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ピジョンポイント
牡馬 青鹿  2022/5/24生
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父:ブリックスアンドモルタル × 母:サマーロコガール(母の父:キングカメハメハ)

生産:新ひだか・岡田スタッド  所属:美浦・岩戸孝樹厩舎

 

総口数 400口 募集総額 2,000万円
募集状況 満口 1口出資額 50,000円

近況

詳細

2025/4/25 (美浦トレセン)
★4/20(日)福島・3歳未勝利(芝2000m)角田大和騎手 結果:優勝

「見た目以上の強い勝ち方だったと思います。ジョッキーからは力み過ぎな点と、あとはトモの左右差について指摘されました。コーナーで顕著に見られ、レース後の状態としても右トモに疲労感ありといった具合。馬自身は元気にしていますので、ケアしながらもう一戦と考えています。3歳馬同士のうちに使っておくのはありでしょう。新潟にはちょうどいい番組がないため、中二週で5/10(土)東京・3歳1勝クラス(芝1800m・混)に向かう予定です」(岩戸孝樹調教師)
2025/4/20 (福島競馬場)
馬体重:492kg
★4/20(日)福島・3歳未勝利(芝2000m)角田大和騎手 結果:優勝

「煩いところがあるのでパシュファイヤーで対策をとってくれていたのと、ポケット地点からの発走だったことで比較的落ち着いてゲートを出れています。ただ、そこからはずっと力みがちの走り。3コーナーまでずっとです。3コーナーでやっと抜けていい意味でフワーっとできたことで息を入れられています。仕掛けてからはしっかり反応していい脚を使ってくれました。力みすぎなところが課題として残りますが、今日は完勝と言っていいでしょう」(角田大和騎手)
写真
2025/4/17 (美浦トレセン)
☆4/20(日)福島・3歳未勝利(芝2000m)角田大和騎手

13日(日)にWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、85.1-69.2-54.0-38.9-12.0を馬ナリに追われ、16日(水)にもWコースで0.5秒先行して併せ、81.5-66.3-52.2-37.8-11.8を馬ナリに追い切りました。「なかなか良そうですよ。昨日の時計消化ではこんなに楽に動けたっけと思わせる走りでした。確かに時計が出やすい馬場ではありましたが、見ていての率直な感想ですからね。これまでもお伝えしているように状態としては小倉に行く前よりいいので、送り出しの態勢としては悪くないのではないしょうか。今週は節的にどうだろうかと思っていましたが、牝馬限定戦と上手く均されたことで無事に出走が叶っています。稽古の感触がいいだけに本番でも結果を求めていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2025/4/11 (美浦トレセン)
6日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、57.0-41.1-26.7-13.0を強めに追われ、9日(水)にはWコースで6ハロンから0.7秒先行して併せ、83.1-67.7-52.9-37.9-12.0を強めに追い切りました。「まだ多少緩い感があるのが正直なところです。ただ、今週もしっかり負荷を掛けられましたので、このひと追いで変わってくるんじゃなかろうかと見ています。状態そのものはいいですからね。来週から動けるようにキッチリやっておきます。あとは目標としているレースに入るかどうか。今週は2000m戦がひと鞍しか組まれていなかったこともあり9節が抽選対象でした。来週は二鞍組まれていることを考えると、いくらか緩和されるような気もしますが、こればかりは蓋を開けてみないことにはわかりませんからね。やるべきことをやっておくだけです」(岩戸孝樹調教師)
2025/4/4 (美浦トレセン)
2日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、57.1-42.0-27.9-14.3を馬ナリに追い切りました。「今週は降り続く雨の影響で馬場状態が悪く、特に坂路はチップの入れ替えもあって深い馬場。テンに少し飛ばすと終いバタバタになる傾向で、その中では悪くない内容だったと思います。普通の馬場であれば全体56秒で、終いは12.8秒ぐらいですかね。リフレッシュされたことで、小倉に行く前よりも状態が良さそうですし、上手く仕上がりそうな感触があります。次は4/20(日)福島・3歳未勝利(芝2000m)を考えていますが、節的には微妙なラインなので翌週へのスライドというのも頭に入れておくつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2025/3/28 (美浦トレセン)
馬体重:500kg
ヒモリファームで調整され、本日28日(金)に帰厩しました。

「今週はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整を行いました。25日(火)には3頭併せを実施し、無理させなかった分ほか2頭には遅れを取ったものの、ピジョンもしっかり動けていましたよ。疲れが抜けて具合は徐々に上がってきていますし、体に大きな変化はありませんが、いい状態で送り出せたかなと思います」(ヒモリファーム担当者)
写真
2025/3/21 (ヒモリファーム)
馬体重:494kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ追い切りは行っていませんが、現状のペースで特段問題なく進められています。若干馬体が薄くみえるというか、幅が欲しいなと感じる部分はあり、そこはもう少し成長を求めたいところですね。体の感じなどを見つつ、今後のメニューを組んでいく予定です」(担当者)
2025/3/14 (ヒモリファーム)
馬体重:498kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場後、体を戻すのに若干時間がかかったため今週から坂路調教を行っています。獣医のチェックなど特に問題なく、精神的にも落ち着いて調整できているので、この調子で進めていければと思います」(担当者)
2025/3/7 (ヒモリファーム)
★3/01(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)▲石神深道騎手 結果13着
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、6日(木)に移動しました。

