2024/4/19 (石橋ステーブル)
馬体重:528kg
「現在は角馬場でダク2000mとハッキングを3000mのメニューで調整中です。まだ上限20秒くらいのペースで乗っているところですが、大跳びで一生懸命走るため、先導する同じクラブの先輩のファルギュラントに追い付きそうになってしまいます。奥がありそうで変わってきそうな馬ですが、腰がモゾモゾするようにまだかなり緩さを残しているので、まずは基礎を固めていくつもりです。昨日上原調教師が見に来られています」(担当者)
2024/4/12 (石橋ステーブル)
馬体重:516kg
この後は茨城県・石橋ステーブルで調整することになり、9日(火)に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。輸送熱などはありませんが、少し馬体減りがあるところ。まだ環境に慣れていないのか気が入っておらず、おとなしいですね。様子を見て週末から乗り出したいと思っています」(担当者)
2024/3/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:532kg
現在は坂路2本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教の負荷を強めてからも特にこたえた様子はなく、ここ最近はまた馬体重が増加傾向にあったため、予定を早めて今月下旬から15-15を開始しました。登坂後も馬はケロッとしていますし、反応の良化を促していくにはこの形がいいかと思うので、このまま徐々に回数も増やしていきたいと考えています」と話していました。
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2024/3/16 (ノルマンディーファーム)
現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。この中間からは坂路後半にかけての時計を詰めて、16秒を切るくらいのところを乗られています。馬に行く気はあるようですが、まだ体が反応しきれていないといった様子で、スッーと加速していくにはさらに乗り込みを重ねる必要がありそうです。現状メニューにしっかり対応できるようになれば、15-15を開始する予定です。
2024/2/29 (ノルマンディーファーム)
馬体重:525kg
現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「先月に疲労の兆候は見られたものの、乗りながら問題なく解消されたため、この中間からは坂路2本目をハロン18秒までペースアップしています。坂路の入り口でステッキを1発入れれば、馬自身も行く気を見せてくれますし、体が絞れてきたことで現状メニューでの動きも徐々に良くなってきました。大型馬でまだ緩さは残りますが、ここまで乗り込み自体は順調です」と話していました。
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2024/1/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:545kg
現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「他馬同様に今月中旬で夜間放牧を終了しました。ここまで休まずに乗り込んできて多少疲れが窺えたところでしたので、タイミング的にもちょうど良く、その後は乗りながら徐々に元気を取り戻しつつあります。気持ちの面でもいい変化が表れてきて、以前よりも自分からハミを取るようになってきた点は好感が持てます」と話していました。
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2023/12/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:546kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「これだけ立派な馬格でも、調教のフットワークに重苦しさは感じられません。ただ、相変わらず前向きさに欠けるために、こちらがしっかり促していかないと推進力という点ではもう一つといった印象です。まだ基礎体力の向上を目標にジックリと進めている段階ですし、先々に速いところを乗り出せばピリッとした面が出てきそうな雰囲気は垣間見せています」と話していました。
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2023/11/30 (ノルマンディーファーム)
馬体重:526kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「大人しい馬なので普段手が掛からないのはいいことですが、そういう性格とあって調教ではまだ自分から動くといった感じではありません。こちらが促しつつ気持ちが前へ向くよう進めていきます」とのことで、この中間に来場した上原博之調教師は「雄大な馬格で左後一白。母系を遡ればダイワメジャーがいる血統でもあるので、成長を楽しみにしています」話していました。
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2023/10/31 (ノルマンディーファーム)
馬体重:535kg
現在は夜間放牧と並行して馬場1周と坂路1本もしくは坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「馴致をスムーズにクリアしてくれて、騎乗調教へ移行してからも順調に乗り込むことが出来ています。大型馬特有の緩さがありますし、乗り出したばかりとあって当然ながら良くなってくるのはまだまだ先になるでしょうが、いかにも鍛え甲斐がありそう。馬体だけでなく気性的にもドッシリと構えているのは頼もしいところです」と話していました。
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