「何とかこの小倉でと思っての今回でしたが、中途半端な、消化不良なレースとなってしまったこと申し訳ありません。レース翌日の朝には現地を出発して、熱発もなくこちらに到着。脚元を痛めるようなこともなく、動かして確認してみても特段大きなダメージはありません。ただ、レースを使っての疲労感というのは当然ありますので、まずは一旦疲れをとってリフレッシュしてもらうつもり。その後は1回福島開催(4/12~)を目指せればと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2025/3/1 (小倉競馬場)
馬体重:488kg
★3/01(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)▲石神深道騎手 結果13着

「前走のイメージから、ポンとスタートを切って前目のポジションで運ぶ競馬を思い描いていましたが、今日は思いの外ゲートの出がいま一つ。ただ、道中は折り合いもついていて、脚を溜めた分最後はしっかり伸びてくれています。思い切って距離を延ばし、終いの脚を活かすような競馬でも面白いかもしれません」(石神深道騎手)
2025/2/27 (小倉競馬場)
☆3/01(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)▲石神深道騎手

26日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン73.0-57.4-42.2-13.2を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りでは時計こそ地味ですが、大外を回りながら終い伸ばしてと内容は悪くなかったですよ。ここまで継続して稽古をつけている黛ジョッキーからも『小倉に滞在している中では一番いい追い切りができたと思います』と報告を受けています。一週間ではありましたが、間隔を空けたのはプラスに作用しているのは確かですね。小倉の最終週ということで権利持ちもある程度いる中でどういったレースができるか。あまりこうと決めつけずに、臨機応変に持ち味を生かすような競馬がしたいと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2025/2/21 (小倉競馬場)
19日(水)に小倉競馬場のダートコースで4ハロン58.5-42.7-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。「引き続き黛ジョッキーが現地で稽古をつけています。『先週より感触は良くなっていますよ』と報告を受けていたため、今週の番組でも考えられる状態。来週に延ばしたとしてガラリと劇的な変化を期待できるかどうか。ただ、中一週での競馬が続いているので今回は間隔を空けてあげた方がいいだろうと来週の3/01(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・混)を目標に定めました。最終週なので今週のように頭数割れというのは考えにくく、頭数が揃うことは念頭に置いておく必要はあるでしょう」(岩戸孝樹調教師)
2025/2/14 (小倉競馬場)
★2/08(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・若手)斎藤新騎手 結果5着

「あらためて斎藤ジョッキーに聞くと、距離に関しては断然2000mが良さそうとのことでした。途中からバンっと動く、捲っていくようなのもいいのかもしれませんね。レースを終えて全休日明けはいくらかテンションの高いところが目についたようですが、翌日には落ち着いていると黛ジョッキーから報告を受けています。他には『体の使い方も良くなっているように感じられます。どこが悪いとかはありません。ただ、やはり中一週での競馬が続いての疲れはありますね』とも伝えられました。このまま小倉でもう一戦とは考えているものの、来週か再来週かは状態次第で決めさせてください。最終週に相手が揃いそうな気がするだけに、来週向かいたい気持ちはありますが、かといって無理強いするつもりはありません」(岩戸孝樹調教師)
2025/2/8 (小倉競馬場)
馬体重:492kg
★2/08(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・若手)斎藤新騎手 結果5着

「ジョッキーからは『今日の条件、小回り2000mは合っていると思います。ワンペースな走りなので思い切ってハナに行ってもいいのかもしれません。もしくは中団くらいから運んで、向正面あたりから捲っていくようなレースを試してみるのも一つの手として試してみてもいいでしょう』と聞いています。この後についてはまた状態を見ながら相談させてください」(岩戸孝樹調教師)
2025/2/6 (小倉競馬場)
☆2/08(土)小倉・3歳未勝利(芝2000m・若手)斎藤新騎手

5日(水)に小倉競馬場のダートコースで4ハロン57.9-42.7-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日は馬場も悪かったですし、中一週での出走ということも考慮してサラっとした内容での時計消化。引き続き黛騎手が稽古をつけていますが、調教から自分で盛り上がってしまうようなところがあるため、落ち着かせながらやってもらっています。左手前で走りがちで、やはり左トモがウィークポイントとなっているようなので、意識して使わせるようにしたりといった具合。背腰に関しては電気針・SSPを用いた電気療法でケアをおこないながら態勢を整えてきました。あとはどこに向かうか。今週はいくらか頭数が落ち着いて2節ではあっても番組を選択できる立場にあるだろうと読んでいましたが、見立て通りでしたね。1800mと2000mという番組がある中で、前走のレースぶりから距離延長で前進を狙うべく2000m戦に向かうことにしています」(岩戸孝樹調教師)
2025/1/31 (小倉競馬場)
★1/26(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m)黛弘人騎手 結果7着

「レースを終えて水曜日から乗り出しを開始しています。大きなダメージは見られないものの、左トモが弱い動きをすると現地から報告を受けました。ウィークポイントとして捉えて、そこを意識的に使わせるように乗ってもらうつもりです。あとは背腰に定期的に電気針・SSPを用いた電気療法でケアをおこないながら、小倉でもう一戦と考えています。中一週で来週の番組を予定していて、前走を踏まえて2000m戦も視野に入れて想定を見ながら番組を選択するつもりです。一段二段と状態を上げて送り出せるようやっていきます」(岩戸孝樹調教師)
2025/1/26 (小倉競馬場)
馬体重:486kg
★1/26(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m)黛弘人騎手 結果7着

「これまでの競馬を見ていたのでスタートからアクセルを踏んでいったのですが、右手前の嵌りが良くなく、前に行けませんでした。1コーナーでも進みが悪かったですし、馴染んでくるのに時間が掛かるんですよね。そういう意味でも距離は2000mくらいあっても良さそうに思います。また、輸送からの中1週も少し影響したかもしれません。それでも、ずっとモタモタしていたのに、直線で左手前になったらいい脚を使ってくれましたからね。メンタルは落ち着いていましたし、もう少し体が整えば走ってきますよ」(黛弘人騎手)
2025/1/23 (小倉競馬場)
☆1/26(日)小倉・3歳未勝利(芝1800m)黛弘人騎手

22日(水)に小倉競馬場のダートコースで5ハロン74.3-58.3-42.3-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。「先週の土曜日にこちらを出発して、日曜日には現地に到着しています。長距離輸送での疲労感がないわけではないので、その辺りは背腰を中心にしっかりと治療をさせてもらいました。調教から跨ってもらってレースに向かいたいのがあったため、今回は小倉に滞在している黛騎手に依頼。昨日は追い切り後に『中一週での出走であることや、輸送も考慮してサラッと軽めの内容にしました』と報告の電話を受けています。芝のレースへの出走を目指して小倉に移動してきただけに、まずは狙い通りに出走が叶ったことに安堵しているところです。前走はダートで案外な結果となってしまいましたので、芝に戻してまずはいい流れに乗りたいですね」(岩戸孝樹調教師)
2025/1/17 (美浦トレセン)
★1/13(月)中山・3歳未勝利(ダ1800m・混)津村明秀騎手 結果11着

「レース後より再び芝に向かおうかという頭はありました。ただ、実際問題として三日間開催の先週末でも1600m戦は9節、2000m戦及び2200m戦は4節を必要とする状況。小倉であればいくらか出走しやすくなるのが例年ですので、今週末出発の馬運車を手配しました。それぞれの厩舎に割り当てられた馬房数には限りがありますので、6週間まるまる小倉滞在というわけにはいかないかもしれません。限られた期間の中で、来週からの投票も意識できるよう調整を進めるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2025/1/13 (中山競馬場)
馬体重:488kg
★1/13(月)中山・3歳未勝利(ダ1800m・混)津村明秀騎手 結果11着

「今日は無理に行くようなことはせずに先行馬を見ながら運ぼうと事前にジョッキーとは話していました。ゲートを出て1コーナーに入る手前で外から寄られた際に狭くなって怯んでしまったのはあって、そこから進みが悪くなっています。本当なら勝った馬の後ろ辺り、もう2列前で運びたかった。位置を下げていって、もっとズルズル行ってしまうかと思いきや、前半に走っていない分、終いはジワジワと脚を使っています。ジョッキーに先行した方が良かったのか聞いてみましたが、『それはそれで終いタレてしまいそうですよね』と。この後は再び芝と考えています」(岩戸孝樹調教師)
2025/1/9 (美浦トレセン)
☆1/13(月)中山・3歳未勝利(ダ1800m・混)津村明秀騎手

6日(月)にWコースで5ハロンから0.3秒追走して併せ、69.6-53.0-38.2-11.7を強めに追われ、9日(木)には坂路コースで4ハロン57.5-42.8-28.8-14.1を単走で馬ナリに追い切りました。「年末年始も大きな変わりなく調整を進められています。変則的なスケジュールとなりますので、月曜日を本追い切りとしてビシッと動かしていて、いい意味でこれまで通りといった具合ですね。今朝はさらっと15秒ぐらいのところでまとめています。しっかり自身の動きはできていますし、体調面だったりに気になるようなところもなし。力はキッチリ出せる態勢にあるので、あとはどこに向かうか。想定での相手関係や天気予報を見ながら月曜日を選びましたが、さすがにどこの陣営も考えることですから想定時から動きはありましたね。いずれにしろ自分の走りをするだけで、スムーズな競馬ができれば十分チャンスはあっていいはずです」(岩戸孝樹調教師)
2024/12/27 (美浦トレセン)
ヒモリファームで調整され、26日(木)に帰厩しました。

「年明けの三日間開催での出走を目指して戻しました。向こうでも緩めずに乗ってもらうようリクエストしてありましたので、そこまで大きな変わりはない状態かと思います。まずは時計消化に向けての土台作りとして週末から動かしていきましょう。あとは引き続きテンション面にも気を配って、コンプレッションフードやサプリメントも活用しながら進めていくつもりです。今回も津村騎手に声を掛けていて、三日間開催のいずれになるかは想定を見ながらの判断となります」(岩戸孝樹調教師)
写真
2024/12/20 (ヒモリファーム)
馬体重:489kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。17日(火)に15-15を消化しました。トリプルバレルと併せ馬をおこなったのですが、あちらの方が若干手応えが良かったです。ただピジョンポイントの動き自体はまったく悪くなかったですし、いい意味で状態は平行線といったところ。体の感じがよく、テンション面も落ち着いているので、来週の帰厩に向けてこの感じをキープしていきたいと思います」(担当者)
2024/12/13 (ヒモリファーム)
馬体重:484kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。10日(火)に終いのみ軽く15秒程度まで伸ばしてみましたが、動き、息の入りともに問題なかったですね。使った後でも筋肉のハリはキープできており、気配もいいですよ。こちらにいるのは短期の予定で、近いうちに戻すと聞いています。今の感じをキープしつつ、やりこみすぎない程度に乗っていくつもりです」(担当者)
2024/12/6 (ヒモリファーム)
★12/01(日)中山・2歳未勝利(ダ1800m)津村明秀騎手 結果6着
この後はトレセン近郊のヒモリステーブルで調整することになり、5日(木)に移動しました。

「ダートが下手なわけではないですが、芝とそこまで大きな変わりはなく、どちらにしてもワンパンチ足りない印象。砂を被っても全く大丈夫な様子だったので、外枠というのも中途半端になってしまった。相手関係としてはダートの方が薄い傾向にありますし、次もダートと考えています。年明けの時計の掛かる馬場の方が良さそうなので、その頃を目指して帰厩させる予定です。テンションの高さも目につきますので、まずはガスを抜いてもらって、そこからは緩めずに乗り込んでもらいます」(岩戸孝樹調教師)
2024/12/1 (中山競馬場)
馬体重:482kg
★12/01(日)中山・2歳未勝利(ダ1800m)津村明秀騎手 結果6着

「キックバックは問題なくて走り自体も悪くなかったのですが、芝と同じような伸び方でどちらの条件がいいか判断しづらいですね。芝なら2000m以上を試してもいいかと思いますし、もう一度ダートを使うなら中山の同条件でみてみたいです。あとはレース前にもう少し落ち着いてほしいです」(津村明秀騎手)
2024/11/28 (美浦トレセン)
☆12/01(日)中山・2歳未勝利(ダ1800m)津村明秀騎手

24日(日)にWコースで6ハロン86.3-70.4-55.0-39.3-11.2を単走で強めに追われ、27日(水)にもWコースで6ハロン81.5-67.3-53.4-39.1-12.4を単走で強めに追い切りました。「昨日はテンに速くなってしまったのはありますが、馬場が悪い中で終いまでしっかり動けていましたよ。デビュー戦、2戦目といい状態で送り出せていましたし、さすがにそれ以上とまではいかずとも、今回もきちんと状態を維持して向かえる感触は掴めています。テンションに関しても一定以上高くなることはありません。今回もコンプレッションフードを着用しながらで、サプリメントを与えているのもしっかりと作用しているよう。力を出せる状態には持ってくることができましたので、あとはダートに替わっての走りに期待するだけです。いきなりから結果につながってくれれば言うことはありません」(岩戸孝樹調教師)
2024/11/22 (美浦トレセン)
16日(土)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、57.5-42.6-27.8-13.4を馬ナリに追われ、20日(水)にはWコースで5ハロン70.5-54.2-38.7-11.6を単走で強めに追い切りました。「今週は津村ジョッキーが跨っての時計消化。追い切り後には『以前は汗びっしょりといった具合にテンションの高さが目につきましたが、短期間ではあっても放牧をはさんだことによりいくらか落ち着いていますね。テンションが落ち着いている分、全体の時計は遅いですけど終いの反応は良かったですよ』と感触を話していました。加えてダートの方が良さそうとも伝えられているので、次でどんな走りができるか。本番でいいところを見せられるよう、また動かして仕上げていきます」(岩戸孝樹調教師)
2024/11/15 (美浦トレセン)
ヒモリファームで調整され、13日(水)に帰厩しました。

「そう長い期間を置いたわけではないので、いい意味で特段大きな変化はありませんね。テンションが高いところはあるので、ここから速いところを入れていく中でも気を配りながらやっていくつもりです。明日は脚ならしとして坂路で15-15を入れる予定で、そこから3本消化してレースで丁度いいでしょう。次はダート戦に向かうつもりで、引き続き津村騎手に声を掛けています。再来週に向けて上げていけるようしっかりやっていくつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2024/11/8 (ヒモリファーム)
馬体重:487kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。5日(火)に17-15-15-15の時計を消化しています。調教でも落ち着いて動けており、雰囲気もよく見えますよ。元々落ち着きがあるタイプですが、いい意味で乗り込みながらリフレッシュが図れているようですね。精神状態が安定しているので、このまま乗り込んでいこうと思います」(担当者)
2024/11/1 (ヒモリファーム)
馬体重:481kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。使ったあとですが疲れはさほど見られませんよ。乗っていても以前こちらでお預かりしたときよりも力をつけているのがわかりますし、成長を感じます。岩戸調教師からは『バリバリ乗り込むというより淡々と進めてほしい』とのオーダーがあったので、コンディション調整をメインに進めていくつもりです」(担当者)
2024/10/25 (ヒモリファーム)
★10/20(日)東京・2歳未勝利(芝1800m)津村明秀騎手 結果4着
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、23日(水)に移動しました。

「レースを終えて脚元含めて大きなダメージは見られず、疲労の度合いもそこまで濃くない印象です。飼い葉食いも落ちていませんよ。テンション面についても普段の様子からは気になるようなところはなく、人が跨ると気負って盛り上がってくるといった具合。ジョッキーも言っていたように、このタイミングでガスを抜いてあげて、その後に中山のダート戦を目指せればと考えています。ヒモリファームには強めの調教を課すというよりも、今の状態維持をメインとしてほしいと伝えるつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2024/10/20 (東京競馬場)
馬体重:476kg
★10/20(日)東京・2歳未勝利(芝1800m)津村明秀騎手 結果4着

「前走と比べると落ち着いて歩けないところは増えていましたが、それでもテンションは許容範囲と言えます。並ばれると少しハミを噛むところを見せても、すぐに抜くことができるように賢いですよね。今日のような上がり勝負というタイプではないので、芝を使うなら中山の方がいいでしょうし、芝とダートで言うならダート寄りな感があります。一度ガスを抜いてあげて、それからダートに向かうのもいいかもしれません」(津村明秀騎手)
2024/10/17 (美浦トレセン)
☆10/20(日)東京・2歳未勝利(芝1800m)津村明秀騎手

16日(水)にWコースで5ハロン71.3-55.5-39.8-12.2を単走で馬ナリに追い切りました。「昨日の追い切りはサラっとやって終いは無理をさせていません。手応えとしてはやれば動きそうな感触は十分でしたし、動きが良かったので納得いく内容。午後の獣医師によるチェックでも疲れもなく、具合の良さを伝えられています。テンションの高さはやはりあるのですが、対策としてメンコの下にコンプレッションフード(ツボを刺激してリラックス効果をもたらすもの)を着用しているのと、あとはサプリメントを与えることで緩和されてきました。昨日跨った水沼騎手も『聞いていたほどテンションは高くないですし、走ってしまえば気になりません。道中引っ掛かるようなこともないですからね』と話しています。あとは当日の雰囲気もありますし、そこにいってどうかというところ。状態面としては今週からでもしっかり力を出せる態勢。来週になると2000m戦が1つ組まれているだけなので、そうなると相手は揃う傾向にあるでしょう。今週であれば1800mと2000mの2つから選べますので、相手関係を吟味した上で今週の1800m戦に向かうことにしました」(岩戸孝樹調教師)
2024/10/11 (美浦トレセン)
★10/06(日)東京・2歳新馬(芝1800m)津村明秀騎手 結果4着

「初めてのレースよく頑張ってくれたと思います。出入りがあると諦めてしまう馬が少なくない中で、最後まで気持ちを切らしていないですからね。レースから戻ってきてどこかにダメージを負うようなことはなく、使ったなりの背腰のハリ程度。何よりも馬自身が元気な様子を見せています。この後の状態も見ながらになりますが、中一週からの番組を考えられるよう進めていくつもりで、来週と再来週のレースに関しては津村ジョッキーを確保。状態とメンバーを見ながら番組を選んでいくつもりです」(岩戸孝樹調教師)
2024/10/6 (東京競馬場)
馬体重:472kg
★10/06(日)東京・2歳新馬(芝1800m)津村明秀騎手 結果4着

「まだ子供、子供しているところはありますが、ちゃんとスタートは出てくれましたし、流れに乗ってからは落ち着いて運べましたよ。スパッとした脚は使えないので今日のような展開だと切れ負けしてしまいますが、持続力のあるタイプですし、馬場が渋ったりよどみのないペースになったりすればもっと走れそう。次は更に良くなってきそうですね。距離は2000mくらいでも走れそうですし、きょうだい同様ダートも良さそうに思います」(津村明秀騎手)
写真
2024/10/3 (美浦トレセン)
☆10/06(日)東京・2歳新馬(芝1800m)津村明秀騎手

9月29日(日)にWコースで5ハロンから1.8秒先行して併せ73.9-57.4-41.0-12.2を馬ナリに追われ、10月2日(水)にもWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、81.1-66.6-52.6-38.2-12.1を一杯に追い切りました。「先週の時計消化がいい刺激になったようでグイっとまではいかずとも、全体的に上向いているのは確か。トラブルらしいトラブルもなく、入厩からここまで順調に進めながら態勢を整えられたと思いますよ。ピリピリとしたテンションの高さは引き続きありますが、先週以上ということもありませんし、いい意味で平行線と言えるでしょう。中間にはデビューを見据えてゲートの最終確認をおこなっています。余計なことをせずにスムーズにできていましたし、試験の時よりも速く出れるようになっていますので、平常心で臨めれば本番でもこなしてくれるはず。今週だと1600mもあったわけですが、津村ジョッキーからも『忙しくならない1800mの方がいいのでは』という話も出ていたので、まずは1800m戦から見ていきましょう」(岩戸孝樹調教師)
2024/9/27 (美浦トレセン)
25日(水)にWコースで6ハロンから1.2秒追走して併せ、81.8-66.5-52.6-38.2-11.8をゴール前仕掛けて追い切りました。「今週は予定通りに津村ジョッキーを背にしての時計消化で、『まだ緩さは残っていますけど、これで良くなるんじゃないでしょうか』といい負荷を掛けられたのを感じたよう。動き自体は悪くなく順調に歩みを進められているのですが、ここにきてテンションの高さが目立つようになってきました。走ってしまえば問題ないものの、普段はチャカチャカしてみたりといくらかピリピリしている様子。血統的なものなのでしょうか。今週ビッチリ負荷を掛けていることもありますし、気持ちの面を考慮して来週のデビュー当該週は強めにはやらない予定です」(岩戸孝樹調教師)
2024/9/20 (美浦トレセン)
16日(月)にWコースで6ハロン84.8-69.0-53.8-38.9-12.4を単走で強めに追われ、19日(木)にもWコースで6ハロン84.3-68.6-53.8-38.7-12.0を単走でゴール前仕掛けて追い切りました。「前夜の雨の影響を受けて、昨日は深い馬場での時計消化でした。三頭併せでおこない、他がいくらか動いたこともあって、単純に見れば少し劣勢ではありましたが、感触自体は悪くありません。先週よりも今週と着実に良くなっているのが感じられますからね。進めてきて難しさを出したりということもなく、過程としては順調。来週は津村が跨って強めにビシッとやる予定で、それもまたデビュー戦に向けてのいい刺激となりそうですよね。番組についてですが芝1800m戦を本線に考えています」(岩戸孝樹調教師)
2024/9/13 (美浦トレセン)
8日(日)に坂路コースで4ハロン58.0-41.7-27.7-13.7を単走で馬ナリに追われ、12日(木)にはWコースで5ハロンから併せ、70.8-55.3-40.2-12.3を馬ナリに追い切りました。「昨日のWコースでの時計消化が実質一本目。これぐらいの時計であればまだ余裕もありますし、やれば動きそうな感触は掴めています。スタートとしては悪くないんじゃないでしょうか。ゲートの時には悪ふざけをする場面もありましたが、普段は大人しくてこちらを煩わせることもありません。それにこれからしっかり鍛えていくことになると、ふざける余裕もなくなるでしょう。このまま本数を重ねていきながら4回東京開催(10/06~)の開幕週でのデビューを目指していきます。血統的にはダートということは重々承知ですが、ただまだここで決めつけてなくもいいんじゃないか。まずは芝での走りを見てみたいと考えています」(岩戸孝樹調教師)
2024/9/6 (美浦トレセン)
昨日5日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「今週も引き続きゲート練習をメインに進めていました。やはり駐立がネックで、中で体を硬くしているわけではないのですが、前脚で扉をガンガンやろうとしたり、立ち上がってみようとしたりといった具合。苦しくてというよりもふざけているような感じで、いたずら坊主ですね。そこさえ気をつければ大丈夫だろうということで、昨日試験を受けたところ無事にクリアしています。肉体的にも精神的にも負担の掛かるゲートですので、この後の反動を見ながらプランを考えていくつもり。試験に跨った巧也もなかなか感触がいいと褒めていましたし、できればこのままデビューまでいきたいですよね」(岩戸孝樹調教師)
2024/8/30 (美浦トレセン)
ヒモリファームで調整され、先週24日(土)に美浦・岩戸孝樹厩舎に入厩しました。

「第一関門であるゲート試験合格に向けて早速進めています。まずは扉が開いている状態のゲートを通して、次に前扉を閉めてと段階を追っているところ。手動で前扉を開けた時には鈍い反応でしたが、その次に自動で開閉する消音のゲートでやった際には多少良くなっていました。駐立ではいくらかソワソワしているような様子も見せるので、焦らずにやっていった方がいいかもしれませんね。見ていてトモの頼りなさだったり、体力もまだかなという印象ですが、乗り手の感触としてはけっこう評価が高いので楽しみですよ」(岩戸孝樹調教師)
2024/8/16 (ヒモリファーム)
馬体重:488kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。10日(土)には18秒から入って終い15.8、13日(火)には14.8-14.8-14.6-15.8の時計を消化しています。13日の追い切りは終いが甘くなってしまいましたが、テンから動いていけるようになってきたのは成長が感じられます。馬は追い切り後もへこたれることなく、カイバ食いが悪くなったりすることもありません。ここを乗り越えさせるイメージでしっかり乗り込んでいき、終いまで脚を使えるようになってくればと思います」(担当者)
2024/8/9 (ヒモリファーム)
馬体重:493kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。6日(火)に3頭併せの内で18-18-15-15のペースで追い切りました。動きは良かったですし、外の馬にもしっかりついていけてましたよ。追い切ったあともカイバ食いがいいですし、体調面も安定しています。まだ体型に幼さは残すものの、体質が強いのでこのまま週2回15秒ペースをやっていっても問題なさそうですね」(担当者)
2024/8/2 (ヒモリファーム)
馬体重:494kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。30日(火)の調教は18-18-18-15で行きたかったのですが、思ったよりも反応が悪かった分、最後はやや遅くなっています。まだ体を動かし切れていない部分がありますし、最初から無理に動かしていっても終いが甘くなってしまいそう。走りの面でまだ課題は多いものの、乗り込んでもへこたれないのはこの馬の長所ですね。身体つきは良くなってきているので、この後もしっかり鍛えていきます」(担当者)
2024/7/26 (ヒモリファーム)
馬体重:497kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。入場時は体がだいぶ寂しく映りましたが、一気に戻ってきました。体つきは頼もしくなってきたものの、動かしてみるとモッサリしがちで物足りないですね。追い切りを行ってもまだ動けなさそうなので、まずはピリッとさせていければと思います。暑さにもへこたれずカイバをバリバリ食べてくれるところは好感が持てますし、これならどんどん攻めていけそう。つくべきところに筋肉がついてくれば変わってくるでしょうし、引き続き全体的な強化を進めていこうと思います」(担当者)
2024/7/19 (ヒモリファーム)
馬体重:495kg
「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400m、坂路1本(18秒~20秒ペース)のメニューで調整中です。同時期に入ってきたミリオンヒットと似て、動きに甘さがあるというか、自分から進んで動く感じがないですね。今は付くべき箇所に筋肉がついていなかったり体力面の頼りなさが目立つだけで、いいものを持っていそうな雰囲気はありますよ。馬格があってカイバ食いも凄くいいので、ここを乗り越えればやっていけそうです。ハミ受けが悪いのでやせ歯の抜糸を行っており、もう少し行きっぷりが良くなってから15-15を開始する予定です」(担当者)
2024/7/12 (ヒモリファーム)
馬体重:488kg
この後は千葉県・ヒモリファームで調整することになり、8日(月)に移動しました。

「現在はウッドコースでダクとハッキングを1600~2400mのメニューで調整中です。早速乗り出しを開始していますが、暑さもあるためまだ無理はさせずに進めています。輸送で身体を減らしてしまったようで、若干体つきが寂しい感じですね。カイバ食いはいいものの、もう少し体に余裕があった方が調教も進めやすいので、まずは身体をつくってから負荷をかけていこうと思います」(担当者)
2024/6/30 (オカダスタッド)
馬体重:503kg
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「15-15を重ねつつ締まるところが締まり、付くべきところには筋肉が付いてきました。馬自身が気持ちをうまくコントロールできるようになり、フォームも改善されてきたので、ここからは追い切りの頻度を上げてさらなる良化を促していきます」と話しており、この中間に来場した岩戸孝樹調教師は「だいぶシルエットが良くなりましたね」と話していました。
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2024/6/16 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から15-15を開始しました。速いペースでも前へ進もうとする気持ちを維持していますし、まだ頭が高くなる傾向にはあるものの、少しずつ正しい位置でハミを捉えられるようになってきている様子です。引き続き調教メニューにメリハリを付けつつ、フォームの安定化を目指していきます。
2024/5/31 (オカダスタッド)
馬体重:503kg
現在はウッドチップ坂路2本(上限15~18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教の負荷を強めつつ、馬体重の数値が大きく増加してきました。馬に活気もあるように、もう疲労の心配はしなくて良さそうです。ただ、そのぶん気持ちがはやるようで、18秒ペースだとやや折り合いを欠いて頭が高くなる傾向にあります。力が上に逃げていかないようハミの位置を修正していきますが、速いペースの方が楽に走れると思うので、来月上旬からは15-15を取り入れていきます」と話していました。
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2024/5/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。調教の負荷を強めているなかでも疲れた様子は見られず、順調にメニューをこなしています。勾配のキツい坂路をグイグイと駆け上がっており、少しずつ前進気勢が強くなってきました。この調子でトレーニングを積み重ねていけばトモの力強さも増してきて、背中を上手に使ったフォームに変わってきそうです。
2024/4/30 (オカダスタッド)
馬体重:482kg
現在はウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「まだ体力は戻りきっていないようで、調教後は発汗も目立ちますが、トモの踏み込みに関してはいい頃の状態に近づいてきました。動きに良化が窺えますし、馬体重の数値に変化はなくとも見た目には幅が出てきたため、ここから先は徐々に中身も伴ってくると思います。この後も疲労の回復具合を見ながら負荷を強めていきます」と話していました。
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2024/4/15 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。疲れは少しずつ抜けてきたようで、与えられたメニューを順調にこなしています。ただ、トモの踏み込みに関しては、以前のいいときと比べるともう一つのようです。定期的にレーザーによるケアもおこないながら、徐々に負荷を強めていこうと考えています。
2024/3/31 (オカダスタッド)
馬体重:481kg
現在はウッドチップ坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教を休ませるほどではありませんが、やや疲れが窺えたことから、25日(月)以降は登坂本数とペースをセーブしています。もう少しの間は疲労回復を促しながら進める予定ですが、現状メニューだと余裕があるのか物見しながら走っているので、そのあたりにも注意しながら乗って状態を確認していきます」と話していました。
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2024/3/16 (オカダスタッド)
現在はウッドチップ坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。左トモの腫れが引いたため、この中間からは登坂本数を増やし、徐々にペースも上げて調教が進められています。この時期、勾配のキツい箇所に差しかかって前脚の力に頼った走りになってしまうのは、本馬だけでなく他馬も同じ。日々のトレーニングを重ねていけば自ずとトモに力も付いてきて、上体を起こしたフォームに変わってくるはずです。
2024/2/29 (オカダスタッド)
馬体重:484kg
現在はウッドチップ坂路1本(上限23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間からは連日ウッドチップ坂路主体に乗り込み、徐々に負荷を強めていましたが、左トモの管外側にわずかながら傷腫れが確認できたため、一旦ペースと登坂本数を控えています。毎日欠かさずケアをおこなっていて、スッキリするにはもう少し時間がかかる見込みですが、調教を進めるうえで特に支障はありません。このまま乗りながら様子見していく予定です」と話していました。
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2024/1/31 (オカダスタッド)
馬体重:488kg
現在はダート坂路2本もしくはウッドチップ坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「今月上旬以降は勾配のキツいウッドチップ坂路で乗る日も交えながら調教を進めています。負荷を強めたことで馬体重が減るかと思っていましたが、先月よりもわずかながら増えていますし、この時期にしては馬体に張りもある状態。体調面はすこぶる良好のようなので、この後もしっかりと鍛錬を重ねていけそうです」と話していました。
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2023/12/30 (オカダスタッド)
馬体重:485kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「この中間に整歯をおこなってからは以前よりハミ受けが改善され、操縦性も向上。馬体に出ていた皮膚炎の症状も回復傾向で、変わらず順調に乗り込むことが出来ています。ここまではダート坂路中心のメニューでしたが、来月以降は天候なども見ながら徐々にウッドチップ坂路での調教も取り入れていくつもり。長い馬道を往来するだけでかなりの運動量を確保できるのは、大きなメリットだと思います」と話していました。
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2023/11/30 (オカダスタッド)
馬体重:490kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「日々のトレーニングを休みなくこなしながら先月よりさらに馬体重が増えて、490kg台に突入しました。単に数字が増加しただけでなく全体的にバランスよく成長していて、好馬体に映るようにもなってきています。皮膚炎の症状が出ているものの、調教を進めるうえで特に影響はないため、このままダート坂路主体に少しずつ負荷を強めていきます」と話していました。
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2023/10/31 (オカダスタッド)
馬体重:461kg
現在は夜間放牧と並行してダート坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。担当者は「ひと通りの馴致メニューをクリアし、今月下旬からは坂路入りして本格的に乗り出しています。奥手のファミリーで遅生まれでもありますが、この1ヶ月ほどで馬体重は20kg以上も増加。それでも体のフォルムからすればまだスラッと映りますし、このまま順調な成長曲線を描いてくれれば将来的にはかなりの馬格になりそうです。坂路でのフットワークは適度に柔らかみがあり、ダートだけではなく芝もこなせそうな印象です」と話していました。
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